JP2015068961A - 情報処理装置及びそのインタフェース制御方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents

情報処理装置及びそのインタフェース制御方法、並びにコンピュータ・プログラム Download PDF

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Toshihiko Fujisaki
俊彦 藤崎
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Abstract

【課題】 複雑な処理構成を必要とせずに、自装置に接続されたインタフェースを、その自装置と異なる他の外部機器において利用することが可能なコンソール制御装置等を提供する。【解決手段】 情報処理装置1は、外部から入力される第1の画像情報101に基づき画像を表示部54に表示するか否か状態を切り替え可能であり、その切り替えに応じて所定の処理を実行する入出力制御部2を備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、特定の情報処理装置が有するインタフェースを、その特定の情報処理装置と異なる他の情報処理装置において利用する技術分野に関する。
サーバ装置やパーソナルコンピュータ(以降、単に「パソコン」と称する)等の情報処理装置は、常に安定して稼動することが求められている。特にサーバにおいては、24時間、365日安定して稼動することを要求される。また、サーバ装置は、安定して稼動することだけでなく、障害が発生した際に、障害から迅速に復旧することを要求される。
サーバ装置を障害から復旧するに際して、例えば、保守作業者は、当該サーバ装置に接続されたディスプレイに表示される情報に基づいて、キーボード及びマウス等のUSB(Universal_Serial_Bus)機器を操作すると共に、その障害の原因を調査する。一方で、キーボード、マウス及びディスプレイ等がサーバ装置に接続されていない(以降、本願では、「コンソールレス」と称する)場合には、保守作業者は、例えば、ノートブックパソコンと当該サーバ装置とが有するRS−232C(Recommended_Standard_232_version_C)端子間を、RS−232Cクロスケーブルを用いて接続すると共に、ハイパーターミナル等の通信ソフトを利用して障害の原因を調査する。
ここで、本願出願に先立って存在する関連技術としては、例えば、特許文献1乃至特許文献3がある。
特許文献1は、入力インタフェースを提供するUSB装置及びそのインタフェース提供方法に関する技術を開示する。
特許文献1に開示されたUSB装置は、パーソナルコンピュータ等の端末装置に備えられたUSBポートと連結されるUSBコネクタ部と、当該端末装置においてHID(Human_Interface_Device)遵守装置として認識されるようにする装置認識部と、スマートフォン等の外部機器とブルートゥース(「Bluetooth」とも記す、登録商標)機器により通信するブルートゥース通信部と、実行プログラムが記憶されたメモリ部と、入力装置により入力されたデータを、標準ブルートゥース入力装置のプロトコルに対応するようにデータを生成するデータ生成部と、その生成したデータをブルートゥース通信部に伝送する制御部とを備える。これにより、係るUSB装置は、端末装置においてキーボードやマウス等の入力手段から入力された入力情報を、ブルートゥース通信部を介して外部機器に提供することができる。即ち、当該USB装置は、入力手段を端末装置及び外部機器において共有することができる。
特許文献2は、情報処理装置及び情報処理方法に関する技術を開示する。特許文献2に開示された情報処理装置は、当該情報処理装置が備える外部表示信号入力コネクタと、外部情報処理装置が備える表示出力コネクタとが接続されている。外部情報処理装置から出力された表示信号は、外部表示信号入力コネクタを介して当該情報処理装置の表示制御部に入力される。当該情報処理装置は、入力された表示信号と当該情報処理装置が備える情報処理装置制御部から入力された表示データとを合成すると共に、合成した表示データをディスプレイ等の表示装置に表示する。
また、係る情報処理装置は、当該情報処理装置が備える外部キーボード出力コネクタと、外部情報処理装置が備えるキーボードコネクタとが接続されている。情報処理装置に接続されたキーボードから出力された文字入力信号は、当該情報処理装置が備えるキーボード制御部に入力される。キーボード制御部は、入力された文字入力信号に基づいて、外部出力用信号を生成すると共に、その外部出力用信号をキーボードデータとして外部情報処理装置に対して出力する。
さらに、係る情報処理装置は、当該情報処理装置が備える外部マウス出力コネクタと、外部情報処理装置が備えるマウスコネクタとが接続されている。情報処理装置に接続されたマウス等のポインティングデバイスから出力された座標入力信号は、当該情報処理装置が備えるポインティングデバイス制御部に入力される。ポインティングデバイス制御部は、入力された座標入力情報に基づいて、外部出力用信号を生成すると共に、その外部出力用信号を座標データとして外部情報処理装置に対して出力する。このように、特許文献2に開示された技術は、係る情報処理装置の表示装置や入力装置を、外部情報処理装置の表示装置や入力装置として利用することができる。
特許文献3は、表示装置、映像信号共有方法、表示システム、及び信号処理装置に関する技術を開示する。特許文献3に開示された表示装置は、自装置の映像信号を受け付けるPCMCIA(Personal_Computer_Memory_Card_International_Association)バス端子と、外部情報処理装置から出力された映像信号が入力するRGB入力端子と、外部情報処理装置に対して映像信号を出力するRGB出力端子と、そのRGB(Red−Green−Blue)出力端子から出力する映像信号の入力元を、PCMCIAバス端子とアナログRGB入力端子とから選択する切替器とを備える。これにより、係る表示装置は、RGB出力端子から出力する映像信号の入力元を、PCMCIAバス端子とアナログRGB入力端子との何れかを選択することができる。
