JP2015083158A - 外科用縫合装置、方法およびそれと共に用いるツール - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、施術者が、遠隔アクセス点から皮下組織層内に縫合糸を通すことのできる装置、そのような装置によって容易になった外科手技、および、そのような外科手技を行うための装置と共に用いるのに有用な関連ツールに関する。
以下に詳しく説明するように、図1は、縫合糸を挿入するための好ましい装置(デバイス)1を示す。図2にさらに図示するように、デバイス1は、一般的に、本体2の対向する両端に結合した1組のアーム3、4に取り付けられ且つアーム3、4の間に伸びる本体2を含んでいる。
(態様1)
組織内にある縫合糸を遠隔から皮下で位置決めするための装置であって、
本体と、
前記本体に結合し且つ前記本体から伸びる細長部材であって、前記細長部材の遠位端は、前記縫合糸の一部と係合するための開口を含んでいる、細長部材と、
前記本体に結合しているガイドであって、前記縫合糸を、前記細長部材の前記開口を通って伸びる長手方向の軸と合わせるための鍵部を含むガイドと、を含むことを特徴とする装置。
(態様2)
前記ガイドの前記鍵部が、前記ガイドを通る長手方向の軸を規定し、
前記ガイドの前記軸が、前記細長部材の前記開口の前記軸と合わせられていることを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様3)
前記ガイドの前記鍵部が、拡張された通路を含む開口部であることを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様4)
前記装置は、前記縫合糸を通すためのシャフト部を有する縫合糸挿通器具と組み合わせられ、
前記縫合糸挿通器具の一部が、前記ガイドの前記鍵部によって、前記細長部材の前記開口の中に、スライド可能に受容されていることを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様5)
前記縫合糸挿通器具がナローゲージ針であることを特徴とする態様4に記載の装置。
(態様6)
前記縫合糸挿通器具が湾曲針であることを特徴とする態様4に記載の装置。
(態様7)
前記針が、前記細長部材の前記開口に係合するために傾斜され方向付けられた遠位端を有することを特徴とする態様5に記載の装置。
(態様8)
前記縫合糸挿通器具の近位部は、前記縫合糸挿通器具を前記ガイド内から前進及び前記ガイド内に退避させるために、アクチュエータに連結されていることを特徴とする態様4に記載の装置。
(態様9)
前記縫合糸挿通器具を前記ガイド内から前進及び前記ガイド内に退避するのを補助するために、前記アクチュエータ及び前記ガイドに連結され且つそれらの間に延在するロッドをさらに含むことを特徴とする態様8に記載の装置。
(態様10)
前記アクチュエータは、前記縫合糸挿通器具に連結され且つ前記装置の前記本体にヒンジ的に連結されたアームであることを特徴とする態様8に記載の装置。
(態様11)
前記本体に結合し且つ前記本体から伸びるガードさらに含むことを特徴とする態様4に記載の装置。
(態様12)
前記ガイドと前記ガードとが前記本体の両端から伸びていることを特徴とする態様11に記載の装置。
(態様13)
前記ガードは、前記縫合糸挿通器具のチップ部を受容するために、前記開口の軸に合わせられた開口領域を有していることを特徴とする態様11に記載の装置。
(態様14)
装置は、前記ガイド内での前記縫合糸挿通器具の動作を補助するために、前記縫合糸挿通器具に連結されたロッドをさらに含み、
前記ガードは、前記ロッドの遠位端を受容するために、前記ロッドを通って伸びる長手方向の軸に合わせられた開口領域を有していることを特徴とする態様11に記載の装置。
(態様15)
前記ガードは、前記本体に着脱可能に結合していることを特徴とする態様11に記載の装置。
(態様16)
前記ガイドは、前記本体に着脱可能に結合していることを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様17)
1つの細長部材を含むことを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様18)
間隔をあけて配置された2つの細長部材を含むことを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様19)
前記細長部材の各々が開口を有しており、
前記細長部材の前記開口が、前記長手方向の軸と合わせられていることを特徴とする態様18に記載の装置。
(態様20)
前記細長部材はハウジングに連結されており、
前記ハウジングは前記本体に連結されていることを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様21)
前記細長部材は、前記ハウジングに取り外し可能に連結されていることを特徴とする態様20に記載の装置。
(態様22)
前記ハウジングは、前記細長部材の前記開口を前記長手方向の軸に沿って移動させるために、前記本体に調節可能に連結されていることを特徴とする態様20に記載の装置。
(態様23)
