JP2015078792A - 空気調和機 - Google Patents

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禎夫 関谷
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浩之 豊田
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Abstract

【課題】 簡素な構成でありながら、運転モードに応じて冷凍サイクルを循環する冷媒量を調整することができて、年間を通じて高効率運転を実現できる空気調和機を提供する。
【解決手段】 圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器と、が配管接続されて冷媒流路を形成する空気調和機において、前記室外熱交換器内の前記冷媒流路は、前記室内熱交換器内の前記冷媒流路よりも大きい容積を有し、前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間を接続する配管と連通して設けられ、前記配管内との圧力差で冷媒が流出入して前記冷媒流路内に封入された冷媒の一部を貯留する冷媒容器と、前記冷媒容器内の冷媒と、前記圧縮機と前記室外熱交換器の間を流れる冷媒とを熱交換させる熱交換手段と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気調和機に関する。
空気調和機において、一般的に室内熱交換器と室外熱交換器とは冷媒流路の内容積が異なる。そのため、冷房運転時と暖房運転時とでは、最適冷媒量、即ち成績係数COP(Coefficient of Performance=冷房または暖房能力/消費電力)が最大となる冷媒量が違う。
例えば室内熱交換器よりも室外熱交換器の内容積のほうが大きい場合、図8に示すように、最大冷房COPを得るためにより多くの冷媒量が必要となる。この場合、冷房COPが最大となる冷媒量mc(以下、冷房最適冷媒量)に合わせて冷媒を空気調和機に封入すると、暖房運転時には冷媒過剰となり、暖房COPは低下する。一方、冷媒封入量を暖房COPが最大となる値mh(以下、暖房最適冷媒量)に合わせると、冷房運転時には冷媒不足が発生し、冷房COPは低下する。
上記の問題点を解決し、年間を通じて効率のよい運転を実現するために、例えば特開2011-196610号公報に記載の方法がある。この従来技術では、圧縮機と凝縮器と蒸発器と受液器を備えた冷凍サイクル装置において、受液器内に溜まった液冷媒量を検出する受液器内液冷媒量検出手段と、当該冷凍サイクルにおいて運転条件毎に予め設定された適正貯留冷媒量テーブルと、受液器内に溜まる液冷媒量を調整するための2個の膨張弁を備え、運転条件毎に受液器内液冷媒量検出手段の出力を、適正貯留冷媒量テーブルにより参照される目標貯留冷媒量とを合致させるように、2個の膨張弁それぞれの開度を調節し、受液器内の圧力を制御することによって、冷凍サイクルを循環する冷媒量、すなわち空気調和機の動作に実質的に寄与する冷媒量を調整する。
特開2011-196610号公報
しかし、上記の特許文献に記載された従来技術では、受液器内に溜まった液冷媒量を検出するために、受液器内液冷媒量検出手段、例えば静電容量センサや超音波センサを設ける必要が生じ、機器構成が複雑でコスト高となる。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、簡素な構成でありながら、運転モードに応じて冷凍サイクルを循環する冷媒量を調整することができて、年間を通じて高効率運転を実現できる空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を達成するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器と、が配管接続されて冷媒流路を形成する空気調和機において、前記室外熱交換器内の前記冷媒流路は、前記室内熱交換器内の前記冷媒流路よりも大きい容積を有し、前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間を接続する配管と連通して設けられ、前記配管内との圧力差で冷媒が流出入して前記冷媒流路内に封入された冷媒の一部を貯留する冷媒容器と、前記冷媒容器内の冷媒と、前記圧縮機と前記室外熱交換器の間を流れる冷媒とを熱交換させる熱交換手段と、を備えることを特徴とする。
