JP2015107085A - 生のクロレラを飼料としてワムシを増養殖している水槽の内部にてウナギ、及びクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育する方法。 - Google Patents
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Abstract
【課題】ウナギ、クロマグロ、サケ、マス、及びその他の魚介類を増養殖する方法を提供する。【解決手段】湾の深層にウナギのメスとオスを放ち、海岸から近い海洋の水深が30mから300m前後の海底面上に産卵させる。この卵から孵化したプレレプトセアルスを、クロレラ13を飼料としてワムシ14を増養殖している水槽に移して飼育し、シラスウナギに成長させて、このシラスウナギを養鰻場にて増養殖して成鰻とする。【選択図】図25
Description
本発明は、絶滅危惧種に指定をされている、例えば、ウナギ、クロマグロ、サケ、マス、及びその他の魚介類を増養殖することを目的とする。
また、本発明は、魚介類を増養殖する場合、人工授精をして魚介類が産卵した後の卵が孵化をして、幼生であるプレレプトセアルスからレプトセアルスである仔魚に成長するまでの期間を、自然界の育児手段を応用して魚介類を増養殖することを目的とする。
さらに、クロレラを飼料としてワムシを増養殖している水槽の内部にてウナギ、及びクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育することを目的とする。
また、クロレラを飼料としてワムシを増養殖している水槽内部の水溶液が含有をしているワムシの糞、又はワムシの卵、又はワムシの仔ワムシ、又はワムシの死骸などを飼料として、ウナギ、及びクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育することを目的とする。
さらに、本発明は、魚介類を増養殖する場合、例えば、ウナギの場合であれば、ウナギのメスとオスに、毎週1回、産卵を促進するためのホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、7週間から8週間後に、ウナギのメスは、直径が1.5mmから1.7mmの卵を、約100万から150万個前後を産卵する。このウナギのメスが産卵をした卵を、海水温が25℃の海水中に入れると、約29時間から30時間後には、ウナギの卵は孵化をして、ウナギの幼生である、直径が5mmから7mmの太さのプレレプトセアルスになる。このウナギの幼生であるプレレプトセアルスを育成するまでは困難な問題点は全くない。けれども、ウナギが産卵をした後の幼生であるプレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスまでに成育をさせるのには、約270日が必要である。さらに、問題なのは、人間の赤子の場合は、生まれてから、3時間ごとに授乳をする。けれども、ウナギの生まれたばかりの、幼生であるプレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名である、シラスウナギに成長をするまでの、約270日の期間、日中の昼間は、2時間ごとに液状の飼料を餌として食べさせなくてはならない。このことが、シラスウナギを多量に、安価に増養殖することが出来ない理由である。このウナギが産卵をしたあとの幼生であるプレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスに成育するまでの、約270日間の育児を自然界の種苗生産システムを応用して、プレレプトセアルスからレプトセアルスの別名であるシラスウナギを多量に、安価に増養殖することを目的とする。
従来、ウナギの場合には、ウナギの仔魚であるシラスウナギを海岸、又は河口にて捕獲して、このシラスウナギを養鰻場にて養殖をしている。
また、クロマグロの場合には、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワを捕獲して、このシビ仔、又はヨコワを生簀網の内部にて飼育をしている。
天然ウナギの仔魚であるシラスウナギ、及び天然クロマグロの仔魚であるヨコワの段階にて捕獲して飼育をしているので、ウナギ、及びクロマグロが激減している。この課題を解決することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の構成は、ウナギ、サケ、マス、及びクロマグロ(以下、略して、ウナギとする)を陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射をウナギのメス、オスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。この産卵直前のメスを入れている容器の内部にオスも入れて、この産卵直前のメスと、オスを入れている容器を、水深が30mから300mの海底に着地させて放流をすると、産卵直前のメスとオスは、水深が30mから300mの海底面上に卵を産み付ける。この卵から孵化をしたプレレプトセアルス(幼生)は、半年から一年間かけてシラスウナギに成長するまで、この水深が30mから300mの海底にて、上層から沈降をしてくる動物性プランクトンの死骸、又はマリンスノーを食べてシラスウナギとなる。この水深が30mから300mの海底面上にて、卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、半年から一年間かけてシラスウナギになる。このシラスウナギは干満の動きにより、産卵をした水深が30mから300mの、一番近い海岸の波打ち際、又は一番近い河口に接近をしてくる。このシラスウナギを波打ち際、又は河口にて捕獲して養殖をする。
また、ワムシは動物性プランクトンである。ワムシは淡水生ワムシもあるが、塩分濃度が1.5度から3.5度にて増養殖をする。最も適している塩分濃度は1.5度前後が、最もよく増養殖をする。ワムシは無性生殖で、雌だけで増養殖をする動物性プランクトンである。
ワムシは1匹の雌が、1回に1個から3個の産卵をする。このワムシの卵の直径の大きさは、20μm前後である。このワムシの卵は2日位で孵化をして大きさが20μm前後の仔ワムシとなる。この仔ワムシは餌として緑藻類の生のクロレラ(以下、略して、クロレラとする)などを好んで食べて大きくなる。また、仔ワムシは、大きさが1μm以下の糞をする。仔ワムシは孵化をしてから5日目位にて、大きさが150μm前後の親ワムシとなる。この親ワムシの生存期間は7日位である。この親ワムシの生存期間に、親ワムシは 毎日々、1個から3個の卵を産む。また、親ワムシは大きさが1μm以上の糞をする。親ワムシに成長をしてから7日目位で死んで、1μm以下のバラバラの死骸となる。この動物性プランクトンであるワムシの死骸の、別名がマリンスノーである。このワムシの死骸は、大きさが数μm以下となる。この動物性プランクトンであるワムシを増養殖するのに、最も適しているのが、生のクロレラである。この生のクロレラを、世界で最初に増養殖をして事業化をしたのが、所在地:福岡県筑後市久富1343にある。会社名が、クロレラ工業株式会社(以下、略して、クロレラ工業とする)である。
さて、魚介類の種苗生産で、例えば、ウナギ以外の魚介類のタイ、ハマチ、コイなどの魚介類が産んだ卵が、孵化した後の餌の全てが、ワムシを使用して飼育をしている。この魚介類の卵から孵化をした段階の幼生であるプレレプトセアルスに、生のクロレラを飼料として与えて飼育をしている。この魚介類の種苗生産になくてはならない、ワムシの餌となる生のクロレラを増養殖しているのが、クロレラ工業が製造販売をしている生のクロレラである。この魚介類の種苗生産になくてはならない生のクロレラを、全世界の種苗生産業者に販売するために、ワムシの種となるワムシも、一年中、増養殖をして、ワムシの種を販売している。このワムシ14の種を、クロレラ工業の工場内にて、ワムシ14を増養殖している水槽が、図中にて示している。ワムシ増養殖水槽10(以下、略して、タンク10とする)である。このワムシ増養殖水槽10に、ワムシ14の餌となるクロレラ13を全自動にて給餌しているのが、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に生まれたばかりの、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルス餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスになる。このウナギの幼生であるプレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシラスウナギになるまでに成長をするのに、約270日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、ウナギの卵からシラスウナギを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシラスウナギの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、ウナギの卵を孵化させる。このウナギの卵が孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスに、約9箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、ウナギの仔魚であるシラスウナギまでに飼育をして成長させることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シラスウナギを多量に増養殖することが出来ることを解決手段とする。
ワムシは1匹の雌が、1回に1個から3個の産卵をする。このワムシの卵の直径の大きさは、20μm前後である。このワムシの卵は2日位で孵化をして大きさが20μm前後の仔ワムシとなる。この仔ワムシは餌として緑藻類の生のクロレラ(以下、略して、クロレラとする)などを好んで食べて大きくなる。また、仔ワムシは、大きさが1μm以下の糞をする。仔ワムシは孵化をしてから5日目位にて、大きさが150μm前後の親ワムシとなる。この親ワムシの生存期間は7日位である。この親ワムシの生存期間に、親ワムシは 毎日々、1個から3個の卵を産む。また、親ワムシは大きさが1μm以上の糞をする。親ワムシに成長をしてから7日目位で死んで、1μm以下のバラバラの死骸となる。この動物性プランクトンであるワムシの死骸の、別名がマリンスノーである。このワムシの死骸は、大きさが数μm以下となる。この動物性プランクトンであるワムシを増養殖するのに、最も適しているのが、生のクロレラである。この生のクロレラを、世界で最初に増養殖をして事業化をしたのが、所在地:福岡県筑後市久富1343にある。会社名が、クロレラ工業株式会社(以下、略して、クロレラ工業とする)である。
さて、魚介類の種苗生産で、例えば、ウナギ以外の魚介類のタイ、ハマチ、コイなどの魚介類が産んだ卵が、孵化した後の餌の全てが、ワムシを使用して飼育をしている。この魚介類の卵から孵化をした段階の幼生であるプレレプトセアルスに、生のクロレラを飼料として与えて飼育をしている。この魚介類の種苗生産になくてはならない、ワムシの餌となる生のクロレラを増養殖しているのが、クロレラ工業が製造販売をしている生のクロレラである。この魚介類の種苗生産になくてはならない生のクロレラを、全世界の種苗生産業者に販売するために、ワムシの種となるワムシも、一年中、増養殖をして、ワムシの種を販売している。このワムシ14の種を、クロレラ工業の工場内にて、ワムシ14を増養殖している水槽が、図中にて示している。ワムシ増養殖水槽10(以下、略して、タンク10とする)である。このワムシ増養殖水槽10に、ワムシ14の餌となるクロレラ13を全自動にて給餌しているのが、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に生まれたばかりの、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルス餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスになる。このウナギの幼生であるプレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシラスウナギになるまでに成長をするのに、約270日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、ウナギの卵からシラスウナギを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシラスウナギの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、ウナギの卵を孵化させる。このウナギの卵が孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスに、約9箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、ウナギの仔魚であるシラスウナギまでに飼育をして成長させることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シラスウナギを多量に増養殖することが出来ることを解決手段とする。
さらに、ウナギの仔魚であるシラスウナギまで飼育して成長させると、ウナギ以外の魚介類と同様に、ワムシ14を飼料として飼育をすることが出来ることを解決手段とする。
さらに、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから仔魚のレプトセアルスまでに飼育して成長をさせるのには、ウナギと同様に、長期間の飼育が必要である。また、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、他の魚介類の幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、ワムシ14を餌として食べることが出来ないので、ワムシ14を飼料として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育することが出来ないのが、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育するのが難しいことが、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名であるシビ仔、又はヨコワが高価な理由である。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスも、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に産卵されたばかりの、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスになる。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに成長をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの卵からシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシビ仔、又はヨコワの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、クロマグロの卵を孵化させる。このクロマグロの卵が孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに成長をしている。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを、ワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に入れて、このタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来る。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来ることが判明をした。このタンク10の内部にて、クロマグロの卵、又はクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでの、約300日間の長期間でも、ワムシ自動給餌機11を経由して、ワムシ14を飼育するための飼料となるクロレラ13を、例えば、水温、時間、数量を時分割して、ワムシ14を飼育しているタンク10の内部に、クロレラ13を全自動にて送り込むことが出来る。結果として、ワムシ14の飼育をコントロールすることが出来ることにより、結果として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに与える餌となる飼料のコントロールが出来ることになる。このワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込んで、ワムシ14を増養殖して、このワムシ14から派生をする、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の卵17、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21(以下、略して、マリンスノー19とする)などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、マリンスノーなどの飼料のコントロールが、ワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込むことを管理することにより、マリンスノーなどの飼料をコントロールすることが出来る。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約300日間の長期間、ワムシ自動給餌機11を使用して、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに自動給餌が出来るシステムを研究開発したことにより、クロマグロの卵が孵化させて、生まれたばかりのクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約10箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シビ仔、又はヨコワを多量に増養殖することが出来ることを解決手段とする。
また、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが出来れば、その他の魚介類と同様に、ワムシ14を飼料として飼育をすることが出来ることを解決手段とする。
