JP2015084780A - 美容機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】しっかりとした剛性感を有しながら身体の曲面部分に沿わせた状態で回転刺激を付与できる美容機器を提供する。
【解決手段】平行な軸回りに回転駆動される複数個の回転体14を備える。各回転体14には、肌面に押圧刺激を付与する少なくとも1個の押圧体15が設けられている。回転体14が駆動軸20に装着されている。隣接する駆動軸20どうしがフレーム51で回動自在に軸支されている。隣接する回転体14およびフレーム51が、隣接相手側の駆動軸20を回動中心にして回動できる。各駆動軸20には、回転体14に回転を伝動する受動ギヤ21が設けられている。駆動機構13は、受動ギヤ21と、隣接する受動ギヤ21間に配置されて噛み合い連動するカウンターギヤ22とを含む。受動ギヤ21の回転軸心と、駆動軸20の軸心Pとが一致させてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、肌面に回転刺激を付与できる美容機器に関する。美容機器は例えば手持ち型のマッサージ器として使用することができる。
本発明にかかる美容機器は、押圧体が配置された複数個の回転体を、平行な軸回りに回転駆動して肌面に回転刺激を付与するが、このような美容機器は、例えば特許文献1に開示されている。かかる特許文献1のローリングあんま器は、ケース内に複数の車軸を備えており、周面に凸部と凹部とが波状に設けられたローラー(押圧体)を先の車軸に装着している。車軸は、プーリーと螺旋ベルトで構成された巻掛け伝動機構でモーターに接続されており、モーターを回転させることにより、各ローラーを同一方向に回転駆動できる。ローラーの一部はケースの底面から突出しており、回転するローラーを肌面に軽く触れるように当接させることにより、ローラー周面の凸部で肌面に回転刺激を付与できる。
特開昭53−41890号公報(第2頁、第3頁左上欄、図4)
特許文献1のローリングあんま器では、ローラーの凸部でローラーの回転方向に沿って肌面に回転刺激を付与することができ、刺激部位の血液やリンパ液を強制的に回転方向下手側に圧送してうっ血状態を解消できる。これにより、刺激部位の血流を改善して肌を活性化でき美容効果を得ることができる。また、各ローラーは、一対の長孔と一対のローラーの車軸を利用した揺動機構によりそれぞれのローラーが上下にフロートする構成となっている。しかし、長孔に対して車軸が沈み込むため、長孔に対して一方側の車軸のみが沈み込む、あるいは両方の車軸が沈み込むといった多様な動きになり、ローラーの剛性感が不足するものとなる。また、長孔に対して一方側の車軸のみが大きく沈み込めば、長孔から車軸が外れる虞れもある。
本発明の目的は、しっかりとした剛性感を有しながら身体の曲面部分に沿わせた状態で回転刺激を付与できる美容機器を提供することにある。
本発明の目的は、回転刺激による血液やリンパ液の圧送効果を向上して、効果的に美容効果を得ることができる美容機器を提供することにある。
本発明に係る美容機器は、平行な軸回りに回転駆動される複数個の回転体14を備える。各回転体14には、肌面に押圧刺激を付与する少なくとも1個の押圧体15が設けられている。回転体14が駆動軸20に装着されている。隣接する駆動軸20どうしがフレーム51で回動自在に軸支されている。隣接する回転体14およびフレーム51が、隣接相手側の駆動軸20を回動中心にして回動できる。
各駆動軸20には、回転体14に回転を伝動する受動ギヤ21が設けられている。駆動機構13は、受動ギヤ21と、隣接する受動ギヤ21間に配置されて噛み合い連動するカウンターギヤ22とを含む。受動ギヤ21の回転軸心と、駆動軸20の軸心Pとが一致させてある。
各回転体14は、駆動機構13で同一方向へ回転駆動されている。
各回転体14に設けた押圧体15の位相位置が、隣接する回転体14で異ならせてある。
各押圧体15の回転軌跡Tの直径を同一に設定する。
各回転体14の回転速度を同一に設定する。