特開2011−190436号公報 特開2007−249476号公報 特開2004−078044号公報
ところで、上述したコンソールレス運用されているサーバ装置とノートブックパソコンとをRS−232Cクロスケーブルを用いて接続する場合に、係る保守作業者は、コマンドライン・コンソールによって、障害を解析、または復旧作業をすることとなる。そのため、当該保守作業者の作業効率は、低下する虞がある。サーバ装置において作業を行いたい場合には、当該保守作業者は、サーバ装置にディスプレイ、キーボード及びマウスを接続する必要がある。即ち、当該保守作業者は、ディスプレイ、キーボード及びマウスを準備する必要がある。
また、特許文献1に開示されたUSB装置は、例えば、キーボードから入力されたデータを、ブルートゥース入力装置において認識可能なデータを生成すると共に、生成したデータをブルートゥース通信によって、ブルートゥース通信機能を備えた外部機器に与える。即ち、当該USB装置では、ブルートゥース通信機能を備える必要がある。しかしながら、外部機器は、全ての外部機器においてブルートゥース通信機能を搭載していない可能性がある。そのため、当該USB装置は、汎用性が無いことが問題となる。
特許文献2及び特許文献3では、例えば、キーボードを共有する情報処理装置と、その情報処理装置と異なる他の外部情報処理装置とに映像信号を入出力する入力部と出力部とを備える必要がある。即ち、特許文献2及び特許文献3では、複数の外部情報処理装置と接続する場合に、その複数の外部情報処理装置が入力部と出力部とを備える必要がある。そのため、特許文献2及び特許文献3に開示された技術は、使用できる外部情報処理装置が限定されてしまう。即ち、係る開示された技術では、汎用性と利便性とを著しく低下させる虞がある。
さらに、特許文献1乃至特許文献3に開示された技術は、例えば、キーボードから出力された文字入力信号を、外部機器に出力可能なように外部出力用信号を生成する制御部が必要となる。即ち、係る技術では、構造が複雑になるだけでなく、構造が複雑になることにより製造コストが高くなる可能性がある。
本発明は、複雑な処理構成を必要とせずに、自装置に接続されたインタフェースを、その自装置と異なる他の外部機器において利用することが可能な情報処理装置等を提供することを主たる目的とする。
上記の課題を達成すべく、本発明に係る情報処理装置は、以下の構成を備えることを特徴とする。
即ち、本発明に係る情報処理装置は、
自装置と、映像ポートを介して接続された外部機器との間において、前記映像ポートを介して前記外部機器から入力される第1の画像情報に基づき画像を表示部に表示するか否か状態を切り替え可能であり、
前記表示部に画像を表示する状態に切り替えた場合には、前記第1の画像情報に基づき第1の描画情報を生成し、その第1の描画情報を記憶部に記憶し、前記描画情報と異なる第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを禁止する一方で、
前記表示部に画像を表示しない状態に切り替えた場合には、前記第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを許可する入出力制御部を
を備えることを特徴とする。
また、同目的を達成すべく、本発明に係る情報処理装置のインタフェース制御方法は、以下の構成を備えることを特徴とする。
即ち、本発明に係るインタフェース制御方法は、
情報処理装置が
自装置と、映像ポートを介して接続された外部機器との間において、前記映像ポートを介して前記外部機器から入力される第1の画像情報に基づき画像を表示部に表示するか否か状態を切り替え可能であり、
前記表示部に画像を表示する状態に切り替えた場合には、前記第1の画像情報に基づき第1の描画情報を生成し、その第1の描画情報を記憶部に記憶し、前記描画情報と異なる第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを禁止する一方で、
前記表示部に画像を表示しない状態に切り替えた場合には、前記第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを許可する
ことを特徴とする。
尚、同目的は、上記の各構成を有する情報処理装置及びそのインタフェース制御方法を、コンピュータによって実現するコンピュータ・プログラム、及びそのコンピュータ・プログラムが格納されている、読み取り可能な記憶媒体によっても達成される。
本発明によれば、複雑な処理構成を必要とせずに、自装置に接続されたインタフェースを、その自装置と異なる他の外部機器において利用することが可能な情報処理装置等を提供することができる。
本発明の第1の実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における情報処理装置が行う動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態における情報処理装置が行う動作を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態における情報処理装置とサーバ装置とが接続された態様を示す図である。 本発明の第4の実施形態における情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係る各実施形態を実現可能な情報処理装置のハードウェア構成を例示的に説明するブロック図である。 一般的に知られた情報処理装置において画像を表示部に表示する際に動作する要部の構成を例示するブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態における情報処理装置1の構成を示すブロック図である。
