JP2015074056A - 食品切断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】食品を所定幅で真っ直ぐ簡易に切断できる。
【解決手段】食品を移動板22に乗せ、端を揃え棒23に当て、この移動板22を規制台4の奥端の規制面21に当てたまま移動させ、食品を回動切断刃13で切断する。食品とともに動く揃え棒23に食品が当接し、食品とともに動かない規制面21に食品が当接しないので、食品の片端のみに制動がかからず食品が直線に切断される。定規37を見ながら、変更ハンドル7を回して規制台4の規制面21を動かすと、またシャフト12に沿って回動切断刃13を移動させても、食品の切断幅を変更できる。覆いカバー31の下面は、磁石36、36及び定規37の重みで傾斜しており、この傾斜した下面を移動板22及び食品がスムーズに移動し、磁石36、36及び定規37が持ち上がって、移動板22及び食品が回動切断刃13及び覆いカバー31の下面をスムーズに通過していく。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品切断装置に関し、特に餅などの食品を、安価で簡易に切断できる装置などに関する。
従来、餅などの食品を切断するには、多数の回転刃を平行に配列し、この回転刃の中に食品を移動させて、食品を切断していた。
特開平6−270094号公報 特開2008−247668号公報 特開2008−221426号公報 特開2010−161956号公報
本発明の目的は、食品を安価で簡易に切断できるようにすることにある。
上記目的を達成するために、本発明の食品切断装置は、 薄い板状で、この板状の板面と同じ方向に回転して、食品を切断する切断機構と、この切断機構を回転する回転機構と、これら切断機構及び回転機構を支える基体と、この基体に対して、上記切断機構に向かって移動可能に取り付けられ、上記切断される食品が置かれる移動体と、この移動体の移動方向を、上記切断機構の板面に平行に規制する規制体と、上記移動体に設けられ、当該移動体と一体で移動し、上記食品の端が当接し、この食品の端を上記切断機構の板面に平行に揃える揃え体とを備えた。
また、本発明の食品切断装置は、上記規制体と、上記切断機構との間隔を変更する変更機構を備え、 上記切断機構は、1つであるようにした。
これにより、切断幅を決定する機構を規制体と移動体・揃え体とに分離し、移動体・揃え体が食品とともに動き、規制体が食品とともに動かないので、食品の一方の端面のみが擦れてブレーキがかからず、食品の切断方向が曲がらない。また、食品を安価で簡易に切断できる。
さらに、切断機構は1つで、規制体と切断機構との間隔を変更できるので、切断の幅を変更するときの作業が容易で、切断機構楽音1つのため安価で、切断の幅を変更するとき、複数の回転刃のすべての間隔を変更する作業が不要になり、簡単に切断幅を変更できる。
食品切断装置の平面を示す。 食品切断装置の正面を示す。 食品切断装置の側面を示す。 食品切断装置の中央縦断面の変更機構を示す。 覆いカバー31(覆い体)を示す。
1…基台(基体)、2…支持車輪、
3…レール、4…規制台、(規制体)、
5…ねじ棒(変更機構)、6…雌ねじ部(変更機構)、
7…変更ハンドル(変更機構)、11…軸受部(駆動機構)、
12…シャフト(駆動機構)、13…回動切断刃(切断機構)、
14…変更シャフトカラー(変更機構)、
15…プーリー(駆動機構)、 16…モーター(駆動機構)、
17…プーリー(駆動機構)、18…ベルト(駆動機構)、
21…規制面(規制体)、22…移動板(移動体)、
23…揃え棒(揃え体)、31…覆いカバー(覆い体)、
32…前後板(覆い体)、33…周縁板(覆い体)、
34…凹部、36…磁石、
37…定規(計測機構)、F…餅などの食品。
(1)食品切断装置
