JP2015106282A - 見守りシステム及び見守り方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】誤動作をすることなく、自動的に見守り動作を開始することができる見守りシステム及び見守り方法を提供する。【解決手段】見守るべき在床する対象者の体動を検出し、検出した体動に応じた信号を出力する検出装置、対象者の所在施設に設置され、前記検出装置が出力した信号を入力し、入力した信号を送信する送信装置及び該送信装置が送信した信号を受信し、受信した信号に基づいて、寝床における対象者の見守りを開始する見守り装置を備える見守りシステムにおいて、前記見守り装置は、受信した前記信号に基づいて、前記対象者が入床したか否かを判定する判定部と、該判定部が入床したと判定し、かつ該判定部が入床したと判定した時から所定時間が経過した場合、前記寝床における対象者の見守りを開始する開始部とを有する。【選択図】図3

Description

本願は、対象者の健康状態を見守る見守りシステム及び見守り方法に関する。
介護、健康管理等を支援するため、医療・福祉施設、宿泊施設、介護施設等に対象者を見守る見守りシステムが設置される(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に係る見守りシステムは、介護者が対象者の寝床を離れる場合、介護者により手動で動作が開始される。あるいは、特許文献1に係る見守りシステムは、対象者が寝床に横臥した場合、自動的に動作を開始する。特許文献2には、寝床にて一定時間継続して対象者の体動が検出されない場合、集中監視センタにアラームを通報する監視装置が開示されている。
特開2011−86286号公報 特開平7−204166号公報
しかしながら、介護者は見守りシステムの動作を開始するスイッチ操作等を忘れる場合があり、見守りシステムが動作を開始しない虞がある。また、対象者は入床後睡眠開始前に何らかの目的から離床することがある。そのため、対象者の体動が一定時間検出されないときにアラームを通報する見守りシステムは、対象者が入床した時点から見守りシステムの動作を開始する場合、誤作動をする虞がある。
本願の目的の1つは、誤動作をすることなく、自動的に見守り動作を開始することができる見守りシステム及び見守り方法を提供することにある。
本願に係る一観点は、見守るべき在床する対象者の体動を検出し、検出した体動に応じた信号を出力する検出装置、対象者の所在施設に設置され、前記検出装置が出力した信号を入力し、入力した信号を送信する送信装置及び該送信装置が送信した信号を受信し、受信した信号に基づいて、寝床における対象者の見守りを開始する見守り装置を備える見守りシステムにおいて、前記見守り装置は、受信した前記信号に基づいて、前記対象者が入床したか否かを判定する判定部と、該判定部が入床したと判定し、かつ該判定部が入床したと判定した時から所定時間が経過した場合、前記寝床における対象者の見守りを開始する開始部とを有する。
本願の一観点によれば、誤動作をすることなく、自動的に見守り動作を開始することができる。
見守りシステムのハードウェア構成例を示すブロック図である。 管理サーバのハードウェア構成例を示すブロック図である 管理サーバ上でのプログラムの処理の手順の一例を示すフローチャートである。 見守り処理の手順の一例を示すフローチャートである。 ベッド見守り処理の手順の一例を示すフローチャートである。 温度管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。 全体処理の手順の一例を示すフローチャートである。 総合見守り処理の手順の一例を示すフローチャートである。
本実施の形態に係る見守りシステムを、その図面に基づいて説明する。本実施の形態に係る見守りシステムは、医療・福祉施設、独居宅、宿泊施設、介護施設、ケアマンション等に導入され、見守られるべき対象者の健康状態を見守る。以下、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、有料老人ホーム等の入居型介護施設を例に挙げて、本実施の形態に係る見守りシステムを説明する。
実施の形態1
図1は、見守りシステム10のハードウェア構成例を示すブロック図である。
見守りシステム10は、ベッドセンサ(検出装置)20、人感センサ30、人感センサ(感応装置)40、見守り解除スイッチ(出力装置)50を含む。また、見守りシステム10は、空調装置60、温度センサ70、端末装置(送信装置)80及び管理サーバ(見守り装置、コンピュータ)90を含む。ベッドセンサ20、人感センサ30、40、見守り解除スイッチ50、空調装置60及び温度センサ70は、介護施設の個室に設置されている。図1は個室を1室示しているが、個室の数が複数である場合、各個室にベッドセンサ20、人感センサ30、40、見守り解除スイッチ50、空調装置60及び温度センサ70が設置されている。
