JP2015067428A - 高所作業機能付車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】運転席を有するキャビン10と、ブーム装置40を搭載する荷台20とを備え、ブーム装置40が、ターンテーブル41に旋回ポスト43を介して一端を接続した第1ブーム44と、第1ブーム44の他端に一端を接続した第2ブーム45と、第2ブームの45他端に配置したバスケット42とを有し、旋回ポスト43に、バスケット42の荷重を受けるバスケット収納受け49を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
特許文献2には、一般には梯子車と言われる高所における消火機能及び救助機能を備えた消防車が開示されている。
特許文献3及び特許文献4には、高所における消火機能を備えた消防車が開示されている。
特許文献5には、水槽を備えた消防車において、消防活動用資機材を保管する収納スペースを荷台に備えた消防車が開示されている。
特許文献1から特許文献4に記載されているような消防車は、消火や救助に用いる機材を収納する機材収納機能を十分に備えていない。
これらに対して、特許文献5では、水槽及び放水ユニットの両側部に、消防活動用資機材を保管する収納スペースを配置している。
従って、特許文献5に記載されている消防車は、消火や救助において極めて優れている。
しかし、特許文献5に記載されている消防車においても、バスケットを備えて、消火や救助を行える高所作業機能を有してない。
そこで本発明者らは、放水機能及び機材収納機能に加えて、消火や救助を行える高所作業機能を、限られたスペースに備えることができる多機能消防車を既に提案している(特許文献6)。
しかし、特許文献6に記載されている多機能消防車において、車両走行時にブーム装置が変位することを防止する必要がある。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の高所作業機能付車両において、前記バスケットが、作業者を載置する床面と、前記床面の周囲を囲うガード面とからなり、前記バスケット収納受けの上面で前記ガード面を支えることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項2に記載の高所作業機能付車両において、前記ブーム装置の収納時には、前記バスケットは前記バスケット収納受けの前記上面と隙間を有し、収納後に前記ガード面が前記バスケット収納受けの前記上面に当接することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3に記載の高所作業機能付車両において、前記ブーム装置の収納時には、前記バスケット収納受けを可動としたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の高所作業機能付車両において、前記ブーム装置の収納時には、前記ターンテーブルの旋回角度及び前記第1ブームの起伏角度を収納角度とした後に、前記第2ブームを縮める動作を行わせて前記ブーム装置の収納動作を終了させる制御部を備えたことを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項5に記載の高所作業機能付車両において、前記ブーム装置の収納時には、前記制御部では、前記ターンテーブルの前記旋回角度を前記収納角度とし、その後に前記バスケットから作業者を降ろすために前記第1ブームの前記起伏角度を変更して前記バスケットを地表面に近接させた降車角度とし、その後に前記第1ブームの前記起伏角度を前記収納角度とすることを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項5又は請求項6に記載の高所作業機能付車両において、前記ブーム装置の収納時には、前記制御部では、前記第1ブームの前記起伏角度を前記収納角度とした後に、前記バスケットを90度回転させ、その後に前記第2ブームを縮める動作を行わせることを特徴とする。
請求項8記載の本発明の高所作業機能付消防車は、請求項1から請求項7のいずれかに記載の高所作業機能付車両であって、少なくともポンプ装置を備えたことを特徴とする。
図1は本実施例による高所作業機能付消防車の(a)正面図、(b)上面図、及び(c)後方側側面図である。
荷台20は、車輌の後方に配置される。キャビン10は車輌の前輪11に、荷台20は車輌の後輪21に位置する。
荷台20の両側部には、機材収納部34を配置している。機材収納部34は、シャッターなどの開閉扉を備えている。一対の機材収納部34の間には、前方から後方にかけて空間が形成され、この空間に、ポンプ装置31、水槽32、圧縮空気泡消火装置33、及びブーム装置40を配置している。荷台20の前方と後方とには、機材収納部34を設けることなく開放している。
