JP2015084999A - シェーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】液体飲料を含む混合物を撹拌した場合に、従来のシェーカーよりも味をまろやかにすることができるシェーカーを提供する。
【解決手段】コップ状のボディ11、逆漏斗状のストレーナー12、蓋状のトップ13を嵌め合わせて構成される。ボディ11とストレーナー12の内面は、算術平均表面粗さRaが0.98μm以下、粗さ曲線要素の平均長さRsmが200μm以上の粗さ度合いに形成されている。カクテルなどの液体飲料を含む混合物を撹拌した場合に、味をよりまろやかにすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体飲料と液体、液体飲料と固体のように、液体飲料を含む混合物を撹拌するシェーカーに関するものである。
カクテルは、ウィスキー・ブランデー・ジン・ウォッカ・リキュールなどの洋酒をベースとし、シロップ・果汁・炭酸飲料・香料・氷片などを調合した混成酒である。このカクテルの作り方の一つにシェーカーを用いたものがある。
ところで、シェーカーには、材料を混ぜる、冷やすというだけでなく、空気を混ぜることでカクテルをまろやかな味にするという役割がある。「まろやか」は、口当たりがいい、飲みやすい、甘さを感じる、お酒のかどが取れたなどとも表現され、一般に、お酒の味がまろやかであるといえば、美味しいと同義語である。このため、従来、カクテルの味をよりまろやかにする方法が求められてきた。
この点、カクテル中に直径0.05mm程度以下の気泡をより多く含ませることができれば、よりまろやかな味にすることができるという着想がある。気泡の大きさが、直径0.05mm程度にまで小さくなると(いわゆるマイクロバブル)、気泡は液体中をすぐには上昇せず液体中に留まるため、アルコールの刺激が和らぎ、味がまろやかになる。したがって、カクテル中の気泡の大きさをできるだけ小さくし、また、その小さい気泡を多くすることができれば、よりまろやかな味にすることができるというものである。しかし、シェーカーの振り方(いわゆる技能)によって、この着想を具体化しようとする試みはあったものの、従来のシェーカーを改良することでこの着想を具体化しようとする試みは存在しなかった。
一方、上記とは全く違う着想を具体化したものとして、特許文献1には、飲食及び料理用容器の少なくとも飲食物側又は料理材料側となる表面に酸化チタン膜を被覆させ、光触媒作用によって、飲食物又は料理材料中の水のクラスターを小さくして味をまろやかにする方法が提案されている。しかし、この方法では、光触媒作用を利用するため、金属製のシェーカーのように、飲食物等と接する表面に光が当たらない場合は機能しないという問題があった。
特開平7−275137号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、液体飲料を含む混合物を撹拌した場合に、従来のシェーカーよりも味をまろやかにすることができるシェーカーを提供することを目的としている。
通常、シェーカーの内側表面は、ヘアーライン仕上げ又はショットブラスト加工であるところ、発明者らは、鏡面仕上げにすることで味に変化が生じることを発見した。そこで、シェーカーの内側表面を滑らかにすることで、味をまろやかにすることができるのではないかと思い立ち、鋭意実験を重ねた結果、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は、液体飲料を含む混合物を収容し、振り動かすことによって該混合物を撹拌するシェーカーであって、混合物が接する面のうち、少なくとも一部の面の表面が、Ra≦0.98μmであるとともに、Rsm≧200μmであることを特徴としたものである。
なお、Ra(算術平均表面粗さ)、Rsm(粗さ曲線要素の平均長さ)は、全てJIS
B0601:2001に準拠するものとする。
本発明によれば、液体飲料を含む混合物を撹拌した場合に、従来のシェーカーよりも味をまろやかにすることができる。
このような効果を生じさせる原理の詳細は不明であるが、発明者らは、内容物が接する面の摩擦抵抗が減るため、この面の近くの内容物の流速が増し、これによって、内容物がより良く混ざったり、いわゆるマイクロバブル(直径が0.05mm程度以下の気泡)が発生したりしているのではないかと考えている。また、従来のシェーカーでは内容物が接する面の凹凸が激しいため、その面を移動する内容物にマイクロレベルでのストレスがかかり、材料の渋みやエグ味が際立つが、本発明によれば、ストレスを低く抑えることができるため、材料の渋みやエグ味が現れるのを防いでいるのではないかと考えている。