端末装置80は、介護施設内に設置されており、各個室のベッドセンサ20、人感センサ30、40、見守り解除スイッチ50、空調装置60及び温度センサ70と配線で接続されている。図1は、介護施設を1棟示しているが、介護施設の棟の数が複数である場合、各棟に端末装置80が設置されている。管理サーバ90は、介護施設に入居する対象者を管理するための施設である管理センタに設置されている。端末装置80と、管理サーバ90とは、ネットワーク1Nで接続されている。ネットワーク1Nは、例えば電話回線、衛星通信回線、専用回線等である。また、管理サーバ90は、ネットワーク1Nを介して、介護センタに設置されているコンピュータ(例えば、介護サーバ)と接続されている。
管理サーバ90は、ネットワーク1Nとは別にインターネット2Nと接続されている。管理サーバ90は、インターネット2Nを介して、医療機関のコンピュータ、対象者の家族、友人等が所有するコンピュータ、携帯電話等(図示せず)と接続されている。
ベッドセンサ20は、介護施設の個室に設置されたベッドの床と、その上のマットとの間に配置されたエアマット及びエアマット内の空気圧に応じた信号を出力するセンサを含む。当該センサは、例えばコンデンサマイクロホン、ピエゾ抵抗効果を利用した圧力センサ、圧電効果を利用した圧力センサ等である。ベッドセンサ20は、ベッドに在床する対象者の体動、心拍及び呼吸を示す信号を端末装置80へ出力する。
人感センサ30は、例えば赤外線、超音波、可視光等を利用して、対象者までの距離を一定時間間隔で測定することにより、対象者の体動を検出するための装置である。人感センサ30は、個室の例えば天井に取り付けられており、ベッドを含む個室内の領域における対象者の体動に係る信号を端末装置80へ出力する。
人感センサ40は、例えば赤外線、超音波、可視光等を利用して、対象者の体動を検出するための装置である。人感センサ40は、個室内の個室トイレの天井に取り付けられており、トイレ内での対象者の体動に係る信号を端末装置80へ出力する。人感センサ40が対象者の体動を検出する原理は、人感センサ30と同じである。
なお、人感センサ40は、例えば赤外線等を利用して、トイレにおける対象者の所在及び不在を検出するための装置であってもよい。あるいは、人感センサ40は、対象者がトイレに入った場合、対象者によって操作されるスイッチに代替されてもよい。例えば、当該スイッチがオンにされた場合、スイッチは対象者がトイレに入ったことを示す信号を端末装置80へ出力する。例えば、当該スイッチがオフにされた場合、スイッチは対象者がトイレから出たことを示す信号を端末装置80へ出力する。
見守り解除スイッチ50は、見守りシステム10によるベッドでの見守り動作を停止するためのスイッチである。見守り解除スイッチ50は、オンにされた場合、ベッドにおける対象者の見守りを停止するための信号を端末装置80へ出力する。
なお、見守り解除スイッチ50は、電波受信装置であってもよい。かかる場合、見守りスイッチ50は、例えばスマートフォンから送信された一定電波信号を受信した場合、ベッドにおける対象者の見守りを停止するための信号を端末装置80へ出力する。
空調装置60は、個室の気温及び湿度を調節するエア・コンディショナーである。空調装置60は、ネットワーク1N及び端末装置80を介して、管理サーバ90から制御可能に構成されている。
温度センサ70は、個室内の温度を測定する装置であり、測定した温度を示す信号を端末装置80へ出力する。
端末装置80は、例えばデスクトップPC(パーソナルコンピュータ)、ノートPC等である。端末装置80は、ベッドセンサ20、人感センサ30、40、見守り解除スイッチ50、空調装置60及び温度センサ70が出力した各信号を夫々入力し、入力した各信号を、ネットワーク1Nを介して管理サーバ90へ送信する。なお、端末装置80は、各信号に介護施設及び当該介護施設における個室を夫々識別する情報を付加して、各信号を管理サーバ90へ送信する。
管理サーバ90は、例えばメインフレーム、ワークステーション、デスクトップPC等である。管理サーバ90は、端末装置80が送信した各信号並びに介護施設及び個室の識別情報を、ネットワーク1Nを介して受信する。管理サーバ90は、介護施設及び個室の識別情報に基づいて、個室毎に対象者を見守る処理を実行する。
図2は、管理サーバ90のハードウェア構成例を示すブロック図である。
