JP2015106354A - 検索サジェスト装置、検索サジェスト方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】検索クエリを入力するユーザの属性や権限等に応じて、適切に検索クエリの候補を提案するとともに、共通のユーザ属性や権限等をもつユーザの検索履歴を利用することにより、検索クエリを共有することのできる検索サジェスト技術を提供することを目的とする。【解決手段】検索サーバとユーザ端末とに、ネットワークを介して接続され、検索クエリ候補を所定順に整列して記憶するサジェスト辞書記憶手段と、前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信手段と、前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出手段と、抽出した前記検索クエリ候補の中から、前記ユーザ属性に基づいて前記検索クエリ候補を選択するサジェスト選択手段と、選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信手段と、を備える検索サジェスト装置として構成した。【選択図】図5
Description
本発明は、検索エンジンに検索クエリを送信するユーザ端末に対して、検索クエリの候補を提案する検索サジェスト技術に関し、特に、ユーザの権限に応じて検索クエリの候補を提案する技術に関する。
現在、社内のファイルサーバや、インターネット上のWebサーバには、膨大な数の文書が含まれている。これらの文書群から、ユーザが所望の文書を探す場合、検索エンジンが用いられている。
検索エンジンを用いた検索では、ユーザは、所望の文書に関係すると考える検索クエリ(キーワード)をユーザ端末のユーザインターフェースに入力して、検索エンジンの機能を提供する検索サーバに送信し、検索クエリに関係する文書の情報等の検索を行う。
検索エンジンを用いた検索では、ユーザは、所望の文書に関係すると考える検索クエリ(キーワード)をユーザ端末のユーザインターフェースに入力して、検索エンジンの機能を提供する検索サーバに送信し、検索クエリに関係する文書の情報等の検索を行う。
近年では、ユーザがユーザ端末に検索クエリを入力する際に、関連する検索クエリの候補を自動で提案(サジェスト)する技術(以下、検索サジェストという。)が開発されている。検索サジェストには、例えば、検索クエリと同一の意味をもつ同義語や、関連性を有する関連語を提案する方法がある。
これに関して、引用文献1には、検索ログデータベースから抽出した検索クエリ及び再検索クエリの組み合わせの各々についてWebページ中の共起率を算出し、共起率が所定以上である組み合わせを除外し、それ以外の組み合わせについて検索回数が多く共起率が低いほど高いスコアを算出し、検索クエリに対するスコアの高い再検索クエリから優先して、ユーザ端末にサジェストする検索サジェスト装置の発明が開示されている。
また、引用文献2には、ショートブログサービス内における急上昇ワードを抽出し、急上昇ワード及びURLを含むショートブログを検索し、同一のURLを含む複数のショートブログに含まれる急上昇ワード同士を関連付け、ユーザ端末から検索クエリを受け付けると、検索クエリが急上昇ワードである場合に関連する急上昇ワードを提案する急上昇ワード関連付け装置の発明が開示されている。
Google検索の「サジェスト機能」を巡る訴訟でGoogle敗訴、[online]、PCOnline、[平成25年11月25日検索]、インターネット<http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20130416/1087122/?rt=nocnt>
しかし、現在Web上で利用可能な検索エンジンの検索サジェストでは、ユーザの属性や権限等は考慮されずに、ユーザ全体で共通の検索クエリの候補を提案しているため、問題となることがある。
これに関して、非特許文献1には、特定のユーザの名前を検索クエリとして入力すると、当該ユーザとは無関係な検索クエリの候補が提案されて、訴訟となった技術が開示されている。このような事例では、ユーザの属性等に応じて適性に検索クエリの候補が提示されていれば、問題は生じなかった可能性が高い。
また、特許文献1や特許文献2の発明でも、ユーザにとってより好ましい検索クエリの候補を提示することを課題としており、ユーザの属性や権限に応じて、検索クエリの候補を選択したり制限することができないという問題がある。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、検索クエリを入力するユーザの属性や権限等に応じて、適切に検索クエリの候補を提案するとともに、共通のユーザ属性や権限等をもつユーザの検索履歴を利用することにより、検索クエリを共有することのできる検索サジェスト技術を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するために第1の発明は、検索サーバと、前記検索サーバに検索クエリを送信して検索を行うユーザ端末とに、ネットワークを介して接続される検索サジェスト装置であって、検索クエリ候補を所定順に整列して記憶するサジェスト辞書記憶手段と、前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信手段と、前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出手段と、抽出した前記検索クエリ候補の中から、前記ユーザ属性に基づいて前記検索クエリ候補を選択するサジェスト選択手段と、選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信手段と、を備えることを特徴とする検索サジェスト装置である。
第1の発明によって、サジェスト辞書記憶手段に記憶されている検索クエリ候補の中から、検索クエリを含んだ検索クエリ候補であってユーザ属性に適合したものをユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
第1の発明によって、サジェスト辞書記憶手段に記憶されている検索クエリ候補の中から、検索クエリを含んだ検索クエリ候補であってユーザ属性に適合したものをユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
前記検索サーバは、文書の文書IDと当該文書に含まれる検索クエリ候補とユーザ属性に応じたアクセス権情報とを少なくとも紐付けて記憶するインデックス記憶手段を備え、前記サジェスト選択手段は、前記検索サーバから、前記検索クエリ候補によって検索される文書IDに係る文書のアクセス権情報が、前記ユーザ属性によってアクセス可能な場合に、当該検索クエリ候補を選択することが望ましい。
これによって、検索サーバから、ユーザ属性によってアクセス可能な文書が検索できる検索クエリ候補のみを、ユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
これによって、検索サーバから、ユーザ属性によってアクセス可能な文書が検索できる検索クエリ候補のみを、ユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
検索クエリ候補ごとに、前記検索クエリ候補を含む文書の文書IDとユーザ属性に応じたアクセス権情報とを紐付けて記憶するアクセス権記憶手段を、さらに備え、前記サジェスト選択手段は、前記アクセス権記憶手段から、前記検索クエリ候補によって検索される文書IDのアクセス権情報が、前記ユーザ属性によってアクセス可能な場合に、当該検索クエリ候補を選択することが望ましい。
これによって、アクセス権記憶手段によって、検索クエリ候補を含む文書がユーザ属性によってアクセス可能か否か、高速に判定することができるとともに、ユーザ属性によってアクセス可能な文書が検索できる検索クエリ候補のみを、ユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
これによって、アクセス権記憶手段によって、検索クエリ候補を含む文書がユーザ属性によってアクセス可能か否か、高速に判定することができるとともに、ユーザ属性によってアクセス可能な文書が検索できる検索クエリ候補のみを、ユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
検索クエリの履歴を記憶する検索ログ記憶手段と、前記検索サーバから検索クエリの履歴を受信し、前記検索ログ記憶手段に記憶させる検索ログ受信手段と、前記検索ログ記憶手段から前記検索クエリを取得し、前記検索クエリごとにスコアを算出し、算出したスコアの順に前記検索クエリを整列し、検索クエリ候補として前記サジェスト辞書記憶手段に記憶させるスコア算出手段と、をさらに備えることが望ましい。
これによって、検索サーバで検索した検索クエリが、サジェスト辞書記憶手段に記憶されるため、同一のユーザ属性をもつユーザが検索した検索クエリを、検索クエリ候補としてユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
これによって、検索サーバで検索した検索クエリが、サジェスト辞書記憶手段に記憶されるため、同一のユーザ属性をもつユーザが検索した検索クエリを、検索クエリ候補としてユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
前記スコア算出手段は、前記検索クエリの検索頻度に応じてスコアを算出することが望ましい。
これによって、検索頻度の高い検索クエリを、検索クエリ候補としてユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
