JP2015104912A - 装飾加工シートおよび装飾加工シートの製造方法 - Google Patents

装飾加工シートおよび装飾加工シートの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 金属色を呈する部位と金属色でない部位を絵柄に応じて選択的に、かつ容易に特定でき、また絵柄の微細な凹凸部分も簡単に露呈でき、さらに表面に鮮明な印刷面が得られる等、高級感のある装飾加工シートを提供する。
【解決手段】 この装飾加工シート10は、プラスチックシート基材11の表面にインク印刷を施し、その上面に所望模様の透明エンボス用ニス16を下塗りした後、さらにその上に表面保護用ニス17を塗布し、プラスチックシート基材11の裏面に接着塗布剤12を介して箔材13を付着した後、その上に表面保護ニス14を塗布した構成を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばクリアファイル、各種の包装箱、あるいはカード、POP等各種の用途に用い得る装飾加工シートおよびその製造方法に関する。
プラスチックシートの表面に装飾を施してクリアファイルやカード、包装箱、看板その他広告用POPに用いられるシートとして従来から種々の加工シート、複合シートあるいは表面装飾シートが存在している。例えばポリプロピレン樹脂シート(PPシート)を基材とし、その裏面に多色模様や金属光沢の絵柄等を印刷し、さらにその上に金属色の金属蒸着フィルムを一様に貼着したものが知られている。
また、特許文献1に示すように、透明プラスチックフィルムの片面に多色印刷を施した後、その印刷面に金属色フィルムをラミネート等により形成し、表面側と裏面側で異なる印象の外観を呈するようにした両面装飾シートが実現している。また他の例として、シートの片面に光散乱反射性をもつ蒸着フィルム、例えば銀蒸着フィルムを積層し、さらにこの蒸着フィルムの表面にアンカー層を形成し、その上に各種の印刷を施し得るようにした可印刷光散乱反射蒸着シートも開示されている(特許文献2)。
また、特許文献3には所望の色、濃さ、光沢度合い等多品種のものを少量単位で安価に生産可能とした加工紙が開示されており、これによれば紙製基板の表面に金属色フィルム層、例えば銀色プラスチックフィルムを貼着し、この金属色フィルム層の表面に所望の色インクのオフセット印刷によって印刷層を形成し、紙材表面が有色金属色を呈するようにしている。場合によっては、前記金属色フィルム層の表面にアンカーコート層を形成してから印刷層をオフセット印刷し、またこの印刷層の表面に透明あるいは艶消しのPP樹脂フィルムを貼着したり、さらには文字、図形等の表示を合せて印刷するようにしている。
特開2007−152654号公報 特開2007−333944号公報 特開2010−89489号公報
上述した従来の金属色PPシートは、PP基材シートの裏面に印刷を施し、その上に金属色を出すため蒸着フィルムを貼着するものであるが、このフィルムの貼着はシートの裏面に一様にベタで貼着することとなり、得ようとする絵柄の関係でフィルムを形成した部分とフィルムのない部分を選択的に混在させるというような貼着は困難であった。また、金属色を出すために用いる蒸着フィルムは静電気を起し易く、その処理はきわめて熟練を要し、慎重な作業を強いられていた。さらに、この形態のものは裏面で印刷するため、表面側からは必ずしも鮮明、精緻な視認性が得られなかった。
また、特許文献1の両面装飾用の印刷シートは、表面側からは表面の絵柄の背景に金属光沢が現われ、裏面側では表面の印刷による多色の段差が裏面の金属光沢層に反映された装飾が得られるという利点はあるものの、前述と同様に蒸着にる金属光沢層は全面に一様であり、微細な絵柄に対して部分的に選択して形成することはなされていない。
本発明は、金属色を呈する部位と金属色でない部位を絵柄に応じて選択的に、かつ容易に形成でき、また絵柄の微細な凹凸部分も簡単に露呈でき、さらに表面に鮮明な印刷面が得られる等、高級感のある装飾加工シートを提供することを目的とする。
本発明はまた、基材をPPシートやPETシート等の透明、透光性のあるシートで構成し、箔材の付着によって金属色を付与することにより、クリアファイル、菓子入れ等の包装箱、装飾箱、広告用POP、その他各種のカード類、葉書、カタログ、ホスター等として利用できる装飾加工シートを提供することを目的とする。