管理サーバ90は、CPU(Central Processing Unit)(判定部、開始部、停止部)91、ROM(Read Only Memory)92及びRAM(Random Access Memory)93を含む。また、管理サーバ90は、ハードディスク94、ディスクドライブ95、表示部96、操作部97、タイマ98及び通信部99を含む。
CPU91は、ソフトウェアプログラムに記述された命令セットを実行するためのプロセッサである。CPU91は、管理サーバ90の各構成部を制御する。CPU91は、ハードディスク94に記憶されたプログラム9PをRAM93に読み出し、RAM93に読み出したプログラム9Pを実行する。
ROM92は、読み出し専用記憶媒体であり、例えば不揮発性の半導体メモリである。ROM92は、管理サーバ90の起動時にCPU91が実行するBIOS(Basic Input/Output System)、ファームウェア等を記憶している。
RAM93は、主記憶装置である。RAM93は、例えばSRAM又はDRAMであり、CPU91が実行する処理の過程で必要な作業変数、データ等を一時的に記憶する。なお、RAM93の代わりにフラッシュメモリ、メモリカード等が用いられてもよい。
ハードディスク94は、補助記憶装置である。ハードディスク94は、大容量の情報の記憶が可能なフラッシュメモリ又はCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray(登録商標) Disc)等の光ディスク9dで代替されてもよい。ハードディスク94は、管理サーバ90の内部に取り付けられるものであっても、管理サーバ90の外部に置かれるものであってもよい。ハードディスク94は、ネットワーク1N又はインターネット2Nを介してアクセス可能な記憶装置(例えば、データベースサーバ)で代替されてもよい。
ハードディスク94は、CPU91が実行するプログラム9Pを記憶している。
ディスクドライブ95は、外部の記憶媒体であるCD、DVD、BD等の光ディスク9dから情報を読み出し、光ディスク9dに情報を記録する。
表示部96は、画像を表示する表示装置である。表示部96は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の画面を有し、CPU91からの指示に従って、プログラム9Pに係る各種情報を当該画面に表示する。
操作部97は、ユーザが各種の入力を行うキーボード、マウス、タッチパネル、電源スイッチ等の入力デバイスである。操作部97は、ユーザによる操作に基づいて入力信号を生成する。生成された入力信号は、バス9bを介してCPU91に出力される。
タイマ98は、クロックを数えることで一定時間の経過を計時する装置である。タイマ98は、計時した結果をCPU91に出力する。
通信部99は、有線又は無線通信のモデム、LAN(Local Area Network)カード、ルータ、USB(Universal Serial Bus)端子、接続コネクタ等である。通信部99は、ネットワーク1N及びインターネット2Nと接続されている。
なお、CPU91は、ディスクドライブ95を介して、プログラム9Pを光ディスク9dから読み込んでもよい。CPU91は、通信部99を介して、プログラム9Pを外部の情報処理装置又は記憶装置から読み込んでもよい。さらに、プログラム9Pを記憶したフラッシュメモリ等の半導体メモリ9mが、管理サーバ90内に実装されていてもよい。
次に、見守りシステム10の動作について、管理サーバ90を中心に説明する。
対象者は、昼間、介護施設に所属する職員から介護サービスの提供を受けている。就寝時刻になった場合、職員は帰宅し、対象者は入床する。
ベッドセンサ20は、ベッドに在床している対象者の体動、心拍、呼吸に係る信号(以下、第一信号と呼ぶ)を端末装置80へ出力する。人感センサ30は、ベッドに在床している対象者の体動に応じた信号(以下、第二信号と呼ぶ)を端末装置80へ出力する。
管理サーバ90は、体動に起因する第一信号及び第二信号の強度が予め設定された閾値を超える場合、対象者は入床したと判定する。あるいは、管理サーバ90は、体動に起因する第一信号及び第二信号の強度のバラツキが予め設定された閾値を超える場合、対象者は入床したと判定する。
管理サーバ90は、対象者が入床したと判定した場合、タイマ98が計時する結果に基づいて、一定時間が経過したか否かを判定する。ここで、一定時間とは人が入床してから睡眠を開始するまでの時間であり、例えば20分である。なお、ここでの一定時間は、対象者毎に変更可能であり、対象者の特性に応じてカスタマイズされてよい。