さらに、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから仔魚のレプトセアルスまでに飼育して成長をさせるのには、ウナギと同様に、長期間の飼育が必要である。また、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、他の魚介類の幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、ワムシ14を餌として食べることが出来ないので、ワムシ14を飼料として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育することが出来ないのが、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育するのが難しいことが、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名であるシビ仔、又はヨコワが高価な理由である。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスも、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に産卵されたばかりの、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスになる。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに成長をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの卵からシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシビ仔、又はヨコワの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、クロマグロの卵を孵化させる。このクロマグロの卵が孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに成長をしている。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを、ワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に入れて、このタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来る。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来ることが判明をした。このタンク10の内部にて、クロマグロの卵、又はクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでの、約300日間の長期間でも、ワムシ自動給餌機11を経由して、ワムシ14を飼育するための飼料となるクロレラ13を、例えば、水温、時間、数量を時分割して、ワムシ14を飼育しているタンク10の内部に、クロレラ13を全自動にて送り込むことが出来る。結果として、ワムシ14の飼育をコントロールすることが出来ることにより、結果として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに与える餌となる飼料のコントロールが出来ることになる。このワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込んで、ワムシ14を増養殖して、このワムシ14から派生をする、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の卵17、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21(以下、略して、マリンスノー19とする)などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、マリンスノーなどの飼料のコントロールが、ワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込むことを管理することにより、マリンスノーなどの飼料をコントロールすることが出来る。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約300日間の長期間、ワムシ自動給餌機11を使用して、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに自動給餌が出来るシステムを研究開発したことにより、クロマグロの卵が孵化させて、生まれたばかりのクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約10箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シビ仔、又はヨコワを多量に増養殖することが出来ることを解決手段とする。
また、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが出来れば、その他の魚介類と同様に、ワムシ14を飼料として飼育をすることが出来ることを解決手段とする。
ウナギ、及びクロマグロ(以下、略して、ウナギとする)は絶滅危惧種に指定をされた。絶滅危惧種への指定は、もちろん数が減ったのが原因で、天然ウナギの漁獲量は最盛期の10分の1に減っている。養鰻に使うシラスウナギは50分の1近くまで激減をしている。そこで人工的にシラスウナギを増やす種苗生産が強く期待をされている。
成鰻のウナギのメス、オスに産卵を促進させるためのホルモン注射をすると産卵をする。また、成鰻であれば、一年中、いつでも、好きな時に、産卵をさせることが出来る。けれども、産卵をした卵からシラスウナギに成長をするまでの期間が、半年から一年間と長くて、この時期の成育が、飼料の問題もあるが、陸上に於いて育成をするのには、経済的に困難である。そこで、経済的に、安価にシラスウナギを入手する手段として、陸上の産卵水槽の内部、又は養鰻場の内部にて、成鰻のウナギのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のウナギを、図8に示しているような、例えば、小さい湾で、志布志湾、又は佐伯湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などのように、湾の内部に川の上流から河口に水が流れ込んでいるような、湾の内部の中心部分で、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギのメスとオスを放流する。または、図9、及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い入り江の内部の、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギを放流する。さらに、海岸から近い海洋の水深が30mから300m前後の海底面上に放流をして産卵をさせる。あとは、ウナギの卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、上層から沈降をしてくるマリンスノー、又は動物性プランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はプランクトンを餌として食べて成長をしてシラスウナギとなる。このシラスウナギは干満の動きである波動により、海岸の波打ち際、又は河口に接近をしてくる。このシラスウナギを捕獲して養殖する構成なので、シラスウナギを、人工授精と自然界の種苗生産サイクルとの両方を併用して、シラスウナギの種苗生産が出来るので、シラスウナギを極く安価に、多量に、容易に入手をすることが出来る効果がある。
成鰻のウナギのメス、オスに産卵を促進させるためのホルモン注射をすると産卵をする。また、成鰻であれば、一年中、いつでも、好きな時に、産卵をさせることが出来る。けれども、産卵をした卵からシラスウナギに成長をするまでの期間が、半年から一年間と長くて、この時期の成育が、飼料の問題もあるが、陸上に於いて育成をするのには、経済的に困難である。そこで、経済的に、安価にシラスウナギを入手する手段として、陸上の産卵水槽の内部、又は養鰻場の内部にて、成鰻のウナギのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のウナギを、図8に示しているような、例えば、小さい湾で、志布志湾、又は佐伯湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などのように、湾の内部に川の上流から河口に水が流れ込んでいるような、湾の内部の中心部分で、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギのメスとオスを放流する。または、図9、及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い入り江の内部の、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギを放流する。さらに、海岸から近い海洋の水深が30mから300m前後の海底面上に放流をして産卵をさせる。あとは、ウナギの卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、上層から沈降をしてくるマリンスノー、又は動物性プランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はプランクトンを餌として食べて成長をしてシラスウナギとなる。このシラスウナギは干満の動きである波動により、海岸の波打ち際、又は河口に接近をしてくる。このシラスウナギを捕獲して養殖する構成なので、シラスウナギを、人工授精と自然界の種苗生産サイクルとの両方を併用して、シラスウナギの種苗生産が出来るので、シラスウナギを極く安価に、多量に、容易に入手をすることが出来る効果がある。
また、ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図1に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタル、又はその他の金鋼(以下、略して、エキスパンドメタルとする)で出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とする構成とする。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図1に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタル、又はその他の金鋼(以下、略して、エキスパンドメタルとする)で出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とする構成とする。
さらに、ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵は、水温が25℃の場合であれば、29時間、又は30時間で、孵化をして幼生のウナギのプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの太さは、5000μm前後である。この直径が、5000μm前後のウナギのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギのプレレプトセアルスの直径である、5000μm以下の、図2に示している。ウナギのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、5000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が5000μm以下で、ウナギのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。5000μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が5000μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて仔魚のレプトセアルスとなる。このウナギのレプトセアルスがシラスウナギの別名である。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とする構成とする。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵は、水温が25℃の場合であれば、29時間、又は30時間で、孵化をして幼生のウナギのプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの太さは、5000μm前後である。この直径が、5000μm前後のウナギのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギのプレレプトセアルスの直径である、5000μm以下の、図2に示している。ウナギのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、5000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が5000μm以下で、ウナギのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。5000μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が5000μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて仔魚のレプトセアルスとなる。このウナギのレプトセアルスがシラスウナギの別名である。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とする構成とする。
また、ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。
この産卵直前のウナギのメスとオスの両方のウナギを、図7に示している、容器の4面がエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵直前のウナギに産卵をさせて、オスの精子にて受精をさせる。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図7に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に産卵直前のウナギを入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて産卵をさせる。この産卵をしたウナギと、産卵をした卵を入れている、網目のサイズが、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている容器を、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、例えば、水温が25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とする構成とする。
この産卵直前のウナギのメスとオスの両方のウナギを、図7に示している、容器の4面がエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵直前のウナギに産卵をさせて、オスの精子にて受精をさせる。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図7に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に産卵直前のウナギを入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて産卵をさせる。この産卵をしたウナギと、産卵をした卵を入れている、網目のサイズが、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている容器を、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、例えば、水温が25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とする構成とする。
さらに、クロマグロを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をクロマグロのメスとオスにすると、クロマグロのメスは卵を産卵する。このクロマグロが産卵をした卵の直径は、900μmから1000μm前後である。この直径が、900μmから1000μm前後のクロマグロの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はクロマグロの卵の直径である、900μm以下の、図3に示している。クロマグロの卵よりも、網目のサイズが小さい、900μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が900μm以下で、クロマグロの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にクロマグロの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、クロマグロの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このクロマグロのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。900μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が900μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、クロマグロのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたクロマグロの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスとなる。このクロマグロの仔魚であるレプトセアルスの別名がシビ仔、又はヨコワである。このヨコワを生簀網の内部に入れて、約2箇年間、増養殖をすると、約40kg前後のクロマグロとなる効果がある。
また、クロマグロを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をクロマグロのメスとオスにすると、クロマグロのメスは卵を産卵する。このクロマグロが産卵をしたあとの卵の直径は、900μmから1000μm前後である。この直径が、900μmから1000μm前後のクロマグロの卵は、約2日位で孵化をして幼生のクロマグロのプレレプトセアルスとなる。このクロマグロのプレレプトセアルスの太さは、約2700μm以下である。この直径が、約2700μm以下のクロマグロのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はクロマグロの卵の直径である、2700μm以下の、図4に示している。クロマグロのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、2700μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が2700μm以下で、クロマグロの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にクロマグロのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このクロマグロのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、2700μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が2700μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、クロマグロのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、クロマグロのプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスとなる。このクロマグロの仔魚であるレプトセアルスの別名がシビ仔、又はヨコワである。このシビ仔、又はヨコワを生簀網の内部に入れて、約2箇年間、増養殖をすると、約40kg前後のクロマグロとなる効果がある。
