JP2015099432A - プラント監視システム及びプラント監視方法 - Google Patents

プラント監視システム及びプラント監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】正確な時刻で整理された情報を運転員等に伝達可能なプラント監視システムを提供する。【解決手段】実施形態によれば、系統設備の計測機器5、アナンシエータ6及びカメラ7は、それぞれ、共通のタイムサーバ10と時刻が同期している時刻管理装置9a,9c,9eにより時刻が管理されており、時刻情報を含むデータを生成する。プラント監視システム1の処理装置20は、入力装置40から入力された条件に応じて、記憶装置30からデータを検索する検索条件としての時刻又は時間帯を設定する検索時刻設定部27と、設定された時刻又は時間帯に対応するデータを記憶装置30から収集するデータ収集部28と、データ収集部28により収集されたデータを表示装置45や記録装置50に出力させる出力制御部24とを有する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、プラントを監視するシステム及び方法に関する。
プラントには、一般的に、運転員等が、プラント内にある設備や機器等、各種装置を監視するためのシステム(以下、プラント監視システムと記す)が設けられている(例えば、特許文献1参照)。このようなプラント監視システムにおいては、各種のデータを生成する装置からデータを取得し、予め設定されたプロセスデータを定義付ける情報や、警報を発するか否かを判定する情報等に基づいて、各種の処理を行う。プラント監視システムは、各種のデータを記録すると共に、運転員等のプラント監視システムを操作する操作者に対して各種の情報を提供する。
このような情報には、プラントを構成する各系統の制御盤や、その制御対象であるセンサや弁等の機器に関する情報も含まれている。操作者は、プラントに設けられた中央制御室等に居ながらにして、現場に設置されている各種の機器の状態を、プラント監視システムにより確認することができる。また、プラント監視システムは、各種のデータから総合的に判断することにより、各種の機器、系統、プラント等の異常を検知し、警報を発する。当該警報により、運転員等は、適切な対応をとることが可能となる。
運転員等は、起動時、定格運転時、停止時等、プラントの運転状態に応じて、作業スケジュールを計画する。運転員等は、プラント内においてデータを生成する装置からのデータや、各系統を監視する設備機器から通知される警報に関する情報から、警報の重要性や事故時の影響を判断して、プラントの運転や設備の点検が行われる。
特開2012−194780号公報
従来のプラント監視システムでは、プラントを構成する各系統、及び各系統を構成する設備(以下、系統設備と記す)の状態は、系統情報として、他の情報と区別して記録される。同様に、プラントを構成する機器の情報、プラント内で生じる様々な事象(以下、イベントと記す)の情報及び、プラント内で撮像された映像情報も、それぞれ独立して記録されている。このため、例えば、アナンシエータ等の警報窓の表示状態と系統設備の状態とを関係付けるものは、運転員等の記憶力と状況把握の判断能力にゆだねられている。また同様に、イベント発生時と、そのときの機器の情報及び系統設備の状態の関係づけも、運転員の訓練や過去の経験に基づき判断されている。
運転員等は、プラント全体に影響を及ぼすようなアクシデントが発生した場合においても、プラントの安定化に向けた迅速な状況把握と正確な対応が求められる。このため、運転員等は、プラントに関する各種のデータや、個々の設備機器からの警報情報に基づいて正確にプラント状態と状況を把握する必要があり、各設備の機器の状態や警報情報を整理しなければならない。運転員等には、このような多く警報情報を確認、整理し、重要性の高い警報に対する対応が求められる。従来、運転員等には、プラントの状態を正確に把握して状況に応じた適切な対処を行うための高度なスキルが必要とされていた。
プラントの状態を正確に把握し、プラントを常に安全な状態に維持するためには、運転員等による状況把握の確認不足や判断ミスによる処置の遅れが発生しないようにする必要がある。プラント監視システムには、スキルや運転経験への依存を小さくし、運転員等の負担を軽減するために、運転員等に対し情報の支援を行う技術が要望されている。また、緊急対応の状況下においては、運転員等は、他の運転員等と連携してプラントを安定化させるための処置を行わなければならない場合がある。このような場合、プラントにおける各種状態の変化を正確に運転員等の間で共有するために、プラント監視システムには、正確な時刻で整理された情報を、運転員等に伝達することが求められている。
