JP2015098879A - 自穿孔型アンカー留め具及びその成形方法 - Google Patents

自穿孔型アンカー留め具及びその成形方法 Download PDF

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Abstract

【課題】自穿孔型のアンカー留め具を提供する。【解決手段】金属板材により一体成形される構造をもつアンカー留め具20は、複数の内ねじ山24及び複数の力分布板25を有する膨張構造部21と、多層の板材に対しセルフドリリングを行うドリルの刃34とを備える。膨張構造部21の一端を被覆する防塵蓋31から上に向けドリル構造部30が延伸されて形成される。図示しないねじ山工具がスリーブ本体23の内部に挿入され、膨張構造部21の内ねじ山24が完全に螺合すると、ねじ山は徐々に内側に向け引かれ、力分布板25は分裂し径外方向に膨張し軸方向に縮んで重畳状態に展開する。これにより、多層或いは複数の厚さの板材を緊密に固定する。【選択図】 図6

Description

本発明は、自穿孔型アンカー留め具、いわゆるセルフドリリング・アンカー留め具に関する。
従来の膨張留め具は、建材の板材の接合等の多層の板材の固定に使用される。前記膨張留め具はボルト及びアンカーボルトを備える。図1は従来のアンカーボルト10の代表的な実施例を示す。アンカーボルト10は複数の中段部位13と定義される数本の縦方向の長形溝12を形成させるインサート本体11、インサート本体11の頂端に連結されるナット14、及びインサート本体11の底端に連結される底蓋15を有する。図2によると、アンカーボルト10はボルト16を底蓋15からナット14まで挿入させて螺合させ、インサート本体11が引っ張られると、中段部位13を外に向け拡張させて変形させ、被固定物17と固定部材18とによる係合を形成させて固定させる。
しかしながら、前述した従来のアンカー留め具10の組合せでは、幾つかの固有の問題がある。第一に、ナット14及び底蓋15は溶接方式によりインサート本体11に連結されるため、製造コストが高く施工時間もかかる。第二に、板材に施工する際にポップリベットを使用するため二段式の施工方法を用いる必要がある。まず固定部材18に穴を開け対応するサイズの孔19を形成し、この孔19に緊密にインサート本体11を挿入し、インサート本体11を孔中に打ち込み緊密に結合させ空転しないようにするが、この施工方法は煩雑で施工時間もかかるという課題がある。
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に到った。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本発明は、自穿孔型のアンカー留め具を提供することを主目的とする。つまり、一段の施工方法により板材を連結させて固定させて装設させ、施工工程を減らし、作業効率を上げる。
また、本発明は、金属板材を連続打抜き成形技術により加工して自穿孔型アンカー留め具を提供することを主目的とする。こうすると、製造工程が簡略化され、製造効率も向上する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は次の構成を採用する。
金属板材により一体成形され、ねじ山工具を組み合わせて使用することにより多層の板材を緊密に固定可能な自穿孔型アンカー留め具であって、
複数の内ねじ山を有するねじ山本体、及び、複数の力分布板を有するスリーブ本体で構成される膨張構造部と、
前記膨張構造部の頂端に位置し、前記膨張構造部と一体成形され、前記膨張構造部に連結される防塵蓋を有すると共に、前記膨張構造部の頂端を被覆する防塵蓋、及び、前記防塵蓋から外に向け延伸し、前記多層の板材に対しセルフドリリングを可能なドリルを有するドリル構造部を備える。
この自穿孔型アンカー留め具では、ねじ山工具を前記スリーブ本体の力分布板側から挿入し、ねじ山工具が前記膨張構造部の内ねじ山にねじ回しされると、力分布板が軸方向に圧縮し、前記力分布板が分裂し径外方向に膨張し、次いで前記力分布板が軸方向に重畳状態に展開することで、前記多層の板材を堅固に結合する。
本発明の自穿孔型アンカー留め具によると、複数の板材を簡易なステップで緊密に接合することができる。また本発明の自穿孔型アンカー留め具によると、そのものの製造工程を簡易にでき、製造効率を大幅に向上することができる。
なお、目的及び効果を達成するために、本発明に係るアンカー留め具の成形方法は、
必要な材料のサイズを取得し、製品に必要な膨張構造材料域及びドリル構造材料域を取得するステップaと、
膨張構造材料域にねじ山形成域と定義される必要なサイズのねじ山を打抜くステップbと、
膨張構造材料域にスリーブ本体成型域と定義される複数の力分布板を打抜いて製造させるステップcと、
ドリル構造材料域に必要な防塵蓋をプレス製造するステップdと、
ドリル構造材料域に必要なドリルをプレス製造するステップeと、
ねじ山形成域及びスリーブ本体成型域に必要な指定形状を打抜くステップfを含む
本発明によれば、製造工程の大幅な減少、施工時間の短縮、及びコスト削減が得られる。
従来のアンカー留め具の分解斜視図である。 従来のアンカー留め具の使用状態の概略断面図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の斜視図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の正面図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の展開図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の一部切欠断面斜視図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具が板材に装着される操作の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具が板材に装着される操作の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具が板材に装着される操作の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。 本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具の形成方法の工程図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