前記ハウジングは、前記本体に結合され且つ間隔をあけて配置された複数のアラインメント部材に、調節可能に連結されていることを特徴とする態様22に記載の装置。
(態様24)
前記ハウジングは、前記本体に取り外し可能に連結されていることを特徴とする態様20に記載の装置。
(態様25)
前記縫合糸の一部と係合するための前記開口が、形作られたアイレットであることを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様26)
前記アイレットは、前記細長部材に取り外し可能に連結されていることを特徴とする態様25に記載の装置。
(態様27)
前記縫合糸の一部と係合するための前記開口が、拡張可能であることを特徴とする態様1に記載の装置。
(態様28)
組織内にあるテザリングストランドを遠隔から皮下で位置決めするための装置であって、
ハウジングと、
前記ハウジングに対する長手方向の往復運動のために前記ハウジングに連結されたアクチュエータと、
前記ハウジングと前記アクチュエータとに連結された入れ子状の1組の針と、を含むことを特徴とする装置。
(態様29)
前記針の一方が、前記ハウジングに連結された第1の針であり、
前記針の他方が、前記アクチュエータに連結された第2の針であることを特徴とする態様28に記載の装置。
(態様30)
前記針の一方が、鋭利な先端を有し、
前記針の他方が、丸められた先端を有することを特徴とする態様29に記載の装置。
(態様31)
前記鋭利な先端が、前記入れ子状の1組の針の外針と結合されており、
前記丸められた先端が、前記入れ子状の1組の針の内針と結合されていることを特徴とする態様30に記載の装置。
(態様32)
前記第1の針は第1の長さを有し、
前記第2の針は第2の長さを有し、
前記第1の長さ及び前記第2の長さは、前記アクチュエータを用いた前記第2の針の前進によって前記鋭利な先端が前記丸められた先端を越えて突出するように、及び前記アクチュエータを用いた前記第2の針の退避によって前記丸められた先端が前記鋭利な先端を越えて突出するように、選択されることを特徴とする態様30に記載の装置。
(態様33)
前記丸められた先端に、前記鋭利な先端を越えて突出するように垂直のバイアスをかけるように、前記アクチュエータは前記ハウジングに対してバイアスをかけられていることを特徴とする態様32に記載の装置。
(態様34)
前記丸められた先端に、前記鋭利な先端を越えて突出するように垂直のバイアスをかけるために、前記ハウジングが、前記ハウジングの複数の部分と、前記アクチュエータの複数の部分との間に伸びるバネをさらに含むことを特徴とする態様33に記載の装置。
(態様35)
前記針の1つが、前記入れ子状の1組の針の外針であり、
前記テザリングストランドが前記外針に連結していることを特徴とする態様28に記載の装置。
(態様36)
前記テザリングストランドが、前記外針と係合し且つスリーブと前記外針との間に前記テザリングストランドを受容している前記スリーブによって、前記外針に連結していることを特徴とする態様35に記載の装置。
(態様37)
組織内にある縫合糸を遠隔から皮下で位置決めする方法であって、
前記縫合糸の位置から間隔をあけた位置に、第1のアクセス穿刺部を形成する工程と、
縫合糸位置決め用の固定部材の本体部分に結合し且つ前記本体部分から伸びる細長部材を、前記第1のアクセス穿刺部に挿入する工程であって、
前記細長部材の遠位端は、前記縫合糸の一部と係合するための開口を含んでおり、
前記固定部材は、前記固定部材の前記本体部分に結合し且つ前記本体部分から伸びるガイドを含み、
前記ガイドは、位置合わせ用の鍵部を含む、前記挿入する工程と
前記固定部材の前記ガイドを係合することによって、前記縫合糸を、前記細長部材の前記開口を通って伸びる長手方向の軸と合わせる工程と、
前記縫合糸を、前記組織に入れるために第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程と、を含むことを特徴とする方法。
(態様38)
前記ガイドの前記鍵部が、前記ガイドを通って延びる長手方向の軸を規定し、
前記ガイドの前記軸を、前記細長部材の前記開口の前記軸と合わせる工程をさらに含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様39)
縫合糸挿通器具を、前記組織に入れるために前記第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために前記第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程と、
その後に前記縫合糸を前記器具に挿通する工程をさらに含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様40)
前記縫合糸の第1の端を、第1のテザーの第1の端に連結する工程と、
前記第1の端と反対側の前記第1のテザーの前記第2の端を引く工程と、
前記縫合糸の前記第1の端を、前記第1の穿刺部と、アンカー点に連結された第2のアクセス穿刺部とを通して引っ張る工程と、をさらに含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様41)