本発明の実施形態は、上記に鑑みてなされたものであって、正確な時刻で整理された情報を運転員等に伝達可能なプラント監視システム及び方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の実施形態のプラント監視システムは、 共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置により時刻が管理されて時刻情報を含むデータを生成するデータ生成装置と、当該データ生成装置により生成されたデータを取得して処理する処理装置と、当該処理装置により取得されたデータを記憶する記憶装置と、当該記憶装置に記憶されたデータに対応する情報を出力する出力装置と、入力を受け付ける入力装置と、を備え、前記処理装置は、前記入力装置から入力された条件に応じて、前記記憶装置からデータを検索する検索条件としての時刻又は時間帯を設定する検索時刻設定部と、当該検索時刻設定部により設定された時刻又は時間帯に対応するデータを、前記記憶装置から収集するデータ収集部と、当該データ収集部により収集されたデータに対応する情報を前記出力装置に出力させる出力制御部と、を有することを特徴とする。
また、本発明の実施形態のプラント監視方法は、共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置により時刻が管理されて時刻情報を含むデータを生成するデータ生成装置と、当該データ生成装置により生成されたデータを取得して処理する処理装置と、当該処理装置により取得されたデータを記憶する記憶装置と、当該記憶装置に記憶されたデータに対応する情報を出力する出力装置と、入力を受け付ける入力装置と、を備えたプラント監視システムに用いられ、前記入力装置から入力された条件に応じて情報を出力するプラント監視方法であって、前記入力装置から入力された条件に応じて、前記記憶装置からデータを検索する検索条件としての時刻又は時間帯を前記処理装置の検索時刻設定部が設定し、当該検索時刻設定部により設定された時刻又は時間帯に対応するデータを、前記処理装置のデータ収集部が前記記憶装置から収集し、当該データ収集部により収集されたデータに対応する情報を、前記処理装置の出力制御部が前記出力装置に出力させることを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、操作者が指定した条件にあった正確な時刻で整理された情報を、操作者を含む運転員等に伝達することができる。
実施形態のプラント監視システムの構成を模式的に示すブロック図である。 実施形態のアナンシエータの概略構成を模式的に示すブロック図である。 実施形態の処理装置が実行する制御処理を示すフローチャートであり、入力装置から入力された条件が、時刻である場合を示している。 実施形態の処理装置が実行する制御処理を示すフローチャートであり、入力装置40から入力された条件が、警報である場合を示している。 実施形態の処理装置が実行する制御処理を示すフローチャートであり、入力装置から入力された条件が、イベントである場合を示している。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態により、本発明が限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本実施形態のプラント監視システムの構成について図1及び図2を用いて説明する。図1は、本実施形態のプラント監視システムの構成を模式的に示すブロック図である。図2は、アナンシエータの概略構成を模式的に示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態のプラント監視システム1は、プラント(図示せず)内にある各種の設備や機器を監視するためのシステムである。プラント内には、各種のデータを生成する装置(以下、データ生成装置と記す)が設けられている。以下に、本実施形態のデータ生成装置について説明する。
プラントは、複数の系統を有している。各系統には、これを構成する各種の設備(以下、系統設備と記す)が設けられている。系統設備は、例えば、ポンプや弁、電源等の機器等に加えて、これらの作動状態を計測可能なセンサ等の計測機器(以下、計測機器と記す)5を有している。系統設備の計測機器5は、計測されたプラント内の各種の状態(以下、プラント状態と記す)を示すデータ(いわゆるプロセスデータ)を生成する。
なお、系統設備の計測機器5は、プラント状態や、当該状態の変化と、予め設定された条件に基づいて、系統を構成する機器(例えば、ポンプや弁、電源等)の異常を検出することが可能に構成されている。系統設備の計測機器5は、プラント監視システム1を構成している。
また、プラント監視システム1は、系統設備の計測機器5からの警報に関する情報を受けて、所定の事象(例えばアクシデント)が発生した装置や系統、場所等の情報を表示するアナンシエータ(annunciator)6を有している。アナンシエータ6は、図2に示すように、複数の警報窓6aやスクリーン6cを有している。アナンシエータ6は、常時、系統設備を監視しており、系統設備の計測機器5からプラント状態を示すデータを受けている。アナンシエータ6は、系統設備からのデータを受けて、警報に関するデータを生成する。
