JP2015095859A - 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】既定表示画面とカスタマイズ可能表示画面とを用い画像形成装置の各種機能を制御する。
【解決手段】画像形成の制御をすると共に、画像形成に関する状態表示や指示受付用表示のための既定表示画面を制御する装置制御ファームウェアと、状態表示や指示受付用表示のためのカスタマイズ可能表示画面を装置制御ファームウェアとは別プロセスで制御するウェブ表示画面アプリケーションとを有し、ウェブ表示画面アプリケーションは、既定表示画面を任意に指定して画面呼び出しを行う機能を有し、装置制御ファームウェアは、ウェブ表示画面アプリケーションからの画面呼び出しを受け付ける機能を有し、ウェブ表示画面アプリケーションがカスタマイズ可能表示画面を表示部に出力している状態において、ウェブ表示画面アプリケーションから装置制御ファームウェアに対して画面呼び出しがあると、画面呼び出しにより指定された既定表示画面を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法に関し、特に、装置制御ファームウェアにより制御される表示画面とプロセスにより制御されてカスタマイズ可能なカスタマイズ可能表示画面との効率的な呼び出し制御を効率的かつ適切に行う技術に関する。
画像形成装置において各種動作はCPU(Central Processing Unit)等の制御部により制御されている。そして、この制御部は、インストールされているオペレーティングシステム(Operating System)または装置制御ファームウェア (Firmware) 等に基づいて、画像形成装置の制御プログラムに従って、画像形成装置を構成する各部を制御して、各種の演算処理を行うことによって、画像形成装置を統括的に制御する。
ここで、画像形成装置の操作パネル等の操作表示部に表示される各種の表示画面は、装置制御ファームウェアにより管理されている。
一方、オペレーティングシステム上で装置制御ファームウェアとは別のプロセスとしてウェブブラウザを動作させるようにして、HTML等のマークアップ言語により記述された内容を描画して表示させることが可能である。このようにウェブブラウザにより表示させる表示画面は、ユーザ等が任意にカスタマイズすることが可能であるため、カスタマイズ可能表示画面と呼ぶことができる。
なお、以下、装置制御ファームウェアにより管理されて用意されている表示画面を、カスタマイズ可能表示画面と区別する意味で「既定表示画面」と呼ぶ。
すなわち、画像形成装置においては、装置制御ファームウェアにより予め作成されている既存の既定表示画面の他に、カスタマイズ可能表示画面を表示部に表示させることが可能になっている。
このようなカスタマイズ可能表示画面としては、ヘルプ画面のように文字や画像を表示することを主目的としたものの他に、操作部のボタンやアイコン押下に連動して所定のコマンドを送出したり、装置の状態を取得して画面に表示すること、などが可能である。
ここで、簡単なコマンド送出や状態検出表示などであればカスタマイズ可能表示画面を作成することも容易である。
しかし、装置制御ファームウェアにより作成されているコピー画面と同様な画面をカスタマイズ可能表示画面として作成することは極めて難しい。
例えば、装着給紙トレイの数、用紙サイズ、用紙残量等の情報を装置制御ファームウェアから取得すると共に、ユーザーの指定に応じた印刷設定(片面/両面,指定用紙,指定用紙処理等)を装置制御ファームウェアに対して指示し、印刷途中にジャム等の異常が発生した場合には異常に対応する、といった一連の全ての処理をカスタマイズ可能表示画面として作成することは実際には極めて難しい。
また、既定表示画面は装置制御ファームウェアにより管理されているものであるのに対し、カスタマイズ可能表示画面は装置制御ファームウェアとは別プロセスのウェブブラウザ等により管理されるもので、管理手法が全く異なっているものである。
なお、装置制御ファームウェアにより管理される通常画面の他に、カスタマイズ可能表示画面を表示しようとする試みは、以下の特許文献に各種の提案がなされている。
特開2012-168819号公報 特開2009-123009号公報
以上の特許文献1では、ユーザ毎に固有の操作画面であるマイパネル画面を設定可能で、かつウェブサービスアプリケーションが登録された画像処理装置において、ユーザがウェブサービスアプリケーションを使用する場合に、アプリケーション固有の画面構成を、マイパネル画面のレイアウトに近づけるようにして、画像処理装置の機能使用時のマイパネル画面とアプリケーション上の操作画面とに統一感を持たせるように制御している。
また、以上の特許文献2では、各ユーザの好みのユーザインターフェイスを複数の画像形成装置において実現できるシステムを実現すべく、画面カスタマイズを行う場合で新旧の画像形成装置が混在している場合において、画面カスタマイズ情報内に自機で利用できない指定が入っている場合、カスタマイズ情報から前記指定を削除することで、利用できる指定のみを自動的に抽出してカスタム画面を生成するように制御している。
以上のように、特許文献1や特許文献2では、画面表示に統一感を持たせるものではあるが、装置制御ファームウェアにより管理される既定表示画面と、別プロセスのカスタマイズ可能表示画面との間で、連携させるような制御は全く提案されていなかった。
なお、HTML等のマークアップ言語で記述されているカスタマイズ可能表示画面では、ハイパーリンクによって別の画像や表示画面にジャンプすることが可能であるが、装置制御ファームウェアにより管理されている既定表示画面はハイパーリンクのアドレスに対応していないという問題がある。すなわち、カスタマイズ可能表示画面から、装置制御ファームウェアにより管理されている画像形成装置の各種の機能を制御することは容易ではなかった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、既定表示画面とカスタマイズ可能表示画面とを表示できる場合に、カスタマイズ可能表示画面側から画像形成装置の各種の機能を容易に制御することが可能な画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成制御方法を実現することを目的とする。
すなわち、前記した課題を解決する本発明の一態様は、以下の通りである。
