JP2015098896A - ガス供給用自動切替装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気的な制御を不要とするとともに、簡便に且つ容易にボンベを切り替えることが可能なガス供給用自動切替装置を提供する。【解決手段】第1ガスボンベ側にN/Oタイプの第1空気作動弁を設置し、第2ガスボンベ側にN/Cタイプの第2空気作動弁を設置し、両空気作動弁の間に分岐流路が設けられる供給流路と、第1収容室の作動弁に供給される第1空気作動弁に至るまでの第1ガスの圧力が低下することで第1収容室を開放し駆動用ガスを供給するとともに、両空気作動弁に駆動用ガスを供給して選択的に切り替える切替手段と、交換後の第1ガスボンベのガスを第1収容室の作動弁に供給することで再度閉鎖するとともに、第2空気作動弁に至るまでの第2ガスの圧力が低下することで第2収容室を開放し、外部へと駆動用ガスを排出することで両空気作動弁を選択的に切り替える駆動用ガス排出手段とを備えることを特徴とするガス供給用自動切替装置。【選択図】 図1

Description

本発明は、使用中のガスボンベの終了時に、別のガスボンベに自動で切替可能なガス供給用自動切替装置に関するものである。
従来より、レストラン等で提供される炭酸飲料は、飲料ディスペンサによって容器から供給される炭酸飲料のシロップ及び炭酸ガスボンベから供給される炭酸ガスを混合することによって提供されている。
このような発泡飲料注出装置として、例えば、飲料が収容された飲料容器にガス圧調節器を介して炭酸ガスボンベから圧力調整された炭酸ガスを供給し、飲料抽出弁から炭酸ガスの圧力により飲料を取り出すようになっており、温度センサに基づいて飲料容器内の飲料の温度が検出され、この検出温度に基づいて制御装置により飲料抽出弁が制御されることで適正な圧力の飲料が抽出されるようになっている発泡飲料注出装置が公知である(特許文献1参照)。
特開平8−133397号公報
しかしながら、特許文献1の構造では、炭酸ガスをガスボンベから供給しており、ガスボンベに充填されている炭酸ガスが終了すれば、新しい炭酸ガスボンベと交換する必要があるが、レストラン等において混雑する時間帯に炭酸ガスが無くなった場合、炭酸ガスボンベの交換のためにお客を待たせることになり、営業に支障を及ぼすことがあった。また、炭酸ガスボンベの交換には工具を使用して行う必要があるため、作業が煩雑であり交換作業が負担になっていた。
当該問題点を解決するために、自動炭酸ガスボンベ切替装置も提案されている。当該装置は例えば、複数本の炭酸ガスボンベを並列的に接続し、使用中の1つが空になってガス圧が低下したことを圧力センサが検知すると、これを介してガスボンベ切り替え用のバルブを電気的に制御し、自動的に炭酸ガスボンベを切り替えるようにしたものである。しかしながら、このような自動炭酸ガスボンベ切替装置は高価であり、各ディスペンサごとに設置することはコスト的に難しく、制御を電気的に行うため、装置の構成が複雑になることが懸念されるものであった。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するものであって、電気的な制御を不要とするとともに、簡便に且つ容易にガスボンベを切り替えることが可能なガス供給用自動切替装置を提供することを課題とする。
前記問題点を解決するために、本発明の請求項1に記載のガス供給用自動切替装置は、2つのガスボンベのうちの一方の使用が終了した際に、他方のガスボンベに自動的に切り替えるガス供給用自動切替装置であって、一端に第1ガスボンベを設け、他端に第2ガスボンベを設けるとともに、第1ガスボンベ側にノーマルオープンタイプの第1空気作動弁を設置し、第2ガスボンベ側にノーマルクローズタイプの第2空気作動弁を設置し、両空気作動弁の間にガスを流通させる分岐流路が設けられる供給流路と、第1収容室の作動弁に供給される第1空気作動弁に至るまでの第1ガスの圧力が所定圧力より低下することで第1収容室を開放し、第1収容室に駆動用ガスを供給するとともに、両空気作動弁に駆動用ガスを供給して選択的に切り替える切替手段と、供給流路に設置される第1ガスボンベを交