これによって、検索頻度の高い検索クエリを、検索クエリ候補としてユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
前記検索ログ受信手段は、前記検索サーバから更に前記検索クエリに対応する検索結果件数を受信して、前記検索ログ記憶手段に記憶させ、前記スコア算出手段は、前記検索ログ記憶手段から前記検索結果件数が0でない前記検索クエリを取得することが望ましい。
これによって、検索結果が0件の検索クエリを検索クエリ候補から除外できるため、有効でない検索クエリ候補をユーザ端末にサジェスト(提案)しないようにすることができる。
これによって、検索結果が0件の検索クエリを検索クエリ候補から除外できるため、有効でない検索クエリ候補をユーザ端末にサジェスト(提案)しないようにすることができる。
第2の発明は、検索サーバと、前記検索サーバに検索クエリを送信して検索を行うユーザ端末とに、ネットワークを介して接続される、検索クエリ候補を所定順に整列して記憶するサジェスト辞書記憶手段を備える検索サジェスト装置で行う検索サジェスト方法であって、前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信ステップと、前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出ステップと、抽出した前記検索クエリ候補の中から、前記ユーザ属性に基づいて前記検索クエリ候補を選択するサジェスト選択ステップと、選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信ステップと、
を含むことを特徴とする検索サジェスト方法である。
第2の発明によって、サジェスト辞書記憶手段に記憶されている検索クエリ候補の中から、検索クエリを含んだ検索クエリ候補であってユーザ属性に適合したものをユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
を含むことを特徴とする検索サジェスト方法である。
第2の発明によって、サジェスト辞書記憶手段に記憶されている検索クエリ候補の中から、検索クエリを含んだ検索クエリ候補であってユーザ属性に適合したものをユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
第3の発明は、コンピュータを、検索サーバと、前記検索サーバに検索クエリを送信して検索を行うユーザ端末とに、ネットワークを介して接続される検索サジェスト装置として機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、検索クエリ候補を所定順に整列して記憶するサジェスト辞書記憶手段、前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信手段、前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出手段、抽出した前記検索クエリ候補の中から、前記ユーザ属性に基づいて前記検索クエリ候補を選択するサジェスト選択手段、選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信手段、として機能させるためのプログラムである。
第3の発明に係るプログラムを、汎用コンピュータにインストールすることによって、第1の発明に係る検索サジェスト装置を得て、第2の発明に係る検索サジェスト方法を実行することができる。
第3の発明に係るプログラムを、汎用コンピュータにインストールすることによって、第1の発明に係る検索サジェスト装置を得て、第2の発明に係る検索サジェスト方法を実行することができる。
第4の発明は、検索サーバと、前記検索サーバに検索クエリを送信して検索を行うユーザ端末とに、ネットワークを介して接続される検索サジェスト装置であって、ユーザ属性に応じたアクセス権情報ごとに分類された検索クエリ候補を、所定順に整列して記憶する複数のサジェスト辞書記憶手段と、前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信手段と、前記ユーザ属性に応じた前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出手段と、選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信手段と、を備えることを特徴とする検索サジェスト装置である。
第4の発明によって、ユーザ属性に適合したサジェスト辞書記憶手段に記憶されている検索クエリ候補の中から、検索クエリを含んだ検索クエリ候補をユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
第4の発明によって、ユーザ属性に適合したサジェスト辞書記憶手段に記憶されている検索クエリ候補の中から、検索クエリを含んだ検索クエリ候補をユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
本発明に係る検索サジェスト装置によって、検索クエリを入力するユーザの属性や権限等に応じて、適切に検索クエリの候補を提案することができるため、情報漏洩の防止や不適切なコンテンツへのアクセスの防止をすることができる。
また、共通のユーザ属性や権限等をもつユーザの検索履歴を利用して、検索クエリの候補を提案するため、検索クエリを共有することができ、検索機能の利便性を向上することができる。
また、共通のユーザ属性や権限等をもつユーザの検索履歴を利用して、検索クエリの候補を提案するため、検索クエリを共有することができ、検索機能の利便性を向上することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、検索サジェストシステム6を含む情報検索システム7の概要を示す図である。
図1は、検索サジェストシステム6を含む情報検索システム7の概要を示す図である。
情報検索システム7は、検索サジェスト装置1と、ユーザ端末2と、インデックス記憶手段31を備える検索サーバ(検索エンジン)3と、ファイルデータベース41を備えるファイルサーバ4と、クローラ5とから構成される。
検索サジェストシステム6は、検索サジェスト装置1とユーザ端末2と検索サーバ3とから構成される。検索サジェスト装置1と検索サーバ3とは、別々のコンピュータにより実現されていてもよいし、1つのコンピュータにより実現されていてもよい。
各装置1、2、3、4、及び5は、有線(又は無線)ネットワークを介して接続されている。なお、ユーザ端末2、ファイルサーバ4、及びクローラ5は、複数あってもよい。
情報検索システム7の動作の概要は次のとおりである。
情報検索システム7のうち、ユーザ端末2、検索サーバ3、ファイルサーバ4、クローラ5の基本的な動作は、一般的な情報検索システムと同一である。
情報検索システム7のうち、ユーザ端末2、検索サーバ3、ファイルサーバ4、クローラ5の基本的な動作は、一般的な情報検索システムと同一である。
ファイルサーバ4は、ファイルデータベース41にインデキシング対象となる文書群を記憶している。なお、ファイルサーバ4は、社内システムのファイルサーバを想定しているが、インターネット上にあるファイルサーバ(Webサーバ)、ローカルファイルシステム、データベース、文書管理システムでもよい。
クローラ5は、ファイルサーバ4から、インデキシング対象の文書を取得し、インデキシング処理を施しキーワードがどの文書のどの位置にあるか等を検索できるようにして、検索サーバ3のインデックス記憶手段31に登録する。
ユーザ端末2は、ユーザから検索クエリ(キーワード)を受け付けると、検索サーバ3へ送信する。検索サーバ3は、検索クエリを検索条件としてインデックス記憶手段31を検索して、適合した文書の検索クエリ周辺部分やURL(Uniform Resource Locator)などをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2は、検索サーバ3から受信した検索結果を表示する。
情報検索システム7のうち、検索サジェストシステム6の動作の概要は次のとおりである。
検索サジェスト装置1は、検索サーバ3から検索クエリの履歴を受信し、検索クエリ候補としてサジェスト辞書記憶手段24に記憶している。そして、ユーザ端末2は、ユーザによって検索クエリが入力されると、検索クエリとともにユーザ属性を検索サジェスト装置1へ送信する。
検索サジェスト装置1は、検索サーバ3から検索クエリの履歴を受信し、検索クエリ候補としてサジェスト辞書記憶手段24に記憶している。そして、ユーザ端末2は、ユーザによって検索クエリが入力されると、検索クエリとともにユーザ属性を検索サジェスト装置1へ送信する。
検索サジェスト装置1は、受信した検索クエリを含む検索クエリ候補をサジェスト辞書記憶手段24から抽出し、その中でユーザ属性に適合するものを、ユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2は、受信した検索クエリをユーザに提示し、ユーザによって提示した検索クエリが選択されれば、当該検索クエリを用いて、検索サーバ3に対して検索を行う。
[検索サジェスト装置、ユーザ端末、及び、検索サーバのハードウェア構成]
図2は、検索サジェスト装置1(1a、1b)、ユーザ端末2、及び、検索サーバ3のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、図2のハードウェア構成は一例であり、用途、目的に応じて様々な構成をとることが可能である。
