JP2015065210A - 固体撮像素子アレイ基板の切断方法 - Google Patents

固体撮像素子アレイ基板の切断方法 Download PDF

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大亮 中村
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【課題】固体撮像素子がアレイ状に多面付けされたアレイ基板の加工には不可欠であるが、切断後の固体撮像素子単体としては不要であるカバーガラスについて、二つの相反する要求を満足する固体撮像素子アレイ基板の切断技術の提供である。【解決手段】シリコンウエハ2に、固体撮像素子1がマトリックス状に多面付けで製造された固体撮像素子アレイ基板10を、ダイシングソー16を用いて個片に断裁するに当たり、ガラス基板8に備わるマトリックス状の隔壁7を、シリコンウエハ切断ラインの裏面側に接着することで、シリコンウエハ2とガラス基板8とを互いに固定してから、シリコンウエハ2の表面側を、ダイシングソー16を用いて、隔壁7の幅より広い切断幅で切断ラインに沿って切断することを特徴とする固体撮像素子アレイ基板の切断方法である。【選択図】図1

Description

本発明は、固体撮像素子が多面付けされたウエハ基板を、加工上取り付けたカバーグラスが自然に取り外されるように個片に断裁する方法に関する。
デジタルカメラはもちろんのこと、携帯電話、ビデオカメラ等撮像部分を備える装置には固体撮像素子からなる電子式カメラを装着することは、いまでは普通に行なわれている。その撮像用カメラは、電荷結合型(CCD型)や相補型酸化物半導体型(MOS型)の固体撮像素子(光電変換素子)を基本構成要素とし、その他用途に応じてレンズ、フィルター等を組み込んだ固体撮像素子モジュールとして流通している。
例えば、デジタルカメラに限定すれば、携帯電話には通常2個装着される。第一のカメラは、画素数が500万〜1000万程度の高精細カメラであり、通常のカメラとあまり変わらない。第二のカメラは、画素数が10万〜30万程度の動画専用カメラであり、主としてテレビ電話用カメラである。入力ボタンの操作により、表示画面に通話者自身もしくは通話相手の顔などを映すことができる。したがって、未通話状態では自分を写して化粧鏡がわりにも使用できる。
このカメラモジュールに使われる固体撮像素子1単体は、図1(b)に示すように、光電変換素子4からなる受光部3が形成されたシリコン基板1と、その上面の受光素子面に、色分解用のカラーフィルタ5や集光用のマイクロレンズ6を数百万個の素子ごとに作りこんでいる(OCF;On Chip Color Filter とも呼ぶ。)。場合によっては、隔壁7を設けてその上にマイクロレンズ6を覆うようにIRカットフィルタが、ハレーション防止用に設けられることもある。
裏面は、光電変換素子4にて得られる画像情報が電気信号に変換されて、シリコンウエハに形成される貫通電極24内に充填もしくはその内壁を被覆する導電物質によりシリコンウエハ2の裏面に導かれ、パターン化された絶縁層と導電層によって、BGA(ボール・グリッド・アレイ)方式による接続端子27に至り外部との接続を可能としている。BGA端子からは、フリップチップ接続により、電気信号化された画像情報が外部に取り出されるようになっている。
ところで図1は固体撮像素子1が3個描かれているが、実際の作製工程では、図2に示すような直径20〜30cmのシリコンウエハ2を用い、ウエハプロセスにより多面付けで一括加工された後、最終的にダイシング工程にて個片に断裁されて1個の固体撮像素子1となる。一般に、カメラモジュールでは、携帯電話に装着される第一カメラである場合、カメラモジュールにおける固体撮像素子1の大きさは、〜10mm角程度であるから、直径20cmの一枚のシリコンウエハ2から300〜400個程度一括形成することが可能である。
