JP2015076638A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015076638A JP2015076638A JP2013209592A JP2013209592A JP2015076638A JP 2015076638 A JP2015076638 A JP 2015076638A JP 2013209592 A JP2013209592 A JP 2013209592A JP 2013209592 A JP2013209592 A JP 2013209592A JP 2015076638 A JP2015076638 A JP 2015076638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna element
- housing
- antenna
- circuit board
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
【課題】簡易な構成で車両の金属部品の近接影響によるアンテナ性能の劣化を低減するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このアンテナ装置は、回路基板と、前記回路基板を固定する台座と、前記回路基板を収容し、前記台座と嵌合する直方体状の筐体と、前記回路基板に設けられ、給電を行う給電部と、前記筐体が前記台座に嵌合した状態で前記給電部に接続し、前記給電部に接続した部位に対して、長方形状である前記筐体上面の対角線の交点を中心に略点対称の位置に延伸し、前記筐体の内側に配置されるアンテナ素子と、を具備する構成を採る。
【選択図】図1
【解決手段】このアンテナ装置は、回路基板と、前記回路基板を固定する台座と、前記回路基板を収容し、前記台座と嵌合する直方体状の筐体と、前記回路基板に設けられ、給電を行う給電部と、前記筐体が前記台座に嵌合した状態で前記給電部に接続し、前記給電部に接続した部位に対して、長方形状である前記筐体上面の対角線の交点を中心に略点対称の位置に延伸し、前記筐体の内側に配置されるアンテナ素子と、を具備する構成を採る。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両に搭載するアンテナ装置に関する。
近年、車両のドアの施錠及び解錠を行う方式として、キーレスエントリー方式を進化させたスマートエントリー方式が普及しつつある。
スマートエントリー方式は、車両とキー(以下、「スマートキー」という)に近距離の無線機能を持たせ、車両とスマートキーとの無線通信によって車両ドアの施錠及び解錠を行うものである。
具体的には、ユーザは、スマートキーをカバン、ポケットに入れたまま、車両ドアが施錠中に車両のタッチセンサをタッチするだけで解錠し、車両ドアが解錠中にタッチセンサをタッチするだけで施錠する。また、スマートエントリー方式では、スマートキーが車両内部で検出された場合には、車両の鍵穴にキーを挿すことなく、エンジンを始動することも可能となっている。
このようなキーレスエントリー方式及びスマートエントリー方式では、車両室内にアンテナ制御ユニットが設けられている。車両に搭載したアンテナの放射性能は、アンテナの近傍に位置する車両のボディまたは金属部品の影響を大きく受ける。このため、金属部品がアンテナの近傍に多い傾向にある車室内にアンテナを設置する場合、アンテナ性能が大幅に劣化することがある。
そこで、2つ以上のアンテナを車両に搭載し、通信状態の良好なアンテナを選択する選択ダイバーシティ方式が、例えば、特許文献1等に開示されている。
特許文献1には、車両の電子キーシステムにおいて、複数本の漏洩同軸ケーブルと、ホイップアンテナを有し、これらのアンテナを送受信で用いると共に、あるアンテナの受信電波が低くなっても、他のアンテナの受信電波で補助するダイバーシティ方式を採用するアンテナ装置が開示されている。これにより、アンテナを車両に配置した際に、アンテナの近傍の金属部品によるアンテナ性能の劣化を低減することができる。
しかしながら、上述した特許文献1に開示のアンテナ装置は、構造が複雑であるという問題がある。
本発明の目的は、簡易な構成で車両の金属部品の近接影響によるアンテナ性能の劣化を低減するアンテナ装置を提供することである。