隣接する回転体14のうち、回転方向下手側に位置する回転体14の回転速度を、回転方向上手側に位置する回転体14の回転速度より速く設定する。
本発明においては、隣接する駆動軸20どうしをフレーム51で回動自在に軸支し、隣接する回転体14が隣接相手側の駆動軸20を回動中心にして回動できる形態を採ることができる。これによれば、隣接する回転体14を各駆動軸20を回動中心にして互いに屈折させて、回転体14の全体の配置形態を種々に変更することができる。例えば、各回転体14を円弧状に屈折することができる。これにより、身体の曲面部分に美容機器を沿わせた状態で押圧体15による回転刺激を肌面に付与することができる。
回転体14に動力を伝動する受動ギヤ21の回転軸心と、駆動軸20の軸心Pとを一致させると、隣接する受動ギヤ21と、受動ギヤ21と噛み合い連動するカウンターギヤ22との噛合深さが変化することなく、隣接する回転体14どうしを各駆動軸20の軸心Pを回動中心にして互いに屈折させることができる。従って、回転体14の全体の配置形態を様々に変更した場合でも、噛合部分で騒音発生やがたつきが発生するのを防止でき、また、各回転体14に動力を確実に伝動することができる。
各回転体14が、駆動機構13で同一方向へ回転駆動されていると、回転体14の回転方向に沿って肌面に回転刺激を付与することができ、刺激部位の血液やリンパ液を強制的に回転方向下手側に圧送できる。
各回転体14に設けた押圧体15の位相位置を、隣接する回転体14で異ならせたので、隣接する回転体14の押圧体15が同時に肌面に接触して回転刺激を付与することを回避できる。これにより、押圧体15で圧送された血液やリンパ液の流れが、下手側の押圧体15で堰き止められて圧送効果が低下することを防止できる。従って、回転刺激による血液やリンパ液の圧送効果を向上することができる。
各押圧体15の回転軌跡Tの直径が同一に設定されていると、押圧体15の肌面への接触状態を各押圧体15で同一にすることができ、肌面に回転刺激を付与する際の肌当たりを均一にできる。
各回転体14の回転速度が同一に設定されていると、肌面へリズムよく回転刺激を付与でき、美容機器を心地よく快適に使用することができる。
隣接する回転体14のうち、回転方向下手側に位置する回転体14の回転速度が、回転方向上手側に位置する回転体14の回転速度より速く設定されていると、下手側の押圧体15は、上手側から圧送されてきた血液やリンパ液を滞ることなくすばやく回転方向下手側へ圧送できる。従って、回転刺激による血液やリンパ液の圧送効果をさらに向上できる。
第1実施例に係る美容機器の概略正面図である。 図1におけるB−B線断面図である。 第1実施例に係る美容機器の屈曲状態を示す概略横断平面図である。 第2実施例に係る美容機器の使用状態を示す平面図である。
(第1実施例) 図1から図3に、手持ち型のマッサージ器(美容機器)(以下、単にマッサージ器と言う。)に適用した第1実施例を示す。なお、前後、左右、上下とは、図1、図2および図3に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。図1においてマッサージ器は、箱形の本体ケース1と、本体ケース1の右側面から外側に伸びるマッサージヘッド(ヘッド)2とで構成されている。マッサージヘッド2は、マッサージユニット3とマッサージユニット3を覆うユニットカバー55とで構成されている。本体ケース1はグリップ4を兼ねており、その内部には、マッサージユニット3を駆動するモーター5と、モーター5に駆動電流を供給する電池6と、モーター5の動作を制御する制御基板7などが配置されている。モーター5は、グリップ4の前面に設けられた作動スイッチ8をオン操作することにより起動して、マッサージユニット3を駆動する。図1において、符号9はモーター5の回転方向を切り換える正逆転スイッチである。
図1、図3に示すように、マッサージユニット3は、駆動機構13と、駆動機構13で回転駆動される上下一対の回転台(回転体)14と、各回転台14に設けられる押圧棒(押圧体)15と、隣接する駆動軸20どうしを軸支する上下一対の可動フレーム(フレーム)51などで構成されている。押圧棒15は、一対の回転台14の間に配置されており、ローラー軸16とローラー軸16で回転自在に軸支される筒状のローラー17とで構成される棒状体からなる。ローラー軸16の上下端は、上下の回転台14に固定されており、ローラー17の横断面形状は、円形状に形成されている。