ポンプ装置31は、キャビン10と水槽32との間に配置している。ブーム装置40を構成するターンテーブル41は、水槽32より後方に配置している。
なお、ブーム装置40には、水槽32の消火用水又は圧縮空気泡消火液を流す流路管22を備え、バスケット42には、この流路管22に接続された放水銃(図示せず)を備えている。また、荷台20の下方には、4つのジャッキ23を備えている。
ブーム装置40は、ターンテーブル41に旋回ポスト43を介して一端を接続した第1ブーム44と、第1ブーム44の他端に一端を接続した第2ブーム45とを備えている。
バスケット42は、第2ブーム45の他端に、旋回接手46を介して取り付けている。
旋回ポスト43は、ターンテーブル41とともに旋回動作する。旋回ポスト43には、第1油圧シリンダ47の一端を設けている。第1油圧シリンダ47の他端は、第1ブーム44の他端側に設けている。第1ブーム44は、第1油圧シリンダ47によって水平面に対して80度まで上がることができる。
第2ブーム45は、第2油圧シリンダ48によって起伏でき、第2ブーム45の起伏角度は、水平面に対してマイナス65度からプラス75度の範囲である。第2ブーム45は、多段式の伸縮ブームとしている。第2ブーム45を、多段式の伸縮ブームとしたことで、使用時には第2ブーム45を伸ばすことでき、高所における消火や救助を行える。
ブーム装置40の収納時には、バスケット42の床面42aが垂直方向となるようにバスケット42を収納する。このように、バスケット42の床面42aが垂直方向となるように収納することで、収納時におけるバスケット42の高さを低くできる。
圧縮空気泡消火装置33は、キャビン10とポンプ装置31との間に配置している。キャビン10の下方に配置されるエンジンからPTOを介して動力を得るポンプ装置31を水槽32に近い位置に配置し、圧縮空気泡消火装置33をキャビン10とポンプ装置31との間に配置することで、伝達機構や水配管を必要最小限とすることができる。
図3(a)は、第2ブーム45を下方向に最大傾斜した場合のバスケット42の動作角度、図3(b)は、第2ブーム45を水平とした場合のバスケット42の動作角度、図3(c)は、収納時におけるバスケット42の収納角度をそれぞれ示している。
旋回接手46は、可動部材46aによって第2ブーム45に接続されている。可動部材46aは、回動軸46bを支点として第2ブーム45に対して回動できる。
可動部材46aは、第1リンクアーム46cと第2リンクアーム46dとによって、第2ブーム45に対して回動する。第1リンクアーム46cの一端は第2ブーム45に回動可能に接続され、第1リンクアーム46cの他端は第2リンクアーム46dの一端に回動可能に接続されている。第2リンクアーム46dの一端は第1リンクアーム46cの他端に回動可能に接続され、第2リンクアーム46dの他端は可動部材46aに回動可能に接続されている。
以上の構成により、平衡シリンダ46eが伸縮動作を行うと、第1リンクアーム46cが変位する。そして第1リンクアーム46cの変位によって第2リンクアーム46dが変位する。第2リンクアーム46dの変位によって可動部材46aが回動して、旋回接手46及びバスケット42は、角度が変更される。
図3(a)は、平衡シリンダ46eが最も伸びた状態である。また、図3(c)は、平衡シリンダ46eが最も縮んだ状態である。
バスケット収納受け49は、収納角度にある旋回ポスト43からの第1ブーム44の方向から180度の位置、すなわち収納角度にある第1ブーム44の方向と反対の方向に設けている。また、旋回ポスト43の軸心は、収納角度にある第1ブーム44の方向に傾いており、バスケット収納受け49の上面49aと旋回ポスト43の側面とは、90度より大きな角度となっている。このように、旋回ポスト43を傾斜させ、バスケット収納受け49の上面49aと旋回ポスト43の側面とを90度より大きな角度とすることで、バスケット42の収納時に、バスケット42が旋回ポスト43に接触することを防止できる。
また、バスケット42の床面42aが垂直方向となるようにバスケット42を収納して、バスケット収納受け49の上面49aでガード面42bを支えることで、バスケット42を第2ブーム45の下側に収納することで、車両全長を短くできるとともに車両全高を抑えられる。
なお、床面42aに近いガード面42bを支えることで、バスケット42の変形を防止できる。床面42aに近いガード面42bには、補強部材を更に設けて、バスケット収納受け49の上面49aでこの補強部材を支えることが好ましい。
図4に示すように、ブーム装置40を用いる場合には、4つのジャッキ23を伸ばして車輌を地面に固定する。
