JP2015081764A - 支持装置、基板処理装置及び基板処理方法 - Google Patents

支持装置、基板処理装置及び基板処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】加熱工程において基板の熱分布を均一に維持することのできる支持装置及びこれを備える基板処理装置とこれを用いた基板処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の支持ユニットは、上下方向に所定の長さだけ延設され、上部に基板が載置される支持体と、前記支持体の内部に配設さ れる嵌入体と、を備える。これにより、基板を工程チャンバーの内部に搬入する前に直接的な方式または間接的な方式により支持ユニットを基板の工程温度と同一または類似の温度に予熱することにより、支持ユニットによる基板の熱損失を抑制または防止することができる。したがって、生産される基板の品質を向上させることができて基板の歩留まりを増大させることができ、処理装置の効率性及び生産性を増大させることができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、基板の熱損失を抑えることのできる支持装置、基板処理装置及び基板処理方法に関するものである。
一般に、熱処理は、製造工程に欠かせない工程であり、ガラスなどの基板の加熱が行われる工程では基板を均一に熱処理することが求められる。この理由から、最近には、既存の炉を用いる熱処理方式よりも、急速熱処理(rapid thermal process;RTP)装置を用いる熱処理方式の方が多用されている。
急速熱処理方法は、タングステンハロゲンランプなどの熱源からの放射光を基板に照射して基板を加熱処理する方法である。このような急速熱処理方法は、基板の加熱及び冷却が非常に短時間内に広い温度範囲で行われるため、均一な熱処理のためには温度制御が必ず求められる。すなわち、基板の温度分布を均一に維持した状態で熱処理工程を行うためには、基板の全地点において熱的特性が一定に維持されることが肝要である。
特に、工程が行われる空間内において基板を支持する手段が重要な要素として作用する(ここで、図1は、従来の急速熱処理装置を説明するための図である。)
このため、従来には、工程チャンバー10内にピン状の支持体40が用いられて基板Sと支持体40との接触面積を最小化させていた。そして、ヒーティングブロック20に収容された熱源25の作動により放出される放射光により約500〜600℃の雰囲気下で工程が行われる。
しかしながら、熱源25として用いられるタングステンハロゲンランプは加熱波長が0.4μm〜4μmであり、基板Sと支持体40はハロゲンランプの加熱波長帯域における吸収率が0.5%に過ぎない。このとき、基板S上の薄膜が加熱されて最終的に基板Sを加熱することができるが、支持体40は放射光が透過して加熱されないという問題が発生する。このため、基板Sを支持する支持体40の支持点で熱損失が発生し、支持点の熱損失により基板Sにはピンマークが形成される。
これは、最終的に生産される基板Sの品質を低下させる問題を引き起こし、これにより、基板の歩留まりが低下される。なお、急速熱処理装置の効率性及び生産性が低下されて工程のコストが増大され、これは、工程に求められる電力量の増大につながる。
韓国特許公開2002−0071971号公報 韓国特許公開2012−0044889号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、加熱工程において基板の熱分布を均一に維持することのできる支持装置及びこれを備える基板処理装置とこれを用いた基板処理方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は、熱源から発生する熱を容易に吸収することのできる支持装置及びこれを備える基板処理装置とこれを用いた基板処理方法を提供することである。
さらに、本発明のさらに他の目的は、基板支持体による基板の熱損失を抑えることのできる支持装置及びこれを備える基板処理装置とこれを用いた基板処理方法を提供することである。