さらに、クロマグロの場合も、陸上の産卵水槽の内部にて、成魚のクロマグロのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のクロマグロを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の内部に、産卵直前のクロマグロを放流して、クロマグロに産卵をさせる。あとは、入り江の内部にて、クロマグロの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、シビ仔、又はヨコワから成魚のクロマグロまで、段々と大きくすると、回遊魚のクロマグロでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたクロマグロであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、クロマグロの増養殖は生簀網を使用して増養殖をしている。この場合、約1kgの仔魚のヨコワを、体重が40kgの成魚のクロマグロに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してクロマグロを増養殖するのと、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてクロマグロを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、クロマグロの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、クロマグロに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワの種苗生産が出来るので、シビ仔、又はヨコワを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、40kg前後の成魚のクロマグロまで餌付けをして、クロマグロを放し飼いして成育をさせることが出来る効果がある。
また、クロマグロを増養殖する場合は、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾(以下、略して、大村湾とする)などの湾の奥の、入り江の奥の内部に、クロマグロを増養殖するための生簀網を設置して、この養殖網である生簀網の内部にて仔魚のシビ仔、又はヨコワからクロマグロの成魚に成長をさせた。例えば、体重が40kg前後のクロマグロに、生簀網の内部にて、産卵を促進させるためのホルモン注射を、生簀網の内部にてクロマグロに行なって、生簀網の内部にてクロマグロに産卵をさせる。あとは、生簀網の内部にてクロマグロが産卵をした魚卵である卵は、例えば、大村湾などの入り江の奥の内部に、広く拡散をして孵化をする。このクロマグロの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、シビ仔、又はヨコワから成魚のクロマグロまで、段々と大きくすると、回遊魚のクロマグロでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたクロマグロであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、クロマグロの増養殖は生簀網を使用して増養殖をしている。この場合、約1kgの仔魚のシビ仔、又はヨコワを、体重が40kgの成魚のクロマグロに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してクロマグロを増養殖するのと、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてクロマグロを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、クロマグロの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、クロマグロに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワの種苗生産が出来るので、シビ仔、又はヨコワを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、40kg前後の成魚のクロマグロまで餌付けをして、クロマグロを放し飼いして成育をさせることが出来る効果がある。
さらに、クロマグロの増養殖の場合には、非導電性で網目の直径が65mmの長さの生簀網を使用して、クロマグロを増養殖している。例えば、1kg前後の天然にて漁獲をされているシビ仔、又はヨコワは、網目が65mmの直径の網目であれば、生簀網から逃げ出すことが出来ない。このことから生簀網の網目の直径のサイズが決まっている。けれども、網目の直径は65mm以下の生簀網を使用してもよい。この網目の直径が65mmのサイズの生簀網で、直径が20mで、深さが20mの生簀網を使用してクロマグロを増養殖している。この生簀網の内部にて、約2箇年間、飼育をすると、体重が40kg前後の成魚のクロマグロとなる。昨年度の日本に於ける生産量は、約9500トンである。このクロマグロの成魚を増養殖する、生簀網の内部にて、クロマグロにホルモン注射をして産卵をさせ孵化をさせて、幼生のプレレプトセアルスにすると、生簀網の網目のサイズが65mmと、大きいので、この幼生のプレレプトセアルスは、生簀網から逃げ出してしまうことになる。この問題を解決するために、従来、非導電性の生簀網を使用してクロマグロを増養殖しているのを、導電性の生簀網を開発して、この導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加して、この導電性の生簀網からプレレプトセアルスが逃げ出すのを防止することを目的とする。この目的を達成するために、例えば、生簀網を構成している、網目の直径が65mmよりも、より一段と小さくて、さらに、導電性のポリエチレンの糸、又は導電性のポリエステルの糸で出来ている漁網、又はカーボンファイバーで出来ている漁網、又はチタン、ステンレススチールの糸で出来ている漁網、又はその他の金属で出来ている導電性の漁網の生簀網、又は金網で出来ている生簀網(以下、略して、導電性の生簀網とする)を設置して、この導電性の養殖網である、導電性の生簀網の内部にて、仔魚のヨコワからクロマグロの成魚に成長をさせた。例えば、体重が40kg前後のクロマグロに、導電性の生簀網の内部にて、産卵を促進させるためのホルモン注射を、導電性の生簀網の内部にてクロマグロをに行なって、この導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加している、導電性の生簀網の内部にてクロマグロに産卵をさせる。このクロマグロが産卵をしてからプレレプトセアルス(幼生)になるまでに、約2日間かかる。けれども、電気的な影響を受けるので、導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加している、導電性の生簀網の内部にて産卵をした魚卵である卵、又は卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加することにより、導電性の生簀網の内部から、クロマグロが産卵をした魚卵である卵、又は卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、交流電流の感電の影響を受けて、導電性の生簀網の内部から外部の外海に逃げ出すことが出来なくなる。結果として、この導電性の生簀網の内部にて、クロマグロに産卵させ孵化をさせて、プレレプトセアルスとする。このプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワにして、このシビ仔、又はヨコワから成魚であるクロマグロまでを、この導電性の生簀網の内部にて増養殖をすることを可能とすることが出来る効果がある。
また、導電性の生簀網の内部にて、クロマグロに産卵をさせる場合、導電性の生簀網の内部にコンブ、アオサ、ワカメ、ヒジキなどの海藻(以下、略して、海藻とする)の表面上に産卵をさせる。クロマグロが産卵をするときには、海藻に魚卵を産み付けさせると、魚卵である卵が孵化をしてプレレプトセアルスになるまでの、約2日間、導電性の生簀網から抜け落ちる割合が低下をする。幼生のプレレプトセアルスになれば、小さい魚なので、交流電流の感電の影響を受けるので、導電性の生簀網のから逃げ出すことが出来なくなる効果がある。
さらに、サケ、又はマス(以下、略して、サケとする)を陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をサケのメスとオスにすると、サケのメスは卵を産卵する。このサケが産卵をした卵の直径は、2000μm前後である。この直径が、2000μm前後のサケの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はサケの卵の直径である、2000μm以下の、図5に示している。サケの卵よりも、網目のサイズが小さい、2000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が2000μm以下で、サケの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にサケの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、サケの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このサケのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、2000μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が2000μm以下の穴径のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、サケのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、サケの成魚から産卵をした卵が孵化をして、サケのプレレプトセアルスとなり、さらに、サケの仔魚のレプトセアルスとなる。このサケの仔魚のレプトセアルスを生簀網の内部にて、約2箇年間、増養殖をすると、約5kg前後の成魚のサケとなる効果がある。
また、サケ、又はマス(以下、略して、サケとする)を陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をサケのメスとオスにすると、サケのメスは卵を産卵する。このサケが産卵をしたあとの卵の直径は、2000μm前後である。この直径が、2000μm前後のサケの卵は、約2日位で孵化をして幼生のサケのプレレプトセアルスとなる。このサケのプレレプトセアルスの太さは6000μm前後である。この
6000μm前後のサケのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はサケのプレレプトセアルスの直径である、6000μm以下の、図5に示している。サケのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、6000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が6000μm以下で、サケのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にサケのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このサケのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、6000μmの穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が6000μm以下の穴径のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、サケのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、サケの仔魚であるレプトセアルスとなる。このサケの仔魚のレプトセアルスを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の奥の内部に、サケの仔魚であるレプトセアルスを放流して、このサケの仔魚であるプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、サケの仔魚から成魚のサケまで、段々と大きくすると、回遊魚のサケでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、サケの仔魚の、極く小さいレプトセアルスならば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、サケの増養殖は生簀網を使用して養殖をしている。この場合、小さいサケの仔魚を、体重が5kgの成魚のサケに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してサケを養殖するのと、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてサケを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、サケの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、サケに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。
この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来る効果がある。
6000μm前後のサケのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はサケのプレレプトセアルスの直径である、6000μm以下の、図5に示している。サケのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、6000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が6000μm以下で、サケのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にサケのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このサケのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、6000μmの穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が6000μm以下の穴径のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、サケのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、サケの仔魚であるレプトセアルスとなる。このサケの仔魚のレプトセアルスを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の奥の内部に、サケの仔魚であるレプトセアルスを放流して、このサケの仔魚であるプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、サケの仔魚から成魚のサケまで、段々と大きくすると、回遊魚のサケでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、サケの仔魚の、極く小さいレプトセアルスならば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、サケの増養殖は生簀網を使用して養殖をしている。この場合、小さいサケの仔魚を、体重が5kgの成魚のサケに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してサケを養殖するのと、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてサケを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、サケの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、サケに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。
この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来る効果がある。
さらに、従来、サケ、又はマス(以下、略して、サケとする)の場合、春になると春鮭、又は秋になると秋鮭として、一年に2回、各地方の川を産卵の目的にて遡上をする鮭を漁獲して、サケのお腹から、サケの魚卵、及びサケの白子を取出して、サケの魚卵にサケの白子を振り掛けて、魚卵を孵化させて、孵化をした後の、小さいサケの仔魚を川に放流をすることにより、サケの増養殖をしているのが現状である。この従来の方法で、サケを増養殖すると、一年に2回しか、サケの魚卵、及び白子を採取することが出来ないので、結果として、一年に2回しか、サケの仔魚を放流することしか出来ない欠点が、従来のサケの増養殖事業にはある。