図1において、情報処理装置1は、入出力制御部2を備える。
入出力制御部2は、映像ポート53を介して入力される第1の画像情報101に基づきインタフェースの一例である表示部54に画像を表示するか否か状態を切り替える。入出力制御部2は、表示部54に画像を表示する状態に切り替えた場合には、映像ポート53が画像情報を入力可能な状態に切り替える。一方で、入出力制御部2は、表示部54に画像を表示しない状態に切り替えた場合には、映像ポート53が画像情報を出力可能な状態に切り替える。即ち、入出力制御部2は、映像ポート53が画像情報を入力または出力可能な状態の何れかの状態に切り替える。より具体的に、入出力制御部2は、例えば、情報処理装置1の外部に接続された不図示の情報処理装置(以降、説明の便宜上、本願では、「外部機器」と称する)から出力された画像情報を入力可能なように、映像ポート53を入力(画像入力側)に切り替える。または、入出力制御部2は、外部機器に対して画像情報を出力可能なように、映像ポート53を出力(画像出力側)に切り替える。これにより、例えば、情報処理装置1は、映像ポート53を介して画像情報を入力または出力することができる。
ここで、情報処理装置とは、一例として、サーバ装置、パソコン、スマートフォン、POS(Point_Of_Sale)システム、複写機及び複合機等を含む。但し、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成には限定されない(以下、各実施形態においても同様)。
映像ポート53は、一例として、アナログRGB映像信号を入出力可能なアナログRGB端子やデジタル映像信号を入出力可能なHDMI(High−Definition_Multimedia_Interface、登録商標)端子等の映像信号を入出力可能な端子である。
尚、以下の説明において、説明の便宜上、一例として、本願では、外部機器から入力される画像情報を、第1の画像情報101と称する。また、情報処理装置1が外部機器に対して出力する画像情報は、第2の画像情報R1と称する。さらに、第1の画像情報101に基づいて生成された特定の描画情報は、第1の描画情報P1と称する。係る第1の描画情報P1と異なる他の描画情報は、第2の描画情報P2と称する(以下、各実施形態においても同様)。
画像情報(第1の画像情報101、第2の画像情報R1)は、情報処理装置1と外部機器とにおいて入出力可能な映像信号である。
より具体的に、例えば、映像ポート53がアナログRGB端子である場合に、第1の画像情報101は、情報処理装置1において、外部機器からアナログRGB端子(映像ポート53)を介して入力されたアナログRGB映像信号である。また、第2の画像情報R1は、情報処理装置1からアナログRGB端子(映像ポート53)を介して外部機器に対して出力されたアナログRGB映像信号である。即ち、第2の画像情報R1は、第1の画像情報101と異なる他の画像情報である。このように、画像情報(第1の画像情報101、第2の画像情報R1)は、ディスプレイ等の表示部54に表示可能なように生成されたアナログ信号をなす情報である。
また、描画情報(第1の描画情報P1、第2の描画情報P2)は、記憶部52に書き込み(記憶)可能なように生成された画像情報である。第1の描画情報P1は、入出力制御部2により第1の画像情報101に基づき生成(変換)された画像情報である。
また、第2の描画情報P2は、記憶部52に記憶可能なように、情報処理装置1において実行した処理結果の態様を表す画像情報に基づき生成された画像情報である。より具体的に、第2の描画情報P2は、例えば、情報処理装置1において動作するオペレーティングシステムの態様を表す画像情報に基づいて、一時的に記憶部52に記憶可能なように生成された画像情報である。
このように、描画情報(第1の描画情報P1、第2の描画情報P2)は、記憶部52に記憶可能なように生成されたデジタル信号をなす情報である。より具体的に、アナログRGB端子(映像ポート53)を介して接続されたディスプレイ(表示部54)に係るオペレーティングシステムの態様を表示する場合に、描画情報は、そのディスプレイに表示する画像の色情報(RGBデータ)を含む。
次に、入出力制御部2は、映像ポート53が画像情報を入力可能な状態に切り替えた場合に、映像ポート53を介して入力された第1の画像情報101に基づいて、記憶部52に記憶可能なように第1の描画情報P1を生成すると共に、生成した第1の描画情報P1を記憶部52に記憶する。また、入出力制御部2は、第1の描画情報P1と異なる他の描画情報(第2の描画情報P2)が記憶部52に記憶されることを禁止する。
一方で、入出力制御部2は、映像ポート53が画像情報を出力可能な状態に切り替えた場合に、第2の描画情報P2が記憶部52に記憶されることを許可する。
尚、画像情報(第1の画像情報101、第2の画像情報R1)に基づき描画情報(第1の描画情報P1、第2の描画情報P2)を生成する技術自体は、現在では一般的な技術を採用することができるので、本実施形態における詳細な説明は省略する(以下、各実施形態においても同様)。
ここでは、より具体的に、一般的に知られた情報処理装置1において動作するオペレーティングシステムの態様を表す画像情報を表示部54に表示する処理について説明する。
図9は、一般的に知られた情報処理装置80において画像を表示部54に表示する際に動作する要部の構成を例示するブロック図である。
図9において、情報処理装置80が有する中央演算処理装置(Central_Processing_Unit:以降、「CPU」と称する)81は、ビデオコントローラ51(第1の制御部)を介して表示部54において表示する画像の元となる第2の画像情報R1を、第2の描画情報P2として記憶部52に記憶する。さらに、ビデオコントローラ51は、記憶部52に記憶された第2の描画情報P2に基づいて、第2の画像情報R1を生成すると共に、生成した第2の画像情報R1を表示部54に対して出力する。表示部54は、ビデオコントローラ51から出力された第2の画像情報R1を元に画像を表示する。また、外部機器に対して第2の画像情報R1を出力する場合には、ビデオコントローラ51は、映像ポート53を介して係る生成した第2の画像情報R1を、外部機器に対して出力する。これにより、例えば、プロジェクタ(不図示)は、第2の画像情報R1を元に画像を表示することができる。