さらにまた、本発明のさらに他の目的は、生産される基板の品質を向上させることのできる支持装置及びこれを備える基板処理装置とこれを用いた基板処理方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一実施形態による支持装置は、上下方向に所定の長さだけ延設され、上部に基板が載置される支持体と、前記支持体の内部に配設される嵌入体と、を備える支持ユニットが少なくとも一つ以上配設される。
本発明の一実施形態による支持装置において、前記支持体は透過性及び熱伝導性を有する材質で形成されてもよく、前記嵌入体は耐熱性及び熱伝導性を有する材質で形成されてもよく、前記嵌入体は前記支持体よりも熱伝導性が高くてもよい。
本発明の一実施形態による支持装置において、前記嵌入体には前記嵌入体の温度を制御する加熱制御器が接続されてもよい。
本発明の一実施形態による支持装置において、前記嵌入体は前記支持体と同一または類似の形状に、且つ、前記支持体の幅よりも狭く形成されてもよい。
本発明の一実施形態による支持装置において、前記嵌入体は前記支持体の幅よりも狭く形成されてもよく、上下方向に所定の長さだけ延びて左右方向に折り曲げられる折曲部を有していてもよい。
本発明の一実施形態による支持装置において、前記嵌入体は、黒鉛、メタル及びコイルのうちの少なくともいずれか一種であってもよい。
上記の目的を達成するために、本発明の一実施形態による基板処理装置は、内部空間を形成する工程チャンバーと、前記工程チャンバーの上部及び下部のうちの少なくともいずれか一方の個所に配設され、熱源を備えるヒーティングブロックと、前記ヒーティングブロックに対向する個所に少なくとも一つ以上配設され、内部に嵌入体が配設される支持ユニットと、を備える。
本発明の一実施形態による基板処理装置において、前記支持ユニットは、上下方向に延設される支持体と、前記支持体の内部に配設される嵌入体と、を備え、前記嵌入体は、耐熱性及び熱伝導性を有していてもよい。
本発明の一実施形態による基板処理装置において、前記工程チャンバーの外側には前記嵌入体を加熱するために電源を印加する加熱制御器が配設され、前記加熱制御器は、前記基板の工程温度を確認した後、前記嵌入体を前記基板工程温度と同じ温度または工程温度よりも5〜10%低い温度に加熱してもよい。
本発明の一実施形態による基板処理装置において、前記工程チャンバーの内側下部には、前記嵌入体と前記加熱制御器を連結するための経路を形成する下部ブロックが配設されていてもよい。
本発明の一実施形態による基板処理装置において、前記嵌入体は、前記熱源から放出された熱を吸収して発熱する材質で形成され、耐熱性及び熱伝導性を有していてもよい。
本発明の一実施形態による基板処理装置において、前記ヒーティングブロックと前記工程チャンバーとの間に透過窓が配設され、前記透過窓と前記支持体は光透過性を有する材質で形成されてもよい。
上記の目的を達成するために、本発明の一実施形態による基板処理方法は、基板を準備する過程と、工程チャンバーの内部に配設される基板の支持ユニットを予熱する過程と、前記基板を前記工程チャンバーの内部に搬入して前記支持ユニットの上に載置する過程と、前記基板を加熱する過程と、を含む。
本発明の一実施形態による基板処理方法において、前記支持ユニットの予熱は、前記工程チャンバーの上に設けられる熱源から放出される熱により加熱される間接加熱方式と、前記支持ユニットに接続される加熱制御器により加熱される直接加熱方式のうちの少なくともいずれか一方の方式により行われてもよい。
本発明の一実施形態による基板処理方法において、前記支持ユニットを予熱する過程において、前記支持ユニットは前記基板が処理される工程温度と同じ温度または工程温度よりも5〜10%低い温度に予熱されてもよい。
本発明の一実施形態による支持装置及びこれを備える基板処理装置とこれを用いた基板処理方法によれば、熱損失が発生しない支持体により基板をチャンバーの内部において支持する。このため、基板の全領域に均一に熱を分布させることができる。すなわち、支持体の内部に熱を発生する物質を挿入した後、支持体を予熱して基板の工程温度と同一または類似の温度に支持体の温度を調節することができて、支持体による熱損失の発生を抑制または防止することができる。
また、基板の処理に際して、基板が処理される工程温度を確認した後に支持体を予熱し、基板を支持ユニットの上に配設した後に基板の処理工程を行う。これにより、従来に基板支持体と基板が接触する支持点において熱損失による跡が基板に発生することを防ぐことができる。