本発明はさらに、上述した装飾加工シートを製造する方法を提供することを目的とするものである。
本発明によれば、プラスチックシート基材の裏面に箔材を止着したことを特徴とする装飾加工シートが得られる。
本発明の他の形態によれば、プラスチックシート基材の裏面に表面にインク印刷を施したことを特徴とする。
本発明の他の形態によれば、プラスチックシート基材の表面インク印刷面及びおよび裏面の箔材形成面に表面保護用ニスを塗布したことを特徴とする。
本発明の他の形態によれば、プラスチックシート基材の表面にインク印刷を施し、その上面に所望模様の透明エンボス用ニスを下塗りした後、さらにその上に表面保護用ニスを塗布し、前記プラスチックシート基材の裏面に接着塗布剤を介して箔材を接着した後、その上に表面保護用ニスを塗布したことを特徴とする装飾加工シートが得られる。
本発明の他の形態によれば、前記インク印刷を、一色または複数色のUV印刷またはオフセット印刷で得ることとした装飾加工シートが提供される。UV印刷またはオフセット印刷とすることで、多種色合いのインクを混ぜ合せることができ、また色の濃淡も自在に調節でき、種々の色の金属色が可能で、バラエティに富む装飾シートが得られる。
本発明の他の形態によれば、前記透明エンボス用ニスは、前記インク印刷による図柄に対応して部分的に塗布され、かつ、その上に施す表面保護用ニスに対して非親和性であることを特徴とする。これによって前記透明エンボス用ニスの塗布面で前記表面保護用ニスがはじかれて前記透明エンボス用ニスの塗布部分が表面に露出し、下側の印刷図柄や絵柄が疑似エンボス状態に視認され、従来のものでは得られない装飾性に富む加工シートとなる。
本発明のさらに他の形態によれば、前記箔材は前記プラスチックシート基材の裏面に型抜き状態に止着されることを特徴とする。従来の金属色の蒸着フィルムでは細かな模様を形成することが難しいが、箔材の止着とすることで箔の部分的な型抜きが可能となり、より多様な装飾性が実現できる。
本発明による装飾加工シートは、プラスチックシート基材の表面にインク印刷を施し、その上面に所望模様の透明エンボス用ニスを下塗りした後、さらにその上に表面保護用ニスを塗布し、前記プラスチックシート基材の裏面に接着塗布剤を介して箔材を接着した後、その上に表面保護用ニスを塗布することにより製造される。
本発明による装飾加工シートは、金属色を呈する部位と金属色でない部位を絵柄に応じて選択的に、かつ容易に形成できる。
本発明の実施例に係る装飾加工シートを模型的に拡大して示した断面図である。 本発明に係る装飾加工シートの表面側の形成工程を拡大して示した模型的な概略図である。 従来のPPシートを基材とした金属色加工シートを模型的に示した拡大断面図である。 本発明に係る装飾加工シートで透かし模様を形成した実施例の表面側から見た部分的な平面図である。 本発明に係る装飾加工シートで形成したクリアファイルの一例を示す概略図である。
次に、本発明の実施例に係る装飾加工シートを、従来の金属色PPシートと比較しつつ図面を参照して説明する。
従来の金属色PPシート1は、図3に示すように、PPシート基材2の裏面2aに文字、図形、模様等の単色あるいは多色のインク印刷を施し、その印刷面3に金属色の蒸着フィルム層4を蒸着フィルムの貼着によって形成した構成である。フィルム層4は裏面の印刷面3の全面にベタに接着剤層(図示省略)を介して貼着される。この場合、微細な絵柄模様に合せてフィルムを散点状に貼着したり、細かい空白部分を残して貼着したりすることはできず、また表面2b側からは裏面の印刷層3が透視できるものの、発色等の品質は必ずしも良好ではない。
図1に例示する本発明の実施例の装飾加工シート10は、PPシートやPETシート等透明・透光性プラスチックフィルムを基材とし、この基材シート11の裏面は、接着剤12の層を介して、金属箔から形成され金属色を呈する箔材13の層が形成されている。さらに箔材13の上に表面保護用ニス14の層を形成してもよい。その処理としてはこの基材シート11の裏面の箔が接着される部位に対応する個所に接着剤12を塗布した後、金属色を呈する箔材13を接着させる。この箔形成面は任意の形状の箔形成面とすることが可能であり、箔の型抜きによって金属色を出したい部分と金属色を抜きたい部分を絵柄に応じて任意、選択的に形成し、これによって例えば、図4に関して後述するように、透かし模様を形成する等の処理を簡単に行うことが可能である。また、箔付けの処理作業においては、静電気の発生を心配する必要はなく、この点でも従来の金属色の蒸着フィルムの貼着とは異なる効果がある。箔形成の後、この箔形成面の全面に表面保護用ニス14を塗布し、裏面の処理が完了する。
