JP2015105021A - 船舶推進機 - Google Patents

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Abstract

【課題】船舶推進機の大型化を抑えながら電装品の冷却効率を向上させると共に、配線の劣化を抑えることができる船舶推進機を提供する。【解決手段】船舶推進機は、エンジンユニット5と、取付部と、電装品35と、配線36と、保持部39と、エンジンカバーと、を備える。エンジンユニットは、エンジン6と、排気管7と、冷却水通路とを含む。エンジンは、上下方向に延びるクランク軸を含む。排気管は、エンジンに接続される。冷却水通路は、エンジン又は排気管を冷却するための冷却水の通路である。取付部は、冷却水通路の外側においてエンジンユニットと一体的に設けられる。電装品は、取付部に取り付けられる。配線は、電装品に接続される。保持部は、冷却水通路の外側においてエンジンユニットと接続され、配線を保持する。エンジンカバーは、エンジンユニットと、取付部と、電装品と、配線と、保持部とを収容する。【選択図】図3

Description

本発明は、船舶推進機に関する。
船舶推進機は、エンジンと、エンジンの周囲に配置される電装品とを備えている。エンジンと電装品とは、エンジンカバー内に配置される。電装品からの発熱或いはエンジンからの熱によって電装品が高温となることを回避するために、電装品を十分に冷却することが必要とされる。しかし、エンジンカバー内の空間は限られており、船舶推進機を大型化させずに、電装品を冷却するための部品を追加することはレイアウト上、容易ではない。
特許文献1に開示されている船舶推進機では、ウォータージャケットを有する排気管の蓋部材に電装品の設置部を一体的に設けている。これにより、冷却効率を向上させると共に、部品点数を削減できるとしている。
特開2000−186567号公報
しかし、排気管の蓋部材に電装品の設置部を設けると、エンジンの振動が排気管を介して電装品に伝わることにより、電装品が振動する。電装品が振動すると、電装品に接続されている配線も振動することにより、周囲の部品と干渉する可能性がある。この場合、配線が摩擦によって劣化してしまう。
本発明の課題は、船舶推進機の大型化を抑えながら電装品の冷却効率を向上させると共に、配線の劣化を抑えることができる船舶推進機を提供することにある。
本発明の好ましい態様に係る船舶推進機は、エンジンユニットと、取付部と、電装品と、配線と、保持部と、エンジンカバーと、を備える。エンジンユニットは、エンジンと、排気管と、冷却水通路とを含む。エンジンは、上下方向に延びるクランク軸を含む。排気管は、エンジンに接続される。冷却水通路は、エンジン又は排気管を冷却するための冷却水の通路である。取付部は、冷却水通路の外側においてエンジンユニットと一体的に設けられる。電装品は、取付部に取り付けられる。配線は、電装品に接続される。保持部は、冷却水通路の外側においてエンジンユニットと接続され、配線を保持する。エンジンカバーは、エンジンと、排気管と、電装品と、配線と、保持部とを収容する。
本発明の好ましい態様に係る船舶推進機では、電装品を取り付けるための取付部が、冷却水通路の外側においてエンジンユニットと一体的に設けられる。このため、冷却効率を向上させると共に、部品点数を削減することができる。また、配線は、保持部によって保持される。このため、配線が、周囲の部品と干渉することが抑えられるので、摩擦による配線の劣化を抑えることができる。さらに、保持部は、取付部と同様にエンジンユニットに設けられるので、電装品と配線とが同じ振動系に属することになる。このため、配線、或いは、電装品と配線との接続部への負荷を軽減することができる。
本発明の一実施形態に係る船舶推進機の側面図である。 船舶推進機の一部を示す背面図である。 エンジンユニットの側面図である。 図1におけるIV−IV断面図である。 図2におけるV−V断面図である。 図3におけるVI−VI断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る船舶推進機について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る船舶推進機1を示す側面図である。船舶推進機1は、船外機である。船舶推進機1は、エンジンカバー2と、ケーシング3と、ブラケット4と、エンジンユニット5とを有する。エンジンカバー2は、エンジンユニット5を収容する。ケーシング3は、エンジンカバー2の下方に配置されている。船舶推進機1は、ブラケット4を介して船体に取り付けられる。