したがって、最終的に生産される基板の品質を向上させることができて基板の歩留まりを増大させることができ、基板処理装置の効率性及び生産性を増大させることができる。
従来の急速熱処理装置を説明するための図である。 本発明の一実施形態による基板処理装置を示す図である。 本発明の一実施形態による透過窓及び支持体の波長帯域別の透過率を示すグラフである。 本発明の一実施形態による支持ユニットを示す図である。 本発明の変形例による嵌入体を示す図である。 本発明の一実施形態による支持ユニットを備える基板処理装置を用いて基板を処理する過程を示す工程図及び手順図である。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態についてより詳細に詳述する。しかしながら、本発明は以下に開示される実施形態に限定されるものではなく、異なる様々な形態に具体化可能であり、単に、これらの実施形態は、本発明の開示を完全たるものにし、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者に発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものである。図中、同じ符号は同じ構成要素を示す。
本発明は、処理物が処理される空間において、処理物に加えられる熱が支持体と処理物が接触する支持点により損失されることを抑えることのできる支持装置を提供して処理物を均一に熱処理するためのものである。本発明においては、処理物としてガラス基板を採用し、処理物が処理される空間としては基板処理装置の工程チャンバーを採用している。以下、熱処理工程を行う基板処理装置を例にとって説明するが、本発明の支持装置は、所定の温度をもって処理される種々の工程に適用可能である。
以下、図2から図5に基づき、本発明の一実施形態による支持装置及び基板処理装置について説明する。ここで、図2は、本発明の一実施形態による基板処理装置を示す図であり、図3は、本発明の一実施形態による透過窓及び支持体の波長帯域別の透過率を示すグラフであり、図4は、本発明の一実施形態による支持ユニットを示す図であり、図5は、本発明の変形例による嵌入体を示す図である。
図2を参照すると、基板処理装置100は、内部空間を形成する工程チャンバー110と、工程チャンバー110の上部及び下部のうちの少なくともいずれか一方に配設され、熱源250を備えるヒーティングブロック200と、ヒーティングブロック200に対向する個所に少なくとも一つ以上配設され、内部に嵌入体425が配設される支持ユニット400と、を備える。
ヒーティングブロック200は、輻射エネルギーを発生する熱源250を少なくとも一つ以上備えて内部に収納する。このとき、熱源250は放射光を放出して輻射エネルギーを発生し、熱源250から発生する熱により基板Sが加熱される。
熱源250は、バルブタイプまたはリニアタイプに放射状の多数のゾーンに配設される。熱源250としてはタングステンハロゲンランプまたはアークランプが用いられ、これは近赤外線の形でエネルギーを放射する。熱源250は内部が空いている中空管状に製作され、熱源250がハロゲンタングステンランプにより実現される場合、内部には輻射エネルギーを発生するフィラメントが設けられる。このとき、熱源250はガラスまたは石英などの透過性材質により保護され、これを介して輻射熱の輻射エネルギーが損失なしに透過して基板Sに伝達されるように形成されることが好ましい。なお、熱源250の内部には不活性ガス(例えば、アルゴン)が充填されることが効果的である。
工程チャンバー110は基板Sが内部に配設されて熱処理可能な空間を形成する。工程チャンバー110の側面のうちの少なくともいずれか一個所には、工程チャンバー110の内部に基板Sが出入り自在となる出入口が形成される。このとき、工程チャンバー110の内側下部には支持ユニット400が配設され、嵌入体425と加熱制御器500を接続するための下部ブロック115が設けられてもよい。
工程チャンバー110は内部が空いている中空の円筒形状、矩形筒状に製作されてもよい。しかし、工程チャンバー110の形状はこれらに何ら制限されるものではなく、種々の形状(すなわち、円形または多角形)の筒状を呈していてもよい。そして、基板処理装置がインライン方式により構成される場合、工程チャンバー110には基板Sが出入り自在な出入り口に加えて、排出口(図示せず)が形成されてもよい。なお、基板Sの出入口及び排出口には基板Sを搬送する搬送ユニット(図示せず)が接続されていてもよい。
