JP2015102822A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベース枠に対する外装筒の保持強度を低下させることなく、鏡筒の小型化を図る。
【解決手段】撮影光学系を構成する複数の光学要素を有するレンズ鏡筒において、レンズ鏡筒は、ベース枠と前記ベース枠の少なくとも一部の外周囲を覆って前記ベース枠に装着される外装筒と、を有しており前記ベース枠の外周には円周状の凹形状と、円周状の凹形状から光軸方向に延びた凹形状があることを特徴とする撮像装置。
【選択図】図10

Description

本発明は、レンズ鏡筒およびこれを用いたデジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置に関するものである。
従来、デジタルカメラやビデオカメラなどの撮像装置は、複数の光学素子群を有し、撮影状態においては、複数の光学素子群を光学軸上で移動させることで倍率の変動を行い、非撮影状態では光学素子群を本体内に収納することで小型化を図っている。
その中で、沈胴時にレンズを覆うためのバリアを有する撮像装置において、バリアを収納するために撮像装置のレンズ光軸方向、被写体側先端部のベース枠に外装筒を両面テープで取り付けているものがある。
しかし、最近の撮像鏡筒では小型化が図られているため、外装筒を保持するために十分な両面テープの接着面積を確保することが出来ない。
特許文献1においては、外装筒と外装筒に対向するベース枠に係合部とネジ部を設け、外装筒とベース枠を一体的に保持できる構成としている。
特開2013−80001号公報
上記の特開2013−80001号公報では、ベース枠と外装筒を、両面テープを用いることなく一体化する構成を示している。
しかし、ベース枠と外装筒の係合部を光軸方向被写体側に設けることで、バリアの配置スペースが限られてしまうため、バリア設計の自由度の低下や鏡筒を大型化させてしまう懸念があった。
撮影光学系を構成する複数の光学要素を有するレンズ鏡筒において、レンズ鏡筒は、ベース枠と前記ベース枠の少なくとも一部の外周囲を覆って前記ベース枠に装着される外装筒と、を有しており前記ベース枠の外周には円周状の凹形状と、円周状の凹形状から光軸方向に延びた凹形状があることを特徴としている。
本発明によれば、鏡筒組立性を維持しつつ、鏡筒の小型化を図ることが出来る。
本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の外観斜視図 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の断面図(収納状態) 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の断面図(撮影状態) 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の分解斜視図 退避群周辺メカ構成分解斜視図 退避群周辺メカ構成側面図 (a)B―B断面 退避群周辺メカ構成下面図(非撮影状態)(b)B―B断面 退避群周辺メカ構成下面図(撮影状態) (a)退避群周辺メカ構成下面図(非撮影状態)(b)退避群周辺メカ構成下面図(撮影状態) 外装筒組立図 外装筒ばらし時、外装筒切断図 (a)退避群周辺メカ構成上面図(非撮影状態)(b)退避群周辺メカ構成上面図(撮影状態) (a)3群保持枠周辺側面図 (b)3群保持枠周辺H断面上面図 (a)退避群周辺メカ構成上面図(撮影状態)(b)退避群周辺メカ構成E断面側面図
[実施例1]
以下、本発明を実施するためにふさわしい形態を、添付図に基づいて詳細に説明する。先ず、図1〜図8を参照して、本発明の実施例におけるレンズ鏡筒の構成について説明する。
本発明の実施例におけるレンズ鏡筒は1群レンズL1、2群レンズL2、3群レンズL3、4群レンズL4、から構成される4群レンズ光学系である。
15は1群レンズL1を保持する1群保持枠であり、1群保持枠15は1群鏡筒14に固定されることにより、保持されている。1群鏡筒14の内周面下方に配置された1組3個のカムピン14aは、カム筒6の外周面に形成されたカム溝6aに係合している。またカム筒6の内側には直進筒5が配置されており、直進筒5の内周に設けられた係合部5aと、カム筒6と直進筒5の光軸方向後方に配置されたカム板8の係合爪8aが係合され、カム筒6と直進筒5とカム板8が一体化している。この時、直進筒5の上方外周に設けられた3本の直進キー5bと1群鏡筒14の内周に形成された不図示の直進溝が係合されている。
前記カム筒6の外周面下方には係合爪6bが設けられており、前記係合爪6bは1群鏡筒14の外周に設けられたカムカバー7の内周面下方に配置された係合爪7aと係合している。21は2Lを保持する2群保持枠である。32は3群レンズ3Lを保持する3群保持枠であり、マグネット枠33に保持されている。