シリコンウエハ(以下、単にウエハと記す。)の裏面加工は、用途がなんであれ概ね共通であるが、固体撮像素子の受光面側は、用途に応じて種々の形態を取り得、例えば別のレンズ要素がガラス板の表裏に形成されて搭載される場合もある。このような場合に、ウエハを断裁する前に、レンズ要素をウエハサイズの状態で加工する場合がある。しかしながら、基本的には図1(b)に示す状態から、刃厚が20〜30μmのダイシングソーを使って個片の撮像素子に断裁されてから、用途にあった後加工が施されことも多い。
固体撮像素子1は、OCF形成のために光電変換素子4とカラーフィルタ5がアクリル樹脂からなる平坦化層26a、26bで被覆されており、場合によっては表面屈折率の調整用に無機のSiO層がさらにアクリル樹脂上に被覆される場合がある。加えて、カメラやビデオ装置に搭載される場合には、機器特有の保護手段で固体撮像素子全体が守られるためこれ以上の保護機構は不要である。
他方、OCFを形成後、シリコンウエハ2裏面には、ウエハの厚みを調整(バックグラインド加工)、貫通電極24等の配線形成、ソルダーレジスト形成、等の加工が必要である。これらの加工はグラインド後のシリコンウエハ単体のままでは施すことができず、ウエハを厚めのカバーガラス8にしっかりと固定した上で施す必要がある。
簡単に言えば、バックグラインド加工後のウエハは薄すぎて真空チャックで保持ができず、貫通電極24等の形成が難しい。また、固体撮像素子の表面が保護されていないと直接冶具に触れて物理的ダメージを被るおそれがある。あるいは、表面の凹凸により吸着ができないという問題もある。このため、加工する上では、図1(b)に示すようにカバーグラス8を受光部3の上に胆持搭載せざるを得ない。ダイシングソーによるウエハ切断は、カバーガラス8を搭載したまま行われ不要なカバーガラス8を剥ぎ取るようなことは行われない。
特開2011−170176号公報 特開2003−330161号公報 特開2010−129643号公報
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、固体撮像素子がアレイ状に多面付け配置されたウエハの加工には不可欠であるが、アレイ基板切断後の固体撮像素子単体としては不要であるカバーガラスについて、要不要の二つの相反する要求を満足する固体撮像素子アレイ基板の切断技術の提供である。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、シリコンウエハに、固体撮像素子がマトリックス状に多面付けで製造された固体撮像素子アレイ基板を、ダイシングソーを用いて個片に断裁するにあたり、
ガラス基板に備わるマトリックス状の隔壁を、シリコンウエハー切断ラインの裏面側に接着することで、シリコンウエハー基板とガラス基板とを互いに固定してから、
シリコンウエハの表面側を、ダイシングソーを用いて、隔壁の幅より広い切断幅で切断ラインに沿って切断することを特徴とする固体撮像素子アレイ基板の切断方法としたものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記隔壁が、ガラスであることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子アレイ基板の切断方法としたものである。
また、請求項3に記載の発明は、前記隔壁が、有機樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子アレイ基板の切断方法としたものである。
本発明によれば、固体撮像素子がアレイ状に形成された固体撮像素子アレイ基板(OC
F基板)を、ダイシングソーを使って個片に断裁すると、断裁前にはカバーガラスがあったにも拘らず、カバーガラスが固体撮像素子からはずれた状態で個片に断裁されている。また、支持用のカバーガラスは、断裁されないので何回でも使い回しができるという効果がある。さらにまた、カバーガラスはあるにもかかわらず断裁されないので、断裁加工に要する時間が大幅に低減されるという効果がある。
