JP2015104846A - 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電力測定手段から得られる電力値が正しいことを容易に確認することが出来る画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置で消費される電力を測定する電力測定部420と、電力測定に必要な部分に給電したときに画像形成装置で消費された電力値を保持するRAM507を備える。そして、RAM507に保持された電力値と電力測定部420により所定のタイミングで測定された電力値を比較し、RAM507に保持された電力値と測定された電力値が一致した場合には、画像形成装置を省電力状態へ移行させる。【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、電力センサを用いて画像形成装置の電力測定を行う際に、電力測定手段から出力値された電力値が正しいかどうかを検証するための制御技術に関する。
従来、電力測定手段を有する画像形成装置において、省電力状態では出来る限り消費電力を下げるために電力測定手段への電力供給はせず、推測値を用いて省電力状態中の電力を算出する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−056153号公報
しかしながら、上記特許文献1では、画像形成装置が電力測定手段から得た電力値が正しいものかどうかを検証する手段がない。また、上記特許文献1では、省電力状態のときには電力測定手段への電力供給をせず、推測値を用いて電力値を算出しているが、推測値と実測した電力値が一致しているかどうかを確かめる手段がない。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、電力測定手段から得られる電力値が正しいことを容易に確認することが出来る画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、画像形成装置において、前記画像形成装置で消費される電力を測定する測定手段と、前記測定手段による電力測定に必要な部分に給電したときに前記画像形成装置で消費された電力値を保持する記憶手段と、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により所定のタイミングで測定された電力値を比較する比較手段と、前記比較手段の結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により測定された電力値が一致した場合には、前記画像形成装置を所定の状態へ移行させる制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、電力測定手段を用いて測定した電力値と、ある決められた構成で予め測定してあり、記憶手段に格納されている電力値とを比較することで、電力測定手段から得られる電力値が正しいことを容易に確認することが出来る。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置が接続されたネットワークシステムの構成例を示す図である。 図1の画像形成装置の外観を示す図である。 画像形成装置におけるコントローラの構成をより詳細に説明するためのブロック図である。 コントローラ、スキャナ部、プリンタ部の電源制御に関するハードウェア構成を示すブロック図である。 図4における電力測定部の構成をより詳細に説明するためのブロック図である。 画像形成装置がジョブを実行してから電力測定を行い省電力状態へ移行するまでの電力値の変化を示すタイムチャートである。 図6のt74で省電力移行要件を満たしたことを電源制御部が検知し、電力測定を行ってから省電力状態へ移行する場合の制御処理を示すフローチャートである。 図4に示すハードウェア構成の電力測定時の通電状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態における画像形成装置10が起動してすぐに電力測定を行い、その後にジョブを実行してから省電力状態へと移行するまでの電力値の変化を示すタイムチャートである。 図9のt91で画像形成装置が電源ONになり、電力測定を行ってから通常起動する場合の制御処理を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における画像形成装置が省電力状態から復帰してジョブを実行した後に電力測定を行い、その後、省電力状態へと移行するまでの電力値の変化を示すタイムチャートである。 図11のt114からt115の間で画像形成装置が電力測定を行ってから電力測定前の状態に復帰し、その後省電力状態へ移行する場合の制御処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置が接続されたネットワークシステムの構成例を示す図である。