図3に示すように、一対の回転台14の間には2個の押圧棒15が設けられており、これらの押圧棒15は回転台14の回転中心に対して点対称の位置に設けられている。回転台14が回転駆動されるときの各押圧棒15の回転軌跡Tの直径は同一に設定されており、押圧棒15は、ローラー17の周面(周面部)15bで、肌面に押圧を伴う回転刺激を付与できる。各回転台14は、駆動軸20に固定されている。
図1に示すように、駆動機構13は、5個の駆動軸20と、各駆動軸20に固定されてモーター5からの動力を回転台14に伝動する受動ギヤ21と、隣接する受動ギヤ21間に配置されて噛み合い連動するカウンターギヤ22とを含んで構成されている。各駆動軸20には、駆動軸20と同軸の回転軸心を有する回転体14と、回転体14と同軸の回転軸心を有し回転体14に回転を伝動する受動ギヤ21が設けられている。隣接する駆動軸20どうしは、上下一対の剛性を有する可動フレーム51で隣接相手側の剛性を有する駆動軸20の軸心Pを中心に前後方向に回動自在に軸支されており、各駆動軸20および各可動フレーム51の全体は、左端の駆動軸20が、本体ケース1に固定されたベースフレーム52で軸支された状態で前後方向に回動自在となっている。これにより、隣接する回転台14および可動フレーム51が、隣接相手側の駆動軸20を回動中心にして回動できる。可動フレーム51およびベースフレーム52と駆動軸20との間には図示しない軸受体が設けられている。また、カウンターギヤ22は、両フレーム51・52に回転自在に軸支されたギヤ軸23に固定されている。
図2、図3に示すように、受動ギヤ21の回転軸心と、駆動軸20の軸心P、すなわち受動ギヤ21と回転体14が装着される駆動軸20を利用した回動用の軸心Pとが一致させてある。これにより、隣接相手側の駆動軸20の軸心Pを回動中心にして回転台14を回動させると、回動中心となる受動ギヤ21に対してカウンターギヤ22は、噛合深さが変化することなく回転台14を回動させた角度だけ噛合位置が移動する。このとき、回動中心となる受動ギヤ21に対して回動する側の回転台14の受動ギヤ21も回動するカウンターギヤ22を介して回転台14を回動させた角度だけ噛合位置が移動する。各々隣接する回転台14を回動させた場合も同様である。このように、回転台14に動力を伝動する受動ギヤ21の回転軸心と、駆動軸20の軸心Pとを一致させると、隣接する受動ギヤ21と、受動ギヤ21と噛み合い連動するカウンターギヤ22との噛合深さが変化することなく、隣接する回転台14どうしを各駆動軸20の軸心Pを回動中心にして互いに屈折させることができる。従って、回転台14の全体の配置形態を様々に変更した場合でも、噛合部分で騒音発生やがたつきが発生するのを防止でき、また、各回転台14に動力を確実に伝動することができる。
ベースフレーム52と複数の可動フレーム51によって連接した複数の駆動軸20のうち、本体ケース1側を固定端として自由端側となる端部(右端)の駆動軸20には、駆動軸20の軸心Pを回動中心とする上下一対の端部フレーム51aが回動自在に軸着されている。この上下一対の端部フレーム51aの端部には、把持棒(把持体)53が連結されており、この把持棒53が肌面に回転刺激を付与する際の握り部として機能する。把持棒53のそれ自体も、一対の端部フレーム51aの端部に回動自在に取り付けられている。片方の手で本体ケース1を固定し、もう片方の手で把持棒53を前後方向に移動させることにより、隣接する回転台14どうしは駆動軸20を回動中心にして回動し、マッサージヘッド2を自在に屈折させることができる。例えば片方の手で本体ケース1を握り、もう一方の手で把持棒53を握って、足のふくらはぎに巻き付けた状態で回転刺激を付与することができる。図示していないが、隣接するフレーム51の間にはストッパー構造が設けられており、フレーム51を屈折させることができる角度が規制されている。