また、上記にて説明をした、従来のサケの増養殖事業も、本考案のウナギ、及びクロマグロの増養殖の内容と同様に、サケに1週間に1回の割合にて、7週間から8週間の期間、産卵をさせる目的にて、サケの場合も、陸上の産卵水槽の内部にて、成魚のサケのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のサケを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の内部に、産卵直前のサケを放流して、サケに産卵をさせる。あとは、入り江の内部にて、サケの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、サケの仔魚から成魚のサケまで、段々と大きくすると、回遊魚のサケでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたサケであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、サケの増養殖は生簀網を使用して養殖をしている。この場合、小さいサケの仔魚を、体重が5kgの成魚のサケに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してサケを養殖するのと、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてサケを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、サケの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、サケに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。
この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来る効果がある。
この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来る効果がある。
さらに、ワムシは動物性プランクトンである。ワムシは淡水生ワムシもあるが、塩分濃度が1.5度から3.5度にて増養殖をする。最も適している塩分濃度は1.5度前後が、最もよく増養殖をする。ワムシは無性生殖で、雌だけで増養殖をする動物性プランクトンである。
ワムシは1匹の雌が、1回に1個から3個の産卵をする。このワムシの卵の直径の大きさは、20μm前後である。このワムシの卵は2日位で孵化をして大きさが20μm前後の仔ワムシとなる。この仔ワムシは餌として緑藻類の生のクロレラ(以下、略して、クロレラとする)などを好んで食べて大きくなる。また、仔ワムシは、大きさが1μm以下の糞をする。仔ワムシは孵化をしてから5日目位にて、大きさが150μm前後の親ワムシとなる。この親ワムシの生存期間は7日位である。この親ワムシの生存期間に、親ワムシは 毎日々、1個から3個の卵を産む。また、親ワムシは大きさが1μm以上の糞をする。親ワムシに成長をしてから7日目位で死んで、1μm以下のバラバラの死骸となる。この動物性プランクトンであるワムシの死骸の、別名がマリンスノーである。このワムシの死骸は、大きさが数μm以下となる。この動物性プランクトンであるワムシを増養殖するのに、最も適しているのが、生のクロレラである。この生のクロレラを、世界で最初に増養殖をして事業化をしたのが、所在地:福岡県筑後市久富1343にある。会社名が、クロレラ工業株式会社(以下、略して、クロレラ工業とする)である。
さて、魚介類の種苗生産で、例えば、ウナギ以外の魚介類のタイ、ハマチ、コイなどの魚介類が産んだ卵が、孵化した後の餌の全てが、ワムシを使用して飼育をしている。この魚介類の卵から孵化をした段階の幼生であるプレレプトセアルスに、生のクロレラを飼料として与えて飼育をしている。この魚介類の種苗生産になくてはならない、ワムシの餌となる生のクロレラを増養殖しているのが、クロレラ工業が製造販売をしている生のクロレラである。この魚介類の種苗生産になくてはならない生のクロレラを、全世界の種苗生産業者に販売するために、ワムシの種となるワムシも、一年中、増養殖をして、ワムシの種を販売している。このワムシ14の種を、クロレラ工業の工場内にて、ワムシ14を増養殖している水槽が、図中にて示している。ワムシ増養殖水槽10(以下、略して、タンク10とする)である。このワムシ増養殖水槽10に、ワムシ14の餌となるクロレラ13を全自動にて給餌しているのが、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に生まれたばかりの、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルス餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスになる。このウナギの幼生であるプレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシラスウナギになるまでに成長をするのに、約270日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、ウナギの卵からシラスウナギを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシラスウナギの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、ウナギの卵を孵化させる。このウナギの卵が孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスに、約9箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、ウナギの仔魚であるシラスウナギまでに飼育をして成長させることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シラスウナギを多量に増養殖することが出来る効果がある。
ワムシは1匹の雌が、1回に1個から3個の産卵をする。このワムシの卵の直径の大きさは、20μm前後である。このワムシの卵は2日位で孵化をして大きさが20μm前後の仔ワムシとなる。この仔ワムシは餌として緑藻類の生のクロレラ(以下、略して、クロレラとする)などを好んで食べて大きくなる。また、仔ワムシは、大きさが1μm以下の糞をする。仔ワムシは孵化をしてから5日目位にて、大きさが150μm前後の親ワムシとなる。この親ワムシの生存期間は7日位である。この親ワムシの生存期間に、親ワムシは 毎日々、1個から3個の卵を産む。また、親ワムシは大きさが1μm以上の糞をする。親ワムシに成長をしてから7日目位で死んで、1μm以下のバラバラの死骸となる。この動物性プランクトンであるワムシの死骸の、別名がマリンスノーである。このワムシの死骸は、大きさが数μm以下となる。この動物性プランクトンであるワムシを増養殖するのに、最も適しているのが、生のクロレラである。この生のクロレラを、世界で最初に増養殖をして事業化をしたのが、所在地:福岡県筑後市久富1343にある。会社名が、クロレラ工業株式会社(以下、略して、クロレラ工業とする)である。
さて、魚介類の種苗生産で、例えば、ウナギ以外の魚介類のタイ、ハマチ、コイなどの魚介類が産んだ卵が、孵化した後の餌の全てが、ワムシを使用して飼育をしている。この魚介類の卵から孵化をした段階の幼生であるプレレプトセアルスに、生のクロレラを飼料として与えて飼育をしている。この魚介類の種苗生産になくてはならない、ワムシの餌となる生のクロレラを増養殖しているのが、クロレラ工業が製造販売をしている生のクロレラである。この魚介類の種苗生産になくてはならない生のクロレラを、全世界の種苗生産業者に販売するために、ワムシの種となるワムシも、一年中、増養殖をして、ワムシの種を販売している。このワムシ14の種を、クロレラ工業の工場内にて、ワムシ14を増養殖している水槽が、図中にて示している。ワムシ増養殖水槽10(以下、略して、タンク10とする)である。このワムシ増養殖水槽10に、ワムシ14の餌となるクロレラ13を全自動にて給餌しているのが、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に生まれたばかりの、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルス餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスになる。このウナギの幼生であるプレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシラスウナギになるまでに成長をするのに、約270日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、ウナギの卵からシラスウナギを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシラスウナギの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、ウナギの卵を孵化させる。このウナギの卵が孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスに、約9箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、ウナギの仔魚であるシラスウナギまでに飼育をして成長させることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シラスウナギを多量に増養殖することが出来る効果がある。
また、ウナギの仔魚であるシラスウナギまで飼育して成長させると、ウナギ以外の魚介類と同様に、ワムシ14を飼料として飼育をすることが出来ることを解決手段とする。
さらに、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから仔魚のレプトセアルスまでに飼育して成長をさせるのには、ウナギと同様に、長期間の飼育が必要である。また、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、他の魚介類の幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、ワムシ14を餌として食べることが出来ないので、ワムシ14を飼料として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育することが出来ないのが、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育するのが難しいことが、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名であるシビ仔、又はヨコワが高価な理由である。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスも、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に産卵されたばかりの、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスになる。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに成長をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの卵からシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシビ仔、又はヨコワの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、クロマグロの卵を孵化させる。このクロマグロの卵が孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに成長をしている。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを、ワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に入れて、このタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来る。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来ることが判明をした。このタンク10の内部にて、クロマグロの卵、又はクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでの、約300日間の長期間でも、ワムシ自動給餌機11を経由して、ワムシ14を飼育するための飼料となるクロレラ13を、例えば、水温、時間、数量を時分割して、ワムシ14を飼育しているタンク10の内部に、クロレラ13を全自動にて送り込むことが出来る。結果として、ワムシ14の飼育をコントロールすることが出来ることにより、結果として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに与える餌となる飼料のコントロールが出来ることになる。このワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込んで、ワムシ14を増養殖して、このワムシ14から派生をする、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の卵17、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21(以下、略して、マリンスノー19とする)などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、マリンスノーなどの飼料のコントロールが、ワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込むことを管理することにより、マリンスノーなどの飼料をコントロールすることが出来る。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約300日間の長期間、ワムシ自動給餌機11を使用して、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに自動給餌が出来るシステムを研究開発したことにより、クロマグロの卵が孵化させて、生まれたばかりのクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約10箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シビ仔、又はヨコワを多量に増養殖することが出来る。
また、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが出来れば、その他の魚介類と同様に、ワムシ14を飼料として飼育をすることが出来る効果がある。
さらに、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから仔魚のレプトセアルスまでに飼育して成長をさせるのには、ウナギと同様に、長期間の飼育が必要である。また、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、他の魚介類の幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、ワムシ14を餌として食べることが出来ないので、ワムシ14を飼料として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育することが出来ないのが、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育するのが難しいことが、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名であるシビ仔、又はヨコワが高価な理由である。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスも、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に産卵されたばかりの、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスになる。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに成長をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの卵からシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシビ仔、又はヨコワの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、クロマグロの卵を孵化させる。このクロマグロの卵が孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに成長をしている。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを、ワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に入れて、このタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来る。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来ることが判明をした。このタンク10の内部にて、クロマグロの卵、又はクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでの、約300日間の長期間でも、ワムシ自動給餌機11を経由して、ワムシ14を飼育するための飼料となるクロレラ13を、例えば、水温、時間、数量を時分割して、ワムシ14を飼育しているタンク10の内部に、クロレラ13を全自動にて送り込むことが出来る。結果として、ワムシ14の飼育をコントロールすることが出来ることにより、結果として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに与える餌となる飼料のコントロールが出来ることになる。このワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込んで、ワムシ14を増養殖して、このワムシ14から派生をする、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の卵17、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21(以下、略して、マリンスノー19とする)などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、マリンスノーなどの飼料のコントロールが、ワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込むことを管理することにより、マリンスノーなどの飼料をコントロールすることが出来る。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約300日間の長期間、ワムシ自動給餌機11を使用して、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに自動給餌が出来るシステムを研究開発したことにより、クロマグロの卵が孵化させて、生まれたばかりのクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約10箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シビ仔、又はヨコワを多量に増養殖することが出来る。