また、圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器と、が配管接続されて冷媒流路を形成する空気調和機において、前記室内熱交換器内の前記冷媒流路は、前記室外熱交換器内の前記冷媒流路よりも大きい容積を有し、前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間を接続する配管と連通して設けられ、前記配管内との圧力差で冷媒が流出入して前記冷媒流路内に封入された冷媒の一部を貯留する冷媒容器と、前記冷媒容器内の冷媒と、前記圧縮機と前記室内熱交換器の間を流れる冷媒を熱交換させる熱交換手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡素な構成でありながら、運転モードに応じて冷凍サイクルを循環する冷媒量を調整することができて、年間を通じて高効率運転を実現できる空気調和機を提供することができる。
本発明に係る空気調和機の第1実施例の構成を示す系統図である。 本発明に係る空気調和機の第2実施例の構成を示す系統図である。 本発明に係る空気調和機の第3実施例の構成を示す系統図である。 本発明に係る冷媒容器と熱交換手段の第1実施例を示す断面図である。 本発明に係る冷媒容器と熱交換手段の第2実施例を示す断面図である。 本発明に係る冷媒容器と熱交換手段の第2実施例を示す断面図である。 本発明に係る冷媒容器と熱交換手段の第3実施例を示す概略図である。 本発明に係る冷媒容器と熱交換手段の第3実施例を示す概略図である。 本発明に係る冷媒容器と熱交換手段の第4実施例を示す概略図である。 本発明に係る冷媒容器と熱交換手段の第4実施例を示す概略図である。 本発明に係る空気調和機における冷媒量とCOPとの関係を示す図である。 本発明に係る空気調和機の暖房運転時における冷媒の状態変化を示す比エンタルピ-温度線図である。 本発明に係る空気調和機の冷房運転時における冷媒の状態変化を示す比エンタルピ-温度線図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を用いて具体的に説明する。
図1は本発明の第1実施例を示す空気調和機900の系統図の例である。ここで、1は冷媒を圧縮する圧縮機、2は冷媒の流れ方向を切り替える四方弁、3は冷媒と外気の間で熱を交換させる室外熱交換器、4は冷媒と室内空気の間で熱を交換させる室内熱交換器、5と6はそれぞれ冷媒を減圧する室外膨張弁と室内膨張弁、7は空気調和機900に封入された冷媒の一部を貯留できる冷媒容器、8は圧縮機1と室外熱交換器3の間を流れる冷媒と冷媒容器7内の冷媒の間で熱を交換させる熱交換手段、そして、101、102、103、104、105、106、107、108、109は接続配管、である。
圧縮機1と、四方弁2と、熱交換手段8と、室外熱交換器3と、室外膨張弁5と、室内膨張弁6と、室内熱交換器4は、接続配管101、102、103、104、105、106、107、108によって接続され、空気調和機900の動作に実質的に寄与する冷媒が流れる主回路(冷媒流路)を構成している。また、室外熱交換器3内の冷媒流路は、室内熱交換器4内の冷媒流路よりも大きい容積を有する。
冷媒容器7は、室外膨張弁5と室内膨張弁6の間の接続配管105から分岐した配管109に接続する。その冷媒容器7内の冷媒と、熱交換手段8内を流れる冷媒の間で熱交換できるようにするために、例えば図4に示す構造を採用する。
図4では、711は冷媒容器7aの胴体、714は接続配管109に接続し冷媒が冷媒容器7aを出入りする管である。これらは冷媒容器7aを構成している。
胴体711は円筒状をなし、その鉛直方向の下部の壁面に穴712が、そして、その頂部の壁面に穴713が設けられている。穴712に管714は挿入され、溶接などで胴体711に接合されている。
また、811は接続配管102に接続する熱交換手段8aの内管、812は外管、817は接続配管103に接続する管、814は内管811を固定するとともに外管812の片端を閉じるプレート、816は外管812のもう一方の端を閉じるプレート、である。これらは熱交換手段8aを構成している。なお、内管811に接続配管103を、管817に接続配管102を接続してもよい。