上記構成に係る美容機器は以下の態様で実施できる。
(態様1)
平行な軸回りに回転駆動される複数個の回転体14を備え、
各回転体14には、肌面に押圧刺激を付与する少なくとも1個の押圧体15が設けられており、
回転体14が駆動軸20に装着されており、
隣接する駆動軸20どうしがフレーム51で回動自在に軸支されており、
隣接する回転体14およびフレーム51が、隣接相手側の駆動軸20を回動中心にして回動でき、
フレーム51によって連接した複数の駆動軸20のうち、端部の駆動軸20には、駆動軸20の軸心Pを回動中心とする端部フレーム51aが回動自在に設けられており、
端部フレーム51aに把持体53が設けられていることを特徴とする美容機器。
態様1の構成によれば、把持体53を握って隣接する回転体14を各駆動軸20を回動中心にして容易に屈折させることができる。
(態様2)
平行な軸回りに回転駆動される複数個の回転体14を備え、
各回転体14には、肌面に押圧刺激を付与する少なくとも1個の押圧体15が設けられており、
回転体14が駆動軸20に装着されており、
隣接する駆動軸20どうしがフレーム51で回動自在に軸支されており、
隣接する回転体14およびフレーム51が、隣接相手側の駆動軸20を回動中心にして回動でき、
各駆動軸20には、回転体14に回転を伝動する受動ギヤ21が設けられており、
駆動機構13は、受動ギヤ21と、隣接する受動ギヤ21間に配置されて噛み合い連動するカウンターギヤ22とを含み、
受動ギヤ21の回転軸心と、駆動軸20の軸心Pとが一致させてあり、
フレーム51によって連接した複数の駆動軸20のうち、端部の駆動軸20には、駆動軸20の軸心Pを回動中心とする端部フレーム51aが回動自在に設けられており、
端部フレーム51aに把持体53が設けられていることを特徴とする美容機器。
態様2の構成によれば、把持体53を握って隣接する受動ギヤ21と、受動ギヤ21と噛み合い連動するカウンターギヤ22との噛合深さが変化することなく、隣接する回転体14どうしを各駆動軸20の軸心Pを回動中心にして容易に屈折させることができる。従って、回転体14の全体の配置形態を様々に変更した場合でも、噛合部分で騒音発生やがたつきが発生するのを防止でき、また、各回転体14に動力を確実に伝動することができる。
以上のように、隣接する回転体14が隣接相手側の駆動軸20を回動中心にして回動できるように支持してあると、隣接する回転体14を各駆動軸20を回動中心にして互いに屈折させて、回転体14の全体の配置形態を種々に変更することができる。例えば、図3に示すように、マッサージヘッド2を円弧状に屈折することができ、身体の曲面部分にマッサージヘッド2を沿わせた状態で押圧棒15による回転刺激を肌面に付与することができる。つまり、各回転体14を能動的に人体に沿わせることができ、各回転体14を略同一の押圧力で肌面に当接でき、その状態で押圧棒15による回転刺激を付与できる。
モーター5のモーター軸は、減速機25に接続されており、減速機25の出力軸には駆動ギヤ54が固定されている。駆動ギヤ54と左端の受動ギヤ21とは、カウンターギヤ22を介して噛合されており、駆動ギヤ54と、5個の受動ギヤ21と、5個のカウンターギヤ22とでギヤトレインが構成されている。作動スイッチ8をオン操作してモーター5を駆動すると、減速機25を介して本体ケース1内の駆動ギヤ54が回転駆動され、駆動ギヤ54の回転が、カウンターギヤ22を介して終段の受動ギヤ21まで伝動され、各回転台14が回転駆動される。5個の受動ギヤ21の歯数は同じであり、また、5個のカウンターギヤ22の歯数も同じであるので、各回転台14は同一方向に同一速度で同時に回転駆動される。モーター5を正転させたとき、各回転台14は図3において反時計回りに回転するように設定されており、その回転数は60rpmに設定した。
図1に示すように、各回転台14に設けた押圧棒15の位相位置は、隣接する回転台14で異ならせてあり、各回転台14の回転中心が同一平面上にあるとき、隣接する押圧体15は、それぞれ45度ずつ位相位置を異ならせた状態で設けられている。
