JP2015075804A - 設置ケースの脚部材用支持台 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置ケースの脚部材が支持台の長尺状案内溝方向に滑動するのを確実に防止すること。【解決手段】床面に設置される土台と、該土台の左右の側壁から該長尺状土台の上面を略直角に超えて突出する左右の垂直支持壁及び該垂直支持壁の上端部から内側にそれぞれ屈曲する左右の水平支持壁をそれぞれ有すると共に、水平支持壁の対向端面間に脚部材の脚部分を案内する案内溝と、該案内溝に連通すると共に、垂直支持壁の内壁面と水平支持壁の内壁面で形成された幅広空間部分に脚部材の座板部分が長尺状土台の上面に支持された状態で位置する設置ケースの脚部材用支持台であって、垂直支持壁に左右一対の支持孔を形成し、左右一対の支持孔には、脚部材と当接して該脚部材が案内溝方向に滑動するのを防止する係止棒を貫通状態に横架したこと。【選択図】図1

Description

本発明は、自動販売機、陳列ケース、ロッカー用の支持装置を構成する設置ケースの脚部材用支持台に関する。
特許文献1には、販売用ケースの土台が記載されている。この販売用ケースの土台は、主に自動販売機や陳列ショーケースを水平状態に支持するために、計4つの土台本体3を、所要間隔を有して床面に配設し、高さ調整用螺棒(脚部材)11の座板部分(螺子頭)11bを前記土台本体3に形成した凹所状の座グリ4に遊嵌状に嵌め込むと共に、螺棒(脚部材)11の螺子部9aの座板部分(螺子頭)11b付近部位をやや長尺状の固定板8の固定用孔8bに通し、さらに、前記長尺状固定板8をボルト9で固定するものである。
しかしながら、特許文献1の販売用ケースの土台は、長尺状固定板8を固定するボルト9が緩むと、螺棒(脚部材)11が地震等の振動により、座グリ4の凹所内で滑動するという問題点があった(符号は特許文献1のもの)。
特許文献2も販売用ケースを支持する支持台であるが、特許文献1と同様に土台本体1の上面に一端部に略鍵穴形状切欠部分を有する脚部材支持用長尺状固定板(設置金具)3を取付けボルト2を介して固定するものであるから、特許文献1と同じ問題点があった。
実開昭59−151948号公報 登録実用新案第3088305号公報
本願発明の第1目的は、簡易な構成により、特許文献1、特許文献2の問題点を解消することである。付言すると、現場に於いて、簡単かつ短時間に支持台を配設することができ、しかも、設置ケースの脚部材が支持台の長尺状案内溝方向に滑動するのを確実に防止することである。本願発明の第2目的は、自動販売機等の設置ケースを、修理、交換、位置調整等をする際に、手でもって係止棒を適宜に持ち上げて支持台との係合関係を解き、支持台から係止棒を抜脱することである。
本発明の設置ケースの脚部材用支持台は、地面或いは床面に設置される長尺状土台と、この長尺状土台の左右の側壁から該長尺状土台の上面を略直角に超えて突出する左右の垂直支持壁及び該垂直支持壁の上端部から内側にそれぞれ屈曲する左右の水平支持壁をそれぞれ有すると共に、前記左右の水平支持壁の対向端面間に脚部材の脚部分を案内する長尺状案内溝と、該長尺状案内溝に連通すると共に、前記垂直支持壁の内壁面と水平支持壁の内壁面で形成された幅広空間部分に前記脚部材の座板部分が前記長尺状土台の上面に支持された状態で位置する設置ケースの脚部材用支持台であって、前記左右の垂直支持壁に左右一対の支持孔を形成し、これら左右一対の支持孔には、前記脚部材と当接して該脚部材が前記長尺状案内溝方向に滑動するのを防止する係止棒を貫通状態に横架したことを特徴とする。