図2は、検索サジェスト装置1(1a、1b)、ユーザ端末2、及び、検索サーバ3のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、図2のハードウェア構成は一例であり、用途、目的に応じて様々な構成をとることが可能である。
検索サジェスト装置1(1a、1b)(及びユーザ端末2、検索サーバ3)を実現するコンピュータは、制御部11、記憶部12、メディア入出力部13、通信制御部14、入力部15、表示部16、及び、周辺機器I/F部17等が、バス18を介して接続される。
制御部11は、CPU(Central
Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。CPUは、記憶部12、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス18を介して接続された各装置を駆動制御し、後述する処理を実現する。
Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。CPUは、記憶部12、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス18を介して接続された各装置を駆動制御し、後述する処理を実現する。
ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶部12、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部11が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部12は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)であり、制御部11が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(Operating System)等が格納される。プログラムに関しては、OSに相当する制御プログラムや、後述する処理をコンピュータに実行させるためのアプリケーションプログラムが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御部11により必要に応じて読み出されてRAMに移され、各種の手段として実行される。
メディア入出力部13(ドライブ装置)は、データの入出力を行い、例えば、CDドライブ(−ROM、−R、−RW等)、DVDドライブ(−ROM、−R、−RW等)等のメディア入出力装置を有する。通信制御部14は、通信制御装置、通信ポート等を有し、コンピュータとネットワーク間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワークを介して、他のコンピュータ間との通信制御を行う。ネットワークは、有線、無線を問わない。
入力部15は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。入力部15を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
表示部16は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。なお、入力部15及び表示部16は、タッチパネルディスプレイのように、一体となっていても良い。
周辺機器I/F(インタフェース)部17は、コンピュータに周辺機器を接続させるためのポートであり、周辺機器I/F部17を介してコンピュータは周辺機器(プリンタ、イメージスキャナ、複合機等)とのデータの送受信を行う。周辺機器I/F部17は、USBやIEEE1394やRS−232C等で構成されており、通常複数の周辺機器I/Fを有する。周辺機器との接続形態は有線、無線を問わない。バス18は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
[検索サーバの機能概要]
検索サーバ3(図1)は、一般的な検索エンジンの機能を有する装置であるので、その機能概要の詳細は省略するが、少なくとも、インデックス記憶手段31と、検索手段(図示しない)とを備える。
検索サーバ3(図1)は、一般的な検索エンジンの機能を有する装置であるので、その機能概要の詳細は省略するが、少なくとも、インデックス記憶手段31と、検索手段(図示しない)とを備える。
インデックス記憶手段31は、文書ごとに文書に関する文書情報が記憶されたインデックス311を記憶する。インデックス311については、後述する。
検索手段は、検索条件と出力項目とが指定された検索式を受付けると、インデックス311を検索して、文書情報が検索条件に適合する文書の、出力項目に指定された文書情報を出力するものである。検索手段は、検索結果件数などの検索結果の情報も出力してもよい。
検索手段は、検索条件と出力項目とが指定された検索式を受付けると、インデックス311を検索して、文書情報が検索条件に適合する文書の、出力項目に指定された文書情報を出力するものである。検索手段は、検索結果件数などの検索結果の情報も出力してもよい。
図3は、検索サーバ3のインデックス記憶手段31に記憶されているインデックス311の例を示す図である。
インデックス311は、文書ごとに、文書ID、ファイル名、属性情報、日時情報、アクセス履歴、検索履歴、コンテンツ、コンテンツに含まれるキーワード、コンテンツが関連するトピックなどの各情報(以下、文書に関する文書情報、又は単に、文書情報という。)を含む。
インデックス311は、文書ごとに、文書ID、ファイル名、属性情報、日時情報、アクセス履歴、検索履歴、コンテンツ、コンテンツに含まれるキーワード、コンテンツが関連するトピックなどの各情報(以下、文書に関する文書情報、又は単に、文書情報という。)を含む。
インデックス311に含まれるこれらの情報は、クローラ5がファイルサーバ4から文書及び文書に付随する属性情報や、履歴情報を取得し、インデキシング処理を施して登録したものである。
文書IDは、文書がインデックス311に登録されるときに割り振られる識別子で、文書を一意に特定するものである。
ファイル名は、当該文書の有するファイル名である。
ファイル名は、当該文書の有するファイル名である。
属性情報は、当該文書の作成者、前回(最終)保存者、アクセス権情報、サイズ、フォルダパス(ファイルシステムにおける当該文書の位置)、ファイルの種類などである。
ここで、アクセス権情報とは、ユーザ属性に応じて、当該文書にアクセスできるか否かを示す情報である。例えば、社内システムのファイルサーバ4に対する検索サーバ3のインデックス311である場合には、ユーザ属性として、部長、課長、一般社員の3通りがあるとすると、各文書のアクセス権情報として、1、2、3の少なくとも1つを割り当て、部長は1の文書にアクセス可能とし、課長は2の文書にアクセス可能とし、一般社員は3の文書にアクセス可能とすることが考えられる。
なお、1つの文書のアクセス権情報に対して、複数のユーザ属性がアクセス可能と設定されてもよい。
なお、1つの文書のアクセス権情報に対して、複数のユーザ属性がアクセス可能と設定されてもよい。
日時情報は、当該文書の作成日時、更新日時などである。
アクセス履歴は、当該文書にアクセスした履歴に関する情報であり、例えば、
(アクセス日付、時間、ユーザ名、アクセス種別)
などである。アクセス種別は、ダウンロード、閲覧、更新などである。
検索履歴は、当該文書を検索した履歴に関する情報であり、例えば、
(検索日付、時間、ユーザ名、検索クエリ)
などである。
アクセス履歴は、当該文書にアクセスした履歴に関する情報であり、例えば、
(アクセス日付、時間、ユーザ名、アクセス種別)
などである。アクセス種別は、ダウンロード、閲覧、更新などである。
検索履歴は、当該文書を検索した履歴に関する情報であり、例えば、
(検索日付、時間、ユーザ名、検索クエリ)
などである。
コンテンツは、当該文書に含まれる情報であり、例えば、表計算用の文書である場合、シートの数、シートの名前、シートの色、表の数、表中の升目の数、表の大きさ、表の形、表の線の色、表の背景の色、埋め込まれた画像の数、画像の名前、画像のサイズ、画像の色、画像の特徴、マクロの数、マクロの名前、マクロの行数などである。
コンテンツに含まれるキーワードは、当該文書に含まれるキーワードであり、例えば、表計算用の文書である場合、シートに含まれるキーワード、表に含まれるキーワード、画像に含まるキーワード、マクロに含まれるキーワードなどである。
コンテンツが関連するトピックは、当該文書に含まれるキーワードから選択した主題となるキーワードや、コンテンツに含まれるキーワードに関連するキーワードなどである。
コンテンツが関連するトピックは、当該文書に含まれるキーワードから選択した主題となるキーワードや、コンテンツに含まれるキーワードに関連するキーワードなどである。
なお、インデックス311に登録される文書情報は、これらに限られるものではなく、文書に関する情報であればどのようなものでもよい。
[ユーザ端末(ユーザインターフェース)の機能概要]
図4は、ユーザ端末2(ユーザインターフェース)の機能ブロック図である。なお、ユーザ端末2の機能は、ハードウェア及びソフトウェアによって、少なくともこれらの機能が実現されていればよく、その他の機能が実現されていてもよい。
図4は、ユーザ端末2(ユーザインターフェース)の機能ブロック図である。なお、ユーザ端末2の機能は、ハードウェア及びソフトウェアによって、少なくともこれらの機能が実現されていればよく、その他の機能が実現されていてもよい。