管理サーバ90は、一定時間が経過したと判定した場合、対象者に対するベッド見守り処理を開始する。ベッド見守り処理は、ベッドにおける対象者の健康状態を監視し、仮に健康状態に異変が検出された場合、アラートを報知する処理である。ベッド見守り処理において、管理サーバ90は、第一信号及び第二信号に基づいて、対象者の単位時間当たりの体動量、単位時間当たりの心拍数及び単位時間当たりの呼吸数を一定時間間隔で算出する。管理サーバ90は、単位時間当たりの体動量、単位時間当たりの心拍数及び単位時間当たりの呼吸数が夫々一定時間継続して停止した場合、アラートを出力する。ここでの一定時間は、体動の場合、例えば30分、心拍の場合、例えば数分、呼吸の場合、例えば1分である。
管理サーバ90が出力するアラートは、ネットワーク1N及びインターネット2Nを介して送信される一定の信号、画面情報、電子メール等である。介護センタのコンピュータ、対象者の関係者が所有するコンピュータ、携帯電話等は、管理サーバ90からアラートを受信する。その後、対象者に対して早急な医療処置等が施されることになる。
管理サーバ90は、対象者に異変が生じない場合、職員が介護施設に出勤する一定時刻(例えば、朝7時)にベッド見守り処理を停止する。
対象者は、用足しのために夜間に離床して個室トイレへ移動する場合がある。人感センサ40は、個室トイレ内に所在する対象者を検出した場合、検出信号(以下、第三信号と呼ぶ)を端末装置80へ出力する。
管理サーバ90は、第三信号を端末装置80から受信した場合、ベッド見守り処理を停止する。対象者が個室トイレを出た場合、管理サーバ90は第三信号を受信しなくなる。その後、管理サーバ90は、対象者が再び入床してから一定時間が経過した場合、ベッド見守り処理を再開する。
なお、管理サーバ90は、第三信号を受信してから対象者の入床を検出することなく一定時間が経過した場合、対象者に異変が生じたものとみなして、ベッド見守り処理と同様のアラート出力を実行する。
対象者は、夜間に外出する場合がある。かかる場合、対象者は、見守り解除スイッチ50をオンにしてから外出する。見守り解除スイッチ50がオンにされた場合、見守り解除スイッチ50は、一定の信号(以下、第四信号と呼ぶ)を端末装置80へ出力する。
管理サーバ90は、第四信号を端末装置80から受信した場合、ベッド見守り処理を停止する。管理サーバ90は、対象者が外部から戻り、入床した場合、ベッド見守り処理を再開する。
対象者の中には、空調装置60の使用を好まない、温度に対する感覚が鈍い等の理由から、常に空調装置60を停止している人がいる。そこで、見守りシステム10は、熱中症予防等のために、個室の温度管理も実行する。
温度センサ70は、個室の温度を検出し、検出した温度に応じた信号(以下、第五信号と呼ぶ)を端末装置80へ出力する。管理サーバ90は、空調装置60が停止している場合、端末装置80から受信した第五信号に基づき、個室の温度を取得する。管理サーバ90は、温度が第一温度(例えば、28℃)以上である場合、又は第二温度(例えば、20℃)以下である場合、空調装置60を作動させる。
対象者は、旅行等の理由から、介護施設を長期不在にする場合がある。かかる場合、見守りシステム10の管理者は、管理サーバ90に対して、一定期間(例えば、2013/08/28 9:00〜2013/09/05 17:00)、見守り処理の停止を設定する。これにより、ベッドセンサ20等に故障が発生するような突発的事故が生じた場合でも、見守りシステム10が誤動作することを防止することができる。
図3は、管理サーバ90上でのプログラム9Pの処理の手順の一例を示すフローチャートである。
CPU91は、対象者が入床したか否かを判定する(ステップS1)。CPU91は、対象者が入床していないと判定した場合(ステップS1:NO)、ステップS1に処理を戻す。CPU91は、対象者が入床したと判定した場合(ステップS1:YES)、一定時間が経過したか否かを判定する(ステップS2)。ここでの一定時間は、例えば20分である。CPU91は、一定時間が経過していないと判定した場合(ステップS2:NO)、ステップS2に処理を戻す。
CPU91は、一定時間が経過したと判定した場合(ステップS2:YES)、フラグに0を設定する(ステップS3)。ここでのフラグは、対象者に異変が生じない正常ケースと、対象者に異変が生じた例外ケースとで処理を分岐するための作業変数である。フラグは、ベッド見守り処理を停止する場合にも利用される。フラグの初期値は0である。対称者に異変が生じたと考えられる場合、フラグには1が格納される。見守り解除スイッチ50がオンにされた場合、フラグには2が格納される。
CPU91は、見守り処理を実行する(ステップS4)。ここでの見守り処理は、ベッド見守り処理、トイレにおける対象者を見守り処理及び見守り解除スイッチ50がオンにされた場合の処理を含む。
次のステップS5〜ステップS8の処理は、割り込み処理である。CPU91は、見守り処理の実行中であっても、ステップS5〜ステップS8の処理を一定時間間隔で実行する。