上記構成に於いて、左右一対の支持孔の内径と係止棒の外径との寸法差は、係止棒を前記支持孔に嵌入及び支持孔から抜脱することができるように遊嵌合状態に設定されていることを特徴とする。また係止棒の両端部又は両端部寄りの部位のいずれかに左右一対の支持孔にそれぞれ係合する溝が形成されていることを特徴とする。さらに、係止棒の少なくとも一端部には、装着可能な係止棒用の抜脱防止部材が取付けられていること特徴とする。加えて、係止棒の少なくとも一端部は先細り状に形成されていること特徴とする。
(a)請求項1に記載の発明は、現場に於いて、簡単かつ短時間に支持台を配設することができ、しかも、設置ケースの脚部材が支持台の長尺状案内溝方向に滑動するのを確実に防止することができる。
(b)請求項2に記載の発明は、自動販売機等の設置ケースを、修理、交換、位置調整等をする際に、手でもって係止棒を適宜に持ち上げて支持台との係合関係を解き、支持台から係止棒を抜脱することができる。
(c)請求項3に記載の発明は、係止棒が支持孔から容易に外れない。
(d)請求項4に記載の発明は、係止棒の少なくとも一端部に装着可能な係止棒用の抜脱防止部材が取付けられているので、前記(c)と同じ効果を得ることができる。
(e)請求項5に記載の発明は、係止棒9D、9Eの少なくとも一端部は先細り状に形成されているので、支持孔の内径との関係で、支持孔に嵌め込み易い。
図1乃至図9は本発明の第1実施形態を示す各説明図、図10及び図15は本発明の第2実施形態、第3実施形態等を示す各説明図である。
本発明を含む支持装置Xの概略説明図。 本発明の斜視図。 図2の3−3線に基づく概略断面説明図。 図2の4−4線に基づく概略断面説明図。 図4の矢印方向から見た説明図。 支持台と係合棒の(嵌入前・抜脱後)説明図。 支持台の正面図。 支持台の平面図。 支持台の左側面図(右側面図は左側面図と同一)。 本発明を構成する係合棒の第2実施形態を示す説明図。 第2実施形態の使用例を示す説明図。 本発明を構成する係合棒の第3実施形態を示す説明図。 本発明を構成する支持台及び係合棒の第4実施形態を示す説明図。 本発明を構成する支持台及び係合棒の他例(第5実施形態)を示す説明図。 (a)は第1実施形態の係止棒の異なる実施形態を示す斜視図、(b)は第4実施形態の係止棒の異なる実施形態を示す斜視図。
図1乃至図9は本発明の第1実施形態を示す各説明図である。まず図1に於いて、Aは設置ケース、Bは設置ケースの底面に取外し可能に取付けられる脚部材、Xは設置ケース用の支持装置、Gは床面である。
設置ケースAは、例えば自動販売機、陳列ケース、ロッカー、置物、簡易倉庫、券売機、各種の設置型棚などである。実施形態では、支持装置Xは自動販売機Aを左右一対の支持台1、1Aを計4つの脚部材Bを介して安定状態に支持している。
支持装置Xは、計4つの逆ボルト状(逆T状ボルト)の脚部材Bの座板部分を左右の支持台1、1Aにそれぞれ差込んで自動販売機Aの姿勢を水平状態に保つ。したがって、支持装置Xを構成する左右一対の支持台1、1Aは、前記4つの逆ボルト状の脚部材Bの座板部分の位置を考慮して床面や平坦な地面Gに所要間隔を有して平行に配設される。左右一対の支持台1、1Aは同一構成なので、ここでは図2で示すように、一方の支持台1の構成を説明し、他方の支持台1Aの説明は援用する。
さて、逆ボルト状の脚部材Bは、図3、図4等で示すように、やや肉厚の円形の座板部分(螺子頭部)aと、この座板部分aの中央部から垂直に伸びる脚部分(螺子部)bと、この脚部分bに螺合する調整ナットcとから成る。なお、前記調整ナットcは、必ずしも脚部材Bの構成要素ではない。