図1は食品切断装置の平面を示し、図2は食品切断装置の正面を示し、図3は食品切断装置の側面を示す。基台1(基体)は立方体の枠状で、机の形状に近い。この基台1の上面には、4つ以上の支持車輪2…が二列または三列にわたって並んで回転駆動可能に支持されている。
この支持車輪2…の外周側面は、中央部分が環状に凹んでおり、この凹みに断面三角形状のレール3…の下縁の凸縁が当接され、これによりレール3…の移動方向が長手方向に沿って一方向に規制される。このレール3…は、上記二列または三列の支持車輪2…に対応して二列または三列設けられている。
このレール3…の上には、板状の規制台4(規制体)が固定されており、この規制台4も支持車輪2…の配列方向及びレール3…の長手方向にのみスライド/移動可能なように規制される。上記基台1の上面の前縁と後縁には支持板が突設され、この一対の支持板の間にはねじ棒5(変更機構)が回転駆動可能に水平に支持されている。
このねじ棒5の支持板の間の中央部分の外面には雄ねじが形成されている。上記規制台4の中央の下面からは雌ねじ部6(変更機構)が突設され、この雌ねじ部6は、上記ねじ棒5の中央付近で螺合しており、ねじ棒5が中心軸を回転軸としてスピンすると、雌ねじ部6及び規制台4がねじ棒5の長手方向及び基台1の前後方向に沿ってスライド/移動する。
上記水平な板状の規制台4の前縁、後縁、左縁、右縁は垂直方向に下方に折れ曲がり、このうちの前縁及び後縁の中央を、上記ねじ棒5の前端と後端とが貫通して、回転駆動可能に支持されている。このねじ棒5の前端には変更ハンドル7(変更機構)が固定され、この変更ハンドル7を回すことによって、規制台4がねじ棒5の長手方向及び基台1の前後方向に沿ってスライド/移動する。
上記基台1の上であって、上記規制台4の後側には2つの軸受部11、11(駆動転機構)が固定され、この2つの軸受部11、11にはシャフト12(駆動機構)が回転駆動可能に支持され、このシャフト12の前端は、上記規制台4の上まで突出し、このシャフト12の前端付近には、薄い円板状の回動切断刃13(切断機構)が1つ固定されて支えられている。
この回動切断刃13の隣のシャフト12には、リング状の変更シャフトカラー14(変更機構)が止めねじによって、シャフト12の任意の位置に変更されて固定される。この変更シャフトカラー14の片面には、上記回動切断刃13が、複数のボルト及びナットによって固定されている。これらボルト及びナットは、変更シャフトカラー14及び回動切断刃13を貫通している。
上記シャフト12の後端にはプーリー15(駆動機構)が固定されている。また、上記基台1の下方にはモーター16(駆動機構)が固定されて支えられ、このモーター16のシャフトにもプーリー17(駆動機構)が固定され、これらプーリー15及びプーリー17にはベルト18(駆動機構)が架け渡され、モーター16の駆動によって、上記回動切断刃13が回転駆動され、食品Fの移動方向に対してほぼ垂直に直交する方向に駆動されて、回動切断刃13の板状の板面、つまり切断面と同じ方向に回転駆動して、餅などの食品Fが、食品Fに対してほぼ直交する方向から切断される。
上記板状の規制台4の上に上記回動切断刃13の下縁が位置し、基台1の上に規制台4が配置される。この規制台4の後縁は垂直方向に起立され、規制面21(規制体)となっている。この規制面21は、上記回動切断刃13の回転駆動方向つまり切断面と平行になっている。
この規制台4の上面にはスライドする物体との摩擦を軽減するための滑らかな薄いシートが接着されたり、小さな穴が多数あけられて、下方から送風機などで空気が送り込まれ、規制台4の上をスライドする物体との摩擦がかなり軽減される。
この規制台4の上には、長方形の板状の移動板22(移動体)が、スライド/移動可能に載置される。この移動板22の端縁すなわち後縁が、上記規制面21に当接しながら移動すると、移動板22の移動方向は、回動切断刃13の回転方向つまり切断面と平行になり、上記基台1に対しても移動可能となる。この移動板22の上には、切断される餅などの食品Fが載置される。