図1において、ホストコンピュータ40,50と画像形成装置10,20,30とがLAN60に接続されている。なお、ホストコンピュータや画像形成装置は、図示の数に限られるものではない。また、本実施形態では、複数のホストコンピュータと複数の画像形成装置とがLANに接続されている形態について説明するが、これに限られることはなく、例えばWAN(公衆回線)などに接続されている形態であってもよい。
ホストコンピュータ(以下、「PC」と称する)40,50は、いわゆるパーソナルコンピュータの機能を有している。PC40,50は、画像形成装置10〜30に対して、LAN60を介してFTPやSMBプロトコルを用いファイルを送受信したり、電子メールを送受信したりすることができる。また、PC40,50から画像形成装置10〜30に対して、プリンタドライバを介した印字命令を行うことが可能となっている。さらにPC40,50は、定期的に画像形成装置10〜30に対して、画像形成装置の状態を問い合わせることができ、PC40,50からの要求によって、画像形成装置10〜30が印刷可能であるか否かなどの情報を返信することができる。なお、PC40とPC50は、略同一の構成部や機能を有し、画像形成装置10〜30に対して同じ役割を担うものであることから、PC40を用いて説明を行う。
画像形成装置10と画像形成装置20とは同じ構成部や機能を有する装置である。画像形成装置30はプリント機能のみを有する装置であり、画像形成装置10や画像形成装置20が有するスキャナ部を有していない。以下では、説明を簡易化する為に、画像形成装置10を用いて説明する。
次に、画像形成装置10を構成する構成部の詳細について説明する。
画像形成装置10は、画像入力手段であるスキャナ部13と、画像出力手段であるプリンタ部14と、画像形成装置10全体の動作制御を司るコントローラ(Controller Unit)11と、ユーザインターフェース(UI)である操作部12を備える。画像形成装置10の外観例を図2に示す。
スキャナ部13は、複数のCCDを有している。各CCDの感度が夫々異なっていると、たとえ原稿上の各画素の濃度が同じであったとしても、各画素が夫々違う濃度であると認識されてしまう。そのため、スキャナ部13では、最初に白板(一様に白い板)を露光走査し、露光走査して得られた反射光の量を電気信号に変換してコントローラ11に出力している。
スキャナ部13は、原稿上の画像を露光走査して得られた反射光をCCDに入力することで画像の情報を電気信号に変換する。さらに電気信号をR,G,B各色からなる輝度信号に変換し、当該輝度信号を画像データとしてコントローラ11に対して出力する。
原稿は原稿フィーダ201のトレイ202にセットされる。ユーザが操作部12から読み取り開始を指示すると、コントローラ11からスキャナ部13に原稿読み取り指示が与えられる。スキャナ部13は、この指示を受けると原稿フィーダ201のトレイ202から原稿を1枚ずつフィードして、原稿の読み取り動作を行う。なお、原稿の読み取り方法は原稿フィーダ201による自動送り方式ではなく、原稿を不図示のガラス面上に載置し露光部を移動させることで原稿の走査を行う方法であってもよい。
プリンタ部14は、コントローラ11から受取った画像データを用紙上に形成する。本実施形態では、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式の画像形成方法を前提とするが、これに限られることはない。例えば、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に印字するインクジェット方式などでも適用可能である。
また、プリンタ部14には、異なる用紙サイズ又は異なる用紙向きを選択可能とする複数の用紙カセット203,204,205が設けられている。排紙トレイ206には印字後の用紙が排出される。
図3は、画像形成装置10におけるコントローラ11の構成部をより詳細に説明するためのブロック図である。
コントローラ11は、スキャナ部13やプリンタ部14と電気的に接続されており、一方ではLAN60などを介してPC40,50や外部の装置(デバイス)などと接続されている。これにより、画像データやデバイス情報の入出力が可能となっている。
