JP2015083535A - ガラス母材の延伸装置 - Google Patents

ガラス母材の延伸装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015083535A
JP2015083535A JP2014220928A JP2014220928A JP2015083535A JP 2015083535 A JP2015083535 A JP 2015083535A JP 2014220928 A JP2014220928 A JP 2014220928A JP 2014220928 A JP2014220928 A JP 2014220928A JP 2015083535 A JP2015083535 A JP 2015083535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
glass
alignment
rod
glass base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014220928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5924788B2 (ja
Inventor
乙坂 哲也
Tetsuya Otsusaka
哲也 乙坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP2014220928A priority Critical patent/JP5924788B2/ja
Publication of JP2015083535A publication Critical patent/JP2015083535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5924788B2 publication Critical patent/JP5924788B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

【課題】ガラス母材を加熱延伸してより細い外径のガラスロッドに延伸加工する工程において、曲がりの小さなガラスロッドが安定して得られるガラス母材の延伸装置の提供。【解決手段】棒状のガラス母材を延伸し、より細径のガラスロッド10を製造するガラス母材延伸装置であって、加熱炉、ガラス母材送り機構及びガラスロッド10の引取チャックを備え、該引取チャックと前記加熱炉との間に調芯ガイド装置16,17を備え、該調芯ガイド装置16,17のガイド中心を移動させてガラスロッド10の軸芯に合わせる調芯機構及び固定機構を有するガラス母材の延伸装置。【選択図】図4