前記細長部材の前記開口で係合された前記縫合糸の部分を、前記第1のアクセス穿刺部を通して引っ張る工程と、
前記第1のアクセス穿刺部から延在する縫合糸の自由端を作る工程と、をさらに含むことを特徴とする態様40に記載の方法。
(態様42)
前記縫合糸の係合部分を前記固定部材の前記細長部材から除去する工程と、
前記第1のテザーの前記第1の端に前記縫合糸の前記自由端を取り付ける工程と、をさらに含むことを特徴とする態様41に記載の方法。
(態様43)
前記細長部材と、前記細長部材の前記開口で係合された前記縫合糸の部分とを、前記第2のアクセス穿刺部を通して引っ張る工程と、
前記第2のアクセス穿刺部から延在する前記縫合糸の自由端を作る工程と、をさらに含むことを特徴とする態様40に記載の方法。
(態様44)
前記細長部材と前記細長部材の前記開口で係合された前記縫合糸の部分とを前記第2のアクセス穿刺部を通して引っ張る工程の前に、前記細長部材を前記固定部材から分離する工程をさらに含むことを特徴とする態様43に記載の方法。
(態様45)
前記縫合糸の部分を係合させるための前記開口が、前記細長部材に連結されたアイレットであり、
前記方法は、前記アイレットで係合された前記縫合糸の部分を前記第2のアクセス穿刺部を通して引っ張る工程の前に、前記アイレットを前記細長部材から分離する工程をさらに含んでいることを特徴とする態様40に記載の方法。
(態様46)
前記縫合糸の第2の端を、第2のテザーの第1の端に連結する工程と、
前記第1の端と反対側の前記第2のテザーの前記第2の端を引く工程と、
前記縫合糸の前記第2の端を、前記第2の穿刺部と、前記第2のアクセス穿刺部とを通して引っ張る工程と、をさらに含むことを特徴とする態様40に記載の方法。
(態様47)
前記固定部材は、間隔をあけて配置された2つの細長部材を含み、
前記細長部材の各々が、前記長手方向の軸と合わせられた開口を有しており、
前記方法は、
前記縫合糸の位置から離れている間隔をあけた位置に、2つのアクセス穿刺部を形成する工程と、
前記細長部材を、前記2つのアクセス穿刺部に挿入する工程と、
前記縫合糸を、前記組織に入れるために第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために前記第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程と、をさらに含むことを特徴とする態様46に記載の方法。
(態様48)
前記2つのアクセス穿刺部の前記間隔をあけた位置に対応させるために、前記細長部材の間隔を調節する工程をさらに含むことを特徴とする態様47に記載の方法。
(態様49)
前記縫合糸から形成された組織係合スリングを固定するために、前記第2のアクセス穿刺部に連結したアンカー点を形成する工程をさらに含むことを特徴とする態様46に記載の方法。
(態様50)
前記アンカー点を頬骨弓に形成する工程をさらに含んでいることを特徴とする態様49に記載の方法。
(態様51)
前記頬骨弓に結合した支持用横木を形成する工程をさらに含むことを特徴とする態様50に記載の方法。
(態様52)
前記横木は、前記頬骨弓に結合した骨膜部分または靭帯部分に係合することにより形成されることを特徴とする態様51に記載の方法。
(態様53)
前記横木は、前記組織係合スリングの第1の部分を受容するために、前記頬骨弓に結合した組織を穿刺することにより、及び前記組織係合スリングの第2の部分を頬骨弓上に延在することにより、形成されることを特徴とする態様51に記載の方法。
(態様54)
前記横木は、前記組織係合スリングの第1の部分を受容するために、前記頬骨弓に結合した第1の組織部分を穿刺することにより、及び前記組織係合スリングの第2の部分を受容するために、前記第1の部分から間隔をあけて前記頬骨弓に結合した第2の組織部分を穿刺することにより、形成されることを特徴とする態様51に記載の方法。
(態様55)
前記アンカー点に対して前記スリングに張力をかける工程をさらに含んでいる、態様49に記載の方法。
(態様56)
前記第2のアクセス穿刺部に隣接して、前記縫合糸の前記第1の端と前記縫合糸の前記第2の端との間に補正ラインを配置する工程と、
前記第1の端と前記第2の端とを備えた前記縫合糸に一時的な結び目を形成する工程と、
前記補正ラインを用いて前記一時的な結び目を緩める工程と、をさらに含むことを特徴とする態様55に記載の方法。
(態様57)
前記補正ラインを前記縫合糸の前記結び目に結び付けて、前記結び目を固定する工程をさらに含むことを特徴とする態様56に記載の方法。
(態様58)
第1のテザーを、アンカー点に連結された第2のアクセス穿刺部に挿入する工程と、
前記第1のテザーを皮下組織に挿通する工程と、
前記第1のテザーを、前記第1のアクセス穿刺部から挿通する工程と、を含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様59)
第2のテザーを、前記第2のアクセス穿刺部に挿入する工程と、
前記第2のテザーを皮下組織に挿通する工程と、
前記第2のテザーを、前記第1のアクセス穿刺部から間隔をあけた第3のアクセス穿刺部から挿通する工程と、を含むことを特徴とする態様58に記載の方法。