CPU301は、ROM303に記憶された制御プログラム等に基づいて接続中の各部とのアクセスを統括的に制御すると共に、コントローラ内部で行われる各種処理についても統括的に制御する。RAM302は、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、かつ画像データを一時記憶するためのメモリでもある。RAM302は、SRAM(Static Random Access Memory)及びDRAM(Dynamic Random Access Memory)により構成されている。ROM303には、装置のブートプログラムなどが格納されている。HDD304はハードディスクドライブであり、システムソフトウェアや画像データを格納することが可能となっている。
操作部I/F305は、システムバス307と操作部12とを接続するためのインターフェース部である。この操作部I/F305は、操作部12に表示するための画像データをシステムバス307から受取って操作部12に出力すると共に、操作部12から入力された情報をシステムバス307へと出力する。
LANコントローラ306はLAN60及びシステムバス307に接続し、情報の入出力制御を行う。また、LANコントローラ306はPower Over Ethernet(登録商標)の受電部も搭載しており、LANケーブルから電力供給されることが可能である。そのため、画像形成装置10の電源から供給される電力だけでなく、POEで供給される電力によってもLANコントローラ306は動作することが可能である。
画像バス308は画像データをやり取りするための伝送路であり、PCIバスやIEEE1394等から成る。
画像処理部309は画像処理を行うためのものであり、RAM302に記憶された画像データを読み出し、JPEG、JBIGなどの拡大または縮小、色調整などの画像処理を行うことが可能である。
スキャナ画像処理部310は、スキャナ部13からスキャナI/F311を介して受取った画像データに対して、補正、加工、及び編集を行う。なお、スキャナ画像処理部310は、受け取った画像データがカラー原稿か白黒原稿か、文字原稿か写真原稿かなどを判定する。そして、その判定結果を画像データに付随させる。こうした付随情報を属性データと称する。
プリンタ画像処理部312は、この画像データに付随させられている属性データを参照しながら画像データに画像処理を施す。画像処理後の画像データは、プリンタI/F313を介してプリンタ部14に出力される。
スキャナ制御部331は、ユーザからスキャナに対する設定等をCPU301との通信により受信し、それに基づきスキャナ駆動部332の制御を実施する。スキャナ制御部331は、CPU301が代替としてスキャナ駆動部332を制御するような構成でもよい。
スキャナ駆動部332は、不図示のADFの紙搬送用のモータのような物理的に動作するものである。スキャナ制御部331からの制御に基づき動作する。
プリンタ制御部341は、ユーザからプリンタに対する設定等をCPU301との通信により受信し、それに基づきプリンタ駆動部342の制御を実施する。プリンタ制御部341は、CPU301が代替としてプリンタ駆動部342を制御するような構成でもよい。
プリンタ駆動部342は、不図示の定着器や紙搬送モータのような物理的に動作するものである。プリンタ制御部341からの制御に基づき動作する。
図4は、コントローラ11、スキャナ部13、プリンタ部14の電源制御に関するハードウェア構成を示すブロック図である。
電源制御部401は、起動時や電源オフ時の電源制御や、省電力状態への移行/復帰といった時の電源状態の変更を制御する。電源制御部401は、省電力状態から復帰する場合の復帰要因(例えばFAX受信やスイッチ押下等)を検知し、復帰要因に応じて各装置への電源供給を行うかどうかの制御を行う。また、CPU301からの命令や後述のWake信号403等の省電力状態からの復帰検出用の信号等を受け、それらに応じて第一電源供給部421や第二電源供給部430から各装置への電源供給を行うかどうかの制御を行う。
また、電源制御部401は、省電力状態からの復帰時にプリンタ駆動部342やスキャナ駆動部332を動作させる状態で復帰するかそれとも停止した状態で起動するかを通知するための動作モード設定信号404,405を出力する。電源制御部401は、省電力状態のときに受けた復帰要因に応じて動作モード設定信号404,405の論理を決定する。
さらに、電源制御部401は、省電力状態へ移行する場合の移行要因(例えばユーザからの操作や印刷/スキャンなどのジョブが無い状態が一定期間続いた場合等)を検知する。そして、電源制御部401は、検知した移行要因に応じて、第一電源供給部421や第二電源供給部430から各装置への電源供給を停止するかどうかの制御を行う。
電源制御部401から出力される制御信号406〜412,414は、各部に対して電源供給を行うかどうかを制御するための信号である。また、スイッチ422,424〜427,429,431,432は、制御信号406〜412,414で制御されるスイッチである。スイッチ422,424〜427,429,431,432を制御信号406〜412,414で制御することで各部に対しての電源供給状態を変更することが可能となる。なお、スイッチ422,424〜427,429,431,432は、FETやリレースイッチ等によって実現することができる。