図4は、第2ブーム45を動作させることなく、第1ブーム44を動作させるとともに旋回接手46を動作させて、床面42aが地面上又は地面に近接させた位置となるようにバスケット42を配置している。
荷台20の両側部には機材収納部34を配置しているが、荷台20の後方には機材収納部34を配置していないため、後方空間34bを利用してバスケット42を車輌後方に近い位置に配置することができる。
特に、消火や救助現場では、車輌の停車位置に十分な空間があるとは限らないため、バスケット42を車輌後方の近い位置に降ろすことで作業性が高まる。
図5に示すように、ブーム装置40を用いる場合には、4つのジャッキ23を伸ばして車輌を地面に固定する。
図5(a)に示す状態で作業者は降車する。降車状態での第1ブーム44の起伏角度αは、制御部において第1ブーム44の最大起伏角度αmaxに設定しており、本実施例では80度に設定している。なお、第1ブーム44の起伏角度αは水平面からの角度である。
作業者の降車後、降車を確認する入力指示によって、制御部では、第1ブーム44を、最大起伏角度αmaxから最小起伏角度αminに動作させる。ここで、第1ブーム44の最小起伏角度αminを、第1ブーム44の収納角度として設定している。本実施例では、第1ブーム44の収納角度すなわち第1ブーム44の最小起伏角度αminは0度に設定している。
制御部では、第1ブーム44を収納角度まで動作させた後に、第2ブーム45を収納角度まで動作させる。
制御部では、第2ブーム45を収納角度まで動作させた後に、バスケット42の収納動作を行う。
降車時には、バスケット42の床面42aは、水平方向となっている。バスケット42の収納動作は、バスケット42の床面42aが水平方向から垂直方向となるように、バスケット42を90度回転させる。
そして、制御部では、バスケット42を90度回転させてバスケット42の収納動作を完了した後に、第2ブーム45を縮める動作を行い、収納動作を完了する。
図5(d)は、収納動作完了時の状態を示している。
図6は第1ブーム44を最大起伏角度αmaxから動作させる条件を示している。
図6に示すように、第1ブーム44を最大起伏角度αmaxから動作させるには、第2ブーム45の旋回位置が、後方中心から所定範囲内の角度γであり、第2ブーム45の伸長長さが所定長さL以下であることを条件とする。
すなわち、制御部では、第2ブーム45の旋回位置が、後方中心から所定範囲内の角度γであり、第2ブーム45の伸長長さが所定長さL以下であるとの条件を満たさなければ、最大起伏角度αmaxにある第1ブーム44を動作しないように制御する。従って、この条件を満たさない場合には、手動操作によって最大起伏角度αmaxにある第1ブーム44を動作させようとしても、第1ブーム44は動作しない。
図7に示すように、本実施例では、第1ブーム44の起伏角度αの範囲を、第1起伏角度範囲α1と、第2起伏角度範囲α2と、第3起伏角度範囲α3としている。第1起伏角度範囲α1は、最大起伏角度αmaxからの所定角度であり、例えば80度〜55度に設定する。第3起伏角度範囲α3は、最小起伏角度αminからの所定角度であり、例えば0度〜15度に設定する。第2起伏角度範囲α2は、第1起伏角度範囲α1より小さく第3起伏角度範囲α3より大きな所定角度であり、例えば55度より小さく15度より大きな角度に設定する。
すなわち、制御部では、第1ブーム44が第1起伏角度範囲α1にある場合には、第2ブーム45を第1ブーム44からの最小角度δと第1ブーム44からの最大角度εの範囲でしか動作しないように制御する。従って、手動操作によって、第2ブーム45を第1ブーム44からの最小角度δより小さい方向に動作させようとしても、また、第2ブーム45を第1ブーム44からの最大角度εより大きい方向に動作させようとしても、第2ブーム45は動作しない。
すなわち、制御部では、第1ブーム44が第2起伏角度範囲α2にある場合には、第2ブーム45を第1ブーム44からの最大角度εまでしか動作しないように制御する。従って、手動操作によって、第2ブーム45を第1ブーム44からの最大角度εより大きい方向に動作させようとしても、第2ブーム45は動作しない。
すなわち、制御部では、第1ブーム44が第3起伏角度範囲α3にある場合には、第2ブーム45を動作しないように制御する。従って、手動操作によって、第2ブーム45に対して動作させようとしても、第2ブーム45は動作しない。
図8に示すように、通常の高所作業は、第1ブーム44を最大起伏角度αmaxとして行われる。
この場合には、第2ブーム45は、第1ブーム44からの最小角度δと第1ブーム44からの最大角度εの範囲で動作することができる。