その際、図5に示すように3群保持枠32は、スリーブ32aがマグネット枠33の開口部33aに挿入され、3群保持枠支持軸35により軸支されることで、マグネット枠33に回動可能に支持されている。この時、3群圧縮バネ36が3群保持枠32のスリーブ32aに取り付いており、そのコイル部36aが、3群保持枠32をマグネット枠33の開口部33aの上部に押しつけるように、矢印A方向(光軸方向)に付勢している。
この付勢により、3群保持枠32とマグネット枠33との光軸方向のガタが吸収される。また、図5、7に示す3群圧縮バネ36の2本の腕部36b、36cは、3群保持枠32の第一の壁部32cとマグネット枠33の壁部33bに当接している。この時、3群保持枠32は、3群圧縮バネ36のトーションバネの機能により、図7(a)の矢印Cに示す、光軸と直交する回転方向の力が加わることで、図7(b)のような撮影位置に付勢される。
この時、3群保持枠32には、3群保持枠回転規制面32bが形成されており、3群保持枠32の光学中心が光軸上である撮影位置に進入した際、3群保持枠回転規制面32bは、マグネット枠33のマグネット枠回転規制面33cと当接される。この付勢により、3群保持枠32の撮影位置が保証される。また、マグネット枠33は2本のコイルばね40により3個の非磁性のボール312を介して3群地板31に付勢されており、光軸と直交方向に移動可能に保持されている。
この時、図5、6ように3群地板31には開口部31cが設けられており、開口部31cには3群レバー38が挿入されている。3群レバー38には開口部38cが形成されており、この開口部に3群レバーばね39が挿入されている状態で、3群レバー支持軸37により軸支されることで、3群レバー38は3群地板31に対して、3群レバー支持軸37を中心に回転可能に保持されている。
また、3群レバーばね39の2本の腕部39a、39bは3群地板31の壁部31dと3群レバー38の内壁部38dに当接している。これによって3群レバー38は、3群レバーばね39のトーションバネ力により、撮影位置方向(矢印C方向)へ付勢されている。この時、3群レバー38は図8のように3群レバー当接部38eと3群地板31に形成された3群地板レバー当接部31eが当接することで位置が決められている。
また、3群レバー38の退避角部38aは、沈胴時、直進筒5の内周に設けられたカム溝5eと係合している。退避角部38aとカム溝5eの係合によって、3群レバー38は3群レバー支持軸37を中心として回転方向に退避駆動する。
この時、図7のように3群レバー38の先端に形成された退避ピン38bと3群保持枠32の第二の壁部32dが当接することによって、退避時、3群レバー38の回転駆動に合わせて3群保持枠32も3群保持枠支持軸35を中心として、矢印D方向へ回転駆動される。
以上のように、3群保持枠32に保持されたレンズL3のレンズ中心は、撮影状態においては光軸上に位置し、非撮影状態においては光軸から離れた、退避位置で保持されている。この時、図3に示すように3群保持枠32が退避位置に移動することによって、沈胴時、2群保持枠21がマグネット枠33の中央開口部に出来たスペースに進入することが可能となる。
また、前記2群保持枠21と3群地板31にはそれぞれ3本のカムピン21aと31aが形成されており、カム筒6の内周に形成されたカム溝6cと6dに係合している。加えて、2群保持枠21と3群地板31の直進キー21bと31bは直進筒5の直進溝5cと5dに係合されている。
前記カム板8の下方外周には6本の直進キー8bが配置されており、直進カム筒9のキー溝9aに係合している。カム筒6の下方外周に配置された、カムピン6eは直進カム筒9のカム溝9b係合し、直進ピン6fは直進カム筒9のカム溝9cを通り、回転筒10に形成された不図示の直進キー溝に係合している。
また、直進カム筒9には外周に設置され6か所の不図示のキーがあり、前記キーは回転筒10の内周に成形された不図示のキー溝にバヨネット嵌合することで直進カム筒9と回転筒10を一体化している。
この時、直進カム筒9の下方外周に設けられた直進キー9dは固定筒11に成形されたキー溝11aに嵌合し、回転筒に設けられた3本のカムピン10aは固定筒11に成形されたカム溝11bに嵌合している。
回転筒10の外周面下方に形成されたギア部10bはDCモーターと複数のギア部品により構成された鏡筒駆動装置13に連結される。鏡筒駆動装置13の出力により回転筒10が回転させられると、回転筒10は、カムピン10aと固定筒11のカム溝11bとの作用により、回転しながら光軸方向に進退する。1群鏡筒14は、1群鏡筒14のカムピン14aとカム筒6のカム溝6aとの作用、1群鏡筒14の不図示の直進溝と直進筒5の直進キー5bとの作用により、回転することなく光軸方向に進退する。