(1)ハードウェア資源を用いて画像形成に係わる制御をすると共に、画像形成に関する表示部における状態表示や指示受付用表示のために用意されている既定表示画面を制御する装置制御ファームウェアと、任意にカスタマイズ可能であって前記表示部における状態表示や指示受付用表示のためのカスタマイズ可能表示画面を前記装置制御ファームウェアとは別プロセスにより制御するウェブ表示画面アプリケーションと、を有する画像形成装置及び画像形成システム、並びに、これら装置やシステムにおける画像形成制御方法であって、前記ウェブ表示画面アプリケーションは、前記装置制御ファームウェアでの前記既定表示画面を任意に指定して画面呼び出しを行う機能を有し、前記装置制御ファームウェアは、前記ウェブ表示画面アプリケーションからの前記画面呼び出しを受け付ける機能を有し、前記ウェブ表示画面アプリケーションが前記カスタマイズ可能表示画面を前記表示部に出力している状態において、前記ウェブ表示画面アプリケーションにより前記装置制御ファームウェアに対して前記画面呼び出しが行われると、前記画面呼び出しにより指定された前記既定表示画面を前記表示部に出力するよう制御する、ことを特徴とする画像形成装置である。
(2)上記(1)において、前記ウェブ表示画面アプリケーションは、マークアップ言語を使用した記述を前記カスタマイズ可能表示画面として表示するウェブブラウザを備えて構成される、ことが望ましい。
(3)上記(1)−(2)において、前記画面呼び出しは、前記装置制御ファームウェアが前記既定表示画面を管理する際の画面番号に基づいて行われる、ことが望ましい。
(4)上記(1)−(3)において、前記既定表示画面を表示する際に必要な前記ハードウェア資源の状態としての資源必要状態について各表示画面毎に記憶する記憶部を備え、前記装置制御ファームウェアは、前記ハードウェア資源の実際の状態としての資源実際状態と前記資源必要状態とを比較し、前記資源実際状態と前記資源必要状態とが一致しなければ前記既定表示画面を前記表示部に出力せず、前記資源実際状態と前記資源必要状態とが一致すれば前記既定表示画面を前記表示部に出力する、ことが望ましい。
(5)上記(1)−(4)において、前記装置制御ファームウェアは、前記ウェブ表示画面アプリケーションからの前記画面呼び出しにより指定された前記既定表示画面の出力を終了する場合には、該終了を前記ウェブ表示画面アプリケーションに通知し、前記ウェブ表示画面アプリケーションは、前記画面呼び出しを行う際に表示していた前記カスタマイズ可能表示画面を記憶しておき、前記通知を受けた際には前記記憶しておいた前記カスタマイズ可能表示画面を前記表示部に出力する、ことが望ましい。
(6)上記(1)−(5)において、前記装置制御ファームウェアによる前記既定表示画面を介して前記装置のいずれかの部位の制御が行われると共に、前記カスタマイズ可能表示画面を介して前記装置のいずれかの部位の制御が行われる、ことが望ましい。
本発明によると、以下のような効果が得られる。
(1)画像形成装置、画像形成システム、画像形成制御方法において、ウェブ表示画面アプリケーションは、装置制御ファームウェアでの既定表示画面を任意に指定して呼び出す。そして、ウェブ表示画面アプリケーションがカスタマイズ可能表示画面を表示部に出力している状態において、ウェブ表示画面アプリケーションにより装置制御ファームウェアに対して画面呼び出しが行われると、装置制御ファームウェアは、画面呼び出しにより指定された既定表示画面を表示部に出力するよう制御する。
このため、装置制御ファームウェアにより管理される既定表示画面と、別プロセスのカスタマイズ可能表示画面との間で、ウェブ表示画面アプリケーションによる装置制御ファームウェアに対する画面呼び出しにおいて、連携した制御が実行され、既定表示画面とカスタマイズ可能表示画面とを表示できる場合に、カスタマイズ可能表示画面側から画像形成装置の各種の機能を容易に制御することが可能になる。
(2)上記(1)において、マークアップ言語を使用した記述をカスタマイズ可能表示画面として表示するウェブブラウザをウェブ表示画面アプリケーションが備えることにより、任意にカスタマイズされたカスタマイズ可能表示画面側から既定表示画面を呼び出して、画像形成装置の各種の機能を容易に制御することが可能になる。
(3)上記(1)−(2)において、画面呼び出しは、装置制御ファームウェアが既定表示画面を管理する際の画面番号に基づいて行われることにより、ウェブ表示画面アプリケーションによる装置制御ファームウェアに対する画面呼び出しにおいて、連携した制御が確実に実行され、カスタマイズ可能表示画面側から画像形成装置の各種の機能を容易に制御することが可能になる。
(4)上記(1)−(3)において、装置制御ファームウェアは、ハードウェア資源についての資源実際状態と資源必要状態とを比較し、資源実際状態と資源必要状態とが一致してから既定表示画面を表示部に出力することにより、ウェブ表示画面アプリケーションによる装置制御ファームウェアに対する画面呼び出しにおいて、連携した制御が実行され、カスタマイズ可能表示画面側から画像形成装置の各種の機能を、安定且つ適切な装置状態で制御することが可能になる。
(5)上記(1)−(4)において、ウェブ表示画面アプリケーションは、画面呼び出しを行う際に、それまで表示していたカスタマイズ可能表示画面を予め記憶しておき、装置制御ファームウェアは、ウェブ表示画面アプリケーションからの画面呼び出しにより指定された既定表示画面の出力を終了する場合には該終了をウェブ表示画面アプリケーションに通知する。そして、装置制御ファームウェアから終了の通知を受けたウェブ表示画面アプリケーションは、記憶しておいたカスタマイズ可能表示画面を表示部に出力する。これにより、カスタマイズ可能表示画面側から既定表示画面を呼び出し、再び元のカスタマイズ可能表示画面に戻ることが可能になる。すなわち、既定表示画面とカスタマイズ可能表示画面との間で、双方向の連携した制御が実行され、各種の機能を容易に制御することが可能になる。
(6)上記(1)−(5)において、既定表示画面を介して装置の制御が行われると共に、カスタマイズ可能表示画面を介しても装置の制御が行われる。これにより、既定表示画面だけでなく、カスタマイズ可能表示画面からも、装置の制御が可能になる。
本発明の実施形態の画像形成装置と画像形成システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の画像形成装置と画像形成システムの外観構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の画像形成装置と画像形成システムの構成を示す構成図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の主要部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作時の画面表示を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作時の画面表示を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作時の状態を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作時の画面表示を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作時の画面表示を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作時の画面表示を示す説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態(以下、実施形態)を詳細に説明する。
