JP2015096439A - シート状構造物の折畳装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート状構造物が折畳部材との接触位置以外の部分で折り畳まれるのを抑制することができる折畳装置を提供すること。【解決手段】おむつSが表裏両側から挟まれた状態でおむつSを第1経路R1に沿って搬送する第1搬送部であって、第1経路の終端Cに設けられた導出口10aを有する第1搬送部と、おむつSが表裏両側から挟まれた状態で、第1経路の終端Cから第1経路に交差する方向に延びる第2経路に沿っておむつSを搬送する第2搬送部であって、第2経路R2の始端Cに設けられた導入口10bを有する第2搬送部と、第1搬送部と第2搬送部との間でおむつSを折り畳むための折畳部材17と、導出口10aから導出されたおむつSの先端部が第1経路R1の延長線R11を基準として第2搬送部の反対側に導かれるようにおむつSを案内する案内機構4とを備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、使い捨ておむつ及び生理用品を含むシート状構造物を折り畳む折畳装置に関するものである。
従来から、シート状構造物を搬送する搬送機構と、搬送機構により搬送されているシート状構造物を折り畳む折畳機構とを備えた折畳装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1において、搬送機構は、シート状構造物が表裏両側から挟まれた状態で第1経路に沿ってシート状構造物を搬送する第1搬送部(第1送り手段)と、シート状構造物が表裏両側から挟まれた状態で第1経路と略直交する第2経路に沿ってシート状構造物を搬送する第2搬送部(湾曲送り手段)とを備えている。
また、特許文献1において、折畳機構は、第1搬送部と第2搬送部との間でシート状構造物を折り畳むための折畳部材(折り畳み具)と、折畳部材を駆動する駆動機構(回転駆動手段)とを備えている。
前記駆動機構は、第1搬送部の導出口(終端)から導出されたシート状構造物に対する折畳部材の接触を避ける退避位置と、導出口から導出されたシート状構造物に対して第2搬送部と反対側から折畳部材を第2搬送部の導入口内に押し込むことによりシート状構造物を折り畳むとともに折り畳まれたシート状構造物を第2搬送部の導入口内に案内する折畳位置との間で折畳部材を駆動する。
特開2001−8965号公報
特許文献1に記載の装置では、シート状構造物が第1経路の延長線上に配置されるように第1搬送部の導出口から導出され、このシート状構造物に対して略垂直に折畳部材を接触させることにより、シート状構造物が折り畳まれる。
しかしながら、上述のように平坦な状態にあるシート状構造物に対して折畳部材を接触させる場合、折畳部材の接触位置でシート状構造物を正確に折り畳むことが難しい、という問題がある。
具体的に、シート状構造物の構成及び形状は、シート状構造物全体において一定ではないため、シート状構造物には、曲げに対する剛性の異なる部分が存在する。
したがって、平坦な状態にあるシート状構造物に対して折畳部材を接触させる場合、シート状構造物の折畳部材の接触位置とは異なる、剛性の低い部分でシート状構造物が折り畳まれるおそれがある。
本発明の目的は、シート状構造物が折畳部材との接触位置以外の部分で折り畳まれるのを抑制することができる折畳装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、シート状構造物を折り畳むための折畳装置であって、前記シート状構造物が表裏両側から挟まれた状態で当該シート状構造物を第1経路に沿って搬送する第1搬送部であって、前記第1経路の終端に設けられた導出口を有する第1搬送部と、シート状構造物が表裏両側から挟まれた状態で、前記第1経路の終端から当該第1経路に交差する方向に延びる第2経路に沿って前記シート状構造物を搬送する第2搬送部であって、前記第2経路の始端に設けられた導入口を有する第2搬送部と、前記第1搬送部と前記第2搬送部との間で前記シート状構造物を折り畳むための折畳部材と、前記導出口から導出された前記シート状構造物に対し前記折畳部材が接触を避ける退避位置と、前