JP2015074293A - 車両および制御方法 - Google Patents

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健 金田
貴之 西
Takayuki Nishi
貴之 西
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Yujiro Kunibe
雄次郎 國部
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Abstract

【課題】運転者が要求した場合、何時でも最大の牽引力を得る。
【解決手段】運転している運転者により操作され、内燃機関11のみによる駆動を信号により指令する指令手段22と、指令手段22からの信号により、内燃機関11のみによる駆動が指令されたか否かを判定する指令判定手段と、内燃機関11のみによる駆動が指令されたと判定された場合、電動機17の駆動を停止させ、内燃機関11に駆動させるように内燃機関11および電動機17を制御する制御手段とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は車両および制御方法に関する。
内燃機関と電動機とによって駆動される車両である、いわゆるハイブリッド車が提供されている。さらに、バッテリに予め充電できるプラグインハイブリッド車も提供されている。ハイブリッド車およびプラグインハイブリッド車において、内燃機関および電動機の双方により駆動される状態(以下、ハイブリッドモード、併用モード、またはハイブリッド走行と称する。)、電動機のみにより駆動される状態(以下、EV(Electric Vehicle)モード、電動機モード、またはEV走行と称する。)、または内燃機関のみにより駆動される状態(以下、エンジンモードまたはエンジン走行と称する。)のうち、いずれかの状態となる。
従来、アクセル開度の変化量Δθに応じて、電動機モードから併用モードに切替えるモード変更開度θc、θc′を、低アクセル開度側にシフトさせ、電動機モード、併用モードからエンジンモードに切替えるモード変更車速Vc、Vc′を高車速側にシフトさせ、更に、アクセルペダルの踏力Fの強さに応じて、モード変更車速Vc、Vc′を高車速側へシフトさせるものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−48190号公報
しかしながら、従来のハイブリッド車には、EV走行にするためのEV走行スイッチが設けられているものがあるが、EV走行は、バッテリの蓄電量や運転者が要求するトルクによって、自動的に解除されてしまう。
また、電動機により得られる牽引力(駆動力)が、内燃機関により得られる牽引力(駆動力)より小さい場合があり、走行している速度などにより、ハイブリッドモードやEVモードに自動的に切り換わってしまい、内燃機関により得られる最大の牽引力を発揮できないことがあった。
そこで、本発明は、上記課題を解決すること、すなわち、運転者が要求した場合、何時でも最大の牽引力を得ることのできる車両および制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の車両の一側面は、内燃機関および電動機の双方または内燃機関若しくは電動機のいずれか一方により駆動される車両であって、運転している運転者により操作され、内燃機関のみによる駆動を信号により指令する指令手段と、指令手段からの信号により、内燃機関のみによる駆動が指令されたか否かを判定する指令判定手段と、内燃機関のみによる駆動が指令されたと判定された場合、電動機の駆動を停止させ、内燃機関に駆動させるように内燃機関および電動機を制御する制御手段とを有するものとされている。
また、本発明の車両の一側面は、上述の構成に加えて、電動機が、内燃機関の出力の回転速度を変換するトランスミッションの出力側の軸に動力を伝達するものとされている。
さらに、本発明の車両の一側面は、上述の構成に加えて、内燃機関のみによる駆動が指令されていないと判定された場合、自分の重量の推定値である重量推定値から運動方程式により、走行している走行路の勾配を計算する計算手段と、内燃機関のみによる駆動が指令されていないと判定された場合、走行している走行路の勾配が予め定めた閾値より大きいか否かを判定する勾配判定手段とをさらに有し、制御手段が、内燃機関のみによる駆動が指令されていないと判定された場合、走行している走行路の勾配が閾値より大きくないと判定されたとき、内燃機関を停止させ、電動機に駆動させるように内燃機関および電動機を制御し、走行している走行路の勾配が閾値より大きいと判定されたとき、内燃機関および電動機の双方に駆動させるように内燃機関および電動機を制御するものとされている。