モーター5を駆動して、マッサージヘッド2を肌面に当接させることにより、ユニットカバー55を介して各押圧棒15の周面15bで肌面に回転刺激を付与することができる。マッサージヘッド2の前面または後面を肌面に当接させれば、押圧棒15の周面15bで回転方向に沿って直線状の回転刺激を肌面に付与することができる。このとき剛性のあるフレーム51と同様に剛性のある駆動軸20とで回転台14を回動自在に支持しているので、しっかりとした剛性感を有しながら身体の曲面部分に沿わせた状態で回転刺激を付与できる。
本実施例においては、各回転台14に設けた押圧棒15の位相位置を、隣接する回転台14で異ならせる点に特徴がある。図1に示すように、左から1番目に配置された回転台14の押圧棒15が左右方向に沿った位置にあるとき、左から2番目に配置された回転台14の押圧棒15は左右方向に沿った位置から時計回り方向に45度位相を異ならせた位置にあり、左から3番目に配置された回転台14の押圧棒15は左から2番目に配置された回転台14の押圧棒15の位相位置から時計回り方向に45度位相を異ならせた前後方向に沿った位置にある。さらに左から4番目、5番目の回転台14の押圧棒15も同様に45度ずつ位相を異ならせてある。これにより、マッサージヘッド2の前面を肌面に当接させたときには、例えば図3の状態において、左から3番目の回転台14の押圧棒15肌面に回転刺激を付与したのち、左から2番目の回転台14の押圧棒15が肌面に回転刺激を付与する。次いで、左から1番目の回転台14の押圧棒15が肌面に回転刺激を付与する。次いで、左から6番目、5番目の回転台14の押圧棒15が順番に肌面に回転刺激を順番に付与する。図3の状態をもとに説明しているので、左から3番目の回転台14を一番最初として説明したが、基本的には、左から1番目、2番目、3番目、4番目、5番目の回転台14の順で押圧を伴う回転刺激を肌面に付与する。5番目の回転台14による回転刺激の付与が終われば再び左から1番目に戻り回転刺激が繰り返される。このように、回転台14の回転方向上手側から下手側へと押圧棒15の周面15bで順に肌面に回転方向に沿った直線状の回転刺激を付与できる。回転台14の回転方向と血液の流れ方向とを一致させてマッサージヘッド2を肌面に当接させた場合には、直線状の回転刺激を肌面に付与して、血液やリンパ液を回転方向下手側に圧送することができる。
例えば、左から1番目、2番目、3番目、4番目、5番目の回転台14のそれぞれの受動ギヤ21の歯数を記載順に減らせば、各回転台14の回転速度は記載順に速くなる。具体的には、各回転台14の回転速度は、駆動ギヤ54に近い側から順に、40rpm、45rpm、50rpm、56rpm、63rpmに設定することができる。この場合、5個のカウンターギヤ22の歯数は同じに設定する。このように、隣接する回転台14のうち、回転方向下手側に位置する回転台14の回転速度を、回転方向上手側に位置する回転台14の回転速度より速く設定すると、下手側の押圧棒(押圧体)15は、上手側から圧送されてきた血液やリンパ液を滞ることなくすばやく圧送できる。従って、押圧を伴う回転刺激による血液やリンパ液の圧送効果をさらに向上して、効果的に美容効果を得ることができる。なお、回転方向下手側に位置する回転台14の回転速度を、回転方向上手側に位置する回転台14の回転速度より速く設定するとは、例えば、本実施例の場合、左から1番目、2番目、3番目の回転台14の回転速度が同じで、左から4番目、5番目の回転台14の回転速度が同じ回転速度でかつ、1番目、2番目、3番目の回転台14の回転速度よりも速い回転速度である構成であってもよい。また、左から1番目、2番目、3番目、4番目の回転台14の回転速度が同じで、残りの5番目の回転台14の回転速度が左から1番目、2番目、3番目、4番目の回転台14の回転速度よりも速い回転速度である構成であってもよい。その構成は種々変更できる。
