JP2015105784A - 警告装置制御方法、警告装置制御装置、陸上輸送用冷凍車及び陸上輸送用冷凍ユニット - Google Patents

警告装置制御方法、警告装置制御装置、陸上輸送用冷凍車及び陸上輸送用冷凍ユニット Download PDF

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【課題】コスト上昇を抑制しつつ、冷凍機を作動させずに冷凍車が運行する場合でも保護部材の不完全閉時や閉め忘れを検知することができる警告装置制御方法、警告装置制御装置、陸上輸送用冷凍車及び陸上輸送用冷凍ユニットを提供することを目的とする。【解決手段】警告装置制御装置は、車両の運転状態を判定する車両運転判定部9と、車両に積載された冷凍機の運転状態を判定する冷凍機運転判定部10と、冷凍機の制御機器を保護する開閉可能な保護部材の開閉状態を判定する開閉判定部11と、冷凍機運転判定部10が停止中と判定した場合は、車両運転判定部9が走行中と判定したときのみ、開閉判定部11が開と判定したときに警告を発するよう警告表示手段14を制御する警告装置制御部9と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、警告装置制御方法、警告装置制御装置、陸上輸送用冷凍車及び陸上輸送用冷凍ユニットに関するものである。
要冷凍又は要冷蔵の食品などを輸送するバン又はコンテナには、内部を冷却する冷凍機を備えた冷凍ユニット(以下「ユニット」という。)が備えられたものがある。このようなバン又はコンテナは陸上ではトラックなどの輸送車により、冷凍車として輸送される。
ユニットには通常、冷凍機などを制御する制御装置がバン又はコンテナ外面に設けられている。短絡事故や腐食を防ぐため、制御機構は開閉可能なパネルやカバー、ドアなどの保護部材で保護されている。
さらにユニット内部に冷凍機用のエンジンを有するタイプの場合、保護部材は安全性を保つ役割も持つ。このため制御機構において、保護部材開時にはエンジン運転及びユニット運転を止める制御を行うこともある。
制御機構の操作やメンテナンスのため、保護部材を開けることがある。その後保護部材を閉めたとき、いわゆる半ドアと呼ばれる、保護部材が完全には閉じていないことを外観で判別し難い不完全閉時や、閉め忘れ等が起きることがある。保護部材が完全に閉まっていない状態で輸送車を走行すると、走行中の振動などで保護部材が開いてしまい、脱落するなどのリスクが生じて安全性が低下する恐れがあった。
このため保護部材の開閉機構は簡単に開かない構造が採用されることがある。しかし、このような構造は複雑であり、また開閉が必要な場合も開けづらいため、操作性や信頼性の低下、および製造コスト高の要因となっていた。
そこでたとえば特許文献1には保護部材の開閉について開閉検知部を有し、警告表示を行う技術が開示されている。
この技術によれば、簡易な開閉構造しか持たない保護部材であっても安全性を確保することが可能である。
特開平6−101955号公報
この技術の開閉検知部や警告表示部はユニット制御機構によって制御されている。
ところで冷凍機を停止し、ユニット制御機構を停止している場合は、保護部材が開いていても特に危険はないと認識されていたため、冷凍機停止中は保護部材開閉の検知はなされていなかった。
しかし冷凍車は、ユニット内に貨物がない状態など、冷凍機を作動させずドライバンとして運行される場合がある。このため、冷凍車の保護部材ではパネル開閉検知がされない状態でも車両走行が行われる可能性があった。そこで保護部材脱落を防止できるよう、冷凍機が作動していなくても閉め忘れや半ドアを検知できる技術が求められていた。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、コスト上昇を抑制しつつ、冷凍機を作動させずに冷凍車が運行する場合でも保護部材の不完全閉時や閉め忘れを検知することができる警告装置制御方法、警告装置制御装置、陸上輸送用冷凍車及び陸上輸送用冷凍ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の警告装置制御方法、警告装置制御装置、陸上輸送用冷凍車及び陸上輸送用冷凍ユニットは以下の手段を提供している。
すなわち、本発明に係る警告装置制御方法は、車両の運転状態を判定する車両運転判定ステップと、前記車両に積載された冷凍機の運転状態を判定する冷凍機運転判定ステップと、前記冷凍機の制御機器を保護する開閉可能な保護部材の開閉状態を判定する開閉判定ステップと、前記冷凍機運転判定ステップにおいて停止中と判定された場合は、前記車両運転判定ステップにおいて走行中と判定されたときのみ、前記開閉判定ステップにおいて前記保護部材が開と判定したときに警告を発するよう警告装置を制御する警告装置制御ステップとを備えている。