記導出口から導出された前記シート状構造物に対する前記第2搬送部とは反対側の位置から前記導入口内に前記折畳部材の一部を押し込むことにより前記シート状構造物を折り畳むとともに折り畳まれたシート状構造物を前記導入口内に案内する折畳位置との間で前記折畳部材を駆動する駆動機構と、前記シート状構造物の基端部が前記第1搬送部により表裏両側から挟まれた状態で前記導出口から導出された前記シート状構造物の先端部が前記第1経路の延長線を基準として前記第2搬送部の反対側に導かれるように前記シート状構造物を案内する案内機構とを備えている、シート状構造物の折畳装置を提供する。
このように、シート状構造物の基端部が第1搬送部により表裏両側から挟まれた状態で、当該シート状構造物の先端部を第2搬送部から離れる方向に案内することにより、導出口の外側に位置するシート状構造物には、湾曲部分が形成される。
この湾曲部分は、シート状構造物を表裏両側から挟む第1搬送部の導出口(第1経路の終端)、つまり第2搬送部の始端(導入口)の近傍に形成される。
そのため、駆動機構によって折畳部材の一部を導入口内に押し込むことにより、シート状構造物の湾曲部分に折り線を形成しながらシート状構造物を導入口内に導入することができる。
したがって、本発明によれば、平坦な状態にあるシート状構造物を折り畳む場合と比較して、シート状構造物が折畳部材との接触位置以外の部分で折り畳まれるのを抑制することができる。
なお、本発明において、『表裏両側』とは、シート状構造物が折り畳まれたか否かにかかわらず、シート状構造物の外方に面している一方側と、その反対側との両側を意味する。
ここで、前記案内機構として、例えば、シート状構造物に対して第2搬送部から離間する方向に向けてエアを吹き付ける機構、又はシート状構造物を第2搬送部から離間する方向に搬送する機構を設けることも可能であるが、この場合、折畳装置の構成が複雑となる。
そこで、前記案内機構は、前記導出口から導出された前記シート状構造物の先端部と接触することにより前記シート状構造物の先端部の移動方向を変換する方向変換部材を備えていることが好ましい。
前記態様によれば、シート状構造物と方向変換部材とを接触させることにより、シート状構造物を第2搬送部から離間する方向に案内することができる。
そのため、折畳装置を簡素化することができ、コストを低減することができる。
前記折畳装置において、前記第1経路は、水平方向と実質的に平行し、前記方向変換部材は、前記第1経路の延長線と交差するように配置されているとともに前記シート状構造物の先端部の移動方向を上向きに変換する変換面と、前記変換面の上端部から延びるとともに前記シート状構造物を下から支持する支持面とを有することが好ましい。
前記態様によれば、変換面により上向きに方向変換されたシート状構造物を支持面上で支持することができる。そのため、方向変換部材をシート状構造物の支持部材としても兼用して、折畳装置のさらなる簡素化を図ることができる。
ここで、変換面によりシート状構造物を上向きに方向転換する場合、変換面とシート状構造物との接触状態に応じてシート状構造物の移動方向が必要以上に変わってしまい、シート状構造物が支持面から離間する方向に向けて案内されるおそれがある。
そこで、前記案内機構は、前記方向変換部材を上から覆う被覆部材をさらに備えていることが好ましい。
前記態様によれば、シート状構造物の移動方向が必要以上に変わろうとした場合に、シート状構造物の先端部を被覆部材によって上から押さえることができるため、シート状構造物を確実に支持面上に案内することができる。
前記折畳装置において、前記第2経路は、前記第1経路に直交する直交線に対して前記延長線に近づく方向に傾斜しており、前記駆動機構は、前記折畳部材を前記第2経路に沿って駆動することが好ましい。
前記態様によれば、第1経路と第2経路の屈曲点を中心とする回転方向において、シート状構造物の先端部が第1経路の延長線から離間する向きと、第2経路が第1経路の直交線に対して傾斜する向きとが一致する。
また、折畳部材は、第2経路に沿って駆動される。
これらにより、折畳時におけるシート状構造物の折り線(折畳部材)を挟んだ両側部分の回転範囲を互いに近づけることにより、前記両側部分の回転角度の最大値を90°よりも小さくすることができる。