シェーカーの概略を示す説明図である。 表面仕上げを施した部分を説明するための模式的な断面図である。 ボディの変形例を説明するための模式的な平面図である。
以下、本発明であるシェーカーを具現化した実施形態について、実施例を用いて説明するが、本発明の技術的範囲は、もちろんこれだけに限定されるものではない。
[実施例1]
まず、第1の実施例であるシェーカー1の構成について、主に図1を参照して説明する。シェーカー1は、ボディ11、ストレーナー12、トップ13を嵌め合わせて構成される。図1(a)は、各部品を嵌め合わせた状態を示し、(b)は、分解した状態を示す。
ボディ11は、中心軸に対して略回転対称で、下方ほど直径が小さくなるように形成されるとともに、上方が開放されたコップ状の容器であり、内部に液体飲料を含む混合物を収容できるようになっている。ボディ11は、ステンレス鋼の薄板(厚さ約0.8mm)で形成されている。ステンレス鋼は、JIS規格におけるSUS304である。ボディ11の内面の表面粗さは、算術平均表面粗さRaが0.98μm、粗さ曲線要素の平均長さRsmが200μmの粗さ度合いに形成されている(ただし、図2に示すように、底隅部など通常の研磨加工ができない部分は除く)。
この表面仕上げは、ラップ剤(加工液に砥粒が混合した材料)を用いた周知の研磨加工にて行った。また、底面は円周方向に研磨し、側面は円周方向ではなく上下方向に研磨した。
ストレーナー12は、中心軸に対して略回転対称の逆漏斗状に形成され、ボディ11の開放部を覆うように嵌合されてボディ11とともに液体飲料を含む混合物の撹拌容器を構成するものである。ストレーナー12の上部には、開口部が形成され、開口部の内側には、濾し穴が形成された仕切板121が設けられている。ストレーナー12も、ステンレス鋼の薄板(厚さ約0.8mm)で形成されている。ステンレス鋼は、JIS規格におけるSUS304である。図2に示すように、ストレーナー12の内面の内、仕切板121より下方で混合物が接する部分(ボデイ11と重なり合う部分以外)の表面粗さは、算術平均表面粗さRaが0.98μm、粗さ曲線要素の平均長さRsmが200μmの粗さ度合いに形成されている(ただし、図2に示すように、通常の研磨加工ができない部分は除く)。この表面仕上げも、ラップ剤を用いた周知の研磨加工にて行い、研磨方向は、上下方向とした。
トップ13は、中心軸に対して略回転対称の蓋状に形成され、ストレーナー12の上部に形成された開口部を覆うように嵌合されて塞ぐものである。トップ13も、ステンレス鋼の薄板(厚さ約0.8mm)で形成されている。ステンレス鋼は、JIS規格におけるSUS304である。トップ13の内面については、表面仕上げをしていない。
シェーカー1は、ボディ11の最下部からトップ13の最上部までの高さが170mm、ストレーナー12の最大径が78mmであり、内容量は350mlである。
シェーカー1が従来のシェーカーと相違する点は、ボディ11とストレーナー12の内面をラップ剤を用いて上下方向に研磨加工(ボディ11の底面は円周方向に研磨加工)し、表面粗さを、算術平均表面粗さRaが0.98μm、粗さ曲線要素の平均長さRsmが200μmの粗さ度合いにしたことのみであり、それ以外については、従来のものと変わらない。
シェーカー1の使用方法も従来のものと変わらない。すなわち、ボディ11に氷や酒類等を入れ、ストレーナー12をかぶせ、トップ13で蓋をした後、全体を手で振って中身を撹拌し、トップ13を外してストレーナー12越しに、氷をボディ11に残して中身だけグラスに注ぐというものである。
以下、本発明について、実施例2、比較例1〜4を挙げて更に詳細に説明するが、実施例2及び比較例1〜4が実施例1であるシェーカー1と異なる点は、シェーカー1において、表面粗さが、Ra=0.98μm、Rsm=200μmとなっている部分を、表1のとおり変更した点のみである。比較例1〜4の表面仕上げは、砥石を用いた周知の研磨加工にて行い、研磨方向は上下方向ではなく円周方向とした。なお、比較例1〜4のRaとRsmの値は、一般に市販されているシェーカー(4社のもの)と近似値にした。
Figure 2015084999
<官能試験1>
実施例1〜2及び比較例1〜4について、下記の条件で官能試験1を行った。