換することで、交換後の第1ガスボンベの第1ガスを第1収容室の作動弁に供給し作動させることで、第1収容室を再度閉鎖するとともに、第2収容室の作動弁に供給される第2空気作動弁に至るまでの第2ガスの圧力が所定圧力より低下することで第2収容室を開放し、外部へと駆動用ガスを排出することで両空気作動弁を選択的に切り替える駆動用ガス排出手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載のガス供給用自動切替装置は、請求項1に記載のガス供給用自動切替装置において、第1収容室に供給される駆動用ガスは、第3ガスボンベから供給される第3ガスとされるものである。
また、本発明の請求項3に記載のガス供給用自動切替装置は、請求項1に記載のガス供給用自動切替装置において、第1収容室に供給される駆動用ガスは、分岐流路から供給される第1ガス又は第2ガスとされるものである。
また、本発明の請求項4に記載のガス供給用自動切替装置は、2つのガスボンベのうちの一方の使用が終了した際に、他方のガスボンベに自動的に切り替えるガス供給用自動切替装置であって、一端に第1ガスボンベを設け、他端に第2ガスボンベを設けるとともに、第1ガスボンベ側にノーマルオープンタイプの第1空気作動弁を設置し、第2ガスボンベ側にノーマルクローズタイプの第2空気作動弁を設置し、両空気作動弁の間にガスを流通させる分岐流路が設けられる供給流路と、少なくとも、第1空気作動弁に至るまでの第1ガスを第1収容室の作動弁に供給し作動させることで第1収容室を閉鎖し、分岐流路から第1ガスを供給する第1ガス供給手段と、第2空気作動弁に至るまでの第2ガスを第2収容室の作動弁に供給し作動させることで第2収容室を閉鎖するとともに、第1ガスが所定圧力より低下することにより第1収容室の作動弁が第1収容室を開放し、第1収容室に駆動用ガスを供給するとともに、第1空気作動弁と第2空気作動弁に駆動用ガスを供給することで選択的に切り替え、分岐流路から第2ガスを供給する第2ガス供給手段と、を備えることを特徴とするものである。
本発明のガス供給用自動切替装置では、ガスを供給する第1ガスボンベ及び第2ガスボンベのうち、第1ガスボンベの使用が終了した際に、自動切替装置に連結される駆動用ガスを利用することで、ノーマルオープンタイプの第1空気作動弁とノーマルクローズタイプの第2空気作動弁を選択的に切り替えて、第2ガスボンベに自動的に切り替えることができる。
また、第1空気作動弁及び第2空気作動弁の切り替えに利用した駆動用ガスは、第2ガスボンベの使用が終了した際に自動的に自動切替装置の外部へと外出させることができる。そして、これに伴い、再度、第1空気作動弁と第2空気作動弁を選択的に切り替えて、第1ガスボンベへと自動的に切り替えることができる。これにより、電気的な制御を不要とするとともに、簡便に且つ容易にガスボンベを切り替えることが可能となる。
本発明の実施例におけるガス供給用自動切替装置の概略説明図である。 本発明の実施例におけるガス供給用自動切替装置の自動切替装置の拡大断面図である。 本発明の実施例におけるガス供給用自動切替装置の第1ガス供給状態の概略説明図である。 本発明の実施例におけるガス供給用自動切替装置の第2ガス供給状態の概略説明図である。 本発明の実施例におけるガス供給用自動切替装置の第2ガス供給状態にて、新たな第1ガスボンベが設置された状態の概略説明図である。 本発明の実施例におけるガス供給用自動切替装置の駆動用ガス排出状態の概略説明図である。 本発明の別実施例におけるガス供給用自動切替装置の概略説明図である。 本発明の更に別実施例におけるガス供給用自動切替装置の概略説明図である。
以下、本発明の実施の形態におけるガス供給用自動切替装置を図面に基づいて説明する。当該ガス供給用自動切替装置は、ガスを供給する第1ガスボンベG1及び第2ガスボンベG2のうち、一方の使用が終了した際に、自動切替装置に連結される駆動用ガスを利用することで、ノーマルオープンタイプ(N/Oタイプ)の第1空気作動弁とノーマルクローズタイプ(N/Cタイプ)の第2空気作動弁を選択的に切り替えて、他方のガスボンベに自動的に切り替えるものである。