このように、図1に示す入出力制御部2は、映像ポート53が画像情報を入力可能な状態に切り替えた場合に、映像ポート53を介して入力された第1の画像情報101に基づき生成した第1の描画情報P1を記憶部52に記憶する。これにより、ビデオコントローラ51は、記憶部52に記憶された第1の描画情報P1または第2の画像情報R1に基づいて、表示部54が画像を表示するよう画像情報を生成する。即ち、ビデオコントローラ51は、記憶部52に記憶された第1の描画情報P1に基づいて、第1の画像情報101を生成すると共に、生成した第1の画像情報101を表示部54に対して出力する。表示部54は、ビデオコントローラ51から出力された第1の画像情報101を元に画像を表示することができる。即ち、情報処理装置1は、外部機器から与えられた第1の画像情報101に基づいて、自装置の表示部54に画像を表示することができる。
次に、記憶部52は、表示部54に表示する情報を読み書き可能な一時記憶媒体である。
即ち、記憶部52は、揮発性の記憶デバイスである。より具体的に、一例として、記憶部52は、VRAM(Video_Random_Access_Memory)や情報処理装置に搭載された主記憶装置等の揮発性記憶素子を採用することができる。但し、本発明は、これらに限定されない(以下の実施形態においても同様)。
以下の説明において、より具体的に、本実施形態における情報処理装置1の動作について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態における情報処理装置1が行う動作を示すフローチャートである。係るフローチャートに沿って情報処理装置1の動作手順を説明する。
ここでは、説明の便宜上、一例として、情報処理装置1と外部機器とは、例えば、情報処理装置1が有するアナログRGB端子(映像ポート53)と外部機器が有するとアナログRGB端子とを、不図示のアナログRGBケーブル(例えば、図6に示すアナログRGBケーブル32)を用いて接続されることとする。また、第1の画像情報101は、アナログRGB映像信号であることとする。
尚、説明の便宜上、上述した構成を例に説明するが、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成にはこれに限定されない(以下の実施形態においても同様)。
ステップS1:
入出力制御部2は、映像ポート53が画像情報を入力または出力可能な状態の何れかの状態に切り替える。
ステップS2において「YES」:
入出力制御部2は、外部機器から出力された第1の画像情報101を入力可能なように、映像ポート53を入力(画像入力側)に切り替えた場合に、処理をステップS3に進める。
ステップS2において「NO」:
入出力制御部2は、外部機器に対して画像情報を出力可能なように、映像ポート53を出力(画像出力側)に切り替えた場合に、処理をステップS4に進める。
ステップS3:
入出力制御部2は、映像ポート53を介して入力された第1の画像情報101に基づいて、第1の描画情報P1を生成すると共に、生成した第1の描画情報P1を記憶部52に記憶する。また、入出力制御部2は、第1の描画情報P1と異なる他の第2の描画情報P2が記憶部52に記憶されることを禁止する。
ステップS4:
入出力制御部2は、第2の描画情報P2が記憶部52に記憶されることを許可する。
これにより、CPU(不図示)は、ビデオコントローラ51を介して第2の描画情報P2を記憶部52に記憶することができる。即ち、情報処理装置1は、第2の画像情報R1を元に表示部54に画像を表示することができる。また、情報処理装置1は、映像ポート53を介して第2の画像情報R1を外部に出力することができる。
尚、説明の便宜上、一例として、表示部54は、情報処理装置1が有する構成を例に説明した。しかしながら本発明に係る実施形態は、係る構成に限定されない。表示部54は、情報処理装置1の外部に有する構成を採用してもよい。即ち、表示部54は、情報処理装置1と別体に設ける構成を採用してもよい。
さらに、一例として、入出力制御部2は、保守作業者からの動作に応じて(即ち、トリガとして)、映像ポート53が画像情報を入力または出力可能な状態の何れかの状態に切り替える処理を実行する構成を採用してもよい。また、入出力制御部2は、外部機器から第1の画像情報101が入力されるのに応じて、係る切り替え処理を実行する構成を採用してもよい。但し、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成には限定されない(以下、各実施形態においても同様)。
このように本実施の形態に係る情報処理装置1によれば、複雑な処理構成を必要とせずに、自装置に接続されたインタフェースを、その自装置と異なる他の外部機器において利用することができる。その理由は、以下に述べる通りである。
即ち、情報処理装置1は、入出力制御部2を設けるだけで外部機器から入力された画像情報に基づいて、情報処理装置1の表示部54に表示する第1の描画情報P1を生成すると共に、生成した第1の描画情報P1を記憶部52に記憶することができるからである。即ち、情報処理装置1は、外部機器から入力された画像情報に応じて画像を表示部54に表示することができる。
<第2の実施形態>
次に、上述した本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置1を基本とする第2の実施形態について説明する。以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明する。その際、上述した各実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明は省略する。