次に、図1,図2を参照して表面側について説明すれば、基材シート11の表面にインク印刷層15、その上に任意に形成される透明エンボス用ニスの層16、その上に、表面保護用ニス17層が形成されている。その処理としては、基材シート11の表面に単色あるいは多色、例えば5〜7色のインク印刷を行う(図2(b))。この場合の印刷としては既に知られたUV印刷、オフセット印刷等が採用される。このインク印刷層15の表面に、図2(c)の如く透明エンボス用ニス16を塗布する。なお、図2では透明エンボス用ニス16は他の部分と区別するため斜線で示してある。この場合、印刷面の全面に一様に塗布することもできるが、好ましくは下側の印刷層15の絵柄、図柄に対応して部分的に所望の印刷部位を選択して塗布する。
透明エンボス用ニス16の塗布後、図2(d)の如くシート表面の全面に透明な表面保護用ニス17を塗布する。ここで前記エンボス用ニス16は表面保護用ニス17に対して非親和性を有し、エンボス用ニス16の部分では表面保護用ニス17がはじかれて不規則なあるいは規則的な形状を有する。なお、通常は薄膜の形態をとる表面保護用ニスに比べてエンボス用ニス16の厚みは表面保護用ニス17よりも厚い。
表面保護用ニス17の塗装面は滑らかな光沢面を呈し、エンボス用ニス16の塗った部分では若干盛り上がったようなインク印刷色の金属色の面となり、あたかもエンボスが形成されたように視認される。なお、エンボス用ニス16の塗布面の金属色は印刷層15の金属色インクあるいは裏面に付着した箔材の金属色が表面に露呈するためである。このようにして本発明の装飾加工シート10では表面保護用ニス17による平坦で滑らかな光沢面と、エンボス用ニス16および裏面箔材13による金属色の疑似エンボス面とが組み合さった形態となる。なお、全面を滑らかな金属色の光沢面としエンボス面を形成する必要がない場合にはインク印刷層15と表面保護用ニス17間にエンボス用ニス16を介在させない選択をすることもできる。
本発明の加工シート10の裏面は箔付着面の上に表面保護用ニス14を塗布しているため、滑らかな金属色の光沢面となる。ここで箔付着面の箔材13は部分的に型抜きすることができ、表面側から見た場合、この部分が透かし模様として視認される。
図4は箔材の部分的な型抜きをおこなった場合のシート表面の一例を部分的に示した平面図である。箔材の部分的な型抜きによる透かし模様の形成に関してさらに説明すれば、図4に示すように、表面のインク印刷を行った後で裏面の箔形成面の部分的な型抜き18を行った場合、印刷インクの塗布厚みによっては表面のインク印刷面19には型抜きの透かし模様(符号18の部分)が現れる。しかし、箔形成面の型抜き18を行った後、塗布厚みの薄いインク印刷面19に部分的に重なるように他のインク印刷を厚い塗布厚みで行うと、この厚い塗布厚みのインク印刷面20の部分には型抜きの透かし部分は現れない。このように裏面の箔形成面で同じ型抜き18を行った場合でも、表面の多色のインク印刷の形態によっては部分的に透かし模様の現れる部分と現れない部分を生成することができ、より多様な装飾が得られる。
図4で符号19のインク印刷部分には裏面の箔材による金属色の有色面が現れるとともに、この有色面に型抜きによる透かし部分(符号18)が露呈している。この面にさらに厚い塗布厚みで部分的に白色インク印刷図柄(符号20)を塗布すると、この白色インク印刷図柄の部分には裏面の透かし模様は現れない。このように裏面の箔材の型抜き18と表面側のインク印刷形態とを組み合せて任意の、かつ多様な装飾シートが実現できる。