CPU91は、フラグ=0か否かを判定する(ステップS5)。CPU91は、フラグ=0であると判定した場合(ステップS5:YES)、タイマ98が計時した結果に基づいて、現在が一定時刻か否かを判定する(ステップS6)。ここでの一定時刻は、例えば職員が介護施設へ出勤してくる時刻である。CPU91は、タイマ98が計時した結果に基づいて、現在が一定時刻でないと判定した場合(ステップS6:NO)、ステップS4へ処理を戻す。CPU91は、タイマ98が計時した結果に基づいて、現在が一定時刻であると判定した場合(ステップS6:YES)、見守り処理を停止し(ステップS7)、処理を終了する。
CPU91は、フラグ=0でないと判定した場合(ステップS5:NO)、すなわちフラグ=1又はフラグ=2である場合、フラグ=1か否かを判定する(ステップS8)。CPU91は、フラグ=1でないと判定した場合(ステップS8:NO)、すなわちフラグ=2である場合、ステップS1へ処理を戻す。CPU91は、フラグ=1であると判定した場合(ステップS8:YES)、処理を終了する。
図4は、見守り処理の手順の一例を示すフローチャートである。
CPU91は、ベッド見守り処理を実行する(ステップS40)。ベッド見守り処理は、在床する対象者を見守る処理である。見守り処理において、ベッド見守り処理以外のステップS41〜ステップS50の処理は、割り込み処理である。CPU91は、ベッド見守り処理の実行中であっても、ステップS41〜ステップS50の処理を一定時間間隔で実行する。
CPU91は、フラグ=1か否かを判定する(ステップS41)。CPU91は、フラグ=1であると判定した場合(ステップS41:YES)、ベッド見守り処理を停止し(ステップS42)、処理を終了する。CPU91は、フラグ=1でないと判定した場合(ステップS41:NO)、第三信号を受信したか否かを判定する(ステップS43)。第三信号は、対象者がトイレに入ったことを示す信号である。CPU91は、第三信号を受信したと判定した場合(ステップS43:YES)、ベッド見守り処理を停止する(ステップS44)。
CPU91は、第三信号を受信してから一定時間が経過したか否かを判定する(ステップS45)。CPU91は、第三信号を受信してから一定時間が経過していないと判定した場合(ステップS45:NO)、ステップS43へ処理を戻す。CPU91は、第三信号を受信してから一定時間が経過したと判定した場合(ステップS45:YES)、アラームを介護センタ等へ通知する(ステップS46)。CPU91は、フラグに1を設定し(ステップS47)、処理を終了する。
CPU91は、第三信号を受信していないと判定した場合(ステップS43:NO)、第四信号を受信したか否かを判定する(ステップS48)。第四信号は、見守り解除スイッチ50がオンにされたことを示す信号である。CPU91は、第四信号を受信していないと判定した場合(ステップS48:NO)、ステップS40に処理を戻す。CPU91は、第四信号を受信したと判定した場合(ステップS48:YES)、ベッド見守り処理を停止する(ステップS49)。CPU91は、フラグに2を設定して(ステップS50)、処理を終了する。
図5は、ベッド見守り処理の手順の一例を示すフローチャートである。
CPU91は、第一信号及び第二信号を受信する(ステップS401)。第一信号は、ベッドセンサ20が出力する信号である。第二信号は、人感センサ30が出力する信号である。CPU91は、第一信号及び第二信号に基づいて、対象者の単位時間当たりの体動量、心拍数及び呼吸数を算出する(ステップS402)。
CPU91は、ステップS402で算出した数量に基づいて、対象者に異変が生じたか否かを判定する(ステップS403)。CPU91は、ステップS402で算出した数量に基づいて、対象者に異変が生じていないと判定した場合(ステップS403:NO)、ステップS401へ処理を戻す。CPU91は、ステップS402で算出した数量に基づいて、対象者に異変が生じたと判定した場合(ステップS403:YES)、異変状態が一定時間継続したか否かを判定する(ステップS404)。
CPU91は、異変が一定時間継続していないと判定した場合(ステップS404:NO)、ステップS401へ処理を戻す。CPU91は、異変が一定時間継続したと判定した場合(ステップS404:YES)、アラームを介護センタ等へ通知する(ステップS405)。CPU91は、フラグに1を設定し(ステップS406)、処理を終了する。
図6は、温度管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。温度管理処理は、個室の温度に基づいて、空調装置60を作動させる処理である。温度管理処理は、プログラム9Pに含まれる処理であるが、見守り処理とは独立した処理であり、管理サーバ90上に常駐する処理である。