各空気作動弁の切り替えに利用される駆動用ガスは、各空気作動弁より二次側の第1ガスボンベG1又は第2ガスボンベG2のガスを利用することもできるし、第3ガスボンベG3のガスを利用することもできる。
当該ガス供給用自動切替装置において、第1ガスボンベG1及び第2ガスボンベG2は、二次側のガス圧力が15MPa程度に設定されるが、これに限られるものではないし、適宜に調整されて使用されることは勿論である。
本発明の実施例に係るガス供給用自動切替装置は、図1及び図2に示すように、主に、自動切替装置1と、一端に第1ガスボンベG1が着脱可能に設けられ、他端に第2ガスボンベG2が着脱可能に設けられる供給流路37と、第1ガスボンベG1側の供給流路37に設置されるN/Oタイプの第1空気作動弁38と、第2ガスボンベG2側の供給流路37に設置されるN/Cタイプの第2空気作動弁39と、第1空気作動弁38と第2空気作動弁39との間に、第1ガスボンベG1又は第2ガスボンベG2から供給されるガスを流通させる分岐流路40とを備えて構成される。
自動切替装置1は、図2に示すように、密閉性に優れたベース部2の内部に第1収容室3及び第2収容室4がそれぞれ区画されてなり、第1収容室3及び第2収容室4のそれぞれの両端部がベース部2の外部に向けて開口するものである。また、第1収容室3及び第2収容室4は、ベース部2の内部において、後述する連通路36によって連通される。
第1収容室3は、第1ピストン8を収容する第1ピストン室5と、第1圧力設定部材9を収容する第1調圧室6とから構成される。また、第1ピストン室5と第1調圧室6は、第1連通孔7を介してそれぞれが連通するよう構成される。また、第1ピストン8と第1圧力設定部材9は第1連結部10を介して連結され、第1収容室作動弁を構成する。
第1ピストン室5は、例えば、一端部に第1連通孔7にかけて先細りのテーパ部を有して略円筒状に形成されており、第1連通孔7と対向する他端部がベース部2の外部へと開口するよう形成される。当該開口部には、第1ケーシング11が設けられており、当該第1ケーシング11は、例えば、一端部にフランジ部を有して略円筒状に形成されてなり、軸方向に貫通孔が設けられる。
そして、第1連通孔7側における貫通孔には第1ピストン8が設けられており、他端部とされる第1ガス流入口12に第1ガスボンベG1から供給される第1ガスの圧力によって、第1ピストン8が摺動可能となる。これにより、第1ピストン8の一端部が第1ピストン室5のテーパ部に当接することで、第1収容室3の第1連通孔7を閉鎖することができる。
また、第1ピストン8には、第1ピストン8と第1ピストン室5又は第1ケーシング11との密閉性を向上させるために、Oリング等のシール部材13を適宜箇所に設けることが望ましい。
一方、第1調圧室6は、例えば、第1連通孔7と連通するよう略円筒状に形成され、第1連通孔7と対向する他端部がベース部2の外部へと開口するよう形成される。当該開口部には、第1蓋体14が設けられる。
第1圧力設定部材9は、第1蓋体14側の第1調圧室6内に固定される第1固定部15と、第1連結部10に連結されるとともに、第1調圧室6内に摺動可能に設けられる第1可動部16と、第1固定部15と第1可動部16の間に設けられるバネ等の第1弾性部材17とから構成される。よって、第1弾性部材17が第1可動部16を押圧する圧力、すなわち、第1圧力設定部材9の圧力より第1ピストン8を摺動させる第1ガスの圧力が大きい状態で、第1収容室3の第1連通孔7が閉鎖される。一方、第1圧力設定部材9の圧力より第1ピストン8を摺動させる第1ガスの圧力が小さい状態では、第1収容室3の第1連通孔7が開放される。
第1弾性部材17の弾性力は、使用される第1ガスボンベG1の第1ガスの圧力によって適宜設定することができるのは勿論である。本実施例においては、第1ガスの圧力が1.5MPaより小さくなった状態で、第1収容室3の第1連通孔7が開放するよう第1弾性部材の弾性力が設定される。
すなわち、第1空気作動弁38に至るまでの第1ガスボンベG1の第1ガスを第1収容室3に収容される第1収容室作動弁の一端に供給して作動させ、第1収容室作動弁の他端に位置する付勢手段による圧力より第1ガスの圧力が大きい状態で第1収容室3の第1連通孔7を閉鎖する。また、第1収容室作動弁の他端に位置する付勢手段による圧力より第1ガスの圧力が小さい状態で第1収容室3の第1連通孔7を開放する。