また、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが出来れば、その他の魚介類と同様に、ワムシ14を飼料として飼育をすることが出来る効果がある。
ウナギ、及びクロマグロ(以下、略して、ウナギとする)は絶滅危惧種に指定をされた。絶滅危惧種への指定は、もちろん数が減ったのが原因で、天然ウナギの漁獲量は最盛期の10分の1に減っている。養鰻に使うシラスウナギは50分の1近くまで激減をしている。そこで人工的にシラスウナギを増やす種苗生産が強く期待をされている。
成鰻のウナギのメス、オスに産卵を促進させるためのホルモン注射をすると産卵をする。また、成鰻であれば、一年中、いつでも、好きな時に、産卵をさせることが出来る。けれども、産卵をした卵からシラスウナギに成長をするまでの期間が、半年から一年間と長くて、この時期の成育が、飼料の問題もあるが、陸上に於いて育成をするのには、経済的に困難である。そこで、経済的に、安価にシラスウナギを入手する手段として、陸上の産卵水槽の内部、又は養鰻場の内部にて、成鰻のウナギのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のウナギを、図8に示しているような、例えば、小さい湾で、志布志湾、又は佐伯湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などのように、湾の内部に川の上流から河口に水が流れ込んでいるような、湾の内部の中心部分で、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギのメスとオスを放流する。または、図9、及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い入り江の内部の、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギを放流する。さらに、海岸から近い海洋の水深が30mから300m前後の海底面上に放流をして産卵をさせる。あとは、ウナギの卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、上層から沈降をしてくるマリンスノー、又は動物性プランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はプランクトンを餌として食べて成長をしてシラスウナギとなる。このシラスウナギは干満の動きである波動により、海岸の波打ち際、又は河口に接近をしてくる。このシラスウナギを捕獲して養殖する構成なので、シラスウナギを、人工授精と自然界の種苗生産サイクルとの両方を併用して、シラスウナギの種苗生産が出来るので、シラスウナギを極く安価に、多量に、容易に入手をすることが出来ることを実施例1とする。
成鰻のウナギのメス、オスに産卵を促進させるためのホルモン注射をすると産卵をする。また、成鰻であれば、一年中、いつでも、好きな時に、産卵をさせることが出来る。けれども、産卵をした卵からシラスウナギに成長をするまでの期間が、半年から一年間と長くて、この時期の成育が、飼料の問題もあるが、陸上に於いて育成をするのには、経済的に困難である。そこで、経済的に、安価にシラスウナギを入手する手段として、陸上の産卵水槽の内部、又は養鰻場の内部にて、成鰻のウナギのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のウナギを、図8に示しているような、例えば、小さい湾で、志布志湾、又は佐伯湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などのように、湾の内部に川の上流から河口に水が流れ込んでいるような、湾の内部の中心部分で、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギのメスとオスを放流する。または、図9、及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い入り江の内部の、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギを放流する。さらに、海岸から近い海洋の水深が30mから300m前後の海底面上に放流をして産卵をさせる。あとは、ウナギの卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、上層から沈降をしてくるマリンスノー、又は動物性プランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はプランクトンを餌として食べて成長をしてシラスウナギとなる。このシラスウナギは干満の動きである波動により、海岸の波打ち際、又は河口に接近をしてくる。このシラスウナギを捕獲して養殖する構成なので、シラスウナギを、人工授精と自然界の種苗生産サイクルとの両方を併用して、シラスウナギの種苗生産が出来るので、シラスウナギを極く安価に、多量に、容易に入手をすることが出来ることを実施例1とする。
ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図1に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタル、又はその他の金鋼(以下、略して、エキスパンドメタルとする)で出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることが出来ることを実施例2とする。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図1に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタル、又はその他の金鋼(以下、略して、エキスパンドメタルとする)で出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることが出来ることを実施例2とする。
ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵は、水温が25℃の場合であれば、29時間、又は30時間で、孵化をして幼生のウナギのプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの太さは、5000μm前後である。この直径が、5000μm前後のウナギのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギのプレレプトセアルスの直径である、5000μm以下の、図2に示している。ウナギのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、5000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が5000μm以下で、ウナギのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。5000μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が5000μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて仔魚のレプトセアルスとなる。このウナギのレプトセアルスがシラスウナギの別名である。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることが出来ることを実施例3とする。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵は、水温が25℃の場合であれば、29時間、又は30時間で、孵化をして幼生のウナギのプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの太さは、5000μm前後である。この直径が、5000μm前後のウナギのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギのプレレプトセアルスの直径である、5000μm以下の、図2に示している。ウナギのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、5000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が5000μm以下で、ウナギのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。5000μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が5000μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて仔魚のレプトセアルスとなる。このウナギのレプトセアルスがシラスウナギの別名である。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることが出来ることを実施例3とする。
ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。この産卵直前のウナギのメスとオスの両方のウナギを、図7に示している、容器の4面がエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵直前のウナギに産卵をさせて、オスの精子にて受精をさせる。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図7に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に産卵直前のウナギを入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて産卵をさせる。この産卵をしたウナギと、産卵をした卵を入れている、網目のサイズが、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている容器を、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、例えば、水温が25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることが出来ることを実施例4とする。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図7に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に産卵直前のウナギを入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて産卵をさせる。この産卵をしたウナギと、産卵をした卵を入れている、網目のサイズが、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている容器を、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、例えば、水温が25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることが出来ることを実施例4とする。
クロマグロを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をクロマグロのメスとオスにすると、クロマグロのメスは卵を産卵する。このクロマグロが産卵をした卵の直径は、900μmから1000μm前後である。この直径が、900μmから1000μm前後のクロマグロの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はクロマグロの卵の直径である、900μm以下の、図3に示している。クロマグロの卵よりも、網目のサイズが小さい、900μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が900μm以下で、クロマグロの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にクロマグロの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、クロマグロの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このクロマグロのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。900μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が900μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、クロマグロのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたクロマグロの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスとなる。このクロマグロの仔魚であるレプトセアルスの別名がシビ仔、又はヨコワである。このヨコワを生簀網の内部に入れて、約2箇年間、増養殖をすると、約40kg前後のクロマグロとなることが出来ることを実施例5とする。
クロマグロを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をクロマグロのメスとオスにすると、クロマグロのメスは卵を産卵する。このクロマグロが産卵をしたあとの卵の直径は、900μmから1000μm前後である。この直径が、900μmから1000μm前後のクロマグロの卵は、約2日位で孵化をして幼生のクロマグロのプレレプトセアルスとなる。このクロマグロのプレレプトセアルスの太さは、約2700μm以下である。この直径が、約2700μm以下のクロマグロのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はクロマグロの卵の直径である、2700μm以下の、図4に示している。クロマグロのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、2700μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が2700μm以下で、クロマグロの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にクロマグロのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このクロマグロのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、2700μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が2700μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、クロマグロのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、クロマグロのプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスとなる。このクロマグロの仔魚であるレプトセアルスの別名がシビ仔、又はヨコワである。このシビ仔、又はヨコワを生簀網の内部に入れて、約2箇年間、増養殖をすると、約40kg前後のクロマグロとなることが出来ることを実施例6とする。
クロマグロの場合も、陸上の産卵水槽の内部にて、成魚のクロマグロのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のクロマグロを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の内部に、産卵直前のクロマグロを放流して、クロマグロに産卵をさせる。あとは、入り江の内部にて、クロマグロの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、シビ仔、又はヨコワから成魚のクロマグロまで、段々と大きくすると、回遊魚のクロマグロでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたクロマグロであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、クロマグロの増養殖は生簀網を使用して増養殖をしている。この場合、約1kgの仔魚のヨコワを、体重が40kgの成魚のクロマグロに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してクロマグロを増養殖するのと、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてクロマグロを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、クロマグロの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、クロマグロに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワの種苗生産が出来るので、シビ仔、又はヨコワを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、40kg前後の成魚のクロマグロまで餌付けをして、クロマグロを放し飼いして成育をさせることが出来ることを実施例7とする。
クロマグロを増養殖する場合は、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾(以下、略して、大村湾とする)などの湾の奥の、入り江の奥の内部に、クロマグロを増養殖するための生簀網を設置して、この養殖網である生簀網の内部にて仔魚のシビ仔、又はヨコワからクロマグロの成魚に成長をさせた。例えば、体重が40kg前後のクロマグロに、生簀網の内部にて、産卵を促進させるためのホルモン注射を、生簀網の内部にてクロマグロに行なって、生簀網の内部にてクロマグロに産卵をさせる。あとは、生簀網の内部にてクロマグロが産卵をした魚卵である卵は、例えば、大村湾などの入り江の奥の内部に、広く拡散をして孵化をする。このクロマグロの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、シビ仔、又はヨコワから成魚のクロマグロまで、段々と大きくすると、回遊魚のクロマグロでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたクロマグロであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、クロマグロの増養殖は生簀網を使用して増養殖をしている。この場合、約1kgの仔魚のシビ仔、又はヨコワを、体重が40kgの成魚のクロマグロに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してクロマグロを増養殖するのと、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてクロマグロを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、クロマグロの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、クロマグロに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワの種苗生産が出来るので、シビ仔、又はヨコワを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、40kg前後の成魚のクロマグロまで餌付けをして、クロマグロを放し飼いして成育をさせることが出来ることを実施例8とする。