本発明の第2の実施形態における情報処理装置10について、図2及び図3を参照して説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態における情報処理装置10の構成を示すブロック図である。
図3において、情報処理装置10は、入出力制御部2と、切替部11とを備える。
切替部11は、図2に示すステップS1において説明した処理を実行する。
より具体的に、切替部11は、映像ポート53が画像情報を入力または出力可能な状態の何れかの状態に切り替える。
切替部11は、例えば、「ON」、「OFF」により構成された切替スイッチ等によって実現する構成を採用してもよい。また、切替部11は、例えば、ソフトウェアによって「ON」、「OFF」を切り替える構成を採用してもよい。
その場合に、切替部11は、「ON」を示す状態に切り替えられた場合に、映像ポート53が画像情報を入力可能な状態に切り替える構成を採用してもよい。また、切替部11は、「OFF」を示す状態に切り替えられた場合に、映像ポート53が画像情報を出力可能な状態に切り替える構成を採用してもよい。
このように本実施の形態に係る情報処理装置10によれば、第1の実施形態において説明した効果を享受できると共に、さらに、より効率よく自装置に接続されたインタフェースを、その自装置と異なる他の外部機器において利用することができる。
その理由は、情報処理装置10は、さらに、切替部11を備えるからである。即ち、情報処理装置10は、より効率よく映像ポート53が画像情報を入力または出力可能な状態に切り替えることができるからである。情報処理装置10は、ハードウェア、またはソフトウェアによって切替部11を実現することにより作業性及び利便性を向上することができるからである。
<第3の実施形態>
次に、上述した本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置1を基本とする第3の実施形態について説明する。以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明する。その際、上述した各実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明は省略する。
本発明の第3の実施形態における情報処理装置20について、図4を参照して説明する。
図4は、本発明の第3の実施形態における情報処理装置20の構成を示すブロック図である。
図4において、情報処理装置20は、入出力制御部21を備える。
本実施形態において、情報処理装置20の入出力制御部21は、情報処理装置20(自装置)に接続されたインタフェースを、自装置または外部機器の何れかにおいて利用可能なようにUSBコントローラ(第2の制御部)55とUSBハブ(「USB−Hub」とも記す)56との電気的な接続状態を切り替える機能を、さらに有する点が第1の実施形態において説明した情報処理装置1の入出力制御部2と異なる。
より具体的に、入出力制御部21は、USBコントローラ55に接続されたUSBハブ56を、USBコントローラ55から電気的に切り離された(接続を解除された)状態にするか、またはUSBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続された状態になるように何れかの状態に切り替える。
入出力制御部21は、USBハブ56と、USBコントローラ55とを電気的に接続を解除された状態になるように切り替えることにより、USBコントローラ55からUSBハブ56を電気的に切り離す。
これにより、情報処理装置20のUSBポート58(接続ポート)と外部機器が有するUSBポート(不図示)とがUSBケーブル(不図示、例えば図6に示すUSBケーブル33)を用いて物理的に接続されている場合において、入出力制御部21は、情報処理装置20のUSBコントローラ55からUSBハブ56が電気的に切り離された状態にする。
これにより、USBポート58を介して接続された外部機器は、USBハブ56と、そのUSBハブを介して接続されたインタフェース(例えば、入力部57)とが動作可能なように、当該USBハブに対して電力を供給する。即ち、外部機器が有するUSBコントローラ(不図示)とUSBハブ56とは、電気的に接続された状態となる。そのため、USBハブ56は、外部機器のUSBハブとして動作することができる。つまり、保守作業者は、外部機器において、USBハブ56を介して接続された、例えば、入力部57を利用することができる。
一方で、入出力制御部21は、USBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続された状態になるように切り替えることにより、USBハブ56と、USBコントローラ55とを電気的に接続する。
これにより、USBハブ56に電気的に接続されたUSBポート58と、そのUSBポート58を介して接続された入力部57とは、情報処理装置20において動作することができる。
ここで、USBコントローラ55は、USBハブ56を制御する機能を有する。また、USBハブ56は、複数のUSBポート58に1つ以上のUSB機器を接続可能なように分岐する機能を有する。入力部57は、例えば、キーボード及びマウス等の入力手段である。USBポート58は、例えば、USB機器を接続可能なUSB端子である。USBポート58を介して接続された入力部57とUSBポート58とは、USBハブ56を介してUSBコントローラ55に接続されている。
尚、上述した本実施形態では、説明の便宜上、一例として、入出力制御部21は、USBを用いた際の処理について説明した。しかしながら本発明に係る実施形態は、係る構成に限定されず、入出力制御部21は、例えば、IEEE1394(the_Institute_of_Electrical_and_Electronic_Engineers_1394)を用いる構成を採用してもよい。