(態様60)
前記第1のテザーおよび前記第2のテザーは、少なくとも1つのテザー位置決め部材を有する装置を用いて、前記第2のアクセス穿刺部に挿入され、
前記方法が、前記第2のアクセス穿刺部から前記テザー位置決め部材を除去せずに、前記第2のアクセス穿刺部に前記第2のテザーを挿入する工程をさらに含むことを特徴とする態様59に記載の方法。
(態様61)
前記挿入する工程と前記挿通する工程とは、入れ子状の1組のテザー位置決め部材を含む装置を用いて行われ、
第1の部材は鋭利な先端を含み、第2の部材は丸められた先端を含み、
前記方法は、第1のモードでは前記丸められた先端が前記鋭利な先端を越えて突出し、第2のモードでは前記鋭利な先端が前記丸められた先端を越えて突出するように、前記第1の部材を前記第2の部材に対して移動させる工程をさらに含むことを特徴とする態様58に記載の方法。
(態様62)
前記第1のモード中に、前記入れ子状の1組の部材に垂直のバイアスをかける工程をさらに含むことを特徴とする態様61に記載の方法。
(態様63)
前記第1のテザーの第1の端を、前記縫合糸を受容する前記細長部材に連結する工程と、
前記第1の端と反対側の前記第1のテザーの前記第2の端に張力をかける工程と、
前記細長部材を前記第1のアクセス穿刺部の中に引っ張る工程と、をさらに含むことを特徴とする態様58に記載の方法。
(態様64)
前記引っ張る工程は、前記第2のアクセス穿刺部と前記第1のアクセス穿刺部との間に延在するチャネルを通って、前記細長部材をガイドすることを特徴とする態様63に記載の方法。
(態様65)
前記細長部材はハウジングに連結されており、
前記ハウジングは、前記縫合糸位置決め用の固定部材の前記本体部分に取り外し可能に連結されており、
前記方法は、前記縫合糸を前記開口の前記軸に沿って挿通する工程の前に、前記ハウジングを前記固定部材に取り付ける工程をさらに含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様66)
前記固定部材は、前記本体部分に結合したガードをさらに含み、
前記ガードは、前記開口の前記軸と合わせられた開口領域を有しており、
前記方法は、前記縫合糸を前記第2の穿刺部を通して挿通する工程の後に、前記縫合糸を前記ガードの前記開口領域中に挿通する工程をさらに含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様67)
縫合糸挿通器具を、前記組織に入れるために前記第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために前記第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程と、
前記縫合糸挿通器具の先端を、前記ガードの前記開口領域中に挿通する工程と、をさらに含むことを特徴とする態様66に記載の方法。
(態様68)
前記細長部材はハウジングに連結されており、
前記ハウジングは、前記縫合糸位置決め用の固定部材の前記本体部分に連結されており、
前記方法は、
前記ガードを前記本体部分から分離する工程と、
前記ハウジングを前記本体部分に連結する工程と、をさらに含む態様66に記載の方法。
(態様69)
前記縫合糸が、修飾縫合糸の中央部分に修飾された部分を有している修飾縫合糸であり、
前記方法は、前記修飾縫合糸の前記修飾された部分を前記組織内に位置決めする工程をさらに含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様70)
前記縫合糸が、修飾縫合糸の両端部に沿って2つの修飾された部分を有している修飾縫合糸であり、
前記方法は、前記修飾縫合糸の前記修飾された部分を前記組織内に位置決めする工程をさらに含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様71)
前記縫合糸の部分を係合させるための前記開口が拡張可能であり、
前記方法は、
拡張可能な前記開口を展開する工程と、
前記拡張可能な開口内に前記縫合糸を受容する工程と、を含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様72)
前記拡張可能な開口を、前記縫合糸の上で収縮させる工程をさらに含むことを特徴とする態様71に記載の方法。
(態様73)
前記縫合糸は、前記縫合糸をガイドするためのリード針を含み、
前記方法は、前記針と前記縫合糸を、前記組織に入れるために第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程をさらに含むことを特徴とする態様37に記載の方法。
(態様74)
態様37に記載の方法によって行われる中顔面リフト。
(態様75)
態様37に記載の方法によって行われるに記載の方法によって行われた眉毛リフト。
(態様76)
態様37に記載の方法によって行われるネックリフト。
(態様77)
態様37に記載の方法によって行われる目の下リフト。
(態様78)
態様37に記載の方法によって行われる乳房リフト。
Claims (78)
- 組織内にある縫合糸を遠隔から皮下で位置決めするための装置であって、
本体と、