また、本実施例に係るマッサージ器は、1個のモーター(駆動源)5で5個の回転台14を回転駆動している。このため、例えば、隣接する押圧棒15の位相位置が同じであると、5個の押圧棒15が同じタイミングで肌面を押圧するため、回転刺激を付与している間のモーター5には大きな負荷が作用する。しかし、各回転台14に設けた押圧棒15の位相位置を、隣接する回転台14で異ならせると、複数の押圧棒15が同じタイミングで肌面に回転刺激を付与することがなく、モーター5に作用する負荷が大きくなることを回避して、モーター5の寿命を向上できる。また、モーター5に大きな負荷が作用することによる電池6の消耗を抑制できる。さらに、負荷によるモーター5の加熱を防止して、マッサージ器の信頼性を向上できる。
以上のように、本実施例のマッサージ器においては、各回転台14に設けた押圧棒15の位相位置を、隣接する回転台14で異ならせたので、隣接する回転台14の押圧棒15が同時に肌面に接触して回転刺激を付与することを回避できる。これにより、押圧棒15で圧送された血液やリンパ液の流れが、下手側の押圧棒15で堰き止められて圧送効果が低下することを防止できる。従って、回転刺激による血液やリンパ液の圧送効果を向上して、効果的に美容効果を得ることができる。各回転台14に設けた押圧棒15の位置は、回転台14の組付け時に、各回転台を所定角度(本実施例では45度)ずつずらして組付けるだけで、位相位置を異ならせることができるので、マッサージユニット3の構造が複雑化することはない。
また、各押圧棒15の回転軌跡Tの直径を同一に設定するので、押圧棒15の肌面への接触状態を各押圧棒15で同一にすることができ、回転刺激を付与する際の肌当たりを均一にできる。さらに、各回転台14の回転速度を同一に設定するので、肌面へリズムよく回転刺激を付与でき、心地よく快適にマッサージ器を使用することができる。例えばマッサージヘッド2の前面を肌面に当接させた場合には、左側の回転台14の押圧棒15から右側の回転台14の押圧棒15へと順を追って規則的に肌面に回転刺激を付与する。すなわち、左から1番目、2番目、3番目、4番目、5番目、次いで1番目の回転台14と、それぞれ同一の時間差でもって、順に押圧棒15による押圧を伴う回転刺激を肌面に付与できる。
本実施例では、押圧棒15(ローラー17)の横断面形状は円形に形成したが、非円形コロ形状、楕円形状、または多角形状に形成してもよい。押圧棒15は、一対の回転台14の間に回転自在に両持ち状態で支持される構成に限定されるものではなく、一方の回転体14から回転軸心方向に突出した片持ち状態の押圧棒15であってもよい。押圧棒15は、ローラー軸16と、ローラー17とで構成する必要はなく、一対の回転体14の間であって、少なくともいずれか一方の回転体14の回転平面に一体で形成した回転軸心方向を長手軸とした回転しない棒状体であってもよい。また、本実施例では、5個の回転体14が設けられているが、6個以上であってもよいし、2個の回転体14を備えるものであってもよく、その個数は限定されない。
本実施例では、回転台(回転体)14と受動ギヤ21が固定される駆動軸20およびカウンターギヤ22が固定されるギヤ軸23は、可動フレーム51あるいはベースフレーム52に対して回転自在に支持したが、駆動軸20およびギヤ軸23は前記フレーム51・52に固定することができる。その場合には、回転台14と受動ギヤ21とを連結固定し、これら14・21を前記フレーム51・52に固定した駆動軸20に対して回転自在に支持する構造とする。また、前記フレーム51・52に固定したギヤ軸23に対してカウンターギヤ22を回転自在に支持する構造とする。
(第2実施例) 図4に、美容機器の第2実施例を示す。第2実施例に係る美容機器(マッサージ器)は、マッサージユニット3により多くの回転体14を設けてマッサージヘッド2を長尺化した点が第1実施例と異なる。マッサージヘッド2の先端側には、ユニットカバー55の後面に雄側の面ファスナー57aが縫着されており、また、マッサージヘッド2の基端側には、ユニットカバー55の前面に雌側の面ファスナー57bが縫着されている。