図2に示すように、アナンシエータ6は、系統設備の計測機器5からの情報を受けて、所定の警報判定条件を満たしたときに、当該異常に対応する警報を発報するか否かを判定する警報判定部6eを有している。計測機器5が、系統を構成する機器や設備等の異常を検出したとき、当該異常を示す情報をアナンシエータ6に伝達する。当該異常を示す情報が、所定の警報判定条件と満たす場合に、警報判定部6eは、警報を発報すると判定する。
加えて、アナンシエータ6は、警報判定部6eが警報を発報すると判定した場合に、警報窓6aやスクリーン6cが、警報の発報を示す表示(以下、単に「警報表示」と記す)を行うよう制御する警報制御部6gを有している。警報制御部6gは、例えば、発報すると判定された警報に対応する警報窓6aを点灯させる。なお、警報制御部6gが制御する警報の発報の態様は、警報窓6aの点灯に限定されない。警報制御部6gは、運転員等が、警報が発報されたことが分かるような警報表示をアナンシエータ6において行うことができれば良い。
なお、アナンシエータ6は、警報の種類、警報の発報/リセット、警報表示に関する履歴を、時刻を示す情報と共に発報履歴として記録する発報記録部6iを有している。発報記録部6iが記録した警報に関する情報(以下、警報情報と記す)を示すデータは、後述する処理装置20により取得される。
加えて、プラント監視システム1は、プラント内を撮像するカメラ7を有している。本実施形態において、カメラ7は、プラント内の映像を記録するビデオカメラであり、系統設備では把握できない運転員等の動作や操作状況を記録する。また、カメラ7は、計測機器5等の指示値や各種の機器の外観を映像として記録する。なお、以下の説明において、撮像された画像や、当該画像に対応する時刻を示す情報等、カメラ7により記録された映像に関する情報を、以下に「映像情報」と記す。このようにして、カメラ7は、プラント内を撮像した映像に関するデータを生成する。
以上に説明したように、系統設備の計測機器5、アナンシエータ6、及びカメラ7において、生成されるデータには、時刻を示す情報(以下、時刻情報と記す)が付加される。これら計測機器5、アナンシエータ6、及びカメラ7には、それぞれ時刻を管理するための装置(以下、時刻管理装置と記す)9a,9c,9eが設けられている。時刻管理装置9a,9c,9eは、それぞれ、計測機器5、アナンシエータ6、及びカメラ7が生成するデータに付加される時刻を管理している。これら時刻管理装置9a,9c,9eは、共通のタイムサーバ10と時刻が同期している。
なお、タイムサーバ10は、原子時計を内蔵したGPS衛星8から時刻を示すデータを受けており、当該GPS衛星8からもたらされる時刻と同期している。タイムサーバ10は、共通のタイムソースとしてプラント内に設けられている。つまり、時刻管理装置9a,9c,9eは、共通のタイムソースであるGPS衛星8及びタイムサーバ10と時刻が同期している。
このように、プラント内に設けられて各種のデータを生成するデータ生成装置、本実施形態において計測機器5、アナンシエータ6、及びカメラ7は、共通のタイムソース(GPS衛星8及びタイムサーバ10)と時刻が同期している時刻管理装置9a,9c,9eにより時刻が管理されている。これらデータ生成装置(系統設備の計測機器5、アナンシエータ6、及びカメラ7)は、それぞれ時刻管理装置9a,9c,9eにより管理された時刻情報を含むデータを生成する。これらデータ生成装置が生成した時刻情報を含むデータは、プラント監視システム1においては、処理装置20により処理される。
プラント監視システム1は、上述した系統設備の計測機器5、アナンシエータ6、及びカメラ7を含むデータ生成装置により生成された各種のデータを処理する装置(以下、処理装置と記す)20を有している。処理装置20は、図示しない主記憶装置(RAM)を含んでいる。処理装置20は、通信線15を介して系統設備の計測機器5、アナンシエータ6、カメラ7等のデータ生成装置と接続されている。
処理装置20は、時刻管理装置9gにより時刻が管理されている。時刻管理装置9gは、上述した時刻管理装置9a,9c,9eと同じタイムサーバ10と時刻が同期している。処理装置20は、計測機器5、アナンシエータ6、カメラ7を含むデータ生成装置から、各種のデータを取得するデータ取得部22を有している。計測機器5、アナンシエータ6、カメラ7からのデータには、時刻情報が含まれている。
具体的には、データ取得部22は、系統設備の計測機器5から、ポンプや弁、電源等の作動状態についてデータを取得している。また、処理装置20は、アナンシエータ6から、上述した警報情報についてのデータを取得している。また、処理装置20は、カメラ7に記録された映像に関する情報(以下、映像情報と記す)を示すデータを取得している。これらデータには、上述した時刻情報が含まれている。これら時刻情報が示す時刻は、それぞれ対応する時刻管理装置9a,9c,9eにより管理されている。すなわち、処理装置20が取得するデータに含まれる時刻情報は、タイムサーバ10の時刻と同期したものである。