エンジンユニット5は、エンジンカバー2内に配置される。エンジンユニット5は、エンジン6を含む。ケーシング3内には、ドライブシャフト11が配置される。ドライブシャフト11は、ケーシング3内において上下方向に沿って配置される。ドライブシャフト11は、エンジン6のクランク軸26に固定される。ケーシング3の下部には、プロペラ12が配置される。プロペラ12は、エンジン6の下方に配置されている。プロペラ12はプロペラボス13を含む。プロペラボス13の内部には、プロペラシャフト14が配置される。プロペラシャフト14は、前後方向に沿って配置されている。プロペラシャフト14は、ベベルギヤ15を介してドライブシャフト11の下部に連結される。
船舶推進機1では、エンジン6により発生される駆動力がドライブシャフト11およびプロペラシャフト14を介してプロペラ12に伝達される。それにより、プロペラ12が正回転または逆回転する。その結果、船舶推進機1が取り付けられた船体を前進または後進させる推進力が発生する。
図2は、船舶推進機1の一部を示す背面図である。図2に示すように、エンジンカバー2の側面2a,2bは、エンジンカバー2の左右方向の幅が上方に向かって狭くなるように、傾斜している。すなわち、エンジンカバー2は、上方に向かって先細りの形状を有している。なお、図2においては、理解の容易のためにエンジンカバー2を断面視で示している。
図3は、エンジンユニット5を示す側面図である。図3に示すように、エンジン6は、シリンダブロック21とシリンダヘッド22とクランクケース23とを有する。シリンダヘッド22は、シリンダブロック21の後方に配置される。クランクケース23は、シリンダブロック21の前方に配置される。
クランクケース23内には、クランク軸26(図1参照)が配置されている。クランク軸26は上下方向に延びている。クランク軸26の下端部には、ドライブシャフト11の上端部が連結される。シリンダブロック内に配置された複数のピストン(図示せず)の動きが、クランク軸26を介してドライブシャフト11に伝達される。
図4は、図1における船外機1のIV−IV断面図である。図4に示すように、シリンダブロック21は、複数のシリンダ21a−21dを有する。複数のシリンダ21a−21dは上下方向に並んで配置されている。
図3に示すように、エンジンユニット5は、排気管7を含む。排気管7は、エンジン6の側方に配置されている。排気管7は、エンジン6に接続されている。詳細には、排気管7は、排気マニフォールド31と触媒ユニット32とを含む。排気マニフォールド31は、エンジン6に接続される。触媒ユニット32は、排気マニフォールド31に接続される。図4に示すように、排気管7は、冷却水通路33を含む。冷却水通路33には、排気管7を冷却するための冷却水が流れる。
排気マニフォールド31は、シリンダヘッド22の側方に配置されている。排気マニフォールド31は、シリンダヘッド22に接続されている。排気マニフォールド31は、シリンダヘッド22と一体的に形成されている。図5は、図2におけるV−V断面図である。図5に示すように、排気マニフォールド31は、上下方向に沿って延びるように配置されている。排気マニフォールド31は、シリンダヘッド22に設けられた複数の排気ポート(図示せず)に接続されている。排気マニフォールド31は、複数の排気ポートからの排気を集合させる。
図2に示すように、排気マニフォールド31には、取付部34が設けられている。取付部34は、排気マニフォールド31内の冷却水通路33(図5参照)の外側において排気マニフォールド31と一体的に設けられる。取付部34には、電装品35が取り付けられる。例えば、電装品35は、ボルトによって取付部34に固定される。本実施形態において、電装品35は、レクチファイアである。電装品35は、レクチファイアに限らず、他の部品であってもよい。例えば、電装品35は、ECU或いはリレーであってもよい。図3に示すように、側面視において、電装品35は、略矩形の形状を有する。電装品35の長辺は上下方向に沿って配置されている。図2に示すように、電装品35は、船舶推進機1の左右方向に薄い形状を有する。電装品35は、エンジンカバー2の側面2aとシリンダヘッド22との間に配置される。
図3に示すように、触媒ユニット32は、シリンダブロック21の側方に配置されている。触媒ユニット32は、接続管部43と、触媒部材44(図4参照)と、触媒収容管45と、を含む。接続管部43は、触媒収容管45に接続される。接続管部43は、触媒収容管45の上方に位置している。接続管部43は、触媒収容管45と排気マニフォールド31とを接続する。接続管部43は、触媒収容管45の上端から排気マニフォールド31に向かって屈曲した形状を有する。
図4に示すように、触媒部材44は、触媒収容管45内に配置される。触媒部材44は、排気を浄化する触媒を担持している。触媒としては、例えば三元触媒が用いられる。排気通路16を通る排気は、触媒収容管45内の触媒部材44を通過することにより、浄化される。
触媒収容管45は、船舶推進機1の前後方向に、排気マニフォールド31と並んで配置されている。触媒収容管45は、上下方向に延びるように配置されている。触媒収容管45の外径は、接続管部43の外径よりも大きい。触媒収容管45は、第1収容管46と第2収容管47とを有する。第1収容管46と第2収容管47とは互いに別体の部材である。第1収容管46と第2収容管47とは、例えばアルミ製であるが、他の材料で形成されてもよい。第1収容管46と第2収容管47とは上下方向に並んで配置されている。第2収容管47は、第1収容管46の下方に配置されている。