本実施例においては、マッサージヘッド(ヘッド)2を長尺化したので、マッサージヘッド2を屈曲させて腕や脚などに巻きつけた状態で、押圧棒15による回転刺激を肌面に付与できる。また、マッサージヘッド2を腕や脚などに巻きつけたのち、雄雌の面ファスナー57a・57bを接当させて固定することにより、マッサージヘッド2を円環状に保形した状態で装着でき、ハンドフリーの状態で押圧棒15による回転刺激を肌面に付与できる。本実施例では雄側の面ファスナー57aと雌側の面ファスナー57bが同程度の長さに設定されているが、雌側の面ファスナー57bの長さを雄側の面ファスナー57aの長さに比べて十分長くして、腕や脚などに巻きつける際の周長の調節を行うことができるよう構成できる。つまり、巻回したとき内側に位置する面ファスナー57bの周長方向の長さを巻回したとき外側に位置する面ファスナー57aの周長方向の長さより長くしている。これにより面ファスナー57aの面ファスナー57bへの接着位置を使用者の腕や脚の太さに合わせて変更することができ、複数の回転体14を含むマッサージヘッド(ヘッド)2の周長を調整できる。
雌側の面ファスナー57bは、本体ケース1に接着固定することができる。また、ユニットカバー55をループパイル生地で構成することにより、雌側の面ファスナー57bを廃して、ユニットカバー55に雄側の面ファスナー57aを直接固定することができる。本実施例においても、回転台14の回転数は60rpmに設定した。
(第3実施例)
例えば、手持ち型のマッサージ器(美容機器)は、駆動機構13を変更して第3実施例の手持ち型のマッサージ器(美容機器)とすることができる。なお、駆動機構13を変更した点と本体ケース1の配設位置を変更した以外は、先の第1実施例と同様であるので、その説明を省略する。
具体的には、駆動機構13について、5個の駆動軸20と、各駆動軸20に固定されてモーター5からの動力を回転台14に伝動する受動ギヤ21と、隣接する受動ギヤ21間に配置されて噛み合い連動するカウンターギヤ22とを含んでいる点は第1実施例と同様であるが、本実施例では、モーター5、減速機構25、および駆動ギヤ54を内蔵する本体ケース1を駆動機構13の中央部分に配設し、駆動ギヤ54を左から3番目の受動ギヤ21に連結している。これにより、左から3番目の駆動軸20を固定基端として、1番目の駆動軸20と5番目の駆動軸20を自由端とした屈折構造とすることができる。この場合、一番左のカウンターギヤ22は省略される。
作動スイッチ8をオン操作してモーター5を駆動すると、減速機25を介して本体ケース1内の駆動ギヤ54が回転駆動され、駆動ギヤ54の回転が、左から3番目の受動ギヤ21まで伝動され、同受動ギヤ21から左右に振り分けられて左右のギヤトレインによって各回転台14が回転駆動される。5個の受動ギヤ21の歯数は同じであり、また、4個のカウンターギヤ22の歯数も同じであるので、各回転台14は同一方向に同一速度で同時に回転駆動される。モーター5を正転させたとき、各回転台14は反時計回りに回転するように設定されており、その回転数は60rpmに設定した。
第1実施例と同様に、隣接する回転体14が隣接相手側の駆動軸20を回動中心にして回動できるように支持してあるので、隣接する回転体14を各駆動軸20を回動中心にして互いに屈折させて、回転体14の全体の配置形態を種々に変更することができるが、本実施例では、駆動機構13、回転体14、フレーム51を含むマッサージヘッド(ヘッド)2が、回転軸方向視において自然状態で中央が内凹み状の弓型となるように常時ばね付勢されている。これにより、湾曲する肌面では、そのまま軽く押し当てて湾曲面にフィットさせた状態で回転刺激を付与できる。また、平坦状の肌面では、強めに押し当てて駆動機構13と回転体14を含むマッサージヘッド(ヘッド)2を直線状とした状態で平坦面にフィットさせて回転刺激を付与する。マッサージヘッド(ヘッド)2が内凹み状となるように常時ばね付勢するばねは、キックばねからなり、一方端を隣接する一方側のフレーム51に固定し、他方端を隣接する他方側のフレーム51に固定してばね付勢させている。
本実施例においても、各回転台14に設けた押圧棒15の位相位置は、隣接する回転台14で異ならせてあり、各回転台14の回転中心が同一平面上にあるとき、隣接する押圧体15は、それぞれ45度ずつ位相位置を異ならせた状態で設けられている。