また、プラント監視システム1は、各種の情報を記憶する補助記憶装置(以下、単に「記憶装置」と記す)30を有している。記憶装置30には、例えば、ハードディスクやEPROMが用いられ、処理装置20が実行する各種のプログラムやデータベースが予め記憶されている。
処理装置20は、データ取得部22により取得されたデータを、時刻ごとの時系列のデータとして記憶装置30に記憶させるデータ記録部23を有している。データ記録部23は、データ生成装置からデータ取得部22が取得した、時刻情報が含まれる各種のデータを、当該時刻情報に基づいて、時刻ごと整理して記憶装置30に記憶する。例えば、データ記録部23は、系統設備の計測機器5からの各種の機器の情報を示すデータと、アナンシエータ6からの各種の警報に関するデータ、カメラ7が撮像した映像データを、これらデータに含まれる時刻情報に基づいて時系列に記憶装置30に記憶する。なお、データ記録部23は、データ取得部22により取得されたデータを、時間帯ごとに時系列に記憶するものとしても良い。
なお、記憶装置30には、プラント内において予定されている各種設備の起動/停止等の運転スケジュールに関する情報(以下、イベントスケジュール情報と記す)が、予め記憶されている。当該情報は、操作者が入力装置40から入力することにより、記憶装置30に記憶することができる。
一方、処理装置20は、計測機器5から受けたデータ等のプラントの状態に関するデータに基づいて、所定の運転スケジュール通りに、各種設備の起動/停止等の所定の事象(以下、単に「イベント」と記す)が発生したか否かを判定するイベント判定処理部25を有している。イベント判定処理部25は、系統設備の計測機器5からのデータと、イベントスケジュール情報と、所定のイベント判定条件に従って、イベントが発生したか否かを判定する。
なお、処理装置20において、データ記録部23は、イベント判定処理部25の判定結果やイベントの実績に関する情報を示すデータに、時刻管理装置9gにより管理された時刻情報を付加して記憶装置30に記憶する。データ記録部23が記録した情報や、記憶装置30に記憶されているイベントスケジュール情報等、イベントに関する情報(以下、イベント情報と記す)は、処理装置20のデータ取得部22により取得される。
加えて、プラント監視システム1は、プラントの運転員等、当該プラント監視システムを操作する者(以下、単に「操作者」と記す)による各種の入力を受け付ける装置(以下、「入力装置」と記す)40を有している。入力装置40には、例えば、キーボードやマウス、タッチパネル等を用いることができる。入力装置40は、操作者により入力された操作者の要求を示すデータを処理装置20に伝送する。入力装置40から処理装置20に伝送されるデータには、操作者が指定した各種の条件を示すデータが含まれる。一方、処理装置20のデータ取得部22は、入力装置40から操作者が指定した条件を示すデータを取得する。
また、プラント監視システム1は、処理装置20により処理された各種のデータに対応する情報を出力する出力装置として、当該情報をスクリーンに表示する装置(以下、表示装置と記す)45を有している。表示装置45は、処理装置20が実行した各種の演算処理結果を示す情報を、視覚的な形で出力する。表示装置45には、例えば、コンピュータ・ディスプレイを用いることができる。操作者は、表示装置45から視覚的に情報を得て、入力装置40から、各種の条件を入力することが可能となっている。
加えて、プラント監視システム1は、処理装置20により処理された各種の情報を出力する出力装置として、当該情報を媒体に記録する装置(以下、記録装置と記す)50を有している。記録装置50は、処理装置20が実行した各種の演算処理結果を、媒体に記録することにより永続的な形で出力する。
記録装置50には、例えば、情報を紙媒体に記録して出力する印字装置(プリンタ)や作図装置(プロッタ)を用いることができる。また、記録装置50は、情報をデータ媒体(data media)に記録して出力するものとしても良い。データ媒体には、例えば、ハードディスクやフレキシブルディスク等の磁気ディスクや、ICメモリ等の記憶素子(memory device)がある。なお、記録装置50は、データ媒体として、上述した記憶装置30とは別の計算機に設けられた補助記憶装置に各種の情報を記憶させるものとしても良い。処理装置20は、表示装置45及び記録装置50等の出力装置を制御する出力制御部24を有している。
以上のように構成されたプラント監視システム1において、上述した計測機器5、アナンシエータ6、及びカメラ7等のデータ生成装置と、処理装置20、記憶装置30、入力装置40、表示装置45及び記録装置50は、通信線15を介して接続されており、各種データを相互に送受信可能に構成されている。
以上のように構成されたプラント監視システム1において、計測機器5は、プラント内の各種計器、センサからのプラント状態を示すデータ(以下、プロセスデータと記す)を周期的に受信している。計測機器5は、当該プロセスデータに時刻管理装置9aにより管理された時刻情報を付加して記録する。計測機器5が記録したプロセスデータは、処理装置20のデータ取得部22により取得される。また、計測機器5は、系統を構成する機器に異常が生じた場合、当該異常を示すデータを処理装置20に伝送すると共に、アナンシエータ6に伝送する。この異常を示すデータにも時刻情報が含まれている。