また、説明の便宜上、一例として、入力部57は、情報処理装置20の外部に有する構成を例に説明した。しかしながら本発明に係る実施形態は、係る構成に限定されない。入力部57は、情報処理装置20が有する構成を採用してもよい。
以下の説明において、より具体的に、本実施形態における情報処理装置20の動作について説明する。
図5は、本発明の第3の実施形態における情報処理装置20が行う動作を示すフローチャートである。係るフローチャートに沿って情報処理装置20の動作手順を説明する。
ここでは、説明の便宜上、一例として、情報処理装置20と外部機器とは、例えば、情報処理装置20が有するUSB端子(USBポート58)と外部機器が有するとUSB端子とを、不図示のUSBケーブル(例えば、図6に示すUSBケーブル33)を用いて接続されることとする。また、入力部57は、不図示のキーボード及びマウスであることとする。
尚、説明の便宜上、上述した構成を例に説明するが、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成にはこれに限定されない(以下の実施形態においても同様)。
ステップS11:
入出力制御部21は、USBコントローラ55に接続されたUSBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続を解除された状態にするか、またはUSBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続された状態になるように何れかの状態に切り替える。
ステップS12において「YES」:
入出力制御部21は、USBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続を解除された状態になるように切り替えた場合に、処理をステップS13に進める。
ステップS12において「NO」:
入出力制御部21は、USBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続された状態になるように切り替えた場合に、処理をステップS14に進める。
ステップS13:
入出力制御部21は、USBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続を解除する。
これにより、例えば、保守作業者は、情報処理装置20において、USBハブ56を介して接続された入力部57(つまり、キーボード及びマウス)と、USBポート58とを利用することができなくなる。一方で、外部機器では、外部機器のUSBポートと情報処理装置20のUSBポート58とがUSBケーブルによって物理的に接続されているため、外部機器のUSBコントローラ(不図示、例えば、図7に示すUSBコントローラ61)とUSBハブ56とが電気的に接続することとなる。そのため、係る保守作業者は、外部機器において、USBハブ56を介して接続された入力部57(つまり、キーボード及びマウス)を利用することができる。即ち、保守作業者は、情報処理装置20に接続されたUSB機器を、外部機器に再接続することなく、外部機器に接続されたUSB機器として利用することができる。
ステップS14:
入出力制御部21は、USBハブ56と、USBコントローラ55とを電気的に接続する。
これにより、係る保守作業者は、情報処理装置20において、USBハブ56を介して接続された入力部57(つまり、キーボード及びマウス)と、USBポート58とを利用することができる。
尚、上述した本実施形態では、説明の便宜上、一例として、入出力制御部21は、図2において説明したステップS1乃至ステップS4に示す処理を、図5において説明したステップS11乃至ステップS14に示す処理より先に実行する構成を採用してもよいし、当該ステップS11乃至ステップS14に示す処理より後に実行する構成を採用してもよい。
説明の便宜上、一例として、入出力制御部21は、USBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続を解除された状態にするか、またはUSBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続された状態になるように何れかの状態に切り替える処理を実行する構成を例に説明した。しかしながら本発明に係る実施形態は、係る構成に限定されない。入出力制御部21は、例えば、プログラム処理によって、CPUに対して入力部57とUSBコントローラ55との接続を解除された状態にするか、または入力部57とUSBコントローラ55とを接続された状態になるように何れかの状態に切り替えるように制御する構成を採用してもよい。
このように本実施の形態に係る情報処理装置20によれば、第1の実施形態において説明した効果を享受できると共に、さらに、自装置に接続されたインタフェースを、その自装置と異なる他の外部機器において利用することができる。
その理由は、情報処理装置20の入出力制御部21は、さらに、USBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続を解除された状態にするか、またはUSBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続された状態になるようにするかの何れかの状態に切り替える機能を有するからである。
<第4の実施形態>
次に、上述した本発明の各実施形態に係る情報処理装置30を基本とする実施形態について説明する。以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明する。その際、上述した各実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明は省略する。
本発明の第4の実施形態における情報処理装置30について、図2、図5乃至図7を参照して説明する。