したがって、シート状構造物の折り線を挟んだ両側部分の回動時間を低減することにより、シート状構造物の折畳時間を短縮することができる。
また、第2経路は、第1経路に対して鈍角に傾斜しているため、シート状構造物の方向転換を無理なく行うことができる。
前記折畳装置において、前記折畳装置は、前記第2搬送部から引き受けたシート状構造物を前記第1経路と実質的に平行する第3経路に沿って搬送する第3搬送部をさらに備えていることが好ましい。
前記態様によれば、第1経路に対して鈍角に傾斜する第2経路に対して第3経路が鈍角に傾斜しているため、第1経路から第3経路に至るシート状構造物の方向転換を無理なく行うことができる。
本発明によれば、シート状構造物が折畳部材との接触位置以外の部分で折り畳まれるのを抑制することができる。
本発明の実施形態に係る折畳装置の全体構成を示す側面図である。 図1のII矢視図である。 図2のIII−III線断面図である。 図3の折畳部材の底面図であり、折畳部材が退避位置とされた状態を示す。 図3の折畳部材の底面図であり、折畳部材が折畳位置とされた状態を示す。 図1に示す折畳装置の動作を示す側面断面図であり、折畳部材が退避位置に駆動された状態を示す。 図1に示す折畳装置の動作を示す側面断面図であり、折畳部材が折畳位置に駆動された状態を示す。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
まず、図2を参照して、本発明の実施形態に係る折畳装置1により折り畳まれるシート状構造物の一例であるおむつSについて説明する。
おむつSは、透水性を有するトップシートS1と、非透水性を有するバックシートS2と、両シートS1、S2同士の間に挟まれた吸収体S3とを備えている。
両シートS1,S2の幅方向の両縁部には、レッグホールを構成するための一対の切り欠きS5が形成されている。
吸収体S3は、両シートS1、S2の縁部以外の領域に設けられている。
このように、おむつSは、吸収体S3が挟まれている部分と挟まれていない部分とを有するとともに、切り欠きS5が形成されている部分と形成されていない部分とを有する。
したがって、おむつSには、曲げに対する剛性の異なる部分が存在する。
後述する折畳装置1は、おむつSの長手方向の中央位置に設定された折り線S4に沿っておむつSを折り畳むためのものである。なお、本実施形態では、折り線S4がおむつSの長手方向の中央位置に設定されているが、本発明では、折り線をシート状構造物の任意の位置に設定することができる。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る折畳装置1は、おむつSを搬送する搬送機構2と、搬送機構2により搬送されているおむつSを折り畳む折畳機構3と、折畳機構3により折り畳み易い姿勢となるようにおむつSを案内する案内機構4と、搬送機構2、折畳機構3、及び案内機構4を支持する支持部5とを備えている。
なお、図1における上下方向をZ方向とし、図1の紙面に直交する方向をY方向とし、Y−Z平面に直交する方向(図1の左右方向)をX方向とする。ここで、支持部5は、Y方向の一方の側(図1の奥側)から各機構2〜4を支持している。
搬送機構2は、第1ベルトユニット6と、第1ベルトユニット6との間でおむつSを搬送する第2ベルトユニット7と、第2ベルトユニットとの間でおむつSを搬送する第3ベルトユニット8と、第3ベルトユニット8との間でおむつSを搬送する第4ベルトユニット9とを備えている。
第1ベルトユニット6は、第1ベルト6aと、環状の経路に沿って第1ベルト6aを架け渡すための一対の第1プーリ6b、6cとを備えている。
第1ベルト6aは、第1プーリ6b、6cに架け渡された状態において、X方向と平行する第1経路R1に沿って配置された部分を有する。
第2ベルトユニット7は、第2ベルト7aと、環状の経路に沿って第2ベルト7aを架け渡すための複数の第2プーリ7b〜7eとを備えている。
第2ベルト7aは、第2プーリ7b〜7eに架け渡された状態において、第1経路R1に沿って配置された部分と、第1経路R1に対して傾斜する第2経路R2に沿って配置された部分とを有する。