本発明のアンテナ装置は、回路基板と、前記回路基板を固定する台座と、前記回路基板を収容し、前記台座と嵌合する直方体状の筐体と、前記回路基板に設けられ、給電を行う給電部と、前記筐体が前記台座に嵌合した状態で前記給電部に接続し、前記給電部に接続した部位に対して、長方形状である前記筐体上面の対角線の交点を中心に略点対称の位置に延伸し、前記筐体の内側に配置されるアンテナ素子と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、簡易な構成で車両の金属部品の近接影響によるアンテナ性能の劣化を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、実施の形態において、同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置10の構成を示す斜視図である。以下、図1を用いてアンテナ装置10の構成について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置10の構成を示す斜視図である。以下、図1を用いてアンテナ装置10の構成について説明する。
台座11は、直方体状の樹脂製であり、台座上面に回路基板13が固定されている。
筐体12は、直方体状の樹脂製であり、台座11と嵌合可能に構成され、また、筐体12の内側上面にアンテナ素子が配置されている。筐体12は、台座11と嵌合することによって、回路基板13及びアンテナ素子15等を収容する。なお、筐体12は、必ずしも厳密に直方体である必要はなく、その一部に凹凸が設けられていてもよく、全体として直方体状をなしていればよい。
回路基板13には、種々の電子部品が実装されており、回路基板13の端付近に給電部14が設けられている。給電部14は、回路基板13から垂直に立ち上がり、筐体12が台座11に嵌合した状態で一端がアンテナ素子15に接続し、アンテナ素子15に給電する。
アンテナ素子15は、線状の導電性部材をL字型に折り曲げて、筐体12の内側上面に配置される。このとき、アンテナ素子15の一端に対して、長方形状である筐体上面の対角線の交点を中心に点対称の位置にアンテナ素子15の他端が位置するようにする。これにより、筐体12が台座11に嵌合した状態で、アンテナ素子15の一端または他端が給電部14と接続する。
図1に示した筐体12を180度回転させた様子を図2に示す。図1では、紙面に対して、左側及び上側に位置していたアンテナ素子15が、図2では、紙面に対して、右側及び下側に位置することになる。このように、例えば、図1に示す状態では、アンテナ素子15と車両の金属部品との位置関係が近く、アンテナ性能が劣化する場合には、筐体12を180度回転して台座11に嵌合させることにより(図2に示す状態)、アンテナ素子15と金属部品の位置関係を遠くすることができ、アンテナ性能の劣化を低減することができる。逆に、図2に示す状態でアンテナ素子15と金属部品との位置関係が近い場合には、図1に示す状態にする。
このように、実施の形態1のアンテナ装置では、L字型のアンテナ素子の一端が給電部と接続した状態で、アンテナ素子の一端に対して、他端が筐体上面の対角線の交点を中心に点対称に位置するようにアンテナ素子を筐体の内側上面に配置する。これにより、筐体を180度回転させるという簡易な操作でアンテナ素子の配置位置を変更して、アンテナ素子と金属部品との位置関係を遠くすることができるので、簡易な構成でアンテナ性能の劣化を低減することができる。
なお、本実施の形態では、アンテナ素子の形状をL字型として説明したが、本発明はこれに限るものではない。例えば、アンテナ素子は、図3に示すように、2段階の折り曲げ形状を有してもよいし、図4に示すように、曲線形状を有してもよい。また、図5に示すように、線状L字型のミアンダ形状を有してもよい。
また、アンテナ素子は、線状に限らず板状であってもよく、図6に示すように、板状のL字型形状を有してもよいし、図7に示すように、板状L字型の幅を変化させた形状を有してもよい。さらに、図8に示すように、板状L字型のミアンダ形状を有してもよい。
このように、アンテナ素子は、筐体が台座に嵌合した状態で給電部に接続し、給電部に接続した部位に対して、筐体上面の対角線の交点を中心に点対称の位置に延伸するような形状であれば何でもよい。
(実施の形態2)
図9は、本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置20の構成を示す斜視図である。図9が図1と異なる点は、グランド接続部21を追加し、給電部14を給電部22に変更し、アンテナ素子15をアンテナ素子23に変更した点である。
図9は、本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置20の構成を示す斜視図である。図9が図1と異なる点は、グランド接続部21を追加し、給電部14を給電部22に変更し、アンテナ素子15をアンテナ素子23に変更した点である。