上記構成によれば、冷凍機が停止中の場合も車両が走行中の場合については開閉検知及び警告が行われるため、保護部材脱落のリスクを低減できる。さらに、冷凍機が停止中で車両が停止中の場合には開閉検知及び警告を行った場合に比べてバッテリーの減りを抑えることができる。
また、前記警告装置制御ステップにおいて、前記警告は一定時間毎に発せられてもよい。
上記構成によれば、保護部材の不完全閉時が起こった際、電力消費の大きい警告装置を常に作動させるのではなく、一定時間毎に作動させるので、さらにバッテリーの減りを抑えることができる。
また、前記車両の運転状態は、前記コンテナ、前記冷凍機または前記制御機器に設けられた検知機構によって検知されてもよい。
上記構成によれば、特に車両側とユニットとの間にインターフェースがないトレーラ型陸上輸送用冷凍ユニットにおいても、車両の運転状態を取得することができるため、警告装置を作動させることが可能になる。
本発明に係る警告装置制御装置は、車両の運転状態を判定する車両運転判定部と、前記車両に積載された冷凍機の運転状態を判定する冷凍機運転判定部と、前記冷凍機の制御機器を保護する開閉可能な保護部材の開閉状態を判定する開閉判定部と、前記冷凍機運転判定部が停止中と判定した場合は、前記車両運転判定部が走行中と判定したときのみ、前記開閉判定部が開と判定したときに警告を発するよう警告装置を制御する警告装置制御部と、を備える。
上記構成によれば、冷凍機が停止中の場合も車両が走行中の場合については開閉検知・警告が行われるため、保護部材脱落のリスクを低減できる。さらに、冷凍機が停止中で車両が停止中の場合も警告を行った場合に比べてバッテリーの減りを抑えることができる。
本発明に係る陸上輸送用冷凍車は、上述の警告装置制御装置を備える。
上記構成によれば、冷凍機が停止中の場合も車両が走行中の場合については開閉検知・警告が行われるため、保護部材脱落のリスクを低減できる。さらに、冷凍機が停止中で車両が停止中の場合も警告を行った場合に比べてバッテリーの減りを抑えることができる。
本発明に係る陸上輸送用冷凍ユニットは、上述の警告装置制御装置を備える。
本発明によれば、冷凍機を作動させずに冷凍車が運行する場合でも保護部材の不完全閉時や閉め忘れを検知することができるため、安全性を高めることができ、かつ、複雑な構成が不要であるためコスト上昇を抑制できる。
本発明の一実施形態に係る輸送車の構成図である。 本発明の一実施形態に係る制御部のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る制御方法のフローチャートである。
以下に、本発明の一実施形態に係る輸送用冷凍ユニットを有する輸送車について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る輸送車(冷凍車)1は、輸送車1に積載されたバン又はコンテナ2と、バン又はコンテナ2内部を冷却する冷凍機を備えた冷凍ユニット3とを備えている。
冷凍ユニット3はバン又はコンテナ2の一方の端壁に組付けられている。またバン又はコンテナ2内には、バン又はコンテナ2の他方の端壁に設けられた図示しない扉から貨物が収容される。
本実施形態では冷凍ユニット3は内部に図示しない冷凍機エンジンとバッテリーを有するサブエンジン式とするが、これに限定されるものではない。
冷凍ユニット3およびそれを制御するユニット制御装置4はバン又はコンテナ2の前面部に設置されている。
ユニット制御装置4および冷凍機エンジンは開閉可能なユニットパネル5で保護されている。本実施例ではユニットパネル5は、上方向に開閉し冷凍機エンジンを保護するユニットパネル5Aと、左方向に開閉しユニット制御装置4を保護するユニットパネル5Bとから構成される。なお、以下、ユニットパネル5Aとユニットパネル5Bを総称して、ユニットパネル5ともいう。
ユニットパネル5の開閉状態は、パネル開閉検知部6で検知されている。図1では、パネル開閉検知部6がユニットパネル5Bの内側に設けられている例を示しているが、ユニットパネル5Aの内側にも別途設けられる。本実施形態では、パネル開閉検知部6にはリミットスイッチが使用されているが、超音波センサや光電センサなど、開閉検知のための公知の技術を用いてよい。リミットスイッチとは機械的動作をマイクロスイッチによって電気回路を開閉するもので、発生した電気信号は後述するユニット制御装置4の入力部7に伝えられる。