〔画像形成装置の構成〕
図1−3は本発明の実施の形態の画像形成装置100を含む画像形成システムの接続状態やシステム構成を示している。
ここで、給紙装置50、画像形成装置100、後処理装置200、後処理装置300、後処理装置400が直列に接続された画像形成システムを構成している。
ここで、直列に接続とは、給紙装置50から給紙された記録紙に、画像形成装置100で画像形成され、その画像形成された記録紙が後処理装置200〜400で順次後処理されることを意味する。
なお、記録紙の流れに沿って上流側を前段、下流側を後段と呼ぶことにする。なお、ここでは、後処理装置200〜400の3台の後処理装置が直列接続された状態を具体例として示すが、後処理装置の台数は何台であってもよい。
給紙装置50は、給紙装置50内の各部を制御する制御部51と、接続されている他の装置と通信するための通信部52と、積載された記録紙を指示されたタイミングで送り出す給紙部55と、を備えて構成されている。
画像形成装置100は、画像形成装置100内の各部を制御すると共に画像形成システムとしてシステム全体を制御する制御部101と、接続されている他の装置と通信するための通信部102と、各種データを記憶する記憶部103と、液晶表示部やタッチパネル等により構成されて利用者に対する表示と操作入力の受け付けを行う操作表示部105と、画像形成のタイミングに合わせて用紙を搬送する搬送部110と、原稿の画像を読み取るスキャナ部120と、画像形成装置100で取り扱う画像データや各種情報を不揮発性の記憶装置により蓄積するデータ蓄積部130と、画像データに対して圧縮伸長処理やRIP処理など画像形成に必要な各種画像処理を施す画像処理部150と、画像形成命令と画像データとに基づいて画像形成(印刷)を実行する画像形成部160と、を備えて構成されている。
後処理装置200は、後処理装置200内の各部を制御する制御部201と、各装置と通信するための通信部202と、画像形成装置100で画像形成された記録紙に制御部201の制御に従って各種後処理(パンチ処理、ステイプル処理、バインド処理など)を施す後処理部205と、を備えて構成されている。なお、画像形成装置100あるいは画像形成装置100からの制御によって後処理部205を直接動作させる場合には、制御部201を省略することが可能である。
後処理装置300は、後処理装置300内の各部を制御する制御部301と、各装置と通信するための通信部302と、画像形成装置100で画像形成された記録紙に制御部301の制御に従って各種後処理(パンチ処理、ステイプル処理、バインド処理など)を施す後処理部305と、を備えて構成されている。なお、画像形成装置100あるいは画像形成装置100からの制御によって後処理部305を直接動作させる場合には、制御部301を省略することが可能である。
後処理装置400は、後処理装置400内の各部を制御する制御部401と、各装置と通信するための通信部402と、画像形成装置100で画像形成された記録紙に制御部401の制御に従って各種後処理(パンチ処理、ステイプル処理、バインド処理など)を施す後処理部405と、を備えて構成されている。なお、画像形成装置100あるいは画像形成装置100からの制御によって後処理部405を直接動作させる場合には、制御部401を省略することが可能である。
ここで、図4を参照して、画像形成装置100の構成について、制御部101の内部機能の構成や機能を模式的に説明する。なお、図1−3と同一の構成要素については同一番号を付して、重複した説明を省略する。
図4に示される画像形成装置100において、制御部101は、CPU(Central Processing Unit)等により構成されてオペレーティングシステム上の装置制御ファームウェアに基づいて画像形成装置100内の各部を制御したりアプリケーションプログラムの動作を制御する。
以下の説明において、オペレーティングシステム(Operating System)を、単に「OS」と記載する。なお、OSとは、ハードウェアの抽象化、資源の管理、資源割り当ての工夫によるコンピュータの利用効率の向上を目的として、ハードウェアを抽象化したインターフェースをアプリケーションソフトウェアに提供するソフトウェアであり、システムソフトウェアの一種である。また、ファームウェア (Firmware) とは、電子機器に組み込まれたコンピュータシステム(ハードウェア)を制御するためのソフトウェアで、ソフトウェアをROM等のLSIなどに書き込んだ状態で、機器に組み込んだものを意味する。
制御部101は、プロセッサ等の電子機器部分であるハードウェア1011と、各種動作の基盤となるべくハードウェア1011上で動作するOS1012と、ハードウェア資源(ハードウェア1011、通信部102、操作表示部105、データ蓄積部130、画像処理部150、画像形成部160等)を用いて画像形成に係わる処理を行う装置制御ファームウェア1013と、後述するカスタマイズ可能表示画面の表示を制御するウェブ表示画面アプリケーション1014と、を備えた状態を基本状態として構成されている。
ここで、装置制御ファームウェア1013は、ハードウェア資源を用いて画像形成に係わる制御をすることに加え、画像形成に関する操作表示部105における状態表示や指示受付用表示のために用意されている「既定表示画面」を表示するように制御する。
また、ウェブ表示画面アプリケーション1014は、OS1012上で動作し、表示画面を制御可能なアプリケーションプログラムの一種である。そして、ウェブ表示画面アプリケーション1014は、任意にカスタマイズ可能であって操作表示部105における状態表示や指示受付用表示のための「カスタマイズ可能表示画面」を、装置制御ファームウェア1013とは別プロセスにより制御する。このカスタマイズ可能表示画面は、マークアップ言語が使用された記述に基づいて描画され、ウェブブラウザを介して表示され、任意にカスタマイズすることが可能な表示画面である。
具体的には、カスタマイズ可能表示画面は、HTML、XML、SGML、XHTMLなどのマークアップ言語で記述されて作成され、ウェブ表示画面アプリケーション1014によりウェブブラウザを介して操作表示部105に表示される。なお、ウェブ表示画面アプリケーション1014は、ウェブブラウザと共に所定のスクリプト言語等を用いて、装置制御ファームウェア1013と通信を行うことができる。
