JP2015093573A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】気圧が低いときに走行用のトルクの急減を抑制する。
【解決手段】走行に要求される要求トルクを気圧DPに基づくエンジンのトルク低下分だけ制限した指令トルクTrc*を設定し、エンジンから出力されるパワーが指令トルクに基づく要求パワーとなるようエンジンを制御すると共に車両が指令トルクTrc*で走行するよう2つのモータを制御する。これにより、気圧が低いときにバッテリの残容量SOCの低下を抑制して、走行用のトルクの急減を抑制することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、ハイブリッド車両に関し、詳しくは、エンジンと、モータと、モータと電力をやりとりするバッテリと、を備えるハイブリッド車両に関する。
従来、この種のハイブリッド車両としては、エンジンと、モータと、モータに接続されたバッテリとを備え、車速とアクセル開度とに基づく要求駆動力を大気圧に応じて低くなるよう補正し、補正した補正駆動力で走行するようエンジンとモータとを制御するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド車両では、こうした制御により、大気圧に応じてエンジンの出力とモータの出力とを低下させて、バッテリに蓄えられている電力が早期に枯渇し、モータの出力が急に低下することを抑制することができる。
特開2009−173235号公報
上述したハイブリッド車両では、補正前の要求駆動力で走行するようエンジンとモータとを制御するものに比してバッテリの蓄電量の低下が抑制されるものの、エンジンが大気圧に応じて補正した補正駆動力に基づいて制御されるため、エンジンの実際の出力は補正駆動力に基づく出力から更に低下してしまい、その分モータの出力が増加してバッテリの蓄電量が低下したり、バッテリの蓄電量の低下により駆動力が急減する場合がある。
本発明のハイブリッド車両は、気圧が低いときに走行用のトルクの急減を抑制することを主目的とする。
本発明のハイブリッド車両は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド車両は、
エンジンと、モータと、前記モータと電力をやりとりするバッテリと、を備えるハイブリッド車両において、
走行に要求される要求トルクを気圧に基づく前記エンジンのトルク低下分だけ制限した指令トルクを設定し、前記エンジンから出力されるパワーが前記指令トルクに基づくパワーとなるよう前記エンジンを制御すると共に前記指令トルクで走行するよう前記モータを制御する制御手段
を備えることを特徴とする。
この本発明のハイブリッド車両では、走行に要求される要求トルクを気圧に基づくエンジンのトルク低下分だけ制限した指令トルクを設定し、エンジンから出力されるパワーが指令トルクに基づくパワーとなるようエンジンを制御すると共に車両が指令トルクで走行するようモータを制御する。これにより、気圧が低いときにエンジンのトルクが指令トルクより低下することを抑制することができるから、モータから出力するトルクの増加を抑制することができる。この結果、気圧が低いときにバッテリの蓄電量の低下を抑制することができ、バッテリの蓄電量の低下による走行用のトルクの急減を抑制することができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 指令トルクTrc*を設定するための指令トルク設定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 エンジン22の動作ラインの一例と目標動作点(目標回転数Ne*,目標トルクTe*)を設定する様子を説明するための説明図である。 エンジン22から出力されるトルク(エンジントルク)とモータMG2から出力されるトルク(モータMG2トルク)とのトルク配分の一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力するエンジン22と、エンジン22のクランクシャフト26にキャリアが接続されると共に駆動輪34a,34bにデファレンシャルギヤ32を介して連結された駆動軸36にリングギヤが接続されたプラネタリギヤ30と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されたモータMG1と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸36に接続されたモータMG2と、図示しない複数のスイッチング素子のスイッチングによってモータMG1,MG2を駆動するインバータ41,42と、例えばリチウムイオン二次電池として構成されてインバータ41,42を介してモータMG1,MG2と電力をやりとりするバッテリ50と、車両全体を制御するHVECU70と、を備える。
HVECU70は、図示しないCPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、図示しないが、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポートおよび通信ポートを備える。HVECU70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフト位置センサ82からのシフト位置SP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速V,気圧を検出する気圧センサ90からの気圧DP(kPa),エンジン22の吸気温度を検出する温度センサ92から吸気温度IAT(℃)などエンジン22の状態を検出する種々のセンサからの信号などエンジン22の運転制御に必要な信号,モータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する図示しない回転位置検出センサからの信号などモータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号,バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧Vbやバッテリ50から出力される電流を検出する電流センサからのバッテリ電流Ibなどバッテリ50を管理するのに必要な信号などが入力ポートを介して入力されている。また、HVECU70からは、エンジン22の運転制御をするための運転制御信号やインバータ41,42へのスイッチング制御信号などが出力されている。さらに、HVECU70は、バッテリ50の残容量SOC(バッテリ50に充電可能な蓄電量の最大値に対するバッテリ50の蓄電量の割合)を演算している。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22の運転を伴って走行するハイブリッド走行モード(HV走行モード)や、エンジン22の運転を停止して走行する電動走行モード(EV走行モード)で走行する。
