JP2015112331A - パワーアシスト装置及び歩行支援機 - Google Patents

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Sumihisa Iwashita
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Abstract

【課題】歩行支援機の車輪を取り外すことなく歩行支援機に着脱することができるパワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】一端部が歩行車1のフレーム11a,11bに着脱自在に構成され、他端部が筐体22a,22bに固定された結合部21aと、筐体22a,22bに設けられて回転トルクを発生するモータ23a,23bと、回転トルクを歩行車1の前輪12a,12bに伝達するトルク伝達車輪24a,24bとを設けた。
【選択図】図1

Description

この発明は、高齢者などの歩行を支援する歩行支援機及びその歩行支援機のパワーアシスト装置に関するものである。
従来より、高齢者などの歩行を支援する機器として、歩行車やシルバーカーなどの歩行支援機が用いられている。また、利用状況に応じて車輪を含むユニットを交換可能な歩行車も知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1には、代替車輪、制動モータ及び制御部を一体に備えた制動ユニットを、車輪が外された後のブラケットに取り付けるように構成された歩行車が開示されている。また、特許文献2には、介助目的に応じた機能を有する前輪走行部を、後輪本体部へ着脱可能に構成した介護用歩行車が開示されている。
特開2001−258101号公報 特開2007−175468号公報
特許文献1及び特許文献2の歩行車は、パワーアシスト機能を付加する際に車輪を含むユニットを交換する必要がある。そのため、歩行車の既存の車輪を取り外す作業や、パワーアシスト機能を除外して既存の車輪に戻す際にはパワーアシストユニットを取り外す作業が発生して着脱に手間がかかるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、歩行支援機の車輪を取り外すことなく歩行支援機に着脱することができるパワーアシスト装置を提供することを目的とする。
この発明のパワーアシスト装置は、一端部が歩行支援機のフレームに着脱自在に構成され、他端部が筐体に固定された結合手段と、筐体に設けられて回転トルクを発生するトルク発生手段と、回転トルクを歩行支援機の車輪に伝達するトルク伝達手段と、を具備するものである。
この発明のパワーアシスト装置によれば、歩行支援機の車輪を取り外すことなく歩行支援機に着脱することができる。
この発明の実施の形態1の歩行車及びパワーアシスト装置の斜視図である。 この発明の実施の形態1のパワーアシスト装置を側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態2のパワーアシスト装置を側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態2のパワーアシスト装置をC−C’断面から見た説明図である。 この発明のモータ軸及びトルク伝達輪の車軸を示す説明図である。 この発明の実施の形態3のパワーアシスト装置を側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態4のパワーアシスト装置を側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態4のパワーアシスト装置をC−C’断面から見た説明図である。 この発明の実施の形態5のパワーアシスト装置を側面から見た説明図である。 この発明の実施の形態5のパワーアシスト装置をC−C’断面から見た説明図である。
実施の形態1.
図1及び図2を参照して、実施の形態1の歩行車及びパワーアシスト装置について説明する。
図中、11aは断面が円形状又は楕円形状のパイプ等を主材として構成されたフレームである。フレーム11aの下端部に走行用の前輪(車輪)12a及び後輪(車輪)13aが取り付けられており、上端部に利用者用のハンドル14aが取り付けられている。同様に、フレーム11aと対向したフレーム11bの下端部に前輪12b及び後輪13bが取り付けられており、上端部にハンドル14bが取り付けられている。また、フレーム11a及びフレーム11bの中央部に支持されるように台座15が設けられている。フレーム11a,11b、前輪12a,12b、後輪13a,13b、ハンドル14a,14b及び台座15によって歩行車(歩行支援機)1が構成されている。