〔画像形成装置、画像形成システム、画像形成制御方法における前提条件〕
なお、ここで、ウェブ表示画面アプリケーション1014によるカスタマイズ可能表示画面として、画像形成装置100の障害復旧作用における障害復旧手順を表示する場合を具体例にして説明する。
ここで、画像形成装置100の障害復旧手順としては、例えば、画質不良の場合には、ガンマ調整、カラーレジスト調整、トナー濃度調整など、画像形成装置100の多くの調整機能を用いて対応を行う必要がある。
従来から、この障害復旧手順は画像形成装置100の修理を行うエンジニアに対して公開されている。但し、障害復旧手順内で作業を必要となる調整画面が多岐にわたるため、各調整画面での操作手順をマニュアルに沿って確認する作業が非常に煩雑であるという問題がある。
この問題に対して、障害復旧手順に必要な機能を実行するための画面を一箇所にまとめた画面を、装置制御ファームウェア1013により管理される既定表示画面として作成しておくことで、操作性を改善するという手法が考えられる。
しかし、この手法では、障害復旧手順の内容を変更すると、既定表示画面を変更する必要が生じ、これにより装置制御ファームウェア1013の更新が必要になるという問題がある。
そこで、装置制御ファームウェア1013を更新すること無く障害復旧手順の変更に対応するためには、ウェブ表示画面アプリケーション1014によるカスタマイズ可能表示画面を用いて、障害復旧手順の画面を集約するという手法が考えられる。
しかし、ウェブブラウザ等を介して表示されるカスタマイズ可能表示画面はHTML等のマークアップ言語で記述されているのに対し、既定表示画面は装置制御ファームウェア1013によって直接管理されていて、画面の管理手法が全くことなっている。すなわち、カスタマイズ可能表示画面から装置制御ファームウェア1013による既定表示画面を直接呼び出すことはできない。
このような要因により、障害復旧手順に必要となる調整を実行するための画面をカスタマイズ可能表示画面側で全て作成する必要があり、操作手順を改善するためには多くの工数を必要としていた。
〔画像形成装置や画像形成システムの動作、画像形成制御方法の手順〕
以下、図5のフローチャートや各種画面説明図等を使用して、画像形成装置100や画像形成システムの動作、画像形成制御方法の手順についての説明を行う。なお、この実施形態では、カスタマイズ可能表示画面として、画像形成装置100の障害復旧作用における障害復旧手順を表示する場合を具体例にして説明する。
制御部101は、画像形成装置100の動作開始に合わせて、装置制御ファームウェア1013により管理されている既定表示画面を操作表示部105に表示する(図5中のステップS101)。なお、この既定表示画面は、画像形成装置100の動作状態に合わせて各種の表示内容となるように予め作成されて装置制御ファームウェア1013により管理されている。
制御部101は、操作表示部105を介してオペレータの操作を受け付けている(図5中のステップS102、S103)。
操作表示部105におけるオペレータの操作が既定画面を用いた通常の画像形成に関する操作の指示であれば(図5中のステップS104で「既定画面内の通常の指示」)、制御部101は、操作に応じて画像形成装置100各部や後処理装置200〜400を動作させるように制御する(図5中のステップS105、S106、S107)。なお、この画像形成装置100や後処理装置200〜400の動作は通常の既知の画像形成に関するものであるため、詳細な説明は省略する。
なお、ウェブ表示画面アプリケーション1014には、サービスアシスタントツールとして、障害復旧手順に関するカスタマイズ可能表示画面が用意されているものとする。すなわち、オペレータや管理者やサービスパースンなどにより、障害復旧手順をカスタマイズ可能表示画面として表示するためのHTML等で記述されたカスタマイズ可能表示画面情報が、ネットワーク経由あるいはUSBメモリ経由などで、記憶部103に記憶されている。あるいは、記憶部103に記憶するのではなく、ネットワーク経由の外部記憶部やUSBメモリに記憶しておいて、必要時にネットワーク経由やUSBメモリ経由でカスタマイズ可能表示画面情報を適時入力しても良い。なお、このように、ネットワーク経由やUSBメモリ経由でカスタマイズ可能表示画面情報を入力することで、必要な表示画面を描画する際に、装置制御ファームウェア1013を更新する必要が無くなるという利点がある。
また、装置制御ファームウェア1013により管理される既定表示画面としては、ウェブ表示画面アプリケーション1014によりカスタマイズ可能表示画面が制御されることを想定して、画面呼び出しとしてカスタマイズ可能表示画面を呼び出すためのボタン(図6中の(1))が用意されている。
ここで、オペレータが各種設定や調整を行うため、操作表示部105に既定表示画面の中のサービスモードメニュー画面105Ga1(図6参照)を表示させているとする。さらに、ここでオペレータは、操作表示部105に障害復旧手順を表示させることを目的として、サービスモードメニュー画面105Ga1において「サービスアシスタントツール」のボタン(図6中の(1))を選択した場合を想定する(図5中のステップS104で「カスタマイズ可能表示画面の選択」)。
この操作を受けた制御部101では、ウェブ表示画面アプリケーション1014が必要なカスタマイズ可能表示画面上方を記憶部103から読み出して、ウェブブラウザを介して操作表示部105に、カスタマイズ可能表示画面としてサービスアシスタントツール画面105Ga2(図7参照)を表示する(図5中のステップS108)。
このサービスアシスタントツール画面105Ga2は、HTML等のマークアップ言語により記述されてユーザ等により作成されたカスタマイズ可能表示画面である。なお、サービスアシスタントツール画面105Ga2は、障害復旧手順をサービスパースン等に対して表示するために作成されたものである。
また、このサービスアシスタントツール画面105Ga2は、画像形成の出力成果物(画像形成された用紙)に白スジ、白帯、色スジ、色帯などの画像不良が生じた場合における、障害復旧手順が示されている。
そして、このサービスアシスタントツール画面105Ga2では、白スジ、白帯、色スジ、色帯などの画像不良からの障害復旧手順として、画像形成装置100の装置制御ファームウェア1013による「ガンマ調整」と「テストパターン出力モード」とを利用する。
このため、サービスアシスタントツール画面105Ga2には、装置制御ファームウェア1013によるガンマ調整の既定表示画面を呼び出すボタン(図7中の(2))と、装置制御ファームウェア1013によるテストパターン出力モードの既定表示画面を呼び出すボタン(図7中の(3))とが設けられている。