グランド接続部21は、回路基板13から垂直に立ち上がり、筐体12が台座11に嵌合した状態で一端がアンテナ素子23に接続し、アンテナ素子23を接地する。
給電部22は、グランド接続部21の近傍で回路基板13から垂直に立ち上がり、筐体12が台座11に嵌合した状態で一端がアンテナ素子23に接続され、アンテナ素子23に給電する。
アンテナ素子23は、図3に示した2段階の折り曲げ形状を有する線状の導電性部材であり、筐体内上面に配置される。アンテナ素子23は、筐体12が台座11に嵌合した状態でアンテナ素子23の一端または他端がグランド接続部21に接続し、グランド接続部21に接続した端部の近傍(以下、「被給電点」という)が給電部22に接続する。
このような構成により、アンテナ装置20は逆Fアンテナとして機能する。
図9に示した筐体12の上面図を図10(a)に示し、図10(a)に示した筐体12を180度回転させた上面図を図10(b)に示す。図10(a)では、紙面に対して、主に左側及び上側に位置していたアンテナ素子23が、図10(b)では、紙面に対して、主に右側及び下側に位置することになる。このように、例えば、図10(a)に示す状態では、アンテナ素子23と車両の金属部品との位置関係が近く、アンテナ性能が劣化する場合には、筐体12を180度回転して台座11に嵌合させることにより(図10(b)に示す状態)、アンテナ素子23と金属部品の位置関係を遠くすることができ、アンテナ性能の劣化を低減することができる。逆に、図10(b)に示す状態でアンテナ素子23と金属部品との位置関係が近い場合には、図10(a)に示す状態にする。
このように、実施の形態2のアンテナ装置では、2段階の折り曲げ形状を有するアンテナ素子の一端がグランド接続部に接続し、その近傍の被給電点が給電部と接続した状態で、アンテナ素子の一端及びその被給電点に対して、他端及びその被給電点が筐体上面の対角線の交点を中心に点対称にそれぞれ位置するようにアンテナ素子を筐体内の上面に配置する。これにより、筐体を180度回転させるという簡易な操作でアンテナ素子の配置位置を変更して、アンテナ素子と金属部品との位置関係を遠くすることができるので、逆Fアンテナにおいても簡易な構成でアンテナ性能の劣化を低減することができる。
(実施の形態3)
図11は、本発明の実施の形態3に係るアンテナ装置30の構成を示す斜視図である。図11が図1と異なる点は、グランド接続部31を追加し、回路基板13を長方形状の回路基板33に変更し、アンテナ素子15をアンテナ素子32に変更した点である。
図11は、本発明の実施の形態3に係るアンテナ装置30の構成を示す斜視図である。図11が図1と異なる点は、グランド接続部31を追加し、回路基板13を長方形状の回路基板33に変更し、アンテナ素子15をアンテナ素子32に変更した点である。
グランド接続部31は、給電部14が配置された位置に対して、長方形状である回路基板33の対角線の交点を中心に点対称の位置に回路基板33から垂直に立ち上がり、筐体12が台座11に嵌合した状態で一端がアンテナ素子32に接続し、アンテナ素子32を接地する。
アンテナ素子32は、線状の導電性部材をL字型に折り曲げて、筐体12の内側上面に配置される。このとき、アンテナ素子32の一端に対して、長方形状である筐体上面の対角線の交点を中心に点対称の位置にアンテナ素子32の他端が位置するようにする。これにより、筐体12が台座11に嵌合した状態でアンテナ素子32の一端が給電部14と接続し、他端がグランド接続部31に接続する。
このような構成により、アンテナ装置30はループアンテナとして機能する。
図11に示した筐体12の上面図を図12(a)に示し、図12(a)に示した筐体12を180度回転させた上面図を図12(b)に示す。図12(a)では、紙面に対して、左側及び上側に位置していたアンテナ素子32が、図12(b)では、紙面に対して、右側及び下側に位置することになる。このように、例えば、図12(a)に示す状態では、アンテナ素子32と車両の金属部品との位置関係が近く、アンテナ性能が劣化する場合には、筐体12を180度回転して台座11に嵌合させることにより(図12(b)に示す状態)、アンテナ素子32と金属部品の位置関係を遠くすることができ、アンテナ性能の劣化を低減することができる。逆に、図12(b)に示す状態でアンテナ素子32と金属部品との位置関係が近い場合には、図12(a)に示す状態にする。
