JP2015069498A - クリニカルパス管理装置 - Google Patents

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勇哉 久藤
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智 上田
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Hironori Matsumasa
宏典 松政
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恭義 大田
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Abstract

【課題】クリニカルパスを有効活用し、スムーズな処置が可能なクリニカルパス管理装置を提供する。【解決手段】クリニカルパス承認部58は、クリニカルパスDB18に格納されているクリニカルパスの権限情報を参照し、ユーザーが承認権限を有するクリニカルパスを抽出し、抽出したクリニカルパスの中から承認するクリニカルパスをユーザーに選択させる。承認するクリニカルパスが選択されると、承認する旨を示す情報(電子署名)及びこの承認が承認権限を有するユーザーの端末からなされたものであることを証明するための証明書を生成する。そして、これら電子署名やその証明書を、承認されたクリニカルパスに対応付けして記憶させることによって、クリニカルパスDB18を更新する。【選択図】図9

Description

本発明は、クリニカルパスを管理するクリニカルパス管理装置に関するものである。
近年、医療機関ではクリニカルパスの導入が進んでいる。クリニカルパスは、目標とする状態に到達するまでの段階的な処置(治療や検査)計画を示すものであり、クリニカルパスに従って処置を行うことで処置内容が標準化され、医療スタッフや患者の理解度を高めることができる。これにより、医療機関においては、安定した質の高い処置が可能となる。また、患者においては、納得のうえで安心して処置を受けることができる。
一般に、クリニカルパスは、プリントアウトされた紙としての形態で管理されるが、下記特許文献1に記載されているように、クリニカルパスを電子データの形態で管理するものもある。下記特許文献1では、医療スタッフの端末や患者の端末など各種端末からクリニカルパスの格納されたデータベースにアクセスすることによってクリニカルパスを閲覧できるようになっている。また、下記特許文献1では、クリニカルパスの閲覧権限や編集権限を設定し、閲覧権限や編集権限を有するユーザーにのみクリニカルパスの閲覧や編集を許容している。
国際公開第2005/122033号
上記特許文献1は、医療スタッフの端末や患者の端末などの各種端末からクリニカルパスを閲覧できる点において便利であるが、クリニカルパスに基づいて実際に処置を進める際には不便な点が多く、スムーズな処置の妨げとなってしまうといった問題もあった。
つまり、実際に処置を行う際には、患者の承認が必要であり、医療機関では、患者に対して処置内容などを説明し、患者の承認を受けてから処置を行う。患者は医療機関に対して同意書を提出するなどして、処置の承認を行う。
しかしながら、上記特許文献1では、このような患者の承認については考慮されておらず、承認に用いた同意書などを、クリニカルパスとは別に管理する必要があり不便であった。また、同意書とクリニカルパスとの組合せの対応関係が取り違えにより崩れてしまう恐れもある。さらに、クリニカルパスを閲覧するだけでは、患者の承認が得られているか否かが判らないので、処置に取りかかれないといった問題もある。
また、患者が意識不明であったり認知症であるなど患者自身で承認を行えない場合もある。しかし、承認に対して考慮されていない上記特許文献1では、当然ながら、患者自身が承認できない場合にどのように承認を受けるのかといった点についても考慮されていない。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、クリニカルパスを有効活用し、スムーズな処置が可能なクリニカルパス管理装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のクリニカルパス管理装置は、目標とする状態に到達するまでの段階的な処置計画を示すクリニカルパスが格納されるクリニカルパスデータベースと、ユーザーに関するユーザー情報を記憶したユーザー情報データベースと、ユーザー情報に基づいてユーザーを認証するユーザー認証部と、処置計画を承認可能な承認権限を有するユーザーから処置計画を承認する指示が入力された際に、処置計画が承認済みである旨の情報を、クリニカルパスに対応付けして記憶するクリニカルパス承認部と、を備えたことを特徴としている。