フレーム11aの下端部に、結合部21aの一端部が着脱自在に取り付けられている。結合部21aの他端部は、筐体22aに固定されている。筐体22aに、回転トルクを発生させるモータ(トルク発生手段)23aが取り付けられている。また、筐体22aに、外周面部が前輪12aの外周面部と当接したトルク伝達車輪(トルク伝達手段)24aが設けられている。結合部21a、筐体22a、モータ23a及びトルク伝達車輪24aによって、パワーアシスト装置2aが構成されている。
また、フレーム11bの下端部に、パワーアシスト装置2aと同様の構成を有するパワーアシスト装置2bが取り付けられている。
このように構成されたパワーアシスト装置2a,2bの動作について説明する。
モータ23a,23bが回転すると、連動してトルク伝達車輪24a,24bが回転する。モータ23a,23bが発生した回転トルクは、トルク伝達車輪24a,24bの外周面部と当接した前輪12a,12bの外周面部との間の摩擦力によって、前輪12a,12bに伝達される。
以上のように、この実施の形態1のパワーアシスト装置2a,2bは、結合部21a,21bの一端部がフレーム11a,11bの下端部に着脱自在に構成されている。また、結合部21a,21bの他端部が固定された筐体22a,22bに、モータ23a,23b及びトルク伝達車輪24a,24bが設けられている。
これにより、フレーム11a,11bの下端部に結合部21a,21bの一端部を着脱することで、歩行車1の前輪12a,12bを取り外すことなく歩行車1にパワーアシスト装置2a,2bを着脱することができる。
なお、歩行車1のフレーム11a,11b、ハンドル14a,14b及び台座15は任意の構造のものを用いて良く、図1に示す構成に限定されない。また、歩行車1に代えてシルバーカーを用いても良い。
また、前輪12a,12bに代えて後輪13a,13bにパワーアシスト装置2a,2bを取り付けたものとしても良い。また、前輪12a,12b及び後輪13a,13bの両方にパワーアシスト装置2a,2bをそれぞれ取り付けたものとしても良い。
実施の形態2.
図3〜図5を参照して、トルク伝達車輪を前輪に押圧する引張バネを設けたパワーアシスト装置について説明する。
なお、実施の形態1のパワーアシスト装置2a,2bと同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
引張バネ25aの一端部がパワーアシスト装置2aの一部に取り付けられ、他端部が歩行車1の前輪12aの車軸121a等に、前輪12aとトルク伝達車輪24aが押し付けられるように取り付けられている。ここで、引張バネ25aが外れないように、他端部は引掛部(図中では車軸121aの外周面部に形成した溝部122a)に取り付けられているものとしても良い。
トルク伝達車輪24aは車軸241aを有しており、この車軸241aの外周面部と筐体22aの車軸241aを支持する支持部221aとの間にベアリング26aが介在されている。
結合部21aは、フレーム11a側の端部にヒンジ部211aを有しており、引張バネ25aが生ずる力に応じて、回転又はフレーム11aの軸方向に沿って直動可動するようになっている。
このようにして、パワーアシスト装置2aが構成されている。
また、歩行車1のフレーム11bの下端部に、パワーアシスト装置2aと同様の構成を有するパワーアシスト装置2bが取り付けられている。前輪12bの車軸121bか、又は車軸121bの外周面部に形成した溝部122bに、引張バネ25bの他端部が取り付けられている(不図示)。
このパワーアシスト装置2a,2bの動作について説明する。
モータ23a,23bが回転すると、連動してトルク伝達車輪24a,24bが回転する。モータ23a,23bが発生した回転トルクは、トルク伝達車輪24a,24bの外周面部と当接した前輪12a,12bの外周面部との間の摩擦力によって、前輪12a,12bに伝達される。
このとき、引張バネ25a,25bによって、トルク伝達車輪24a,24bを前輪12a,12bに押圧する力Fが生ずる。この力Fにより、トルク伝達車輪24a,24bの外周面部と前輪12a,12bの外周面部とが密着する。そのため、例えば摩耗で前輪12a,12bがすり減った場合などでも、トルク伝達車輪24a,24bと前輪12a,12bとの摩擦力を保つことができ、トルク伝達車輪24a,24bと前輪12a,12bとの滑りを低減することができる。