一方、工程チャンバー110の上部及び下部のうちの少なくともいずれか一方には基板Sの温度を測定する温度感知器(図示せず)が配設されてもよい。温度感知器は基板Sの温度を接触方式または非接触方式により測定する。温度感知手段としては、種々の感知器具が採用可能である。ここで、非接触式により基板Sの温度を測定する場合には、基板Sから放出される輻射エネルギーを感知して温度を測定する高温計(パイロメーター)が用いられる。また、温度感知器は基板Sの大きさに応じて少なくとも一つ以上が設けられて基板Sの温度を部分的に測定してもよい。このとき、温度感知器が複数配設される場合には基板Sの温度測定の正確性が高くなるので、温度感知器は少なくとも一つ以上配設されることが好ましい。
上述したヒーティングブロック200と工程チャンバー110との間には透過窓300が配設されてもよい。
透過窓300はヒーティングブロック200と工程チャンバー110との間に配設され、熱源250から放射される放射光を透過させて基板Sに伝達させる。このため、透過窓300は、放射光を透過可能なように光透過率に優れており、しかも、放射光による温度に起因する変形が防止可能なように耐熱性に優れた材質で製作されてもよい。透過窓300は、石英、サファイアなどで製作されてもよい。透過窓300は工程チャンバー110の形状と同一または類似の形状に製作されて、ヒーティングブロック200と工程チャンバー110との間を遮断して工程チャンバー110の真空を維持する。そして、外部環境(例えば、圧力、ガス、汚染物質)から工程チャンバー110を保護する役割を果たす。なお、透過窓300は熱源250を保護し、熱源250から発生する熱により発生する工程副産物が工程チャンバー110の内部に配設された基板に落下して基板の上に付着されることを防ぐ。このような透過窓300は、ヒーティングブロック200と工程チャンバー110との間においてOリングなどの密閉部材(図示せず)を用いてヒーティングブロック200と工程チャンバー110との間を密閉・遮断して真空を維持する場合もある。
一方、透過窓300は、熱源250の0.4μm〜4μm波長帯域の輻射エネルギーを透過させて下部の基板に放射する。そして、0.4μm以下または4μm超えの波長帯域を吸収して自体的に加熱され、加熱されたエネルギーを基板及び上部に放射する。
図3に示すように、透過窓300を製作する物質の特性からみて、0.4μm〜4μm波長帯域の熱エネルギーは70%以上の透過率を有する。このため、透過窓300は熱源250から発せられた放射光を十分に透過させることができるので、基板Sを容易に加熱することができる。
支持装置は、上下方向に延設され、上部に基板Sが載置される支持体420と、支持体420の内部に配設される嵌入体425aと、を備える少なくとも一つの支持ユニット400を備える。
支持ユニット400は、上下方向に所定の長さだけ延設される支持体420と、支持体420の内部に配設される嵌入体425aと、を備える。
支持体420は工程チャンバー110の内部に配設された下部ブロック115の上に取り付けられて、工程チャンバー110の内部において基板Sを支持する。支持体420はヒーティングブロック200及び透過窓300に対向する個所に少なくとも一つ以上取り付けられる。このとき、下部ブロック115には溝が形成されて支持体420が下部ブロック115に形成された溝に嵌着されてもよく、下部ブロック115の表面に支持体420が配設されてもよい。このため、支持体420が下部ブロック115に取り付けられる方法については限定しない。
一方、支持体420は内部に収容溝422が筐体状に設けられて、内部に嵌入体425aを配設する。すなわち、図4(b)に示すように、支持体420の内部に嵌入体425aの形状と同一または類似の収容溝422を形成し、収容溝422に嵌入体425aをはめ込むことにより支持ユニット400を構成してもよい。このとき、本発明においては、収容溝422と嵌入体425aの形状を同様にして、支持体420と嵌入体425aとの間の離隔空間がないように支持体420の内部に嵌入体425aを配設したが、本発明はこれに限定されない。