外管812の一端にプレート814が、もう一方の端にプレート816が溶接などで接合されている。プレート814の中心に貫通した穴815が設けられている。その穴815に内管811は挿入され、溶接などでプレート814に固定されている。また、プレート814に近接する外管812の壁面に、穴813が設けられている。その穴813に管817は挿入され、溶接などで外管812に接合されている。それで、内管811の管内、内管811の端面とプレート816の内面の間、内管811の外壁と外管812の内壁の間、管817の管内に、連続した冷媒流路は形成されている。
そして、熱交換手段8aの一部は冷媒容器7aの穴713に差し込まれ、溶接などで冷媒容器7aに固定されている。それで、冷媒容器7a内の冷媒と、熱交換手段8a内を流れる冷媒の間で、外管812の壁面を介して熱交換ができるようになる。
次に、冷媒容器7および熱交換手段8の作用について説明する。
図1では、暖房運転時における冷媒の流れ方向を破線矢印で、示している。暖房運転時に、冷媒は圧縮機1により圧縮され、高温高圧のガス状態で吐出された後に、接続配管101、四方弁2、接続配管107を経て、凝縮器として機能する室内熱交換器4に流入する。そして冷媒は、室内熱交換器4で室内ファン(不図示)により送られてくる室内空気に熱を放出し、中温高圧の液体状態に変化した後に、接続配管106、全開状態の室内膨張弁6、接続配管105を経て、室外膨張弁5で減圧され、気液二相状態となる。そして冷媒は、接続配管104を経て、蒸発器として機能する室外熱交換器3で室外ファン(不図示)により送られてくる室外空気から熱を奪い、低温低圧のガス状態となった後に、接続配管103、熱交換手段8、接続配管102、四方弁2、接続配管108を経て、再び圧縮機1に吸収される。
接続配管101、102、103、104、105、106、107、108における冷媒の圧力変化および温度変化を無視すれば、上述した冷媒の状態変化を図9に表すことができる。ここで、横軸に冷媒の比エンタルピhを、縦軸に冷媒温度Tをとる。また、●印a〜hは、図1中の●印a〜hに対応する。
空気調和機900の運転が定常状態となると、冷媒容器7内の圧力は接続配管105を流れる液冷媒の圧力、例えば●印eのある位置における液冷媒の圧力、とほぼ同じである。図9に示したように、その圧力に対応する飽和温度Te,satよりも、熱交換手段8を通る冷媒の温度(Tc→Tb)のほうがずっと低いので、冷媒容器7内の冷媒は熱交換手段8内を流れる低温の冷媒によって冷却され、過冷却液の状態にある。
この場合、空気調和機900の主回路を流れる冷媒量、すなわち空気調和機900の暖房運転に実質的に寄与する冷媒量は、空気調和機900に封入された冷媒量から、冷媒容器7および接続配管109にとどまる冷媒の量を除いた量となる。
一方、冷房運転時には、図1中の実線矢印で示したように、冷媒は圧縮機1により圧縮され、高温高圧のガス状態で吐出された後に、接続配管101、四方弁2、接続配管102、熱交換手段8、接続配管103を通過して、凝縮器として機能する室外熱交換器3に流入する。そして冷媒は、室外熱交換器3で室外ファン(不図示)により送られてくる室外空気へ放熱し、中温高圧の液体状態となった後に、接続配管104、全開状態の室外膨張弁5、接続配管105を経て、室内膨張弁6で減圧され、低温低圧の気液二相状態となる。そして冷媒は、接続配管106を経て、蒸発器として機能する室内熱交換器4で室内ファン(不図示)により送られてくる室内空気から熱を奪い、低温低圧のガス状態となった後に、接続配管107、四方弁2、接続配管108を経て、再び圧縮機1に吸入される。
暖房運転時と同様に、空気調和機900の運転が定常状態となると、冷媒容器7内の圧力は接続配管105を流れる液冷媒の圧力とほぼ同じである。しかし冷房運転の場合、図10に示すように、冷媒容器7内の圧力に対応する飽和温度Te,satよりも、熱交換手段8を通る冷媒の温度(Tb→Tc)のほうがずっと高いので、冷媒容器7内において、熱交換手段8の周囲、例えば図4中の点線枠で囲まれた領域I内の冷媒は、熱交換手段8内を流れる高温の冷媒によって加熱され、飽和ガスの状態にある。
また、熱交換手段8に接しない領域II内の冷媒は、熱交換が行われ難いため飽和液の状態にあるが、これにより、接続配管105および室外膨張弁5での冷媒の流れを安定させることができる。