また、本発明の制御方法の一側面は、内燃機関および電動機の双方または内燃機関若しくは電動機のいずれか一方により駆動され、運転している運転者により操作され、内燃機関のみによる駆動を信号により指令する指令手段を備える車両の制御方法であって、指令手段からの信号により、内燃機関のみによる駆動が指令されたか否かを判定する判定ステップと、内燃機関のみによる駆動が指令されたと判定された場合、電動機の駆動を停止させ、内燃機関に駆動させるように内燃機関および電動機を制御する制御ステップとを含むものとされている。
本発明の一側面によれば、運転者が要求した場合、何時でも最大の牽引力を得ることのできる車両および制御方法を提供することができる。
プラグインハイブリッド自動車の構成の例を示すブロック図である。 プラグインハイブリッド自動車の走行性能曲線を示す図である。 プラグインハイブリッド自動車の走行モード自動判別を説明する図である。 プラグインハイブリッドECUのハードウェアの構成例を示すブロック図である。 プログラムを実行するプラグインハイブリッドECUにおいて実現される機能の構成の例を示すブロック図である。 走行モードの決定の処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態のプラグインハイブリッド自動車について、図1〜図6を参照しながら説明する。
図1は、プラグインハイブリッド自動車1の構成の例を示すブロック図である。ハイブリッド自動車1は、車両の一例である。例えば、従来型のディーゼルエンジンバスにアドオン式で電動機およびバッテリ等が取り付けられたプラグインハイブリッド自動車1は、EV走行、ハイブリッド走行、またはエンジン走行をすることができる。すなわち、プラグインハイブリッド自動車1は、内燃機関および電動機の双方または内燃機関若しくは電動機のいずれか一方により駆動される。プラグインハイブリッド自動車1は、配線用差込接続器によって配電線からバッテリに充電することができる。
プラグインハイブリッド自動車1は、後述する強制エンジンスイッチが運転手に操作されると、バッテリの蓄電量や走行路の勾配などに係らず、エンジン走行をする。
プラグインハイブリッド自動車1は、エンジン11、エンジンECU(Electronic Control Unit)12、クラッチ13、トランスミッションECU14、トランスミッション15、トランスファ16、モータ・ジェネレータ17、インバータ18、高電圧バッテリ19、車両ECU20、プラグインハイブリッドECU21、および強制エンジンスイッチ22を有して構成される。
エンジン11は、ディーゼルエンジンであり、内燃機関の一例である。エンジン11は、エンジンECU12によって制御され、軽油を内部で燃焼させて、軸を回転させる動力を発生させ、発生した動力をトランスミッション15に伝達する。なお、エンジン11は、ガソリン、CNG(Compressed Natural Gas)、LPG(Liquefied Petroleum Gas)、または代替燃料等を内部で燃焼させて、軸を回転させる動力を発生させるようにしてもよい。
クラッチ13は、トランスミッションECU14によって制御され、エンジン11からの軸出力である動力をトランスミッション15に伝達するか、または動力の接続を切断する。トランスミッション15は、トランスミッションECU14によって制御され、複数のギア比(変速比)のいずれかを選択できる変速機構(図示せず)を備え、変速比を切り換えて、変速されたエンジン11の動力をトランスファ16に伝達する。例えば、トランスミッション15の段数は、6速とされる。トランスミッション15のギアポジションとして、変速比の大きい低速側である1速から変速比の小さい高速側である6速のいずれかが選択される。
トランスファ16は、トランスミッション15から伝達された動力を、ドライブシャフト(プロペラシャフト)およびデファレンシャルギアなどを介して駆動輪である車輪に分配する。
駆動輪である車輪に分配された動力は、車輪によって、牽引力(駆動力)として路面に伝達される。なお、図1において、1つの車輪のみが図示されているが、実際には、プラグインハイブリッド自動車1は、複数の車輪を有する。
モータ・ジェネレータ17は、トランスファ16に設けられている。すなわち、モータ・ジェネレータ17の回転軸は、トランスファ16の出力側の軸と同軸とされ、トランスファ16の出力側の軸と共に回転するように設けられている。モータ・ジェネレータ17は、インバータ18から供給された電力により、軸を回転させる動力を発生させて、その軸出力をトランスファ16に供給するか、またはトランスファ16から供給された軸を回転させる動力によって発電し、その電力をインバータ18に供給する。モータ・ジェネレータ17は、電動機の一例である。