ユーザ端末2は、検索クエリ入力手段61、クエリ送信手段62、サジェスト受信手段63、サジェスト選択手段64、検索手段65、及び、検索結果表示手段66から構成される。
これらの手段は、図2の記憶部12に記憶されているアプリケーションをRAMに読み出して、制御部11が実行することにより、実現される。
また、クエリ送信手段62、サジェスト受信手段63、検索手段65、及び、検索結果表示手段66は、図2の通信制御部14を介して、検索サジェスト装置1又は検索サーバ3と情報を送受信する。検索クエリ入力手段61及びサジェスト選択手段74は、図2の入力部15から入力を受付け、また、サジェスト選択手段64及び検索結果表示手段66は、図2の表示部16に表示する。
これらの手段は、図2の記憶部12に記憶されているアプリケーションをRAMに読み出して、制御部11が実行することにより、実現される。
また、クエリ送信手段62、サジェスト受信手段63、検索手段65、及び、検索結果表示手段66は、図2の通信制御部14を介して、検索サジェスト装置1又は検索サーバ3と情報を送受信する。検索クエリ入力手段61及びサジェスト選択手段74は、図2の入力部15から入力を受付け、また、サジェスト選択手段64及び検索結果表示手段66は、図2の表示部16に表示する。
検索クエリ入力手段61は、ユーザから検索クエリ(キーワード)の入力を受付ける。検索クエリ入力手段61は、ユーザの命令によって、入力された検索クエリを検索手段65へ出力する。また、検索クエリ入力手段61は、ユーザの入力が停止して所定の時間が経過したら、クエリ送信手段62へ入力された検索クエリを出力する。
クエリ送信手段62は、検索クエリ入力手段61から入力した検索クエリを検索サジェスト装置1へ送信する。
サジェスト受信手段63は、1つ又は複数の検索クエリ候補を検索サジェスト装置1から受信して、サジェスト選択手段64へ出力する。
サジェスト受信手段63は、1つ又は複数の検索クエリ候補を検索サジェスト装置1から受信して、サジェスト選択手段64へ出力する。
サジェスト選択手段64は、サジェスト受信手段63から入力した1つ又は複数の検索クエリ候補を表示し、ユーザによって選択された1つの検索クエリ候補を検索クエリとして、検索手段65へ出力する。なお、サジェスト選択手段64においてユーザによって検索クエリ候補が選択されなかった場合は、ユーザ端末2は制御を検索クエリ入力手段61へ移す。
検索手段65は、検索クエリ入力手段61又はサジェスト選択手段64から検索クエリを入力し、当該検索クエリを含む文書という検索条件の検索式を生成して、検索サーバ3へ検索式を送信して、検索を行う。
検索結果表示手段66は、検索サーバ3から検索結果を受信して、表示する。
検索結果表示手段66は、検索サーバ3から検索結果を受信して、表示する。
[第1実施形態に係る検索サジェスト装置の機能概要]
次に、本発明の第1実施形態について説明する。
図5は、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1の機能ブロック図である。なお、検索サジェスト装置1の機能は、ハードウェア及びソフトウェアによって、少なくともこれらの機能が実現されていればよく、その他の機能が実現されていてもよい。
次に、本発明の第1実施形態について説明する。
図5は、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1の機能ブロック図である。なお、検索サジェスト装置1の機能は、ハードウェア及びソフトウェアによって、少なくともこれらの機能が実現されていればよく、その他の機能が実現されていてもよい。
検索サジェスト装置1は、検索ログ受信手段21、検索ログ記憶手段22、スコア算出手段23、サジェスト辞書記憶手段24、クエリ受信手段25、サジェスト抽出手段26、サジェスト選択手段27、及び、サジェスト送信手段28から構成される。
これらの手段は、図2の記憶部12に記憶されているアプリケーションをRAMに読み出して、制御部11が実行することにより、実現される。
また、検索ログ受信手段21、クエリ受信手段25、及び、サジェスト送信手段28は、図2の通信制御部14を介して、ユーザ端末2又は検索サーバ3と情報を送受信する。また、検索ログ記憶手段22、及び、サジェスト辞書記憶手段24は、図2の記憶部12により実現される。
これらの手段は、図2の記憶部12に記憶されているアプリケーションをRAMに読み出して、制御部11が実行することにより、実現される。
また、検索ログ受信手段21、クエリ受信手段25、及び、サジェスト送信手段28は、図2の通信制御部14を介して、ユーザ端末2又は検索サーバ3と情報を送受信する。また、検索ログ記憶手段22、及び、サジェスト辞書記憶手段24は、図2の記憶部12により実現される。
検索ログ受信手段21は、検索サーバ3から、検索クエリの履歴を受信して、検索ログ記憶手段22に記憶させる。検索ログ受信手段21は、検索クエリの他に、検索クエリごとの検索結果件数、検索したユーザのユーザ属性(ユーザの権限)、検索日時、ユーザ端末2の情報、検索結果の所在(フォルダパス)などを合わせて受信し、検索ログ記憶手段22に記憶させてもよい。なお、検索クエリは、ユーザ端末2からユーザによって入力され、検索サーバ3において検索が行われたものである。
検索ログ記憶手段22は、検索クエリの履歴を記憶する。検索ログ記憶手段22は、検索クエリと対応させて、検索クエリごとの検索結果件数、検索したユーザのユーザ属性(ユーザの権限)、検索日時、ユーザ端末2の情報、検索結果の所在(フォルダパス)などを合わせて記憶してもよい。
図6は、検索ログ記憶手段22に記憶される検索ログ(検索クエリの履歴)221の例を示す図である。この例では、検索ログ記憶手段22は、検索クエリ、検索結果件数、ユーザ属性(ユーザの権限)を対応させて記憶している。
図5の説明に戻る。
スコア算出手段23は、検索ログ記憶手段22から検索クエリの履歴を取得し、検索クエリごとにスコアを算出し、算出したスコアの順に検索クエリをソートし、検索クエリ候補としてサジェスト辞書記憶手段24に記憶させる。
スコア算出手段23は、検索ログ記憶手段22から検索クエリの履歴を取得し、検索クエリごとにスコアを算出し、算出したスコアの順に検索クエリをソートし、検索クエリ候補としてサジェスト辞書記憶手段24に記憶させる。
この際、スコア算出手段23は、検索ログ記憶手段22から検索結果件数も合わせて取得し、検索結果件数が0である検索クエリを検索クエリ候補から除外することが好ましい。こうすることにより、有効でない検索クエリを検索クエリ候補から除外することができる。
スコア算出手段23が、検索クエリをソートする順番は、例えば、検索クエリの履歴に現れる検索クエリの検索頻度(出現回数)とすればよいが、これに限らず、検索クエリごとの検索結果件数、検索日時、検索したユーザ属性(ユーザの権限)、検索日時、ユーザ端末2の情報、検索結果の所在等を組み合わせて、ソートをしてもよい。スコア算出手段23が、検索クエリ候補としてふさわしい検索クエリが上位となるようにソートしてサジェスト辞書記憶手段24に記憶させることで、後述するサジェスト抽出手段26は、検索クエリ候補を高速に取り出すことが可能となる。
サジェスト辞書記憶手段24は、検索クエリ候補を所定順にソートして記憶する。
図7は、サジェスト辞書記憶手段24に記憶されるサジェスト辞書241の例を示す図である。この例では、サジェスト辞書記憶手段24は、検索クエリ候補を検索頻度の順にソートして記憶している。例えば、図6に示す検索ログ221の例では、「テスト」は、3回検索されていて、検索頻度が最も多いので、図7のサジェスト辞書241では、ID1の検索クエリ候補に「テスト」を記憶し、検索頻度は3となっている。また、図6に示す検索ログ221の例では、「テス」は、1回検索されているが、検索結果件数が0であるので、図7のサジェスト辞書241には記憶されていない。
図5の説明に戻る。
クエリ受信手段25は、ユーザ端末2から検索クエリ及びユーザ属性を受信する。検索クエリは、ユーザ端末2においてユーザによって入力されたものである。ユーザ属性は、ユーザ端末2を使用しているユーザの属性であり、文書のアクセス権情報に関連づけられるものである。
クエリ受信手段25は、検索クエリをサジェスト抽出手段26に出力し、ユーザ属性をサジェスト選択手段27に出力する。
クエリ受信手段25は、ユーザ端末2から検索クエリ及びユーザ属性を受信する。検索クエリは、ユーザ端末2においてユーザによって入力されたものである。ユーザ属性は、ユーザ端末2を使用しているユーザの属性であり、文書のアクセス権情報に関連づけられるものである。
クエリ受信手段25は、検索クエリをサジェスト抽出手段26に出力し、ユーザ属性をサジェスト選択手段27に出力する。
サジェスト抽出手段26は、クエリ受信手段25から検索クエリを入力し、当該検索クエリを文字列として含む検索クエリ候補を、サジェスト辞書記憶手段24から抽出(取得)する。サジェスト抽出手段26は、検索クエリを形態素に分割して、全ての形態素を含む検索クエリ候補を抽出してもよい。また、サジェスト抽出手段26が抽出する検索クエリ候補の数は、1又は複数であるが0のこともある。
サジェスト抽出手段26は、抽出した検索クエリ候補をサジェスト選択手段27へ出力する。
サジェスト抽出手段26は、抽出した検索クエリ候補をサジェスト選択手段27へ出力する。
サジェスト選択手段27は、クエリ受信手段25から入力したユーザ属性に基づいて、サジェスト抽出手段26から入力した1又は複数の検索クエリ候補の中から、ユーザ端末2にサジェストすべき検索クエリ候補を選択する。
具体的には、サジェスト選択手段27は、各検索クエリ候補について、検索クエリ候補を含む文書であってユーザ属性によりアクセス可能なもの、という検索式を作成し、当該検索式を検索サーバ3に送信する。