これについて説明すると、領域II内でも熱交換をさせる構成とし冷媒がガス状態にあると、冷媒容器7内は主回路の圧力変動による影響を受けやすくなってしまう。例えば、接続配管105内の圧力が上昇した場合、主回路から液冷媒が冷媒容器7に流入し、冷媒容器7内の液面が上昇する。その液面が熱交換手段8の熱交換部と接すると、熱交換部内を流れる高温冷媒によって液冷媒は加熱され蒸発する。
この結果、冷媒容器7内の圧力の上昇に伴い、ガス冷媒は主回路へ排出される。しかし、そのガス冷媒が混入した液冷媒は室外膨張弁5に流入すると、流動音が発生する他、システムの運転が不安定になる恐れがある。
そこで、冷媒が流出入する位置に熱交換手段8と接しない領域IIを設けることで、冷媒が液状態のまま保持されるため、圧力変動により主回路から流入した液冷媒が熱交換手段8により蒸発しても、接続配管105へガス冷媒が流出し難くなる。したがって、主回路の圧力変動による影響を受け難くすることができる。
以上のように、暖房および冷房運転時に液冷媒が流れる冷媒液管である接続配管105に、冷媒容器7を連通して設け、冷媒容器7内の冷媒と圧縮機1と室外熱交換器3の間の接続配管を流れる冷媒と熱交換させる熱交換手段8を設けることで、冷媒容器7は暖房運転時には液冷媒を貯留し、冷房運転時にはガス冷媒(厳密にはガス冷媒および液冷媒)を貯留する。つまり、ガス冷媒の密度は液冷媒に比べてはるかに小さいので、暖房運転時よりも冷房運転時のほうが冷媒容器7内の冷媒量は少なくなる。その結果、空気調和機900の主回路を流れる冷媒量は多くなる。
これにより、室内熱交換器4よりも室外熱交換器3内の冷媒流路容積の方が大きい場合、暖房最適冷媒量よりも冷房最適冷媒量の方が多くなるが、空気調和機900の主回路を流れる冷媒量を適切にすることができる。
本発明では、空気調和機900内の冷媒流路には冷房最適冷媒量に合わせて冷媒量を封入し、冷房と暖房の運転モードによる冷媒容器7内の冷媒量の差を、冷房最適冷媒量と暖房最適冷媒量との差に等しくすることが望ましい。これにより、いずれの運転モードにおいても、空気調和機900の主回路を流れる冷媒量、すなわち空気調和機の動作に実質的に寄与する冷媒量が最適値となり、効率のよい運転を実現することができる。しかも、本発明は高価なセンサや複雑な制御が不要であるので、低コストで実施できる。
また、図4に示した冷媒容器7aでは、接続配管109に接続し、冷媒が冷媒容器7aを出入りする管714を、胴体711の鉛直方向の下部に、より良くは底部に設けることが望ましい。これにより、例え冷凍機油が冷媒容器7aに入ったとしても、冷房運転を行うことによって、冷凍機油を液冷媒とともに空気調和機900の主回路へ押し出すことができて、冷凍機油が冷媒容器7a内にとどまることを防ぐことができる。
冷媒容器7および熱交換手段8は、図4に示した構造に限定されるものではなく、冷媒容器7内の冷媒と熱交換手段8内を流れる冷媒の間で熱交換できるものであればよい。例えば図5ないし図7に示す構造でもよい。
図5では、721は冷媒容器7bの胴体、725は接続配管109に接続し、冷媒が冷媒容器7bを出入りする管である。これらは冷媒容器7bを構成している。また、821は両端がそれぞれ接続配管102と接続配管103に接続する直管であり、熱交換手段8bとなる。
冷媒容器7bの胴体721は円筒状をなし、その鉛直方向の下部の壁面に穴722が設けられている。その穴722に管725は挿入され、溶接などで胴体721に接合されている。また、胴体721の頂部および底部の壁面の中心に、穴723と穴724が設けられている。その穴723と穴724は、穴径が熱交換手段8bとなる管821の外径とほぼ等しく形成されている。その中に管821は、冷媒容器7bの胴体721を貫通して挿入され、溶接などで冷媒容器7bに接合されている。それで、冷媒容器7b内の冷媒と、熱交換手段8b内を流れる冷媒の間で、管821の壁面を介して熱交換ができるようになる。
ここで、冷凍機油が冷媒容器7b内にとどまることを防ぐために、図5(a)、(b)に示したように、接続配管109に接続する管725を、冷媒容器7bの鉛直方向の下部もしくは底部に配置することが望ましい。
このように、図4および図5に示す熱交換手段8a、8bでは、冷媒容器7に穴が設けられ、冷媒容器7内の冷媒と熱交換を行う冷媒が流れる配管を挿入し接合することで、挿入された配管の外壁を介して配管内の冷媒と冷媒容器7内の冷媒との熱交換が可能となっている。また、熱交換手段8bは、管821の加工が不要であるため、図4に示す熱交換手段8aよりも製造が容易となる。