また、モータ軸231a,231bの外周面部には、長手方向が軸方向に沿うキー232a,232bが形成されており、断面が略凸状になっている。ここで、図5に示す如く、モータ軸231a,231b及びキー232a,232bの外周面部と車軸241a,241bの内周面部との間に、全周に亘って隙間部27a,27bを介在させても良い。この隙間部27a,27bは、力Fの反力がモータ軸231a,231bにかかるのを低減し、モータ軸231a,231bの歪みや部材に加わる過大な負荷を抑制することができる。
以上のように、この実施の形態2のパワーアシスト装置2a,2bは、結合部21a,21bの一端部がフレーム11a,11bの下端部に着脱自在に構成されている。また、結合部21a,21bの他端部が固定された筐体22a,22bに、モータ23a,23b及びトルク伝達車輪24a,24bが設けられている。一端部がパワーアシスト装置2a,2bの一部に取り付けられ、他端部が前輪12a,12bの車軸121a,121bに取り付けられた引張バネ25a,25bが設けられている。
これにより、フレーム11a,11bの下端部に結合部21a,21bの一端部を着脱するとともに、前輪12a,12bの車軸121a,121bに引張バネ25a,25bを着脱することで、歩行車1の前輪12a,12bを取り外すことなく歩行車1にパワーアシスト装置2a,2bを着脱することができる。また、引張バネ25a,25bが生ずる力Fによって、例えば摩耗で前輪12a,12bがすり減った場合などでも、トルク伝達車輪24a,24bと前輪12a,12bとの摩擦力を保つことができ、トルク伝達車輪24a,24bと前輪12a,12bとの滑りを低減することができる。
なお、前輪12a,12bに代えて後輪13a,13bにパワーアシスト装置2a,2bを取り付けたものとしても良い。このとき、引張バネ25a,25bの他端部は、後輪13a,13bの車軸131a,131bか、又は車軸131a,131bの外周面部に形成した溝部132a,132bに取り付けられる(不図示)。
実施の形態3.
図6を参照して、引張バネに代えて板バネを設けたパワーアシスト装置について説明する。
なお、実施の形態2のパワーアシスト装置2a,2bと同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
図3及び図4に示した結合部21a及び引張バネ25aに代えて、図6に示す如く、一端部が歩行車1のフレーム11aに着脱自在に構成され、他端部を筐体22aに固定した板バネ28aが設けられている。
同様に、一端部が歩行車1のフレーム11bに着脱自在に構成され、他端部を筐体22bに固定した板バネ28bが設けられている(不図示)。
このように構成されたパワーアシスト装置2a,2bは、板バネ28a,28bによって、実施の形態2と同様にトルク伝達車輪24a,24bを前輪12a,12bに押圧する力Fが生ずる。この力Fにより、トルク伝達車輪24a,24bの外周面部と前輪12a,12bの外周面部とが密着する。そのため、例えば摩耗で前輪12a,12bがすり減った場合などでも、トルク伝達車輪24a,24bと前輪12a,12bとの摩擦力を保つことができ、トルク伝達車輪24a,24bと前輪12a,12bとの滑りを低減することができる。
また、モータ軸231a,231b及びキー232a,232bの外周面部と車軸241a,241bの内周面部との間に隙間部27a,27bを介在させても良い。この隙間部27a,27bは、力Fの反力がモータ軸231a,231bにかかるのを低減し、モータ軸231a,231bの歪みや部材に加わる過大な負荷を抑制することができる。
以上のように、この実施の形態3のパワーアシスト装置2a,2bは、板バネ28a,28bの一端部がフレーム11a,11bの下端部に着脱自在に構成されている。また、板バネ28a,28bの他端部が固定された筐体22a,22bに、モータ23a,23b及びトルク伝達車輪24a,24bが設けられている。
これにより、フレーム11a,11bの下端部に板バネ28a,28bの一端部を着脱することで、歩行車1の前輪12a,12bを取り外すことなく歩行車1にパワーアシスト装置2a,2bを着脱することができる。また、板バネ28a,28bが生ずる力Fによって、例えば摩耗で前輪12a,12bがすり減った場合などでも、トルク伝達車輪24a,24bと前輪12a,12bとの摩擦力を保つことができ、トルク伝達車輪24a,24bと前輪12a,12bとの滑りを低減することができる。また、歩行車1の本体側に引掛部(図4に示す溝部122a,122bなど)を設ける必要がなくなり、市販の歩行車1などを無改造で使用することができる。
実施の形態4.