図5は本発明に係る装飾加工シートによってクリアファイル21を製作した場合の斜視図である。この実施例のクリアファイル21も通常のクリアファイルのように長方形シートの片側部21aを折り曲げて重ね合せ、下縁21bを接着して製作されるが、シートの重ね合せ面、即ちファイル内面は金属色の箔付着面22となっている。クリアファイル21の表面は金属色の有色インク印刷面23と、金属色とならないインク印刷面、例えば白色インク印刷図柄24が現れている。金属色の有色インク印刷面23には白色インク印刷図柄24の部分を除く全面にエンボス用ニス16(図2)を塗布し、最後に表面全面に表面保護用ニス17(図2)を塗布することにより、白色インク印刷図柄24の部分にのみ滑らかな表面保護用ニスが残り、その他の部分には金属色の疑似エンボス面が形成される。このようにして本発明による装飾加工シートは裏面の箔材付着と、表面のインク印刷模様、エンボス用ニスおよび表面保護用ニスの組み合せにより、多様な装飾の加工シートが得られる。なお、上述の実施例では装飾加工シートでクリアファイルを製作した例について記載したが、本発明に係る装飾加工シートは装飾箱、カード類、広告用POP、絵葉書など種々の製品の製作に利用できることは勿論である。尚、本発明にかかる実施の形態では、基材シートの表面及び裏面の文言で基材シートの一方の面と他方の面を説明したが、本発明の装飾加工シートにより種々の物品を作成する際にいずれの面を表側、裏側とするかは要求される装飾性や視認性に応じて任意に選択される。また、箔材13の止着の手法は接着剤による接着に限られるものではなく、圧着、糊着、貼着等その他種々の止着の手法を選択することができる。
このように、本発明による装飾加工シートは、金属色を呈させるために箔材を用いることにより、金属色を呈する部分とそうでない部分を箔の型抜きにより選択的に混在させることが可能となった。また従来の金属蒸着フィルムは静電気を起し易くフィルムの貼着により金属色面を形成するにははきわめて熟練を要したのに対し、箔材を止着することにより容易にきれいな金属色面を形成することができる。またエンボス用ニス16を塗布すれば絵柄の微細な凹凸部分も簡単に露呈でき、さらに表面に鮮明な印刷面が得られ、高級感を出すことができる。さらには、基材をPPシートやPETシート等の透明、透光性のあるシートで構成し、箔材の止着によって金属色を付与することにより、クリアファイル、菓子入れ等の包装箱、装飾箱、広告用POP、その他各種のカード類、葉書、カタログ、ホスター等として利用できる。
10 装飾加工シート
11 基材シート
12 接着剤
13 箔材
14 表面保護用ニス(裏面側)
15 インク印刷層
16 透明エンボス用ニス
17 表面保護用ニス(表面側)
18 型抜き
19,20 インク印刷面
21 クリアファイル

Claims (8)

  1. プラスチックシート基材の裏面に箔材を止着したことを特徴とする装飾加工シート。
  2. プラスチックシート基材の裏面に表面にインク印刷を施したことを特徴とする請求項1記載の装飾加工シート。
  3. プラスチックシート基材の表面インク印刷面及びおよび裏面の箔材形成面に表面保護用ニスを塗布したことを特徴とする請求項1または2に記載の装飾加工シート。
  4. プラスチックシート基材の表面にインク印刷を施し、その上面に所望模様の透明エンボス用ニスを下塗りした後、さらにその上に表面保護用ニスを塗布し、
    前記プラスチックシート基材の裏面に接着塗布剤を介して箔材を接着した後、その上に表面保護用ニスを塗布したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の装飾加工シート。
  5. インク印刷は、一色または複数色のUV印刷および/またはオフセット印刷であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の装飾加工シート。
  6. 透明エンボス用ニスは、前記インク印刷による図柄に対応して部分的に塗布され、かつ、その上に施す表面保護用ニスに対して非親和性であることを特徴とする請求項4または5に記載の装飾加工シート。
  7. 箔材は前記プラスチックシート基材の裏面に型抜き状態に止着されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の装飾加工シート。
  8. プラスチックシート基材の表面にインク印刷を施し、その上面に所望模様の透明エンボス用ニスを下塗りした後、さらにその上に表面保護用ニスを塗布し、前記プラスチックシート基材の裏面に接着塗布剤を介して箔材を接着した後、その上に表面保護用ニスを塗布することを特徴とする装飾加工シートの製造方法。
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