また、図1、図2、図7等で示すように、支持台1を構成する土台2は、木材、コンクリート、硬い金属など適当な材質を用い、角柱(断面矩形状)かつ長尺状に作られる。実施形態では鉄などの金属で長尺状の角材に成形されている。前述したように、支持装置Xは、設置ケースを地面Gに水平かつ安定に設置するためのものであるから、図1で示すように、土台2の前後方向の長さLは自動販売機Aの奥行L1よりも長いことが好ましい。
また土台2の左右幅は、逆ボルト状の脚部材Bの座板部分aの外径寸法を考慮して設定されている。付言すると、座板部分aは、例えば図3で示すように土台2の上面2aに支持された状態で、かつ断面軽山形綱形状(L型形状)の左右一対の支持片3、3で囲まれた幅広空間部分(領域)4内に位置付けられるので、土台2の左右幅は、座板部分aの外径寸法よりも若干大きい。もちろん、土台2の左右幅を座板部分aの外径寸法に対して微妙に設定することも考えられるが、そのような場合であっても、座板部分aを左右一対の支持片3、3の前開口4a又は後開口4bから嵌め込むようにする必要がある。
また支持台1を構成する左右一対の支持片3、3は、レール状の鋼板材をL型形状に折り曲げ形成され長尺状の板部材であることから、例えば図4で示すように長い方の板部分を土台2の左右の側壁にそれぞれ溶着・固着等の固定手段を用いて一体的に固定した場合には、左右の垂直支持壁3a、3aと、左右水平支持壁3b、3bから成る。
したがって、支持台3は、地面或いは床面Gに設置される長尺状土台2と、この長尺状土台の左右の側壁2b、2bから該長尺状土台2の上面2aを略直角に超えて突出する左右の垂直支持壁3a、3a及び該垂直支持壁3a、3aの上端部から内側にそれぞれ屈曲する左右の水平支持壁3b、3bとから成る。そして、支持台3は、左右一対の支持片3、3で囲まれた幅広空間部分(領域)4と、この幅広空間部分(領域)4に連通する左右の水平支持壁3b、3bの対向端面間の長尺状案内溝5とを有し、前記長尺状案内溝5は脚部材Bの脚部分bを案内する。
さらに、前記左右の垂直支持壁3a、3aの両端部或いは両端部寄りの部位には、単数又は複数の支持孔7がそれぞれ形成されている。これら左右一対の支持孔7の位置は、脚部材Bの座板部分aや脚部分bの定着位置を考慮して決められている。また左右一対の支持孔7の各孔径は、図6で示す係止棒9の外径を考慮して決められている。すなわち、実施形態では、左右一対の支持孔7の位置は、脚部材Bの座板部分aの外周面に対して係止棒9の外周面が略接触する、いわば接線箇所であり、また左右一対の支持孔7の各内径と係止棒の外径との寸法差は、係止棒9を前記支持孔7に嵌入及び支持孔7から抜脱することができるように遊嵌合状態に設定されている。
次に、図4乃至図6を参照にして係止棒9を説明する。図4や図5で示すように、係止棒9は、左右一対の支持孔7の一方から嵌め込まれ、脚部材Bの座板部分aの外周面と当接するように横架される。実施形態では、係止棒9の長さは、左右の支持片3を含む支持台1の横幅Wよりも長いので、左右の支持片3を貫通した状態で支持台1に横架され、左右の両端部9a、9aは左右の垂直支持壁3a、3aからそれぞれ均等に突出する。好ましくは、係止棒9の両端部9a、9a寄りの部位に左右一対の周溝(オス係合部位)10を形成し、これらの周溝10左右一対の支持孔(メス係合部位)7に係合させると、係止棒9を支持孔7からそのまま抜き取ることができないので、振動等により、係止棒9の一端部9aが支持孔7から外れることがない。