図7及び図8を参照して、歯車を用いて回転トルクを伝達するパワーアシスト装置について説明する。
なお、実施の形態1のパワーアシスト装置2a,2bと同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
車軸241aのモータ23aと対向する側の端部に、回転軸がモータ軸231aと同じ軸A−A’上にある第1歯車30aが取り付けられている。また、前輪12aの車軸121aの端部に、回転軸が車軸121aと同じ軸B−B’上にある第2歯車32aが取り付けられている。第1歯車30a及び第2歯車32aは、外周面部の歯が互いに噛み合うように構成されている。また、第1歯車30a及び第2歯車32aによってトルク伝達手段が構成されている。
このようにして、パワーアシスト装置2aが構成されている。
また、歩行車1のフレーム11bの下端部に、パワーアシスト装置2aと同様の構成を有するパワーアシスト装置2bが取り付けられている。前輪12bの車軸121bの端部に、回転軸が車軸121bと同じ軸B−B’上にある第2歯車32bが取り付けられている。第1歯車30b及び第2歯車32bによってトルク伝達手段が構成されている(不図示)。
このパワーアシスト装置2a,2bの動作について説明する。
モータ23a,23bが回転すると、連動して第1歯車30a,30bが回転する。モータ23a,23bが発生した回転トルクは、第1歯車30a,30bと外周面部の歯が互いに噛み合った第2歯車32a,32bを介して、連動して回転する前輪12a,12bに伝達される。
以上のように、この実施の形態4のパワーアシスト装置2a,2bは、結合部21a,21bの一端部がフレーム11a,11bの下端部に着脱自在に構成されている。また、結合部21a,21bの他端部が固定された筐体22a,22bに、モータ23a,23b及びトルク伝達車輪24a,24bが設けられている。回転軸がモータ軸231a,231bと同じ軸A−A’上にある第1歯車30a,30bと、回転軸が車軸121a,121bと同じ軸B−B’上にある第2歯車32a,32bが設けられている。
これにより、フレーム11a,11bの下端部に結合部21a,21bの一端部を着脱するとともに、前輪12a,12bの車軸121a,121bに第2歯車32a,32bを着脱することで、歩行車1の前輪12a,12bを取り外すことなく歩行車1にパワーアシスト装置2a,2bを着脱することができる。また、第1歯車30a,30bと第2歯車32a,32bの歯の噛み合わせよって、より確実に回転トルクを伝達することができる。
実施の形態5.
図9及び図10を参照して、プーリ及びタイミングベルトを用いて回転トルクを伝達するパワーアシスト装置について説明する。
なお、実施の形態1のパワーアシスト装置2a,2bと同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
車軸241aのモータ23aと対向する側の端部に、回転軸がモータ軸231aと同じ軸A−A’上にある第1プーリ33aが取り付けられている。また、前輪12aの車軸121aの端部に、回転軸が車軸121aと同じ軸B−B’上にある第2プーリ34aが取り付けられている。内周面部が第1プーリ33aの外周面部及び第2プーリ34aの外周面部に当接するように、一本の輪状のタイミングベルト35aが掛け渡されている。第1プーリ33a、第2プーリ34a及びタイミングベルト35aによってトルク伝達手段が構成されている。
このようにして、パワーアシスト装置2aが構成されている。
また、歩行車1のフレーム11bの下端部に、パワーアシスト装置2aと同様の構成を有するパワーアシスト装置2bが取り付けられている。前輪12bの車軸121bの端部に、回転軸が車軸121bと同じ軸B−B’上にある第2プーリ34bが取り付けられている。第1プーリ33b及び第2プーリ34bにタイミングベルト35bを掛け渡すことで、トルク伝達手段が構成されている(不図示)。
このパワーアシスト装置2a,2bの動作について説明する。
モータ23a,23bが回転すると、連動して第1プーリ33a,33bが回転する。モータ23a,23bが発生した回転トルクは、タイミングベルト35a,35bを介して第2プーリ34a,34bに伝達され、連動して回転する前輪12a,12bに伝達される。