例えば、プラグインハイブリッド自動車1が定速で走行しているときにおいて、モータ・ジェネレータ17は、軸を回転させる動力を発生させて、その軸出力をトランスファ16に供給し、プラグインハイブリッド自動車1を走行させる。また、例えば、プラグインハイブリッド自動車1が加速しているときにおいて、モータ・ジェネレータ17は、軸を回転させる動力を発生させて、その軸出力をトランスファ16に供給し、エンジン11と協働してプラグインハイブリッド自動車1を走行させる。
さらに、例えば、モータ・ジェネレータ17がエンジン11によって駆動されているとき、またはプラグインハイブリッド自動車1が減速しているとき、若しくは下り坂を走行しているときなど、無動力で走行しているときにおいて、モータ・ジェネレータ17は、発電機として動作し、この場合、トランスファ16から供給された軸を回転させる動力によって発電して、電力をインバータ18に供給し、高電圧バッテリ19が充電される。
インバータ18は、プラグインハイブリッドECU21によって制御され、高電圧バッテリ19からの直流電圧を交流電圧に変換するか、またはモータ・ジェネレータ17からの交流電圧を直流電圧に変換する。モータ・ジェネレータ17が動力を発生させる場合、インバータ18は、高電圧バッテリ19の直流電圧を交流電圧に変換して、モータ・ジェネレータ17に電力を供給する。モータ・ジェネレータ17が発電する場合、インバータ18は、モータ・ジェネレータ17からの交流電圧を直流電圧に変換する。すなわち、この場合、インバータ18は、高電圧バッテリ19に直流電圧を供給するための整流器および電圧調整装置としての役割を果たす。
高電圧バッテリ19は、充放電可能な二次電池であり、モータ・ジェネレータ17が動力を発生させるとき、モータ・ジェネレータ17にインバータ18を介して電力を供給するか、モータ・ジェネレータ17が発電しているとき、モータ・ジェネレータ17が発電する電力によって充電される。
車両ECU20は、プラグインハイブリッドECU21からの指示に従うことにより、プラグインハイブリッド自動車1全体、特に、エンジン11に対してエンジンの始動、停止の制御を行う。また、車両ECU20は、車両重量と車両加速度から道路勾配を算出してプラグインハイブリッドECU21に送信する。プラグインハイブリッドECU21はこの勾配に基づき走行モードの切換えを実施する。車両ECU20は、CPU(Central Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)、DSP(Digital Signal Processor)などにより構成され、内部に、演算部、メモリ、およびI/O(Input/Output)ポートなどを有する。
プラグインハイブリッドECU21は、コンピュータの一例であり、強制エンジンスイッチ22からの信号、車両ECU20から送られた走行している走行路の勾配、および高電圧バッテリ19の蓄電量などから、エンジン走行、EV走行、またはハイブリッド走行のうちのいずれかの走行モードを決定する。また、プラグインハイブリッドECU21は、車両ECU20に指令を送ることにより、エンジン11の始動、停止を制御し、また、インバータ18に指令を送ることにより、モータ・ジェネレータ17を制御する。
強制エンジンスイッチ22は、指令手段の一例であり、プラグインハイブリッドECU21に電気的に接続されている。強制エンジンスイッチ22は、運転している運転者により操作され、プラグインハイブリッドECU21に対して、エンジン11のみによる駆動を信号により指令する。強制エンジンスイッチ22は、押釦スイッチ、トグルスイッチ、スライドスイッチ、またはロータリースイッチなど、運転手が容易に操作できるスイッチからなる。強制エンジンスイッチ22は、ダッシュボード、インストルメントパネルまたはステアリングホイール(いわゆるハンドル)のスポーク部など運転席またはその近傍に設けられる。例えば、押釦スイッチである強制エンジンスイッチ22を運転者が押すと、強制エンジンスイッチ22から、エンジン11のみによる駆動を指令する信号がプラグインハイブリッドECU21に送信される。また、例えば、エンジン11のみによる駆動を指令する信号がプラグインハイブリッドECU21に強制エンジンスイッチ22から送信されている状態で、押釦スイッチである強制エンジンスイッチ22を運転者が押すと、強制エンジンスイッチ22からの、エンジン11のみによる駆動を指令する信号のプラグインハイブリッドECU21への送信が停止する。なお、強制エンジンスイッチ22は、運転者により操作により信号を出力できるものであれば足り、例えば、タッチパネル上の仮想的なスイッチなどであってもよい。