このように、実施の形態3のアンテナ装置では、L字型のアンテナ素子の一端がグランド接続部に接続した状態で、アンテナ素子の一端に対して、他端が筐体上面の対角線の交点を中心に点対称に位置するようにアンテナ素子を筐体内の上面に配置し、他端をグランド接続部に接続させる。これにより、筐体を180度回転させるという簡易な操作でアンテナ素子の配置位置を変更して、アンテナ素子と金属部品との位置関係を遠くすることができるので、ループアンテナにおいても簡易な構成でアンテナ性能の劣化を低減することができる。
(実施の形態4)
図13は、本発明の実施の形態4に係るアンテナ装置40の構成を示す斜視図である。図13が図1と異なる点は、給電部14を給電部41に変更し、アンテナ素子15をアンテナ素子42に変更した点である。
図13は、本発明の実施の形態4に係るアンテナ装置40の構成を示す斜視図である。図13が図1と異なる点は、給電部14を給電部41に変更し、アンテナ素子15をアンテナ素子42に変更した点である。
給電部41は、少なくとも1つの導電性のバネ(弾性体に相当)を有し、バネの一方の側が回路基板13に固定され、筐体12が台座11に嵌合した状態で他方の側がアンテナ素子42に接続され、アンテナ素子42に給電する。
アンテナ素子42は、図7に示した板状の幅を変化させた形状を有する導電性部材であり、筐体12の内側上面に配置される。アンテナ素子42は、筐体12が台座11に嵌合した状態でアンテナ素子42の一端または他端が給電部41に接続する。
このように、給電部41がバネを有することにより、筐体12を台座11に嵌合した状態で給電部14とアンテナ素子42とがバネの弾性力で確実に接続し、接続の信頼性を向上させることができる。また、アンテナ装置40を車両に搭載した際、車両の振動をバネが吸収し、給電部41とアンテナ素子42との安定的な接続を維持することができる。
図13に示した筐体12を180度回転させた様子を図14に示す。図13では、紙面に対して、左側及び上側に位置していたアンテナ素子42が、図14では、紙面に対して、右側及び下側に位置することになる。このように、例えば、図13に示す状態では、アンテナ素子42と車両の金属部品との位置関係が近く、アンテナ性能が劣化する場合には、筐体12を180度回転して台座11に嵌合させることにより(図14に示す状態)、アンテナ素子42と金属部品の位置関係を遠くすることができ、アンテナ性能の劣化を低減することができる。逆に、図14に示す状態でアンテナ素子42と金属部品との位置関係が近い場合には、図13に示す状態にする。
このように、実施の形態4によれば、給電部に導電性のバネを備え、筐体を台座に嵌合した状態でアンテナ素子が給電部のバネを押し下げることにより、アンテナ素子と給電部とがバネの弾性力で確実に接続し、接続の信頼性を向上させることができる。また、アンテナ装置を車両に搭載した際、車両の振動をバネが吸収し、給電部とアンテナ素子との安定的な接続を維持することができる。
(実施の形態5)
図15は、本発明の実施の形態5に係るアンテナ装置50の構成を示す斜視図である。図15が図1と異なる点は、台座11及び筐体12を底面が正方形状の台座51及び筐体52に変更し、回路基板13を正方形状の回路基板53に変更し、アンテナ素子15をアンテナ素子54に変更した点である。
図15は、本発明の実施の形態5に係るアンテナ装置50の構成を示す斜視図である。図15が図1と異なる点は、台座11及び筐体12を底面が正方形状の台座51及び筐体52に変更し、回路基板13を正方形状の回路基板53に変更し、アンテナ素子15をアンテナ素子54に変更した点である。
アンテナ素子54は、線状の導電性部材であり、筐体52の内側上面に筐体52のいずれか一つの側面と平行に配置される。筐体52が台座51に嵌合した状態でアンテナ素子54の一端または他端が、給電部14と接続する。
図15に示した筐体52を90度回転させた様子を図16に示す。図15では、紙面に対して、左側に位置していたアンテナ素子54が、図16では、紙面に対して、下側に位置することになる。このように、例えば、図15に示す状態では、アンテナ素子54と車両の金属部品との位置関係が近く、アンテナ性能が劣化する場合には、筐体52を90度回転して台座51に嵌合させることにより(図16に示す状態)、アンテナ素子54と金属部品の位置関係を遠くすることができ、アンテナ性能の劣化を低減することができる。逆に、図16に示す状態でアンテナ素子54と金属部品との位置関係が近い場合には、図15に示す状態にする。