クロマグロの増養殖の場合には、非導電性で網目の直径が65mmの長さの生簀網を使用して、クロマグロを増養殖している。例えば、1kg前後の天然にて漁獲をされているシビ仔、又はヨコワは、網目が65mmの直径の網目であれば、生簀網から逃げ出すことが出来ない。このことから生簀網の網目の直径のサイズが決まっている。けれども、網目の直径は65mm以下の生簀網を使用してもよい。この網目の直径が65mmのサイズの生簀網で、直径が20mで、深さが20mの生簀網を使用してクロマグロを増養殖している。この生簀網の内部にて、約2箇年間、飼育をすると、体重が40kg前後の成魚のクロマグロとなる。昨年度の日本に於ける生産量は、約9500トンである。このクロマグロの成魚を増養殖する、生簀網の内部にて、クロマグロにホルモン注射をして産卵をさせ孵化をさせて、幼生のプレレプトセアルスにすると、生簀網の網目のサイズが65mmと、大きいので、この幼生のプレレプトセアルスは、生簀網から逃げ出してしまうことになる。この問題を解決するために、従来、非導電性の生簀網を使用してクロマグロを増養殖しているのを、導電性の生簀網を開発して、この導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加して、この導電性の生簀網からプレレプトセアルスが逃げ出すのを防止することを目的とする。この目的を達成するために、例えば、生簀網を構成している、網目の直径が65mmよりも、より一段と小さくて、さらに、導電性のポリエチレンの糸、又は導電性のポリエステルの糸で出来ている漁網、又はカーボンファイバーで出来ている漁網、又はチタン、ステンレススチールの糸で出来ている漁網、又はその他の金属で出来ている導電性の漁網の生簀網、又は金網で出来ている生簀網(以下、略して、導電性の生簀網とする)を設置して、この導電性の養殖網である、導電性の生簀網の内部にて、仔魚のヨコワからクロマグロの成魚に成長をさせた。例えば、体重が40kg前後のクロマグロに、導電性の生簀網の内部にて、産卵を促進させるためのホルモン注射を、導電性の生簀網の内部にてクロマグロをに行なって、この導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加している、導電性の生簀網の内部にてクロマグロに産卵をさせる。このクロマグロが産卵をしてからプレレプトセアルス(幼生)になるまでに、約2日間かかる。けれども、電気的な影響を受けるので、導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加している、導電性の生簀網の内部にて産卵をした魚卵である卵、又は卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加することにより、導電性の生簀網の内部から、クロマグロが産卵をした魚卵である卵、又は卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、交流電流の感電の影響を受けて、導電性の生簀網の内部から外部の外海に逃げ出すことが出来なくなる。結果として、この導電性の生簀網の内部にて、クロマグロに産卵させ孵化をさせて、プレレプトセアルスとする。このプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワにして、このシビ仔、又はヨコワから成魚であるクロマグロまでを、この導電性の生簀網の内部にて増養殖をすることを可能とすることが出来ることを実施例9とする。
導電性の生簀網の内部にて、クロマグロに産卵をさせる場合、導電性の生簀網の内部にコンブ、アオサ、ワカメ、ヒジキなどの海藻(以下、略して、海藻とする)の表面上に産卵をさせる。クロマグロが産卵をするときには、海藻に魚卵を産み付けさせると、魚卵である卵が孵化をしてプレレプトセアルスになるまでの、約2日間、導電性の生簀網から抜け落ちる割合が低下をする。幼生のプレレプトセアルスになれば、小さい魚なので、交流電流の感電の影響を受けるので、導電性の生簀網のから逃げ出すことが出来なくなることを実施例10とする。
サケ、又はマス(以下、略して、サケとする)を陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をサケのメスとオスにすると、サケのメスは卵を産卵する。このサケが産卵をした卵の直径は、2000μm前後である。この直径が、2000μm前後のサケの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はサケの卵の直径である、2000μm以下の、図5に示している。サケの卵よりも、網目のサイズが小さい、2000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が2000μm以下で、サケの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にサケの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、サケの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このサケのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、2000μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が2000μm以下の穴径のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、サケのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、サケの成魚から産卵をした卵が孵化をして、サケのプレレプトセアルスとなり、さらに、サケの仔魚のレプトセアルスとなる。このサケの仔魚のレプトセアルスを生簀網の内部にて、約2箇年間、増養殖をすると、約5kg前後の成魚のサケとなることが出来ることを実施例11とする。
サケ、又はマス(以下、略して、サケとする)を陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をサケのメスとオスにすると、サケのメスは卵を産卵する。このサケが産卵をしたあとの卵の直径は、2000μm前後である。この直径が、2000μm前後のサケの卵は、約2日位で孵化をして幼生のサケのプレレプトセアルスとなる。このサケのプレレプトセアルスの太さは6000μm前後である。この
6000μm前後のサケのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はサケのプレレプトセアルスの直径である、6000μm以下の、図5に示している。サケのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、6000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が6000μm以下で、サケのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にサケのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このサケのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、6000μmの穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が6000μm以下の穴径のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、サケのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、サケの仔魚であるレプトセアルスとなる。このサケの仔魚のレプトセアルスを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の奥の内部に、サケの仔魚であるレプトセアルスを放流して、このサケの仔魚であるプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、サケの仔魚から成魚のサケまで、段々と大きくすると、回遊魚のサケでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、サケの仔魚の、極く小さいレプトセアルスならば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、サケの増養殖は生簀網を使用して養殖をしている。この場合、小さいサケの仔魚を、体重が5kgの成魚のサケに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してサケを養殖するのと、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてサケを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、サケの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、サケに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。
この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来ることを実施例12とする。
6000μm前後のサケのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はサケのプレレプトセアルスの直径である、6000μm以下の、図5に示している。サケのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、6000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が6000μm以下で、サケのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にサケのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このサケのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、6000μmの穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が6000μm以下の穴径のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、サケのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、サケの仔魚であるレプトセアルスとなる。このサケの仔魚のレプトセアルスを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の奥の内部に、サケの仔魚であるレプトセアルスを放流して、このサケの仔魚であるプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、サケの仔魚から成魚のサケまで、段々と大きくすると、回遊魚のサケでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、サケの仔魚の、極く小さいレプトセアルスならば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、サケの増養殖は生簀網を使用して養殖をしている。この場合、小さいサケの仔魚を、体重が5kgの成魚のサケに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してサケを養殖するのと、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてサケを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、サケの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、サケに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。
この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来ることを実施例12とする。
また、上記にて説明をした、従来のサケの増養殖事業も、本考案のウナギ、及びクロマグロの増養殖の内容と同様に、サケに1週間に1回の割合にて、7週間から8週間の期間、産卵をさせる目的にて、サケの場合も、陸上の産卵水槽の内部にて、成魚のサケのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のサケを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の内部に、産卵直前のサケを放流して、サケに産卵をさせる。あとは、入り江の内部にて、サケの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、サケの仔魚から成魚のサケまで、段々と大きくすると、回遊魚のサケでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたサケであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、サケの増養殖は生簀網を使用して養殖をしている。この場合、小さいサケの仔魚を、体重が5kgの成魚のサケに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してサケを養殖するのと、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてサケを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、サケの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、サケに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来ることを実施例13とする。
本発明は、絶滅危惧種に指定をされたウナギ、及びクロマグロの仔魚である、シラスウナギ、及びヨコワを人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、極く安価に、多量に種苗生産が出来ることになり、シラスウナギ、及びヨコワを増養殖して、ウナギの成鰻、及びクロマグロの成魚にと段階的に、大きく育成することが出来る。
1 海洋
2 入り江の入り口
3 湾の内部
4 小さい島
5 水槽
6 水槽の蓋
7 エキスパンドメタルで出来ている箱(以下、略して、容器とする)
8 エキスパンドメタルで出来ている容器を水槽の内部に吊り下げるためのロープ(以下、略して、ロープとする)
9 排水バルブ
10 プランクトン増養殖を目的とする水槽(以下、略して、プランクトン増養殖水槽、又はワムシ増養殖水槽、又は増養殖水槽、又はタンクとする)
11 ワムシ自動給餌機(以下、略して、給餌機とする)
12 エアーポンプ(以下、略して、ブロワーとする)
13 クロレラ
14 ワムシ
15 ワムシの糞(以下、略して、糞とする)
16 空気の気泡
17 ワムシ14の卵
18 ワムシ14の仔ワムシ
19 ワムシ14の死骸
20 クロレラ13の破壊物
21 クロレラ13の残飯
2 入り江の入り口
3 湾の内部
4 小さい島
5 水槽
6 水槽の蓋
7 エキスパンドメタルで出来ている箱(以下、略して、容器とする)
8 エキスパンドメタルで出来ている容器を水槽の内部に吊り下げるためのロープ(以下、略して、ロープとする)
9 排水バルブ
10 プランクトン増養殖を目的とする水槽(以下、略して、プランクトン増養殖水槽、又はワムシ増養殖水槽、又は増養殖水槽、又はタンクとする)
11 ワムシ自動給餌機(以下、略して、給餌機とする)
12 エアーポンプ(以下、略して、ブロワーとする)
13 クロレラ
14 ワムシ
15 ワムシの糞(以下、略して、糞とする)
16 空気の気泡
17 ワムシ14の卵
18 ワムシ14の仔ワムシ
19 ワムシ14の死骸
20 クロレラ13の破壊物
21 クロレラ13の残飯
Claims (15)
- ウナギ、及びクロマグロ(以下、略して、ウナギとする)は絶滅危惧種に指定をされた。絶滅危惧種への指定は、もちろん数が減ったのが原因で、天然ウナギの漁獲量は最盛期の10分の1に減っている。養鰻に使うシラスウナギは50分の1近くまで激減をしている。そこで人工的にシラスウナギを増やす種苗生産が強く期待をされている。