図6では、731は片端が接続配管109に接続し、もう一方の端が閉じられている管であり、冷媒容器7cとなる。831は、両端がそれぞれ接続配管102と接続配管103に接続する直管であり、熱交換手段8cとなる。管731は管831に巻き付けられ、溶接などで接合されている。それで、冷媒容器7c内の冷媒と、熱交換手段8c内を流れる冷媒の間で、管壁面を介して熱交換ができるようになる。
図7では、管741は片端が接続配管109に接続し、もう一方の端が閉じられている管であり、冷媒容器7dとなる。管841は曲げ加工され、両端がそれぞれ接続配管102と接続配管103に接続する管であり、熱交換手段8dとなる。管741と管841は、外壁が密着するように配置され、溶接などで接合されている。それで、冷媒容器7d内の冷媒と、熱交換手段8d内を流れる冷媒の間で、管壁面を介して熱交換ができるようになる。
図6および図7に示した冷媒容器7c、7dについても、冷凍機油が冷媒容器内にとどまることを防ぐために、接続配管109に接続する端を、閉じられた端よりも下になるように、配置することが望ましい。
このように、図6および図7に示す熱交換手段8c、8dでは、冷媒容器7の外壁と、冷媒容器7内の冷媒と熱交換される冷媒が流れる配管を接合することで、接合面を介して配管内の冷媒と冷媒容器7内の冷媒との熱交換が可能となっている。
冷媒容器7cは、既存の配管を曲げ加工し製造することができるため、冷媒容器7a、7bよりも製造が容易である。さらに、冷媒容器7dは、冷媒の熱交換面となる面積は冷媒容器7a〜7cより小さくなるが、加工が不要であり配管と溶接などによって接合するだけで熱交換手段8を構成できる。
図8は、暖房運転時と冷房運転時における冷媒量とCOPとの関係を示す。図8で示す値は、室内熱交換器4よりも室外熱交換器3の方が冷媒流路の容積が大きい場合の値であるため、暖房最適冷媒量mhよりも冷房最適冷媒量mcの方が大きくなっているが、反対に室外熱交換器3よりも室内熱交換器4の方が冷媒流路の容積が大きい場合には、暖房最適冷媒量mhよりも冷房最適冷媒量mcの方が小さくなる。したがって、その場合には熱交換手段8は、冷媒容器7内の冷媒と、圧縮機1と室内熱交換器4の間を流れる冷媒とを熱交換させるように構成する。
冷媒容器7および熱交換手段8の使用によって、暖房運転時に、冷媒容器7内の冷媒は、熱交換手段8内を流れる低温の冷媒によって冷却され、過冷却液の状態にある。これに対して、冷房運転時には、冷媒容器7内の冷媒は、熱交換手段8内を流れる高温の冷媒によって加熱され、ガス状態にある。そのため、暖房運転時よりも冷房運転時のほうが、冷媒容器7内の冷媒量が少なく、空気調和機900の主回路を循環する冷媒量が多くなる。
運転モードによる冷媒容器7内の冷媒量の差が、冷房最適冷媒量と暖房最適冷媒量との差に等しくなるように冷媒容器7を設計すれば、高価なセンサを使わない簡素な構成で、いずれの運転モードにおいても、空気調和機900の主回路を流れる冷媒量が最大COPを得られる最適値となるので、年間を通じて空気調和機900の高効率運転を実現できる。
また、冷房運転時には、圧縮機1からの高温冷媒が熱交換手段8において熱を放出するので、凝縮器として機能する室外熱交換器3の熱負荷は小さくなる。よって、凝縮圧力が低下し、空気調和機900の性能はさらに向上させることができる。
図2は本発明の第2実施例を示す空気調和機901の系統図の例である。空気調和機901は、図1に示した空気調和機900に冷媒分流器20、21、および接続配管110、111、112を加えたものであり、四方弁2と室外熱交換器3の間に、熱交換手段8を通る流路と熱交換手段8を通らない流路、その二つの冷媒流路が並列に設置されている。
これにより、冷媒の一部が熱交換手段8を通過し、冷媒容器7内の冷媒と熱交換を行うことによって、実施例1と同様に、冷媒容器7内の冷媒量が運転モードによって変化し、空気調和機901の主回路を循環する冷媒量は適正に調整されることができる。また、圧縮機1と熱交換手段8の間に冷媒分流器20、熱交換手段8と室外熱交換器3の間に冷媒分流器21を設け、冷媒分流器20と冷媒分流器21とを接続配管110で接続し、冷媒を分流させることによって、四方弁2と室外熱交換器3の間の流路で発生する冷媒の圧力損失を低減する効果があり、空気調和機901のさらなる性能向上が可能となる。