モーター5を駆動して、マッサージヘッド2を肌面に当接させることにより、ユニットカバー55を介して各押圧棒15の周面15bで肌面に回転刺激を付与することができる。マッサージヘッド2の前面を肌面に当接させれば、押圧棒15の周面15bで回転方向に沿って直線状の回転刺激を肌面に付与することができる。このとき剛性のあるフレーム51と、同様に剛性のある駆動軸20とで回転台14を回動自在に支持しているので、しっかりとした剛性感を有しながら身体の曲面部分に沿わせた状態で回転刺激を付与できる。
本発明における美容機器(マッサージ器)を構成する回転体(回転台)14および押圧体(押圧棒)15の個数は、上記の各実施例に示した数に限られない。また、上記の各実施例では、位相位置を45度ずつ異ならせたが、これに限られず適宜設定することができる。回転体14の回転数は、上記の各実施例に示した回転数に限られず、適宜変更することができる。隣接する受動ギヤ21間に配置されているカウンターギヤ22を2個直列に連結する、あるいは受動ギヤ21どうしを直接連結させることで隣接する受動ギヤ21の回転方向を逆にすることができる。また、各回転体14が同一速度であって、かつ各回転体14の回転軌跡Tの直径を異ならせることができる。この場合、隣接する回転体14のうち、回転方向下手側に位置する回転台14の回転軌跡Tの直径を、回転方向上手側に位置する回転体14の回転軌跡の直径より大きく設定すると、回転方向下手側に位置する回転台14の周速度が速くなり、下手側の押圧体15は、上手側から圧送されてきた血液やリンパ液を滞ることなくすばやく圧送できる。
13 駆動機構
14 回転体(回転台)
15 押圧体(押圧棒)
15a 先端部(半球面)
15b 周面部(周囲面)
20 駆動軸
21 受動ギヤ
22 カウンターギヤ
51 フレーム(可動フレーム)
51a 端部フレーム
P 軸心
T 回転軌跡

Claims (7)

  1. 平行な軸回りに回転駆動される複数個の回転体(14)を備え、
    各回転体(14)には、肌面に押圧刺激を付与する少なくとも1個の押圧体(15)が設けられており、
    回転体(14)が駆動軸(20)に装着されており、
    隣接する駆動軸(20)どうしがフレーム(51)で回動自在に軸支されており、
    隣接する回転体(14)およびフレーム(51)が、隣接相手側の駆動軸(20)を回動中心にして回動できることを特徴とする美容機器。
  2. 各駆動軸(20)には、回転体(14)に回転を伝動する受動ギヤ(21)が設けられており、
    駆動機構(13)は、受動ギヤ(21)と、隣接する受動ギヤ(21)間に配置されて噛み合い連動するカウンターギヤ(22)とを含み、
    受動ギヤ(21)の回転軸心と、駆動軸(20)の軸心(P)とが一致させてあることを特徴とする請求項2に記載の美容機器。
  3. 各回転体(14)は、駆動機構(13)で同一方向へ回転駆動されていることを特徴とする請求項1または2に記載の美容機器。
  4. 各回転体(14)に設けた押圧体(15)の位相位置が、隣接する回転体(14)で異ならせてあることを特徴とする請求項3に記載の美容機器。
  5. 各押圧体(15)の回転軌跡(T)の直径が同一に設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかひとつに記載の美容機器。
  6. 各回転体(14)の回転速度が同一に設定されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかひとつに記載の美容機器。
  7. 隣接する回転体(14)のうち、回転方向下手側に位置する回転体(14)の回転速度が、回転方向上手側に位置する回転体(14)の回転速度より速く設定されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかひとつに記載の美容機器。
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