ここで、第2経路R2は、図3に示すように、第1経路R1の終端Cから第1経路R1と交差する方向に延びる経路である。以下、符号Cは、第1経路R1の終端及び第2経路R2の始端を指示するものとして使用する。また、第2経路R2は、第1経路R1の直交線R12に対して第1経路R1の延長線R11に近づく方向(図3の左向き)に角度θ1だけ傾斜する。
図1を参照して、第3ベルトユニット8は、第3ベルト8aと、環状の経路に沿って第3ベルト8aを架け渡すための複数の第3プーリ8b〜8fとを備えている。
第3ベルト8aは、第3プーリ8b〜8fに架け渡された状態において、第2経路R2に沿って配置された部分と、第2経路R2に対して傾斜する第3経路R3に沿って配置された部分とを有する。
ここで、第3経路R3は、第1経路R1(X方向)と平行する。つまり、第3経路R3は、第2経路R2に対して角度θ3(角度θ1+90°:図3参照)だけ傾斜している。
第4ベルトユニット9は、第4ベルト9aと、環状の経路に沿って第4ベルト9aを架け渡すための複数の第4プーリ9b〜9fとを備えている。
第4ベルト9aは、第4プーリ9b〜9fに架け渡された状態において、第3経路R3に沿って配置された部分を有する。
つまり、第1ベルトユニット6及び第2ベルトユニット7は、おむつSが表裏両側から挟まれた状態で当該おむつSを第1経路R1に沿って搬送する第1搬送部を構成する。ここで、第1ベルトユニット6と第2ベルトユニット7との間には、第1経路R1の終端Cに相当する位置に導出口10aが形成されている。
また、第2ベルトユニット7及び第3ベルトユニット8は、おむつSが表裏両側から挟まれた状態で、導入口10dから第2経路R2に沿っておむつSを搬送する第2搬送部を構成する。
ここで、第2ベルトユニット7と第3ベルトユニット8との間には、第2経路R2の始端Cに相当する位置に導入口10bが形成されているとともに、第2経路R2の終端に相当する位置に導出口10cが形成されている。
さらに、第3ベルトユニット8及び第4ベルトユニット9は、第2搬送部から引き受けたおむつSを第3経路R3に沿って搬送する第3搬送部を構成する。
ここで、第4ベルトユニット9は、第2経路R2の延長線と交差するように配置されているため、第3搬送部は、第2搬送部の導出口10cから導出されたおむつSを第3経路R3に沿って搬送することができる。
そして、搬送機構2は、矢印Y1に示すように、第1経路R1、第2経路R2、及び第3経路R3をこの順に経由する方向におむつSを搬送する。
折畳機構3は、第1搬送部の導出口10aと第2搬送部の導入口10bとの間でおむつSを折り畳むためのものである。なお、図1では、折畳機構3の一部の図示を省略している。
具体的に、折畳機構3は、おむつSを折り畳むための一対の折畳部材17と、折畳部材17を回転駆動する駆動機構22とを備えている。
図2及び図3を参照して、駆動機構22は、支持部5に固定されたモータ11と、モータの出力軸11aに対してタイミングベルト12を介して連結された駆動軸13と、駆動軸13に対して変換ギヤ14を介してそれぞれ連結された一対の回転軸15と、回転軸15の途中部を支持する支持板16とを備えている。
変換ギヤ14は、Y方向の軸周りの回転をY方向と直交する軸周りの回転に変換する。そのため、駆動軸13の動力は、90°向きを変えて両回転軸15に伝達される。また、両変換ギヤ14は、両回転軸15が互いに逆向きに回転するように駆動軸13の回転方向を互いに逆向きに変換する。
支持板16は、支持部5からY方向に突出するとともに、両回転軸15の途中部を軸受け(図示せず)を介して回転可能に支持する。
ここで、回転軸15の各々が搬送機構2により搬送されるおむつSの幅方向(Y方向)の外側に配置されるように、両回転軸15は、Y方向に互いに離間して配置されている。
折畳部材17の各々は、回転軸15の各々に固定されている。
折畳部材17は、図4に示すように、回転軸15の回転軸心と同軸に配置された円盤部17aと、円盤部17aからその径方向の外側に突出する一対のブレード17bとを有する板部材である。
両ブレード17bは、回転軸15の回転軸心周りで180°の間隔を開けて配置されている。
