JP2015085731A - 車両用表示装置 - Google Patents

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喬 三上
Takashi Mikami
喬 三上
拓也 平澤
Takuya Hirasawa
拓也 平澤
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【課題】 警告システムの作動を表示する警告灯表示に、他の機能を持たせることによって、車両用表示装置としての商品性を向上させる。【解決手段】 車両に搭載され車両状態を点灯/消灯を切り替えて報知する発光表示部3と、前記車両が電源投入状態ではないときに、発光表示部3を駆動制御する制御手段5と、を備え、制御手段5は、車載バッテリの残容量を含む各種車両情報を入力し、前記残容量に応じて異なる点滅パターンによって、発光表示部3を駆動制御する。【選択図】 図1

Description

本発明は、充電可能なバッテリ電源によって駆動し、車両情報を表示するための光源に備えた車両用表示装置に関する。
従来の車両用表示装置は、例えば、特許文献1に開示されるものがある。この車両用表示装置は発光ダイオードからなる警告灯を所定の周期によって点滅させ、警告システムが作動していることを外部に示す機能を備えている。
特開2004−161121号公報
しかしながら、上述の車両用表示装置は、車両を利用していない間、警告システムが作動していることを外部に示すだけの機能であり、情報出力として物足りなく、商品性を高めるために改善の余地があった。
そこで本発明は、上述した課題に着目し、警告システムの作動を表示する警告灯表示に、他の機能を持たせることによって、車両用表示装置としての商品性を向上させることを目的とするものである。
本発明の車両表示装置は、車両に搭載され車両状態を点灯/消灯を切り替えて報知する発光表示部と、前記車両が電源投入状態ではないときに、前記発光表示部を駆動制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、車載バッテリの残容量を含む各種車両情報を入力し、前記残容量に応じて異なる点滅パターンによって、前記発光表示部を駆動制御することを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記車載バッテリの前記残容量が小さいほど、所定期間における点灯時間が短くなるような点滅パターンにて前記発光表示部を駆動制御することを特徴とする。
また、前記制御手段は、所定タイミング毎に、前記点滅パターンを決定する前記残容量の情報を更新することを特徴とする。
本発明は、充電可能なバッテリ電源によって駆動し、車両情報を表示するための発光表示部を備えた車両用表示装置に関し、警告システムの作動を表示する警告灯表示に、他の機能を持たせることによって、車両用表示装置としての商品性を向上できる。
本発明の実施の形態の構成を示すブロック図。 同上実施の形態における表示パネルの表示例を示す図。 同上実施の形態における発光表示部の点滅パターン例を示す図。
以下、本発明の車両用表示装置が電気自動車の車載計器として適用された実施の形態について添付図面を用いて説明する。なお、以下実施の形態の電気自動車は、家庭用電源の100Vコンセントや200Vコンセント、あるいは専用の急速充電用電源などの設備とケーブルを用いて接続可能に設けられる。
図1は、本発明に係る構成を示すブロック図であり、車載計器Aは、表示器1と、バックライト2と、発光表示部3と、入力手段4と、制御手段5とを備えている。これらの構成は、回路基板や配線等を介して電気的に接続されており、合成樹脂などのケースに保持され、車両利用者が運転中に確認しやすいように車両前方のインストルメントパネルに設けられる。
表示器1は、図2に示すように、透過/不透過を切り換えて表示像を形成する液晶表示パネルや、駆動源となるモータの回転によって目盛りや数値などの指標部を指示する指針式表示部を適用でき、通常走行時など車両の電源投入状態において、図示しないが、車両速度や走行距離、車載バッテリの残容量、警報など所望の車両情報を、制御手段5からの制御信号に基づいて表示する出力手段である。
バックライト2は、発光ダイオードなどの光源を適用でき、表示器1の表示面の反対側に設けられる。この場合、バックライト2は、前記回路基板上に設けられるLEDチップ素子を適用でき、制御手段5からの制御信号に応じて、出力輝度を変更できるように回路構成されている。なお、バックライト2は、透過照明でなくとも、ライトガイドを用いたエッジライト方式であってもよい。また、表示器1の背面側に拡散板などを介在させて、バックライト2からの照明光を斑無く表示器1面に照射することもできる。
発光表示部3は、バックライト2と同様に、制御手段5の制御信号によって、車載計器Aの光透過部において、点灯/消灯が切り替えられる発光ダイオードを用いた光源を適用でき、この場合、前記回路基板に実装される。発光表示部3は、イモビライザーを用いた盗難検知を行う盗難検出装置が作動状態を示す表示部であり、車両が電源投入状態でない場合に、後述する所定パターンにて点滅表示を行う。なお、電源投入状態は、制御手段5によって、メインスイッチユニットCからの状態信号や他のECUからの信号によって判別できる。
入力手段4は、車載計器の積算走行距離や区間走行距離などを切り替え表示するためのトリップスイッチ、または表示器1を含む車載計器の照明輝度を設定するための調光スイッチを適用できる。また、入力手段4は、車両利用者の押圧操作に応じた操作信号を制御手段5へ出力する。
制御手段5は、所定プログラムや各種データの格納、演算時の記憶領域などに用いる図示しないROMやRAM等の記憶部と、前記所定プログラムに従って演算処理するためのCPUと、入出力インターフェース等を設けたマイクロコンピュータを適用でき、入力手段4からの操作信号や、車両の各種センサに基づく車両情報を専用の通信ケーブル(多重通信ライン)を介して入力し、これらの信号に応じて表示器1やバックライト2、発光表示部3を制御するための制御信号を生成し出力する。この場合、前記通信ケーブルを介して、バッテリ制御ユニットBや、メインスイッチユニットC、他のECUなどと通信可能に設けられる。