また、ベース部2には、後述する第3ガスボンベG3の第3ガス(駆動用ガス)を供給するための駆動用ガス流入口18が第1ピストン室5に連通するようにして設けられる。すなわち、駆動用ガス流入口18は、ベース部2の外部と連通するものである。更に、第1可動部16には、駆動用ガス流入口18から第1ピストン室5及び第1調圧室6を通って、後述する連通路36へと駆動用ガスが流通可能となるよう第1流通孔19が設けられる。
一方、第2収容室4は、図2に示すように、第2ピストン23を収容する第2ピストン室20と、第2圧力設定部材24を収容する第2調圧室21とから構成される。また、第2ピストン室20と第2調圧室21は、第2連通孔22を介してそれぞれが連通するよう構成される。また、第2ピストン23と第1圧力設定部材24は第2連結部25を介して連結され、第2収容室作動弁を構成する。
第2ピストン室20は、例えば、一端部に第2連通孔22にかけて先細りのテーパ部を有して略円筒状に形成されており、第2連通孔22と対向する他端部がベース部2の外部へと開口するよう形成される。当該開口部には、第2ケーシング26が設けられており、当該第2ケーシング26は、例えば、一端部にフランジ部を有して略円筒状に形成されてなり、軸方向に貫通孔が設けられる。
そして、第2連通孔22側における貫通孔には第2ピストン23が設けられており、他端部とされる第2ガス流入口27に第2ガスボンベG2から供給される第2ガスの圧力によって、第2ピストン23が摺動可能となる。これにより、第2ピストン23の一端部が第2ピストン室20のテーパ部に当接することで、第2収容室4の第2連通孔22を閉鎖することができる。
また、第2ピストン23には、第2ピストン23と第2ピストン室20又は第2ケーシング26との密閉性を向上させるために、Oリング等のシール部材28を適宜箇所に設けることが望ましい。
一方、第2調圧室21は、例えば、第2連通孔22と連通するよう略円筒状に形成され、第2連通孔22と対向する他端部がベース部2の外部へと開口するよう形成される。当該開口部には、駆動用ガスを外部へと排出するための排出口30を備える第2蓋体29が設けられる。
第2圧力設定部材24は、第2蓋体29側の第2調圧室21内に固定されるとともに、駆動用ガスを外部へと排出するための貫通孔を備える第2固定部31と、第2連結部25に連結されるとともに、第2調圧室21内に摺動可能に設けられる第2可動部32と、第2固定部31と第2可動部32の間に設けられるバネ等の第2弾性部材33とから構成される。よって、第2弾性部材33が第2可動部32を押圧する圧力、すなわち、第2圧力設定部材24の圧力より第2ピストン23を摺動させる第2ガスの圧力が大きい状態で、第2収容室4の第2連通孔22が閉鎖される。一方、第2圧力設定部材24の圧力より第2ピストン23を摺動させる第2ガスの圧力が小さい状態では、第2収容室4の第2連通孔22が開放される。
第2弾性部材33の弾性力は、使用される第2ガスボンベG2の第2ガスの圧力によって適宜設定することができるのは勿論である。本実施例においては、第1ガスと同圧に設定される第2ガスの圧力が1.5MPaより小さくなった状態で、第2収容室4の第2連通孔22が開放するよう第2弾性部材の弾性力が設定される。
すなわち、第2空気作動弁39に至るまでの第2ガスボンベG2の第2ガスを第2収容室4に収容される第2収容室作動弁の一端に供給して作動させ、第2収容室作動弁の他端に位置する付勢手段による圧力より第2ガスの圧力が大きい状態で第2収容室4の第2連通孔22を閉鎖する。また、第2収容室作動弁の他端に位置する付勢手段による圧力より第2ガスの圧力が小さい状態で第2収容室4の第2連通孔22を開放する。
また、ベース部2には、後述する第3ガスボンベG3の第3ガス(駆動用ガス)を各空気作動弁へと供給するための駆動用ガス流出口34が第2ピストン室20に連通するようにして設けられる。更に、第2可動部32には、第2ピストン室20及び第2調圧室21を通って、外部へと駆動用ガスが流通可能となるよう第2流通孔35が設けられる。