また、ブレード17bは、矢印Y2に示す回転方向において先行する側に面する円弧縁部17cと、円弧縁部17cに連続する円弧外周部17dとを有する。円弧縁部17cは、回転方向において先行する側に向けて凸となる円弧形状を有する。また、円弧外周部17dは、回転軸15の回転軸心を中心とする円弧形状を有する。
このように、円弧縁部17c及び円弧外周部17dがそれぞれ円弧形状を有することにより、ブレード17bがおむつSに接触した際の摺動抵抗を低減することができる。
折畳部材17は、上述した駆動機構22によって次の退避位置と折畳位置とを順次経由するように回転駆動される。
退避位置は、例えば、図4及び図6に示すように、両ベルトユニット6、7(第1搬送部)の導出口10a(図1参照)から導出されたおむつSに対し、折畳部材17が接触を避ける位置である。
折畳位置は、図5及び図7に示すように、導出口10aから導出されたおむつSに対する両ベルトユニット7、8(第2搬送部)とは反対側の位置(上側の位置)から導入口10b内に折畳部材17の一部(ブレード17b)を押し込むことによりおむつSを折り畳むとともに折り畳まれたおむつSを導入口10b内に案内する位置である。
また、駆動機構22は、図3に示すように、両ブレード17bが第1経路R1と第2経路R2との屈曲点(第1経路R1の終端C及び第2経路R2の始端C)を通り、かつ、第2経路R2に沿って移動するように、折畳部材17を回転駆動する。
さらに、駆動機構22は、両折畳部材17が同時におむつSに接触するように、両折畳部材17を同期して駆動する。
図2及び図3を参照して、案内機構4は、上述した駆動機構22における両回転軸15同士の間の位置で支持板16に固定されている。
具体的に、案内機構4は、支持板16に固定されたブラケット18と、ブラケット18に固定されたL字板19と、L字板19に固定された方向変換部材20及び被覆部材21とを備えている。なお、L字板19、方向変換部材20及び被覆部材21は、支持板16の貫通穴16aを通じて支持板16をZ方向に貫通した状態で支持板16に固定されている。
ブラケット18は、支持板16上に固定された固定部18aと、固定部18aの上端部から固定部18aに対して傾斜する方向に延びる取付部18bとを有する板部材である。
取付部18bは、第1経路R1の延長線R11に対して上向きに角度θ2だけ傾斜するとともに第1経路R1の終端Cから延びる傾斜線R13に沿って設けられている。
L字板19は、傾斜線R13に沿って取付部18b上に固定された傾斜部19aと、傾斜線R13と交差するように傾斜部19aの上端部から延びる取付部19bとを備えている。
方向変換部材20は、傾斜部19a上に固定されている。また、方向変換部材20は、第1搬送部の導出口10aから導出されたおむつSの先端部と接触することによりおむつSの先端部の移動方向を変換する変換面20aと、傾斜線R13に沿って変換面20aの上端部から延びるとともにおむつSを下から支持する支持面20bとを備えている。
変換面20aは、おむつSの基端部が両ベルトユニット6、7(第1搬送部)により表裏両側から挟まれた状態で導出口10aから導出されたおむつSの先端部が第1経路R1の延長線R11を基準として両ベルトユニット7、8(第2搬送部)から離れる方向(上向き)に案内する。
具体的に、変換面20aと導出口10aとの間の距離は、おむつSの全長よりも短く設定されている。また、変換面20aは、第1経路R1の延長線R11に沿ったおむつSの進行方向(図3の左方向)に向けて上向きに傾斜する傾斜面(湾曲面)であり、延長線R11と交差して配置されている。そのため、導出口10aから導出されたおむつSの先端部は、変換面20aに接触して、図6に示すように第1経路R1の延長線R11よりも上側(両ベルトユニット6、7の反対側)に導かれる。
そして、延長線R11よりも上側に導かれたおむつSの先端部は、支持面20b上で支持される。これにより、おむつSの先端部は、傾斜線R13上に配置される。
図3を参照して、被覆部材21は、方向変換部材20を上から覆う。具体的に、被覆部材21は、L字板19の取付部19bに固定された被取付部21aと、方向変換部材20とZ方向に対向するように被取付部21aの上端部から延びる被覆部21bとを有する板部材である。