CPU91は、空調装置60が停止しているか否かを判定する(ステップS91)。CPU91は、空調装置60が停止していないと判定した場合(ステップS91:NO)、ステップS91へ処理を戻す。
CPU91は、空調装置60が停止していると判定した場合(ステップS91:YES)、第五信号を受信する(ステップS92)。第五信号は、温度センサ70が出力する信号である。CPU91は、第五信号に基づいて、個室の温度を取得する(ステップS93)。CPU91は、取得した個室の温度が第一温度以上か否かを判定する(ステップS94)。CPU91は、取得した個室の温度が第一温度以上であると判定した場合(ステップS94:YES)、空調装置60を作動させ(ステップS95)、処理を終了する。
CPU91は、取得した個室の温度が第一温度以上でないと判定した場合(ステップS94:NO)、取得した個室の温度が第二温度以下か否かを判定する(ステップS96)。CPU91は、取得した個室の温度が第二温度以下でないと判定した場合(ステップS96:NO)、処理をステップS91へ戻す。CPU91は、取得した個室の温度が第二温度以下であると判定した場合(ステップS96:YES)、空調装置60を作動させ(ステップS95)、処理を終了する。
本実施の形態では、見守りシステム10は、対象者が入床してから所定時間経過後に、ベッド見守り処理を開始した。しかし、見守りシステム10は、対象者が入床した後、睡眠状態か否かを判定し、睡眠状態であると判定した場合に、ベッド見守り処理を開始してもよい。そのためには、第一信号に基づいて算出される心拍数から睡眠状態を判定すればよい。人の睡眠段階には、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類の睡眠がある。一般に正常成人では、覚醒からノンレム睡眠を経て最初のレム睡眠が現れるまでに70〜90分かかる。他方、心拍数は、睡眠深度と並行して減少するが、レム睡眠に入ると一時的に増加する。また、心拍数は、ノンレム睡眠期は減少し、レム睡眠期は上昇することが知られている。管理サーバ90は、心拍数から例えば最初のノンレム睡眠又は最初のレム睡眠の開始を特定し、特定した時点から対象者は睡眠状態にあると判定する。
これにより、入床後睡眠開始前に対象者が離床して、体動未検出時間が一定時間継続した場合に生じ得る誤動作を解消することができる。
なお、ノンレム睡眠とレム睡眠とは、更に段階1〜4の睡眠段階があり、これらの段階と心拍数との関係も知られている。そこで、睡眠状態の判定は、更に細かい睡眠段階に基づいて、判定されてもよい。
また、呼吸数は、ノンレム睡眠でゆっくり、そして規則正しくなるが、レム睡眠では速く、不規則になることが知られている。そこで、睡眠状態の判定に、第一信号に基づいて算出される呼吸数が利用されてもよい。
管理サーバ90は、入床から睡眠状態に入るまでの経過時間を対象者別にハードディスク94に記憶してもよい。管理サーバ90は、対象者が入床してから、記憶した経過時間の平均時間経過後にベッド見守りを開始してもよい。
これにより、入床してから睡眠を開始するまでの時間が一定でない対象者に対しても、見守りシステム10は、対象者の平均的な睡眠開始時点からベッド見守りを開始することができる。
本実施の形態では、見守りシステム10は、ベッド以外にトイレでも、対象者に異変が生じていないことを見守った。しかし、見守りシステム10は、トイレに替えて、又はトイレに追加して、風呂場における対象者の見守りを実行してもよい。そのためには、風呂場にも、人感センサを設置し、管理サーバ90は当該人感センサが出力する信号に基づいて、対象者の体動を監視すればよい。
これにより、風呂場で対象者の健康状態に異変が生じた場合にも、見守りシステム10は、アラームを出力することができる。
見守りシステム10によれば、誤動作をすることなく、自動的にベッドにおける対象者の見守り動作を開始することができる。
対象者は、入床後睡眠開始までの間に、離床する場合がある。そのため、対象者の体動に基づいて、入床後からベッドでの見守りを開始した場合、一定時間継続して対象者の体動が検出されない場合、見守りシステムは対象者に異変がないにもかかわらず、誤ってアラームを出力してしまう。
しかし、見守りシステム10は、対象者が入床してから睡眠を開始する時点までの一定時間が経過したとき、対象者の体動に基づく見守りを自動的に開始する。そのため、見守りシステム10は、誤作動を回避することができる。
また、見守りシステム10は、対象者が用足し又は一時的外出のために離床する場合、ベッド見守り処理を停止し、対象者が再び入床した後に一定時間が経過した場合、ベッド見守り処理を再開する。これにより、見守りシステム10は、対象者の生理現象に柔軟に対応可能である。また、見守りシステム10は、対象者の自律的生活を妨げることなく、対象者の健康状態を見守ることができる。