更に、ベース部2の内部には、第1調圧室6と第2ピストン室20とを連通する連通路36が設けられる。これにより、駆動用ガス流入口18から供給される駆動用ガスを駆動用ガス流出口34から各空気作動弁へと供給することができる。すなわち、駆動用ガス流出口34は、ベース部2の外部と連通するものである。
供給流路37は、図1に示すように、一端部に第1ガスボンベG1が着脱可能に設けられ、他端部に第2ガスボンベG2が着脱可能に設けられる。また、供給流路37における第1ガスボンベG1側には、N/Oタイプの第1空気作動弁38が設けられ、第2ガスボンベG2側には、N/Cタイプの第2空気作動弁39が設けられる。第1空気作動弁38及び第2空気作動弁39は、空気、ガス等の流体により作動する空気作動弁とされる。また、第1空気作動弁38と第2空気作動弁39との間には、第1ガスボンベG1又は第2ガスボンベG2から供給されるガスを流通させる分岐流路40が設けられる。
また、供給流路37には、第1ガスボンベG1の第1ガスを第1ピストン8へと供給するための第1ガス供給流路41が設けられる。当該第1ガス供給流路41は、一端部が第1ガスボンベG1と第1空気作動弁38との間に設けられ、他端部が第1ガス流入口12に連結される。これにより、第1ガスボンベG1の第1ガスの圧力を第1ピストン8に作用させることができる。
更に、供給流路37には、第2ガスボンベG2の第2ガスを第2ピストン23へと供給するための第2ガス供給流路42が設けられる。当該第2ガス供給流路42は、一端部が第2ガスボンベG2と第2空気作動弁39との間に設けられ、他端部が第2ガス流入口27に連結される。これにより、第2ガスボンベG2の第2ガスの圧力を第2ピストン23に作用させることができる。
また、駆動用ガス流入口18には、第3ガスボンベG3の第3ガス(駆動用ガス)を第1ピストン室5へと供給するための第3ガス供給流路43が設けられる。当該第3ガス供給流路43は、一端部に第3ガスボンベG3が着脱可能に設けられ、他端部が駆動用ガス流入口18に連結される。
また、駆動用ガス流出口34には、第3ガスボンベG3の第3ガス(駆動用ガス)を各空気作動弁へと供給するための駆動用ガス供給流路44が設けられる。当該駆動用ガス供給流路44は、一端部が駆動用ガス流出口34に連結され、他端部が所定箇所から分岐して第1空気作動弁38及び第2空気作動弁39に連結される。これにより、第3ガスボンベG3から自動切替装置1に流通される第3ガス(駆動用ガス)を利用して、N/Oタイプの第1空気作動弁38及びN/Cタイプの第2空気作動弁39を選択的に開放又は遮断するように切り替えることができる。当該駆動用ガスによる切り替えは、切替手段とされる。
また、ガス供給用自動切替装置における各供給流路の適宜箇所には、複数の圧力計、圧力調整器を設けることが望ましい。具体的には、第1ガスボンベG1及び第2ガスボンベG2の二次側のガス圧力を測定する圧力計45、46が、第1ガスボンベG1側、第2ガスボンベG2側における供給流路37の端部にそれぞれ設けられる。
また、第3ガスボンベG3の二次側のガス圧力を所定のガス圧力に調整する圧力調整器47が第3ガス供給流路43に設けられる。これにより、第3ガスボンベG3から自動切替装置1へと供給される第3ガスの圧力を、例えば、1MPa程度に調整して供給する。当該第3ガスの圧力は、第1空気作動弁38及び第2空気作動弁39の仕様により適宜変更できるのは勿論である。
更に、第1ガスボンベG1又は第2ガスボンベG2から供給される二次側のガス圧力を所定のガス圧力に調整する圧力調整器48が分岐流路40に設けられる。これにより、第1ガスボンベG1又は第2ガスボンベG2から供給されるガスの圧力を使用する所定のガスの圧力に応じて調整して供給する。
このようにして構成されるガス供給用自動切替装置の動作について、以下に説明する。ここで、第1ガスボンベG1、第2ガスボンベG2及び第3ガスボンベG3は、種々のガスを使用することができ、特に制限されるものではないが、以下においては、第1ガスボンベG1及び第2ガスボンベG2を炭酸ガスとし、第3ガスボンベG3を窒素ガスとして使用した例について説明する。