被覆部21bの先端部は、先端側に向かうに従い方向変換部材20から離間するように湾曲している。
以下、図3〜図7を参照して、折畳装置1の作用について説明する。
図3に示すように、おむつSは、両ベルトユニット6、7(第1搬送部)により表裏両側から挟まれた状態で、第1経路R1に沿って搬送され、おむつSの先端は、導出口10aを通じて両ベルトユニット6、7から導出される。
導出口10aから導出されたおむつSの先端部は、変換面20aと当接することにより、図6に示すように、第1経路R1の延長線R11(図3参照)を基準として、両ベルトユニット7、8(第2搬送部)と反対側(上向き)に導かれる。
このようにおむつSの基端部が両ベルトユニット6、7により表裏両側から挟まれた状態で、当該おむつSの先端部が両ベルトユニット7、8から離れる方向に案内されることにより、導出口10aの外側に位置するおむつSには湾曲部分Wが形成される。
この湾曲部分Wは、おむつSを表裏両側から挟む両ベルトユニット6、7の導出口10a(つまり、導入口10b)の近傍に形成される。
このように、おむつSの先端部が導出口10aから導出されるとともにおむつSに湾曲部分Wが形成されるまでの間、折畳部材17は、図4に示すように退避位置に駆動されている。
そして、駆動機構22によって折畳部材17を折畳位置に回転駆動して、図5及び図7に示すように、ブレード17bを導入口10b内に押し込むことにより、おむつSの湾曲部分Wに折り線S4を形成しながらおむつSを導入口10b内に導入することができる。
したがって、平坦な状態にあるおむつSを折り畳む場合と比較して、おむつSが折畳部材17との接触位置以外の部分で折り畳まれるのを抑制することができる。
なお、ブレード17bの移動速度は、おむつSの移動速度、すなわち両ベルト6a、7aの移動速度と一致していることが望ましいが、これよりも高速であってもよい。ただし、ブレード17bをおむつSの移動速度よりも高速で移動させる場合には、おむつSの基端部が導出口10aから導出されて第1搬送部(両ベルトユニット6、7)から解放されたときに、ブレード17bがおむつSの湾曲部分Wに当接するように折畳部材17を回転駆動することが好ましい。
また、前記実施形態によれば、次の効果を奏することができる。
前記実施形態によれば、図6に示すように、おむつSと方向変換部材20とを接触させることにより、おむつSを両ベルトユニット7、8(第2搬送部)から離間する方向に案内することができる。
そのため、おむつSに対してエアを吹き付ける機構又はおむつSを搬送する機構によって、おむつSを両ベルトユニット7、8から離間する方向に案内する場合と比較して、折畳装置1を簡素化することができ、コストを低減することができる。
ただし、案内機構として、おむつSにエアを吹き付ける機構、又は、おむつSを搬送する機構を採用することを除外する趣旨ではない。
また、前記実施形態によれば、変換面20aにより上向きに方向変換されたおむつSを支持面20b上で支持することができる。そのため、方向変換部材20をおむつSの支持部材としても兼用して、折畳装置1のさらなる簡素化を図ることができる。
ここで、変換面20aによりおむつSを上向きに方向転換する場合、変換面20aとおむつSとの接触状態に応じておむつSの移動方向が必要以上に変わってしまい、おむつSが支持面20bから離間する方向に向けて案内されるおそれがある。
しかし、前記実施形態によれば、おむつSの移動方向が必要以上に変わろうとした場合に、おむつSの先端部を被覆部材21によって上から押さえることができるため、おむつSを確実に支持面20b上に案内することができる。
また、前記実施形態によれば、図3に示すように、第1経路R1と第2経路R2の屈曲点(第1経路R1の終端C)を中心とする回転方向において、おむつSの先端部が第1経路R1の延長線R11から離間する向きと、第2経路R2が第1経路R1の直交線R12に対して傾斜する向きとが一致する。
また、折畳部材17は、第2経路R2に沿って駆動される。
これらにより、折畳時におけるおむつSの折り線S4(折畳部材17)を挟んだ両側部分の回転範囲を互いに近づけるとともに回転範囲のばらつきを緩和でき、前記両側部分の回転角度の最大値を90°よりも小さくすることができる。