上記移動板22の後縁の上面には、方形板状で棒状の揃え棒23(揃え体)が固定されている。この揃え棒23は、上記移動板22と一体でスライド/移動し、この揃え棒23の横面/前面には、上記餅などの食品Fの端が当接し、この食品Fの端を上記回動切断刃13の回転駆動方向つまり切断面と平行に揃える。
これにより、餅などの食品Fの端を揃え棒23に当接させて、移動板22の後縁/奥縁を規制面21に当接したまま、餅などの食品Fを移動板22の上に乗せて、移動板22を移動させると、回動切断刃13の回転駆動によって、餅などの食品Fが同じ幅で切断されていく。このような移動板22の向きは90度または180度変更して、これに応じて揃え棒23の固定位置も変更して使用してもよく、これにより移動板22を長く使用できる。
切断される餅などの食品Fの切断幅を決めるために当接される揃え棒23は、移動板22及び餅などの食品Fとともに移動するので、餅などの食品Fの一方の端のみの当接面で擦れてブレーキがかかり、餅などの食品Fの切断方向が曲がらず真っ直ぐに切断できる。移動板22及び揃え棒23が無くて、餅などの食品Fの端面を、規制面21に当接させると、この当接面で擦れてブレーキがかかり、餅などの食品Fの切断方向が曲がってしまう。
餅などの食品Fの端まで切断されたら、切断された餅などの食品Fを移動板22の上から別の箇所へ移動し、この切断された餅などの食品Fの切断面を揃え棒23に当接させて、再び同様に操作して移動板22を移動させれば、餅などの食品Fを同じ幅で切断していくことができる。
このようにして同じ幅に切断された餅などの食品Fを、1つまたは複数まとめて、今度は90度/直角に向きを変えて、再び同様に操作して移動板22を移動させれば、餅などの食品Fを同じ寸法の正方形状に切断していくことができる。この複数まとめるときには、揃え棒23に沿って一列に並べてもよいし、縦に複数積層してもよい。
このとき、次述するように、規制面21と回動切断刃13との間隔を変えれば、餅などの食品Fを同じ寸法の長方形状に切断していくこともできる。このような餅などの食品Fは、通常は大きな長方形板状又は正方形板状であり、互いに直交する二方向で平行に切断される。この餅などの食品Fが板状ではなく立体状であってもよく、この場合には、互いに直交する三方向または四方向以上で平行に切断される。
(2)変更機構
図4は、食品切断装置の中央縦断面の変更機構などを示す。上記餅などの食品Fの切断幅を変えるには、変更ハンドル7を一方向例えば右に回す。これにより、ねじ棒5が回転して雌ねじ部6及び規制台4並びに規制面21が前方向に移動する。これにより、移動板22及び揃え棒23も前方向に移動し、回動切断刃13に対して移動板22及び揃え棒23が接近して、餅などの食品Fの切断幅が小さくなる。
変更ハンドル7を逆に回すと、餅などの食品Fの切断幅が大きくなる。このように、回動切断刃13及び基台1に対して、規制台4並びに規制面21が任意の位置に移動して変更され、この結果移動板22及び揃え棒23が移動して、餅などの食品Fの切断幅が任意に変更される。このような変更は場合によってなされなくてもよい。
また、上記止めねじをゆるめて、変更シャフトカラー14を回動切断刃13とともに、シャフト12に対して、スライド/移動させ、再び止めねじを締めると、回動切断刃13をシャフト12に対して任意の位にスライド/移動させて固定できる。
このように、基台1、規制台4及び規制面21、移動板22及び揃え棒23に対して、回動切断刃13が任意の位置にスライド/移動して変更され、この結果移動板22及び揃え棒23が移動して、餅などの食品Fの切断幅が任意に変更される。このような変更は場合によってなされなくてもよい。
このようにして、変更ハンドル7を回すだけで、餅などの食品Fの切断幅を任意に変更でき、複数の回動切断刃13のすべての間隔を変更する作業が不要になる。これは、回動切断刃13が1つだけである、本件発明特有の効果である。このことは、いままで当業者が気が付きそうで気が付かず、斬新なものである。
