JP2015089890A - Tie2活性化剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】経口摂取可能で安全性の高い天然素材由来のTie2活性化剤の提供。【解決手段】パフィア抽出物、筋骨草抽出物、エラスチン酵素分解物、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物から選ばれる1種以上を有効成分とするTie2活性化剤。【選択図】なし

Description

本発明は、天然物由来成分を含有するTie2活性化剤に関する。
循環器系は、血液の循環する心臓と血管系からなる血液系と、リンパが毛細リンパ管から静脈に流れ込むリンパ管系とリンパ節からなるリンパ系とに分かれる。リンパ系は、毛細リンパ管網という細い管から始まり、これはリンパ管、リンパ節につながり、胸管という太いリンパ管に合流して首の下方の静脈に開いている。リンパ系は、このように手足の先から始まり、リンパ節を介して、静脈に開いており、末梢からリンパ節への病原体、異物、毒素等を回収して除去する作用をする。
リンパ管の機能が障害されると、リンパが漏出したり、手足から病原体、異物、毒素等が回収できなくなる。また、リンパ管の機能が障害されるとリンパ浮腫が発生する。
このようなリンパ管の機能の改善剤としては、シベリアニンジンのアルコール抽出物及びシリンガレシノールからなるTie2(tyrosine kinase with Ig and EGF homology domain 2)活性化剤が知られている(特許文献1)。
特許第5221783号公報
しかしながら、特許文献1においてTie2活性化作用が確認されているのは、アンジオポエチン−1だけであり、シリガレシノール等の作用も同様であったと記載されているだけである。アンジオポエチン−1は、糖タンパク質であり、経口投与等では効果が得られないと考えられる。
従って、本発明の課題は、経口摂取可能で安全性の高い天然素材由来のTie2活性化剤を提供することにある。
そこで本発明者は、種々の天然由来素材からTie2活性化剤を探索した結果、パフィア抽出物、筋骨草抽出物、エラスチン酵素分解物、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物から選ばれる成分が優れたTie2活性化作用を有することを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、パフィア抽出物、筋骨草抽出物、エラスチン酵素分解物、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物から選ばれる1種以上を有効成分とするTie2活性化剤を提供するものである。
本発明のTie2活性化剤は、優れたTie2活性化作用を有し、経口摂取可能であり、安全性が高いことから継続摂取可能である。Tie2は、リンパ管や血管内皮細胞に発現する受容体型チロシナーゼであり、アンジオポエチン−1を介してリンパ管や血管等の管腔形成に関与している。従って、Tie2は、前記のリンパ管の機能を改善するだけでなく、血管機能も改善する作用も有することから、本発明のTie2活性化剤を用いればリンパ管機能及び血管機能を改善することができる。
パフィア抽出物及び筋骨草抽出物のTie2活性化作用とエクジステロンのTie2活性化作用を比較した結果を示す。 エラスチン酵素分解物のTie2活性化作用とプロリル−グリシンのTie2活性化作用を比較した結果を示す。 コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物のTie2活性化作用とレスベラトロールのTie2活性化作用を比較した結果を示す。
本発明のTie2活性化剤の有効成分は、パフィア抽出物、筋骨草抽出物、エラスチン酵素分解物、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物から選ばれる1種以上である。このうち、パフィア抽出物と筋骨草抽出物は、いずれもエクジステロンを含有する植物抽出物であり、確認試験の成分としてエクジステロンが測定されるものである。また、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物は、いずれもポリフェノール類の一種であるレスベラトロールを含有する植物抽出物である。