さらにユニット制御装置4は、例えば車両からの走行情報信号やパネル開閉検知部6からの開閉情報信号、および冷凍機からの運転情報信号などの各信号の入力部7と、車両運転席付近に設置された警告表示手段14への出力部12を備えている。本実施形態では警告表示手段14はキャビンコントローラにてLCD(液晶ディスプレイ)が使用されているが、公知の技術を用いてよい。
また、パネル開閉検知部6および警告表示手段14はバッテリーからの電力によって動作する。
次にユニット制御装置4、パネル開閉検知部6、警告表示手段14について図2を用いて説明する。
ユニット制御装置4は、輸送車2の運転状態を判定する車両運転判定部9と、冷凍機の運転状態を判定する冷凍機運転判定部10と、ユニット制御装置4を保護する開閉可能なユニットパネル5の開閉状態を判定する開閉判定部11とを備える。これらの判定に必要な信号は入力部7から入力される。
車両運転判定部9は輸送車1からの走行情報信号に基づき、輸送車1が「走行」状態であるか「停止」状態であるかを判定する。走行情報信号は輸送車1から入力部7に伝えられる。本実施例では、輸送車1の車両エンジン13から発生するイグニッション信号によって、車両エンジン13が作動している状態を「走行」、停止している状態を「停止」としているが、タイヤが回転している状態を「走行」、停止している状態を「停止」などとしてもよい。
冷凍機運転判定部10は、ユニット制御装置4からの運転情報信号に基づき、冷凍機が「運転」状態であるか「停止」状態であるかを判定する。運転情報信号はユニット制御装置5の冷凍機運転制御部から伝えられ、本実施例では冷凍ユニット3は内部のエンジンが動いている状態を「運転」、停止している状態を「停止」とした。
開閉判定部11は、冷凍機制御部15からの開閉情報信号に基づき、ユニットパネル5が「開」状態であるか「閉」状態であるかを判定する。不完全閉時は「開」状態と判定される。
警告装置制御部8は、警告表示手段14が警告を発するよう制御する。
警告装置制御部8は、冷凍機運転判定部10が停止中と判定した場合は、車両運転判部が走行中と判定したときのみ、開閉判定部11が開と判定したときに警告表示手段14が警告を発するよう制御する。これにより、冷凍ユニット3が停止し、輸送車1が走行中のときにユニットパネル5の開閉検知が行われ、開状態と判定されたとき警告が発せられる。
また、車両運転判定部9が停止中と判定した場合にはパネル開閉検知部6を作動させない。これにより、冷凍ユニット3が停止中と判定した場合、かつ輸送車1が停止しているときはユニットパネル5の開閉が検知されない。このときパネル開閉検知部6を作動させないのではなく、パネル開閉検知部6は常に作動させておいて開閉判定部11を作動させないこととしてもよい。
また冷凍機運転判定部10が運転中と判定した場合は、車両運転判定ステップの判定に係らず、開閉判定部11が開と判定したときに警告を発するよう警告装置を制御する。これにより冷凍ユニット3が運転中は輸送車1の走行状態に係らず、常にユニットパネル5の開閉が検知される。
さらに、冷凍機運転判定部10が停止中かつ車両運転判定部9が走行中と判定しても、パネル開閉検知部6は一定時間毎、例えば15分に一回しか起動しない。このため、警告も15分に一度しか行われない。なおこのとき、パネル開閉検知部6は常に作動しておき、警告を15分に一度しか行われないこととしてもよい。
次に、警告表示手段14の制御フローについて図3を用いて説明する。
まず、冷凍機運転判定部10が、冷凍ユニット3が「運転」状態であるか「停止」状態であるかを判定する(ステップS1)。
冷凍ユニット3が「運転」状態であると判定された場合はパネル開閉検知部6が常に動作して(ステップS2)、ユニットパネル5が「開」状態であるか「閉」状態であるかを判定する(ステップS5)。
冷凍ユニット3が「停止」状態であると判定された場合は、車両運転判定部9が輸送車1が「走行」状態であるか「停止」状態であるかを判定する(ステップS3)。輸送車1が「走行」状態であると判定された場合は、15分毎にパネル開閉検知部6が開閉検知を行い(ステップS4)、開閉判定部11がユニットパネル5が「開」状態であるか「閉」状態であるかを判定する(ステップS5)。輸送車1が「停止」状態であると判定された場合はユニットパネル5の開閉判定が行われない。
ステップS2またはS4においてユニットパネル5が「開」状態であると判定した場合は警告装置制御部が警報装置を作動させる(ステップS6)。「閉」状態であると判定した場合は作動させない(ステップS7)。
以下、これらの制御を繰り返す。
次に、本実施形態の作用・効果について説明する。
まず冷凍ユニット3が運転中の場合、車両の運転状態に係らずパネル開閉検知部6は常に、または比較的短い周期で作動している。