アナンシエータ6においては、計測機器5からの異常を示すデータを受けて警報判定部6eが発報すると判定した場合、警報制御部6gが当該異常に対応する警報表示を行う。加えて、発報記録部6iが、時刻管理装置9cにより管理された時刻情報を付加して、当該異常及び警報表示に関する情報を発報履歴として記録する。発報記録部6iが記録した発報履歴を示すデータは、処理装置20のデータ取得部22により取得される。
カメラ7は、アナンシエータ6の近傍に設けられており、プラントの運転中又は作業中においては、常時、警報窓6aの表示状態(例えば、点灯や消灯)を、映像情報として記録する。カメラ7が記録した映像情報を示すデータには、時刻管理装置9eにより管理された時刻情報が含まれている。カメラ7が記録した映像情報を示すデータは、処理装置20のデータ取得部22により取得される。
処理装置20において、データ取得部22により取得されたデータ、すなわち系統設備の計測機器5、アナンシエータ6及びカメラ7からのデータは、データ記録部23が記憶装置30に記憶する。データ記録部23は、各データに含まれる時刻情報に基づいて、時刻又は時間帯ごとに、時系列の情報として順次、記憶装置30に記憶する。
処理装置20は、カメラ7から取得され記憶装置30に記憶された映像情報を示すデータに対して画像処理を行う画像処理部26を有している。画像処理部26は、数値化やパターン化等、様々なデジタル画像処理を行うことが可能となっている。画像処理部26により処理されたデータは、時刻情報と共に、データ記録部23により、時刻又は時間帯ごとに時系列の情報として順次、記憶装置30に記憶する。
以上のように構成されたプラント監視システム1において、処理装置20が実行する制御処理の一例について、図3を用いて説明する。図3は、処理装置20が実行する制御処理を示すフローチャートであり、入力装置40から入力された条件が、時刻である場合を示している。操作者が、入力装置40を操作して所望の条件を指定すると、処理装置20のデータ取得部22は、入力装置40から入力された条件、すなわち操作者により指定された条件を取得する(ステップS12)。データ取得部22により取得された条件、すなわち入力装置40から入力された条件に応じて、記憶装置30からデータを検索する検索条件としての時刻又は時間帯を、検索時刻設定部27が設定する(ステップS14)。
入力装置40から入力された条件が、ある時刻である場合、検索時刻設定部27は、当該時刻又は当該時刻に対応する時間帯を、検索条件として設定する。なお、検索時刻設定部27により検索条件として設定される時刻や時間帯は、複数であっても良い。
加えて、処理装置20は、検索時刻設定部27により設定された時刻に対応するデータを、記憶装置30からデータ収集部28が収集する(ステップS16)。出力制御部24は、データ収集部28により収集されたデータを、出力装置の出力に適した情報に変換して当該情報を出力装置に出力させる(ステップS18)。例えば、出力制御部24は、表示装置45のスクリーンに情報を表示させる。出力装置から出力された情報には、共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置9a,9c,9e,9gにより管理された正確な時刻情報が含まれている。このように本実施形態のプラント監視システム1は、入力装置40から入力された時刻に応じた情報であって、正確な時刻で整理された各種の情報を、操作者を含む運転員等に伝達することができる。
なお、本実施形態において、出力制御部24は、情報を表示装置45のスクリーンに表示させるものとしたが、本発明に係る出力制御部24が、情報を出力装置に出力させる態様は、これに限定されるものではない。記録装置50により情報を、紙媒体やデータ媒体等の媒体に記録して出力させるものとしても良い。
なお、本実施形態においては、入力装置40から入力された条件は、ある時刻であるものとしたが、当該条件は、時刻に限定されるものではない。例えば、操作者は、ある時間帯を条件として指定して入力装置40から入力するものとしても良い。この場合、検索時刻設定部27は、入力装置40から入力された時間帯を検索条件として設定し、データ収集部28は、当該時間帯に対応するデータを記憶装置30から収集し、出力制御部24は、データ収集部28により収集され、入力装置40から入力された時刻に対応する情報を、出力装置から出力させる。なお、入力装置40からは、時刻や時間帯以外にも様々な条件が入力されて記憶装置30に記憶された情報を出力装置に出力させることができる。以下に、その例について説明する。
(入力装置から入力された条件が、警報である場合の一例)
図2に示すうように、警報判定部6eは、系統設備からの設備や機器の状態を示すデータを取得している。警報判定部6eは、系統設備の異常を、所定の警報判定条件に従って判断する。換言すれば、警報判定部6eは、系統設備の健全性を評価する。