パフィアは、ヒユ科のパフィア属に属する植物であり、ブラジルニンジンとも称される植物である。パフィア又はその抽出物は、滋養強壮の目的で用いられることやコラーゲン合成促進作用を有すること(特開2005−255527号公報)は知られているが、Tie2に対する作用は全く知られていない。パフィア属の植物としては、パフィア・グロメラータ(Pfaffia glomerata)、パフィア・イレシノイデス(Pfaffia iresinoides)、パフィア・ツベローサ(Pfaffia tuberosa)、パフィア・パニクラータ(Pfaffia paniculata)、パフィア・プルベルレンタ(Pfaffia pulverulenta)等が挙げられ、このうちパフィア・グロメラータが好ましい。
パフィア抽出物としては、例えばパフィアの根の抽出物が好ましい。抽出溶媒としては、水;エタノール、プロパノール等のアルコール;プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール;アセトン等のケトン系溶媒;酢酸エチル等のエステル系溶媒;ヘキサン、シクロヘキサン、トルエン等の炭化水素系溶媒及びこれらの混合物が挙げられる。このうち、水、アルコール及びこれらの混合物が好ましく、特に含水エタノール(例えば10〜90%エタノール水溶液)が好ましい。
抽出方法は、例えば常温又は加温下にて抽出すればよく、ソックスレー抽出器等を用いることもできる。
抽出物は、抽出液をそのまま用いてもよく、希釈、濃縮、蒸発乾固、凍結乾燥等により、粉末やペースト状としてもよい。また、クロマトグラフィー等により精製してもよい。市販品としては、パフィアエキスパウダー(松浦産業(株))、パフィアエキスパウダー(マリーバイオ(株))等が挙げられる。
筋骨草は、シソ科キランソウ属に属する多年草植物であり、Ajuga decumbens、Ajuga ciliata、Ajuga lupulina等が挙げられる。筋骨草は、民間薬として解熱、解毒、下痢止め、せき、健胃等に用いられることが知られており、最近グルコサミンとの併用で損傷軟骨の修復効果が報告されているが、Tie2活性化作用については全く知られていない。
筋骨草抽出物としては、例えば全草、好ましくは地上部の抽出物が挙げられる。抽出溶媒としては、水;エタノール、プロパノール等のアルコール;プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール;アセトン等のケトン系溶媒;酢酸エチル等のエステル系溶媒;ヘキサン、シクロヘキサン、トルエン等の炭化水素系溶媒及びこれらの混合物が挙げられる。このうち、水、アルコール及びこれらの混合物が好ましく、特に含水エタノール(例えば10〜90%エタノール水溶液)が好ましい。
抽出方法は、例えば常温又は加温下にて抽出すればよく、ソックスレー抽出器等を用いることもできる。
抽出物は、抽出液をそのまま用いてもよく、希釈、濃縮、蒸発乾固、凍結乾燥等により、粉末やペースト状としてもよい。また、クロマトグラフィー等により精製してもよい。市販品としては、筋骨草エキス末(松浦産業(株))が挙げられる。
エラスチン酵素分解物は、エラスチンを酵素で加水分解して得られるペプチド含有組成物である。エラスチン酵素分解物は、オリゴペプチドを含有することから血圧降下作用を有すること、また皮膚化粧料に有用であることが知られている(特開2008−74846号公報)が、Tie2活性化作用については全く知られていない。
エラスチンとしては、動物由来のエラスチンであればよく、豚、牛等の他、カツオ、マグロ等の魚類を含む動物大動脈由来エラスチンが好ましい。このうち、魚類大動脈由来エラスチンがより好ましい。
エラスチンの分解に用いる酵素としてはプロテアーゼが好ましく、特にブロメライン、トリプシン、ペプシン、パパイン、エラスターゼ等が挙げられ、具体的には微生物由来のアルカリ性プロテアーゼ、例えばアルカラーゼ、ノボザイムFM、プロテアーゼPなど(商品名)が挙げられる。エラスチン酵素分解物の市販品としては、例えばカツオエラスチン(林兼産業(株))、マグロエラスチンHS−1(はごろもフーズ(株))等が挙げられる。
コケモモは、ツツジ科スノキ属の常緑小低木であり、カウベリー及びリンゴンベリーが知られており、このうちリンゴンベリーがより好ましい。コケモモには、ビタミンE、ビタミンCの他、レスベラトロール等のポリフェノールが含まれていることから、化粧品原料等として有用であることが知られているが、Tie2活性化作用については全く知られていない。