ここで、ウェブ表示画面アプリケーション1014は、装置制御ファームウェア1013により管理される既定表示画面を、任意に指定して呼び出しを行う機能(画面呼び出しの機能)を有している。なお、ウェブ表示画面アプリケーション1014は、カスタマイズ可能表示画面における既定表示画面の画面呼び出しとして、装置制御ファームウェア1013が既定表示画面を管理する際の画面番号に基づいて行う。
すなわち、カスタマイズ可能表示画面はHTML等のマークアップ言語で記述されているが、このマークアップ言語において一般的なハイパーリンクではなく、装置制御ファームウェアが既定表示画面を管理する際に使用している画面番号を用いる。
ガンマ調整の既定表示画面を呼び出すボタン(図7中の(2))が押下されると(図5中のステップS109でYES)、カスタマイズ可能表示画面であるサービスアシスタントツール画面105Ga2は、ガンマ調整についての既定表示画面の画面番号を装置制御ファームウェア1013に対して送出し、画面呼び出しを行う(図5中のステップS110)。同様にして、テストパターン出力モードの既定表示画面を呼び出すボタン(図7中の(3))が押下されると(図5中のステップS109でYES)、カスタマイズ可能表示画面であるサービスアシスタントツール画面105Ga2は、テストパターン出力モードについての既定表示画面の画面番号を装置制御ファームウェア1013に対して送出し、画面呼び出しを行う(図5中のステップS110)。
一方、装置制御ファームウェア1013は、ウェブ表示画面アプリケーション1014からの画面呼び出しを受け付ける機能を有している。すなわち、ウェブ表示画面アプリケーション1014がカスタマイズ可能表示画面を操作表示部に出力している状態において、ウェブ表示画面アプリケーション1014により装置制御ファームウェア1013に対して画面呼び出しが行われると、画面呼び出しにより指定された既定表示画面を操作表示部105に出力するよう制御する(図5中のステップS110)。
なお、ウェブ表示画面アプリケーション1014から装置制御ファームウェア1013への画面呼び出しは既定画面の画面番号により実行している。このため、装置制御ファームウェア1013のバージョンアップで既定画面の画面に変更が生じたり、既定表示画面に対応する機能に変更が生じたりしたとしても、既定表示画面の番号が変更されない限りは変更前と全く同様に画面呼び出しが実行される。そして、バージョンアップによる新機能を、全く意識することなく実行することが可能になっている。
ここで、既定表示画面の呼び出し処理(図5中のステップS110)について、図8のフローチャートを参照して詳細に説明する。
今までの画像形成装置100では、装置制御ファームウェア1013では一定の順序に従って処理を進めつつ既定表示画面を呼び出すようにしている。たとえば、既定表示画面A(調整A)、既定表示画面B(調整B)、既定表示画面C(調整C)、既定表示画面D(調整D)、のように一定の調整順序や表示画面順序に従うことで、画像形成装置100の装置状態や動作モードを段階的に変更するステップを経由し、装置状態や動作モードのステップを適正な状態に切り替えつつ表示画面も変更している。
これに対し、この実施形態では、カスタマイズ可能表示画面の中から、任意の既定表示画面(任意の調整項目)を直接呼び出すことを特徴としている。すなわち、既定表示画面A、既定表示画面Bを飛ばして、直接に既定表示画面Cを呼び出すような状態もあり得る。これは、本来経由すべき装置状態や動作モードのステップを省略した状態の画面の呼び出しが行われる可能性がある。
そこで、既定表示画面の呼び出し処理(図5中のステップS110)の際に、装置制御ファームウェア1013は、資源必要状態と、資源実際状態とを確認する(図8中のステップS1101)。
ここで、資源実際状態とは、既定表示画面を表示する際における、ハードウェア資源の実際の状態を意味する。また、ここで、資源必要状態とは、既定表示画面を表示する際に必要とされるハードウェア資源の状態を意味する。
なお、資源必要状態としては、一例として、図9に示すような、機能(調整項目)、既定画面の画面番号、資源必要状態、のテーブル形式にして、装置制御ファームウェア1013内、あるいは、記憶部103等に予め格納しておけば良い。
ここで、動作モード1が通常モードであるとすると、画面番号1と画面番号2とは、通常モードであれば画面呼び出しが可能である。ただし、画面番号3を呼び出すには、動作モードを2に切り替える必要がある。同様に、画面番号4を呼び出すには、動作モードを1と2以外(例えば、画像形成部160の動作中以外)の状態に切り替える必要がある。同様に、画面番号5を呼び出すには、画面番号4の調整Dを完了させておく必要がある。
確認により資源実際状態が資源必要状態を満たしていれば(図8中のステップS1102でYES)、装置制御ファームウェア1013は、呼び出し指示のあった既定表示画面を呼び出して操作表示部105に表示し、当該既定表示画面に対応した機能の調整項目を実行する(図8中のステップS1107)。
確認により資源実際状態が資源必要状態を満たしていなければ(図8中のステップS1102でNO)、装置制御ファームウェア1013は、操作表示部105でのオペレータからの操作の受け付けを禁止する(図8中のステップS1103)と共に、動作モードを切り替えるために待機中であることを示す既定表示画面105Ga3(図10参照)を操作表示部105に表示するよう制御する(図8中のステップS1104)。図10の既定表示画面105Ga3では、「モード切り替え中です しばらくお待ち下さい」とのメッセージが表示されている。
このような待機中の表示をしつつ、装置制御ファームウェア1013は、資源必要状態と資源実際状態とを確認し、資源実際状態が資源必要状態を満たして呼び出し先の既定表示画面を表示可能な状態になっているか否かを確認している(図8中のステップS1105)。
資源実際状態が資源必要状態を満たして呼び出し先の既定表示画面を表示可能な状態になっていれば(図8中のステップS1105でYES)、装置制御ファームウェア1013は、操作表示部105での操作受け付け禁止を解除し(図8中のステップS1106)、呼び出し指示のあった既定表示画面(図11参照)を呼び出して操作表示部105に表示し、当該既定表示画面に対応した機能の調整項目を実行する(図8中のステップS1107)。図11は、装置制御ファームウェア1013により管理されているガンマ自動調整既定表示画面105Ga4の例を示している。