実施の形態2
実施の形態2は、ベッドセンサ20及び人感センサ30、40を利用して、総合的に対象者を見守る形態に関する。実施の形態2では、管理サーバ90は、人感センサ30からの信号に基づいて、ベッドを含む個室内の領域(個室トイレを除く)における対象者を見守り、人感センサ40からの信号に基づいて、個室トイレにおける対象者を見守る。実施の形態2において、見守り解除スイッチ50は、ベッドセンサ20及び人感センサ30、40を用いた見守りシステム10による見守り動作を停止するためのスイッチである。従って、実施の形態2では、ベッド、ベッド以外の個室領域及び個室トイレのいずれかにて対象者の健康状態に異変が生じた場合、見守りシステム10は、介護センタの看護サーバ及び対象者の家族等が所有するコンピュータにアラートを出力する。
なお、実施の形態2において、実施の形態1と同様である構成要素には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
図7は、全体処理の手順の一例を示すフローチャートである。
CPU91は、対象者が入床したか否かを判定する(ステップS101)。CPU91は、対象者が入床していないと判定した場合(ステップS101:NO)、処理を終了する。CPU91は、対象者が入床していると判定した場合(ステップS101:YES)、一定時間が経過したか否かを判定する(ステップS102)。ここでの一定時間は、例えば20分である。
CPU91は、一定時間が経過していないと判定した場合(ステップS102:NO)、ステップS102に処理を戻す。CPU91は、一定時間が経過したと判定した場合(ステップS102:YES)、総合見守り処理を実行する(ステップS103)。総合見守り処理は、ベッドセンサ20及び人感センサ30、40を用いた対象者に対する総合的な見守り処理である。
CPU91は、見守り解除スイッチ50がオンにされたか否かを判定する(ステップS104)。ステップS104は、総合見守り処理が実行中でも、割り込みにより実行される処理である。CPU91は、見守り解除スイッチ50がオンにされていないと判定した場合(ステップS104:NO)、タイマ98が計時した結果に基づいて、現在が一定時刻か否かを判定する(ステップS105)。ここでの一定時刻は、例えば職員が介護施設へ出勤してくる時刻である。ステップS105は、総合見守り処理が実行中でも、割り込みにより実行される処理である。
CPU91は、タイマ98が計時した結果に基づいて、現在が一定時刻でないと判定した場合(ステップS105:NO)、ステップS103へ処理を戻す。CPU91は、見守り解除スイッチ50がオンにされたと判定した場合(ステップS104:YES)、処理を終了する。CPU91は、タイマ98が計時した結果に基づいて、現在が一定時刻であると判定した場合(ステップS105:YES)、処理を終了する。
図8は、総合見守り処理の手順の一例を示すフローチャートである。
CPU91は、ベッドセンサ20からの信号に基づいて、対象者の体動量、心拍数及び呼吸数を算出する(ステップS201)。なお、CPU91は、ステップS201で算出した対象者の体動量、心拍数及び呼吸数をRAM93に記憶する。対象者の体動量、心拍数及び呼吸数は、総合見守り処理におけるループ処理により、RAM93に蓄積される。
CPU91は、RAM93の内容を読み出し、対象者の体動量、心拍数又は呼吸数に異変があるか否かを判定する(ステップS202)。CPU91は、対象者の体動量、心拍数又は呼吸数に異変があると判定した場合(ステップS202:YES)、異変状態が一定時間継続したか否かを判定する(ステップS203)。CPU91は、異変状態が一定時間継続したと判定した場合(ステップS203:YES)、アラームを介護センタ等へ通知し(ステップS204)、処理を終了する。
CPU91は、対象者の体動量、心拍数及び呼吸数に異変がないと判定した場合(ステップS202:NO)並びに異変状態が一定時間継続していないと判定した場合(ステップS203:NO)、ステップS205へ処理を進める。CPU91は、人感センサ30からの信号に基づいて、対象者の体動量を算出する(ステップS205)。なお、CPU91は、ステップS205で算出した対象者の体動量をRAM93に記憶する。対象者の体動量は、総合見守り処理におけるループ処理により、RAM93に蓄積される。
CPU91は、RAM93の内容を読み出し、対象者の体動量に異変があるか否かを判定する(ステップS206)。CPU91は、対象者の体動量に異変があると判定した場合(ステップS206:YES)、異変状態が一定時間継続したか否かを判定する(ステップS207)。CPU91は、異変状態が一定時間継続したと判定した場合(ステップS207:YES)、アラームを介護センタ等へ通知し(ステップS204)、処理を終了する。