承認権限の付与及び削除が可能な承認範囲変更権限を有するユーザーから承認権限の付与及び削除を行う指示が入力された際に、入力された指示を受け付け、承認権限の付与及び削除を行う承認権限変更部を備えていてもよい。
クリニカルパスの閲覧が可能な閲覧権限を有するユーザーからクリニカルパスの閲覧を行う指示が入力された際に、入力された指示を受け付け、クリニカルパスを配信するクリニカルパス配信部を備えていてもよい。
クリニカルパスの作成が可能な作成権限を有するユーザーからクリニカルパスの作成を行う指示が入力された際に、入力された指示を受け付け、クリニカルパスを作成するクリニカルパス作成部を備えていてもよい。
ユーザーの有する権限が、クリニカルパスに対応付けされて記憶されるものでもよい。
クリニカルパスの作成時に、予め設定されたユーザーに対して、予め設定された権限が付与されるものでもよい。
クリニカルパスの作成時に、クリニカルパスで処置対象となる患者に対して承認権限が付与され、患者及び患者の担当医に対して承認範囲変更権限が付与されるものでもよい。
担当医に対して付与される承認範囲変更権限は、患者の親族を限度として承認権限を付与可能な権限であってもよい。
クリニカルパスの作成時に、クリニカルパスで処置対象となる患者及び患者の担当医に対して閲覧権限が付与されるものでもよい。
担当医に付与される閲覧権限は、クリニカルパスを構成する全て情報を閲覧可能な権限であり、患者に付与される閲覧権限は、クリニカルパスを構成する情報の一部のみを閲覧可能な権限であってもよい。
本発明は、クリニカルパスをデータベースに記憶するとともに、クリニカルパスの承認権限を有するユーザーからクリニカルパスを承認する指示が入力されると、この旨をクリニカルパスに対応付けして記憶する、すなわち、クリニカルパスとその承認の有無に関する情報とを一元管理するので、承認の有無が記された書類などをクリニカルパスとは別に管理する場合と比較して、クリニカルパスを有効活用でき(クリニカルパスから承認の有無を把握でき)、スムーズな処置が可能となる。
医療支援システムの構成を示す概略図である。 クリニカルパスのデータ体系を示す説明図である。 クリニカルパスが表示された状態を示す説明図である。 ユーザー情報を示す説明図である。 アプリケーションサーバの構成を示すブロック図である。 アプリケーションサーバの機能構成図である。 クリニカルパス作成/変更部の機能を示す説明図である。 クリニカルパス配信部の機能を示す説明図である。 クリニカルパス承認部の機能を示す説明図である。 権限変更部の機能を示す説明図である。 権限変更画面を示す説明図である。
図1において、医療支援システム10は、クリニカルパス26(図2、図3参照)を用いた医療を支援するものであり、クリニカルパス26の管理(作成や編集、保管、配信など)を行うクリニカルパス管理装置12を備えている。クリニカルパス管理装置12には、インターネットなどのネットワーク14を介して医療支援システム10のユーザーの端末16a〜16iが接続されている。クリニカルパス管理装置12は、ネットワーク14を介して端末16a〜16iに対してGUI(Graphical User Intreface)などの操作画面を配信し、操作画面を通じて端末16a〜16iから入力される操作指示に従ってクリニカルパス26の管理を行う。
端末16a〜16iは、ネットワーク14への接続機能、キーボードやマウスなどの入力手段や液晶ディスプレイなどの表示手段(または、入力手段と表示手段とを兼ねたタッチパネル型のディスプレイ)を備えた、デスクトップ型のパソコンやノート型のパソコン、タブレット端末、携帯電話やスマートフォンなど周知の電子機器である。これら端末16a〜16iは、医療支援システム10のユーザーによって使用される。医療支援システム10のユーザーは、患者やその親族、友人など患者側のユーザーと、患者の治療を担当する担当医や担当医の補佐をする医療スタッフなど医療機関側のユーザーとからなる。
クリニカルパス管理装置12は、例えば、医療支援システム10を運営する運営会社に設置される。クリニカルパス管理装置12は、後述するアプリケーションプログラム(AP)30(図5参照)に従って、操作画面の配信やクリニカルパス26の管理など各種機能を実行するアプリケーションサーバ17と、クリニカルパスデータベース(DB)18と、ユーザー情報DB(DB)20とから構成され、これらがLANなどのネットワーク22を介して接続されている。