続いて、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の駆動制御について説明する。実施例のハイブリッド自動車20のHVECU70は、最初に、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて走行に要求される要求トルクTr*を設定し、後述する指令トルク設定処理ルーチンにより要求トルクTr*を用いて指令トルクTrc*を設定する。ここで、指令トルクTrc*の設定について説明する。
図2は、指令トルクTrc*を設定するための指令トルク設定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。指令トルク設定処理では、最初に、気圧センサ90からの気圧DPと温度センサ92からの吸気温度IATとを用いて次式(1)によりエンジン出力低下係数FAを算出し(ステップS100)、要求トルクTr*に(1/FA)を乗じたものを指令トルクTrc*として設定する(ステップS110)。式(1)は、エンジン22から出力されるパワーの低下程度と気圧DPと吸気温度IATとの関係に基づいて予め実験や解析などで求めたものを用いるものとした。こうした処理により、指令トルクTrc*は、気圧DPが低くなるほど低くなり、吸気温度IATが高くなるほど低くなる傾向に設定されるから、要求トルクTr*が気圧DPと吸気温度IATとに基づくエンジン22のトルク低下分だけ制限したものに設定される。以上、指令トルクTrc*の設定について説明した。
FA=1.18×((99.0/DP)・((273.15+IAT)/298.15)0.5 )-0.18・・・(1)
こうして指令トルクTrc*を設定したら、設定した指令トルクTrc*に駆動軸36の回転数Nr(例えば、モータMG2の回転数Nm2や車速Vに換算係数を乗じて得られる回転数)を乗じて走行に要求される走行用パワーPdrv*を計算し、計算した走行用パワーPdrv*からバッテリ50の蓄電割合SOCに基づくバッテリ50の充放電要求パワーPb*(バッテリ50を充電するときは負の値)を減じて車両に要求される要求パワーPe*を設定する。そして、設定された要求パワーPe*とエンジン22が燃費良好で運転可能な動作ラインとに基づいてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とからなる目標動作点を設定すると共に指令トルクTrc*が駆動軸36に出力されるようモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定し、目標回転数Ne*と目標トルクTe*とによってエンジン22が運転されるようエンジン22の吸入空気量制御や燃料噴射制御,点火制御などを行ない、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようインバータ41,42のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。こうした制御により、車両を指令トルクTrc*で走行させることができる。
次に、次式(2)を用いて、エンジン22から実際に出力されているエンジン実パワーPerealを要求パワーPe*から減じたものを要求パワーPe*に加えて仮要求パワーPetmpを設定する。平地(基準の大気圧)より気圧が低い高地を走行している場合や気温が基準の温度より高い地域(エンジン22の吸気温が基準より高い地域)を走行している場合、エンジン22の吸入空気の密度が低いため、要求パワーPe*が出力されるようエンジン22を制御しても、実際にはエンジン22から要求パワーPe*より低いパワーしか出力することができないため、エンジン実パワーPerealが要求パワーPe*より低くなると考えられる。上述したように仮要求パワーPetmpを設定することによって、仮要求パワーPetmpをエンジン22から実際に要求パワーPe*を出力可能なパワーとして設定することができる。
Petmp=Pe*+(Pe*-Pereal)・・・(2)
こうして仮要求パワーPetmpを設定したら、仮要求パワーPetmpとエンジン22から出力可能な最大パワーPemaxの80%の値(0.8・Pemax)とのうち絶対値が小さいほうの値を要求パワーPe*として再設定する。これにより、最大パワーPemaxを超えない範囲内の値として要求パワーPe*を再設定することができる。
Pe*=min(0.8・Pemax, Petmp) ・・・(3)
こうした要求パワーPe*を再設定したら、再設定した要求パワーPe*と上述の動作ラインとに基づいてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とからなる目標動作点を再設定すると共に指令トルクTrc*が駆動軸36に出力されるようモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を再設定し、再設定した目標回転数Ne*と目標トルクTe*とによってエンジン22が運転されるようエンジン22の吸入空気量制御や燃料噴射制御,点火制御などを行ない、モータMG1,MG2が再設定したトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようインバータ41,42のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
図3は、エンジン22の動作ラインの一例と目標動作点(目標回転数Ne*,目標トルクTe*)を設定する様子を説明するための説明図である。エンジンの動作点は、図示するように、動作ラインと要求パワーPe*(Ne*×Te*)が一定の曲線との交点により求めることができる。
高地を走行している場合を考えると、指令トルクTrc*に基づいて設定される要求パワーPe*と動作ラインとの交点である目標動作点(動作点A)でエンジン22が運転されるようエンジン22を制御しても、エンジン22からは目標トルクTe*より低いトルクしか出力できないため、エンジン22は動作点A’で運転されることになる。