以上のように、この実施の形態5のパワーアシスト装置2a,2bは、結合部21a,21bの一端部がフレーム11a,11bの下端部に着脱自在に構成されている。また、結合部21a,21bの他端部が固定された筐体22a,22bに、モータ23a,23b及びトルク伝達車輪24a,24bが設けられている。回転軸がモータ軸231aと同じ軸A−A’上にある第1プーリ33a,33bと、回転軸が車軸121aと同じ軸B−B’上にある第2プーリ34a,34bが取り付けられており、第1プーリ33a,33b及び第2プーリ34a,34bにタイミングベルト35a,35bが掛け渡されている。
これにより、フレーム11a,11bの下端部に結合部21a,21bの一端部を着脱するとともに、前輪12a,12bの車軸121a,121bに第2プーリ34a,34bを着脱し、第1プーリ33a,33b及び第2プーリ34a,34bにタイミングベルト35a,35bを着脱することで、歩行車1の前輪12a,12bを取り外すことなく歩行車1にパワーアシスト装置2a,2bを着脱することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 歩行車(歩行支援機)
2a,2b パワーアシスト装置
11a,11b フレーム
12a,12b 前輪(車輪)
13a,13b 後輪(車輪)
14a,14b ハンドル
15 台座
21a,21b 結合部(結合手段)
22a,22b 筐体
23a,23b モータ(トルク発生手段)
24a,24b トルク伝達車輪(トルク伝達手段)
25a,25b 引張バネ
26a,26b ベアリング
27a,27b 隙間部
28a,28b 板バネ(結合手段)
30a,30b 第1歯車(トルク伝達手段)
32a,32b 第2歯車(トルク伝達手段)
33a,33b 第1プーリ(トルク伝達手段)
34a,34b 第2プーリ(トルク伝達手段)
35a,35b タイミングベルト(トルク伝達手段)
121a,121b 車軸
122a,122b 溝部(引掛部)
131a,131b 車軸
132a,132b 溝部
211a,211b ヒンジ部
221a,221b 支持部
231a,231b モータ軸
232a,232b キー
241a,241b 車軸

Claims (8)

  1. 一端部が歩行支援機のフレームに着脱自在に構成され、他端部が筐体に固定された結合手段と、
    前記筐体に設けられて回転トルクを発生するトルク発生手段と、
    前記回転トルクを前記歩行支援機の車輪に伝達するトルク伝達手段と、
    を具備することを特徴とするパワーアシスト装置。
  2. 前記トルク伝達手段は、前記車輪との間の摩擦力、歯車又はタイミングベルトを用いて前記回転トルクを前記車輪に伝達するように構成してなることを特徴とする請求項1記載のパワーアシスト装置。
  3. 前記トルク発生手段はモータで構成され、
    前記トルク伝達手段は、外周面部が前記車輪の外周面部に当接し、かつ前記モータと連動して回転するトルク伝達車輪を具備する
    ことを特徴とする請求項1記載のパワーアシスト装置。
  4. 前記結合手段の一端部にヒンジ部を具備し、
    一端部をパワーアシスト装置本体に取り付けて他端部を前記車輪の車軸に取り付けた引張バネを具備することを特徴とする請求項3記載のパワーアシスト装置。
  5. 前記結合手段は、前記トルク伝達車輪を前記車輪に押圧する力を生ずる板バネで構成したことを特徴とする請求項3記載のパワーアシスト装置。
  6. 前記トルク発生手段はモータで構成され、
    前記トルク伝達手段は、
    前記モータと連動して回転する第1歯車と、
    外周面部が前記第1歯車の外周面部と噛み合い、かつ前記車輪と連動して回転する第2歯車とを具備する
    ことを特徴とする請求項1記載のパワーアシスト装置。
  7. 前記トルク発生手段はモータで構成され、
    前記トルク伝達手段は、
    前記モータと連動して回転する第1プーリと、
    前記車輪と連動して回転する第2プーリと、
    前記第1プーリ及び前記第2プーリに掛け渡されたタイミングベルトとを具備する
    ことを特徴とする請求項1記載のパワーアシスト装置。
  8. フレームの端部に取り付けられた走行用の車輪と、
    一端部が前記フレームに着脱自在に構成され、他端部が筐体に固定された結合手段と、
    前記筐体に設けられて回転トルクを発生するトルク発生手段と、
    前記回転トルクを前記車輪に伝達するトルク伝達手段と、
    を具備することを特徴とする歩行支援機。
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