図2、図3に示すように、クリニカルパスDB18には、クリニカルパス26を新規作成する際のベースとなるテンプレート24、及び、テンプレート24に基づいて作成された作成済みのクリニカルパス26が格納される。なお、図2は、クリニカルパス26を構成するデータの体系を示し、図3は、クリニカルパス26を閲覧するためにディスプレイに表示した状態を示している。
クリニカルパス26は、目標とする状態へ到達するまでの段階的な処置計画を示すものであり、処置対象の患者を識別するための識別情報(ユーザーIDなど)や、クリニカルパス26全体としての処置内容(タイトル)やクリニカルパス26の各段階での処置(イベント)の内容(日程、時刻、場所、担当者、到達目標)などの各種情報が関連付けされたものである。
また、クリニカルパス26には、権限情報が対応付けされている。権限情報は、クリニカルパス26を編集(イベントの追加や削除、日程や時刻、場所、担当者の変更など)できる編集権限や、クリニカルパス26を閲覧できる閲覧権限、閲覧権限の付与や削除が可能な閲覧範囲変更権限、クリニカルパス26を承認できる承認権限、承認権限の付与や削除が可能な承認範囲変更権限などの各権限と、各権限を有するユーザーを識別するための識別情報(ユーザーIDなど)とが対応付けされたものである。
なお、クリニカルパス26の生成時に、各ユーザーに付与される初期状態の権限については予め設定されており、クリニカルパス26の生成時には、予め設定されたユーザーに対して予め設定された権限が自動的に付与される。具体的には、編集権限が担当医に付与され、閲覧権限が患者と担当医とイベントに関与する医療スタッフとに付与され、閲覧範囲変更権限が患者と担当医とに付与され、承認権限が患者に付与され、承認範囲変更権限が患者と担当医とにそれぞれ付与される。なお、各ユーザーに付与される初期状態の権限については前述した例に限定されず、適宜変更できる。
さらに、クリニカルパス26には、クリニカルパス26で示される処置計画に対して承認権限を有する者から承認が得られているか否かを示す承認情報(電子署名やその証明書など)も対応付けされている。
図4に示すように、ユーザー情報DB20には、ユーザーに関するユーザー情報28が記憶されている。ユーザー情報28は、ユーザー名、ユーザーIDなどユーザーを識別するための識別情報や、ユーザーが所有する端末を識別するための端末ID、ユーザーのステータス情報(ユーザーの立場(ユーザーが患者やその親族や友人など患者側の立場にあるか)、ユーザーが患者側の立場にある場合の他のユーザーとの続柄(ユーザーの親族や友人が誰であるかを示す情報)、ユーザーが医療機関側の立場にある場合の役職や所属など)が対応付けされたものである。
ユーザー情報28は、ユーザー毎に区別され、1人分のユーザー情報は、例えば、医療支援システム10の初回利用時に行われるユーザー登録処理において生成され、ユーザー情報DB20に記憶(新規登録)される。ユーザー登録処理では、ユーザーに対してユーザー名及びステータス情報の入力が要求され、ユーザーが自身の端末からユーザー名及びステータス情報を入力すると、ユーザーIDが割り当てられるとともに、情報の入力元の端末の端末IDが取得され、ユーザー名やステータス情報とともにユーザーIDに対応付けされることによってユーザー情報が生成される。
なお、ユーザー登録は、ユーザーが自身のユーザー情報を入力して、ユーザー自身を登録する例に限定されず、適宜の方法で行うことができる。例えば、ユーザー(患者)が自身の親族や友人などをユーザーとして登録してもよい。この場合、患者が自身の端末からユーザー登録する親族の名前や端末IDなどのユーザー情報を入力すればよい。もちろん、患者の担当医が、自身の端末から、担当患者の親族の名前や端末IDなどのユーザー情報を入力することによって、担当する患者の親族をユーザー登録してもよい。
図5に示すように、アプリケーションサーバ17は、パーソナルコンピュータやワークステーションといったコンピュータをベースに、オペレーティングシステムなどの制御プログラムや、コンピュータをアプリケーションサーバ17として機能させるためのAP30をインストールして構成される。