Wake信号403は、画像形成装置10が省電力状態時に、LANコントローラ306がLAN60経由で自機に対するパケットを受信した際に、その旨をLANコントローラ306から電源制御部401に通知するための信号である。電源制御部401は、Wake信号403を受信すると、パケットに対する応答が出来るように各部に対する電源供給制御を行う。
電力測定部420は、商用電源と第一電源供給部421との間に設置され、電源制御部401からの制御信号415,416により制御される。
図5は、図4における電力測定部420の構成部をより詳細に説明するためのブロック図である。
電圧検出部501は、電圧の値を読み取るものである。電圧の具体的な検出方法は、商用電源15のL(ライン)とN(ニュートラル)を全波整流し、それをトランスなどで低圧化した数値をA/D変換部503で読み取る一般的な方法でもよいし、他の方法でもよい。
電流検出部502は、電流の値を読み取るものである。電流の具体的な検出方法は、商用電源15のLに流れる電流値を磁束に変換し、それを電圧に変換してA/D変換部504で読み取ってもよいし、電流値検出抵抗を挿入して読み取ってもよい。また、流れる電流により温度が変化する素子を挿入して、読み取る方法でもよい。
上記方法等で検出され、A/D変換された電圧レベルと電流レベルからMPU505で電力値を算出した後、当該算出された電力値がシリアルI/F416を介して電源制御部401に送信される。または、MPU505からA/D変換された電圧レベルと電流レベルをそのまま電源制御部401へ送信することも出来る。
電力測定部420は、電源制御部401から出力される制御信号415によって、スイッチ509をオフ/オンする制御がなされる。電源制御部401は、電力測定を行う通常状態へと遷移する際、制御信号415を用いて電力測定部420をオン(ON)することが出来る。電源制御部401は、電力測定を行わない省電力状態に移行する際、制御信号415を用いて電力測定部420をオフ(OFF)することが出来る。
電力測定部420にはMPU505があり、MPU505はROM506に記憶された制御プログラム等に基づいて、電力測定部420内部で行われる電力測定に関する処理を統括的に制御する。また、シリアルI/F416を介した電源制御部401との通信も統括的に制御する。
MPU505は、シリアルI/F416を介して受信した電源制御部401からの電力値要求を受け、電力測定を行う。そして、MPU505は、A/D変換部503,504でA/D変換された電圧レベルと電流レベルから電力値(消費電力値)を算出する。算出した電力値は、シリアルI/F416を通じて電源制御部401に送信することが出来る。もしくは、A/D変換された電圧レベルと電流レベルを電源制御部401に送信してもよい。
電源制御部401は、電力測定部420から受信した電力値から、装置の制御方法を変更することが出来る。
RAM507には、画像形成装置10において電力測定に必要となる最小の構成部に給電した時の電力値が予め保持されている。MPU505は、測定した電力値とRAM507で保持している電力値を比較し、測定が正しく行われているかを判断することが出来る。
ここで、RAM507に保持している電力値が、画像形成装置10の最小構成時のものである理由を説明する。
画像形成装置10には、実際には図4に明示していないオプションが多く接続されていることが多い。また、画像形成装置10の設置された場所の温度によって、スキャナ部13、プリンタ部14で消費する電力値が大きく異なってしまうことが想定される。こういった電力値の変動要因をなくし、電力測定部420の出力値を正確に比較・判定する為には、変動要因を除外した状態で電力測定を行う必要がある。そのため、本実施形態では、電力測定が行える最低限の構成部に通電して電力値の比較・判定を行う。但し、必ずしも最小構成時の電力値である必要はなく、電力値が変動しにくく、比較・判定する為に適した構成時の電力値であればよい。
図6は、画像形成装置10がジョブを実行してから電力測定を行い省電力状態へ移行するまでの電力値の変化を示すタイムチャートである。
図6において、t71では、画像形成装置10は省電力状態から抜けてウォームアップを行う。このとき、ウォームアップ時の電力値はW2である。
t72でウォームアップが終わり、ジョブを実行する。ジョブ実行時の電力値はW3である。