なお、モード切り替えが完了して資源実際状態が資源必要状態を満たした時点で(図8中のステップS1105でYES)、呼び出し先の既定表示画面(図11)を表示可能な準備が整ったことを示す準備完了表示画面105Ga5を操作表示部105に表示するように、装置制御ファームウェア1013が制御を行っても良い。また、この図12の準備完了表示画面105Ga5の画面中央にあるガンマ自動調整のボタンをオペレータからの押下した時点で、図11のガンマ自動調整既定表示画面105Ga4を操作表示部105に表示するように、装置制御ファームウェア1013が制御する。
そして、装置制御ファームウェア1013は、カスタマイズ可能表示画面であるサービスアシスタントツール画面105Ga2(図7(2))によって呼び出されたガンマ自動調整既定表示画面105Ga4(図11)に基づいて、オペレータによりスタートボタン(図11(1))の押下に応じてガンマ自動調整を実行する(図5中のステップS111)。
以上のように装置制御ファームウェア1103が、ハードウェア資源についての資源実際状態と資源必要状態とを比較し、資源実際状態と資源必要状態とが一致してから既定表示画面を表示部に出力することにより、ウェブ表示画面アプリケーション1104による装置制御ファームウェア1103に対する画面呼び出しにおいて、連携した制御が実行される。すなわち、資源実際状態が資源必要状態を満たした適切な状態において、カスタマイズ可能表示画面側から既定表示画面を呼び出して、画像形成装置の各種の機能を、安定且つ適切な装置状態で制御することが可能になる。
そして、呼び出されたガンマ自動調整既定表示画面105Ga4でのガンマ自動調整が「キャンセル」ボタン(図11(2))の押下によりキャンセルされた場合、呼び出されたガンマ自動調整既定表示画面105Ga4に基づくガンマ自動調整の処理が完了したか完了しないかにかかわらず「前画面」ボタン(図11(3))が押下されて前画面に戻る指示がなされた場合、呼び出されたガンマ自動調整既定表示画面105Ga4に基づくガンマ自動調整の処理を完了してオペレータにより「終了」ボタン(図11(4))が押下された場合、すなわち、呼び出されたガンマ自動調整既定表示画面105Ga4を閉じる(終了する)指示がオペレータから与えられた場合(図5中のステップS112でYES)、装置制御ファームウェア1013は、呼び出された既定表示画面を終了して前の表示画面に戻る処理を実行する(図5中のステップS113)。
ここで、既定表示画面の終了処理(図5中のステップS113)について、図13のフローチャートを参照して詳細に説明する。
装置制御ファームウェア1013は、上述したように画面呼び出しによって既定表示画面を開いた場合に、その呼び出し元が装置制御ファームウェア1013であるかウェブ表示画面アプリケーション1014であるかを予め保持しておく。
そして、装置制御ファームウェア1013は、既定表示画面の呼び出し終了処理の際(図5中のステップS113)には、呼び出し元が装置制御ファームウェア1013であったか、ウェブ表示画面アプリケーション1014であったかを確認する(図13中のステップS1131)。
終了すべき既定表示画面の呼び出し元がカスタマイズ可能表示画面であれば(図13中のステップS1132でYES)、装置制御ファームウェア1013は、呼び出された既定表示画面の終了をウェブ表示画面アプリケーション1014に通知する(図13中のステップS1133)。また、装置制御ファームウェア1013は、呼び出された既定表示画面を閉じるよう制御する。
そして、呼び出した既定表示画面の終了の通知を受けたウェブ表示画面アプリケーション1014は、呼び出し前のカスタマイズ可能表示画面(例えば、図7)を操作表示部105に表示するように制御する(図13中のステップS1134)。これにより、ウェブ表示画面アプリケーション1014は、カスタマイズ可能表示画面において既定表示画面の呼び出しがあるかの確認(図5中のステップS109)に戻る。
また、終了すべき既定表示画面の呼び出し元が別の既定表示画面であれば(図13中のステップS1132でNO)、呼び出された既定表示画面を閉じるよう制御する(図13中のステップS1135)。そして、装置制御ファームウェア1013は、呼び出し前の既定表示画面を操作表示部105に表示するように制御する(図13中のステップS1136)。これにより、装置制御ファームウェア1013は、操作表示部105を介してオペレータの操作を受け付ける動作に戻る(図5中のステップS102、S103)。
以上のように、装置制御ファームウェア1013は、ウェブ表示画面アプリケーション1014からの画面呼び出しにより指定された既定表示画面の出力を終了する場合には、該終了をウェブ表示画面アプリケーション1014に通知し、ウェブ表示画面アプリケーション1014は、画面呼び出しを行う際に表示していたカスタマイズ可能表示画面を記憶しておき、通知を受けた際には記憶しておいたカスタマイズ可能表示画面を操作表示部105に表示することで、カスタマイズ可能表示画面から既定表示画面を呼び出して再び元のカスタマイズ可能表示画面に戻ることが可能になる。すなわち、既定表示画面とカスタマイズ可能表示画面との間で、双方向の連携した制御が実行され、各種の機能を容易に制御することが可能になる。
〔その他の実施形態(1)〕
以上の説明では、OS1012上で装置制御ファームウェア1013とウェブ表示画面アプリケーション1014が独立して別プロセスで動作していたが、これに限定されるものではない。
例えば、装置制御ファームウェア1013内に、既定表示画面の制御機能部とは独立して別タスクで動作する状態のウェブ表示画面の制御機能部を設け、このウェブ表示画面の制御機能部が、XML等のマークアップ言語による記述に基づいて、カスタマイズ可能表示画面を描画するようにしても良い。
〔その他の実施形態(2)〕
以上の実施形態の説明では、制御ファームウェア1013が管理する既定表示画面により画像形成装置100の各部の状態取得や指示付与を含む調整動作などを行うようにしており、カスタマイズ可能表示画面では各種表示を行うと共に調整動作が必要であれば既定表示画面を呼び出すように制御していたが、これに限定されるものではない。
例えば、カスタマイズ可能表示画面において、各種表示と既定表示画面の呼び出しだけでなく、制御ファームウェア1013が管理する既定表示画面同様に、画像形成装置100の各部の状態取得や指示付与を含む調整動作などを行うようにしても良い。
ここで、各部の状態取得を行わずに単純な動作指示付与を行う場合、各部の状態取得を行わずに単純な動作指示付与とその成否結果受領を行う場合、各部の検出値等は取得せず可/不可等の簡単な状態取得と単純な動作に関する指示付与を行う場合、などの制御を行う場合は、この場合には、装置制御ファームウェア1013による既定表示画面だけでなく、ウェブ表示画面アプリケーション1014によるカスタマイズ可能表示画面で制御しても良い。