CPU91は、対象者の体動量に異変がないと判定した場合(ステップS206:NO)並びに異変状態が一定時間継続していないと判定した場合(ステップS207:NO)、ステップS208へ処理を進める。CPU91は、個室トイレの人感センサ40からの信号に基づいて、対象者が個室トイレに入ったか否かを判定する(ステップS208)。なお、CPU91は、ステップS208で対象者が個室トイレに入ったと判定した場合、対象者が個室トイレに入った時刻をRAM93に記憶する。
CPU91は、対象者が個室トイレに入ったと判定した場合(ステップS208:YES)、RAM93から対象者が個室トイレに入った時刻を読み出し、対象者が個室トイレに入ってから一定時間が経過したか否かを判定する(ステップS209)。CPU91は、対象者が個室トイレに入ってから一定時間が経過したと判定した場合(ステップS209:YES)、アラームを介護センタ等へ通知し(ステップS204)、処理を終了する。
CPU91は、個室トイレの人感センサ40からの信号に基づいて、対象者が個室トイレに入っていないと判定した場合(ステップS208:NO)並びに対象者が個室トイレに入ってから一定時間が経過していないと判定した場合(ステップS209:NO)、ステップS201へ処理を戻す。
開示された実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上述の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
各実施の形態で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
10 見守りシステム
20 ベッドセンサ(検出装置)
30 人感センサ
40 人感センサ(感応装置)
50 見守り解除スイッチ(出力装置)
60 空調装置
70 温度センサ
80 端末装置(送信装置)
90 管理サーバ(見守り装置、コンピュータ)
91 CPU(判定部、開始部、停止部)
93 RAM
94 ハードディスク
99 通信部
9P プログラム

Claims (4)

  1. 見守るべき在床する対象者の体動を検出し、検出した体動に応じた信号を出力する検出装置、
    対象者の所在施設に設置され、前記検出装置が出力した信号を入力し、入力した信号を送信する送信装置及び
    該送信装置が送信した信号を受信し、受信した信号に基づいて、寝床における対象者の見守りを開始する見守り装置
    を備える見守りシステムにおいて、
    前記見守り装置は、
    受信した前記信号に基づいて、前記対象者が入床したか否かを判定する判定部と、
    該判定部が入床したと判定し、かつ該判定部が入床したと判定した時から所定時間が経過した場合、前記寝床における対象者の見守りを開始する開始部と
    を有する
    ことを特徴とする見守りシステム。
  2. 前記所在施設に設けられた便所に設置され、物体に対する感応に応じた第二信号を出力する感応装置を備え、
    前記送信装置は前記感応装置から入力された第二信号を前記見守り装置へ送信するようにしてあり、
    前記見守り装置は、前記感応装置から送信された第二信号に基づいて、前記開始部が開始した前記寝床における対象者の見守りを停止する停止部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の見守りシステム。
  3. 前記所在施設に設置され、前記見守り装置の前記開始部が開始した対象者の見守りを停止するための第三信号を前記送信装置へ出力する出力装置を備え、
    前記送信装置は前記出力装置から入力された第三信号を前記見守り装置へ送信するようにしてあり、
    前記見守り装置の停止部は、前記送信装置から第三信号を受信した場合、前記開始部が開始した前記寝床における対象者の見守りを停止するようにしてある
    ことを特徴とする請求項2に記載の見守りシステム。
  4. 見守るべき在床する対象者の体動に応じた信号に基づいて、該対象者の見守りを開始する処理をコンピュータが実行する見守り方法において、
    寝床における対象者の体動に応じた信号に基づいて、該対象者が入床したか否かを判定し、
    入床したと判定し、かつ入床したと判定した時から所定時間が経過した場合、前記寝床における対象者の見守りを開始する
    ことを特徴とする見守り方法。
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