電装品35は、船舶推進機1の前後方向に、触媒収容管45と並んで配置される。図2に示すように、電装品35は、船舶推進機1の前後方向から見て触媒収容管45と重なる。
図3に示すように、電装品35には、配線36が接続されている。配線36は、触媒収容管45の側方を通るように配置されている。配線36は、エンジンカバー2の側面2aと触媒収容管45との間を通るように配置されている。詳細には、配線36は、第1配線37と第2配線38とを含む。第1配線37は第1コネクタ41を介して電装品35に接続されている。第2配線38は第2コネクタ42を介して電装品35に接続されている。触媒収容管45の側方において、第2配線38は、第1配線37の下方に位置している。
排気管7には保持部39が設けられている。保持部39は、配線36を保持する。電装品35と保持部39とは、エンジンユニット5に対して、同一側方に配置される。保持部39は、エンジンカバー2の側面2aと配線36との間に位置する。図2に示すように、保持部39は、エンジンカバー2の側面2aに近接して配置される。保持部39は、電装品35よりもエンジンカバー2の側面2aに近接して配置される。保持部39は、排気管7のうちエンジンカバー2の側面2aに最も近接する位置に設けられる。
詳細には、保持部39は、触媒収容管45に接続されている。保持部39は、エンジンカバー2の内面と触媒収容管45との間に位置する。保持部39は、第2収容管47に接続されている。保持部39は、エンジン6の上下方向における中心よりも下方に位置する。
図6は、図3におけるVI−VI断面図であり、保持部39及びその周囲の構造を示す。図6に示すように、保持部39は、冷却水通路33の外側において触媒収容管45と接続されている。保持部39は、T字状の形状を有する。すなわち、保持部39は、接続部51と、上延出部52と、下延出部53とを含む。接続部51は、触媒収容管45に接続され水平方向に突出する。上延出部52は、接続部51から上方に延びる。下延出部53は、接続部51から下方に延びる。
第1配線37は、上延出部52と触媒収容管45との間に保持される。第2配線38は、下延出部53と触媒収容管45との間に保持される。なお、第1配線37と第2配線38とは、保持部39の近傍においてインシュロックによって束ねられることが好ましい。これにより、第1配線37と第2配線38とが、より安定的に保持部39に保持される。
本実施形態に係る船舶推進機1は次の特徴を有する。
電装品35を取り付けるための取付部34が、冷却水通路33の外側においてエンジンユニット5と一体的に設けられる。このため、冷却効率を向上させると共に、部品点数を削減することができる。また、配線36は、保持部39によって保持される。このため、配線36が、周囲の部品と干渉することが抑えられるので、摩擦による配線36の劣化を抑えることができる。さらに、保持部39は、取付部34と同様にエンジンユニット5に設けられるので、電装品35と配線36とが同じ振動系に属することになる。このため、配線36、或いは、コネクタ41,42への負荷を軽減することができる。
電装品35と保持部39とは、エンジンユニット5に対して、同一側方に配置される。これにより、電装品35がエンジンユニット5の一方の側方に配置され、保持部39がエンジンユニット5の他方の側方に配置される場合と比べて、配線36の取り回しが容易になる。
保持部39が、エンジンカバー2の内面と配線36との間に位置する。これにより、配線36がエンジンカバー2の内面に擦れることを保持部39によって防止することができる。
保持部39は、エンジンユニット5のうちエンジンカバー2の内面に最も近接する位置に設けられる。これにより、配線36を効率的に配置しつつ、エンジンカバー2の内面との擦れを防止することができる。
保持部39は、T字状の形状を有する。これにより、第1配線37と第2配線38とを保持することができる。
エンジンカバー2は、上方に向かって先細りの形状を有しているため、保持部39が下方に位置するほど、エンジンカバー2と保持部39との間の距離を大きく確保することができる。本実施形態においては、保持部39は、エンジン6の上下方向における中心よりも下方に位置する。このため、保持部39が、エンジン6の上下方向における中心よりも上方に位置する場合と比べて、エンジンカバー2と保持部39との間の距離を大きく確保することができる。
電装品35は、船舶推進機1の前後方向において触媒収容管45と並んで配置され、船舶推進機1の前後方向から見て触媒収容管45と重なる。また、触媒収容管45の外径は、接続管部43の外径よりも大きい。これにより、電装品35と触媒収容管45とのコンパクトな配置が実現される。