アプリケーションサーバ17は、ストレージデバイス32、メモリ34、CPU36、通信I/F38を備え、こられがデータバス40を介して接続されている。ストレージデバイス32は、例えば、ハードディスクドライブであり、アプリケーションサーバ17の本体に内蔵された内部ストレージである。ストレージデバイス32は、制御プログラムや、アプリケーションサーバ用ソフトウエアなどのAP30、並びに、AP30の実行時に表示される画像やメッセージ、並びに、各種操作画面を表示するための表示用データ42などが格納される。
メモリ34は、CPU36が処理を実行するためのワークメモリである。CPU36は、ストレージデバイス32に格納された制御プログラムをメモリ34へロードして、プログラムに従った処理を実行することにより、コンピュータの各部を統括的に制御する。通信I/F38は、ネットワーク14、22と通信するためのインタフェースを備えており、アプリケーションサーバ17は、通信I/F38を介し、ネットワーク14、22を経由してクリニカルパスDB18、ユーザー情報DB20、並びに端末16a〜16iと通信する。
AP30は、各種機能をコンピュータに実行させるためのプログラムである。CPU36は、ストレージデバイス32に格納されたAP30をメモリ34へロードして、プログラムに従った処理を実行することにより、コンピュータの各部を統括的に制御する。
図6に示すように、AP30が起動すると、CPU36は、メモリ34と協働して、ユーザー認証部50、処理選択部52、クリニカルパス作成/編集部54、クリニカルパス配信部56、クリニカルパス承認部58、権限変更部60として機能する。
ユーザー認証部50は、端末16a〜16iから入力された医療支援システム10へのアクセス要求を受け付け、ユーザー認証を行う。アクセス要求は、例えば、医療支援システム10の運営会社がネットワーク14上に開設したWebサイトにおいてユーザーIDを入力することにより、ユーザー認証部50に送信される。ユーザー認証部50は、アクセス要求を受けると、アクセス要求とともに入力されたユーザーIDをユーザー情報28に照合することによってユーザーを認証する。ユーザーが認証されることで、ユーザーを識別できるだけでなく、ユーザー情報28のステータスに記憶された親族や友人の情報に基づき、ユーザーの親族や友人が誰であるかについても識別可能となる。なお、ユーザー認証を行う際に、ユーザーIDだけでなくパスワードも入力させ、ユーザーIDとパスワードとによってユーザー認証を行ってもよい。
ユーザー認証が完了すると、処理選択部52が作動する。処理選択部52は、AP30に実行させる処理内容を選択させるために設けられ、AP30で実行可能な「クリニカルパス作成/編集」、「クリニカルパス閲覧」、「クリニカルパス承認」、「権限変更」の4つの処理の中からAP30に実行させる処理内容を選択させる。
具体的には、処理選択部52は、作動に伴って、前述した4つの処理のいずれかを選択させるための操作画面である処理選択画面を、認証されたユーザーの端末に対して配信する。処理選択画面には、例えば、上述した4つの処理に対応した4つのタグが設けられ、ユーザーは、処理選択画面に従って自身の端末を操作し、4つのタグのいずれかをクリックするなどにより、4つの処理のいずれを実行させるかを選択できる。処理が選択されると選択内容を示す操作信号がユーザーの端末から処理選択部52へ入力される。処理選択部52は、入力された操作信号に基づいて、クリニカルパス作成/編集部54、クリニカルパス配信部56、クリニカルパス承認部58、権限変更部60のいずれかを作動させる。
「クリニカルパス作成/編集」
図6において、4つの処理のうち、「クリニカルパス作成/編集」が選択されると、処理選択部52は、クリニカルパス作成/編集部54を作動させる。図7に示すように、クリニカルパス作成/編集部54は、作動に伴ってクリニカルパス26の作成及び編集を行うための操作画面であるクリニカルパス作成/編集画面を、認証されたユーザーの端末に対して配信する。そして、ユーザーがクリニカルパス作成/編集画面を通じて行った入力操作に対応する操作信号が、ユーザーの端末からクリニカルパス作成/編集部54へ入力される。クリニカルパス作成/編集部54は、入力された操作信号に基づいて、クリニカルパス26の作成及び編集を行う。
クリニカルパス26の新規作成において、クリニカルパス作成/編集部54は、クリニカルパスDB18に格納されているクリニカルパス26のテンプレート24の中からいずれかをユーザーに選択させ、日付や担当者、患者名などを入力させる。また、クリニカルパス26の編集において、クリニカルパス作成/編集部54は、クリニカルパスDB18に格納されている作成済みのクリニカルパス26の権限情報を参照し、ユーザーが編集権限を有するクリニカルパス26を抽出し、抽出されたクリニカルパス26の中からいずれかをユーザーに選択させ、日付や担当者を変更したり、新たなイベントなどを追加させる。