(3)覆い体
図5は覆いカバー(覆い体)を示す。上記シャフト12の回動切断刃13及び変更シャフトカラー14に対して、透明の樹脂製の覆いカバー31が取り付けられている。この覆いカバー31は、半円板状で、二枚の半円形の前後板32、32と、これをつなぐ帯状の周縁板33とからなっている。二枚の前後板32、32の間には、上記回動切断刃13及び変更シャフトカラー14が配置されている。
二枚の前後板32、32の下方中央には、上方へ凹んだ凹部34、34が形成され、この凹部34、34内を上記シャフト12が収納貫通して、覆いカバー31は、シャフト12に揺動可能に支持される。この覆いカバー31の下面はほぼ平坦となっていて、上記規制台4及び移動板22の上との間に隙間がある。この隙間を上記切断される餅などの食品Fが通過する。これにより、回動切断刃13の周囲の餅などの食品Fが通過しない部分に、覆いカバー31が設けられていることになる。
上記凹部34、34内にシャフト12が収納され、シャフト12の上に乗っているので、この覆いカバー31は、容易に引き上げて、回動切断刃13に対して開閉可能となっているし、シャフト12に沿ってスライド/移動可能となっている。そして、上述の回動切断刃13及び変更シャフトカラー14がシャフト12に対してスライド/移動するとき、この覆いカバー31もシャフト12に沿ってスライド/移動される。
上記覆いカバー31の左側、つまり図2及び図5の下側であって、餅などの食品Fが出る側、つまり入ってくる側と反対側の端の前後板32、32の両外側の下縁には、磁石36、36が固定され、この磁石36、36の下面には、強磁性体からなる金属製の定規37が着脱自在に吸着固定され、この定規37を回動切断刃13の切断面と直交する方向に移動可能となっている。
この定規37の奥端/後端は、定規37に直交する真っ直ぐな端面となり、この端面は上記規制台4の規制面21及び移動板22の揃え棒23に当接される。この定規37の端面を上記揃え棒23の前面/内面に当接させたとき、上記回動切断刃13の奥面/後面は平坦で、この面が直線状に見える位置の、上記定規37の目盛が、上記餅などの食品Fの切断幅となる。
これにより、餅などの食品Fの切断幅が計測され、この定規37の計測値を見ながら、上記変更ハンドル7を回して、規制台4及び移動板22を正確に調整して、餅などの食品Fの切断幅を正確に調整できる。
この磁石36、36及び定規37の重みによって、覆いカバー31はシャフト12を中心として回動して揺動し、定規37の下面が規制台4または移動板22の上に当接し、覆いカバー31の右側、つまり図2及び図5の上側が持ち上がる。これにより、覆いカバー31の下側と上記移動板22または規制台4の上側との間には隙間があり、この隙間は、上記移動する餅などの食品Fの入る側が出る側より大きく傾斜している。
これにより、上記餅などの食品F及び移動板22が移動して、回動切断刃13の下に入るとき、覆いカバー31が邪魔にならない。そして、餅などの食品Fが入るにしたがって、当該移動する食品Fの出る側の上記移動体との隙間は徐々に大きくなる。これにより、覆いカバー31の下を移動板22及び餅などの食品Fがスムーズに切断されながら通過できる。
この覆いカバー31の下面は凹凸が無く滑らかなので、餅などの食品F及び移動板22が回動切断刃13の下をスムーズに通過できる。上記磁石36、36及び定規37付近の覆いカバー31の下面は、覆いカバー31の他の下面に対して傾斜しており、定規37が規制台4または移動板22の上面に当接したとき、定規37の下面が移動板22または規制台4の上面に隙間なく当接できる。
これにより、餅などの食品Fの切断幅を調整するとき、定規37が安定して、餅などの食品Fの切断幅を正確に調整できる。なお、このとき、定規37の下面は、移動板22または規制台4の上面に対して傾斜していてもよい。