強制エンジンスイッチ22からプラグインハイブリッドECU21に、エンジン11のみによる駆動を指令する信号が送られると、プラグインハイブリッドECU21は、走行モードをエンジン走行にする。
図2は、プラグインハイブリッド自動車1の走行性能曲線を示す図である。図2において、実線は、それぞれの車速における、エンジン11による最大の牽引力を示し、点線は、それぞれの車速における、モータ・ジェネレータ17による最大の牽引力を示す。エンジン11の牽引力を示す実線の山形のうち、最も大きい牽引力を示す山形(図2中最も左側に配置されている実線の山形)は、1速であるギアポジションでの所定の車速におけるエンジン11の最大の牽引力を示す。以下、2速であるギアポジションから6速であるギアポジションになるに従い、図2中、左側から右側に順に配置されている実線で所定の車速におけるエンジン11の最大の牽引力が示される。1速であるギアポジションから6速であるギアポジションになるに従い、より速い車速がカバーされ、エンジン11の牽引力は順に低くなる。
モータ・ジェネレータ17による所定の車速における牽引力は、低速域で最大となり、車速が速くなると共に減少する。モータ・ジェネレータ17による所定の車速における牽引力は、4速であるギアポジションでカバーする車速を超えて、5速であるギアポジションでカバーする車速において0となる。
図2において、一点鎖線の斜線は、モータ・ジェネレータ17による最大の牽引力よりもエンジン11による最大の牽引力が大きい領域を示す。モータ・ジェネレータ17は、トランスミッション15の出力側のトランスファ16に設けられ、トランスファ16を介して車輪を駆動するので、エンジン11による牽引力以上の牽引力をモータ・ジェネレータ17では得られない速度領域が存在する。強制エンジンスイッチ22が操作されて、走行モードがエンジン走行にされると、運転者がアクセルペダル(ガスペダル/アクセレレーター)を踏み込むことにより、モータ・ジェネレータ17で得られる最大の牽引力より大きい、エンジン11の最大の牽引力を発揮させることができる。
図3は、プラグインハイブリッド自動車1の走行モード自動判別を説明する図である。図3の縦軸は、道路勾配を示し、横軸は、電池残量(蓄電量)を示す。図3の縦軸の上側は、上り勾配で、上側ほど、よりきつい勾配を示す。図3の縦軸の下側は、下り勾配で、下側ほど、よりきつい勾配を示す。図3の横軸の左側ほど、電池残量(蓄電量)が少ないことを示し、図3の横軸の右側ほど、電池残量(蓄電量)が多いことを示す。
プラグインハイブリッドECU21は、走行モード自動判別において、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)および道路勾配により、走行モードをエンジン走行、EV走行、またはハイブリッド走行のうちのいずれかのモードに決定する。
走行モード自動判別においては、電池残量(蓄電量)が所定量Aより少ない場合、走行モードは、エンジン走行とされる。走行モード自動判別においては、電池残量(蓄電量)が所定量A以上で、所定量Bより少ない場合、走行モードは、ハイブリッド走行とされる。なお、所定量Bは、所定量Aより多い。走行モード自動判別においては、電池残量(蓄電量)が所定量B以上である場合、上り勾配で、勾配が所定の傾斜Cよりきついとき、走行モードは、ハイブリッド走行とされる。走行モード自動判別においては、電池残量(蓄電量)が所定量B以上である場合、上り勾配で、勾配が所定の傾斜Cよりゆるいとき、または下り勾配であるとき、走行モードは、EV走行とされる。
一方、運転者に操作された強制エンジンスイッチ22からプラグインハイブリッドECU21に、エンジン11のみによる駆動を指令する信号が送られると、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)または道路勾配に係らず、プラグインハイブリッドECU21は、走行モードをエンジン走行にする。
図4は、走行モード決定の処理をプログラムにより実行するコンピュータであるプラグインハイブリッドECU21のハードウェアの構成例を示すブロック図である。
プラグインハイブリッドECU21において、CPU(Central Processing Unit)31,ROM(Read Only Memory)32,RAM(Random Access Memory)33は、バス34により相互に接続されている。