クリニカルパス作成/編集部54は、前述した作業に伴って入力される操作信号に基づいて、クリニカルパス26を作成または編集し、作成または編集されたクリニカルパス26をクリニカルパスDB18に新規に記録または上書き記録することによって、クリニカルパスDB18を更新する。なお、クリニカルパスを作成することができる作成権限を設け、この作成権限を有しているか否かを示す情報ユーザー情報として記憶し、作成権限を有するユーザーに対してのみクリニカルパスの作成を許容してもよい。この場合、例えば、医療機関側のユーザーにのみ作成権限を付与するといったことが考えられる。
「クリニカルパス閲覧」
図6において、4つの処理のうち、「クリニカルパス閲覧」が選択されると、処理選択部52はクリニカルパス配信部56を作動させる。図8に示すように、クリニカルパス配信部56は、作動に伴って、クリニカルパスDB18に格納されているクリニカルパス26の権限情報を参照し、ユーザーが閲覧権限を有するクリニカルパス26を抽出し、抽出したクリニカルパス26の中から配信するクリニカルパス26を選択させるための操作画面である配信パス選択画面を、ユーザーの端末に対して配信する。そして、ユーザーが配信パス選択画面を通じてクリニカルパス26を選択する選択操作を行うと、この選択操作に対応する操作信号が、ユーザーの端末からクリニカルパス配信部56へ入力される。クリニカルパス配信部56は、ユーザーにより選択されたクリニカルパス26をユーザーの端末に配信する。配信されたクリニカルパス26は、配信先のユーザーの端末のディスプレイに表示される(図3参照)。
「クリニカルパス承認」
図6において、4つの処理のうち、「クリニカルパス承認」が選択されると、処理選択部52によりクリニカルパス承認部58が作動される。図9に示すように、クリニカルパス承認部58は、作動に伴って、クリニカルパスDB18に格納されているクリニカルパス26の権限情報を参照し、ユーザーが承認権限を有するクリニカルパス26を抽出し、抽出したクリニカルパス26の中から承認するクリニカルパス26を選択させるための操作画面である承認パス選択画面を、認証されたユーザーの端末に対して配信する。そして、ユーザーが承認パス選択画面を通じてクリニカルパス26を選択する選択操作を行うと、この選択操作に対応する操作信号が、ユーザーの端末からクリニカルパス承認部58へ入力される。
クリニカルパス承認部58は、承認するクリニカルパス26が選択されると、例えば、秘密鍵と公開鍵とを用いて電子的に署名を行う手法などにより、承認する旨を示す情報(電子署名)、及び、この承認が承認権限を有するユーザーの端末からなされたものであることを証明するための証明書を生成する。そして、クリニカルパス承認部58は、これら電子署名やその証明書を、承認されたクリニカルパス26に対応付けして記憶させることによって、クリニカルパスDB18を更新する。
このように、クリニカルパス管理装置12では、クリニカルパス26が承認されているか否かを示す情報をクリニカルパス26に対応付けして記憶(クリニカルパス26と一元管理)するので、クリニカルパス26とは別に承認の有無を示す同意書などを管理する場合と比較して、取り違いなど人為的なミスにより、クリニカルパス26と承認の有無との対応関係が崩れてしまうといった問題を防止できる。また、クリニカルパス管理装置12では、クリニカルパス26を閲覧した際に(図3参照)、クリニカルパス26に対応付けされた承認の有無についても同時に確認できるので、クリニカルパス26を閲覧した後に承認の有無について別途確認する場合と比較して、スムーズに処置を開始できる。さらに、ユーザーが処置を行う医療機関から離れた場所にいても、ネットワーク14を通じて承認を行えるので、承認のために医療機関を訪れる手間を省け便利である。
「権限変更」
図6において、4つの処理のうち、「権限変更」が選択されると、処理選択部52により権限変更部60が作動される。図10に示すように、権限変更部60は、作動に伴って閲覧権限や承認権限を付与するユーザーの追加や削除を行うための操作画面である権限変更画面70(図11参照)を、ユーザーの端末に対して配信する。そして、ユーザーが権限変更画面を通じて権限を変更するための変更操作を行うと、この変更操作に対応する操作信号が、ユーザーの端末から権限変更部60へ入力される。権限変更部60は、入力された操作信号に基づいて、クリニカルパス26の権限情報を書き換えることによって、クリニカルパスDB18を更新する。