図6は、本発明の第4の実施形態における情報処理装置30とサーバ装置31(外部機器)とが接続された態様を示す図である。
図6において、情報処理装置30が有するアナログRGB端子(映像ポート53)とサーバ装置31が有するとアナログRGB端子(映像ポート59)とは、アナログRGBケーブル32を用いて物理的に接続されている。また、情報処理装置30が有するUSB端子(USBポート58)とサーバ装置31が有するとUSB端子(USBポート60)とは、USBケーブル33を用いて物理的に接続されている。
図7は、本発明の第4の実施形態における情報処理装置30の構成を示すブロック図である。
図7において、情報処理装置30は、第1の入出力制御部35と、第2の入出力制御部36と、第1の切替部37と、第2の切替部38とを備える。
図7に示すサーバ装置31は、映像ポート59と、USBポート60と、USBコントローラ61とを有する。また、サーバ装置31は、映像ポート59を介して第1の画像情報101を情報処理装置30に対して出力することとする。
第1の入出力制御部35は、図2に示すステップS2乃至ステップS4において説明した処理を実行する。第2の入出力制御部36は、図5に示すステップS12乃至ステップS14において説明した処理を実行する。
第1の切替部37は、図2に示すステップS1において説明した処理を実行する。第2の切替部38は、図5に示すステップS11において説明した処理を実行する。
より具体的に、第1の切替部37は、映像ポート53が画像情報を入力または出力可能な状態の何れかの状態に切り替える。即ち、第1の切替部37は、第2の実施形態において説明した切替部11に相当する。そのため、重複する説明は省略する。
また、第2の切替部38は、USBハブ56を、USBコントローラ55から電気的に切り離された(接続を解除された)状態にするか、またはUSBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続された状態になるように何れかの状態に切り替える。
その場合に、第2の切替部38は、「ON」を示す状態に切り替えられた場合に、USBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続を解除された状態になるように切り替える構成を採用してもよい。また、第2の切替部38は、「OFF」を示す状態に切り替えられた場合に、USBハブ56とUSBコントローラ55とを電気的に接続された状態になるように切り替える構成を採用してもよい。
VRAM39は、第1の実施形態において説明した記憶部52に相当する。入力部57は、情報処理装置30が有する、例えば、キーボード及びマウスである。また、表示部54は、情報処理装置30が有するディスプレイである。
このように本実施の形態に係る情報処理装置30によれば、各実施形態において説明した効果を享受できると共に、より速やかに自装置に接続されたインタフェースを、その自装置と異なる他の外部機器において利用することができる。
その理由は、第1の入出力制御部35と第1の切替部37とは、上述した映像ポート53に対する処理を実行する。また、第2の入出力制御部36と第2の切替部38とは、上述したUSBハブ56とUSBコントローラ55とに対する処理を実行することができるからである。即ち、情報処理装置30は、係る処理を、第1の入出力制御部35、第1の切替部37、第2の入出力制御部36及び第2の切替部38のそれぞれにおいて実行することができるからである。
(ハードウェア構成例)
上述した実施形態において図面に示した各部は、ソフトウェアプログラムの機能(処理)単位(ソフトウェアモジュール)と捉えることができる。これらの各ソフトウェアモジュールは、専用のハードウェアによって実現してもよい。但し、これらの図面に示した各部の区分けは、説明の便宜上の構成であり、実装に際しては、様々な構成が想定されうる。この場合のハードウェア環境の一例を、図8を参照して説明する。
図8は、本発明の模範的な実施形態に係る情報処理装置を実行可能な情報処理装置300(コンピュータ)の構成を例示的に説明する図である。即ち、図8は、図1に示した情報処理装置1、或いは、図3に示した情報処理装置10、図4に示した情報処理装置20及び図7に示した情報処理装置30、の全体または一部の情報処理装置を実現可能なサーバ等のコンピュータ(情報処理装置)の構成であって、上述した実施形態における各機能を実現可能なハードウェア環境を表す。
図8に示した情報処理装置300は、CPU(Central_Processing_Unit)301、ROM(Read_Only_Memory)302、RAM(Random_Access_Memory)303、ハードディスク304(記憶装置)、並びに外部装置との通信インタフェース(Interfac:以降、「I/F」と称する)305、CD−ROM(Compact_Disc_Read_Only_Memory)等の記憶媒体307に格納されたデータを読み書き可能なリーダライタ308を備え、これらの構成がバス306(通信線)を介して接続された一般的なコンピュータである。
そして、上述した実施形態を例に説明した本発明は、図8に示した情報処理装置300に対して、その説明において参照したブロック構成図(図1、図3、図4、図7)或いはフローチャート(図2、図5)の機能を実現可能なコンピュータ・プログラムを供給した後、そのコンピュータ・プログラムを、当該ハードウェアのCPU301に読み出して実行することによって達成される。また、当該装置内に供給されたコンピュータ・プログラムは、読み書き可能な一時記憶メモリ(RAM303)またはハードディスク304等の不揮発性の記憶デバイスに格納すれば良い。
また、前記の場合において、当該ハードウェア内へのコンピュータ・プログラムの供給方法は、CD−ROM等の各種記憶媒体307を介して当該装置内にインストールする方法や、インターネット等の通信回線を介して外部よりダウンロードする方法等のように、現在では一般的な手順を採用することができる。そして、このような場合において、本発明は、係るコンピュータ・プログラムを構成するコード或いは、そのコードが格納された記憶媒体によって構成されると捉えることができる。