バス34には、さらに、入出力インタフェース35が接続されている。入出力インタフェース35には、高電圧バッテリ19の蓄電量を示す信号やインバータ18の状態を示す信号を取得する入力インタフェースなどよりなる入力部36、インバータ18を制御する信号を出力する出力インタフェースなどよりなる出力部37、車両ECU20、および強制エンジンスイッチ22が接続されている。
なお、プラグインハイブリッドECU21は、ASIC、マイクロプロセッサ(マイクロコンピュータ)、DSPなどにより構成するようにしてもよい。
以上のように構成されるコンピュータでは、CPU31が、例えば、インストールされROM32に記憶されているプログラムを実行することにより、走行モード決定の処理が行われる。
図5は、プログラムを実行するプラグインハイブリッドECU21において実現される機能の構成の例を示すブロック図である。すなわち、プラグインハイブリッドECU21がプログラムを実行すると、取得部51、強制エンジンスイッチ入力判定部52、電池残量判定部53、道路勾配入力部54、道路勾配判定部55、および走行モード指示部56が実現される。
取得部51は、入出力インタフェース35を介して、強制エンジンスイッチ22から供給されてくる信号を取得する。また、取得部51は、入力部36および入出力インタフェース35を介して、高電圧バッテリ19の蓄電量を示す信号を取得する。強制エンジンスイッチ入力判定部52は、強制エンジンスイッチ22から取得した信号により、エンジン11のみによる駆動が指令されたか否かを判定する。電池残量判定部53は、高電圧バッテリ19の蓄電量を示す信号と所定量Aを示す閾値Aとを比較することにより、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)が所定量A以上であるか否かを判定する。また、電池残量判定部53は、高電圧バッテリ19の蓄電量を示す信号と所定量Bを示す閾値Bとを比較することにより、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)が所定量B以上であるか否かを判定する。例えば、閾値Aおよび閾値Bは、ROM32に記憶されているか、またはプログラムに記述されている。
道路勾配入力部54は、車両ECU20において計算された道路(走行路)の勾配を入力する。
ここで、走行している道路(走行路)の勾配の計算について説明する。例えば、車両ECU20は、トランスファ16の出力側の軸と同軸とされているモータ・ジェネレータ17の軸の回転数をインバータ18から取得する。そして、車両ECU20は、トランスファ16の出力側の軸の回転数を車速に換算し、車速を時間微分することにより加速度αを時々刻々算出する。
また、車両ECU20は、エンジンECU12から取得した燃料の噴射量を示す燃料噴射量情報とエンジン11の回転数を示すエンジン回転数情報とからエンジン11のトルクであるエンジントルクTを算出し、このエンジントルクTを式(1)に代入してプラグインハイブリッド自動車1の駆動力F(N)を算出する。
F=(T×ηm×iT/M×idif)/RTIRE
・・・(1)
なお、機械効率ηmは、エンジン11から車輪までの機械効率を示す。ギヤレシオiT/Mは、ギアポジションにおけるトランスミッション15の変速比を示す。デフレシオidifは、トランスファ16と車輪との間に設けられたデファレンシャルギアのギア比を示す。タイヤ径RTIREは、車輪の径を示す。
さらに、車両ECU20は、算出された加速度αの中の最大値α1(例えば、変速前の加速度であって、動力が車輪に伝達されている状態における加速度)、および算出された加速度αの中の最小値α2(例えば、変速中の加速度)と、変速前(最大値α1の発生の際)の駆動力F(N)である駆動力F1とを、式(2)に代入することにより車両推定質量(dRWM:変速時車両推定質量)を算出する。
dRWM=F1/(α1−α2)
・・・(2)
車両ECU20は、変速時車両推定質量dRWMから変速時車両推定質量dRWMの平均値である平均値RWMを算出する。
車両ECU20は、運動方程式sinθ=(F−α・(FM+Wr)−μr・FM−μc・V2)/(FM・g)より、プラグインハイブリッド自動車1の走行路面の勾配(sinθ)を算出するか、または、平均値RWMを用いて、運動方程式sinθ=(F−α・(RWM+Wr)−μr・RWM−μc・V2)/(RWM・g)より、プラグインハイブリッド自動車1の走行路面の勾配(sinθ)を算出する。