具体的には、サジェスト選択手段27は、各検索クエリ候補について、検索クエリ候補を含む文書であってユーザ属性によりアクセス可能なもの、という検索式を作成し、当該検索式を検索サーバ3に送信する。
検索サーバ3は、受信した検索式によりインデックス記憶手段31に記憶されているインデックス311の検索を行い、検索クエリ候補をキーワードに含む文書のアクセス権情報がユーザ属性によってアクセス可能か照合する。検索サーバ3は、アクセス可能な文書の数をカウントし、検索結果件数として、サジェスト選択手段27へ結果を送信する。
サジェスト選択手段27は、検索結果件数が0でない検索クエリ候補を選択し、サジェスト送信手段28へ出力する。
サジェスト選択手段27は、検索結果件数が0でない検索クエリ候補を選択し、サジェスト送信手段28へ出力する。
サジェスト送信手段28は、サジェスト選択手段27から入力した検索クエリ候補をユーザ端末2へ送信する。すなわち、サジェスト送信手段28は、ユーザ端末2へ検索クエリ候補をサジェストする。
[第1実施形態に係る検索サジェスト装置のサジェスト辞書作成処理]
続いて、図8を用いて、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1のサジェスト辞書作成処理について説明する。
続いて、図8を用いて、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1のサジェスト辞書作成処理について説明する。
検索サーバ3の制御部11は、ユーザ端末2から検索クエリを含んだ検索式を受信し、インデックス311に対して検索を行い、検索結果をユーザ端末2へ送信する処理を行っている。
まず、検索サーバ3の制御部11は、所定のタイミング又は検索サジェスト装置1からの要求により、検索クエリと検索結果の履歴(検索ログ)を、検索サジェスト装置1へ送信する(ステップS11)。
まず、検索サーバ3の制御部11は、所定のタイミング又は検索サジェスト装置1からの要求により、検索クエリと検索結果の履歴(検索ログ)を、検索サジェスト装置1へ送信する(ステップS11)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、検索クエリと検索結果の履歴(検索ログ)を検索サーバ3から受信する(ステップS12)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、検索クエリと検索結果の履歴(検索ログ)を検索ログ記憶手段22に保存する(ステップS13)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、検索クエリと検索結果の履歴(検索ログ)を検索ログ記憶手段22に保存する(ステップS13)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、検索ログ記憶手段22から、検索クエリと検索結果の履歴(検索ログ)を取得し、検索クエリごとにスコアを算出し、スコアに基づいて、検索クエリをソートする(ステップS14)。検索サジェスト装置1の制御部11が、検索ログ記憶手段22から取得する検索ログはすべてでもよいし、所定の分量、又は、所定の期間のものだけでもよい。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、ソートした検索クエリをサジェスト辞書記憶手段24に保存する(ステップS15)。検索サジェスト装置1の制御部11がサジェスト辞書記憶手段24に保存するソートした検索クエリの件数は、すべてでもよいし、所定の上位の件数でもよい。
検索サジェスト装置1(及び検索サーバ3)の制御部11は、所定の間隔で以上のサジェスト辞書作成処理を繰り返す。
なお、検索サジェスト装置1の制御部11は、ステップS13の後にステップS14、S15を行うのではなく、所定の間隔ごとにステップS14、S15を行ってもよい。
なお、検索サジェスト装置1の制御部11は、ステップS13の後にステップS14、S15を行うのではなく、所定の間隔ごとにステップS14、S15を行ってもよい。
[第1実施形態に係る検索サジェスト装置の検索クエリ候補のサジェスト処理]
続いて、図9を用いて、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1の検索クエリ候補のサジェスト処理について説明する。
続いて、図9を用いて、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1の検索クエリ候補のサジェスト処理について説明する。
まず、検索サジェスト装置1の制御部11は、ユーザ端末2から、ユーザの入力した検索クエリ、及び、ユーザ属性を受信する(ステップS21)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、サジェスト辞書記憶手段24から、検索クエリを含む1つ又は複数の検索クエリ候補を抽出する(ステップS22)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、抽出した検索クエリ候補の中から1つの検索クエリ候補を選択する(ステップS23)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、抽出した検索クエリ候補の中から1つの検索クエリ候補を選択する(ステップS23)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、選択した検索クエリ候補、及び、ユーザ属性を含む検索式を作成する(ステップS24)。当該検索式の意味は、検索クエリの候補を含む文書であってユーザ属性によりアクセス可能なものを検索するというものである。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、作成した検索式を検索サーバ3へ送信する(ステップS25)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、作成した検索式を検索サーバ3へ送信する(ステップS25)。
すると、検索サーバ3の制御部11は、検索サジェスト装置1から検索式を受信する(ステップS26)。
次に、検索サーバ3の制御部11は、検索式を用いて、インデックス記憶手段31のインデックス311に対して、検索を実行し検索結果を取得する(ステップS27)。
次に、検索サーバ3の制御部11は、検索結果を検索サジェスト装置1へ送信する(ステップS28)。
次に、検索サーバ3の制御部11は、検索式を用いて、インデックス記憶手段31のインデックス311に対して、検索を実行し検索結果を取得する(ステップS27)。
次に、検索サーバ3の制御部11は、検索結果を検索サジェスト装置1へ送信する(ステップS28)。
すると、検索サジェスト装置1の制御部11は、検索サーバ3から、検索結果を受信する(ステップS29)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、検索結果に含まれる検索結果件数が0でないか、判定する(ステップS30)。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、検索結果に含まれる検索結果件数が0でないか、判定する(ステップS30)。
検索結果件数が0でない場合には(ステップS30でYes)、検索サジェスト装置1の制御部11は、当該検索クエリ候補を、ユーザ端末2へサジェストすべき検索クエリ候補として選択する(ステップS31)。
一方、検索結果件数が0の場合には(ステップS30でNo)、検索サジェスト装置1の制御部11は、制御をステップS32へ移す。
一方、検索結果件数が0の場合には(ステップS30でNo)、検索サジェスト装置1の制御部11は、制御をステップS32へ移す。
次に、検索サジェスト装置1の制御部11は、検索していない検索クエリ候補があるか、判定する(ステップS32)。
検索していない検索クエリ候補がある場合には(ステップS32でYes)、検索サジェスト装置1の制御部11は、制御をステップS23へ移す。
一方、検索していない検索クエリ候補がない場合には(ステップS32でNo)、検索サジェスト装置1の制御部11は、ステップS31において、ユーザ端末2へサジェストすべき検索クエリ候補として選択された検索クエリ候補を、ユーザ端末2へ送信する(ステップS33)。
検索していない検索クエリ候補がある場合には(ステップS32でYes)、検索サジェスト装置1の制御部11は、制御をステップS23へ移す。
一方、検索していない検索クエリ候補がない場合には(ステップS32でNo)、検索サジェスト装置1の制御部11は、ステップS31において、ユーザ端末2へサジェストすべき検索クエリ候補として選択された検索クエリ候補を、ユーザ端末2へ送信する(ステップS33)。
検索サジェスト装置1(及び、ユーザ端末2、検索サーバ3)の制御部11は、以上の検索クエリ候補のサジェスト処理を繰り返す。
ここで、図10を用いて、検索サジェスト装置1による検索クエリ候補のサジェストの例を説明する。以下の条件を満たす場合を考える。
1.検索サーバ3のインデックス311において、「固定資産」を含む文書には、アクセス権情報において、ユーザ属性「部長」のアクセスが許可されたものがあるが、ユーザ属性「課長」のアクセスが許可されたものはなく、ユーザ属性「一般社員」のアクセスが許可されたものもない。
また、「決算書」を含む文書には、アクセス権情報において、「部長」のアクセスが許可されたものも、「課長」のアクセスが許可されたものもあるが、「一般社員」のアクセスが許可されたものはない。