例えば、設備Aの状態が10以上の値を示している状態で、設備Bが停止状態となる事象が発生した場合、所定の警報判定条件が成立して、警報判定部6eは、系統Aにおいて異常が発生したと判断して、警報を発報すると判定する。警報判定部6eは、系統名である「系統A」と、当該系統Aが新たに警報状態になったという情報を警報制御部6gに伝達すると共に、当該情報を示すデータに、時刻管理装置9cにより管理された時刻情報を付加して、処理装置20に伝送している。警報制御部6gは、系統Aが警報状態になったことを示す警報表示を、警報窓6aやスクリーン6cに行わせる。例えば、警報窓6aを点灯させる。
その後、設備Bが再起動して停止状態から作動状態になって、上述した警報判定条件が不成立となった場合、警報判定部6eは、警報の発報をリセットすると判定する。警報判定部6eは、警報の発報をリセットすることを示す情報を警報制御部6gに伝達すると共に、当該情報を示すデータに、時刻管理装置9cにより管理された時刻情報を付加して、処理装置20に伝送している。警報制御部6gは、系統Aが正常であることを示す表示を、警報窓6aやスクリーン6cに行わせる。例えば、点灯していた警報窓6aを消灯させる。
発報記録部6iは、警報の種類、警報の発報/リセット、警報表示に関する履歴を、時刻管理装置9cにより管理された時刻情報と共に発報履歴として記録している。発報記録部6iが記録した警報情報を示すデータは、処理装置20のデータ取得部22により取得されている。
このようなデータが取得されている場合において、操作者により指定された条件、すなわち入力装置40から入力された条件が、警報である場合に、処理装置20が実行する制御処理の一例について、図4を用いて説明する。図4は、処理装置20が実行する制御処理を示すフローチャートであり、入力装置40から入力された条件が、警報である場合を示している。
図4にステップS22に示すように、入力装置40から入力された条件、すなわち入力装置40から入力されてデータ取得部22により取得された条件が、警報に関するものである場合、検索時刻設定部27は、入力装置40から入力された警報に対応する時刻又は時間帯を検索条件として設定する(ステップS24)。データ収集部28は、検索時刻設定部27により設定された時刻又は時間帯対応するデータを記憶装置30から収集する(ステップS26)。出力制御部24は、データ収集部28により収集され、入力装置40から入力された警報に関する情報を出力装置、例えば表示装置45に出力させる。このようにして、プラント監視システム1は、入力装置40から入力された警報に関する情報を出力装置(例えば、表示装置45)から出力させる(ステップS28)。
出力装置から出力された情報には、共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置9a,9c,9e,9gにより管理された正確な時刻情報が含まれている。このようにして、プラント監視システム1は、操作者が指定した警報に関する情報であって正確な時刻で整理された情報を、操作者を含む運転員等に伝達することができる。
(入力装置から入力された条件が、イベントである場合の一例)
図1に示すように、処理装置20のデータ取得部22は、系統設備から設備状態を示す情報(以下、設備状態情報と記す)を取得する。イベント判定処理部25は、所定のイベント判定条件に従ってイベントの発生の有無を判定する。
例えば、発電機保護Aの設備、又は発電機保護Bの設備が作動している場合に、イベント判定処理部25は、イベント判定条件が成立したものとして、プラント内において生じるイベントの一つである「発電機トリップ」が発生したと判定する。データ記録部23は、当該イベントの発生を示すデータに、時刻管理装置9gに時刻情報を付加して記憶装置30に記憶する。
その後、作動していた発電機保護の設備の作動が停止して、上述したイベント判定条件が不成立となった場合には、イベント判定処理部25は、イベントをリセットすると判定する。データ記録部23は、当該イベントのリセットを示すデータに、時刻管理装置9gに時刻情報を付加して記憶装置30に記憶する。
このようなデータが取得されている場合において、操作者により指定された条件、すなわち入力装置40から入力された条件が、イベントである場合に、処理装置20が実行する制御処理の一例について、図5を用いて説明する。図5は、処理装置20が実行する制御処理を示すフローチャートであり、入力装置40から入力された条件が、イベントである場合を示している。
図5にステップS32に示すように、入力装置40から入力された条件がイベントに関するものである場合、検索時刻設定部27は、入力装置40から入力されたイベントに対応する時刻又は時間帯を検索条件として設定する(ステップS34)。データ収集部28は、当該時刻又は時間帯対応するデータを記憶装置30から収集する(ステップS36)。出力制御部24は、データ収集部28により収集され、入力装置40から入力されたイベントに関する情報を出力装置から出力させる(ステップS38)。