このような覆いカバー31の前側の前後板32の外側にも磁石が設けられ、この磁石と、上記変更シャフトカラー14との間に覆いカバー31の前側の前後板32が挟まれてもよい。これにより、覆いカバー31をシャフト12に固定できる。図面の装置では分かりやすくするため、カバーなどは省略されており、安全性が保たれる。
(4)他の実施の形態
本発明は、上記実施例に限定されず、種々変更可能である。例えば、切断される餅などの食品Fは、柔らかい流動性のある餅、固まった硬い餅いずれでも可能であり、餅のほか、小麦粉、そば粉、その他の米、麦、そば、イモ、トウモロコシ、豆、くずなどの穀物の板状またはブロック状の粘性物で、切断される食品Fは、うどん、きしめん、ひやむぎ、そうめん、そば、餃子の皮、わんたん、スパゲティ、パスタ、ラーメン、はるさめ、ビーフン、食パン、パン、パン生地などでもよいし、他に豆腐、乳製品、酒かす、野菜、草、果実、茸、卵、魚介類、水産物、肉製品、豆類、イモ類などでもよいし、これらの冷凍食品、氷、ドライアイス、アイスクリームなどでもよく、柔らかくて流動性があってもよいし、流動性が無くて硬くてもよい。
上記規制面21は、上方に延出されて、この規制面21を上記シャフト12が貫通してもよい。また、規制台4の奥側の基台1の上に、ガイド板が立設されてもよく、このガイド板を上記シャフト12が貫通してもよい。餅などの食品Fの切断幅は固定で、規制台4及び規制面21は固定で、シャフト12に対して回動切断刃13は固定でもよい。
上記回動切断刃13は、薄いヤスリ状の回転板刃であったが、のこぎり状、円鋸、帯鋸、線鋸、レーザー、ニクロム線など、餅などの食品Fを切断できれば何でもよい。切断機構が線状でも、同様に平坦で真っ直ぐな切断面は形成される。この場合、回動切断刃13の代わりに、この回動切断刃13の位置に、2つのプーリーに架け渡された、帯鋸、線鋸などが配置される。上のプーリーは上記シャフト12に固定され、下のプーリーは上記モーター16のシャフトに固定される。
レーザーはこのような帯鋸、線鋸の配置方向に沿って照射される。この場合、移動板22は、餅などの食品Fより小さい大きさとなる。この場合でも、これら帯鋸、線鋸、レーザーなどは、食品Fの移動方向に対してほぼ垂直に直交する方向に駆動される。このような回動切断刃13、帯鋸、線鋸、レーザーなどの切断方向は、餅などの食品Fの切断面の中で、餅などの食品Fの移動方向に対して斜めになっていてもよい。
上記規制台4の規制面21と移動板22の揃え棒23との間には、同じ太さの棒状のスペーサーが挟まれて介在され、これにより、規制台4及び規制面21は移動せず、移動板22及び揃え棒23のみが移動して、餅などの食品Fの切断幅が変更されてもよい。この場合、棒状のスペーサー及び規制面21の一方には磁石が内蔵され、他方は強磁性体の金属とされて、両者が着脱自在でかつ両者が互いに容易に動かないようにされてもよい。
上記ねじ棒5及び雌ねじ部6は、ピニオンとラック機構など、他の機構に置き換えられてもよい。この場合、規制台4の下面に複数のラックが取り付けられ、このラックにそれぞれ噛合うピニオンが歯車機構を介して、上記変更ハンドル7に連結される。
また、上記ねじ棒5及び雌ねじ部6は、丸棒状のシャフトとこれにスライド可能に取り付けられるスライドベアリングでもよい。これらシャフトとスライドベアリングの一方が基台1の上に取り付けられ、他方が規制台4の下に取り付けられる。このように餅などの食品Fの切断位置を変更する機構はどのようなものでもよい。
上記シャフト12の回動切断刃13付近に雄ねじ面が形成され、上記変更シャフトカラー14内面に雌ねじ面が形成されて互いに螺合され、回動切断刃13とともに変更シャフトカラー14を回して、回動切断刃13の位置が変更されて、餅などの食品Fの切断幅が変更されてもよく、回動切断刃13の位置の変更する機構は何でもよい。
上記覆いカバー31の傾斜の付勢は、定規37及び磁石36、36の重みのほか、シャフト12にコイルばねを巻きつけ、一端を変更シャフトカラー14に係止し、他端を覆いカバー31に係止して、バネ付勢によってもよいし、他の付勢手段によってもよい。