図11に示すように、権限変更画面70には、チェック欄70a、70bが設けられ、ユーザーは、チェック欄70a、70bのいずれかにチェックすることで、閲覧権限と承認権限とのいずれの権限を変更するかを選択できる。チェック欄70aがチェック、すなわち、閲覧権限を変更する旨の選択がなされると、権限変更部60は、クリニカルパスDB18を参照し、ユーザーが閲覧範囲変更権限を有するクリニカルパス26を抽出し検索結果表示部70cに表示する。また、チェック欄70bがチェック、すなわち、承認権限を変更する旨の選択がなされると、権限変更部60は、クリニカルパスDB18を参照し、ユーザーが承認範囲変更権限を有するクリニカルパス26を抽出し検索結果表示部70cに表示する。
検索結果表示部70cには、表示された各クリニカルパスの名前の側方に、それぞれチェック欄70dが設けられ、ユーザーは、いずれかのチェック欄70dにチェックすることにより、権限を変更するクリニカルパス26を選択できる。
権限を変更するクリニカルパス26が選択されると、チェック欄70e〜70g、ユーザー指定タグ70h、ユーザー登録タグ70iが表示される。チェック欄70e〜70gは、権限を付与する範囲を予め設定されたグループの中から選択するために設けられ、チェック欄70eをチェックすることでユーザー情報DB20に登録された全てのユーザーに対して権限を付与でき、チェック欄70fをチェックすることでユーザー情報DB20にユーザーの親族として登録されたユーザーに対して権限を付与でき、チェック欄70gをチェックすることでユーザー情報DB20にユーザーの友人として登録されたユーザーに対して権限を付与できる。
なお、通常は、友人に対して閲覧権限を付与することはあっても承認権限を付与することはないので、閲覧権限を付与する場合(チェック欄70aがチェックされたとき)は、チェック欄70gが表示されてチェック可能(閲覧権限を友人に付与可能)となり、承認権限を付与する場合(チェック欄70bがチェックされたとき)は、チェック欄70gが表示されずにチェック不可能(承認権限を友人には付与不可能)にするなどして、友人に対しては閲覧権限のみが付与できる(承認権限は付与できない)ように構成してもよい。
ユーザーの親族であるか否かは、ユーザー情報DB20に記憶されたユーザー情報28に基づいて識別される。例えば、図4において、「富士 太郎」のクリニカルパスの承認権限(または閲覧権限)を親族に付与する旨の選択がなされると(チェック欄70fがチェックされると)、ユーザー情報28の「富士 太郎」のステータスが参照され、「富士 大介」が親族であると識別される。そして、「富士 大介」に対して、承認権限(または閲覧権限)が付与される。承認権限(または、閲覧権限)を付与された「富士 大介」は、前述した「クリニカルパス承認」(または、「クリニカルパス閲覧」)の手順を踏むことによって、「富士 太郎」のクリニカルパスの承認(または閲覧)ができる。同様に、ユーザーの友人であるか否かについても、ユーザー情報DB20に記憶されたユーザー情報28に基づいて識別され、承認権限(または、閲覧権限)の付与が行われる。
また、ユーザー指定タグ70hを操作すると、ユーザー情報DB20に登録されたユーザーのユーザーリストが別画面で表示され、ユーザーリストの中から権限を付与するユーザーを個別に指定できる。さらに、ユーザー登録タグ70iを操作すると、ユーザー情報DB20に未登録のユーザーを新たにユーザー情報DB20に登録できる。登録されたユーザーは、ユーザー指定タグ70hの操作に伴って表示されるユーザーリストに追加され、ユーザーリストからこのユーザーを指定することによって、このユーザーに対して権限を付与できる。
このように、クリニカルパス管理装置12では、閲覧権限や承認権限を付与するユーザーの追加や削除を行えるので便利である。また、クリニカルパス管理装置12では、クリニカルパスの生成時に、患者と担当医とに承認権限範囲変更権限が付与されるので、仮に患者が意識不明であったり認知症であるなど患者自身で承認を行えない場合であっても、担当医が患者の親族など別のユーザーに承認権限を付与し、承認してもらうことによって、スムーズに処置を開始できる。
なお、本発明は、クリニカルパスが承認されたか否かを示す情報をクリニカルパスに関連付けして記憶できればよいので、細部の構成については上記実施形態に限定されず、適宜変更できる。例えば、上記実施形態では、クリニカルパスに権限情報を付帯させる例で説明をしたが、ユーザー情報に権限情報を付帯させてもよい。