(実施例1)
以下、本発明の実施例1による自穿孔型アンカー留め具を図3〜8に基づいて説明する。
(アンカー留め具の構成)
図3から図6によれば、本発明に係るアンカー留め具20は金属板材により構造を一体成形させ、膨張構造21及び膨張構造21の頂端に位置されるドリル構造30を備える。膨張構造21は上端部分に位置されるねじ山本体22及び下端部分に位置されるスリーブ本体23を有する。ねじ山本体22は円柱体であり、複数の内ねじ山24と定義される。
スリーブ本体23は六角柱体であり、内六角孔を定義させる。スリーブ本体23は複数の力分布板25を有し、一旦軸方向へ引っ張られると力分布板25に応力を発生させる。換言すれば、力分布板25は弱力域と言える。図5に示すように、6枚の力分布板25がスリーブ本体23に等距離に縦方向に配列され、力分布板25と力分布板25との間は分割溝26により間隔を開けられる。スリーブ本体23は、少なくとも1つの拘止凸部27を有し、図5のように、スリーブ本体23の平面から傾斜角度の方向へ外に向け2つの拘止凸部27を打抜いて形成させる。スリーブ本体23の底端には少なくとも1つのストッパー28を有し、図5のように、2つのストッパー28はスリーブ本体23の底端から上に向け湾曲して形成される。
ドリル構造30は防塵蓋31及びドリル32を備える。図3によれば、前記防塵蓋31はねじ山本体22の末端を共に被覆させる2枚の側板33を有し、ねじ山本体22の連結箇所には断裂溝35を有する。ドリル32は2枚のドリルの刃34から構成され、各ドリルの刃34は側板33の平面から上に向け湾曲されて形成される。
膨張構造21は少なくとも1つの結合装置40を更に備え、凸部41及び凸部41に対する他端に位置される凹部42を有し、凸部41と凹部42とは係合されて連結される。
(アンカー留め具の使用方法)
図7Aから図7Cに基づいて、本発明に係るアンカー留め具20を板材に装着する方法を説明する。
まず、アンカー留め具20のスリーブ本体23に回転力を加え、ドリル32により多層の板材、例えば被固定物50及び固定部材51に対しストッパー28が被固定物50に当接するまで穿孔作業(図7Aのように)を行う。この際、複数の力分布板25は固定部材51を通過し、拘止凸部27は被固定物50の孔壁の周囲に嵌入されて強力に結合(図7Bのように)される。実質上、適当な六角工具54を前記スリーブ本体23に挿入させ、スリーブ本体23は六角工具54が回転する事でドリル32は被固定物50及び固定部材51に対しセルフドリリングを施し、防塵蓋31により切り粉が膨張構造21内に落ちるのを防止する。ねじ山本体22の内ねじ山24に完全に螺合されるまでねじ山工具52をスリーブ本体23に緊密に螺入させ、ねじ山工具52が螺入された深さに応じねじ山本体22を徐々に下に向け引っ張り複数の力分布板25を分裂させ外に向け膨張させて縮ませて重畳状態に展開させ、被固定物50の緊合な固定を達成させ、被固定物50を固定部材51(図7Cのように)に連結される。この際、ねじ山工具52はドリル32から一定の長さ延出され、防塵蓋31の側板33及びドリル32のドリルの刃34を外に向け展開させる。
言わば、本発明の実施例1に係るアンカー留め具20は一体成形であり、セルフドリリングによる形成能力を有し、部材の組立ての簡略化及び製造コスト削減の目的を達成させる。
(アンカー留め具の製造方法)
本発明に係るアンカー留め具20は金属板材を連続打抜き成形技術により製造する。アンカー留め具20を製造する際の具体的な成形方法を図8A?図8Iに示す。
まず図8Aに図示するように、廃棄材料を取り除き製品に必要なサイズの材料を取得し、aを基準線とし製品に必要な材料の膨張構造材料域60及びドリル構造材料域70を取得し、指定された膨張構造材料域60から少なくとも1つの結合装置61を打抜いて形成し、及び底部から必要なストッパー62を打抜き形成する。
その後、図8Bに示すように、指定された膨張構造材料域60からねじ山形成域64と定義される必要なねじ山63をプレス製造する。続いて図8Cによると、指定された膨張構造材料域60からスリーブ本体成形域66と定義される必要な複数の力分布板65を打抜き形成し、同時に指定されたドリル構造材料域70から必要な側板71及びドリルの刃72を打抜き形成する。次に図8Dのように、指定されたスリーブ本体成型域66から必要な拘止凸部67、及びねじ山形成域64と側板71とに連結される断裂溝73を打抜き形成させる。そして図8Eによれば、ストッパー62、側板71、及びドリルの刃72を曲折し、2枚の側板71により指定された防塵蓋を製造し、2枚のドリルの刃72により指定されたドリルを製造する。
上述のステップが完了した後、最後にねじ山形成域64及びスリーブ本体成型域66を打抜き、複数の製造工程を経て湾曲させ、例えばねじ山形成域を円柱体になるように打抜く等形状を徐々に成型させてゆく。図8F、図8Gおよび図8Hに示すように、スリーブ本体成形域を六角柱体に打抜き六角形孔を定義する。図8Iに示すように、指定されたねじ山形成域64及び指定されたスリーブ本体成型域66の成形が完成すると、結合装置61を結合し、本発明に係るアンカー留め具20を取得する。
アンカー留め具20は、連続打抜き製造により製造され、製造工程が簡単且つ高速であり、製造工程を大幅に減少させ、施工時間を短縮させ、コストを削減する。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
20 アンカー留め具、
21 膨張構造部、
22 ねじ山本体、
23 スリーブ本体、
24 内ねじ山、
25 力分布板、
26 分割溝、
27 拘止凸部、
28 ストッパー、
30 ドリル構造部、
31 防塵蓋、
32 ドリル、
33 側板、
34 ドリルの刃、
35 断裂溝、
40 結合装置、
41 凸部、
42 凹部、
50 被固定物、
51 固定部材、
52 ねじ山工具、
53 六角工具、
60 膨張構造材料域、
61 結合装置、
62 ストッパー、
63 ねじ山、
64 ねじ山形成域、
65 力分布板、
66 スリーブ本体成形域、
67 拘止凸部、
70 ドリル構造材料域、
71 防塵蓋、
72 ドリル、
73 断裂溝。