1 情報処理装置
2 入出力制御部
10 情報処理装置
11 切替部
20 情報処理装置
21 入出力制御部
30 情報処理装置
31 サーバ装置
32 アナログRGBケーブル
33 USBケーブル
35 第1の入出力制御部
36 第2の入出力制御部
37 第1の切替部
38 第2の切替部
39 VRAM
51 ビデオコントローラ
52 記憶部
53 映像ポート
54 表示部
55 USBコントローラ
56 USBハブ
57 入力部
58 USBポート
59 映像ポート
60 USBポート
61 USBコントローラ
80 情報処理装置
81 CPU
101 第1の画像情報
300 情報処理装置
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 ハードディスク
305 通信インタフェース
306 バス
307 記憶媒体
308 リーダライタ

Claims (9)

  1. 自装置と、映像ポートを介して接続された外部機器との間において、前記映像ポートを介して前記外部機器から入力される第1の画像情報に基づき画像を表示部に表示するか否か状態を切り替え可能であり、
    前記表示部に画像を表示する状態に切り替えた場合には、前記第1の画像情報に基づき第1の描画情報を生成し、その第1の描画情報を記憶部に記憶し、前記描画情報と異なる第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを禁止する一方で、
    前記表示部に画像を表示しない状態に切り替えた場合には、前記第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを許可する入出力制御部を
    備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶部に記憶された前記第1または前記第2の描画情報に基づいて、前記表示部が画像を表示するよう画像情報を生成する第1の制御部を
    さらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記入出力制御部は、
    前記表示部に画像を表示する状態に切り替える際に、前記第1の画像情報を入力可能なように前記映像ポートを入力可能な状態になるように切り替え、
    前記表示部に画像を表示しない状態に切り替える際には、前記第1の画像情報と異なる第2の画像情報を出力可能なように前記映像ポートを出力可能な状態になるように切り替える
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1の画像情報に基づき画像を前記表示部に表示するか否か状態を切り替える切替部を
    さらに有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の情報処理装置。
  5. 前記入出力制御部は、
    前記自装置に接続ポートを介して接続された入力部を、該自装置または前記外部機器の何れかにおいて利用可能なように1つ以上の接続ポートに分岐するハブと、そのハブを制御する第2の制御部とを、電気的に接続を解除された状態にするか、または前記第2の制御部と前記ハブとを電気的に接続された状態になるように何れかの状態にさらに切り替える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の情報処理装置。
  6. 前記入力部は、
    前記自装置に接続されたキーボード及びマウスであることを
    特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置が
    自装置と、映像ポートを介して接続された外部機器との間において、前記映像ポートを介して前記外部機器から入力される第1の画像情報に基づき画像を表示部に表示するか否か状態を切り替え可能であり、
    前記表示部に画像を表示する状態に切り替えた場合には、前記第1の画像情報に基づき第1の描画情報を生成し、その第1の描画情報を記憶部に記憶し、前記描画情報と異なる第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを禁止する一方で、
    前記表示部に画像を表示しない状態に切り替えた場合には、前記第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを許可する
    ことを特徴とする情報処理装置のインタフェース制御方法。
  8. 前記記憶部に記憶された前記第1または前記第2の描画情報に基づいて、前記表示部が画像を表示するよう画像情報を生成する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置のインタフェース制御方法。
  9. 自装置と、映像ポートを介して接続された外部機器との間において、前記映像ポートを介して前記外部機器から入力される第1の画像情報に基づき画像を表示部に表示するか否か状態を切り替え可能であり、
    前記表示部に画像を表示する状態に切り替えた場合には、前記第1の画像情報に基づき第1の描画情報を生成し、その第1の描画情報を記憶部に記憶し、前記描画情報と異なる第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを禁止する一方で、
    前記表示部に画像を表示しない状態に切り替えた場合には、前記第2の描画情報が前記記憶部に記憶されることを許可する機能をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
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