一方、支持体420は、透過窓300と同一または類似の材質で形成されることが好ましい。すなわち、支持体420は石英またはサファイアなどの光透過性及び耐熱性に優れた材質で形成されることが好ましい。これは、嵌入体425aから発生する熱により支持体420が変形されてはいけないためである。なお、嵌入体425aから発生する熱を基板の下部に容易に放出するために透過性の高い物質を用いることが好ましいためである。
嵌入体425aは支持体420の内部にはめ込まれ、ヒーティングブロック200の熱源250から加熱されて発生する熱を支持体に伝達する役割を果たす。このため、嵌入体425aは支持体420よりも高い熱伝導性を有する材質で形成されることが好ましい。すなわち、熱源250から発生する熱は支持体420を透過して嵌入体425aに吸収され、吸収された熱により加熱された嵌入体425aは支持体420に熱を放出しながら支持体420の温度を増大させる。このように、嵌入体425aが熱を発生して支持体420が加熱されることにより、従来の支持体40の特性からみて熱源25の加熱波長を透過するため熱源25により予熱しにくかった問題を解消することができる。
一方、嵌入体425aは熱源250により加熱される場合、熱による変形が発生しない耐熱性を有し、且つ、支持体420への熱伝導性に優れた材質で形成されることが好ましい。例えば、本発明においては、嵌入体425aとして黒鉛(グラファイト)を採用している。黒鉛は化学的に安定している物質であり、耐熱性、耐熱衝撃性、耐食性が強く、電気及び熱伝導性に優れている。しかしながら、嵌入体425aは黒鉛に限定されるものではなく、黒鉛と同一または類似の特性を有するものが用いられてもよい。このため、嵌入体425aとしては、黒鉛、メタル及びコイルのうちの少なくともいずれか一種が用いられてもよい。例えば、支持体420の内部において嵌入体425aの熱膨張が発生する場合を考慮した設計をすれば、金属材質も嵌入体425aとして採用可能である。すなわち、金属の嵌入体425aが用いられる場合、支持体420に形成される収容溝422に比べて嵌入体425aを小さく製作して支持体420と係合させる。このため、嵌入体425aに熱膨張が発生しても収容溝422による離隔空間により支持体420に物理的な衝撃が発生しないように製作することができる。
図5を参照すると、本発明の変形例による嵌入体425bは支持体420の幅よりも狭く形成され、上下方向に所定の長さだけ延びて左右方向に折り曲げられる折曲部を有する。すなわち、千鳥状が連続して繰り返される形状を有していてもよい。しかし、左右方向に折り曲げられる折曲部を有する嵌入体の形状は図5(a)に限定されるものではなく、折曲部を有し、熱が放出される表面積を増大させる限り、種々の形状が採用可能である。このように、嵌入体425bが形成される場合、嵌入体425bにおいて熱が発生する表面積が増大される。このため、増大された表面積に熱が吸収されて支持体420に放出されることにより、支持体420が加熱される予熱時間を短縮することができる。
また、図5(b)に示すように、電源を印加すると熱が発生するコイル状に嵌入体425cを製作して支持体420の収容溝に収容してもよい。このため、図5(b)に示す嵌入体425cの表面積が増大された構造において多量の熱が発生することにより、少ない電力量でも多量の熱を発生させることができる。
そして、支持ユニット400は上部に進むにつれて幅が狭くなるように形成されてもよい。これにより、支持体420と基板Sが接触する個所に支持体420から放出される熱が集中することを抑えるために支持体420の上部に進むにつれて傾斜が形成されて支持体420と基板Sが接触する表面積を狭めることができる。
基板処理装置100の外側には嵌入体425aを容易に加熱可能な加熱制御器500が配設されてもよい。すなわち、嵌入体425aは、上述した方法のように、ヒーティングブロック200に配設された熱源250及びチャンバーの外側に設けられた加熱制御器500のうちの少なくともいずれか一方に接続されて加熱される。
加熱制御器500は、工程チャンバー110の外側から嵌入体425aを加熱するために電源を印加する。より具体的には、基板Sの工程温度を確認した後、嵌入体425aを基板Sの工程温度と同じ温度または工程温度よりも5〜10%低い温度に加熱する。このとき、加熱制御器500としては、熱を発生させる電源を印加する役割を果たすとともに、工程温度に応じて支持体420が予熱されるべき工程温度に合わせて嵌入体425aを加熱する装置が用いられる。このため、作業者が手動で電源を印加してもよく、支持体が予熱されるべき温度が設定された後、加熱制御器が自動的に支持体の予熱温度を設定して工程が行われるようにしてもよい。これにより、工程にかかる時間が短縮される。