保持部39は、エンジンカバー2の内面と触媒収容管45との間に位置する。従って、触媒収容管45が太いほど、エンジンカバー2の内面と触媒収容管45との間の隙間が狭くなる。しかし、本実施形態では、そのように狭い隙間に配線36が配置されても、配線36がエンジンカバー2の内面と擦れることを保持部39によって抑えることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記の実施形態では、船舶推進機として船外機が例示されているが、船内外機など他の種類の船舶推進機に本発明が適用されてもよい。
取付部は、排気マニフォールドに限らず、エンジンユニットの他の部分と一体的に設けられてもよい。例えば、取付部は、エンジンと一体的に設けられてもよい。
保持部は、触媒収容管に限らず、エンジンユニットの他の部分と接続されてもよい。例えば、保持部は、触媒ユニットが設けられていない排気管の一部に接続されてもよい。或いは、保持部は、エンジンと接続されてもよい。保持部の形状はT字状に限らず、L字状など他の形状であってもよい。
電装品と取付部と保持部との配置は上記の実施形態の配置に限らず、変更されてもよい。例えば、電装品と取付部とがエンジンユニットの一方の側方に配置され、保持部がエンジンユニットの他方の側方に配置されてもよい。保持部の全体が、エンジンカバーの内面と配線との間に位置してもよい。保持部は、エンジンユニットのうちエンジンカバーの内面に最も近接する位置以外の位置に設けられてもよい。電装品は、レクチファイアに限らず、他の装置であってもよい。
本発明によれば、船舶推進機の大型化を抑えながら電装品の冷却効率を向上させると共に、配線の劣化を抑えることができる船舶推進機を提供することができる。
26 クランク軸
6 エンジン
7 排気管
33 冷却水通路
5 エンジンユニット
34 取付部
35 電装品
36 配線
39 保持部
2 エンジンカバー
51 接続部
52 上延出部
53 下延出部
44 触媒部材
45 触媒収容管
43 接続管部
31 排気マニフォールド

Claims (10)

  1. 上下方向に延びるクランク軸を含むエンジンと、前記エンジンに接続される排気管と、前記エンジン又は前記排気管を冷却するための冷却水通路と、を含むエンジンユニットと、
    前記冷却水通路の外側において前記エンジンユニットと一体的に設けられる取付部と、
    前記取付部に取り付けられる電装品と、
    前記電装品に接続される配線と、
    前記冷却水通路の外側において前記エンジンユニットと接続され、前記配線を保持する保持部と、
    前記エンジンユニットと、前記取付部と、前記電装品と、前記配線と、前記保持部とを収容するエンジンカバーと、
    を備える船舶推進機。
  2. 前記電装品と前記保持部とは、前記エンジンユニットに対して、同一側方に配置される、
    請求項1に記載の船舶推進機。
  3. 前記保持部の少なくとも一部は、前記エンジンカバーの内面と前記配線との間に位置する、
    請求項1又は2に記載の船舶推進機。
  4. 前記保持部は、前記エンジンユニットのうち前記エンジンカバーの内面に最も近接する位置に設けられる、
    請求項1から3のいずれかに記載の船舶推進機。
  5. 前記保持部は、前記エンジンユニットに接続され水平方向に突出する接続部と、前記接続部から上方に延びる上延出部と、前記接続部から下方に延びる下延出部とを含む、
    請求項1から4のいずれかに記載の船舶推進機。
  6. 前記エンジンカバーは、上方に向かって先細りの形状を有しており、
    前記保持部は、前記エンジンの上下方向における中心よりも下方に位置する、
    請求項1から5のいずれかに記載の船舶推進機。
  7. 前記排気管は、触媒と、触媒を収容する触媒収容管とを含み、
    前記電装品は、水平方向と平行な所定方向において前記触媒収容管と並んで配置され、
    前記電装品は、前記所定方向から見て前記触媒収容管と重なる、
    請求項1から6のいずれかに記載の船舶推進機。
  8. 前記排気管は、前記触媒収容管に接続される接続管部をさらに含み、
    前記触媒収容管の外径は、前記接続管部の外径よりも大きい、
    請求項7に記載の船舶推進機。
  9. 前記保持部は、前記触媒収容管に接続されており、
    前記保持部は、前記エンジンカバーの内面と前記触媒収容管との間に位置する、
    請求項8に記載の船舶推進機。
  10. 前記排気管は、前記エンジンに接続される排気マニフォールドと、前記排気マニフォールドと水平方向に並んで配置される触媒収容管と、前記触媒収容管に収容される触媒とを含み、
    前記取付部は、前記排気マニフォールドに設けられ、
    前記保持部は、前記触媒収容管に設けられる、
    請求項1から6のいずれかに記載の船舶推進機。
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