t73でジョブが終わり、画像形成装置10はスタンバイ状態へと移行する。スタンバイ時の電力値はW1である。その後、予め決められた一定期間Δt7=t74−t73で、ジョブの実行や操作部12の操作が行われなかった場合、電力測定状態へと移行する。電力測定時の電力値はW0´である。電力測定時は、省電力状態に比べて電力測定部420への通電を行っているため、電力値は若干高くなる。正しく電力測定が行われていることが確認できた場合、t75で省電力状態に移行する。省電力状態での電力値はW0である。
図7は、図6のt74で省電力移行要件を満たしたことを電源制御部401が検知し、電力測定を行ってから省電力状態へ移行する場合の制御処理を示すフローチャートである。
ステップS801では、電源制御部401は、省電力状態へ移行する条件を満たしたかどうかを判定する。省電力状態に移行する条件は、具体的に、予め決められた一定期間操作部12がユーザによって操作されなかったり、LAN60を介してPC40からプリントジョブを受信しなかったりすることである。この省電力状態に移行する条件は、画像形成装置10に事前に設定されているものであり、上記具体例に限定されるものではない。ステップS801で省電力状態への移行条件を満たしたと判断した場合は、ステップS802へ進む。
ステップS802では、電源制御部401は、電力測定に必要な部分(ブロック)に給電する制御を行う。具体的には図8を用いて説明を行う。
図8は、図4に示すハードウェア構成の電力測定時の通電状態を示す図である。
電力測定時の通電状態とは、電力測定に必要となる第一電源供給部421、電源制御部401、LANコントローラ306、RAM302、及び電力測定部420に通電されている状態である。RAM302はセルフリフレッシュ状態である。本状態では、スイッチ426,427,429が切れており、スイッチ426,427,429を通して電力供給を受けている部分は全て電源オフの状態である。つまり、ステップS802で電源制御部401は、制御信号408,409,412を用いて、スイッチ426,427,429をオフする制御を行う。電源制御部401が電力測定に必要な部分に給電する制御をした場合、ステップS803へと移行する。
ステップS803では、電源制御部401から電力測定部420に対してシリアルI/F416を介して電力値の要求を行う。電源制御部401からの電力値要求をうけた電力測定部420は、MPU505で電力値の算出を行う。
次に、ステップS804では、MPU505は算出した電力値と予めRAM507に保持されている電力値とを比較する。このとき、RAM507に保持されている電力値は、図8に示す通電状態で予め測定してある電力値である。この電力値は、理論上の算出値でもよいし、例えば工場出荷時などに予め測定した値でもよいし、今までの平均値から算出した値でもよい。
ステップS805では、MPU505は、ステップS803で測定した電力値(消費電力値)とRAM507で保持している消費電力値を比較し、電力測定部420での測定が正しく行われているかを判断する。MPU505は、シリアルI/F416を介して電源制御部401にステップS805の判定結果の通知を行う。ステップS805で測定値が一致していると判断した場合はステップS806へと進む一方、不一致と判断した場合はステップS808へと進む。
ステップS808では、電源制御部401は、電力測定部420から測定した電力値が不一致であるとの通知を受けるとスイッチ427をオンする。その後、CPU301が操作部I/F305を介して操作部12にエラー表示を行う。もしくは、CPU301がLAN60を介してPC40にエラー通知を送信する。これにより、電力測定部420の測定値が不確かなまま、推定電力値を用いる省電力状態へと移行することがなくなる。
ステップS808でエラー通知がされると、操作部12でエラー情報が表示されるため、ユーザは電力測定部420の不具合に気がつくことが出来る。
ここで、ステップS804,S805では、電力測定部420内部のRAM507に電力値を保持しておき、MPU505で判断しているが、当該ステップは電力測定部420で行わなくてもよい。例えば、電力測定部420で測定した電力値をシリアルI/F416で電源制御部401へと送信し、RAM302で保持した電力値を用いてCPU301が電力値比較を行ってもよい。
ステップS806では、電源制御部401は、制御信号415を用いて電力測定部420への電源供給をオフする制御を行う。その後、ステップS807で省電力状態へと移行する。
以上の制御処理によって、画像形成装置10を所定の状態(省電力状態)に移行する直前に電力値の確認をすることで、予め格納された推測値を用いて算出を行う省電力状態での電力値の確からしさを高めることが出来る。