このように、加熱制御器500をさらに備えて用いる場合、熱源250から発生する熱により嵌入体425aが加熱されるまでかかる時間を嵌入体425aを直接的に加熱することにより短縮することができる。
図6は、本発明の一実施形態による支持ユニットを備える基板処理装置を用いて基板を処理する過程を示す工程図及び手順図である。図6(a)は、本発明の一実施形態による基板処理方法を示す手順図であり、図6(b)は、基板が処理される原理を説明するための概念図である。
図6(a)を参照すると、本発明の一実施形態による基板処理方法は、基板を準備する過程と、工程チャンバーの内部に配設される基板の支持ユニットを予熱する過程と、基板を工程チャンバーの内部に搬入して支持ユニットの上に載置する過程及び基板を加熱する過程を含む。
先ず、基板処理装置において基板Sを熱処理するための工程準備をする。すなわち、熱処理されるべき基板Sを準備する(S10)。次いで、基板Sが処理される工程温度を確認する(S20)。このように、工程温度を予め確認する過程が求められる理由は、工程温度と同じまたは類似の温度に支持体を加熱しなければならないためである。
次いで、支持ユニット400により基板の熱損失を抑制または防止するために支持ユニット400を予熱する。このとき、支持ユニットの予熱は、熱源250から放出される熱により加熱される間接加熱方式及び加熱制御器500により加熱される直接加熱方式のうちの少なくともいずれか一方により行われる。
より具体的に、嵌入体425を加熱するためにヒーティングブロック200の熱源250を作動させて工程チャンバー110の内部を予熱するとともに、支持ユニット400の嵌入体425aが熱源250から放出された熱を吸収する。このとき、上述したように、嵌入体425aの予熱時間を短縮するために、嵌入体425aには加熱制御器500などの電源供給手段及び加熱手段が接続される。熱源250から発生する熱を吸収したり加熱制御器500により加熱された嵌入体425aは熱を支持体420に放出して支持体420を基板Sの工程温度と同じ温度または工程温度よりも5〜10%低い温度に予熱する(S30)。
このようにして、支持体420の予熱が終わった後、工程チャンバー110の出入口を介して基板Sを工程チャンバー110の内側に搬入して支持体420の上部に載置する(S40)。次いで、基板Sの熱処理工程が始まる。
図6(b)を参照すると、基板Sを熱処理する過程において、熱源250から放射光が照射されてヒーティングブロック200と工程チャンバー110との間に配設された透過窓300を介して基板Sの上部に照射される。このとき、基板Sを支持する支持体420を、基板Sが支持体420の上に載置される前に工程雰囲気下で予熱する。これにより、熱を発生する支持体420と透過窓300との間に配設される基板Sは、支持体420による熱損失が発生せずに基板Sの全領域が均一に加熱される。
以上述べたように、本発明の一実施形態によれば、基板を処理するために工程チャンバーの内部に基板を搬入する前に、基板を支持する支持体を基板の工程温度と同じまたは類似の温度に予熱して基板の熱損失を抑えることができる。すなわち、従来に工程温度よりも相対的に低い支持体と基板との間の支持点において基板に熱が均一に分布されないことに起因して発生する跡の発生を防ぐことができる。
そして、支持体の内部に、熱を吸収して加熱される嵌入体を配設することにより、ヒーティングブロックに収容された熱源から発生する熱が嵌入体に吸収された後、嵌入体が加熱されながら放出する熱により支持体を予熱することができる。
このように、本発明は、処理される基板の全領域に亘って均一に熱を分布させることができて、最終的に生産される基板の品質を向上させることができる。なお、基板の不良率が減少されて基板の歩留まりを増大させることができる。そして、基板を処理する処理装置の効率性及び生産性も増大させることができる。
以上、添付図面に基づき、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲によって限定される。よって、この技術分野において通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲の技術的思想から逸脱しない範囲内において本発明を種々に変形及び修正することができる。