コケモモ抽出物としては、コケモモの果実の抽出物が好ましい。抽出溶媒としては、水;エタノール、プロパノール等のアルコール;プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール;アセトン等のケトン系溶媒;酢酸エチル等のエステル系溶媒;ヘキサン、シクロヘキサン、トルエン等の炭化水素系溶媒及びこれらの混合物が挙げられる。このうち、水、アルコール及びこれらの混合物が好ましく、特に含水エタノール(例えば10〜90%エタノール水溶液)が好ましい。
抽出方法は、例えば常温又は加温下にて抽出すればよく、ソックスレー抽出器等を用いることもできる。
抽出物は、抽出液をそのまま用いてもよく、希釈、濃縮、蒸発乾固、凍結乾燥等により、粉末やペースト状としてもよい。また、クロマトグラフィー等により精製してもよい。市販品としては、リンゴンマックスパウダー(商標)(BGG Japan(株)、リンゴンベリーエキスP0.5(オリザ油化(株))等が挙げられる。
赤ワイン抽出物には、レスベラトロール等のポリフェノールが含まれていることから、抗がん作用、抗老化作用等を有することが報告されているが、Tie2活性化作用については全く知られていない。
赤ワイン抽出物の製造に用いる抽出溶媒としては、水;エタノール、プロパノール等のアルコール;プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール;アセトン等のケトン系溶媒;酢酸エチル等のエステル系溶媒;ヘキサン、シクロヘキサン、トルエン等の炭化水素系溶媒及びこれらの混合物が挙げられる。このうち、水、アルコール及びこれらの混合物が好ましく、特に含水エタノール(例えば10〜90%エタノール水溶液)が好ましい。
抽出方法は、例えば常温又は加温下にて抽出すればよく、ソックスレー抽出器等を用いることもできる。
抽出物は、抽出液をそのまま用いてもよく、希釈、濃縮、蒸発乾固、凍結乾燥等により、粉末やペースト状としてもよい。また、クロマトグラフィー等により精製してもよい。市販品としては、ANOX−R5(RED WINE EXTRACT POWDER)(日本薬品(株))、exGrape Total PPR 2500(サンブライト(株))等が挙げられる。
前記パフィア抽出物及び筋骨草抽出物は、後記実施例に示すように、優れたTie2活性化作用を有し、その効果は、これらの抽出物の代表成分とされるエクジステロンの作用に比べて有意に強力である。従って、パフィア抽出物及び筋骨草抽出物のTie2活性化作用は、エクジステロンの作用によるものでなく、予想外であった。
前記エラスチン酵素分解物は、後記実施例に示すように、優れたTie2活性化作用を有し、その効果は、エラスチン酵素分解物の代表成分とされるプロリル−グリシンの作用に比べて有意に強力である。従って、エラスチン酵素分解物のTie2活性化作用は、プロリル−グリシンの作用によるものでなく、予想外であった。
前記コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物は、後記実施例に示すように、優れたTie2活性化作用を有し、その効果は、これらの抽出物の代表成分とされるレスベラトロールの作用に比べて有意に強力である。従って、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物のTie2活性化作用は、レスベラトロールの作用によるものでなく、予想外であった。
本発明のTie2活性化剤は、前記のようにリンパ管機能改善剤、血管機能剤として有用であり、医薬品、医薬部外品の他、通常の食品でない特定保健用食品、機能性食品、健康用食品等として使用することができる。
本発明のTie2活性化剤中の前記抽出物等の含有量は、特に制限されないが、乾燥固形分として1〜100質量%が好ましく、5〜70質量%がより好ましく、10〜70質量%がさらに好ましい。
本発明のTie2活性化剤の形態としては、経口摂取用固形組成物、経口摂取用液体組成物が好ましく、具体的には、錠剤(口腔内崩壊錠、チュアブル錠、トローチ錠等)、カプセル剤、顆粒剤、散剤、ガム剤、液剤、エリキシル剤、リモナーデ剤、シロップ剤、ゼリー剤等が挙げられる。
これらの形態の組成物とするには、前記有効成分以外に、賦形剤、滑沢剤、結合剤、崩壊剤、甘味剤、矯味剤、着色剤、香料等を配合することができる。