上記第1の実施形態によれば、画像形成装置10で消費される電力を測定する電力測定部420と、電力測定に必要な部分に給電したときに画像形成装置10で消費された電力値を保持するRAM507を備える。そして、RAM507に保持された電力値と電力測定部420により所定のタイミングで測定された電力値を比較し、RAM507に保持された電力値と測定された電力値が一致した場合には、画像形成装置10を省電力状態へ移行させる。これにより、電力測定手段を用いて測定した電力値と、電力測定に必要な部分に給電したときに予め測定され、記憶手段に格納されている電力値とを比較することで、電力測定手段から得られる電力値が正しいことを容易に確認することが出来る。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態では、図1〜図5に示す構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点を説明する。
上記第1の実施形態では、画像形成装置10が省電力状態に移行する前に電力測定を行う実施形態について説明した。
しかしながら、画像形成装置10を起動してから省電力状態に移行するまでの間も電力測定は行われている。そこで、起動時に電力測定を行い、電力測定系の動作確認を行う構成について図9及び図10を用いて説明する。
図9は、画像形成装置10が起動後すぐに電力測定を行い、その後にジョブを実行してから省電力状態へと移行するまでの電力値の変化を示すタイムチャートである。
図9において、t91では、画像形成装置10は起動するが、このとき、電源制御部401は、図8に示す電力測定に必要となる部分に通電して電力測定を行う。電力測定時の電力値はW0´である。その後、正しく電力測定が行われていることが確認できた場合、t92でスタンバイ状態へと移行する。スタンバイ時の電力値はW1である。その後、画像形成装置10はウォームアップへと移行する。ウォームアップ時の電力値はW2である。その後、t93でジョブを受信し、画像形成装置10はウォームアップを実行する。このときに受信したジョブによって、電源制御部401は通電部分を選択する。例えば、プリントジョブを行う場合は、スイッチ426,427,429,431をオンする。また、スキャンジョブを行う場合は、スイッチ426,427,429,432をオンする。ジョブ実行時の電力値はW3である。
t95でジョブが終わり、画像形成装置10はスタンバイ状態へと移行する。スタンバイ時の電力値は先ほどと同じくW1である。その後、予め決められた一定期間Δt9=t96−t95で、ジョブの実行や操作部12の操作が行われなかった場合には省電力状態に移行する。省電力状態での電力値はW0である。
図10は、図9のt91で画像形成装置10が電源ONになり、電力測定を行ってから通常起動する場合の制御処理を示すフローチャートである。
ステップS1001では、電源制御部401は、スイッチ422が押されて電源ONされたかどうかを判定する。スイッチ422が押されて電源ONされたと判断した場合はステップS1002へ進む。一方、スイッチ422が押されていない場合には、電源制御部401は引き続きスイッチ422が押されたかどうかの判定を継続する。
ステップS1002では、電源制御部401は、電力測定に必要な部分(ブロック)に給電する制御を行う。電力測定に必要な部分とは、上記第1の実施形態にて図8を使って説明をしており、図7のステップS802と同じ制御を行うため、ここでの説明は割愛する。電源制御部401は給電制御を実施すると、ステップS1003へ進む。
以降、ステップS1003−S1006、ステップS1008では、図7のステップS803−S805、ステップS808と同じ処理を行うため、ここでの説明は割愛する。
ステップS1007では、スタンバイ状態へと移行するべく電源制御部401は、制御信号408,409を用いてスイッチ426,427をオンする制御を行う。ここで、電源制御部401がどこのスイッチをオンするかは予め決めておくことができ、スイッチ426,427以外をオンしてスタンバイ状態へと移行してもよい。
ここで、ステップS1006で測定値が一致した場合は、通常の起動処理となる。一方、ステップS1008でエラー通知を行っている場合であっても、画像形成装置10は起動処理を行う。しかし、画像形成装置10は操作部12にエラー表示がされた状態で起動するため、ユーザは電力測定部420の不具合に気がつくことが出来る。
以上の制御フローによって、画像形成装置10が起動する前に電力値の確認をすることで、画像形成装置10を使用する際に電力測定部420で測定した電力値の確からしさを高めることが出来る。