Description

本発明は、ガラス母材を加熱してより細い外径のガラスロッドに延伸加工するガラス母材の延伸装置に関する。
光ファイバプリフォームに代表されるような石英ガラスロッドの製造には、予め大型のガラス母材を製造し、それを図1に示すような延伸炉を用いて加熱延伸し、より細径のガラスロッドとする方法が用いられる。
延伸炉は、主に加熱炉1、送り機構2、引取機構3の3つの機構からなっており、送り機構2には、吊り下げ接続部4を介してガラス母材5が吊り下げられ、ガラス母材5の下部は、引取ダミー6及び引取チャック7を介して引取機構3に連結されている。引取チャック7には、鉛直上向き及び下向きへの荷重を測定するための荷重計が備えられている。
加熱炉1には一般的にカーボンヒーターが用いられ、酸化による損耗を防ぐため、加熱炉内部には窒素、アルゴンなどの不活性ガスが導入される。また、炉内への外気の侵入を防ぐため、トップチャンバ8及び炉出口部ガスシール9が設けられている。
ガラス母材5は、送り機構2によって加熱炉1内に送り込まれ、加熱軟化される。ガラス母材の下部は引取機構3によって引取られ、より細径のガラスロッド10となる。このとき、送り機構2の下降速度V1に比べて、引取機構3の下降速度Vは大きく設定される。ガラスロッドの外径を一定に保つために、V1とVは適切に調整される。
加熱炉1の温度が比較的高い時には、ガラス母材のネックダウン11の粘度が低くなり、引取機構3にガラスロッド10の重量が鉛直下向きに掛かる。即ち、引取機構3を押し下げるような力が発生する。逆に、加熱炉1の温度が比較的低い時には、ネックダウン11の粘度が高いため、ガラスを変形させるために強い力で引取らなければならず、引取機構3には鉛直上向きの力が掛かる。即ち、引取機構3を引っ張り上げるような力が発生する。また、延伸が進んでガラスロッド10の重量が増加するにつれて、加熱炉の温度が同じであっても引取機構3に鉛直下向きに掛かる力が徐々に大きくなってくる。この他に、ガラス母材5の外径が変動している場合には引取機構3に掛かる力が変動する。
引取機構3に掛かる鉛直下向きの力の経時変化の例を図2に示した。なお、縦軸の+側が鉛直下向きに掛かる力、−側が鉛直上向きに掛かる力である。ガラス母材の径変動による波打ち12があるものの、全体に右上がりとなっている。これは即ち、延伸開始時には引取機構がガラスロッドを引き下げて変形させているのに対し、延伸後半では引取機構がガラスロッドの自重による落下を受け止めて速度を制限しているということを表している。延伸終了部13では特に顕著な荷重増加が見られるが、これはガラス母材上部にある、直胴部より細いテーパー部が軟化したことによるものである。
引取機構3に下向きの荷重が掛かっているBの領域では、引取機構3がガラスロッド10が自重で落ちようとするのを支えている状態にあるため、引取チャック7を中心としてロッドが倒れる方向の力が発生する可能性がある。この力が大きくなると、ネックダウン11で、ガラスロッド10とガラス母材5に軸ズレが生じ、倒れが発生した後の部分に曲がりが生じる。曲がりが生じた部分については、破棄するか曲がりを修正しなければならず、製造コスト及び歩留まりの悪化に繋がっていた。
そのため、このようなガラス母材の延伸後半にガラスロッドの曲がりが大きくなる問題に関して、有効な解決策が求められていた。
本発明は、ガラス母材を加熱延伸してより細い外径のガラスロッドに延伸加工する工程において、曲がりの小さなガラスロッドが安定して得られるガラス母材の延伸装置を提供する。
本発明のガラス母材の延伸装置は、棒状のガラス母材を延伸し、より細径のガラスロッドを製造するガラス母材延伸装置であって、加熱炉、ガラス母材送り機構及びガラスロッド引取チャックを備え、該引取チャックと前記加熱炉との間に調芯ガイド装置を備え、該調芯ガイド装置のガイド中心を移動させてガラスロッドの軸芯に合わせる調芯機構及び固定機構を有することを特徴としている。
前記調芯ガイド装置には、そのガイド中心をガラスロッドの軸芯に合わせる調芯機構と、調芯位置で固定する固定機構を設け、さらに、前記引取チャックに掛かる鉛直方向の荷重を測定する荷重計を設けるのが好ましい。前記調芯機構は、ガラスロッドに当接・離間自在の複数のガイドローラーを有し、各ガイドローラーが同期して作動し、ガラスロッドの軸芯に向けて該調芯機構のガイド中心を移動させるように構成される。
前記調芯ガイド装置に、前記調芯機構を浮上させる浮上機構及び真空吸着方式により固定する固定機構を設けるのが好ましい。あるいは、前記調芯ガイド装置に、ガラスロッドの水平位置調整機構及びロッド位置認識装置を設け、前記水平位置調整機構として電動XYテーブルを使用し、前記ロッド位置認識装置としてカメラと画像処理装置の組み合わせ、あるいはレーザー外径測定器、もしくはレーザー測距計を使用することもできる。
本発明のガラス母材の延伸装置によれば、曲がりの小さなガラスロッドを安定して得ることができる。
ガラス母材延伸装置の概略を説明する概略立面図である。 引取機構に掛かる鉛直下向きの力の経時変化の例を示す図である。 本発明のガラス母材延伸装置の概略を説明する概略立面図である。 本発明による、ガラスロッドの軸芯に向けて調芯する調芯機構を示す上面図であり、上図は調芯前の状態を示し、下図は調芯後の状態、すなわちガラスロッドの軸芯に調芯された状態を示している。 (a)〜(d)は、実施例1で使用した調芯ガイド装置の調芯機構の動作を説明する概略側面図である。 (a)〜(c)は、実施例2で使用した調芯ガイド装置の調芯機構の動作を説明する概略側面図である。 ガラスロッドの曲がり量(BOW値)の測定方法を説明する図である。
本発明のガラス母材延伸装置は、図3に示すように、引取チャック7と加熱炉1の間に調芯ガイド装置14を備えている。この調芯ガイド装置14は、そのガイド中心を延伸されたガラスロッド10の軸芯に合わせる調芯機構と調芯後の位置で固定する固定機構を備えている。
調芯機構は、ベース板15上にエアシリンダ駆動のスライドテーブル16と複数のガイドローラー17が取り付けられており、ガイドローラー17を閉じる前もしくは閉じる途中にガラスロッド10の軸芯に、調芯ガイド装置14のガイド中心を合わせるための機構である。
ガラスロッド10の中心位置は延伸ごとに毎回ずれるため、調芯機構が無い場合、複数のガイドローラー17の中心へ向けてガラスロッドを押しつけることになり、ガラスロッド10に曲がりが生じるが、調芯機構があると、ガラスロッド10の位置を動かすこと無く、ガラスロッド10の軸芯に向けて各ガイドローラー17を閉じることができ、ガイドローラー17を閉じることによって曲がりを発生させることがない。
固定機構は、調芯機構によって位置合わせをした位置で調芯機構を固定し、ガイドローラー17の水平方向への移動を抑制するものである。
引取機構3に下向きの荷重がかかっている図2のBの領域では、前述したように引取チャック7を中心としてロッドが倒れる方向の力が発生する可能性がある。この倒れを抑制するため、引取機構3に下向きの荷重が掛かる手前もしくは下向きの荷重がかかった直後に、調芯ガイド装置14を作動させ、ガイドローラー17をガラスロッド10の軸芯に向けて調芯しつつ移動させて、ガラスロッド10の軸芯に調芯ガイド装置14のガイド中心を合わせ、その位置で固定することで、その後、ガラスロッド10が倒れないようにガイドし、ガラスロッド10の曲がりを防止することができる。