まず、第1ガスボンベG1及び第2ガスボンベG2を供給流路37に設置し、第1ガス及び第2ガスから炭酸ガスを供給できる状態とする。また、第3ガスボンベG3を第3ガス供給流路43に設置し、第3ガスボンベG3から窒素ガスを供給できる状態とする。
そして、図3に示すように、炭酸ガスの供給が同時に開始されると、第1ガスボンベG1の炭酸ガスが第1ガス供給流路41から自動切替装置1の第1ガス流入口12へと供給され、その圧力(15MPa)により第1ピストン8を押圧する。本実施例においては、第1ガスボンベG1の炭酸ガスの圧力が1.5MPaより小さくなった状態で、第1収容室3の第1連通孔7が開放するよう第1弾性部材の弾性力が設定されることから、第1ピストン8により第1収容室3の第1連通孔7は閉鎖された状態となる。
これと同様にして、第2ガスボンベG2の炭酸ガスが第2ガス供給流路42から自動切替装置1の第2ガス流入口27へと流通され、その圧力(15MPa)により第2ピストン23を押圧し、これにより、第2収容室4の第2連通孔22は閉鎖された状態となる。
また、第3ガスボンベG3の窒素ガスが第3ガス供給流路43から自動切替装置1の駆動用ガス流入口18を介して第1ピストン室5へと供給される。このとき、第1ピストン8によって第1収容室3の第1連通孔7は閉鎖された状態であるから、窒素ガスは第1ピストン室5内に充満した状態となる。すなわち、第1ガスボンベG1の炭酸ガスが供給される側の第1収容室3の区画内に充満した状態となる。
一方で、通常時における第1空気作動弁38及び第2空気作動弁39は、第1空気作動弁38が開放状態であるとともに、第2空気作動弁39が遮断状態である。これにより、第1ガスボンベG1から供給される炭酸ガスのみが供給流路37及び分岐流路40に供給され、第2ガスボンベG2から供給される炭酸ガスは第2空気作動弁39によって供給流路37への流通が阻止された状態となる。このときの第1ガスボンベG1のみから供給される状態を第1ガス供給状態とする。また、当該状態の構成を第1ガス供給手段とする。
第1ガス供給状態においては、第2空気作動弁39が遮断状態であるため、予め第2ガスボンベG2を供給流路37に設置しなくてもよいのは勿論である。また、第1収容室3の第1連通孔7は閉鎖された状態であるため、予め第3ガスボンベG3を第3ガス供給流路43に設置しなくてもよいのは勿論である。
そして、図4に示すように、第1ガスボンベG1内の炭酸ガスが順次使用されることによって、第1ガスボンベG1の圧力が低下してくると、第1ガス供給流路41の内圧も低下してくる。これに伴って、第1ガスボンベG1から供給される炭酸ガスの圧力が1.5MPaより小さくなると、第1圧力設定部材9の圧力により第1収容室3の第1連通孔7が開放される。
これにより、第3ガスボンベG3の窒素ガスを開放された第1収容室3に供給するとともに、連通路36を介して、第2ガスボンベG2から炭酸ガスが供給される側の第2収容室4の区画へと供給する。具体的には、第1ピストン室5内に充満していた窒素ガスが第1調圧室6、連通路36及び第2ピストン室20を介し、駆動用ガス流出口34から駆動用ガス供給流路44へと供給される。そして、供給される窒素ガスによって、N/Oタイプの第1空気作動弁38及びN/Cタイプの第2空気作動弁39を選択的に切り替え、第1空気作動弁38を遮断状態とするとともに、第2空気作動弁39が開放状態とする。
すなわち、第2ガスボンベG2から供給される炭酸ガスのみが供給流路37及び分岐流路40に供給され、第1ガスボンベG1から供給される炭酸ガスは第1空気作動弁38によって供給流路37への流通が阻止された状態となる。このときの第2ガスボンベG2のみから供給される状態を第2ガス供給状態とする。当該第2ガス供給状態では、窒素ガスが第3ガスボンベG3から供給される状態が維持される。また、当該状態の構成を第2ガス供給手段とする。
また、図5に示すように、圧力が低下した第1ガスボンベG1は、第2ガス供給状態の間に新たな第1ガスボンベG1と交換すればよいのであって、新たな第1ガスボンベG1が設置されることによって、再度、第1ガス供給流路41から自動切替装置1の第1ガス流入口12へと新たな炭酸ガスが供給され、その圧力(15MPa)により第1ピストン8を押圧し、第1収容室3の第1連通孔7は閉鎖された状態となる。