前記本体に結合し且つ前記本体から伸びる細長部材であって、前記細長部材の遠位端は、前記縫合糸の一部と係合するための開口を含んでいる、細長部材と、
前記本体に結合しているガイドであって、前記縫合糸を、前記細長部材の前記開口を通って伸びる長手方向の軸と合わせるための鍵部を含むガイドと、を含むことを特徴とする装置。 - 前記ガイドの前記鍵部が、前記ガイドを通る長手方向の軸を規定し、
前記ガイドの前記軸が、前記細長部材の前記開口の前記軸と合わせられていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記ガイドの前記鍵部が、拡張された通路を含む開口部であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記装置は、前記縫合糸を通すためのシャフト部を有する縫合糸挿通器具と組み合わせられ、
前記縫合糸挿通器具の一部が、前記ガイドの前記鍵部によって、前記細長部材の前記開口の中に、スライド可能に受容されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記縫合糸挿通器具がナローゲージ針であることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記縫合糸挿通器具が湾曲針であることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記針が、前記細長部材の前記開口に係合するために傾斜され方向付けられた遠位端を有することを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 前記縫合糸挿通器具の近位部は、前記縫合糸挿通器具を前記ガイド内から前進及び前記ガイド内に退避させるために、アクチュエータに連結されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記縫合糸挿通器具を前記ガイド内から前進及び前記ガイド内に退避するのを補助するために、前記アクチュエータ及び前記ガイドに連結され且つそれらの間に延在するロッドをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 前記アクチュエータは、前記縫合糸挿通器具に連結され且つ前記装置の前記本体にヒンジ的に連結されたアームであることを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 前記本体に結合し且つ前記本体から伸びるガードさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記ガイドと前記ガードとが前記本体の両端から伸びていることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 前記ガードは、前記縫合糸挿通器具のチップ部を受容するために、前記開口の軸に合わせられた開口領域を有していることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 装置は、前記ガイド内での前記縫合糸挿通器具の動作を補助するために、前記縫合糸挿通器具に連結されたロッドをさらに含み、
前記ガードは、前記ロッドの遠位端を受容するために、前記ロッドを通って伸びる長手方向の軸に合わせられた開口領域を有していることを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 前記ガードは、前記本体に着脱可能に結合していることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 前記ガイドは、前記本体に着脱可能に結合していることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 1つの細長部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 間隔をあけて配置された2つの細長部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記細長部材の各々が開口を有しており、
前記細長部材の前記開口が、前記長手方向の軸と合わせられていることを特徴とする請求項18に記載の装置。 - 前記細長部材はハウジングに連結されており、
前記ハウジングは前記本体に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記細長部材は、前記ハウジングに取り外し可能に連結されていることを特徴とする請求項20に記載の装置。
- 前記ハウジングは、前記細長部材の前記開口を前記長手方向の軸に沿って移動させるために、前記本体に調節可能に連結されていることを特徴とする請求項20に記載の装置。
- 前記ハウジングは、前記本体に結合され且つ間隔をあけて配置された複数のアラインメント部材に、調節可能に連結されていることを特徴とする請求項22に記載の装置。
- 前記ハウジングは、前記本体に取り外し可能に連結されていることを特徴とする請求項20に記載の装置。
