JP2015067629A - 防湿剤、セルロース系樹脂組成物、およびフィルム - Google Patents
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Abstract
Description
従来は、特許文献1に示すように、トリフェニルホスフェートと低級アルキル置換トリフェニルホスフェートとを併用添加したフィルムが可塑化効果と耐透湿性能を有する添加剤として使用されていた。
また、特許文献2に示すように、トリフェニルモノホスフェートと芳香族ポリオール架橋ポリホスフェートとの併用添加でも同様の効果を発揮することが示唆されている。
また、特許文献3に示すように、ウレタン変性ポリエステルポリオールが低透湿性と製造工程における低揮散性を発現することが示唆されている。
(式(1)中、R1及びR2は各々独立に、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。)
(式(2)中、R3は、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。)
(式(3)中、R4及びR5は各々独立に、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、R6は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキレン基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜18のアリーレン基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキレン基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。)
(式(4)中、R7及びR8は各々独立に、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。)
(式(5)中、R9及びR10は各々独立に、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、R11は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキレン基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜18のアリーレン基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキレン基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。)
本発明の第1の防湿剤は上記一般式(1)で表されることを特徴とするものである。第1の防湿剤としては、上記一般式(2)で表されるものが好ましい。また、本発明の第2の防湿剤は、上記一般式(3)で表されることを特徴とするものである。第2の防湿剤としては、上記一般式(4)で表されるものが好ましい。また、本発明の第3の防湿剤は、上記一般式(5)で表されることを特徴とするものである。
可塑剤−1:上記式で表され、多価アルコール成分Gとして、エチレングリコール(50)及び1,2−プロピレングリコール(50)と、多価カルボン酸成分Aとして、コハク酸(50)及びテレフタル酸(50)を用いてなり、末端Eがアセチル基からなるn=5のポリエステル化合物。
可塑剤−2:上記式で表され、多価アルコール成分Gとして、1,2−プロピレングリコールと、多価カルボン酸成分Aとして、2,6−ナフタレンジカルボン酸を用いてなり、末端Eが水素からなるn=2のポリエステル化合物。
可塑剤−3:上記式で表され、多価アルコール成分Gとして、エチレングリコールと、多価カルボン酸成分Aとして、アジピン酸を用いてなり、末端Eがアセチル基からなるn=10のポリエステル化合物。
可塑剤−4:上記式で表され、多価アルコール成分Gとして、1,2−プロピレングリコールと、多価カルボン酸成分Aとして、テレフタル酸を用いてなり、末端Eがトルイル基からなるn=5のポリエステル化合物。
フェノキシ)−s−トリアジン、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−第三ブチルフェノール)、ビス[3,3−ビス(4−ヒドロキシ−3−第三ブチルフェニル)ブチリックアシッド]グリコールエステル、4,4’−ブチリデンビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)、2,2’−エチリデンビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三ブチルフェニル)ブタン、ビス[2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−ヒドロキシ−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)フェニル]テレフタレート、1,3,5−トリス(2,6−ジメチル−3−ヒドロキシ−4−第三ブチルベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−2,4,6−トリメチルベンゼン、1,3,5−トリス[(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシエチル]イソシアヌレート、テトラキス[メチレン−3−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン、2−第三ブチル−4−メチル−6−(2−アクリロイルオキシ−3−第三ブチル−5−メチルベンジル)フェノール、3,9−ビス[2−{3−(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロパノイルオ
キシ}−1,1−ジメチルエチル]−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5.5]ウンデカン、トリエチレングリコールビス[β−(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート]などが挙げられる。
残留溶剤量=〔(加熱処理前のフィルム質量−加熱処理後のフィルム質量)/(加熱処理後のフィルム質量)〕×100(%)
セルローストリアセテートを100質量部(酢化度61%、重合度260)及び下記の表1および表2記載の化合物、もしくは、比較化合物を15質量部で、メチレンクロライド400質量部とメチルアルコール100質量部とからなる混合溶剤に撹拌しながら均一に溶解させ、各種フィルム作成用ドープ液を調製した。次いで、得られたドープ液をガラス板上に厚さ約80μmになるように流延し、室温で16時間乾燥させた後、50℃で1時間乾燥させ、さらに120℃で1時間乾燥させ、各種評価フィルムを得た。得られたフィルムの膜厚はいずれも約80μmであった。
上記の方法で得られたフィルムを、JIS Z 0208に記載の方法に従い、透湿度を測定した。測定条件は40℃、相対湿度80%であった。得られた評価結果を下記の表1〜表2に示す。
防湿剤として、上記表1記載の化合物に代えて、化合物No.4−1を下記表3記載の配合量用い、さらに、表3記載の可塑剤を配合した以外は実施例1と同様にフィルムを作製し、透湿度を評価した。得られた評価結果を下記の表3に示す。
Claims (11)
- 下記一般式(1)で表されることを特徴とする防湿剤。
(式(1)中、R1及びR2は各々独立に、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。) - 下記一般式(2)で表される請求項1記載の防湿剤。
(式(2)中、R3は、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。) - 下記一般式(3)で表されることを特徴とする防湿剤。
(式(3)中、R4及びR5は各々独立に、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、R6は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキレン基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜18のアリーレン基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキレン基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。) - 下記一般式(4)で表される請求項3記載の防湿剤。
(式(4)中、R7及びR8は各々独立に、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。) - 下記一般式(5)で表されることを特徴とする防湿剤。
(式(5)中、R9及びR10は各々独立に、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアシル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキル基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基を表し、R11は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数1〜18のアルキレン基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数6〜18のアリーレン基;アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子およびヒドロキシ基のいずれか1種以上の置換基で置換された、もしくは無置換の炭素数3〜12のシクロアルキレン基を表し、Xは酸素原子もしくは硫黄原子を表す。) - セルロース系樹脂用である請求項1〜5のいずれか一項記載の防湿剤。
- セルロース系樹脂100質量部に対して、請求項1〜6のいずれか一項記載の防湿剤を1〜30質量部含有することを特徴とするセルロース系樹脂組成物。
- さらに、セルロース系樹脂100質量部に対して、可塑剤を1〜30質量部含有する請求項7記載のセルロース系樹脂組成物。
- セルロース系樹脂が、セルロースアシレートである請求項7または8記載のセルロース系樹脂組成物。
- 請求項7〜9のいずれか一項記載のセルロース系樹脂組成物を成形してなることを特徴とするフィルム。
- 偏光板保護フィルムである請求項10記載のフィルム。
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