JP2015097563A - 捕球体勢矯正練習具。 - Google Patents
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Abstract
【課題】正しい捕球体勢を体感して捕球体勢の矯正を容易にするとともに、正しい捕球体勢の指導を補助する練習具を提供する。【解決手段】グラブを持つ左右いずれかの腕の上腕部に巻き付けて固定される上腕部ベルト部と、前記腕の前腕部に巻き付けて固定される前腕部ベルト部と、前記両ベルト部と前記腕の肘の処で連結され、ユニホームのズボンのベルトに接続固定される接続ベルト部を備え、前記両および接続ベルト部にて前記肘を腰に近づけた状態に保持する事を特徴とする捕球体勢矯正練習具。【選択図】図１
Description
本発明は、捕球体勢矯正練習具に関し、野球及びソフトボールの捕球体勢、特にゴロの捕球体勢の腰高の選手の腰を低く矯正し、その捕球体勢を体感して習得、向上を図るものである。
本発明は、全ての野球又はソフトボール選手の捕球体勢の矯正に役立つ練習具を提供するものである。これまでこの種の練習具としては、例えば特許文献１に示すものが有るが捕球練習用の補助具は有ったが、捕球体勢矯正用の補助具は実用化されていなかった。たとえば、ゴムチューブを腕の動を制限する為に巻き付けたり、脇にタオルを挟み込んで腕の動を制限して捕球を矯正していた然し、捕球体勢を矯正する練習具は提供されていなかった。
本発明は、前記の適当な捕球体勢矯正用の練習具が無いと云う問題を解決し、合せて野球及びソフトボールの捕球は、ゴロも正しく基本体勢をマスターする事が上達の大切な基本であることに基づいて最良な捕球体勢矯正用の練習具を提供するものである。
本発明は、選手のグラブを持つ腕の上腕部と前腕部にそれぞれ別々に巻き付ける上腕部用ベルト部と前腕部用ベルト部を接続し、接続部より伸び出た接続ベルトがユニホームのベルトに固定された捕球体勢矯正の為の練習具である。本発明はグラブを持つ左右いずれかの腕の上腕部に巻き付けて固定される上腕部ベルト部と、前記腕の前腕部に巻き付けて固定される前腕部ベルト部と、前記両ベルト部と前記腕の肘の処で連結され、ユニホームのズボンのベルトに接続固定される接続ベルト部を備え、前記両及び接続ベルト部に、前記肘を腰に近づけた状態に保持する事を特徴とする捕球体勢矯正具を提供する。
本発明は、この捕球体勢矯正練習具を継続使用する事で、正しい捕球体勢を選手自体が実感、体得し指導者がその場に居なくても正しい捕球体勢がマスターすなわち習得できるものである。使用者の体格に応じて固定ベルトの長さも調節できるため、大人も、子供も身体の大、小によらず誰でもが容易に使用できるものである。
本発明の実施形態にかかる捕球体勢矯正具を図１から図６に基づいて説明をする。上腕部ベルト部１、前腕部ベルト部２は、それぞれ使用者(選手)グラブを持つ腕の上腕部と前腕部に巻き付け固定されるものであり、例えばリストバンドに有るような布製ベルトからなり、固定部にはマジックバンド３，５が固定されている、上腕部と前腕部１，２を固定用ベルト７で繋ぎこの此処より伸び出た接続ベルト部８で腰ベルト１１に固定する、(ユニホームのベルト)に固定する。なお、ベルト部は、ユニホームのベルトとマジックテープ９，１０(図３に示す)にて取り外しも可能である。
図１の矯正具の取り付け、使用状態を説明する、図４に示すように、腕の前腕部１２にベルト部２を巻き付け、上腕部１３にベルト部１を巻き付け、ベルト部１に取り付けたマジックテープ５と６、ベルト部２に取り付けたマジックテープ３と４にて腕に固定する。図６は、矯正具をユニホームの腰ベルト１１(ユニホームのベルト)に取り付けた、ゴロの捕球体勢を示し、矯正具にて腕の肘を腰に近づけた状態に保持できている状態を示している。図５のような腰高の姿勢を矯正する事が出来る。
１ 上腕部に巻くベルト部
２ 前腕部に巻くベルト部
３，４，５，６ 腕ベルトのマジックテープ部
７ 上腕部と前腕部を繋ぐベルト部
８ 腕部ベルトをユニホームベルトに接続するベルト
９，１０ 接続ベルト８に取り付けられたマジックテープ部
１１ ユニホームの腰ベルト
１２ 前腕部
１３ 上腕部
２ 前腕部に巻くベルト部
３，４，５，６ 腕ベルトのマジックテープ部
７ 上腕部と前腕部を繋ぐベルト部
８ 腕部ベルトをユニホームベルトに接続するベルト
９，１０ 接続ベルト８に取り付けられたマジックテープ部
１１ ユニホームの腰ベルト
１２ 前腕部
１３ 上腕部
Claims (1)
- グラブを持つ左右いずれかの腕の上腕部と前腕部にそれぞれ別々に巻き付けて固定される上腕部ベルト部と、前記腕の前腕部に巻き付けて固定される前腕部ベルト部と前記両ベルト部と前記腕の肘の処で連結され、ユニホームのズボンのベルトに接続固定される接続ベルト部を備え、前記両及び接続ベルト部にて前記肘を腰に近づけた状態に保持する事を特徴とする捕球体勢矯正具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013237765A JP2015097563A (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 捕球体勢矯正練習具。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013237765A JP2015097563A (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 捕球体勢矯正練習具。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015097563A true JP2015097563A (ja) | 2015-05-28 |
Family
ID=53374629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013237765A Pending JP2015097563A (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 捕球体勢矯正練習具。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2015097563A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56109677A (en) * | 1979-04-10 | 1981-08-31 | Eru Hotsuji Kiisu | Training assisting device |
| JP3137133U (ja) * | 2007-08-13 | 2007-11-15 | ハルスポーツプロダクション株式会社 | スイング運動補助器具 |
| JP2010088715A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Ryozaburo Namikawa | 野球及びソフトボールの捕球体勢矯正練習具 |
-
2013
- 2013-11-18 JP JP2013237765A patent/JP2015097563A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56109677A (en) * | 1979-04-10 | 1981-08-31 | Eru Hotsuji Kiisu | Training assisting device |
| JP3137133U (ja) * | 2007-08-13 | 2007-11-15 | ハルスポーツプロダクション株式会社 | スイング運動補助器具 |
| JP2010088715A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Ryozaburo Namikawa | 野球及びソフトボールの捕球体勢矯正練習具 |
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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