覆いカバー31は、回動切断刃13を覆って安全を達成できれば、網状、枠状、スリット状、ブラインド状、メッシュ状、球状、直方体状、多面体状、円柱、楕円柱、角柱、半円柱、半楕円柱、半角柱、円錐台、角錐台、球、卵形、半球、半卵形、多面体、ひょうたん形、その他の立体形状、これらの組み合わせ立体形状でもよく、材質は木製、竹製、樹脂製、金属製、ガラス製、綿製、布製、糸製、繊維製、ゴム製、紙製、セラミック製、カーボン製、これらの合成物製/混合物製/多層積層物製でもよいし、透明ではなくてもよいし、半透明でもよい。
上記定規37は、巻尺、その他計測できれば、何でもよく、この定規37は、移動板22の揃え棒23の上に一体に形成されていてもよく、計測の時、移動板22及び揃え棒23の向きが変えられて計測され、揃え棒23の幅の分だけ、揃え棒23の端からスケール目盛が移動される。この定規37は、覆いカバー31の左側のほか、右側、これら右側と左側の中間、周縁板33の上、前後板32、32を貫通してもよい。
回動切断刃13は一枚であったが、二枚以上が等間隔でシャフト12に固定されてもよい。規制面21、揃え棒23は、単体でも、複数に分離されてもよいし、板状、棒状、丸棒状、網状、枠状、スリット状、ブラインド状、メッシュ状、球状、直方体状、多面体状、円柱、楕円柱、角柱、半円柱、半楕円柱、半角柱、円錐台、角錐台、球、卵形、半球、半卵形、多面体、ひょうたん形、その他の立体形状、これらの組み合わせ立体形状でもよく、どのような形状でもよい。
移動板22及び規制面21は板状のほか、枠状、網状、スリット状、ブラインド状、メッシュ状、カーブ状、湾曲した板状、曲面板状、球面板状、洗濯挟み状、熊手状、クリップ状、フック状、網状、半円柱状、棒状、線状、櫛状、球状、多面体状、段差状、波状、これらの形状を複数組み合わせた形状等、食品Fを載置できれば、どのような形状でもよい。
移動板22及び揃え棒23の素材は、まな板などの調理器具に使われる、高分子ポリエチレン、木製または樹脂製などであり、回動切断刃13によって切断されても切りくずが発生せず大丈夫で無害である。場合によって、竹製、樹脂製、金属製、ガラス製、硬質布製、硬質繊維製、ゴム製、紙製、セラミック製、カーボン製、硬質ウレタン製、これらの合成物製/混合物製/多層積層物製/複合材料でもよい。
上記規制台4及び規制面21の素材、その他、基台1、レール3、規制台4、ねじ棒5、雌ねじ部6、変更ハンドル7、軸受部11、シャフト12、変更シャフトカラー14、モーター16などは、ステンレス、アルミなどの金属製であったが、木製、集成材製、合成材製、合板製、表面に化粧紙が接着されたもの、竹製、樹脂製、金属製、ガラス製、綿製、布製、糸製、繊維製、ゴム製、紙製、コンクリート製、セラミック製、カーボン製、硬質ウレタン製、これらの合成物製/混合物製/多層積層物製/複合材料でもよい。
上記支持車輪2、プーリー15、プーリー17、ベルト18などは、ゴム製または樹脂製であったが、金属製、木製、集成材製、合成材製、合板製、竹製、樹脂製、金属製、ガラス製、綿製、布製、糸製、繊維製、ゴム製、紙製、コンクリート製、セラミック製、カーボン製、硬質ウレタン製、これらの合成物製/混合物製/多層積層物製/複合材料でもよい。
上述の基台1、支持車輪2、レール3、規制台4、ねじ棒5、雌ねじ部6、変更ハンドル7、軸受部11、シャフト12、回動切断刃13、変更シャフトカラー14、プーリー15、モーター16、プーリー17、ベルト18、規制面21、移動板22、揃え棒23、覆いカバー31、前後板32、32、周縁板33、凹部34、34、磁石36、36、定規37は、単数でも複数でも3つ以上でもよいし、これらの一部または全体は省略されてもよいし、分割分離されてその数が増えても減ってもよいし、その形状は任意に変更可能であり、均等の他の物に置き換えられてもよいし、これらの2つまたは3つ以上が合体または一体化されて兼用されてもよいし、向きは図示のもののほか、90度、0度乃至180度、上下、左右、前後、手前、奥に傾斜/向きを変えて/反転されて使用されてもよく、これらの材質は金属製であったが、木製、集成材製、合成材製、合板製、表面に化粧紙が接着されたもの、竹製、樹脂製、金属製、ガラス製、綿製、布製、糸製、繊維製、ゴム製、紙製、コンクリート製、セラミック製、カーボン製、硬質ウレタン製、これらの合成物製/混合物製/多層積層物製/複合材料でもよいし、それぞれの間の固定はボルト及びナット、ねじ、面ファスナー、接着剤、接着テープ、フック及びホック、磁石などなんでもよい。