- 前記縫合糸の一部と係合するための前記開口が、形作られたアイレットであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記アイレットは、前記細長部材に取り外し可能に連結されていることを特徴とする請求項25に記載の装置。
- 前記縫合糸の一部と係合するための前記開口が、拡張可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 組織内にあるテザリングストランドを遠隔から皮下で位置決めするための装置であって、
ハウジングと、
前記ハウジングに対する長手方向の往復運動のために前記ハウジングに連結されたアクチュエータと、
前記ハウジングと前記アクチュエータとに連結された入れ子状の1組の針と、を含むことを特徴とする装置。 - 前記針の一方が、前記ハウジングに連結された第1の針であり、
前記針の他方が、前記アクチュエータに連結された第2の針であることを特徴とする請求項28に記載の装置。 - 前記針の一方が、鋭利な先端を有し、
前記針の他方が、丸められた先端を有することを特徴とする請求項29に記載の装置。 - 前記鋭利な先端が、前記入れ子状の1組の針の外針と結合されており、
前記丸められた先端が、前記入れ子状の1組の針の内針と結合されていることを特徴とする請求項30に記載の装置。 - 前記第1の針は第1の長さを有し、
前記第2の針は第2の長さを有し、
前記第1の長さ及び前記第2の長さは、前記アクチュエータを用いた前記第2の針の前進によって前記鋭利な先端が前記丸められた先端を越えて突出するように、及び前記アクチュエータを用いた前記第2の針の退避によって前記丸められた先端が前記鋭利な先端を越えて突出するように、選択されることを特徴とする請求項30に記載の装置。 - 前記丸められた先端に、前記鋭利な先端を越えて突出するように垂直のバイアスをかけるように、前記アクチュエータは前記ハウジングに対してバイアスをかけられていることを特徴とする請求項32に記載の装置。
- 前記丸められた先端に、前記鋭利な先端を越えて突出するように垂直のバイアスをかけるために、前記ハウジングが、前記ハウジングの複数の部分と、前記アクチュエータの複数の部分との間に伸びるバネをさらに含むことを特徴とする請求項33に記載の装置。
- 前記針の1つが、前記入れ子状の1組の針の外針であり、
前記テザリングストランドが前記外針に連結していることを特徴とする請求項28に記載の装置。 - 前記テザリングストランドが、前記外針と係合し且つスリーブと前記外針との間に前記テザリングストランドを受容している前記スリーブによって、前記外針に連結していることを特徴とする請求項35に記載の装置。
- 組織内にある縫合糸を遠隔から皮下で位置決めする方法であって、
前記縫合糸の位置から間隔をあけた位置に、第1のアクセス穿刺部を形成する工程と、
縫合糸位置決め用の固定部材の本体部分に結合し且つ前記本体部分から伸びる細長部材を、前記第1のアクセス穿刺部に挿入する工程であって、
前記細長部材の遠位端は、前記縫合糸の一部と係合するための開口を含んでおり、
前記固定部材は、前記固定部材の前記本体部分に結合し且つ前記本体部分から伸びるガイドを含み、
前記ガイドは、位置合わせ用の鍵部を含む、前記挿入する工程と
前記固定部材の前記ガイドを係合することによって、前記縫合糸を、前記細長部材の前記開口を通って伸びる長手方向の軸と合わせる工程と、
前記縫合糸を、前記組織に入れるために第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程と、を含むことを特徴とする方法。 - 前記ガイドの前記鍵部が、前記ガイドを通って延びる長手方向の軸を規定し、
前記ガイドの前記軸を、前記細長部材の前記開口の前記軸と合わせる工程をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 縫合糸挿通器具を、前記組織に入れるために前記第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために前記第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程と、
その後に前記縫合糸を前記器具に挿通する工程をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 前記縫合糸の第1の端を、第1のテザーの第1の端に連結する工程と、
前記第1の端と反対側の前記第1のテザーの前記第2の端を引く工程と、
前記縫合糸の前記第1の端を、前記第1の穿刺部と、アンカー点に連結された第2のアクセス穿刺部とを通して引っ張る工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 前記細長部材の前記開口で係合された前記縫合糸の部分を、前記第1のアクセス穿刺部を通して引っ張る工程と、
前記第1のアクセス穿刺部から延在する縫合糸の自由端を作る工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項40に記載の方法。 - 前記縫合糸の係合部分を前記固定部材の前記細長部材から除去する工程と、