S 基板
1、100 基板処理装置
10、110 チャンバー
20、200 ヒーティングブロック
25、250 熱源
30、300 透過窓
40、400 支持ユニット
420 支持体
422 嵌入溝
425a 嵌入体
425b 嵌入体
425c 嵌入体
500 加熱制御器

Claims (15)

  1. 上下方向に所定の長さだけ延設され、上部に基板が載置される支持体と、
    前記支持体の内部に配設される嵌入体と、
    を備える支持ユニットが少なくとも一つ以上配設されることを特徴とする支持装置。
  2. 前記支持体は透過性及び熱伝導性を有する材質で形成され、前記嵌入体は耐熱性及び熱伝導性を有する材質で形成され、
    前記嵌入体は前記支持体よりも熱伝導性が高いことを特徴とする請求項1に記載の支持装置。
  3. 前記嵌入体には、前記嵌入体の温度を制御する加熱制御器が接続されることを特徴とする請求項2に記載の支持装置。
  4. 前記嵌入体は前記支持体と同一または類似の形状に、且つ、前記支持体の幅よりも狭く形成されることを特徴とする請求項3に記載の支持装置。
  5. 前記嵌入体は前記支持体の幅よりも狭く形成され、上下方向に所定の長さだけ延びて左右方向に折り曲げられる折曲部を有することを特徴とする請求項4に記載の支持装置。
  6. 前記嵌入体は、黒鉛、メタル及びコイルのうちの少なくともいずれか一種であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の支持装置。
  7. 内部空間を形成する工程チャンバーと、
    前記工程チャンバーの上部及び下部のうちの少なくともいずれか一方の個所に配設され、熱源を備えるヒーティングブロックと、
    前記ヒーティングブロックに対向する個所に少なくとも一つ以上配設され、内部に嵌入体が配設される支持ユニットと、
    を備えることを特徴とする基板処理装置。
  8. 前記支持ユニットは、
    上下方向に延設される支持体と、前記支持体の内部に配設される嵌入体と、を備え、
    前記嵌入体は、耐熱性及び熱伝導性を有することを特徴とする請求項7に記載の基板処理装置。
  9. 前記工程チャンバーの外側には前記嵌入体を加熱するために電源を印加する加熱制御器が配設され、
    前記加熱制御器は、基板の工程温度を確認した後、前記嵌入体を前記基板の工程温度と同じ温度または工程温度よりも5〜10%低い温度に加熱することを特徴とする請求項8に記載の基板処理装置。
  10. 前記工程チャンバーの内側下部には、
    前記嵌入体と前記加熱制御器を連結するための経路を形成する下部ブロックが配設されることを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  11. 前記嵌入体は、前記熱源から放出された熱を吸収して発熱する材質で形成され、耐熱性及び熱伝導性を有することを特徴とする請求項9または請求項10に記載の基板処理装置。
  12. 前記ヒーティングブロックと前記工程チャンバーとの間に透過窓が配設され、
    前記透過窓と前記支持体は光透過性を有する材質で形成されることを特徴とする請求項11に記載の基板処理装置。
  13. 基板を準備する過程と、
    工程チャンバーの内部に配設される基板の支持ユニットを予熱する過程と、
    前記基板を前記工程チャンバーの内部に搬入して前記支持ユニットの上に載置する過程と、
    前記基板を加熱する過程と、
    を含むことを特徴とする基板処理方法。
  14. 前記支持ユニットの予熱は、
    前記工程チャンバーの上に設けられる熱源から放出される熱により加熱される間接加熱方式と、
    前記支持ユニットに接続される加熱制御器により加熱される直接加熱方式のうちの少なくともいずれか一方の方式により行われることを特徴とする請求項13に記載の基板処理方法。
  15. 前記支持ユニットを予熱する過程において、前記支持ユニットは前記基板が処理される工程温度と同じ温度または工程温度よりも5〜10%低い温度に予熱されることを特徴とする請求項14に記載の基板処理方法。
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