(5)他の発明の効果
[1] 食品の移動方向に対してほぼ垂直に直交する方向に駆動されて、食品を切断する切断機構と、 この切断機構を駆動する駆動機構と、 これら切断機構及び駆動機構を支える基体と、 この基体に対して、上記切断機構の切断面に平行に移動可能に取り付けられ、上記切断される食品が置かれる移動体と、 この移動体の移動方向を、上記切断機構の切断面に平行に規制する規制体と、 上記移動体に設けられ、当該移動体と一体で移動し、上記食品の端が当接し、この食品の端を上記切断機構の切断面に平行に揃える揃え体とを備えたことを特徴とする食品切断装置。
これにより、切断機構は1つで大幅に少ないので、装置が大幅に安価になるし、少ない分装置を小型になる。駆動する切断機構は1つであれば、駆動機構及び回転機構の駆動源も小さくて済む。食品が乗る移動体は規制体に乗せられているだけなので、食品の設置及び移動体の設置が容易になる。食品が当接する揃え体が、食品とともに移動するので、食品の当接面にブレーキがかからず、食品の形が歪まず、きれいに切断できる。
[2]上記規制体と、上記切断機構との間隔を変更する変更機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の食品切断装置。 これにより、食品の切断幅を任意に変更できる。また、移動体の切断箇所が一箇所に集中せず、移動体の形状が変形しにくく、移動体をより長く使用できる。
[3]上記切断機構は、1つであることを特徴とする請求項2記載の食品切断装置。 これにより、切断幅の調整のとき、食品を乗せる規制体・移動体の方の位置を調整するだけですみ、複数の切断機構の間隔を調整しないで済み、調整が簡易になる。たとえ、切断機構の方を調整するにしても、調整する切断機構が少なくて済み、切断幅の調整が簡易になる。
[4]上記変更機構は、上記移動体を、上記基体及び上記切断機構に対して移動させることを特徴とする請求項3記載の食品切断装置。 これにより、切断幅の調整のとき、食品を乗せる移動体の方の位置を調整するだけですみ、複数の切断機構の間隔を調整しないで済み、調整が簡易になる。
[5]上記変更機構は、上記規制体を、上記基体及び上記切断機構に対して移動させることを特徴とする請求項4記載の食品切断装置。 これにより、切断幅の調整のとき、食品を乗せる移動体の移動位置を規制する規制体の方の位置を調整するだけですみ、複数の切断機構の間隔を調整しないで済み、調整が簡易になる。
[6]上記変更機構は、上記切断機構を、上記基体及び上記駆動機構に対して移動させることを特徴とする請求項4または5記載の食品切断装置。 これにより、切断幅の調整を、移動体または規制体の調整のほか、切断機構の調整によっても達成できる。
[7] 上記切断機構に対して開閉可能であり、この切断機構が上記変更機構によって変更されるときに同時に移動する、覆い体が、当該切断機構の周囲の上記食品が通過しない部分に設けられていることを特徴とする請求項1記載の食品切断装置。 これにより、切断機構を覆って、安全に切断できる。
[8]上記覆い体の下側と上記移動体の上側との間には隙間があり、この隙間は、上記移動する食品の入る側が出る側より大きく、当該食品が入るにしたがって、当該移動する食品の出る側の上記移動体との隙間は大きくなることを特徴とする請求項7記載の食品切断装置。 これにより、食品の切断に支障の無い範囲で、切断機構の露出部分をできるだけ少なくして、安全に切断できる。