図3は本発明の第3実施例を示す空気調和機902の系統図の例である。空気調和機902は、図2に示した空気調和機901に、冷媒流路を開閉する電磁弁30、31、32を加えたものである。具体的には、冷媒分流器20と熱交換手段8を接続配管111の途中に電磁弁30、熱交換手段8と冷媒分流器21を接続する配管112の途中に電磁弁31を設けた。そして、接続配管105から分岐し、冷媒容器7を接続する接続配管109の途中に電磁弁31を設けた。
空気調和機902では、運転が定常状態となってから、電磁弁30、31と電磁弁32を閉めるように制御する。電磁弁32を閉めることによって、冷媒容器7と空気調和機902の主回路を接続する冷媒流路が遮断されるので、冷媒容器7内の冷媒と熱交換手段8内の冷媒の間で熱交換をさせなくても、空気調和機902の主回路を循環する冷媒量を最適に保持することができる。
そして、電磁弁30、31を閉めることによって、冷媒が接続配管111、熱交換手段8、接続配管112から構成される流路へ流れることがなくなり、接続配管110のみを通過するので、四方弁2と室外熱交換器3の間の流路で発生する冷媒の圧力損失を低減できる。
これにより、空気調和機902の動作に実質的に寄与する冷媒量を適正にし、効率のよい運転を実現することができる上、冷媒の圧力損失を低減し、空気調和機902の性能をさらに向上することが可能となる。
以上、室内熱交換器4よりも室外熱交換器3内の冷媒流路容積の方が大きい場合、すなわち冷房最適冷媒量が暖房最適冷媒量よりも多い場合について説明した。しかし、室外熱交換器3よりも室内熱交換器4内の冷媒流路容積が大きい場合、すなわち暖房最適冷媒量のほうが多い場合は、冷媒容器7内の冷媒と、圧縮機1と室内熱交換器4の間を流れる冷媒の間で熱交換をさせればよく、図4〜図7に示す冷媒容器7および熱交換手段8ももちろん適用可能である。
一般的に、空気調和機では、圧縮機1と、四方弁2と、室外熱交換器3と、室外膨張弁5と、冷媒容器7と、熱交換手段8は室外ユニットを、そして、室内熱交換器4と、室内膨張弁6は室内ユニットを構成する。本発明は、上記の実施例に示したような室内ユニット1台と室外ユニット1台からなる空気調和機だけではなく、複数台の室内ユニットや複数台の室外ユニットを備える空気調和機にも適用できる。その場合、室内熱交換器内の冷媒流路容積は複数代の室内ユニットでの合計とし、同様に室外熱交換器内の冷媒流路容積は複数代の室外ユニットでの合計とする。
なお、電磁弁32は単体で設けても良い。室外ユニットと室内ユニットが複数台から構成される空気調和機においては冷房および暖房が同時に運転できる機種があり、この冷暖同時運転での最適冷媒量は運転状態によって変化するため、冷媒容器7を機能させない方が良い場合がある。その場合、電磁弁32を閉じることで、冷媒容器7への冷媒の流出入を止めることができる。
また、本発明は、空気調和機以外の冷凍サイクル装置にも適用できる。
また、冷凍サイクル装置に使用する冷媒として、R410A、R32、HFO-1234yfなど様々な物質がある。
また、冷媒を減圧する手段として、膨張弁だけではなく、キャピラリチューブなどを用いてもよい。
また、本発明では電磁弁を用いているが、電磁弁に限らず流路を開閉できる装置であれば良い。
1 圧縮機
2 四方弁
3 室外熱交換器
4 室内熱交換器
5、6 膨張弁
7 冷媒容器
8 熱交換手段
20、21 冷媒分流器
30、31、32 電磁弁
900、901、902 空気調和機

Claims (12)

  1. 圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器と、が配管接続されて冷媒流路を形成する空気調和機において、
    前記室外熱交換器内の前記冷媒流路は、前記室内熱交換器内の前記冷媒流路よりも大きい容積を有し、
    前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間を接続する配管と連通して設けられ、前記配管内との圧力差で冷媒が流出入して前記冷媒流路内に封入された冷媒の一部を貯留する冷媒容器と、
    前記冷媒容器内の冷媒と、前記圧縮機と前記室外熱交換器の間を流れる冷媒とを熱交換させる熱交換手段と、を備えることを特徴とする空気調和機。
  2. 圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器と、が配管接続されて冷媒流路を形成する空気調和機において、
    前記室内熱交換器内の前記冷媒流路は、前記室外熱交換器内の前記冷媒流路よりも大きい容積を有し、