ここで、重力加速度gは、9.80665m/sであり、転がり抵抗係数μrは、プラグインハイブリッド自動車1の荷重に対する転がり抵抗の比率を示す。空気抵抗係数μcは、プラグインハイブリッド自動車1の速度に対する抵抗の比率を示す。車速Vは、プラグインハイブリッド自動車1の速度(km/h)を示す。回転相当質量Wrは、トランスミッション15の現在のギアポジションにおける回転相当質量(kg)を示す。
さらに、車両ECU20は、運動方程式dMAM=(F−μr・FM−μc・V−FM・g・sinθ)/α−Wrより、車両推定質量(dMAM)を求めるか、または、運動方程式dMAM=(F−μr・RWM−μc・V−RWM・g・sinθ)/α−Wrより、車両推定質量(dMAM)を求める。車両ECU20は、車両推定質量(dMAM)から車両推定質量(dMAM)の平均値である平均値(MAM)を求める。
さらにまた、車両ECU20は、変速時車両推定質量dRWMの平均値RWMを最終車両推定質量(FM)にセットするか、または、FM=(RWM+MAM)/2から最終車両推定質量(FM)を求める。
そして、車両ECU20は、最終車両推定質量(FM)と運動方程式slope=(tan(((F−α・(FM+Wr)−μr・FM−μc・V)/FM)・π/180))・100とから、勾配slopeを算出する。この運動方程式において、勾配slopeは、勾配(%)を示す。
このように、車両ECU20は、プラグインハイブリッド自動車1の重量の推定値である重量推定値を計算し、計算した重量推定値から運動方程式により、走行している道路(走行路)の勾配slope(%)を計算する。道路勾配入力部54は、車両ECU20において計算された道路(走行路)の勾配を入力する。
道路勾配判定部55は、道路勾配入力部54により入力された道路(走行路)の勾配slope(%)と所定の傾斜Cを示す閾値Cとを比較することにより、走行している道路(走行路)の勾配slope(%)が上り勾配で所定の傾斜Cよりきついか否かを判定する。
走行モード指示部56は、強制エンジンスイッチ入力判定部52、電池残量判定部53、および道路勾配判定部55の判定の結果から、走行モードをエンジン走行、EV走行、またはハイブリッド走行のうちのいずれかのモードに決定する。走行モード指示部56は、走行モードをエンジン走行に決定した場合、モータ・ジェネレータ17の駆動を停止させ、車両ECU20に指令することによりエンジン11に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御する。また、走行モード指示部56は、走行モードをEV走行に決定した場合、車両ECU20に指令することによりエンジン11を停止させ、モータ・ジェネレータ17に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御する。さらに、走行モード指示部56は、走行モードをハイブリッド走行に決定した場合、車両ECU20に指令することによりエンジン11に駆動させるとともに、モータ・ジェネレータ17に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御する。
次に、所定の時間間隔で繰り返し実行される、走行モードの決定の処理を説明する。
図6は、走行モードの決定の処理を説明するフローチャートである。ステップS11において、強制エンジンスイッチ入力判定部52は、入出力インタフェース35を介して、強制エンジンスイッチ22から取得部51により取得された信号により、エンジン11のみによる駆動が指令されたか否かを判定する。ステップS11において、強制エンジンスイッチ22から取得された信号により、エンジン11のみによる駆動が指令されたと判定された場合、手続きはステップS12に進み、走行モード指示部56は、走行モードをエンジン走行に決定し、モータ・ジェネレータ17の駆動を停止させ、車両ECU20に指令することによりエンジン11に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御し、走行モードの決定の処理は終了する。
ステップS11において、強制エンジンスイッチ22から取得された信号により、エンジン11のみによる駆動が指令されていないと判定された場合、手続きはステップS13に進み、電池残量判定部53は、高電圧バッテリ19の電池残量が多いか否かを判定する。すなわち、電池残量判定部53は、高電圧バッテリ19の蓄電量を示す信号と所定量Bを示す閾値Bとを比較することにより、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)が所定量B以上であるか否かを判定する。ステップS13において、高電圧バッテリ19の電池残量が多いと判定された場合、すなわち、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)が所定量B以上であると判定された場合、手続きはステップS14に進み、道路勾配入力部54は、車両ECU20において計算された走行している道路(走行路)の勾配slope(%)を入力する。