本発明のTie2活性化剤の摂取量は、成人1日あたり有効成分量(固形分量)として5mg〜2gが好ましい。より具体的には、パフィア抽出物については、成人1日あたり固形分量として5〜1000mgが好ましく、10〜500mgがより好ましく、25〜200mgがさらに好ましい。筋骨草抽出物については、成人1日あたり固形分量として5〜1000mgが好ましく、10〜500mgがより好ましく、50〜300mgがさらに好ましい。エラスチン酵素分解物については、成人1日あたり固形分量として5〜1000mgが好ましく、10〜500mgがより好ましく、25〜360mgがさらに好ましい。赤ワイン抽出物については、成人1日あたり固形分量として5〜1000mgが好ましく、10〜500mgがより好ましく、20〜300mgがさらに好ましい。コケモモ抽出物については、成人1日あたり固形分量として5〜1000mgが好ましく、10〜500mgがより好ましく、10〜150mgがさらに好ましい。
次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する。
実施例1(Tie2活性化作用)
(1)材料
i)パフィア抽出物
パフィアエキスパウダー(松浦産業(株))使用した。
パフィアエキス50質量%、デキストリン50質量%を含む。
パフィアエキスは、パフィアの根から含水エタノールで抽出したエキスである。
ii)筋骨草抽出物
筋骨草エキス末(松浦産業(株))使用した。
筋骨草エキス30質量%、デキストリン70質量%を含む。
筋骨草エキスは、筋骨草地上部から含水エタノールで抽出したエキスである。
iii)エラスチン酵素分解物
カツオエラスチン(林兼産業(株))を使用した。
カツオ動脈球を酵素(プロテアーゼ)で加水分解したもの。
iv)コケモモ抽出物
Lingon Maxリンゴマックスパウダー(BGG Japan(株))を使用した。
リンゴンベリー果実から特開2009−13159号公報の方法により抽出したエキスの粉末である。
v)赤ワイン抽出物
赤ワインエキスANOX−R5(日本薬品(株))を使用した。
赤ワインの濾過残渣から含水エタノールで抽出し、乾燥した粉末である。
(2)試験方法
正常ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)を96穴ウェルプレート上で培養した後、各種試料を各種濃度で刺激処理し、Tie2活性を蛍光プレートリーダーにて測定した。
(3)結果
HUVECを用いたTie2活性化作用の測定結果を表1に示す。
パフィア抽出物及び筋骨草抽出物のTie2活性化作用とエクジステロンのTie2活性化作用を比較した結果を図1に示す。パフィア抽出物及び筋骨草抽出物には、エクジステロンが含まれており、それらのコラーゲン産生賦活作用はエクジステロンの作用と説明されている。しかし、パフィア抽出物及び筋骨草抽出物のTie2活性化作用は、エクジステロンの作用からは予測できないほど強かった。
エラスチン酵素分解物のTie2活性化作用とプロリル−グリシンのTie2活性化作用を比較した結果を図2に示す。エラスチン酵素分解物の吸収ペプチドの一つがプロリル−グリシンであり、エラスチン産生賦活作用はプロリル−グリシンの作用と説明されている。しかし、エラスチン酵素分解物のTie2活性化作用は、プロリル−グリシンの作用からは予測できないほど強かった。
コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物のTie2活性化作用とレスベラトロールのTie2活性化作用を比較した結果を図3に示す。コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物にはレスベラトロールが含まれており、サーチュインを活性化する抗老化成分として知られている。しかし、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物のTie2活性化作用はエスベラトロールの作用からは予測できないほど強かった。

Claims (4)

  1. パフィア抽出物、筋骨草抽出物、エラスチン酵素分解物、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物から選ばれる1種以上を有効成分とするTie2活性化剤。
  2. 有効成分が、パフィア抽出物及び筋骨草抽出物から選ばれる1種以上である請求項1記載のTie2活性化剤。
  3. 有効成分が、エラスチン酵素分解物である請求項1記載のTie2活性化剤。
  4. 有効成分が、コケモモ抽出物及び赤ワイン抽出物から選ばれる1種以上である請求項1記載のTie2活性化剤。
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