(a)〜(c)本発明になる固体撮像素子アレイ基板の切断工程を模式的に説明する断面視の工程図である。 ウエハ上の固体撮像素子のアレイ配置と切断位置を説明する上面視の図である。 (a)〜(c)遮光壁を備える固体撮像素子の一例である。
本発明は、固体撮像素子がアレイ状に配置されているシリコンウエハを、ダイシングソーを使って個片に断裁するに際し、シリコンウエハの切断ラインに沿って、切断ラインの裏側にある種の部材(隔壁)を予めあてがっておいてから、表面側から前記隔壁の幅より厚い刃厚のダイシングソーによりウエハ部分をハーフカットするものである。カットされる幅は、隔壁より広いため固体撮像素子は個片ごとにばらばらになり、隔壁部材とそれを支持する部材(カバーガラス)は元の形態を保つ。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
図1、特に(b)は、シリコンウエハ2上にCCDセンサまたはCMOSセンサの光電変換素子4が形成された固体撮像素子1が3個連接する様子を示す断面視の図である。1個の固体撮像素子1には、数百万個の光電変換素子4に繋がる電気配線が貫通電極24を介してウエハ裏面の接続用電極27まで引き出されている。接続用電極27は、ソルダーレジストで保護されて通常のBGA(BallGrid Array)配置29をなしている。
ウエハ2の表面側受光部3には、光電変換素子4ごとにカラーフィルタ5及びマイクロレンズ6が設けられている。カラーフィルタ5は、例えばRGBに対応する3種類の着色皮膜をベイヤー配列で数百万個備えている(但し、図1では簡単のため3個しか描いていない)。マイクロレンズ6は、各画素の感度を高めるためのものであり、レンズ無しでも光電変換素子4の感度が十分に高い場合は省略することも可能である。さらに、ウエハ表面の凹凸が問題になる場合には、適宜アクリル樹脂からなる平滑化層26a、26bを設けている。
固体撮像装置は、数百万個の光電変換素子がマトリックス状に形成されたシリコンウエハが基本である。一般には、先行形成された光電変換素子4の表面凹凸を低減するために、先ず、ウエハ上に熱硬化型のアクリル樹脂をコーティングする。次いで加熱して0.1μm程度の厚さの第一の平坦化層26aが形成される。この平坦化層26aの上に、個々の光電変換素子4に対応した部位に厚さが概ね1μm程度の緑、赤、青の着色画素からなるカラーフィルタ5が形成される。カラーフィルタにも凹凸があるので第二の平坦化層26bが形成される。
次に、光電変換素子/着色画素ごとにマイクロレンズ6を形成する。このマイクロレンズ6は、光電変換素子4の数にもよるが概ね径が100μm程度である。マイクロレンズ6の形成は、第二の平坦化層26aの上にアクリル樹脂、フェノール樹脂、スチレン系樹脂を主体とするポジ型レジストをコーティングし乾燥して0.7〜1.0μmの皮膜を形成する。次に、グレイスケールマスクを用いて、ステッパー露光する。その後、有機系アルカリ現像液(TMAH)で現像するとマイクロレンズ6が得られる。最後に、365nmの紫外線を照射して、160℃程度でベークして完成する。
上記工程により、図2に示すような径が20または30cmのシリコンウエハ2上に数百個の固体撮像素子1がアレイ状に並んだ基板10が得られる。アレイ状に並ぶ固体撮像素子1の境界をダイシングソーにより切断して単体個片の固体撮像素子1に分離する。
固体撮像アレイ基板には、図1(b)他に記載のタイプ以外に、遮光層を設けたタイプがある。これを図3(a)〜(c)に示したが、下記の方法は同じように適用できる。
本発明は、そのために一方の面上にマトリックス状の隔壁を有するガラス基板(カバーガラス11)を準備する必要がある。
カバーガラス11の材質は、例えば硼ケイ酸ガラス、アルミナシリケートガラス、ソーダライムガラス等である。その大きさは、多数の固体撮像素子が作成されたシリコンウエハ2と同じ直径、例えば20〜30cmが加工上好ましい。その厚さは、0.4mm〜2.0mm程度である。厚さが0.4mmより薄い場合、支持体としての堅牢さに欠け、ウエハプロセスの加工製造装置に掛けられないので、この厚さより厚いことが必要であるが、あまり厚いのは意味がない。