このとき、各空気作動弁の切り替えに利用された窒素ガスは、第1調圧室6、連通路36、第2ピストン室20及び駆動用ガス供給流路44内に充満された状態となることから、両空気作動弁の切替状態は維持された状態となる。また、第3ガスボンベG3から供給される窒素ガスは、第1ピストン室5までの間に充満した状態となる。
そして、図6に示すように、第2ガスボンベG2内の炭酸ガスが順次使用されることによって、第2ガスボンベG2の圧力が低下してくると、第2ガス供給流路42の内圧も低下してくる。これに伴って、第2ガスボンベG2から供給される炭酸ガスの圧力が1.5MPaより小さくなると、第2圧力設定部材24の圧力により第2収容室4の第2連通孔22が開放される。
これにより、第3ガスボンベG3の窒素ガスを第2収容室4から外部へと排出する。具体的には、各空気作動弁の切り替えに利用された駆動用ガス供給流路44等の窒素ガスは、充満された状態から第2調圧室21及び第2蓋体29の排出口30を通って、自動切替装置1の外部へと排出される。このときの各空気作動弁の切り替えに利用された駆動用ガスが排出される状態を駆動用ガス排出状態とする。また、当該状態の構成を駆動ガス排出手段とする。
そして、駆動用ガス排出状態後において、充満していた窒素ガスが外部へと排出されたことから、N/Oタイプの第1空気作動弁38及びN/Cタイプの第2空気作動弁39は選択的に切り替えられ、第1空気作動弁38を開放状態とするとともに、第2空気作動弁39を遮断状態とする。これにより、再度、第1ガスボンベG1のみから供給される第1ガス供給状態となる。
また、圧力が低下した第2ガスボンベG2は、再度の第1ガス供給状態の間に新たな第2ガスボンベG2と交換すればよいのであって、新たな第2ガスボンベG2が設置されることによって、再度、第2ガス供給流路42から自動切替装置1の第2ガス流入口27へと新たな炭酸ガスが供給され、その圧力(15MPa)により第2ピストン23を押圧し、第2収容室4の第2連通孔22は閉鎖された状態となる。
以上、説明した本発明に係るガス供給用自動切替装置によれば、ガスを供給する第1ガスボンベG1及び第2ガスボンベG2のうち、第1ガスボンベG1の使用が終了した際に、自動切替装置1に連結される第3ガスボンベG3のガスを利用することで、N/Oタイプの第1空気作動弁38とN/Cタイプの第2空気作動弁39を選択的に切り替えて、第2ガスボンベG2に自動的に切り替えることができる。
また、第1空気作動弁38及び第2空気作動弁39の切り替えに利用した第3ガスボンベG3のガスは、第2ガスボンベG2の使用が終了した際に自動的に自動切替装置1の外部へと外出させることができる。そして、これに伴い、再度、第1空気作動弁38と第2空気作動弁39を選択的に切り替えて、第1ガスボンベG1へと自動的に切り替えることができる。これにより、電気的な制御を不要とするとともに、簡便に且つ容易にボンベを切り替えることが可能となる。
上述した実施例において、N/Oタイプの第1空気作動弁38とN/Cタイプの第2空気作動弁39を選択的に切り替えるために使用するガスは、第3ガスボンベG3による第3ガスであったが、これに限られるものではない。例えば、第1ガスボンベG1又は第2ガスボンベG2から分岐流路40を介して供給されるガスの一部を利用することもできる。
具体的には、図7に示すように、一端部が分岐流路40に設置されるとともに、他端部が駆動用ガス流入口18に連結される分岐供給流路49を介して、第1ガスボンベG1又は第2ガスボンベG2から供給されるガスの一部を、駆動用ガスとして第1空気作動弁38及び第2空気作動弁39の切り替えに利用することもできる。
また、上記実施例において、第1収容室3と第2収容室4は、ベース部2にて一体となるよう構成されるものであったが、これに限られるものではない。例えば、ベース部2を複数に分離して構成することもできる。