前記第1のテザーの前記第1の端に前記縫合糸の前記自由端を取り付ける工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項41に記載の方法。 - 前記細長部材と、前記細長部材の前記開口で係合された前記縫合糸の部分とを、前記第2のアクセス穿刺部を通して引っ張る工程と、
前記第2のアクセス穿刺部から延在する前記縫合糸の自由端を作る工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項40に記載の方法。 - 前記細長部材と前記細長部材の前記開口で係合された前記縫合糸の部分とを前記第2のアクセス穿刺部を通して引っ張る工程の前に、前記細長部材を前記固定部材から分離する工程をさらに含むことを特徴とする請求項43に記載の方法。
- 前記縫合糸の部分を係合させるための前記開口が、前記細長部材に連結されたアイレットであり、
前記方法は、前記アイレットで係合された前記縫合糸の部分を前記第2のアクセス穿刺部を通して引っ張る工程の前に、前記アイレットを前記細長部材から分離する工程をさらに含んでいることを特徴とする請求項40に記載の方法。 - 前記縫合糸の第2の端を、第2のテザーの第1の端に連結する工程と、
前記第1の端と反対側の前記第2のテザーの前記第2の端を引く工程と、
前記縫合糸の前記第2の端を、前記第2の穿刺部と、前記第2のアクセス穿刺部とを通して引っ張る工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項40に記載の方法。 - 前記固定部材は、間隔をあけて配置された2つの細長部材を含み、
前記細長部材の各々が、前記長手方向の軸と合わせられた開口を有しており、
前記方法は、
前記縫合糸の位置から離れている間隔をあけた位置に、2つのアクセス穿刺部を形成する工程と、
前記細長部材を、前記2つのアクセス穿刺部に挿入する工程と、
前記縫合糸を、前記組織に入れるために第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために前記第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項46に記載の方法。 - 前記2つのアクセス穿刺部の前記間隔をあけた位置に対応させるために、前記細長部材の間隔を調節する工程をさらに含むことを特徴とする請求項47に記載の方法。
- 前記縫合糸から形成された組織係合スリングを固定するために、前記第2のアクセス穿刺部に連結したアンカー点を形成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項46に記載の方法。
- 前記アンカー点を頬骨弓に形成する工程をさらに含んでいることを特徴とする請求項49に記載の方法。
- 前記頬骨弓に結合した支持用横木を形成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項50に記載の方法。
- 前記横木は、前記頬骨弓に結合した骨膜部分または靭帯部分に係合することにより形成されることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記横木は、前記組織係合スリングの第1の部分を受容するために、前記頬骨弓に結合した組織を穿刺することにより、及び前記組織係合スリングの第2の部分を頬骨弓上に延在することにより、形成されることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記横木は、前記組織係合スリングの第1の部分を受容するために、前記頬骨弓に結合した第1の組織部分を穿刺することにより、及び前記組織係合スリングの第2の部分を受容するために、前記第1の部分から間隔をあけて前記頬骨弓に結合した第2の組織部分を穿刺することにより、形成されることを特徴とする請求項51に記載の方法。
- 前記アンカー点に対して前記スリングに張力をかける工程をさらに含んでいる、請求項49に記載の方法。
- 前記第2のアクセス穿刺部に隣接して、前記縫合糸の前記第1の端と前記縫合糸の前記第2の端との間に補正ラインを配置する工程と、
前記第1の端と前記第2の端とを備えた前記縫合糸に一時的な結び目を形成する工程と、
前記補正ラインを用いて前記一時的な結び目を緩める工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項55に記載の方法。 - 前記補正ラインを前記縫合糸の前記結び目に結び付けて、前記結び目を固定する工程をさらに含むことを特徴とする請求項56に記載の方法。
- 第1のテザーを、アンカー点に連結された第2のアクセス穿刺部に挿入する工程と、
前記第1のテザーを皮下組織に挿通する工程と、
前記第1のテザーを、前記第1のアクセス穿刺部から挿通する工程と、を含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 第2のテザーを、前記第2のアクセス穿刺部に挿入する工程と、
前記第2のテザーを皮下組織に挿通する工程と、
前記第2のテザーを、前記第1のアクセス穿刺部から間隔をあけた第3のアクセス穿刺部から挿通する工程と、を含むことを特徴とする請求項58に記載の方法。 - 前記第1のテザーおよび前記第2のテザーは、少なくとも1つのテザー位置決め部材を有する装置を用いて、前記第2のアクセス穿刺部に挿入され、