    前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間を接続する配管と連通して設けられ、前記配管内との圧力差で冷媒が流出入して前記冷媒流路内に封入された冷媒の一部を貯留する冷媒容器と、
    前記冷媒容器内の冷媒と、前記圧縮機と前記室内熱交換器の間を流れる冷媒を熱交換させる熱交換手段と、を備えることを特徴とする空気調和機。
  3. 圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換器と、が配管接続されて冷媒流路を形成する空気調和機において、
    前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間を接続する配管と連通して設けられ、前記配管内との圧力差で冷媒が流出入して前記冷媒流路内に封入された冷媒の一部を貯留する冷媒容器を備え、
    成績係数COPを最大化する前記冷媒流路内の冷媒量が、暖房運転時より冷房運転時の方が多い場合は、前記冷媒容器内の冷媒と、前記圧縮機と前記室外熱交換器の間を流れる冷媒とを熱交換させる熱交換手段を、
    成績係数COPを最大化する前記冷媒流路内の冷媒量が、冷房運転時より暖房運転時の方が多い場合は、前記冷媒容器内の冷媒と、前記圧縮機と前記室内熱交換器の間を流れる冷媒とを熱交換させる熱交換手段を、備えることを特徴とする空気調和機。
  4. 冷房運転時と暖房運転時における成績係数COPを最大化する冷媒量の差が、冷房運転時と暖房運転時における前記冷媒容器内に貯留される冷媒量の差に等しいことを特徴とする請求項1〜3に記載の空気調和機。
  5. 前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間の前記冷媒流路に直列に配置される2つの減圧装置を備え、
    前記2つの減圧装置の間は冷媒液管で接続され、該冷媒液管と前記冷媒容器とが連通されることを特徴とする請求項1〜4に記載の空気調和機。
  6. 前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間を接続する配管と連通される前記冷媒容器の連通口は、前記冷媒容器の鉛直方向の下部に設けられることを特徴とする請求項1〜5に記載の空気調和機。
  7. 前記熱交換手段は、
    前記冷媒容器に穴が設けられ、該穴に前記冷媒容器内の冷媒と熱交換される冷媒が流れる配管が挿入され接合されることで、挿入された前記配管の壁面を介して前記配管内の冷媒と前記冷媒容器内の冷媒を熱交換させることを特徴とする請求項1〜6に記載の空気調和機。
  8. 前記熱交換手段は、
    前記冷媒容器内の冷媒と熱交換される冷媒が流れる配管と、前記冷媒容器の外壁とが接合されることで、前記配管と前記冷媒容器の接合面を介して前記配管内の冷媒と前記冷媒容器内の冷媒を熱交換させることを特徴とする請求項1〜6に記載の空気調和機。
  9. 前記圧縮機と前記熱交換手段の間に設けられる第一の冷媒分流器と、前記熱交換手段と前記室外熱交換器の間に設けられる第二の冷媒分流器と、前記第一の冷媒分流器と前記第二の冷媒分流器とを接続する接続配管と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  10. 前記圧縮機と前記熱交換手段の間に設けられる第一の冷媒分流器と、前記熱交換手段と前記室内熱交換器の間に設けられる第二の冷媒分流器と、前記第一の冷媒分流器と前記第二の冷媒分流器とを接続する接続配管と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  11. 前記室内熱交換器と前記室外熱交換器の間の前記冷媒流路から分岐され、前記冷媒容器と連通して設けられる分岐配管と、
    前記分岐配管の途中に設けられる冷媒流路を開閉する第一の開閉装置と、を備えることを特徴とする請求項9または10に記載の空気調和機。
  12. 前記第一の冷媒分流器から前記熱交換手段までの冷媒流路の間に設けられ、冷媒流路を開閉する第二の開閉装置と、
    前記第二の冷媒分流器から前記熱交換手段までの冷媒流路の間に設けられ、冷媒流路を開閉する第三の開閉装置と、を備えることを特徴とする請求項11に記載の空気調和機。
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