2群保持枠21は、カムピン21aとカム筒6のカム溝6cとの作用、2群保持枠21の直進キー21bと直進筒5の直進溝5cとの作用により、回転することなく光軸方向に移動する。3群地板31は、カムピン31aとカム筒6のカム溝6dとの作用、3群地板31の直進キー31bと直進筒5の直進溝5dとの作用により、回転することなく光軸方向に移動する。41は4群レンズ4Lを保持する4群保持枠であり、不図示の光軸に平行な支持軸に係合することによって光軸方向に移動可能に支持されている。撮像素子Sと光学フィルタFは固定地板12に保持されている。また、固定筒11は不図示の複数の係止部により固定地板12に固定されている。
本発明の実施例におけるレンズ鏡筒では、沈胴時は、まず4群保持枠41が沈胴位置に移動し、次に3群退避駆動部が退避位置に退避する。それに伴い回転筒10、1群鏡筒14、2群地板21、3群3、カム筒6が繰り込まれる。撮影時は逆に、1群鏡筒14、2群地板32、3群3、カム筒6が被写体側に繰り出すのに伴い、3群退避駆動部が撮影位置に移動される。そして、4群が所定位置に移動する。
次に図9、図10を用いて1群鏡筒14と、1群外装筒141の組み立て性について詳細に説明する。まず、1群外装筒141の組み立てについて説明する。1群鏡筒14には3か所の係合部14aが形成されており、1群外装筒141には前記係合部14aに対応する3か所の係合爪141aが形成されている。それぞれの係合部は、図9に示すように、1群外装筒141を1群鏡筒14に対し、光軸方向被写体側から挿入することで係合する構成となっている。
この時、1群鏡筒14には係合部14aに隣接して切り欠き部14bが形成されており、1群外装枠141には係合爪141aに隣接して係合突起141bが形成されている。1群鏡筒14と1群外装筒141が一体化された時、前記切り欠き部14bと係合突起141bが噛み合うことで、回転方向の位置を精度良く規制している。
次に、1群外装筒141の分解方法について説明する。1群鏡筒14の外周には円周上凹部14cと円周上凹部14cから光軸方向に延びた光軸方向凹部14dが形成されている。1群外装筒141が1群鏡筒14に組みつけられている時、鏡筒状態では図1に示すように1群外装筒141と1群鏡筒14を一体保持させている係合部はカムカバー7に覆われてしまう。この時、図10に示すように、1群鏡筒14に形成された円周上凹部14cに沿うように1群外装筒141を切断することで、1群外装筒141の一部を1群鏡筒14から外すことが出来る。また、その際1群鏡筒14の外周に設けられた、光軸方向凹部14dから1群鏡筒14と1群外装筒141の間にピンセット等の工具を挿入することで、1群鏡筒14に取り付けられた、1群外装筒141の残り部分を取り外すことが容易となる。
次に、像振れ補正装置を有する3群ユニット3について、図11から図13を用いて詳細に説明する。まず、像振れを補正するための構成について説明する。上述したように、本構成では3群保持枠32がマグネット枠33に保持され、一体化されている。また、マグネット枠33にはマグネット331E及びマグネット331Fが一体的に保持されている。なお、符号における添字EおよびFは、図11におけるE方向、F方向と対応している。また、マグネット枠33には、2箇所にフック係止部33dがあり、ここに引張り力を作用させるコイルばね40が掛けられる。
311E及び311Fはコイルとボビンからなるコイルユニットであり、3群地板31のくぼみ31kに接着固定されている。コイルへの給電はボビンに埋設され、上記コイルと電気的に接続された金属ピンに対して、不図示の3群FPC(フレキシブルプリント基板)によって行われる。
マグネット枠33に掛けられた2本のコイルばね40の他端は3群地板31のフック係止部31fに掛けられていて、マグネット枠33と3群地板31との間には3個の非磁性のボール312が挟まれている。そして、マグネット枠33は3群地板31に向かってボール312を介して押圧された状態になっている。ただし、ボール312を介しているので、マグネット枠33は光軸に垂直な平面内では平進方向、回転方向共に自由に移動することが可能になっている。この様に、マグネット枠33と一体化された3群保持枠32を、平面内で移動させることによって撮像素子上の像振れを抑制してその補正を行う。
また、3群保持枠32には固定絞り321が接着テープ322により取り付けられている。その際、固定絞り321には3か所の係止部が形成されており、係止部の内周面321aと3群レンズ3Lの外周とが嵌合している。また、3か所の係止部の内、一か所の係止部の側面321bと2群保持枠32のレンズ嵌合部近傍に設けられた凹部側面32eが嵌合することで、固定絞り321は2群保持枠32に対して精度の良く保持されている。
マグネット枠33に保持されるマグネット331E及び331Fは、図11に示すような方向に着磁されている。マグネット枠33のE方向、F方向への移動を不図示の3群FPCに取り付けられたホール素子が磁界の変化として検出し、その変化量に基づいて移動量が算出される。マグネット331E、331Fとホール素子の位置精度は重要であるので、ホール素子はセンサーホルダー34に対して圧入されて精度良く位置決めされるようになっている。