上記構成により、左右の支持片3の幅広空間部分(領域)4内に位置する係止棒9の中間部位9bの一部(中央部)は、図5で示すように脚部材Bの座板部分aの外周面に当接することから、係止棒9は脚部材Bが長尺状案内溝5方向に滑動するのを防止する。また、係止棒9の両端部9a又は両端部寄りの部位のいずれかに左右一対の支持孔7にそれぞれ係合する溝10が形成され、係止棒9をそのまま水平方向に引き抜くと、係止棒9は前記溝10と支持孔7との縁部分の係合関係により、容易に抜脱することができない一方、支持孔7の内径と係止棒9の外径との寸法差は、係止棒9を支持孔7に嵌入及び支持孔7から抜脱することができるように遊嵌合状態に設定されているので、自動販売機Aの交換、修理等の理由から自動販売機Aを支持装置Xから外す事情が生じたい際には、手でもって係止棒9を適宜に持ち上げて係合関係を解き、容易に左右の垂直支持壁3a、3aから取り外すことができる。
第1実施形態に於いて、係止棒9は脚部材Bの座板部分aの外周面に当接することを説明したが、実施形態如何によっては、座板部分aに調整ナットcが位置し、或いは座板部分aにナット部分が連設形成されている場合には、係止棒9の外周面を前記調整ナットc又はナット部分の外周面に当接するようにしても良い。したがって、左右の支持孔7の形成位置は、脚部材Bが滑動しない範囲内に設定することができる。
次に、図10乃至図14を参照にして、本発明の他の実施形態を説明する。なお、他の実施形態の説明に当って、第1実施形態と同一の部分には同一又は同様の符号を付して重複する説明を割愛する。
まず、図10及び図11は本発明を構成する係合棒9Aの第2実施形態を示す。第1実施形態の係合棒9の両端部9a寄りの部位には周溝10が形成されているが、第2実施形態の係合棒9Aの少なくとも一端部には、装着可能な係止棒用の抜脱防止部材11が取付けられている。抜脱防止部材11は、一端開口の螺合筒で、この螺合筒11の内部には、係合棒9Aの一端部に形成されたオネジ12と螺合するメネジ13が形成されている。図10の(b)で示すように、螺合筒11を係合棒9Aのオネジ12に螺着すると、第1実施形態の係合棒9と同様に周溝10が出来上がる。
図11で示すように、係合棒9Aを支持台1に横設する際には、図面向う側の一方の支持孔からオネジ12を差し込み、図面手前側の支持孔7に前記オネジ12を貫通させ、次いで螺合筒11を係合棒9Aのオネジ12に螺着する。このように構成しても、第2実施形態の係合棒9Aも第1実施形態の係合棒9と同一の作用・機能を発揮する。
図12は本発明を構成する係合棒9Bの第3実施形態を示す説明図である。本発明の第3実施形態の係合棒9Bも前記第2実施形態の係合棒9Aと同様に装着可能な係止棒用の抜脱防止部材11Aが存在する。第2実施形態の係合棒9Aは螺合筒11であるのに対して、第3実施形態の抜脱防止部材11AはEリングである点が異なる。
したがって、係合棒9Aの一端部にはEリングが係合する不番の被係合部分が適宜に設けられ、図12で示すように、防止部材11Aは係合棒9Aの一端部に装着される。なお、第3実施形態の係合棒9Bの支持台1に対する取付け態様は、第2実施形態の係合棒9Aと同様なので、詳細な説明は割愛する。
図13は本発明を構成する支持台1(1A)及び係合棒9Cの第4実施形態を示す説明図である。第1乃至第3の各係合棒9、9A、9Bは、断面真円形状であるが、第4実施形態の係合棒9Cは、断面矩形状の角材であり、該角材状の係合棒9Cの両端部寄りの部位に、下向き凹所状の係合溝10A、10Aを一対形成している。
付言すると、第1乃至第3の各係合棒9、9A、9Bの両端部の溝は、いわゆる周溝であるが、第4実施形態の係合棒9Cの溝は係合棒9Cの一側下面に切欠された凹所である。そこで、支持台1(1A)の左右の支持孔7A、7Aも、前記係合棒9Cの形態に対応して矩形状に形成されている。このように構成しても、第1実施形態と同一の作用・効果がある。