制御手段5は、別途車載されるメインスイッチユニットCのメインスイッチ(起動スイッチ)がオンされることによって車載計器が起動し、車両速度などの車両情報を表示器1に表示させる通常モードと、メインスイッチがオフされることによって車載計器Aの通常表示出力を停止させ省電力動作させる停止モードと、電源プラグの接続によってバッテリ充電可能状態にある場合に充電状態を表示器1に表示出力させる充電モードとを用意してある。
なお、制御手段5は、車外の充電設備(この場合、急速充電設備または家庭用電源)Dがバッテリ制御ユニットBと接続することによって、充電モードに切り換え、車載バッテリに関する情報をバッテリ制御ユニットBから、バッテリ情報として入力できるように構成されている。この場合、制御手段5は、前記通信ケーブルを介して、車載バッテリの残容量(例えば、40%)の情報を入力できる。また、制御手段5は、この情報に基づいて表示器1に後述する充電終了時間を含む充電情報として表示出力させることができる。
制御手段5は、車両が電源投入状態でない場合(省電力モード時)に、盗難検出装置が作動していることを示す発光表示部3の点滅表示を促し、盗難を予防するように作動制御できる。この際、制御手段5は、図3に示すように、車載バッテリの残容量に応じた所定パターンにて点滅/消灯を切り替えるように発光表示部3を制御する。
この場合、制御手段5は、残容量を3段階で表現しており、満充電状態に近い場合には、発光表示部3を3回点滅した後、しばらく消灯続ける点滅パターンを繰り返し行い、残容量が小さくなるにつれて、この点滅回数を3回から1回まで減らすようにしている。従って、発光表示部3は、車載バッテリの残容量が小さいほど、所定期間Tにおける点灯時間が短くなるような点滅パターンにて駆動制御されるため、車載バッテリの容量が少ないことを印象付けられる。また、制御手段5の上述制御によって、残容量が小さな場合、この発光表示部3の点滅による電力消費を低減でき、より長時間に亘って点滅状態を維持できる。
なお、図3に示すように、所定期間における点滅回数を変化させるだけでなく、点滅周期や、1回当たりの点灯時間を、バッテリの残容量に応じて小さく変化させるような点滅パターンであっても、同様の効果を得ることができる。
かかる車両用表示装置は、車両に搭載され車両状態を点灯/消灯を切り替えて報知する発光表示部3と、前記車両が電源投入状態ではないときに、発光表示部3を駆動制御する制御手段5と、を備え、制御手段5は、車載バッテリの残容量を含む各種車両情報を入力し、前記残容量に応じて異なる点滅パターンによって、発光表示部3を駆動制御する。
従って、警告システムの作動を表示する警告灯表示に、車載バッテリの残容量を示す機能を持たせることによって、車両用表示装置としての商品性を向上できる。また、車両利用者は、電源が投入されていない状態において、残容量の確認だけのためにメインスイッチ等を操作して車両を稼働状態に移行する必要がないため、利便性を高めるだけでなく、余計な電力消費を低減することになる。また、車両利用者は、発光表示部3を視認できる位置であれば、車両から離れていても、充電の要否を判断できる。
なお、制御手段5は、上述省電力モード時において、入力手段4の押圧操作を検出した場合に、表示器1に一定時間(例えば、30秒間)だけ残容量の詳細情報を表示させることができる。従って、車両利用者は、省電力モードのまま余計な消費電力を低減した状態で、充電の要否など詳細情報を確認して検討できるため、更に利便性が高まる。
また、制御手段5は、発光表示部3の点滅パターンを決定するための車載バッテリの残容量の情報を所定タイミング毎(例えば、12時間毎)に、更新することができ、車載バッテリの自然放電によって、残容量が減った場合であっても信頼性の高い情報を点滅パターンにて示すことができる。なお、制御手段5は、残容量を更新する際に、バッテリ制御ユニットBからの情報を再入力して更新したり、車両用計器Aによる経過時間や温度条件などの計測による推測値を計算して更新することで実現できる。
なお、本発明の車両用表示装置を上述した実施の形態の構成にて例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の構成においても、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良、並びに設計の変更が可能なことは勿論である。例えば、エンジンと電動モータとを駆動源とするハイブリッド自動車のバッテリ容量について上述同様の点滅表現を適用でき、上述実施の形態と同様の効果を得ることができる。また、車両の駆動源(モータ)用のバッテリ容量だけでなく、車載機器用のバッテリ容量について点滅表現させて適用できる。
本発明に係る車両用表示装置は、例えば、自動車やオートバイなどの移動体用の計器として適用でき、特に、プラグインハイブリッド自動車等を含む電気自動車や電動バイクなどバッテリ充電を多用する車両に搭載される表示装置として好適である。
1 表示器
2 バックライト
3 発光表示部
4 入力手段
5 制御手段
A 車載計器
B バッテリ制御ユニット
C メインスイッチユニット
D 充電設備

Claims (3)

  1. 車両に搭載され車両状態を点灯/消灯を切り替えて報知する発光表示部と、
    前記車両が電源投入状態ではないときに、前記発光表示部を駆動制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、車載バッテリの残容量を含む各種車両情報を入力し、前記残容量に応じて異なる点滅パターンによって、前記発光表示部を駆動制御することを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記車載バッテリの前記残容量が小さいほど、所定期間における点灯時間が短くなるような点滅パターンにて前記発光表示部を駆動制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記制御手段は、所定タイミング毎に、前記点滅パターンを決定する前記残容量の情報を更新することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用表示装置。
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