前記方法が、前記第2のアクセス穿刺部から前記テザー位置決め部材を除去せずに、前記第2のアクセス穿刺部に前記第2のテザーを挿入する工程をさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。 - 前記挿入する工程と前記挿通する工程とは、入れ子状の1組のテザー位置決め部材を含む装置を用いて行われ、
第1の部材は鋭利な先端を含み、第2の部材は丸められた先端を含み、
前記方法は、第1のモードでは前記丸められた先端が前記鋭利な先端を越えて突出し、第2のモードでは前記鋭利な先端が前記丸められた先端を越えて突出するように、前記第1の部材を前記第2の部材に対して移動させる工程をさらに含むことを特徴とする請求項58に記載の方法。 - 前記第1のモード中に、前記入れ子状の1組の部材に垂直のバイアスをかける工程をさらに含むことを特徴とする請求項61に記載の方法。
- 前記第1のテザーの第1の端を、前記縫合糸を受容する前記細長部材に連結する工程と、
前記第1の端と反対側の前記第1のテザーの前記第2の端に張力をかける工程と、
前記細長部材を前記第1のアクセス穿刺部の中に引っ張る工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項58に記載の方法。 - 前記引っ張る工程は、前記第2のアクセス穿刺部と前記第1のアクセス穿刺部との間に延在するチャネルを通って、前記細長部材をガイドすることを特徴とする請求項63に記載の方法。
- 前記細長部材はハウジングに連結されており、
前記ハウジングは、前記縫合糸位置決め用の固定部材の前記本体部分に取り外し可能に連結されており、
前記方法は、前記縫合糸を前記開口の前記軸に沿って挿通する工程の前に、前記ハウジングを前記固定部材に取り付ける工程をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 前記固定部材は、前記本体部分に結合したガードをさらに含み、
前記ガードは、前記開口の前記軸と合わせられた開口領域を有しており、
前記方法は、前記縫合糸を前記第2の穿刺部を通して挿通する工程の後に、前記縫合糸を前記ガードの前記開口領域中に挿通する工程をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 縫合糸挿通器具を、前記組織に入れるために前記第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために前記第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程と、
前記縫合糸挿通器具の先端を、前記ガードの前記開口領域中に挿通する工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項66に記載の方法。 - 前記細長部材はハウジングに連結されており、
前記ハウジングは、前記縫合糸位置決め用の固定部材の前記本体部分に連結されており、
前記方法は、
前記ガードを前記本体部分から分離する工程と、
前記ハウジングを前記本体部分に連結する工程と、をさらに含む請求項66に記載の方法。 - 前記縫合糸が、修飾縫合糸の中央部分に修飾された部分を有している修飾縫合糸であり、
前記方法は、前記修飾縫合糸の前記修飾された部分を前記組織内に位置決めする工程をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 前記縫合糸が、修飾縫合糸の両端部に沿って2つの修飾された部分を有している修飾縫合糸であり、
前記方法は、前記修飾縫合糸の前記修飾された部分を前記組織内に位置決めする工程をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 前記縫合糸の部分を係合させるための前記開口が拡張可能であり、
前記方法は、
拡張可能な前記開口を展開する工程と、
前記拡張可能な開口内に前記縫合糸を受容する工程と、を含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 前記拡張可能な開口を、前記縫合糸の上で収縮させる工程をさらに含むことを特徴とする請求項71に記載の方法。
- 前記縫合糸は、前記縫合糸をガイドするためのリード針を含み、
前記方法は、前記針と前記縫合糸を、前記組織に入れるために第1の穿孔部を通し、前記細長部材の前記開口を通し、そして前記組織から出すために第2の穿孔部を通して、前記開口の前記軸に沿って挿通する工程をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 請求項37に記載の方法によって行われる中顔面リフト。
- 請求項37に記載の方法によって行われるに記載の方法によって行われた眉毛リフト。
- 請求項37に記載の方法によって行われるネックリフト。
- 請求項37に記載の方法によって行われる目の下リフト。
- 請求項37に記載の方法によって行われる乳房リフト。
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