成鰻のウナギのメス、オスに産卵を促進させるためのホルモン注射をすると産卵をする。また、成鰻であれば、一年中、いつでも、好きな時に、産卵をさせることが出来る。けれども、産卵をした卵からシラスウナギに成長をするまでの期間が、半年から一年間と長くて、この時期の成育が、飼料の問題もあるが、陸上に於いて育成をするのには、経済的に困難である。そこで、経済的に、安価にシラスウナギを入手する手段として、陸上の産卵水槽の内部、又は養鰻場の内部にて、成鰻のウナギのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のウナギを、図8に示しているような、例えば、小さい湾で、志布志湾、又は佐伯湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などのように、湾の内部に川の上流から河口に水が流れ込んでいるような、湾の内部の中心部分で、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギのメスとオスを放流する。または、図9、及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い入り江の内部の、水深が、30mから300mの深い場所に、産卵直前のウナギを放流する。さらに、海岸から近い海洋の水深が30mから300m前後の海底面上に放流をして産卵をさせる。あとは、ウナギの卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、上層から沈降をしてくるマリンスノー、又は動物性プランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はプランクトンを餌として食べて成長をしてシラスウナギとなる。このシラスウナギは干満の動きである波動により、海岸の波打ち際、又は河口に接近をしてくる。このシラスウナギを捕獲して養殖する構成なので、シラスウナギを、人工授精と自然界の種苗生産サイクルとの両方を併用して、シラスウナギの種苗生産が出来るので、シラスウナギを極く安価に、多量に、容易に入手をすることが出来ることを特徴とするシラスウナギの増養殖方法。 - ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図1に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタル、又はその他の金鋼(以下、略して、エキスパンドメタルとする)で出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることを特徴とするシラスウナギの増養殖方法。 - ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵は、水温が25℃の場合であれば、29時間、又は30時間で、孵化をして幼生のウナギのプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの太さは、5000μm前後である。この直径が、5000μm前後のウナギのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギのプレレプトセアルスの直径である、5000μm以下の、図2に示している。ウナギのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、5000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が5000μm以下で、ウナギのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にウナギのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。5000μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が5000μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて仔魚のレプトセアルスとなる。このウナギのレプトセアルスがシラスウナギの別名である。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることが出来ることを特徴とするシラスウナギの増養殖方法。 - ウナギを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養鰻場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をウナギのメスとオスにすると、ウナギのメスは卵を産卵する。
この産卵直前のウナギのメスとオスの両方のウナギを、図7に示している、容器の4面がエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵直前のウナギに産卵をさせて、オスの精子にて受精をさせる。
このウナギが産卵をした卵の直径は、1500μmから1700μm前後である。この直径が、1500μmから1700μm前後のウナギの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はウナギの卵の直径である、1500μm以下の、図7に示している。ウナギの卵よりも、網目のサイズが小さい、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が1500μm以下で、ウナギの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部に産卵直前のウナギを入れて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて産卵をさせる。この産卵をしたウナギと、産卵をした卵を入れている、網目のサイズが、1500μm以下のエキスパンドメタルで出来ている容器を、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、ウナギの卵は、例えば、水温が25℃の場合には、29時間から30時間にて、ウナギの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このウナギのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。1500μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が1500μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、ウナギのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたウナギの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、プレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの別名であるシラスウナギとなる。このシラスウナギを、エキスパンドメタルで出来ている容器から取り出して養鰻場にて増養殖をして成鰻とすることが出来ることを特徴とするシラスウナギの増養殖方法。 - クロマグロを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をクロマグロのメスとオスにすると、クロマグロのメスは卵を産卵する。このクロマグロが産卵をした卵の直径は、900μmから1000μm前後である。この直径が、900μmから1000μm前後のクロマグロの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はクロマグロの卵の直径である、900μm以下の、図3に示している。クロマグロの卵よりも、網目のサイズが小さい、900μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が900μm以下で、クロマグロの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にクロマグロの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、クロマグロの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このクロマグロのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている。900μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が900μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、クロマグロのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、産卵をしたクロマグロの卵から孵化をして、幼生のプレレプトセアルスとなる。さらに、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスとなる。このクロマグロの仔魚であるレプトセアルスの別名がシビ仔、又はヨコワである。このヨコワを生簀網の内部に入れて、約2箇年間、増養殖をすると、約40kg前後のクロマグロとすることを特徴とするクロマグロの増養殖方法。
- クロマグロを陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をクロマグロのメスとオスにすると、クロマグロのメスは卵を産卵する。このクロマグロが産卵をしたあとの卵の直径は、900μmから1000μm前後である。この直径が、900μmから1000μm前後のクロマグロの卵は、約2日位で孵化をして幼生のクロマグロのプレレプトセアルスとなる。このクロマグロのプレレプトセアルスの太さは、約2700μm以下である。この直径が、約2700μm以下のクロマグロのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はクロマグロの卵の直径である、2700μm以下の、図4に示している。クロマグロのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、2700μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が2700μm以下で、クロマグロの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にクロマグロのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このクロマグロのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、2700μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が2700μm以下のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、クロマグロのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間、マリンスノーを餌として食べて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、クロマグロのプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスとなる。このクロマグロの仔魚であるレプトセアルスの別名がシビ仔、又はヨコワである。このシビ仔、又はヨコワを生簀網の内部に入れて、約2箇年間、増養殖をすると、約40kg前後のクロマグロとすることを特徴とするクロマグロの増養殖方法。
- クロマグロの場合も、陸上の産卵水槽の内部にて、成魚のクロマグロのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のクロマグロを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の内部に、産卵直前のクロマグロを放流して、クロマグロに産卵をさせる。あとは、入り江の内部にて、クロマグロの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、シビ仔、又はヨコワから成魚のクロマグロまで、段々と大きくすると、回遊魚のクロマグロでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたクロマグロであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、クロマグロの増養殖は生簀網を使用して増養殖をしている。この場合、約1kgの仔魚のヨコワを、体重が40kgの成魚のクロマグロに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してクロマグロを増養殖するのと、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてクロマグロを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、クロマグロの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、クロマグロに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワの種苗生産が出来るので、シビ仔、又はヨコワを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、40kg前後の成魚のクロマグロまで餌付けをして、クロマグロを放し飼いして成育をさせることが出来ることを特徴とするクロマグロの増養殖方法。
- クロマグロを増養殖する場合は、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾(以下、略して、大村湾とする)などの湾の奥の、入り江の奥の内部に、クロマグロを増養殖するための生簀網を設置して、この養殖網である生簀網の内部にて仔魚のシビ仔、又はヨコワからクロマグロの成魚に成長をさせた。例えば、体重が40kg前後のクロマグロに、生簀網の内部にて、産卵を促進させるためのホルモン注射を、生簀網の内部にてクロマグロに行なって、生簀網の内部にてクロマグロに産卵をさせる。あとは、生簀網の内部にてクロマグロが産卵をした魚卵である卵は、例えば、大村湾などの入り江の奥の内部に、広く拡散をして孵化をする。このクロマグロの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、シビ仔、又はヨコワから成魚のクロマグロまで、段々と大きくすると、回遊魚のクロマグロでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたクロマグロであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、クロマグロの増養殖は生簀網を使用して増養殖をしている。この場合、約1kgの仔魚のシビ仔、又はヨコワを、体重が40kgの成魚のクロマグロに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してクロマグロを増養殖するのと、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、クロマグロを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてクロマグロを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、クロマグロの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、クロマグロに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワの種苗生産が出来るので、シビ仔、又はヨコワを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、40kg前後の成魚のクロマグロまで餌付けをして、クロマグロを放し飼いして成育をさせることが出来ることを特徴とするクロマグロの増養殖方法。
- クロマグロの増養殖の場合には、非導電性で網目の直径が65mmの長さの生簀網を使用して、クロマグロを増養殖している。例えば、1kg前後の天然にて漁獲をされているシビ仔、又はヨコワは、網目が65mmの直径の網目であれば、生簀網から逃げ出すことが出来ない。このことから生簀網の網目の直径のサイズが決まっている。けれども、網目の直径は65mm以下の生簀網を使用してもよい。この網目の直径が65mmのサイズの生簀網で、直径が20mで、深さが20mの生簀網を使用してクロマグロを増養殖している。この生簀網の内部にて、約2箇年間、飼育をすると、体重が40kg前後の成魚のクロマグロとなる。昨年度の日本に於ける生産量は、約9500トンである。このクロマグロの成魚を増養殖する、生簀網の内部にて、クロマグロにホルモン注射をして産卵をさせ孵化をさせて、幼生のプレレプトセアルスにすると、生簀網の網目のサイズが65mmと、大きいので、この幼生のプレレプトセアルスは、生簀網から逃げ出してしまうことになる。この問題を解決するために、従来、非導電性の生簀網を使用してクロマグロを増養殖しているのを、導電性の生簀網を開発して、この導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加して、この導電性の生簀網からプレレプトセアルスが逃げ出すのを防止することを目的とする。この目的を達成するために、例えば、生簀網を構成している、網目の直径が65mmよりも、より一段と小さくて、さらに、導電性のポリエチレンの糸、又は導電性のポリエステルの糸で出来ている漁網、又はカーボンファイバーで出来ている漁網、又はチタン、ステンレススチールの糸で出来ている漁網、又はその他の金属で出来ている導電性の漁網の生簀網、又は金網で出来ている生簀網(以下、略して、導電性の生簀網とする)を設置して、この導電性の養殖網である、導電性の生簀網の内部にて、仔魚のヨコワからクロマグロの成魚に成長をさせた。例えば、体重が40kg前後のクロマグロに、導電性の生簀網の内部にて、産卵を促進させるためのホルモン注射を、導電性の生簀網の内部にてクロマグロをに行なって、この導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加している、導電性の生簀網の内部にてクロマグロに産卵をさせる。このクロマグロが産卵をしてからプレレプトセアルス(幼生)になるまでに、約2日間かかる。けれども、電気的な影響を受けるので、導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加している、導電性の生簀網の内部にて産卵をした魚卵である卵、又は卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、導電性の生簀網に交流電流(AC)を印加することにより、導電性の生簀網の内部から、クロマグロが産卵をした魚卵である卵、又は卵から孵化をしたプレレプトセアルスは、交流電流の感電の影響を受けて、導電性の生簀網の内部から外部の外海に逃げ出すことが出来なくなる。結果として、この導電性の生簀網の内部にて、クロマグロに産卵させ孵化をさせて、プレレプトセアルスとする。このプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワにして、このシビ仔、又はヨコワから成魚であるクロマグロまでを、この導電性の生簀網の内部にて増養殖をすることを可能とすることが出来ることを特徴とするクロマグロの増養殖方法。
- 導電性の生簀網の内部にて、クロマグロに産卵をさせる場合、導電性の生簀網の内部にコンブ、アオサ、ワカメ、ヒジキなどの海藻(以下、略して、海藻とする)の表面上に産卵をさせる。クロマグロが産卵をするときには、海藻に魚卵を産み付けさせると、魚卵である卵が孵化をしてプレレプトセアルスになるまでの、約2日間、導電性の生簀網から抜け落ちる割合が低下をする。幼生のプレレプトセアルスになれば、小さい魚なので、交流電流の感電の影響を受けるので、導電性の生簀網のから逃げ出すことが出来なくなることを特徴とするクロマグロの増養殖方法。