次に、ガラスロッドの軸芯に向けて、3基のガイドローラー17を開閉させる調心機構について、図4(上面図)を用いて説明する。ベース板15上にエアシリンダ駆動のスライドテーブル16が3台取り付けられ、ベース板15の中心にはガラスロッド10が挿通する貫通孔が設けられている。各スライドテーブル16の先端にはカーボン製のガイドローラー17が取り付けられている。3台のスライドテーブル16は、ベース板15に取り付けられた6個のガイドプーリー18を介して3本の同期ワイヤ19によって連結され、3台のスライドテーブル16が同期して駆動するように構成されている。
これによって、スライドテーブル16のポジションにかかわらず、3個のガイドローラー17の中心、即ち調芯ガイド装置のガイド中心は一定に保たれる。
本発明の調芯ガイド装置の調芯機構及び固定機構について、さらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されず、様々な態様が可能である。
先ず、第一の形態について図5(側面図)を用いて説明する。なお、本図は簡略化して、図4で示した同期ワイヤ及びガイドプーリーの図示は省略しているが、各ガイドローラー17は同期して動作する。また、ガイドローラー17の個数についてもわかりやすく対面2個で図示されているが、実際には3個もしくはそれ以上の個数となっている。
架台20に取り付けられたガス吹出/吸着ブロック21上にはベース板15が載置され、図4で説明したように、ベース板15上にスライドテーブル16及びカーボン製のガイドローラー17が取り付けられている。なお、ガス吹出/吸着ブロック21にはガス出入ポート22が設けられている。
先ず、引取機構3に下向きの荷重が掛かったことを確認した後、調芯ガイド装置14の調芯機構を動作させるが、ガイドローラー17をガラスロッド10の軸芯に向けて移動させるのに先立ち、図5(a)のように、ガス出入ポート22に圧縮ガスを供給すると、ガス吹出/吸着ブロック21の上面からガスが噴き出し、ベース板15を浮上させ、ベース板15は水平方向に容易にスライドできるようになる。
この状態でスライドテーブル16を同期動作させると、図5(b)のように、先ず1個のガイドローラー17aがガラスロッド10に接触する。このまま続けてスライドテーブル16を同期動作させ続けると、ベース板15から上の部分全体が横滑りしていき、最終的に図5(c)のようにガラスロッド10に全てのガイドローラー17が接触した状態で止まる。図5(b)から(c)に至るまでの間、ベース板15から上の部分が浮上しているため、ガイドローラー17aがガラスロッド10を押す力は非常に弱く、ガラスロッド10の位置に影響を与えることなく、調芯ガイド装置のガイド中心がガラスロッド10の軸芯に向けて調芯される。
続けて、自動調芯された位置で全てのガイドローラー17を固定するため、図5(d)のように、ガス吹出/吸着ブロック21内部のガスをガス出入ポート22から真空排気する。これにより、ベース板15がガス吹出/吸着ブロック21に真空吸着され、固定されて水平方向へ動くことがなくなる。
これによりガラスロッド10が倒れることなく延伸を続けることができ、曲りの少ないガラスロッド10を安定して得ることができる。
本発明の調芯ガイド装置の調芯機構及び固定機構の第2の形態について、図6(側面図)を用いて説明する。なお、本図は第2の形態と同様に簡略化して示されている。
架台20上に水平位置調整機構としての電動XYテーブル23が取り付けられ、電動XYテーブル23上にはベース板15が固定されており、図4で説明したように、ベース板15上にスライドテーブル16及びカーボン製のガイドローラー17が取り付けられている。
さらに、架台20にはロッド位置認識装置24が取り付けられており、ガラスロッドの水平位置を測定することができる。ロッド位置認識装置24としては、カメラと画像処理装置の組み合わせや、レーザー外径測定器、レーザー測距計といった、対象物の水平方向位置を測定できる装置をX方向・Y方向にそれぞれ1組、計2組を組み合わせたものが用いられる。なお、図6では簡単のため、Y方向用のロッド位置認識装置24のみが図示されている。
ガイドローラー17をガラスロッド10の軸芯に向けて移動させるのに先立ち、図6(a)の状態で、ロッド位置認識装置24から得たガラスロッド10の位置情報を元に、電動XYテーブル23の位置を調整して、調芯ガイド装置14のガイド中心をガラスロッド10の軸芯に一致させて図6(b)の状態に至る。この状態で、電動XYテーブル23は駆動を停止して固定され、スライドテーブル16を同期動作させて各ガイドローラー17を図6(c)のようにガラスロッド10に当接させる。
[実施例1]
図3、図4及び図5に示した装置を用い、直胴部長さ約2000mm, 外径約180mmのガラス母材を、長さ約2530mm, 外径160mmのガラスロッドに延伸した。延伸後半において、引取機構に下向きに荷重が掛かりはじめたところでスライドテーブルを同期動作させてガラスロッドの軸芯に調芯ガイド装置のガイド中心を合わせ、この位置で調芯機構を固定した。
延伸したガラスロッド20本の曲がり量(BOW値)を測定したところ、平均0.55mm/m、最大値で1.02mm/mであった。
なお、BOW値は図7に示すように、ガラスロッド両端からそれぞれ50mmの位置をローラーで支持して回転させた時の振れ回りの最大値G[mm]をローラー間隔L[mm]で除した値として定義される。
[実施例2]
図3、図4及び図6に示した装置を用い、直胴部長さ約2000mm, 外径約180mmのガラス母材を、長さ約2530mm, 外径160mmのガラスロッドに延伸した。延伸後半において、引取機構に下向きに荷重がかかりはじめたところでスライドテーブルを同期動作させてガラスロッドの軸芯に調芯ガイド装置のガイド中心を合わせ、この位置で調芯機構を固定した。
このようにして延伸したガラスロッド20本の曲がり量(BOW値)を測定したところ、平均0.59mm/m、最大値で0.98mm/mであった。
[比較例1]
図3、図4及び図5に示した装置を用い、直胴部長さ約2000mm, 外径約180mmのガラス母材を、長さ約2530mm, 外径160mmのガラスロッドに延伸した。延伸後半において、引取機構に下向きに荷重がかかりはじめても調芯ガイド装置は作動させずに、その状態で最後まで延伸を行った。
このようにして延伸したガラスロッド20本の曲がり量(BOW値)を測定したところ、平均1.58mm/m、最大値で3.26mm/mとなり、実施例1,2より大きな曲がり量となった。
1.加熱炉、
2.送り機構、
3.引取機構、
4.吊り下げ接続部、
5.ガラス母材、
6.引取ダミー、
7.引取チャック、
8.トップチャンバ、
9.炉出口部ガスシール、
10.ガラスロッド、
11.ネックダウン、
12.波打ち、
13.延伸終了部、
14.調芯ガイド装置、
15.ベース板、
16.スライドテーブル、
17.ガイドローラー、
18.ガイドプーリー、
19.同期ワイヤ、
20.架台、
21.ガス吹出/吸着ブロック、
22.ガス出入ポート、
23.電動XYテーブル(水平位置調整機構)、
24.ロッド位置認識装置。