また、上記実施形態では、クリニカルパス管理装置を医療支援システムを運営する運営会社に設置する例で説明をしたが、クリニカルパス管理装置の設置場所は自由に設定できるので、例えば、クリニカルパス管理装置を医療機関(病院など)に設置してもよい。
さらに、上記実施形態では、ユーザー情報をユーザーが入力する例で説明をしたが、例えば、住基ネットや国民総背番号制などのような医療支援システムとは別のシステム(以下、別システム)で利用されているユーザー情報を利用して、ユーザー情報の入力を省略できるようにしてもよい。この場合、例えば、別システムにおいて用いられているユーザーの識別情報を入力すると、クリニカルパス管理装置が別システムにアクセスして、識別情報以外のユーザ情報(例えば、名前や年齢、住所、家族関係や職業など)を取得し、自動的にユーザー情報として登録するといったことが考えられる。もちろん、親族であるか否かをユーザー情報として登録せずに、ユーザーの親族に承認権限を付与するなどの場合(すなわち、ユーザーの親族であることを識別する必要がある場合)に、別システムにアクセスしてユーザーの親族を識別してもよい。
なお、ユーザーの親族を識別する手法としては、例えば、ユーザーのステータスとして、親族の名前を登録する方法に限定されず、親族の端末IDを登録し、端末IDに基づいて親族か否かを識別してもよい。また、親族の身体情報(例えば、指紋や声紋、虹彩、顔画像など)を登録しておき、指紋認証や声紋認証、瞳認証、顔認証などにより、ユーザーの親族を識別してもよい。もちろん、このような、ユーザーの親族を識別するための情報は、ユーザー情報としてユーザー情報DBに記憶することに限定されず、ユーザーの端末に記憶させたり、ユーザーの端末と契約している契約会社(例えば、ユーザー端末が電話機(スマートフォン)である場合の通信会社)に記憶し、契約会社にアクセスして参照することにより、ユーザーの親族の識別に用いてもよい。また、ユーザーの親族を識別するための情報の登録(記憶)は、任意のタイミングで可能である。
また、上記実施形態では、閲覧権限を有するユーザーは、閲覧権限を有するクリニカルパスの全ての情報について閲覧できる例で説明をしたが、クリニカルパスに含まれる情報のうち予め指定された一部の情報についてのみ閲覧できる制限付きの閲覧権限を設け、ユーザーによって閲覧可能な情報の種類を調整できるようにしてもよい。こうすることで、例えば、親族には、全ての情報を閲覧させ、友人には一部の情報のみを閲覧させるといったことや、医療機関側のユーザーには全ての情報を閲覧させ、患者側のユーザーには一つの情報のみを閲覧させるなどといったことが可能となる。なお、このように、閲覧できる情報に制限を設ける場合、閲覧範囲変更権限を有しているユーザーであっても、自身が閲覧を制限されている情報については、他のユーザーに対して閲覧権限を付与できないように構成することが好ましい。
さらに、上記実施形態では、承認範囲変更権限を有するユーザーは、任意のユーザーに対して承認権限を付与できる例で説明をしたが、予め指定された一部のユーザーについてのみ承認権限を付与できる制限付きの承認範囲変更権限を設け、ユーザーによって承認権限を付与できるユーザーを異ならせてもよい。こうすることで、例えば、患者は任意のユーザーに対して承認権限を付与できるようにし、担当医は患者の親族についてのみ承認権限を付与できるようにするといったことが可能となる。
また、上記実施形態では、ユーザーが医療機関側の立場である場合、初期状態で付与される権限が医師とそれ以外の医療スタッフとで異なる例で説明をしたが、役職や所属に応じて医師同士であっても付与される権限が異なるようにしてもよい。また、医師以外の医療スタッフについても同様に、役職や所属に応じて付与される権限が異なるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、権限の付与されたユーザーは、自身の位置によらずいずれの場所であっても権限を行使できる例で説明をしたが、ユーザーの現在位置に基づいてユーザーに付与する権限を制限してもよい。この場合、例えば、GPSシステムなどでユーザーの端末の現在位置を検知し、医療機関から所定距離以上離れている場合は、閲覧権限を行使できない(閲覧権限を有するユーザーであってもクリニカルパスを閲覧できない)ようにしたり、患者から所定距離以上離れている場合は、承認権限や承認範囲変更権限を行使できないようにするなどといったことが考えられる。もちろん、位置情報に限らず、認証コードが正しく入力されたか否かなどによって、ユーザーに付与する権限を制限してもよい。