(1)カクテル名及び分量
ギムレット(ジン:45ml、ライムジュース:15ml)。
(2)カクテルの作成方法
一名のプロのバーテンダーに、どのシェーカーが実施例であるか等を全く知らせず、同一の材料で、実施例1〜2及び比較例1〜4のそれぞれについて、いつも通りのやり方でギムレットを作成させた(実施例1〜2及び比較例1〜4は、外観は全く同じである)。
(3)パネラー
年齢21〜46歳で、健康な19人(男性11名、女性8名)をボランティアで参加させた。
(4)比較方法
バーテンダーとは別室で、パネラーに飲み比べを行わせた。具体的には、比較例1で作成したカクテルを基準として、実施例1〜2及び比較例2〜4で作成したカクテルとどちらがよりまろやかであるかを判断させた。その際、パネラー同士が相談し合わないよう、一人ずつ行わせた。なお、官能試験1は、数日に分けて実施した。
<評価結果1>
官能試験1についての結果を表2に示した。
Figure 2015084999
上記の結果から、実施例1及び2のシェーカーは、従来のシェーカーと比較して、味をよりまろやかにする効果があることが確認できた。また、実施例2のほうが実施例1より効果が大きいことが確認できた。
ここで、従来のシェーカーと比較して、どのような条件のときに味をまろやかにすることができるのか検討する。実施例1と比較例2及び4のRaを比較すると、実施例1のほうが大きい。このことから、単にRaが小さいだけでは味をまろやかにすることができないことがわかる。また、比較例3のRSmは、実施例1のRSmにかなり近い。そうすると、RSmが大きいだけでも味をまろやかにすることができないことがわかる。これらのことから、少なくとも、算術平均表面粗さRaが0.98μm以下、粗さ曲線要素の平均長さRSmが200μm以上という条件を満たしたときには、従来のシェーカーと比較して、味をよりまろやかにする効果があることが確認できた。
<官能試験2>
実施例1〜2及び比較例1〜4について、下記の条件で官能試験2を行った。
(1)カクテル名及び分量
ギムレット(ジン:45ml、ライムジュース:15ml)。
(2)カクテルの作成方法
シェーカーを振ったことのない一名の素人にシェーカーの振り方を教授し、どのシェーカーが実施例であるか等を全く知らせず、同一の材料で、実施例1〜2及び比較例1〜4のそれぞれについて、ギムレットを作成させた。
(3)パネラー
年齢21〜46歳で、健康な19人(男性11名、女性8名)をボランティアで参加させた。
(4)比較方法
カクテルの作成室とは別室で、パネラーに飲み比べを行わせた。具体的には、比較例1を基準として、比較例1と実施例1〜2及び比較例2〜4のどちらが美味しいかを判断させた。その際、パネラー同士が相談し合わないよう、一人ずつ行わせた。なお、官能試験2は、数日に分けて実施した。
<評価結果2>
官能試験2についての結果を表3に示した。
Figure 2015084999
上記の結果から、実施例1及び2のシェーカーは、素人が使用した場合にも、従来のシェーカーと比較して、味をよりまろやかにする効果があることが確認できた。
なお、実施例1及び2では、内容量を350mlとしたが、実施の形態はこれに限定されるものではなく、例えば500mlとすることもできる。また、実施例1及び2では、ボディ11とストレーナー12の内面の表面粗さをRa≦0.98μm(実施例1)又はRa≦0.51μm(実施例2)、Rsm≧200μmとしたが、例えばストレーナー12については、内面の表面仕上げをしないとすることもできるし、ボディ11の底の部分については表面仕上げをしないとすることもできる。あるいは、図3に示すボディ21のように内側面において表面仕上げをする部分としない部分とを設けるというように適宜変更して実施することもできる。なお、図3は、ボディ21の平面図であり、斜線部分が表面仕上げを施した部分である。
1: シェーカー
11:ボディ
12:ストレーナー 121:仕切板
13:トップ
21:ボディ

Claims (2)

  1. 液体飲料を含む混合物を収容し、振り動かすことによって該混合物を撹拌するシェーカーであって、
    前記混合物が接する面のうち、少なくとも一部の面の表面粗さが、Ra≦0.98μmであるとともに、Rsm≧200μmであるシェーカー。
  2. 前記Raは、Ra≦0.51μmである請求項1に記載のシェーカー。
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