[9]上記覆い体の上記食品の出る側には、上記食品の切断幅を計測する計測機構が設けられ、この計測機構は上記移動体または上記規制体上面に当接するとともに、この計測機構は当該覆い体に対して、上記切断機構の切断面と直交する方向に移動可能であり、この計測機構の端は、上記揃え体に当接可能であることを特徴とする請求項8記載の食品切断装置。 これにより、食品の切断幅を正確に計測できる。
食品Fを所定幅で真っ直ぐ簡易に切断できる。食品Fを移動板22に乗せ、端を揃え棒23に当て、この移動板22を規制台4の奥端の規制面21に当てたまま移動させ、食品Fを回動切断刃13で切断する。食品Fは、食品Fとともに動く揃え棒23に当接し、食品Fとともに動かない規制面21に当接しないので、食品Fの片端のみに制動/ブレーキがかからず食品Fが直線に切断される。
定規37を見ながら、変更ハンドル7を回して規制台4の規制面21を動かすと、食品Fの切断幅を変更できる。定規37を見ながら、シャフト12に沿って回動切断刃13を移動させても、食品Fの切断幅を変更できる。覆いカバー31の下面は、磁石36、36及び定規37の重みで傾斜しており、この傾斜した下面を移動板22及び食品Fがスムーズに移動し、磁石36、36及び定規37が持ち上がって、移動板22及び食品Fが回動切断刃13及び覆いカバー31の下面をスムーズに通過していき、回動切断刃13の露出を少なくして食品Fを安全に切断できる。

Claims (9)

  1. 食品の移動方向に対してほぼ垂直に直交する方向に駆動されて、食品を切断する切断機構と、
    この切断機構を駆動する駆動機構と、
    これら切断機構及び駆動機構を支える基体と、
    この基体に対して、上記切断機構の切断面に平行に移動可能に取り付けられ、上記切断される食品が置かれる移動体と、
    この移動体の移動方向を、上記切断機構の切断面に平行に規制する規制体と、
    上記移動体に設けられ、当該移動体と一体で移動し、上記食品の端が当接し、この食品の端を上記切断機構の切断面に平行に揃える揃え体とを備えたことを特徴とする食品切断装置。
  2. 上記規制体と、上記切断機構との間隔を変更する変更機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の食品切断装置。
  3. 上記切断機構は、1つであることを特徴とする請求項2記載の食品切断装置。
  4. 上記変更機構は、上記移動体を、上記基体及び上記切断機構に対して移動させることを特徴とする請求項3記載の食品切断装置。
  5. 上記変更機構は、上記規制体を、上記基体及び上記切断機構に対して移動させることを特徴とする請求項4記載の食品切断装置。
  6. 上記変更機構は、上記切断機構を、上記基体及び上記駆動機構に対して移動させることを特徴とする請求項4または5記載の食品切断装置。
  7. 上記切断機構に対して開閉可能であり、この切断機構が上記変更機構によって変更されるときに同時に移動する、覆い体が、当該切断機構の周囲の上記食品が通過しない部分に設けられていることを特徴とする請求項1記載の食品切断装置。
  8. 上記覆い体の下側と上記移動体の上側との間には隙間があり、この隙間は、上記移動する食品の入る側が出る側より大きく、当該食品が入るにしたがって、当該移動する食品の出る側の上記移動体との隙間は大きくなることを特徴とする請求項7記載の食品切断装置。
  9. 上記覆い体の上記食品の出る側には、上記食品の切断幅を計測する計測機構が設けられ、この計測機構は上記移動体または上記規制体上面に当接するとともに、この計測機構は当該覆い体に対して、上記切断機構の切断面と直交する方向に移動可能であり、この計測機構の端は、上記揃え体に当接可能であることを特徴とする請求項8記載の食品切断装置。
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