また、クリニカルパスが閲覧された際に、いつ、どのユーザーが閲覧したかなどの閲覧履歴を記録するようにしてもよい。さらに、クリニカルパスで設定されたイベントのタイミングを通知する機能を設けてもよい。この場合、閲覧機能を有するユーザーや、患者及びその親族、担当医などにイベントのタイミングを通知することが好ましい。もちろん、イベントを通知するユーザーをユーザー自身で設定できるようにしてもよい。また、イベントが開始されると、ユーザー端末同士を音声またはテレビ電話システムによって接続し、イベントの場所から離れたユーザーにもイベントの様子が中継されるようにしてもよい。なお、イベントを中継する場合、患者側のユーザーには医療機関側のユーザーが使用する専門用語などの意味が分からないといった問題があるので、音声認識により専門用語を検出し、画面に解説を表示したり音声ガイダンスによって解説することが好ましい。もちろん、中継によって得られた音声や画像データをクリニカルパスに対応付けして記録してもよい。
10 医療支援システム
12 クリニカルパス管理装置
17 アプリケーションサーバ
18 クリニカルパスDB
20 ユーザー情報DB
26 クリニカルパス
28 ユーザー情報
30 AP
32 ストレージデバイス
34 メモリ
36 CPU
50 ユーザー認証部
52 処理選択部
54 クリニカルパス作成/編集部
56 クリニカルパス承認部
58 クリニカルパス配信部
60 権限変更部
70 権限変更画面

Claims (10)

  1. 目標とする状態に到達するまでの段階的な処置計画を示すクリニカルパスが格納されるクリニカルパスデータベースと、
    ユーザーに関するユーザー情報を記憶したユーザー情報データベースと、
    前記ユーザー情報に基づいてユーザーを認証するユーザー認証部と、
    前記処置計画を承認可能な承認権限を有するユーザーから前記処置計画を承認する指示が入力された際に、前記処置計画が承認済みである旨の情報を、前記クリニカルパスに対応付けして記憶するクリニカルパス承認部と、
    を備えたことを特徴とするクリニカルパス管理装置。
  2. 前記承認権限の付与及び削除が可能な承認範囲変更権限を有するユーザーから前記承認権限の付与及び削除を行う指示が入力された際に、入力された指示を受け付け、前記承認権限の付与及び削除を行う承認権限変更部を備えたことを特徴とする請求項1記載のクリニカルパス管理装置。
  3. 前記クリニカルパスの閲覧が可能な閲覧権限を有するユーザーから前記クリニカルパスの閲覧を行う指示が入力された際に、入力された指示を受け付け、前記クリニカルパスを配信するクリニカルパス配信部を備えたことを特徴とする請求項2記載のクリニカルパス管理装置。
  4. 前記クリニカルパスの作成が可能な作成権限を有するユーザーから前記クリニカルパスの作成を行う指示が入力された際に、入力された指示を受け付け、前記クリニカルパスを作成するクリニカルパス作成部を備えたことを特徴とする請求項3記載のクリニカルパス管理装置
  5. 前記ユーザーの有する権限が、前記クリニカルパスに対応付けされて記憶されることを特徴とする請求項4記載のクリニカルパス管理装置。
  6. 前記クリニカルパスの作成時に、予め設定されたユーザーに対して、予め設定された権限が付与されることを特徴とする請求項4または5記載のクリニカルパス管理装置。
  7. 前記クリニカルパスの作成時に、
    前記クリニカルパスで処置対象となる患者に対して前記承認権限が付与され、
    前記患者及び前記患者の担当医に対して前記承認範囲変更権限が付与されることを特徴とする請求項6記載のクリニカルパス管理装置。
  8. 前記担当医に対して付与される承認範囲変更権限は、前記患者の親族を限度として前記承認権限を付与可能な権限であることを特徴とする請求項7記載のクリニカルパス管理装置。
  9. 前記クリニカルパスの作成時に、
    前記クリニカルパスで処置対象となる患者及び前記患者の担当医に対して前記閲覧権限が付与されることを特徴とする請求項6〜8いずれか1項記載のクリニカルパス管理装置。
  10. 前記担当医に付与される閲覧権限は、前記クリニカルパスを構成する全て情報を閲覧可能な権限であり、
    前記患者に付与される閲覧権限は、前記クリニカルパスを構成する情報の一部のみを閲覧可能な権限であることを特徴とする請求項9記載のクリニカルパス管理装置。
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