ステップS15において、道路勾配判定部55は、ステップS14において入力された道路(走行路)の勾配slope(%)と所定の傾斜Cを示す閾値Cとを比較することにより、走行している道路(走行路)の勾配slope(%)が上り勾配で所定の傾斜Cよりきついか否かを判定する。ステップS15において、走行している道路(走行路)の勾配が上り勾配で所定の傾斜Cよりきつくないと判定された場合、手続きはステップS16に進み、走行モード指示部56は、走行モードをEV走行に決定し、車両ECU20に指令することによりエンジン11を停止させ、モータ・ジェネレータ17に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御し、走行モードの決定の処理は終了する。
ステップS15において、走行している道路(走行路)の勾配slope(%)が上り勾配で所定の傾斜Cよりきついと判定された場合、手続きはステップS18に進み、走行モード指示部56は、走行モードをハイブリッド走行に決定し、車両ECU20に指令することによりエンジン11に駆動させるとともに、モータ・ジェネレータ17に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御し、走行モードの決定の処理は終了する。
ステップS13において、高電圧バッテリ19の電池残量が多くないと判定された場合、すなわち、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)が所定量B以上でないと判定された場合、手続きはステップS17に進み、電池残量判定部53は、高電圧バッテリ19の電池残量が少ないか否かを判定する。すなわち、電池残量判定部53は、高電圧バッテリ19の蓄電量を示す信号と所定量Aを示す閾値Aとを比較することにより、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)が所定量A以上であるか否かを判定する。
ステップS17において、高電圧バッテリ19の電池残量が少なくないと判定された場合、すなわち、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)が所定量A以上であると判定された場合、手続きはステップS18に進み、走行モード指示部56は、走行モードをハイブリッド走行に決定し、車両ECU20に指令することによりエンジン11に駆動させるとともに、モータ・ジェネレータ17に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御し、走行モードの決定の処理は終了する。
ステップS17において、高電圧バッテリ19の電池残量が少ないと判定された場合、すなわち、高電圧バッテリ19の電池残量(蓄電量)が所定量A以上でないと判定された場合、走行モード指示部56は、走行モードをエンジン走行に決定し、モータ・ジェネレータ17の駆動を停止させ、車両ECU20に指令することによりエンジン11に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御し、走行モードの決定の処理は終了する。
このように、プラグインハイブリッド自動車1は、強制エンジンスイッチ22が運転手に操作されると、高電圧バッテリ19の蓄電量や走行路の勾配などに係らず、エンジン走行をし、エンジン走行に固定される。運転者の意思でエンジン走行を選択することができる。強制エンジンスイッチ22によるエンジン走行の解除は、運転者による強制エンジンスイッチ22の操作によってのみ行うことができる。このように、運転者の意思によりエンジン走行が自由に選択できる。
すなわち、指令手段の一例である強制エンジンスイッチ22が、運転している運転者により操作され、内燃機関の一例であるエンジン11のみによる駆動を信号により指令し、指令判定手段の一例である強制エンジンスイッチ入力判定部52が、強制エンジンスイッチ22からの信号により、エンジン11のみによる駆動が指令されたか否かを判定し、制御手段の一例である走行モード指示部56が、エンジン11のみによる駆動が指令されたと判定された場合、電動機の一例であるモータ・ジェネレータ17の駆動を停止させ、エンジン11に駆動させるようにエンジン11およびモータ・ジェネレータ17を制御するようにしたので、高電圧バッテリ19の蓄電量や走行路の勾配などに係らず、エンジン走行となり、運転者が要求した場合、何時でも最大の牽引力を得ることができる。