このように、実施の形態5のアンテナ装置では、線状のアンテナ素子の一端が給電部と接続した状態で、アンテナ素子を筐体のいずれか一つの側面と平行に筐体の内側上面に配置する。これにより、筐体を90度回転させるという簡易な操作でアンテナ素子の配置位置を変更して、アンテナ素子と金属部品との位置関係を遠くすることができるので、簡易な構成でアンテナ性能の劣化を低減することができる。
本発明にかかるアンテナ装置は、例えば、キーレスエントリー方式やスマートエントリー方式が採用された車両に搭載するのに好適である。
10、20、30、40、50 アンテナ装置
11、51 台座
12、52 筐体
13、33、53 回路基板
14、22、41 給電部
15、23、32、42、54 アンテナ素子
21、31 グランド接続部
11、51 台座
12、52 筐体
13、33、53 回路基板
14、22、41 給電部
15、23、32、42、54 アンテナ素子
21、31 グランド接続部
Claims (11)
- 回路基板と、
前記回路基板を固定する台座と、
前記回路基板を収容し、前記台座と嵌合する直方体状の筐体と、
前記回路基板に設けられ、給電を行う給電部と、
前記筐体が前記台座に嵌合した状態で前記給電部に接続し、前記給電部に接続した部位に対して、長方形状である前記筐体上面の対角線の交点を中心に略点対称の位置に延伸し、前記筐体の内側に配置されるアンテナ素子と、
を具備するアンテナ装置。 - 前記アンテナ素子は、線状または板状のL字型の形状を有する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記アンテナ素子は、曲線形状を有する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記アンテナ素子は、線状L字型のミアンダ形状を有する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記アンテナ素子は、板状L字型形状を有する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記アンテナ素子は、板状L字型の幅を変化させた形状を有する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記アンテナ素子は、板状L字型のミアンダ形状を有する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記回路基板に設けられ、前記筐体が前記台座に嵌合した状態で前記アンテナ素子を接地するグランド接続部を具備し、
前記アンテナ素子は、前記筐体が前記台座に嵌合した状態で一端が前記グランド接続部に接続し、前記一端の近傍が前記給電部に接続し、前記一端及び前記一端の近傍に対して、前記筐体上面の対角線の交点を中心に略点対称の位置に延伸する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記給電部が配置された位置に対して、長方形状である前記回路基板の対角線の交点を中心に略点対称の位置に設けられ、前記筐体が前記台座に嵌合した状態で前記アンテナ素子を接地するグランド接続部を具備し、
前記アンテナ素子は、前記筐体が前記台座に嵌合した状態で一端が前記給電部に接続し、他端が前記グランド接続部に接続する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記給電部は、導電性の弾性体を有する、
請求項1に記載のアンテナ装置。 - 回路基板と、
前記回路基板を固定する台座と、
前記回路基板を収容し、前記台座と嵌合する直方体状の筐体と、
前記回路基板に設けられ、給電を行う給電部と、
前記筐体が前記台座に嵌合した状態で前記給電部に接続し、前記筐体のいずれか一つの側面と略平行に前記筐体の内側に配置されるアンテナ素子と、
を具備するアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013209592A JP2015076638A (ja) | 2013-10-04 | 2013-10-04 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013209592A JP2015076638A (ja) | 2013-10-04 | 2013-10-04 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015076638A true JP2015076638A (ja) | 2015-04-20 |
Family