- サケ、又はマス(以下、略して、サケとする)を陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をサケのメスとオスにすると、サケのメスは卵を産卵する。このサケが産卵をした卵の直径は、2000μm前後である。この直径が、2000μm前後のサケの卵を、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はサケの卵の直径である、2000μm以下の、図5に示している。サケの卵よりも、網目のサイズが小さい、2000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が2000μm以下で、サケの卵よりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にサケの卵を入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、サケの卵は孵化をしてプレレプトセアルスとなる。このサケのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、2000μm以下の穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が2000μm以下の穴径のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、サケのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、サケの成魚から産卵をした卵が孵化をして、サケのプレレプトセアルスとなり、さらに、サケの仔魚のレプトセアルスとなる。このサケの仔魚のレプトセアルスを生簀網の内部にて、約2箇年間、増養殖をすると、約5kg前後の成魚のサケとなることを特徴とするサケの増養殖方法。
- サケ、又はマス(以下、略して、サケとする)を陸上の産卵水槽の内部、又は産卵タンクの内部、又は養殖場の内部、又は生簀網の内部(以下、略して、産卵水槽とする)にて、産卵を促進させるためのホルモン注射をメスとオスにする。この産卵を促進させるためのホルモン注射を、7週間から8週間の間に、週1回、ホルモン注射をサケのメスとオスにすると、サケのメスは卵を産卵する。このサケが産卵をしたあとの卵の直径は、2000μm前後である。この直径が、2000μm前後のサケの卵は、約2日位で孵化をして幼生のサケのプレレプトセアルスとなる。このサケのプレレプトセアルスの太さは6000μm前後である。この
6000μm前後のサケのプレレプトセアルスを、例えば、日金工株式会社が製造販売をしている、商品名がエキスパンドメタルで、材質はU−1、又はU−2、又はチタン、又はアルミニウム、又は銅(以下、略して、チタンとする)で、厚さは300μmで、穴径はサケのプレレプトセアルスの直径である、6000μm以下の、図5に示している。サケのプレレプトセアルスよりも、網目のサイズが小さい、6000μm以下のエキスパンドメタルで出来ている、例えば、長さが60cmで、横幅が60cmで、高さが30cmの、蓋付きの容器で、この蓋付きの容器の6面共に、穴径が6000μm以下で、サケのプレレプトセアルスよりも小さいエキスパンドメタルを使用して出来ている。このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にサケのプレレプトセアルスを入れて、海流の流れが速くて、水深が30mから300m前後のところに、ロープを使用して吊るすと、このサケのプレレプトセアルスの餌としては、このエキスパンドメタルで出来ている容器に形成をしている、6000μmの穴径よりも小さい微生物、又はプランクトン、又はプランクトンの死骸、又はプランクトンの糞、又はマリンスノー(以下、略して、マリンスノーとする)が、海流の動きにより、容器の表面上に形成をしている穴径が6000μm以下の穴径のエキスパンドメタルにて出来ている容器の内部に、海流の動きと一緒にマリンスノーが、海水と一緒に流入をしてくる。このマリンスノーを飼料として、サケのプレレプトセアルスは半年から1年間の期間にて、このエキスパンドメタルで出来ている容器の内部にて、サケの仔魚であるレプトセアルスとなる。このサケの仔魚のレプトセアルスを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の奥の内部に、サケの仔魚であるレプトセアルスを放流して、このサケの仔魚であるプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、サケの仔魚から成魚のサケまで、段々と大きくすると、回遊魚のサケでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、サケの仔魚の、極く小さいレプトセアルスならば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、サケの増養殖は生簀網を使用して養殖をしている。この場合、小さいサケの仔魚を、体重が5kgの成魚のサケに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してサケを養殖するのと、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてサケを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、サケの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、サケに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。
この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来ることを特徴とするサケの増養殖方法。 - 上記にて説明をした、従来のサケの増養殖事業も、本考案のウナギ、及びクロマグロの増養殖の内容と同様に、サケに1週間に1回の割合にて、7週間から8週間の期間、産卵をさせる目的にて、サケの場合も、陸上の産卵水槽の内部にて、成魚のサケのメスとオスに、産卵を促進させるためのホルモン注射をしてから、産卵直前のサケを、図8、図9及び図10に示しているような、入り口が狭くて、奥が広い、例えば、大村湾、又は有明海、又は鹿児島湾、又はペルシャ湾、又は紅海、又はメキシコ湾、又はカリフォルニア湾などの湾の奥の、入り江の内部に、産卵直前のサケを放流して、サケに産卵をさせる。あとは、入り江の内部にて、サケの卵から孵化をしたプレレプトセアルスに、ワムシなどの動物性プランクトンなどの餌を与えて飼育をする。さらに、入り江の内部にて餌を与えて、サケの仔魚から成魚のサケまで、段々と大きくすると、回遊魚のサケでも、餌さえ定期的に、決まった時間に餌を与えるのであれば、入り江の内部にて、卵から孵化をしたサケであれば、餌付けが出来る割合が高いことが判明をした。従来、サケの増養殖は生簀網を使用して養殖をしている。この場合、小さいサケの仔魚を、体重が5kgの成魚のサケに成長をさせるのには、約2箇年間の期間が必要である。この生簀網を使用してサケを養殖するのと、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするのとを比較すると、入り江の内部にて、サケを餌付けして放し飼いにて増養殖をするほうが、圧倒的に安価にてサケを増養殖することが出来る。理由としては、管理が容易で、増養殖の技術がない素人でも、サケの増養殖が出来る。また、生簀網などの高価な資材が必要ない。などの理由により、立地が良い場所が必要であるが、世界中の立地が良い入り江の内部にて、サケに餌付けをして放し飼いが出来ることが判明をした。
この人工授精と自然界の種苗生産サイクルの両方を併用して、小さいサケの仔魚のレプトセアルスであるサケの種苗生産が出来るので、サケを極く安価に、容易に入手をすることが出来る。さらに、5kg前後の成魚のサケまで餌付けをして、サケを放し飼いして成育をさせることが出来ることを特徴とするサケの増養殖方法。 - ワムシは動物性プランクトンである。ワムシは淡水生ワムシもあるが、塩分濃度が1.5度から3.5度にて増養殖をする。最も適している塩分濃度は1.5度前後が、最もよく増養殖をする。ワムシは無性生殖で、雌だけで増養殖をする動物性プランクトンである。
ワムシは1匹の雌が、1回に1個から3個の産卵をする。このワムシの卵の直径の大きさは、20μm前後である。このワムシの卵は2日位で孵化をして大きさが20μm前後の仔ワムシとなる。この仔ワムシは餌として緑藻類の生のクロレラ(以下、略して、クロレラとする)などを好んで食べて大きくなる。また、仔ワムシは、大きさが1μm以下の糞をする。仔ワムシは孵化をしてから5日目位にて、大きさが150μm前後の親ワムシとなる。この親ワムシの生存期間は7日位である。この親ワムシの生存期間に、親ワムシは 毎日々、1個から3個の卵を産む。また、親ワムシは大きさが1μm以上の糞をする。親ワムシに成長をしてから7日目位で死んで、1μm以下のバラバラの死骸となる。この動物性プランクトンであるワムシの死骸の、別名がマリンスノーである。このワムシの死骸は、大きさが数μm以下となる。この動物性プランクトンであるワムシを増養殖するのに、最も適しているのが、生のクロレラである。この生のクロレラを、世界で最初に増養殖をして事業化をしたのが、所在地:福岡県筑後市久富1343にある。会社名が、クロレラ工業株式会社(以下、略して、クロレラ工業とする)である。
さて、魚介類の種苗生産で、例えば、ウナギ以外の魚介類のタイ、ハマチ、コイなどの魚介類が産んだ卵が、孵化した後の餌の全てが、ワムシを使用して飼育をしている。この魚介類の卵から孵化をした段階の幼生であるプレレプトセアルスに、生のクロレラを飼料として与えて飼育をしている。この魚介類の種苗生産になくてはならない、ワムシの餌となる生のクロレラを増養殖しているのが、クロレラ工業が製造販売をしている生のクロレラである。この魚介類の種苗生産になくてはならない生のクロレラを、全世界の種苗生産業者に販売するために、ワムシの種となるワムシも、一年中、増養殖をして、ワムシの種を販売している。このワムシ14の種を、クロレラ工業の工場内にて、ワムシ14を増養殖している水槽が、図中にて示している。ワムシ増養殖水槽10(以下、略して、タンク10とする)である。このワムシ増養殖水槽10に、ワムシ14の餌となるクロレラ13を全自動にて給餌しているのが、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に生まれたばかりの、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、ウナギの幼生であるプレレプトセアルス餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、ウナギの卵を入れると、ウナギの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスになる。このウナギの幼生であるプレレプトセアルスから、ウナギの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシラスウナギになるまでに成長をするのに、約270日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、ウナギの卵からシラスウナギを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシラスウナギの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、ウナギの卵を孵化させる。このウナギの卵が孵化をして、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスに、約9箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、ウナギの仔魚であるシラスウナギまでに飼育をして成長させることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シラスウナギを多量に増養殖することが出来ることを特徴とするシラスウナギを増養殖する方法。 - ウナギの仔魚であるシラスウナギまで飼育して成長させると、ウナギ以外の魚介類と同様に、ワムシ14を飼料として飼育をすることが出来ることを解決手段とする。
さらに、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから仔魚のレプトセアルスまでに飼育して成長をさせるのには、ウナギと同様に、長期間の飼育が必要である。また、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、他の魚介類の幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、ワムシ14を餌として食べることが出来ないので、ワムシ14を飼料として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育することが出来ないのが、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育するのが難しいことが、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名であるシビ仔、又はヨコワが高価な理由である。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスも、ウナギの幼生であるプレレプトセアルスと同様に、図中に示している。商品名がワムシわくわく11で、生クロレラ自動給餌装置11(以下、略して、ワムシ自動給餌機11、又は給餌機11とする)である。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部温度は、28℃が最適の水温である。このワムシ増養殖水槽10の、内部温度が28℃の水温の、タンク10の内部に産卵されたばかりの、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスとなる。この生まれたばかりの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが生まれたタンク10の内部には、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスが必要とする餌となる、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯21などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる餌が、このタンク10の内部には多量に、毎日生まれている。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に、第1としては、クロマグロの卵を入れると、クロマグロの卵は、水温にもよるが、28時間から29時間にて孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスになる。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに成長をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの卵からシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが、このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にてシビ仔、又はヨコワの増養殖が出来ることが判明をした。第2としては、タンク10以外の、別の水槽の内部にて、クロマグロの卵を孵化させる。このクロマグロの卵が孵化をして、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに成長をしている。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを、ワムシ14を増養殖しているタンク10の内部に入れて、このタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をするのに、約300日の期間がかかる。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来る。このワムシ14を増養殖しているタンク10の内部にて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスからシビ仔、又はヨコワを増養殖して飼育をすることが出来ることが判明をした。このタンク10の内部にて、クロマグロの卵、又はクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスから、クロマグロの仔魚であるレプトセアルスの、別名がシビ仔、又はヨコワになるまでの、約300日間の長期間でも、ワムシ自動給餌機11を経由して、ワムシ14を飼育するための飼料となるクロレラ13を、例えば、水温、時間、数量を時分割して、ワムシ14を飼育しているタンク10の内部に、クロレラ13を全自動にて送り込むことが出来る。結果として、ワムシ14の飼育をコントロールすることが出来ることにより、結果として、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに与える餌となる飼料のコントロールが出来ることになる。このワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込んで、ワムシ14を増養殖して、このワムシ14から派生をする、ワムシ14の糞15、又はワムシ14の卵17、又はワムシ14の仔ワムシ18、又はワムシ14の死骸19(以下、略して、マリンスノー19とする)、又はクロレラ13の破壊物20、又はクロレラ13の残飯(以下、略して、マリンスノー19とする)などの、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスの餌となる、マリンスノーなどの飼料のコントロールが、ワムシ自動給餌機11を経由して、クロレラ13をタンク10の内部に送り込むことを管理することにより、マリンスノーなどの飼料をコントロールすることが出来る。このクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約300日間の長期間、ワムシ自動給餌機11を使用して、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに自動給餌が出来るシステムを研究開発したことにより、クロマグロの卵が孵化させて、生まれたばかりのクロマグロの幼生であるプレレプトセアルスに、約10箇月間前後の長期間にわたり、マリンスノーなどの餌を与えて、クロマグロの幼生であるプレレプトセアルスを飼育して、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが、ワムシ増養殖水槽10の内部にて、全て飼育が出来ることを発明・発見をした。このことにより、極く安価なコストにて、シビ仔、又はヨコワを多量に増養殖することが出来ることを解決手段とする。
また、クロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワになるまでに飼育をして成長をさせることが出来れば、その他の魚介類と同様に、ワムシ14を飼料として飼育をすることが出来ることを特徴とするクロマグロの仔魚であるシビ仔、又はヨコワを増養殖する方法。
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