図14は本発明を構成する支持台1(1A)の他例(第5実施形態)を示す説明図である。この第5実施形態の支持台1(1A)が第1実施形態の支持台1(1A)と異なる点は、左右一対の支持孔7Bは、いわゆる鍵穴形状である。支持孔7Bは、大径部分15と、該大径部分の下部に連通する小径部分16とから成り、前記大径部分15が係合棒9の挿通孔に相当する一方、前記小径部分16が係合棒9の周溝10に係合する。
図15(a)は第1実施形態の係止棒の異なる実施形態を示す斜視図、図15(b)は第4実施形態の係止棒の異なる実施形態を示す斜視図である。図15(a)に於いて、係止棒9Dの一端部は、例えばすい台形状、円すい、球台など適宜な先細り状に形成されている。また図15(b)の係止棒9Eの一端部も、前記係止棒9Dの一端部と同様に多角形の先細り状に形成されている。このように係止棒9Dの一端部又は両端部を先細り状に形成すると、支持孔7、7Aの内径に対して、より一層係止棒9D、9Eの挿入端部の外径が小さくなるので、容易に支持孔に嵌め込むことができる。なお、支持孔の内側をすり鉢の如く、外拡形状にしても良い。
以上のように、支持台1(1A)の支持孔の形状、係合棒の形状、係合棒の端部の形状の他、係合棒に加味する抜脱防止部材は、発明の目的を逸脱しない範囲で任意に設計変更することができる事項である。
本発明は、自動販売機、陳列ケース、ロッカー用の支持装置に利用することができる。
X…支持装置、A…設置ケース、B…脚部材、1、1A…支持台、2…土台、3…左右の支持片、4…幅広空間部分、5…案内溝、7、7A、7B…左右一対の支持孔、9、9A、9B、9C、9D、9E…係止棒、10、10A…溝、11、11A…係止棒用抜脱防止部材。

Claims (5)

  1. 地面或いは床面に設置される長尺状土台と、この長尺状土台の左右の側壁から該長尺状土台の上面を略直角に超えて突出する左右の垂直支持壁及び該垂直支持壁の上端部から内側にそれぞれ屈曲する左右の水平支持壁をそれぞれ有すると共に、前記左右の水平支持壁の対向端面間に脚部材の脚部分を案内する長尺状案内溝と、該長尺状案内溝に連通すると共に、前記垂直支持壁の内壁面と水平支持壁の内壁面で形成された幅広空間部分に前記脚部材の座板部分が前記長尺状土台の上面に支持された状態で位置する設置ケースの脚部材用支持台であって、前記左右の垂直支持壁に左右一対の支持孔を形成し、これら左右一対の支持孔には、前記脚部材と当接して該脚部材が前記長尺状案内溝方向に滑動するのを防止する係止棒を貫通状態に横架したことを特徴とする設置ケースの脚部材用支持台。
  2. 請求項1に於いて、左右一対の支持孔の内径と係止棒の外径との寸法差は、係止棒を前記支持孔に嵌入及び支持孔から抜脱することができるように遊嵌合状態に設定されていることを特徴とする設置ケースの脚部材用支持台。
  3. 請求項1に於いて、係止棒の両端部又は両端部寄りの部位のいずれかに左右一対の支持孔にそれぞれ係合する溝が形成されていることを特徴とする設置ケースの脚部材用支持台。
  4. 請求項1に於いて、係止棒の少なくとも一端部には、装着可能な係止棒用抜脱防止部材が取付けられていること特徴とする設置ケースの脚部材用支持台。
  5. 請求項1に於いて、係止棒の少なくとも一端部は先細り状に形成されていること特徴とする設置ケースの脚部材用支持台。
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