Claims (8)

  1. 棒状のガラス母材を延伸し、より細径のガラスロッドを製造するガラス母材延伸装置であって、加熱炉、ガラス母材送り機構及びガラスロッド引取チャックを備え、該引取チャックと前記加熱炉との間に調芯ガイド装置を備え、該調芯ガイド装置のガイド中心を移動させてガラスロッドの軸芯に合わせる調芯機構及び固定機構を有することを特徴とするガラス母材の延伸装置。
  2. 前記調芯ガイド装置が、そのガイド中心をガラスロッドの軸芯に合わせる調芯機構と、調芯位置で固定する固定機構を有する請求項1に記載のガラス母材の延伸装置。
  3. 前記調芯機構が、ガラスロッドに当接・離間自在の複数のガイドローラーを有し、各ガイドローラーが同期して作動し、ガラスロッドの軸芯に向けて該調芯機構のガイド中心を移動させるように構成されている請求項1又は2に記載のガラス母材の延伸装置。
  4. 前記延伸装置が、前記引取チャックに掛かる鉛直方向の荷重を測定する荷重計を有する請求項1乃至3のいずれかに記載のガラス母材の延伸装置。
  5. 前記調芯ガイド装置が、前記調芯機構を浮上させる浮上機構及び真空吸着方式により固定する固定機構を有する請求項1又は2に記載のガラス母材の延伸装置。
  6. 前記調芯ガイド装置が、ガラスロッドの水平位置調整機構及びロッド位置認識装置を有する請求項1,2もしくは5のいずれかに記載のガラス母材の延伸装置。
  7. 前記水平位置調整機構が、電動XYテーブルである請求項6に記載のガラス母材の延伸装置。
  8. 前記ロッド位置認識装置が、カメラと画像処理装置の組み合わせ、あるいはレーザー外径測定器、もしくはレーザー測距計である請求項6に記載のガラス母材の延伸装置。
JP2014220928A 2014-10-30 2014-10-30 ガラス母材の延伸装置 Active JP5924788B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014220928A JP5924788B2 (ja) 2014-10-30 2014-10-30 ガラス母材の延伸装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014220928A JP5924788B2 (ja) 2014-10-30 2014-10-30 ガラス母材の延伸装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012105127A Division JP5674160B2 (ja) 2012-05-02 2012-05-02 ガラス母材の延伸方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015083535A true JP2015083535A (ja) 2015-04-30
JP5924788B2 JP5924788B2 (ja) 2016-05-25