パネル開閉検知部6を動作するための電力はバッテリーから供給されるが、バッテリーは冷凍ユニット3が運転中のためエンジンから常に電力供給を受ける。このため、バッテリー切れの心配はない。
また、冷凍ユニット3の運転中にユニットパネル5を開けることは、輸送車1が停止中であっても危険である。パネル開閉検知部6を常に、または比較的短い周期で作動させることで、ユニットパネル5が開くとすぐに冷凍ユニット3の運転を停止させるなどの制御によって危険を回避できる。
次に冷凍ユニット3が停止中の場合、車両運転判定ステップが走行中と判定したときのみパネル開閉検知部6が動作する。これにより、冷凍ユニット3が停止中の場合も輸送車1が走行中の場合については開閉検知・警告が行われるため、パネル5の脱落のリスクを低減できる。
また、パネル開閉検知部6を動作するための電力はバッテリーから供給されるが、バッテリーは冷凍ユニット3が停止中のためエンジンから電力供給を受けることができない。このため、バッテリー切れの心配がある。
さらに、冷凍ユニット3が停止中かつ輸送車1が停止中にユニットパネル5を開いていることは、輸送車1が運転中のときと比べ特に危険ではない。このため、電力が車両用のバッテリーから供給される場合、パネル開閉検知部6を動作させることは無駄となる。
しかし、冷凍ユニット3が停止中かつ車両運転中にユニットパネル5を開いていることには、ユニットパネル5の脱落の危険がある。このため、パネル開閉検知部6の動作を車両走行中のみとすることで、停止中も動作させた場合に比べて消費電力を抑えバッテリー切れまでの時間を長くとることができ、かつ安全性を担保することができる。
さらに冷凍ユニット3が停止中かつ車両走行中の場合のパネル開閉検知部6は、一定時間(例えば15分)毎に動作する。これにより、常に動作した場合に比べてさらに消費電力を抑え、バッテリー切れまでの時間を長くとることができる。
また、冷凍ユニット3が停止中かつ車両走行中の場合のパネル開閉検知部6は、少なくとも冷凍ユニット3が運転中の場合のパネル開閉検知部6の動作周期より長い周期で一定時間毎に動作することが望ましい。
また、本実施形態では車両運転判定ステップにおいて、タイヤの回転状態やエンジンの作動状態などを輸送車1側からのイグニッション信号に基づいて判定したが、冷凍ユニット3やバン又はコンテナ2などに走行状態を検知する機構があってもよい。具体的には加速度センサやGPS受信機構を冷凍ユニット3やバン又はコンテナ2などに設置する。
これにより、トレーラ型の冷凍車など、輸送車1側と冷凍ユニット3側にインターフェースがないタイプの冷凍車でも検知を実行することができる。
1 輸送車
2 バン又はコンテナ
3 冷凍機ユニット
4 ユニット制御装置
5 ユニットパネル
6 パネル開閉検知部
7 入力部
8 警告装置制御部(警告装置制御装置)
9 車両運転判定部
10 冷凍機運転判定部
11 開閉判定部
12 出力部
13 車両エンジン
14 警告表示手段(警告装置)
15 冷凍機制御部

Claims (6)

  1. 車両の運転状態を判定する車両運転判定ステップと、
    前記車両に積載された冷凍機の運転状態を判定する冷凍機運転判定ステップと、
    前記冷凍機の制御機器を保護する開閉可能な保護部材の開閉状態を判定する開閉判定ステップと、
    前記冷凍機運転判定ステップにおいて停止中と判定された場合は、前記車両運転判定ステップにおいて走行中と判定されたときのみ、前記開閉判定ステップにおいて前記保護部材が開と判定したときに警告を発するよう警告装置を制御する警告装置制御ステップと
    を備える警告装置制御方法。
  2. 前記警告装置制御ステップにおいて、前記警告は一定時間毎に発せられることを特徴とする請求項1に記載の警告装置制御方法。
  3. 前記車両の運転状態は、前記バン又はコンテナまたは前記冷凍機または前記制御機器に設けられた検知機構によって検知されることを特徴とする請求項1または2に記載の警告装置制御方法。
  4. 車両の運転状態を判定する車両運転判定部と、
    前記車両に積載された冷凍機の運転状態を判定する冷凍機運転判定部と、
    前記冷凍機の制御機器を保護する開閉可能な保護部材の開閉状態を判定する開閉判定部と、
    前記冷凍機運転判定部が停止中と判定した場合は、前記車両運転判定部が走行中と判定したときのみ、前記開閉判定部が開と判定したときに警告を発するよう警告装置を制御する警告装置制御部と
    を備える警告装置制御装置。
  5. 請求項4に記載の警告装置制御装置を備える陸上輸送用冷凍車。
  6. 請求項4に記載の警告装置制御装置を備える陸上輸送用冷凍ユニット。
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