これにより、本実施形態のプラント監視システムは、操作者により指定されたイベントに対応するデータを出力装置から出力させる。出力装置から出力された情報には、共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置9a,9c,9e,9gにより管理された正確な時刻情報が含まれている。このようにして、プラント監視システム1は、操作者が指定したイベントに関する情報であって、正確な時刻で整理された各種の情報を、操作者を含む運転員等に伝達することができる。
なお、上述した出力装置が出力する情報は、映像情報や、映像に画像処理を行って得られたものとしても良い。以下にその一例について説明する。
(映像と画像処理)
図1に示すように、本実施形態において、カメラ7は、プラント内の状況、具体的には、アナンシエータ6の警報窓6a(図2参照)や、運転員等の動作(例えば操作状況)を撮像し、映像として記録する。また、カメラ7は、プラントを構成する設備や機器の外観、計測機器の指示値を撮像し、映像として記録する。カメラ7は、これら映像を示すデータ(以下、映像データと記す)に、時刻管理装置9eにより管理された時刻情報を付加して記録する。
時刻情報を含む映像データは、データ取得部22により処理装置20に取得され、画像処理部26において画像処理が行われる。画像処理には、例えば、運転員の動作や設備及び機器の外観等を数値化、パターン化する処理がある。画像処理部26により処理されたデータ(以下、画像処理データと記す)は、時刻情報と共に記憶装置30に記憶される。
検索時刻設定部27は、入力装置40から入力された条件(例えば、時刻、警報、イベント等)に対応する時刻又は時間帯を検索条件として設定する。データ収集部28は、当該時刻又は時間帯に対応する映像データや画像処理データを記憶装置30から収集する。出力制御部24は、データ収集部28により収集されたデータを出力装置、例えば表示装置45に出力させる。これにより、操作者は、上述した警報情報やイベント情報と併せて、運転員等の動作やプラント内の設備や機器の状態を示す情報を、正確な順序で把握することが可能となる。
なお、出力装置が情報を出力する態様は、表示装置45による情報の表示に限定されるものではない。記録装置50が、上述した記憶装置30とは別の媒体に情報を記録するものとすることも好適であり、以下にその一例について説明する。
(多重記録)
図1に示すように、出力制御部24は、データ収集部28により収集された時刻情報と警報情報を含むデータを、記録装置50により媒体に記録させる。例えば、記録装置50は、パスワード保護や署名によりデータのセキュリティ強化を図ることが可能なPDFファイルに変換してデータ媒体に記録する。
なお、データ媒体には、暗号化やパスワード保護によりデータのセキュリティ強化を図ることが可能なものが好適である。このようなデータ媒体には、ハードディスクやフレキシブルディスク等の磁気ディスクや、ICメモリ等の記憶素子、上述した記憶装置30とは別の補助記憶装置を用いることができる。なお、データ媒体を補助記憶装置とする場合、当該補助記憶装置は、上述した記憶装置30から離れた遠隔地にある計算機に設けられることが好適である。
なお、記録装置50がデータを記録する媒体は、データ媒体に限定されるものではない。記録装置50には、ハードコピーとして紙媒体を出力する印字装置や作図装置を用いることも好適である。
以上のような媒体にデータを記録して保存しておくことにより、過酷事故等が生じてプラントへの出入りが出来ない状況になった場合や、プラントの設備に異常が発生し一部機能が喪失した場合等、記憶装置30にアクセスできなくなった場合であっても、正確な時刻で整理された情報を運転員等に伝達することが可能となる。
なお、上述した各実施形態において、データ生成装置、すなわちプラント内に設けられており、共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置により時刻が管理される装置は、系統設備の計測機器5、アナンシエータ6、カメラ7、及び処理装置20であるものとしたが、本発明に係るデータ生成装置は、この態様に限定されるものではない。データ生成装置は、共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置により時刻が管理されており、且つ時刻情報を含むデータを生成可能なものであれば良い。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態はその他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形例は、発明の要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明と均等の範囲に含まれる。
1 プラント監視システム
5 系統設備の計測機器(データ生成装置)
6 アナンシエータ(データ生成装置)