一方、各部について可/不可等の簡単な状態取得ではなく、電圧や電流などの検出値等は取得する場合、単純ではなく複数の条件指定を伴う動作指示付与を行う場合、動作指示付与に伴って各部の状態取得が必要になる場合、状態取得と動作指示付与とを動作状態に応じて繰り返し実行する場合、などの制御を行う場合は、ウェブ表示画面アプリケーション1014によるカスタマイズ可能表示画面ではなく、装置制御ファームウェア1013による既定表示画面で制御することが望ましい。
このように、既定表示画面とカスタマイズ可能表示画面とを使い分け装置の制御を行うことで、各種の状況に応じた装置の多様な制御が可能になる。
〔その他の実施形態(3)〕
以上の説明では、既定表示画面とカスタマイズ可能表示画面とを操作表示部105の表示画面に表示する場合を想定していたが、これに限定されるものではない。
例えば、既定表示画面の画面データやカスタマイズ可能表示画面の画面データを、画像形成装置100から通信部102を介して外部機器の表示部に対して出力し、リモートパネルとしての表示を行うことが可能である。なお、障害復旧手順の場合には、オペレータが所持する表示するタブレット型コンピュータに表示できることが望ましい。
〔その他の実施形態(4)〕
以上の説明では、画像形成装置100での各部のハードウェア資源の制御を既定表示画面とカスタマイズ可能表示画面とで行う場合を説明したが、これに限定されるものではない。たとえば、後処理装置200−400のハードウェア資源の制御を、上述した実施形態と同様に行うことも望ましい。
100 画像形成装置
101 制御部
102 通信部
103 記憶部
105 操作表示部
120 スキャナ部
130 データ蓄積部
150 画像処理部
160 画像形成部
1011 ハードウェア
1012 オペレーティングシステム
1013 装置制御ファームウェア
1014 ウェブ表示画面アプリケーション

Claims (18)

  1. ハードウェア資源を用いて画像形成に係わる制御をすると共に、画像形成に関する表示部における状態表示や指示受付用表示のために用意されている既定表示画面を制御する装置制御ファームウェアと、
    任意にカスタマイズ可能であって前記表示部における状態表示や指示受付用表示のためのカスタマイズ可能表示画面を前記装置制御ファームウェアとは別プロセスにより制御するウェブ表示画面アプリケーションと、
    を有する画像形成装置であって、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションは、
    前記装置制御ファームウェアでの前記既定表示画面を任意に指定して画面呼び出しを行う機能を有し、
    前記装置制御ファームウェアは、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションからの前記画面呼び出しを受け付ける機能を有し、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションが前記カスタマイズ可能表示画面を前記表示部に出力している状態において、前記ウェブ表示画面アプリケーションにより前記装置制御ファームウェアに対して前記画面呼び出しが行われると、前記画面呼び出しにより指定された前記既定表示画面を前記表示部に出力するよう制御する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ウェブ表示画面アプリケーションは、マークアップ言語を使用した記述を前記カスタマイズ可能表示画面として表示するウェブブラウザを備えて構成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画面呼び出しは、前記装置制御ファームウェアが前記既定表示画面を管理する際の画面番号に基づいて行われる、
    ことを特徴とする請求項1−2のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  4. 前記既定表示画面を表示する際に必要な前記ハードウェア資源の状態としての資源必要状態について各表示画面毎に記憶する記憶部を備え、
    前記装置制御ファームウェアは、
    前記ハードウェア資源の実際の状態としての資源実際状態と前記資源必要状態とを比較し、
    前記資源実際状態と前記資源必要状態とが一致しなければ前記既定表示画面を前記表示部に出力せず、
    前記資源実際状態と前記資源必要状態とが一致すれば前記既定表示画面を前記表示部に出力する、
    ことを特徴とする請求項1−3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記装置制御ファームウェアは、前記ウェブ表示画面アプリケーションからの前記画面呼び出しにより指定された前記既定表示画面の出力を終了する場合には、該終了を前記ウェブ表示画面アプリケーションに通知し、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションは、前記画面呼び出しを行う際に表示していた前記カスタマイズ可能表示画面を記憶しておき、前記通知を受けた際には前記記憶しておいた前記カスタマイズ可能表示画面を前記表示部に出力する、
    ことを特徴とする請求項1−4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記装置制御ファームウェアによる前記既定表示画面を介して前記装置のいずれかの部位の制御が行われると共に、前記カスタマイズ可能表示画面を介して前記装置のいずれかの部位の制御が行われる、
    ことを特徴とする請求項1−5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. ハードウェア資源を用いて画像形成に係わる制御をすると共に、画像形成に関する表示部における状態表示や指示受付用表示のために用意されている既定表示画面を制御する装置制御ファームウェアと、
    任意にカスタマイズ可能であって前記表示部における状態表示や指示受付用表示のためのカスタマイズ可能表示画面を前記装置制御ファームウェアとは別プロセスにより制御するウェブ表示画面アプリケーションと、
    前記既定表示画面もしくは前記カスタマイズ可能表示画面を表示する表示部と、
    を有する画像形成システムであって、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションは、
    前記装置制御ファームウェアでの前記既定表示画面を任意に指定して画面呼び出しを行う機能を有し、