不図示のホール素子が取り付けられたセンサーホルダー34は、係止爪34aと3群地板31の係止部31gによって固定、保持されている。ここまで説明した2個のマグネット331E及び331F、コイルユニット311E及び311Fから成る駆動手段は、マグネット枠33をE軸方向、及び該E軸方向と直交するF軸方向に平進移動するためのものである。
この時、可動部であるマグネット枠33の移動量は、図13に示すようにマグネット枠に形成されている上端メカ規制面33e、下端メカ規制面33fと3群地板31に形成されている上端メカ規制部31h、下端メカ規制部31iとが当接することで規制されている。それぞれのメカ規制部はE軸方向、F軸方向共に、光軸とマグネット中心を結んだ直線上で、マグネット331Eと331Fを挟んで配置されている。この配置により像振れ補正機構のE軸方向、F軸方向の駆動力を光学中心で直交するように伝達することが出来るので、平進、回転方向共に移動可能にしているが、本構成の場合、不用な回転方向の力を発生させることなく、精度の良い制御が可能となる。
次に沈胴時の可動部の動きについて説明する。沈胴時、3群レバー38は退避角部38aと直進筒5に形成されたカム溝5eとの関係により図8のように退避方向(矢印D方向)へ3群レバー支持軸39を中心として回転させられる。同時に2群保持枠32は第二の壁部32dが3群レバー38の退避ピン38bに押されるとによって3群保持枠支持軸35を中心として退避方向に回転させられる。
この時、2群保持枠32は、2本のコイルばね40による光軸方向の付勢力と、2個のマグネット331E及び331Fとコイルユニット311E及び311Fからなる駆動手段よってのみ光軸中心に保持されている。そのため、2群保持枠の第二の壁部32dが3群レバーの退避ピン38bから受ける力が、像振れ補正機構の中央保持力を上回り、図11のように2群保持枠32は回転退避する前に矢印Gの方向へマグネット枠33と一体的に移動する。この時、マグネット枠33の矢印G方向へ移動量が大き過ぎると、沈胴時、2群保持枠21がマグネット枠33の中央開口部に出来たスペースに進入する際、2群保持枠21がマグネット枠33に干渉してしまう恐れがあるため、移動量を規制する必要がある。
そのため、図13の様に3群地板31の下端メカ端部31iと並んで形成されている退避量規制面31jとマグネット枠下端メカ規制部33fが当接することにより、マグネット枠33の矢印G方向へ移動量を規制している。
以上のように、本構成では1群鏡筒14と1群外装筒141をそれぞれに設けられた係合部で係合し、分解の際には、1群鏡筒14に形成された凹部14c、14dに合わせて1群外装筒141を切断することで容易な分解組み立てが可能となっている。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明は退避構成など、これら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
14 1群鏡筒
14a 係合部
14b 切り欠き部
14c 円周上凹部
14d 光軸方向凹部
141 1群外周筒
141a 係合爪
141b 係合突起

Claims (5)

  1. 撮影光学系を構成する複数の光学要素を有するレンズ鏡筒において、
    レンズ鏡筒は、ベース枠(14)と前記ベース枠(14)の少なくとも一部の外周囲を覆って前記ベース枠(14)に装着される外装筒(141)と、を有しており
    前記ベース枠(14)の外周には円周上の凹形状(141c)と、円周上の凹形状から光軸方向に延びた凹形状(141d)があることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ベース枠(14)は光軸方向において最も被写体側にある光学要素を保持していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. ベース枠(14)と外装筒(141)が係止部(14a)と係合爪(141a)によって係合していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記ベース枠(14)外周の円周上の凹形状(14c)から光軸方向に延びた凹形状(14d)が係合部(14a、141a)と同位相であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記外装筒が金属であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の撮像装置。
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