また、「テスト」を含む文書には、アクセス権情報において、「部長」のアクセスが許可されたものも、「課長」のアクセスが許可されたものも、「一般社員」のアクセスが許可されたものもある。
また、「決算書」を含む文書には、アクセス権情報において、「部長」のアクセスが許可されたものも、「課長」のアクセスが許可されたものもあるが、「一般社員」のアクセスが許可されたものはない。
また、「テスト」を含む文書には、アクセス権情報において、「部長」のアクセスが許可されたものも、「課長」のアクセスが許可されたものも、「一般社員」のアクセスが許可されたものもある。
2.すでに、過去のユーザ端末2のユーザが、「テスト」「決算書」「固定資産」の3つの検索クエリを用いて検索サーバ3に検索を実行し、検索サジェスト装置1のサジェスト辞書記憶手段24に検索クエリ候補として記憶されている。
このとき、図10に示すように、ユーザ属性が「部長」のユーザが、ユーザ端末2において、「固定」と入力すると「固定資産」の検索クエリ候補が表示され、「決算」と入力すると「決算書」の検索クエリ候補が表示され、「テス」と入力すると「テスト」の検索クエリ候補が表示される。
また、ユーザ属性が「課長」のユーザが、ユーザ端末2において、「固定」と入力すると「固定資産」の検索クエリ候補が表示されないが、「決算」と入力すると「決算書」の検索クエリ候補が表示され、「テス」と入力すると「テスト」の検索クエリ候補が表示される。
また、ユーザ属性が「一般社員」のユーザが、ユーザ端末2において、「固定」と入力すると「固定資産」の検索クエリ候補が表示されず、「決算」と入力すると「決算書」の検索クエリ候補が表示ないが、「テス」と入力すると「テスト」の検索クエリ候補が表示される。
[第1実施形態の効果]
1.本実施形態の検索サジェスト装置は、検索クエリを入力するユーザ属性(アクセスの権限等を含む)に応じて、適切に検索クエリ候補をサジェスト(提案)することができる。すなわち、ユーザ属性でアクセスが許可されていない文書に関しては、検索クエリ候補が不必要に表示されない。したがって、検索サーバに対する情報漏洩の防止や不適切なコンテンツへのアクセスの防止をすることができる。
2.また、本実施形態の検索サジェスト装置は、共通のユーザ属性等をもつユーザの検索履歴を利用して、検索クエリ候補をサジェスト(提案)するため、検索クエリを共有することができる。したがって、検索サーバの利便性を向上することができる。
3.また、本実施形態の検索サジェスト装置は、検索履歴に対する検索クエリの有用度を考慮するのと同時に、ユーザ属性に応じてユーザに公開してもよい検索クエリ候補であるか否かを判断するできるため、検索クエリ(候補)に関連する属性や権限等をデータベースで管理する必要がない。
4.本実施形態を応用することで、「もしかして?」「レコメンデーション」「商品検索」の分野でも、属性や権限を考慮した検索機能を提供することが可能となる。
1.本実施形態の検索サジェスト装置は、検索クエリを入力するユーザ属性(アクセスの権限等を含む)に応じて、適切に検索クエリ候補をサジェスト(提案)することができる。すなわち、ユーザ属性でアクセスが許可されていない文書に関しては、検索クエリ候補が不必要に表示されない。したがって、検索サーバに対する情報漏洩の防止や不適切なコンテンツへのアクセスの防止をすることができる。
2.また、本実施形態の検索サジェスト装置は、共通のユーザ属性等をもつユーザの検索履歴を利用して、検索クエリ候補をサジェスト(提案)するため、検索クエリを共有することができる。したがって、検索サーバの利便性を向上することができる。
3.また、本実施形態の検索サジェスト装置は、検索履歴に対する検索クエリの有用度を考慮するのと同時に、ユーザ属性に応じてユーザに公開してもよい検索クエリ候補であるか否かを判断するできるため、検索クエリ(候補)に関連する属性や権限等をデータベースで管理する必要がない。
4.本実施形態を応用することで、「もしかして?」「レコメンデーション」「商品検索」の分野でも、属性や権限を考慮した検索機能を提供することが可能となる。
[第2実施形態に係る検索サジェスト装置の機能概要]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図11は、第2実施形態に係る検索サジェスト装置1aの機能ブロック図である。なお、検索サジェスト装置1aの機能は、ハードウェア及びソフトウェアによって、少なくともこれらの機能が実現されていればよく、その他の機能が実現されていてもよい。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図11は、第2実施形態に係る検索サジェスト装置1aの機能ブロック図である。なお、検索サジェスト装置1aの機能は、ハードウェア及びソフトウェアによって、少なくともこれらの機能が実現されていればよく、その他の機能が実現されていてもよい。
第1実施形態に係る検索サジェスト装置1と同一の手段については、同一の符号を付して説明を省略する。第2実施形態に係る検索サジェスト装置1aが、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1と異なるのは、サジェスト選択手段27aと、アクセス権記憶手段29である。
アクセス権記憶手段29は、検索クエリ候補ごとに、当該検索クエリ候補を含む文書の文書IDとユーザ属性に応じたアクセス権情報とを紐付けたアクセス権管理情報291を記憶する。
図12は、アクセス権記憶手段29に記憶されるアクセス権管理情報291の例を示す図である。図12の例では、アクセス権情報として、「01」「02」「03」等を用いている。
検索クエリ候補「テスト」には、アクセス権情報「01」の文書ID(15)と、アクセス権情報「02」の文書ID(8)と、アクセス権情報「03」の文書ID(4、7、14,27)とがある。
検索クエリ候補「決算書」には、アクセス権情報「01」の文書ID(25)と、アクセス権情報「02」の文書ID(17、33)とがある。
検索クエリ候補「固定資産」には、アクセス権情報「01」の文書ID(25、44)がある。
検索クエリ候補「テスト」には、アクセス権情報「01」の文書ID(15)と、アクセス権情報「02」の文書ID(8)と、アクセス権情報「03」の文書ID(4、7、14,27)とがある。
検索クエリ候補「決算書」には、アクセス権情報「01」の文書ID(25)と、アクセス権情報「02」の文書ID(17、33)とがある。
検索クエリ候補「固定資産」には、アクセス権情報「01」の文書ID(25、44)がある。
図11の説明に戻る。
サジェスト選択手段27aは、クエリ受信手段25から入力したユーザ属性に基づいて、サジェスト抽出手段26から入力した検索クエリ候補の中から、ユーザ端末2にサジェストすべき検索クエリ候補を選択する。
サジェスト選択手段27aは、クエリ受信手段25から入力したユーザ属性に基づいて、サジェスト抽出手段26から入力した検索クエリ候補の中から、ユーザ端末2にサジェストすべき検索クエリ候補を選択する。
具体的には、サジェスト選択手段27aは、各検索クエリ候補について、アクセス権記憶手段から、文書IDとアクセス権情報との対応関係を取得する。そして、サジェスト選択手段27aは、ユーザ属性によりアクセス可能なアクセス権情報をもつ文書IDがある場合には、当該検索クエリ候補をユーザ端末2にサジェストすべき検索クエリ候補として選択する。
第2実施形態に係る検索サジェスト装置1aのサジェスト辞書作成処理については、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1のサジェスト辞書作成処理(図8)と同一であるので、その説明を省略する。
[第2実施形態に係る検索サジェスト装置の検索クエリ候補のサジェスト処理]
続いて、図13を用いて、第2実施形態に係る検索サジェスト装置1aの検索クエリ候補のサジェスト処理について説明する。
続いて、図13を用いて、第2実施形態に係る検索サジェスト装置1aの検索クエリ候補のサジェスト処理について説明する。
まず、検索サジェスト装置1aの制御部11は、ユーザ端末2から、ユーザの入力した検索クエリ、及び、ユーザ属性を受信する(ステップS41)。
次に、検索サジェスト装置1aの制御部11は、サジェスト辞書記憶手段24から、検索クエリを含む1つ又は複数の検索クエリ候補を抽出する(ステップS42)。
次に、検索サジェスト装置1aの制御部11は、抽出した検索クエリ候補の中から1つの検索クエリ候補を選択する(ステップS43)。
次に、検索サジェスト装置1aの制御部11は、サジェスト辞書記憶手段24から、検索クエリを含む1つ又は複数の検索クエリ候補を抽出する(ステップS42)。
次に、検索サジェスト装置1aの制御部11は、抽出した検索クエリ候補の中から1つの検索クエリ候補を選択する(ステップS43)。
次に、検索サジェスト装置1aの制御部11は、アクセス権記憶手段29から、選択した検索クエリ候補に対応する文書IDとアクセス権情報を取得する(ステップS44)。
次に、検索サジェスト装置1aの制御部11は、取得したアクセス権情報の中に、1つでもユーザ属性によりアクセス可能なアクセス権情報があるか、判定する(ステップS45)。
次に、検索サジェスト装置1aの制御部11は、取得したアクセス権情報の中に、1つでもユーザ属性によりアクセス可能なアクセス権情報があるか、判定する(ステップS45)。
ユーザ属性によりアクセス可能なアクセス権情報がある場合には(ステップS45でYes)、検索サジェスト装置1aの制御部11は、当該検索クエリ候補を、ユーザ端末2へサジェストすべき検索クエリ候補として選択する(ステップS46)。