具体的には、図8に示すように、ベース部2を2つに分離させ、上記実施例にてベース部2内に形成される連通路36の代替として、駆動用ガス供給流路44の一部を分岐させて、その一端部を軸方向に貫通孔が設けられる第1蓋体14に連結する。
これにより、使用時においては、第1ガスボンベG1内の炭酸ガスが順次使用されることによって、その圧力が1.5MPaより小さくなると、第1圧力設定部材9の圧力により第1収容室3の第1連通孔7が開放される。そして、第3ガスボンベG3の窒素ガスは、開放された第1収容室3に供給されるとともに、分岐される駆動用ガス供給流路44へと供給される。当該供給される窒素ガスによって、N/Oタイプの第1空気作動弁38及びN/Cタイプの第2空気作動弁39を選択的に切り替え、第1空気作動弁38を遮断状態とするとともに、第2空気作動弁39が開放状態とする。その他の動作については、上記実施例と同様であるので省略する。
また、上述した実施例において、一部構成を省略することができるし、一部抽出した構成とすることができるのは勿論である。
1 自動切替装置
3 第1収容室
4 第2収容室
5 第1ピストン室
6 第1調圧室
8 第1ピストン
9 第1圧力設定部材
18 駆動用ガス流入口
20 第2ピストン室
21 第2調圧室
23 第2ピストン
24 第2圧力設定部材
30 排出口
36 連通路
37 供給流路
38 第1空気作動弁
39 第2空気作動弁
40 分岐流路

Claims (4)

  1. 2つのガスボンベのうちの一方の使用が終了した際に、他方のガスボンベに自動的に切り替えるガス供給用自動切替装置であって、
    一端に第1ガスボンベを設け、他端に第2ガスボンベを設けるとともに、第1ガスボンベ側にノーマルオープンタイプの第1空気作動弁を設置し、第2ガスボンベ側にノーマルクローズタイプの第2空気作動弁を設置し、両空気作動弁の間にガスを流通させる分岐流路が設けられる供給流路と、
    第1収容室の作動弁に供給される第1空気作動弁に至るまでの第1ガスの圧力が所定圧力より低下することで第1収容室を開放し、第1収容室に駆動用ガスを供給するとともに、両空気作動弁に駆動用ガスを供給して選択的に切り替える切替手段と、
    供給流路に設置される第1ガスボンベを交換することで、交換後の第1ガスボンベの第1ガスを第1収容室の作動弁に供給し作動させることで、第1収容室を再度閉鎖するとともに、第2収容室の作動弁に供給される第2空気作動弁に至るまでの第2ガスの圧力が所定圧力より低下することで第2収容室を開放し、外部へと駆動用ガスを排出することで両空気作動弁を選択的に切り替える駆動用ガス排出手段と、
    を備えることを特徴とするガス供給用自動切替装置。
  2. 第1収容室に供給される駆動用ガスは、第3ガスボンベから供給される第3ガスとされる請求項1に記載のガス供給用自動切替装置。
  3. 第1収容室に供給される駆動用ガスは、分岐流路から供給される第1ガス又は第2ガスとされる請求項1に記載のガス供給用自動切替装置。
  4. 2つのガスボンベのうちの一方の使用が終了した際に、他方のガスボンベに自動的に切り替えるガス供給用自動切替装置であって、
    一端に第1ガスボンベを設け、他端に第2ガスボンベを設けるとともに、第1ガスボンベ側にノーマルオープンタイプの第1空気作動弁を設置し、第2ガスボンベ側にノーマルクローズタイプの第2空気作動弁を設置し、両空気作動弁の間にガスを流通させる分岐流路が設けられる供給流路と、
    少なくとも、第1空気作動弁に至るまでの第1ガスを第1収容室の作動弁に供給し作動させることで第1収容室を閉鎖し、分岐流路から第1ガスを供給する第1ガス供給手段と、
    第2空気作動弁に至るまでの第2ガスを第2収容室の作動弁に供給し作動させることで第2収容室を閉鎖するとともに、第1ガスが所定圧力より低下することにより第1収容室の作動弁が第1収容室を開放し、第1収容室に駆動用ガスを供給するとともに、第1空気作動弁と第2空気作動弁に駆動用ガスを供給することで選択的に切り替え、分岐流路から第2ガスを供給する第2ガス供給手段と、
    を備えることを特徴とするガス供給用自動切替装置。
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