第2の実施形態では、電力測定部420は、電源制御部401からの指示に応じて、画像形成装置10の起動時に電力値を測定する。これにより、画像形成装置10を使用する際に電力測定部420で測定した電力値の確からしさを高めることが出来る。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施の形態では、図1〜図5に示す構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点を説明する。
上記実施形態では、画像形成装置10が省電力状態へ移行する直前(第1の実施形態)と起動直後(第2の実施形態)に電力測定を行い、電力測定部420で測定した電力値が正しいかどうかを確認する実施形態について説明した。
しかしながら、予め決められたタイミングだけでなく、ユーザが任意のタイミングで電力値を確認したい場合もある。そこで、任意のタイミングで電力測定を行い、電力測定系の動作確認を行う実施形態について図11及び図12を用いて説明する。
図11は、画像形成装置10が省電力状態から復帰してジョブを実行した後に電力測定を行い、その後、省電力状態へと移行するまでの電力値の変化を示すタイムチャートである。
図11において、t111では、画像形成装置10は省電力状態から抜けて、ウォームアップを行う。このとき、ウォームアップ時の電力値はW2である。t112でウォームアップが終わり、ジョブを実行する。ジョブ実行時の電力値はW3である。t113でジョブが終わり、画像形成装置10はスタンバイ状態へと移行する。スタンバイ時の電力値はW1である。スタンバイ状態へと移行したt114のタイミングで、ユーザは操作部12を操作し、電力測定の実行を指示する。操作部12からの指示を受けて、電源制御部401は電力測定状態へと移行するべく、図8に示す電力測定に必要となる部分に通電して電力測定を行う。電力測定時の電力値はW0´である。電力測定終了後、電源制御部401は、t115でスタンバイ状態に戻す様に電源供給制御を行う(t113で供給されていたのと同じ所へ電力供給を行うように制御する)。スタンバイ状態で、予め決められた一定期間Δt11=t116−t115、ジョブの実行や操作部12の操作が行われなかった場合、t116で省電力状態に移行する。省電力状態での電力値はW0である。
図12は、図11のt114からt115の間で画像形成装置10が電力測定を行ってから電力測定前の状態に復帰し、その後省電力状態へ移行する場合の制御処理を示すフローチャートである。
ステップS1201では、電源制御部401は、ユーザが操作部12から電力測定の実行を指示したかどうかを判定する。電力測定の実施が指示されたと判断した場合、ステップS1202へと移行する。
ステップS1202では、電源制御部401は、電力測定に必要な部分に給電する制御を行う。電力測定に必要な部分とは、上記第1の実施形態にて図8を使って説明をしており、図7のステップS802と同じ制御を行うため、ここでの説明は割愛する。電源制御部401は給電制御を実施すると、ステップS1203へ進む。
以降、ステップS1203−S1205、S1207では、図7のステップS803−S805、S808と同じ処理を行うため、ここでの説明は割愛する。
ステップS1206では、ステップS1201で電力測定を実施する前の電力状態に戻すために、電源制御部401は、ステップS1202で供給を切った部分に対する給電を再開する制御を行う。一方、測定値が一致しなかった場合はステップS1207でエラー通知を実行した後、ステップS1208へと進む。ここで、もともとステップS1201でユーザが意識的に操作部12を操作して電力測定を指示していることから、エラーに対する対応を行うことが考えられる。よって、エラーが解除されたタイミングで、再度電力測定を行うため、ステップS1208では操作部12に再測定を行うかどうかの表示をしておく。ユーザが操作部12から再測定を指示すると、再度ステップS1203に進んで電力測定を実施する。
以上の制御フローによって、ユーザは任意のタイミングで電力測定部420により測定された電力値の確からしさを確認することが出来る。
第3の実施形態によれば、電力測定部420は、操作部12で受け付けたユーザからの操作に応じた任意のタイミングで電力値を測定する。これにより、ユーザは任意のタイミングで電力測定部420により測定された電力値の確からしさを確認することが出来る。
上記第1から第3の実施形態では、本発明を画像形成装置に適用した場合の実施形態について説明したが、これに限定されるものではなく、画像処理装置や情報処理装置に適用することも可能である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
10 画像形成装置
11 コントローラ
12 操作部
301 CPU
302 RAM
306 LANコントローラ
401 電源制御部
420 電力測定部
421 第一電源供給部
430 第二電源供給部
505 MPU