実施例では、更に、エンジン実パワーPerealを要求パワーPe*から減じたものを要求パワーPe*に加えて仮要求パワーPetmpを設定し、仮要求パワーPetmpとエンジン22から出力可能な最大パワーPemaxの80%の値(0.8・Pemax)とのうち小さいほうの値を要求パワーPe*として再設定し、要求パワーPe*とエンジン22が燃費良好で運転可能な動作ラインとに基づいてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とからなる目標動作点Bに設定する。そして、こうして設定された目標動作点Bでエンジン22が運転されるようエンジン22を制御するから、エンジン22が実際には動作点B’で運転され、エンジン22から実際に出力されるパワーが指令トルクTrc*に基づく要求パワーPe*となる。このように、エンジン22から出力されるパワーが指令トルクTrc*に基づく要求パワーPe*になるようエンジン22を制御することにより、高地を走行しているときでもエンジン22から出力されるパワーが要求パワーPe*から低下することを抑制することができる。なお、実施例では、仮要求パワーPetmpとエンジン22から出力可能な最大パワーPemaxの80%の値(0.8・Pemax)とのうち小さいほうの値を要求パワーPe*として再設定するから、エンジン22から出力可能な最大パワーPemaxと動作ラインとの交点である動作点C(実際は動作点C’)よりパワーが大きくならない範囲でエンジン22を運転することができる。
図4は、エンジン22から出力されるトルク(エンジントルク)とモータMG2から出力されるトルク(モータMG2トルク)とのトルク配分の一例を示す説明図である。高地では、平地より気圧が低く空気密度が低いことから、平地と比較してエンジン22から出力されるトルクが低下して、その分モータMG2から出力されるトルクが増加する(図中、平地および高地(従来例SOC高))。モータMG2から出力されるトルクが増加すると、バッテリ50の残容量SOCが低下し、その結果、モータMG2からのトルクの出力が制限され、走行用のトルクが急減する場合がある(図中、高地(従来例SOC低))。実施例では、要求トルクTr*を気圧DPや吸気音IATに基づくエンジン22のトルク低下分だけ制限した指令トルクTrc*で走行するようエンジン22,モータMG1,MG2を制御するから、モータMG2から出力されるトルクの増加を抑制してバッテリ50の残容量SOCの低下を抑制して、走行用のトルクが急減することを抑制することができる(図中、高地(実施例))。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、走行に要求される要求トルクをTr*を気圧DPと吸気温IATとに基づくエンジン22のトルク低下分だけ制限した指令トルクTrc*を設定し、エンジン22から出力されるパワーが指令トルクTr*に基づく要求パワーPe*となるようエンジン22を制御すると共に車両が指令トルクTrc*で走行するようモータMG1,MG2を制御することにより、気圧が低いときにバッテリ50の残容量SOCの低下を抑制して走行用のトルクが急減することを抑制することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、走行に要求される要求トルクをTr*を気圧DPと吸気温IATとに基づくエンジン22のトルク低下分だけ制限した指令トルクTrc*を設定するものとしたが、吸気温IATを考慮せずに、気圧DPに基づくエンジン22のトルク低下分だけ制限した指令トルクTrc*を設定するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン実パワーPerealを要求パワーPe*から減じたものを要求パワーPe*に加えて仮要求パワーPetmpを設定し、仮要求パワーPetmpと最大パワーPemaxの80%の値とのうち小さいほうの値を要求パワーPe*として再設定するものとしたが、仮要求パワーPetmpを要求パワーPe*として再設定するものとしてもよい。
実施例では、プラネタリギヤ30のキャリアとサンギヤとリングギヤとにエンジン22とモータMG1と駆動軸36とを接続すると共に駆動軸36にモータMG2を接続するハイブリッド自動車20の構成としたが、走行用のエンジンと、走行用のモータと、モータと電力をやりとりするバッテリと、を備える構成であればよいから、1モータハイブリッド自動車等の構成としてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG2が「モータ」に相当し、バッテリ50が「バッテリ」に相当し、HVECU70が「制御手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド車両の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 エンジン、26 クランクシャフト、30 プラネタリギヤ、32 デファレンシャルギヤ、34a,34b 駆動輪、35a,35b 車輪、36 駆動軸、41,42 インバータ、50 バッテリ、70 HVECU、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフト位置センサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、90 気圧センサ、92 温度センサ、MG1,MG2 モータ。

Claims (1)

  1. エンジンと、モータと、前記モータと電力をやりとりするバッテリと、を備えるハイブリッド車両において、
    走行に要求される要求トルクを気圧に基づく前記エンジンのトルク低下分だけ制限した指令トルクを設定し、前記エンジンから出力されるパワーが前記指令トルクに基づくパワーとなるよう前記エンジンを制御すると共に前記指令トルクで走行するよう前記モータを制御する制御手段
    を備えることを特徴とするハイブリッド車両。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022024228A1 (ja) * 2020-07-28 2022-02-03 日産自動車株式会社 車両の制御方法及び車両の制御システム

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