一方、ユーザ属性によりアクセス可能なアクセス権情報がない場合には(ステップS45でNo)、検索サジェスト装置1aの制御部11は、制御をステップS47へ移す。
一方、ユーザ属性によりアクセス可能なアクセス権情報がない場合には(ステップS45でNo)、検索サジェスト装置1aの制御部11は、制御をステップS47へ移す。
次に、検索サジェスト装置1aの制御部11は、検索していない検索クエリ候補があるか、判定する(ステップS47)。
検索していない検索クエリ候補がある場合には(ステップS47でYes)、検索サジェスト装置1aの制御部11は、制御をステップS43へ移す。
一方、検索していない検索クエリ候補がない場合には(ステップS47でNo)、検索サジェスト装置1aの制御部11は、ステップS46において、ユーザ端末2へサジェストすべき検索クエリ候補として選択された検索クエリ候補を、ユーザ端末2へ送信する(ステップS48)。
検索していない検索クエリ候補がある場合には(ステップS47でYes)、検索サジェスト装置1aの制御部11は、制御をステップS43へ移す。
一方、検索していない検索クエリ候補がない場合には(ステップS47でNo)、検索サジェスト装置1aの制御部11は、ステップS46において、ユーザ端末2へサジェストすべき検索クエリ候補として選択された検索クエリ候補を、ユーザ端末2へ送信する(ステップS48)。
検索サジェスト装置1a(及び、ユーザ端末2、検索サーバ3)の制御部11は、以上の検索クエリ候補のサジェスト処理を繰り返す。
なお、本実施形態は前述のものに限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、アクセス権記憶手段29は、単純なデータベースとして構成したが、図12に示したインデックス(転置インデックス)を記憶するインデックス記憶手段を備える検索サーバとして構成してもよい。
例えば、アクセス権記憶手段29は、単純なデータベースとして構成したが、図12に示したインデックス(転置インデックス)を記憶するインデックス記憶手段を備える検索サーバとして構成してもよい。
[第2実施形態の効果]
第2実施形態の検索サジェスト装置1aは、第1実施形態の検索サジェスト装置1の奏する効果に加えて、アクセス権記憶手段によって、検索クエリ候補を含む文書がユーザ属性によってアクセス可能か否かを高速に判定することができるとともに、ユーザ属性によってアクセス可能な文書が検索できる検索クエリ候補のみを、ユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
第2実施形態の検索サジェスト装置1aは、第1実施形態の検索サジェスト装置1の奏する効果に加えて、アクセス権記憶手段によって、検索クエリ候補を含む文書がユーザ属性によってアクセス可能か否かを高速に判定することができるとともに、ユーザ属性によってアクセス可能な文書が検索できる検索クエリ候補のみを、ユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
なお、第1実施形態のステップS25〜S30のように、ユーザ属性を用いて検索サーバ3に対して検索を行い、検索結果が0でないことを判定する処理と、第2実施形態で示したアクセス権記憶手段29を用いた処理とを併用してもよい。これにより、判定に時間はかかるが、より正確に判定をすることができる。
[第3実施形態に係る検索サジェスト装置の機能概要]
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図14は、第3実施形態に係る検索サジェスト装置1bの機能ブロック図である。なお、検索サジェスト装置1bの機能は、ハードウェア及びソフトウェアによって、少なくともこれらの機能が実現されていればよく、その他の機能が実現されていてもよい。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図14は、第3実施形態に係る検索サジェスト装置1bの機能ブロック図である。なお、検索サジェスト装置1bの機能は、ハードウェア及びソフトウェアによって、少なくともこれらの機能が実現されていればよく、その他の機能が実現されていてもよい。
第1実施形態に係る検索サジェスト装置1と同一の手段については、同一の符号を付して説明を省略する。第3実施形態に係る検索サジェスト装置1bが、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1と異なるのは、スコア算出手段23bと、サジェスト辞書記憶手段24b(24b−1、24b−2、24b−3)と、サジェスト抽出手段26bである。また、第3実施形態では、サジェスト選択手段27はない。
サジェスト辞書記憶手段24b(24b−124b−2、24b−3)は、ユーザ属性に応じたアクセス権情報ごとのサジェスト辞書記憶手段として構成され、所定順にソートされた検索クエリ候補を、ユーザ属性に応じたアクセス権情報ごとのサジェスト辞書記憶手段24b(24b−1、24b−2、24b−3)に記憶する。図14では3つ例示したが、サジェスト辞書記憶手段24bの数は、アクセス権情報の分類数に応じた数である。
スコア算出手段23bは、検索ログ記憶手段22から検索クエリの履歴を取得し、検索クエリごとにスコアを算出し、算出したスコアの順に検索クエリをソートし(ユーザ属性ごとにソートしてもよい)、検索クエリ候補として、ユーザ属性に応じたアクセス権情報に対応するサジェスト辞書記憶手段24b(24b−1、24b−2、24b−3)に記憶させる。なお、検索クエリの履歴には、ユーザ端末2のユーザのユーザ属性によってアクセス可能な検索結果の得られる検索クエリ(及びその検索結果の情報)が含まれており、ユーザ属性によってアクセス可能な検索結果が得られない検索クエリは含まれない。
この際、スコア算出手段23bは、検索ログ記憶手段22から検索結果件数も合わせて取得し、検索結果件数が0である検索クエリを検索クエリ候補から除外することが好ましい。こうすることにより、有効でない検索クエリを検索クエリ候補から除外することができる。
スコア算出手段23bが、検索クエリをソートする順番は、例えば、検索クエリの履歴に現れる検索クエリの検索頻度(出現回数)とすればよいが、これに限らず、検索クエリごとの検索結果件数、検索日時、検索したユーザ属性(ユーザの権限)、検索日時、ユーザ端末2の情報、検索結果の所在等を組み合わせて、ソートをしてもよい。
サジェスト抽出手段26bは、クエリ受信手段25から検索クエリ及びユーザ属性を入力し、当該検索クエリを文字列として含む検索クエリ候補を、ユーザ属性に応じたアクセス権情報のサジェスト辞書記憶手段24bから抽出(取得)する。サジェスト抽出手段26bは、検索クエリを形態素に分割して、全ての形態素を含む検索クエリ候補を抽出してもよい。また、サジェスト抽出手段26bが抽出する検索クエリ候補の数は、1又は複数であるが0のこともある。
サジェスト抽出手段26bは、抽出した検索クエリ候補を、ユーザ端末2にサジェストすべき検索クエリ候補としてサジェスト送信手段28へ出力する。
サジェスト抽出手段26bは、抽出した検索クエリ候補を、ユーザ端末2にサジェストすべき検索クエリ候補としてサジェスト送信手段28へ出力する。
第3実施形態に係る検索サジェスト装置1bのサジェスト辞書作成処理については、第1実施形態に係る検索サジェスト装置1のサジェスト辞書作成処理(図8)とほぼ同一であるので、その詳細は省略する。
第1実施形態のサジェスト辞書作成処理との違いは、ステップS15において、検索サジェスト装置1bの制御部11は、ソートした検索クエリを、ユーザ属性に応じたアクセス権情報に対応するサジェスト辞書記憶手段24bに保存することである。
第1実施形態のサジェスト辞書作成処理との違いは、ステップS15において、検索サジェスト装置1bの制御部11は、ソートした検索クエリを、ユーザ属性に応じたアクセス権情報に対応するサジェスト辞書記憶手段24bに保存することである。
[第3実施形態に係る検索サジェスト装置の検索クエリ候補のサジェスト処理]
続いて、図15を用いて、第3実施形態に係る検索サジェスト装置1bの検索クエリ候補のサジェスト処理について説明する。
続いて、図15を用いて、第3実施形態に係る検索サジェスト装置1bの検索クエリ候補のサジェスト処理について説明する。
まず、検索サジェスト装置1bの制御部11は、ユーザ端末2から、ユーザの入力した検索クエリ、及び、ユーザ属性を受信する(ステップS51)。
次に、検索サジェスト装置1bの制御部11は、ユーザ属性に応じたアクセス権情報に対応するサジェスト辞書記憶手段24bを選択する(ステップS52)。
次に、検索サジェスト装置1bの制御部11は、ユーザ属性に応じたアクセス権情報に対応するサジェスト辞書記憶手段24bを選択する(ステップS52)。
次に、検索サジェスト装置1bの制御部11は、選択したサジェスト辞書記憶手段24bから、検索クエリを含む1つ又は複数の検索クエリ候補を、ユーザ端末2へサジェストすべき検索クエリ候補として抽出する(ステップS53)。
次に、検索サジェスト装置1bの制御部11は、ユーザ端末2へ抽出された検索クエリ候補を送信する(ステップS54)。
次に、検索サジェスト装置1bの制御部11は、ユーザ端末2へ抽出された検索クエリ候補を送信する(ステップS54)。
なお、本実施形態は前述のものに限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、サジェスト辞書記憶手段24b−1(24b−2、24b−3)は、複数の記憶手段として構成したが、1つの記憶手段にアクセス権情報ごとに記憶させてもよい。