Claims (12)

  1. 画像形成装置において、
    前記画像形成装置で消費される電力を測定する測定手段と、
    前記測定手段による電力測定に必要な部分に給電したときに前記画像形成装置で消費された電力値を保持する記憶手段と、
    前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により所定のタイミングで測定された電力値を比較する比較手段と、
    前記比較手段の結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により測定された電力値が一致した場合には、前記画像形成装置を所定の状態へ移行させる制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記測定手段は、前記画像形成装置が省電力状態へ移行する前に前記電力値を測定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記測定手段は、前記画像形成装置の起動時に前記電力値を測定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. ユーザからの操作を受け付ける操作手段をさらに備え、
    前記測定手段は、前記操作手段で受け付けたユーザからの操作に応じた任意のタイミングで前記電力値を測定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記比較手段の結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により測定された電力値が一致しなかった場合は、前記画像形成装置が省電力状態に移行する条件が整ったとしても省電力状態に移行せずにエラー表示を行うように制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記比較手段の結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により測定された電力値が一致した場合は、前記画像形成装置を省電力状態に移行させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記比較手段の結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により測定された電力値が一致しなかった場合は、エラー表示を行った後に前記画像形成装置を起動させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記比較手段の結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により測定された電力値が一致した場合は、前記画像形成装置を起動させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記比較手段の結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により測定された電力値が一致しなかった場合は、前記測定手段により電力測定が実施された後もエラー表示を行うように制御することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  10. 前記制御手段は、前記比較手段の結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定手段により測定された電力値が一致した場合は、前記画像形成装置を前記測定手段による電力測定前の電力状態に戻すことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  11. 画像形成装置の制御方法において、
    前記画像形成装置で消費される電力を測定する測定工程と、
    前記測定工程による電力測定に必要な部分に給電したときに前記画像形成装置で消費された電力値を記憶手段に保持する記憶工程と、
    前記記憶手段に保持された電力値と前記測定工程にて所定のタイミングで測定された電力値を比較する比較工程と、
    前記比較工程での結果から、前記記憶手段に保持された電力値と前記測定工程にて測定された電力値が一致した場合には、前記画像形成装置を所定の状態へ移行させる制御工程とを備えることを特徴とする制御方法。
  12. 請求項11に記載の制御方法を画像形成装置に実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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