Family

ID=53047373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014220928A Active JP5924788B2 (ja) 2014-10-30 2014-10-30 ガラス母材の延伸装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5924788B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110342796A (zh) * 2019-08-15 2019-10-18 连云港睿晶石英材料有限公司 石英玻璃棒水平螺旋拉制机

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10158024A (ja) * 1996-11-28 1998-06-16 Shin Etsu Chem Co Ltd 光ファイバ母材の延伸方法および延伸装置
JP2005225704A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Sumitomo Electric Ind Ltd ガラス母材の延伸方法
JP2005225749A (ja) * 2004-01-14 2005-08-25 Shin Etsu Chem Co Ltd 光ファイバ母材の延伸方法及び装置
JP2006327898A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Sumitomo Electric Ind Ltd ガラス母材の製造方法
JP2011140412A (ja) * 2010-01-06 2011-07-21 Fujikura Ltd ガラス母材延伸装置及びガラス母材の延伸方法
JP2012049443A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Kazuo Tanabe ウエーハの剥離方法及びその装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10158024A (ja) * 1996-11-28 1998-06-16 Shin Etsu Chem Co Ltd 光ファイバ母材の延伸方法および延伸装置
JP2005225749A (ja) * 2004-01-14 2005-08-25 Shin Etsu Chem Co Ltd 光ファイバ母材の延伸方法及び装置
JP2005225704A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Sumitomo Electric Ind Ltd ガラス母材の延伸方法
JP2006327898A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Sumitomo Electric Ind Ltd ガラス母材の製造方法
JP2011140412A (ja) * 2010-01-06 2011-07-21 Fujikura Ltd ガラス母材延伸装置及びガラス母材の延伸方法
JP2012049443A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Kazuo Tanabe ウエーハの剥離方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110342796A (zh) * 2019-08-15 2019-10-18 连云港睿晶石英材料有限公司 石英玻璃棒水平螺旋拉制机

Also Published As

Publication number Publication date
JP5924788B2 (ja) 2016-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5674160B2 (ja) ガラス母材の延伸方法
JP5398026B2 (ja) ガラス母材の延伸方法及び装置
US9328012B2 (en) Glass base material elongating method
CN109987833B (zh) 光纤预制棒的制造工艺
JP4634617B2 (ja) 石英ガラスから円筒形部品を製造する方法と、これに適した装置
US20150218031A1 (en) Glass rod machining method and machining apparatus
JP5508156B2 (ja) 非円形コイルの製造装置及びその製造方法
JP5924788B2 (ja) ガラス母材の延伸装置
KR101441756B1 (ko) 유리 모재의 연신 방법 및 연신 장치
CN211170458U (zh) 一种光纤预制棒的拉伸装置
US9493374B2 (en) Glass base material elongating method
JP2011140412A (ja) ガラス母材延伸装置及びガラス母材の延伸方法
CN111320372A (zh) 一种光纤母材的拉伸装置和方法
US20160304388A1 (en) Porous glass base material sintering method and sintering apparatus
CN110606652A (zh) 玻璃基管生产系统及生产方法
JP2016079059A (ja) 光ファイバの製造方法および製造装置
JP2015117158A (ja) ガラス管成形装置およびガラス管の成形方法
JP2014218406A (ja) ガラス母材の延伸装置およびガラス母材の製造方法
US20050213904A1 (en) Method and apparatus for processing a preform
CN113620574A (zh) 一种石英管校直装置及校直方法
KR101817946B1 (ko) 광섬유 모재의 연신 장치 및 방법
JP2004026541A (ja) ガラス材の延伸方法および延伸装置
JP2006117470A (ja) 光ファイバ母材の延伸方法
WO2016111355A1 (ja) 光ファイバ母材および光ファイバの製造方法
CN117105514A (zh) 利用废弃石英棒加工成细石英焊棒的加工设备及加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160413

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5924788

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150