Claims (9)

  1. 金属板材により一体成形され、ねじ山工具を組み合わせて使用することにより多層の板材を緊密に固定可能な自穿孔型アンカー留め具であって、
    複数の内ねじ山を有するねじ山本体、及び、複数の力分布板を有するスリーブ本体で構成される膨張構造部と、
    前記膨張構造部の頂端に位置し、前記膨張構造部と一体成形され、前記膨張構造部に連結される防塵蓋を有すると共に、前記膨張構造部の頂端を被覆する防塵蓋、及び、前記防塵蓋から外に向け延伸し、前記多層の板材に対しセルフドリリングを可能なドリルを有するドリル構造部を備え、
    ねじ山工具を前記スリーブ本体の力分布板側から挿入し、ねじ山工具が前記膨張構造部の内ねじ山にねじ回しされると、力分布板が軸方向に圧縮し、前記力分布板が分裂し径外方向に膨張し、次いで前記力分布板が軸方向に重畳状態に展開することで、前記多層の板材を堅固に結合することを特徴とする自穿孔型アンカー留め具。
  2. 前記防塵蓋は、前記膨張構造部の頂端を共同で被覆する2枚の側板を有し、前記ドリルは、2枚のドリルの刃により組成され、各前記ドリルの刃は前記側板の平面から上に向け湾曲して形成することを特徴とする、請求項1に記載の自穿孔型アンカー留め具。
  3. 前記膨張構造部は、前記ねじ山本体及び前記スリーブ本体が結合して一体を形成し、前記内ねじ山は前記ねじ山本体上に形成され、前記複数の力分布板は前記スリーブ本体上に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の自穿孔型アンカー留め具。
  4. 前記スリーブ本体上にはスリーブ本体の平面から傾斜角度の方向へ外に向け打抜きされて形成される少なくとも1つの拘止凸部を有し、前記スリーブ本体の底端には少なくとも1つのストッパーを有し、アンカー留め具が最下層に位置される板材の孔壁の周囲に螺嵌されると強力に結合され、前記アンカー留め具を前記最下層の板材に安定的に係止することを特徴とする、請求項3に記載の自穿孔型アンカー留め具。
  5. 前記ねじ山本体は円管状であり、前記スリーブ本体は六角柱状であり六角形孔を有することを特徴とする、請求項3に記載の自穿孔型アンカー留め具。
  6. 金属板材が連続的に打抜きされて成形製造される自穿孔型アンカー留め具の成形方法であって、
    必要な材料のサイズを取得し、製品に必要な膨張構造部材料域及びドリル構造材料域を取得するステップと、
    膨張構造部材料域にねじ山形成域と定義される必要なサイズのねじ山を打抜くステップと、
    膨張構造部材料域にスリーブ本体成形域と定義される複数の力分布板を打抜いて製造させるステップと、
    ドリル構造材料域に必要な防塵蓋をプレス製造するステップと、
    ドリル構造材料域に必要なドリルをプレス製造するステップと、
    ねじ山形成域及びスリーブ本体成形域に必要な指定形状を打抜くステップとを含むことを特徴とする自穿孔型アンカー留め具の成形方法。
  7. 前記防塵蓋は2枚の側板により製造され、前記ドリルは2枚のドリルの刃により製造されることを特徴とする、請求項6に記載の自穿孔型アンカー留め具の成形方法。
  8. 前記スリーブ本体成形域は、傾斜角度の方向へ少なくとも1つの拘止凸部を打抜いて形成させることを特徴とする、請求項6に記載の自穿孔型アンカー留め具の成形方法。
  9. 前記ねじ山形成域は中空円柱体に近似するように打抜いて形成され、前記スリーブ本体成形域は中空六角柱体に打抜いて形成され、六角形孔を定義させることを特徴とする、請求項6に記載の自穿孔型アンカー留め具の成形方法。
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