すなわち、制御部では、第1ブーム44が最大起伏角度αmaxにある場合には、第2ブーム45を、第1ブーム44からの最小角度δと第1ブーム44からの最大角度εの範囲でしか動作しないように制御する。
本実施例では、第1ブーム44からの最小角度δは20度に設定し、第1ブーム44からの最大角度εは、第1ブーム44の起伏角度αである80度プラス水平面から75度、すなわち155度に設定している。
また、本実施例による制御部では、第1ブーム44の起伏角度αを収納角度とした後に、バスケット42を90度回転させ、その後に第2ブーム45を縮める動作を行わせ、第2ブーム45を縮める動作を行う前に、旋回ポスト43から離れた位置でバスケット42を90度回転させるため、荷台20に搭載している機器との接触を防止できる。
図9では、ブーム装置40を、高所位置(a)、低所位置(b)、及び遠隔位置(c)に動作させた状態を合わせて図示している。
ターンテーブル41を荷台20の後方に配置し、第2ブーム45を多段式の伸縮ブームとしているので、車輌を作業現場に近づけることで、ブーム装置40を垂直に近い状態とすることができ、従って、第1ブーム44及び第2ブーム45の長さを有効に活用して高所位置にバスケット42を位置させることができる。
また、ターンテーブル41を荷台20の後方に配置し、第2ブーム45を多段式の伸縮ブームとし、更に荷台20の後方には機材収納部34を配置していないので、車輌を作業現場に近づけることで、車輌より下方の低所位置にバスケット42を位置させることができる。
また、第2ブーム45を多段式の伸縮ブームとしているので、車輌を作業現場に近づけることで、車輌から離れた遠隔位置にバスケット42を位置させることができる。
なお、本実施例では、一対の機材収納部34の間に、ポンプ装置31、水槽32、及び圧縮空気泡消火装置33を配置したが、ポンプ装置31、水槽32、及び圧縮空気泡消火装置33に代えて更に機材収納部34を配置してもよい。
また、水槽32及び圧縮空気泡消火装置33については、少なくとも一方が搭載されない場合もある。
20 荷台
21 後輪
31 ポンプ装置
32 水槽
33 圧縮空気泡消火装置
34 機材収納部
34a 後方部
34b 後方空間
40 ブーム装置
41 ターンテーブル
42 バスケット
42a 床面
42b ガード面
44 第1ブーム
45 第2ブーム
46 旋回接手
49 バスケット収納受け
49a 上面
Claims (8)
- 運転席を有するキャビンと、ブーム装置を搭載する荷台とを備えた高所作業機能付車両であって、
前記ブーム装置が、
ターンテーブルに旋回ポストを介して一端を接続した第1ブームと、
前記第1ブームの他端に一端を接続した第2ブームと、
前記第2ブームの他端に配置したバスケットと
を有し、
前記旋回ポストに、前記バスケットの荷重を受けるバスケット収納受けを設けたことを特徴とする高所作業機能付車両。 - 前記バスケットが、作業者を載置する床面と、前記床面の周囲を囲うガード面とからなり、
前記バスケット収納受けの上面で前記ガード面を支えることを特徴とする請求項1に記載の高所作業機能付車両。 - 前記ブーム装置の収納時には、前記バスケットは前記バスケット収納受けの前記上面と隙間を有し、収納後に前記ガード面が前記バスケット収納受けの前記上面に当接することを特徴とする請求項2に記載の高所作業機能付車両。
- 前記バスケット収納受けを可動としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の高所作業機能付車両。
- 前記ターンテーブルの旋回角度及び前記第1ブームの起伏角度を収納角度とした後に、前記第2ブームを縮める動作を行わせて前記ブーム装置の収納動作を終了させる制御部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の高所作業機能付車両。
- 前記制御部では、前記ターンテーブルの前記旋回角度を前記収納角度とし、その後に前記バスケットから作業者を降ろすために前記第1ブームの前記起伏角度を変更して前記バスケットを地表面に近接させた降車角度とし、その後に前記第1ブームの前記起伏角度を前記収納角度とすることを特徴とする請求項5に記載の高所作業機能付車両。
- 前記制御部では、前記第1ブームの前記起伏角度を前記収納角度とした後に、前記バスケットを90度回転させ、その後に前記第2ブームを縮める動作を行わせることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の高所作業機能付車両。
- 請求項1から請求項7のいずれかに記載の高所作業機能付車両であって、少なくともポンプ装置を備えたことを特徴とする高所作業機能付消防車。
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