6a 警報窓
6c スクリーン
6e 警報判定部
6g 警報制御部
6i 発報記録部
7 カメラ(データ生成装置)
8 GPS衛星(タイムソース)
9a,9c,9e,9g 時刻管理装置
10 タイムサーバ(タイムソース)
15 通信線
20 処理装置
22 データ取得部(処理装置)
23 データ記録部(処理装置)
24 出力制御部(処理装置)
25 イベント判定処理部(処理装置)
26 画像処理部(処理装置)
27 検索時刻設定部(処理装置)
28 データ収集部(処理装置)
30 記憶装置(補助記憶装置)
40 入力装置
45 表示装置(出力装置)
50 記録装置(出力装置)

Claims (7)

  1. 共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置により時刻が管理されて時刻情報を含むデータを生成するデータ生成装置と、
    当該データ生成装置により生成されたデータを取得して処理する処理装置と、
    当該処理装置により取得されたデータを記憶する記憶装置と、
    当該記憶装置に記憶されたデータに対応する情報を出力する出力装置と、
    入力を受け付ける入力装置と、
    を備え、
    前記処理装置は、
    前記入力装置から入力された条件に応じて、前記記憶装置からデータを検索する検索条件としての時刻又は時間帯を設定する検索時刻設定部と、
    当該検索時刻設定部により設定された時刻又は時間帯に対応するデータを、前記記憶装置から収集するデータ収集部と、
    当該データ収集部により収集されたデータに対応する情報を前記出力装置に出力させる出力制御部と、
    を有することを特徴とするプラント監視システム。
  2. 前記検索時刻設定部は、前記入力装置から入力された時刻又は時間帯を検索条件として設定し、
    前記出力制御部は、当該時刻又は時間帯に対応するデータを、出力装置から出力させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のプラント監視システム。
  3. 前記検索時刻設定部は、前記入力装置から入力された警報に対応する時刻又は時間帯を検索条件として設定し、
    前記出力制御部は、当該警報に対応するデータを、出力装置から出力させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のプラント監視システム。
  4. 前記検索時刻設定部は、前記入力装置から入力された、プラント内において生じるイベントに対応する時刻又は時間帯を検索条件として設定し、
    前記出力制御部は、当該イベントに対応するデータを、出力装置から出力させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のプラント監視システム。
  5. 前記データ生成装置は、プラント内を撮像して映像として記録するカメラを含み、
    前記記憶装置は、前記時刻情報を含む当該カメラにより記録された映像データを記憶し、
    前記データ収集部は、前記検索時刻設定部により設定された時刻又は時間帯に対応する映像データを前記記憶装置から収集し、
    前記出力制御部は、当該データ収集部により収集された映像データを、出力装置から出力させる
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4に記載のプラント監視システム。
  6. 前記出力装置は、前記データ収集部により収集されたデータを、前記記憶装置とは別の媒体に記録する記録装置であり、
    前記出力制御部は、当該データ収集部により収集されたデータを、当該記録装置により当該媒体に記録させる
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5に記載のプラント監視システム。
  7. 共通のタイムソースと時刻が同期している時刻管理装置により時刻が管理されて時刻情報を含むデータを生成するデータ生成装置と、当該データ生成装置により生成されたデータを取得して処理する処理装置と、当該処理装置により取得されたデータを記憶する記憶装置と、当該記憶装置に記憶されたデータに対応する情報を出力する出力装置と、入力を受け付ける入力装置と、を備えたプラント監視システムに用いられ、前記入力装置から入力された条件に応じて情報を出力するプラント監視方法であって、
    前記入力装置から入力された条件に応じて、前記記憶装置からデータを検索する検索条件としての時刻又は時間帯を前記処理装置の検索時刻設定部が設定し、
    当該検索時刻設定部により設定された時刻又は時間帯に対応するデータを、前記処理装置のデータ収集部が前記記憶装置から収集し、
    当該データ収集部により収集されたデータに対応する情報を、前記処理装置の出力制御部が前記出力装置に出力させる
    ことを特徴とするプラント監視方法。
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