例えば、サジェスト辞書記憶手段24b−1(24b−2、24b−3)は、複数の記憶手段として構成したが、1つの記憶手段にアクセス権情報ごとに記憶させてもよい。
[第3実施形態の効果]
第3実施形態の検索サジェスト装置は、第1実施形態の検索サジェスト装置1の奏する効果に加えて、ユーザ属性に応じたアクセス権情報ごとにサジェスト辞書記憶手段を分割して構成することによって、第2実施形態よりもさらに高速に検索クエリ候補をユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
第3実施形態の検索サジェスト装置は、第1実施形態の検索サジェスト装置1の奏する効果に加えて、ユーザ属性に応じたアクセス権情報ごとにサジェスト辞書記憶手段を分割して構成することによって、第2実施形態よりもさらに高速に検索クエリ候補をユーザ端末にサジェスト(提案)することができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る検索サジェスト装置等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、1a、1b・検索サジェスト装置
2・・・・・・・ユーザ端末
3・・・・・・・検索サーバ(検索エンジン)
4・・・・・・・ファイルサーバ
5・・・・・・・クローラ
6・・・・・・・検索サジェストシステム
7・・・・・・・情報検索システム
11・・・・・・制御部
12・・・・・・記憶部
15・・・・・・入力部
21・・・・・・検索ログ受信手段
22・・・・・・検索ログ記憶手段
23、24b・・スコア算出手段
24、24b・・サジェスト辞書記憶手段
25・・・・・・クエリ受信手段
26、26b・・サジェスト抽出手段
27、27a・・サジェスト選択手段
28・・・・・・サジェスト送信手段
29・・・・・・アクセス権記憶手段
221・・・・・検索ログ(検索クエリの履歴)
241・・・・・サジェスト辞書
291・・・・・アクセス権管理情報
311・・・・・インデックス
2・・・・・・・ユーザ端末
3・・・・・・・検索サーバ(検索エンジン)
4・・・・・・・ファイルサーバ
5・・・・・・・クローラ
6・・・・・・・検索サジェストシステム
7・・・・・・・情報検索システム
11・・・・・・制御部
12・・・・・・記憶部
15・・・・・・入力部
21・・・・・・検索ログ受信手段
22・・・・・・検索ログ記憶手段
23、24b・・スコア算出手段
24、24b・・サジェスト辞書記憶手段
25・・・・・・クエリ受信手段
26、26b・・サジェスト抽出手段
27、27a・・サジェスト選択手段
28・・・・・・サジェスト送信手段
29・・・・・・アクセス権記憶手段
221・・・・・検索ログ(検索クエリの履歴)
241・・・・・サジェスト辞書
291・・・・・アクセス権管理情報
311・・・・・インデックス
Claims (9)
- 検索サーバと、前記検索サーバに検索クエリを送信して検索を行うユーザ端末とに、ネットワークを介して接続される検索サジェスト装置であって、
検索クエリ候補を所定順に整列して記憶するサジェスト辞書記憶手段と、
前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信手段と、
前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出手段と、
抽出した前記検索クエリ候補の中から、前記ユーザ属性に基づいて前記検索クエリ候補を選択するサジェスト選択手段と、
選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信手段と、
を備えることを特徴とする検索サジェスト装置。 - 前記検索サーバは、文書の文書IDと当該文書に含まれる検索クエリ候補とユーザ属性に応じたアクセス権情報とを少なくとも紐付けて記憶するインデックス記憶手段を備え、
前記サジェスト選択手段は、前記検索サーバから、前記検索クエリ候補によって検索される文書IDに係る文書のアクセス権情報が、前記ユーザ属性によってアクセス可能な場合に、当該検索クエリ候補を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の検索サジェスト装置。 - 検索クエリ候補ごとに、前記検索クエリ候補を含む文書の文書IDとユーザ属性に応じたアクセス権情報とを紐付けて記憶するアクセス権記憶手段を、さらに備え、
前記サジェスト選択手段は、前記アクセス権記憶手段から、前記検索クエリ候補によって検索される文書IDのアクセス権情報が、前記ユーザ属性によってアクセス可能な場合に、当該検索クエリ候補を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の検索サジェスト装置。 - 検索クエリの履歴を記憶する検索ログ記憶手段と、
前記検索サーバから検索クエリの履歴を受信し、前記検索ログ記憶手段に記憶させる検索ログ受信手段と、
前記検索ログ記憶手段から前記検索クエリを取得し、前記検索クエリごとにスコアを算出し、算出したスコアの順に前記検索クエリを整列し、検索クエリ候補として前記サジェスト辞書記憶手段に記憶させるスコア算出手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の検索サジェスト装置。 - 前記スコア算出手段は、前記検索クエリの検索頻度に応じてスコアを算出する
ことを特徴とする請求項4に記載の検索サジェスト装置。 - 前記検索ログ受信手段は、前記検索サーバから更に前記検索クエリに対応する検索結果件数を受信して、前記検索ログ記憶手段に記憶させ、
前記スコア算出手段は、前記検索ログ記憶手段から前記検索結果件数が0でない前記検索クエリを取得する
ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の検索サジェスト装置。 - 検索サーバと、前記検索サーバに検索クエリを送信して検索を行うユーザ端末とに、ネットワークを介して接続される、検索クエリ候補を所定順に整列して記憶するサジェスト辞書記憶手段を備える検索サジェスト装置で行う検索サジェスト方法であって、
前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信ステップと、
前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出ステップと、
抽出した前記検索クエリ候補の中から、前記ユーザ属性に基づいて前記検索クエリ候補を選択するサジェスト選択ステップと、
選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信ステップと、
を含むことを特徴とする検索サジェスト方法。 - コンピュータを、検索サーバと、前記検索サーバに検索クエリを送信して検索を行うユーザ端末とに、ネットワークを介して接続される検索サジェスト装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
検索クエリ候補を所定順に整列して記憶するサジェスト辞書記憶手段、
前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信手段、
前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出手段、
抽出した前記検索クエリ候補の中から、前記ユーザ属性に基づいて前記検索クエリ候補を選択するサジェスト選択手段、
選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信手段、
として機能させるためのプログラム。 - 検索サーバと、前記検索サーバに検索クエリを送信して検索を行うユーザ端末とに、ネットワークを介して接続される検索サジェスト装置であって、
ユーザ属性に応じたアクセス権情報ごとに分類された検索クエリ候補を、所定順に整列して記憶する複数のサジェスト辞書記憶手段と、
前記ユーザ端末から、入力された検索クエリ及びユーザ属性を受信するクエリ受信手段と、
前記ユーザ属性に応じた前記サジェスト辞書記憶手段から、前記検索クエリを含む前記検索クエリ候補を抽出するサジェスト抽出手段と、
選択した前記検索クエリ候補を、前記ユーザ端末に送信するサジェスト送信手段と、
を備えることを特徴とする検索サジェスト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013249274A JP2015106354A (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | 検索サジェスト装置、検索サジェスト方法、及び、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013249274A JP2015106354A (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | 検索サジェスト装置、検索サジェスト方法、及び、プログラム |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP2015106354A (ja) |
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-
2013
- 2013-12-02 JP JP2013249274A patent/JP2015106354A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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