    前記装置制御ファームウェアは、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションからの前記画面呼び出しを受け付ける機能を有し、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションが前記カスタマイズ可能表示画面を前記表示部に出力している状態において、前記ウェブ表示画面アプリケーションにより前記装置制御ファームウェアに対して前記画面呼び出しが行われると、前記画面呼び出しにより指定された前記既定表示画面を前記表示部に出力するよう制御する、
    ことを特徴とする画像形成システム。
  8. 前記ウェブ表示画面アプリケーションは、マークアップ言語を使用した記述を前記カスタマイズ可能表示画面として前記表示部に表示するウェブブラウザを備えて構成される、
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成システム。
  9. 前記画面呼び出しは、前記装置制御ファームウェアが前記既定表示画面を管理する際の画面番号に基づいて行われる、
    ことを特徴とする請求項7−8のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  10. 前記既定表示画面を表示する際に必要な前記ハードウェア資源の状態としての資源必要状態について各表示画面毎に記憶する記憶部を備え、
    前記装置制御ファームウェアは、
    前記ハードウェア資源の実際の状態としての資源実際状態と前記資源必要状態とを比較し、
    前記資源実際状態と前記資源必要状態とが一致しなければ前記既定表示画面を前記表示部に出力せず、
    前記資源実際状態と前記資源必要状態とが一致すれば前記既定表示画面を前記表示部に出力する、
    ことを特徴とする請求項7−9のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  11. 前記装置制御ファームウェアは、前記ウェブ表示画面アプリケーションからの前記画面呼び出しにより指定された前記既定表示画面の出力を終了する場合には、該終了を前記ウェブ表示画面アプリケーションに通知し、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションは、前記画面呼び出しを行う際に表示していた前記カスタマイズ可能表示画面を記憶しておき、前記通知を受けた際には前記記憶しておいた前記カスタマイズ可能表示画面を前記表示部に出力する、
    ことを特徴とする請求項7−10のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  12. 前記装置制御ファームウェアによる前記表示部での前記既定表示画面を介して前記装置のいずれかの部位の制御が行われると共に、前記表示部での前記カスタマイズ可能表示画面を介して前記装置のいずれかの部位の制御が行われる、
    ことを特徴とする請求項7−11のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  13. ハードウェア資源を用いて画像形成に係わる制御をすると共に、画像形成に関する表示部における状態表示や指示受付用表示のために用意されている既定表示画面を制御する装置制御ファームウェアと、
    任意にカスタマイズ可能であって前記表示部における状態表示や指示受付用表示のためのカスタマイズ可能表示画面を前記装置制御ファームウェアとは別プロセスにより制御するウェブ表示画面アプリケーションと、
    を有する画像形成システムにおいて、前記既定表示画面もしくは前記カスタマイズ可能表示画面を表示部に対して出力する画像形成制御方法であって、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションは、
    前記装置制御ファームウェアでの前記既定表示画面を任意に指定して画面呼び出しを行う機能を有し、
    前記装置制御ファームウェアは、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションからの前記画面呼び出しを受け付ける機能を有し、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションが前記カスタマイズ可能表示画面を前記表示部に出力している状態において、前記ウェブ表示画面アプリケーションにより前記装置制御ファームウェアに対して前記画面呼び出しが行われると、前記画面呼び出しにより指定された前記既定表示画面を前記表示部に出力するよう制御する、
    ことを特徴とする画像形成制御方法。
  14. 前記ウェブ表示画面アプリケーションは、
    マークアップ言語を使用した記述をウェブブラウザにより前記カスタマイズ可能表示画面として前記表示部に対して出力する
    ことを特徴とする請求項13に記載の画像形成制御方法。
  15. 前記画面呼び出しは、前記装置制御ファームウェアが前記既定表示画面を管理する際の画面番号に基づいて行われる、
    ことを特徴とする請求項13−14のいずれか一項に記載の画像形成制御方法。
  16. 前記既定表示画面を表示する際に必要な前記ハードウェア資源の状態としての資源必要状態について各表示画面毎に記憶部に記憶しておき、
    前記装置制御ファームウェアは、
    前記ハードウェア資源の実際の状態としての資源実際状態と前記資源必要状態とを比較し、
    前記資源実際状態と前記資源必要状態とが一致しなければ前記既定表示画面を前記表示部に出力せず、
    前記資源実際状態と前記資源必要状態とが一致すれば前記既定表示画面を前記表示部に出力する、
    ことを特徴とする請求項13−9のいずれか一項に記載の画像形成制御方法。
  17. 前記装置制御ファームウェアは、前記ウェブ表示画面アプリケーションからの前記画面呼び出しにより指定された前記既定表示画面の出力を終了する場合には、該終了を前記ウェブ表示画面アプリケーションに通知し、
    前記ウェブ表示画面アプリケーションは、前記画面呼び出しを行う際に表示していた前記カスタマイズ可能表示画面を記憶しておき、前記通知を受けた際には前記記憶しておいた前記カスタマイズ可能表示画面を前記表示部に出力する、
    ことを特徴とする請求項13−16のいずれか一項に記載の画像形成制御方法。
  18. 前記装置制御ファームウェアによる前記表示部での前記既定表示画面を介して前記装置のいずれかの部位の制御が行われると共に、前記表示部での前記カスタマイズ可能表示画面を介して前記装置のいずれかの部位の制御が行われる、
    ことを特徴とする請求項13−17のいずれか一項に記載の画像形成制御方法。
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