したがって、おむつSの折り線の両側部分の回動時間を低減することにより、おむつSの折畳時間を短縮することができる。
また、前記実施形態によれば、図3に示すように第1経路R1に対して鈍角(90°+θ1)に傾斜する第2経路R2に対し、図1に示すように第3経路R3が鈍角(角度θ3)に傾斜している。
そのため、第1経路R1から第3経路R3に至るおむつSの方向転換を無理なく行うことができる。
なお、前記実施形態では、シート状構造物としておむつSを例示したが、シート状構造物は、シート状に形成されたものであればよく、例えば、生理用品であってもよい。
C 第1経路の終端、第2経路の始端
R1 第1経路
R11 第1経路の延長線
R12 第1経路の直交線
R13 傾斜線
R2 第2経路
R3 第3経路
S おむつ(シート状構造物の一例)
W おむつに形成される湾曲部分
1 折畳装置
4 案内機構
6 第1ベルトユニット(第1搬送部の一例)
7 第2ベルトユニット(第1搬送部及び第2搬送部の一例)
8 第3ベルトユニット(第2搬送部及び第3搬送部の一例)
9 第4ベルトユニット(第3搬送部の一例)
10a 第1搬送部の導出口
10b 第2搬送部の導入口
17 折畳部材
20 方向変換部材
20a 変換面
20b 支持面
21 被覆部材
22 駆動機構

Claims (6)

  1. シート状構造物を折り畳むための折畳装置であって、
    前記シート状構造物が表裏両側から挟まれた状態で当該シート状構造物を第1経路に沿って搬送する第1搬送部であって、前記第1経路の終端に設けられた導出口を有する第1搬送部と、
    シート状構造物が表裏両側から挟まれた状態で、前記第1経路の終端から当該第1経路に交差する方向に延びる第2経路に沿って前記シート状構造物を搬送する第2搬送部であって、前記第2経路の始端に設けられた導入口を有する第2搬送部と、
    前記第1搬送部と前記第2搬送部との間で前記シート状構造物を折り畳むための折畳部材と、
    前記導出口から導出された前記シート状構造物に対し前記折畳部材が接触を避ける退避位置と、前記導出口から導出された前記シート状構造物に対する前記第2搬送部とは反対側の位置から前記導入口内に前記折畳部材の一部を押し込むことにより前記シート状構造物を折り畳むとともに折り畳まれたシート状構造物を前記導入口内に案内する折畳位置との間で前記折畳部材を駆動する駆動機構と、
    前記シート状構造物の基端部が前記第1搬送部により表裏両側から挟まれた状態で前記導出口から導出された前記シート状構造物の先端部が前記第1経路の延長線を基準として前記第2搬送部の反対側に導かれるように前記シート状構造物を案内する案内機構とを備えている、シート状構造物の折畳装置。
  2. 前記案内機構は、前記導出口から導出された前記シート状構造物の先端部と接触することにより前記シート状構造物の先端部の移動方向を変換する方向変換部材を備えている、請求項1に記載のシート状構造物の折畳装置。
  3. 前記第1経路は、水平方向と実質的に平行し、
    前記方向変換部材は、前記第1経路の延長線と交差するように配置されているとともに前記シート状構造物の先端部の移動方向を上向きに変換する変換面と、前記変換面の上端部から延びるとともに前記シート状構造物を下から支持する支持面とを有する、請求項2に記載のシート状構造物の折畳装置。
  4. 前記案内機構は、前記方向変換部材を上から覆う被覆部材をさらに備えている、請求項3に記載のシート状構造物の折畳装置。
  5. 前記第2経路は、前記第1経路に直交する直交線に対して前記延長線に近づく方向に傾斜しており、
    前記駆動機構は、前記折畳部材を前記第2経路に沿って駆動する、請求項1〜4の何れか1項に記載のシート状構造物の折畳装置。
  6. 前記折畳装置は、前記第2搬送部から引き受けたシート状構造物を前記第1経路と実質的に平行する第3経路に沿って搬送する第3搬送部をさらに備えている、請求項5に記載のシート状構造物の折畳装置。
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