ID=53001216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013209592A Pending JP2015076638A (ja) | 2013-10-04 | 2013-10-04 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015076638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019142677A1 (ja) * | 2018-01-22 | 2019-07-25 | 京セラ株式会社 | アンテナ、無線通信機器、無線通信システム、車両、自動二輪車、および移動体 |
-
2013
- 2013-10-04 JP JP2013209592A patent/JP2015076638A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019142677A1 (ja) * | 2018-01-22 | 2019-07-25 | 京セラ株式会社 | アンテナ、無線通信機器、無線通信システム、車両、自動二輪車、および移動体 |
JPWO2019142677A1 (ja) * | 2018-01-22 | 2021-01-28 | 京セラ株式会社 | アンテナ、無線通信機器、無線通信システム、車両、自動二輪車、および移動体 |
JP7084429B2 (ja) | 2018-01-22 | 2022-06-14 | 京セラ株式会社 | アンテナ、無線通信機器、無線通信システム、車両、自動二輪車、および移動体 |
US11483029B2 (en) | 2018-01-22 | 2022-10-25 | Kyocera Corporation | Antenna, wireless communication device, wireless communication system, vehicle, motorcycle, and movable body |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10790588B2 (en) | Loop antenna and electronic device | |
JP4535007B2 (ja) | 車載統合アンテナ装置の搭載構造 | |
JP5429004B2 (ja) | パッチアンテナ、アンテナユニット及びアンテナ装置 | |
KR20130110323A (ko) | 휴대 단말기의 안테나 장치 | |
JP2015097377A (ja) | アンテナシステムおよびアンテナユニット | |
JP5110126B2 (ja) | 携帯型送信機 | |
JP5556366B2 (ja) | 無線端末設置装置 | |
ES2949054T3 (es) | Dispositivo electrónico que incluye un módulo de antena | |
JP2015076638A (ja) | アンテナ装置 | |
US8903335B2 (en) | Electronic device | |
WO2014064927A1 (ja) | アンテナ | |
JP6221937B2 (ja) | アンテナ装置 | |
JP2008302805A (ja) | バルブ一体型トランスポンダ | |
US8766869B2 (en) | Antenna apparatus | |
JP2017139685A (ja) | アンテナ装置及び無線通信装置 | |
US9524602B2 (en) | Compact antenna structure with a coupling device | |
US20190296427A1 (en) | Antenna device | |
JP6589177B2 (ja) | 車両のアンテナ装置 | |
JP2009212923A (ja) | 複合アンテナ、通信装置、および電子キーシステム | |
JPWO2020026481A1 (ja) | リーダライタ装置及びrfidシステム | |
WO2013046949A1 (ja) | ループアンテナ及びループアンテナ装置 | |
JP5995587B2 (ja) | 電子機器 | |
US9343849B2 (en) | Electronic device and interface connector | |
JP2014027417A (ja) | アンテナ | |
JP5290861B2 (ja) | アンテナ装置の取付構造 |