また、運転者が要求した場合、エンジン走行となるので、高電圧バッテリ19の蓄電量が減じてしまうことを運転者の意図で防止することができる。高電圧バッテリ19の蓄電量を維持できるので、比較的長い距離を走行した後に到達する住宅街や商店街などで、EV走行を行うことができる。
なお、エンジン11は、内燃機関であると説明したが、外燃機関を含む熱機関であってもよい。
また、プラグインハイブリッドECU21によって実行されるプログラムは、プラグインハイブリッドECU21にあらかじめインストールされると説明したが、プログラムが記録されている(プログラムを記憶している)リムーバブルメディアを図示せぬドライブなどに装着し、リムーバブルメディアから読み出したプログラムをプラグインハイブリッドECU21のROM32に記憶することにより、または、有線または無線の伝送媒体を介して送信されてきたプログラムを、図示せぬ通信部で受信し、プラグインハイブリッドECU21のROM32に記憶することで、コンピュータであるプラグインハイブリッドECU21にインストールすることができる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
また、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1…プラグインハイブリッド自動車、11…エンジン、12…エンジンECU、13…クラッチ、14…トランスミッションECU、15…トランスミッション、16…トランスファ、17…モータ・ジェネレータ、18…インバータ、19…高電圧バッテリ、20…車両ECU、21…プラグインハイブリッドECU、22…強制エンジンスイッチ、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…バス、35…入出力インタフェース、36…入力部、37…出力部、51…取得部、52…強制エンジンスイッチ入力判定部、53…電池残量判定部、54…道路勾配入力部、55…道路勾配判定部、56…走行モード指示部

Claims (4)

  1. 内燃機関および電動機の双方または上記内燃機関若しくは上記電動機のいずれか一方により駆動される車両において、
    運転している運転者により操作され、上記内燃機関のみによる駆動を信号により指令する指令手段と、
    上記指令手段からの上記信号により、上記内燃機関のみによる駆動が指令されたか否かを判定する指令判定手段と、
    上記内燃機関のみによる駆動が指令されたと判定された場合、上記電動機の駆動を停止させ、上記内燃機関に駆動させるように上記内燃機関および上記電動機を制御する制御手段と
    を備える車両。
  2. 請求項1に記載の車両において、
    前記電動機は、前記内燃機関の出力の回転速度を変換するトランスミッションの出力側の軸に動力を伝達する
    ことを特徴とする車両。
  3. 請求項1に記載の車両において、
    前記内燃機関のみによる駆動が指令されていないと判定された場合、自分の重量の推定値である重量推定値から運動方程式により、走行している走行路の勾配を計算する計算手段と、
    前記内燃機関のみによる駆動が指令されていないと判定された場合、走行している前記走行路の勾配が予め定めた閾値より大きいか否かを判定する勾配判定手段と
    をさらに備え、
    前記制御手段は、前記内燃機関のみによる駆動が指令されていないと判定された場合、走行している前記走行路の勾配が前記閾値より大きくないと判定されたとき、前記内燃機関を停止させ、前記電動機に駆動させるように前記内燃機関および前記電動機を制御し、走行している前記走行路の勾配が前記閾値より大きいと判定されたとき、前記内燃機関および前記電動機の双方に駆動させるように前記内燃機関および前記電動機を制御する
    ことを特徴とする車両。
  4. 内燃機関および電動機の双方または上記内燃機関若しくは上記電動機のいずれか一方により駆動され、運転している運転者により操作され、上記内燃機関のみによる駆動を信号により指令する指令手段を備える車両の制御方法において、
    上記指令手段からの上記信号により、上記内燃機関のみによる駆動が指令されたか否かを判定する判定ステップと、
    上記内燃機関のみによる駆動が指令されたと判定された場合、上記電動機の駆動を停止させ、上記内燃機関に駆動させるように上記内燃機関および上記電動機を制御する制御ステップと
    を含むことを特徴とする制御方法。

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