このカバーガラスの一方の面に耐フッ酸性のレジスト膜を所定の厚みに塗布する。次いで、定法のフォトリソグラフィ法によりパターン状に開口部を形成する。レジスト膜を上から見ると格子パターンをしている。この格子パターンの形状とサイズは、シリコンウエハに別工程で作成される固体撮像素子アレイ基板のサイズとビッチと同寸法に作られている。レジストの幅は、20〜30μm程度が好ましい。
次いで、カバーガラスをフッ酸系のエッチング液にて湿式エッチングする。フッ酸系のエッチング液は、フッ酸単体よりも、フッ酸+フッ化アンモニウム、フッ酸と硫酸、塩酸、リン酸、アンモニウム塩のいずれかとの混合系が良い。フッ酸単体に比べて、エッチング速度を増したり、エッチング面の平滑性を良くできる。いずれにしても水溶液で用いる。エッチングが終わるとレジスト膜が設けられていなかった開口部が溶解し、凹部が形成される。最後に、カバーガラスを苛性ソーダ、苛性カリ、炭酸ソーダ等のアルカリ性水溶液に接触させることで、レジスト膜を剥離する。仕上がりの深さは、ウエハに被せた時にマイクロレンズまでが収容できる深さである。このようにしてガラス製の隔壁7が備わるカバーガラス11が得られる(図1(a)上段)。
また、隔壁7は支持材のガラスと異なる有機系樹脂で作成しても構わない。
隔壁の素材には、厚みが100μm以上必要な場合は、ネガ型のドライフィルムを使用する。それ以下では、ネガ型の液状感光性レジストが使用できる。
マトリックス状の隔壁7を作成するには、定法のフォトリソ法が適用できる。フォトリソ法は、例えば、光硬化性樹脂と熱硬化性樹脂を含むレジストを用いる方法であって、透明基板上にレジスト皮膜を形成し、マトリックス状のフォトマスクを介して露光して、ダムとなる部分の光硬化性樹脂を選択的に硬化させる。その後、未硬化の光硬化性樹脂を除去(現像)すればよい。最後に熱硬化性樹脂を加熱硬化させて隔壁を形成する。
隔壁7の材料としては、エポキシ樹脂を主成分とした液体インキで、熱硬化性(更にUV硬化性)を備える材料が好ましい。液体インキとしては、エポキシ系樹脂を主成分とする以外に、エポキシ−ウレタン系樹脂,及びイソシアネート系樹脂,シアノアクリレート系樹脂を挙げることができ、主成分の樹脂に、染料若しくは顔料の色材,比較的低分子量の溶剤可溶性樹脂,光重合性モノマー若しくはオリゴマー,光重合開始剤及び溶剤からなる感光性インキも採用できる。
隔壁を備えるカバーガラス11を、固体撮像素子の形成されたウエハに粘着層(図示せ
ず)あるいはレジストを介して対抗させて真空吸着する(図1(b))。隔壁7は、図1(b)に示すように隣接する固体撮像素子1を分割するように位置合わせをして行う。真空吸着によりカバーガラス11と固体撮像素子アレイ基板10のなす空間が減圧されて大気圧が加わるので2枚の基板はしっかりと固定される。
この状態で、図1(b)または図2に示すようにカバーガラス10と反対側から刃幅dが隔壁7の幅より広いダイシングソー16を使って切断ライン15にそってハーフカット切断する。刃幅の方が広いため、個々の固体撮像素子は隔壁から分離する。これにより、カバーグラスのない固体撮像素子1が得られる(図1(c))。粘着層あるいはレジストは紫外線硬化タイプで、紫外線硬化で接着しても構わない。カバーガラス上の隔壁は、ハーフカットによりダメージを受けないので、カバーガラスごと何度でも再使用ができる。
また、カバーガラスで、固体撮像素子が被覆されていないと、ガラスと空気の境界の反射により光が減衰することがなくなり、ガラス(中の放射能物質)から放射線が出てノイズの原因となることがなくなり、ガラスと空気の境界の反射・屈折によって迷光が発生することもなく、ガラスがなくなった分パッケージサイズは薄くできる。さらには、撮像素子のカバーグラスからの切り離しとダイシングが同時に行われるためウエハが薄いことによる反り・割れを考慮する必要がなくなる。カバーグラスを切断する必要がないため、切断速度が上げられ、番手の大きなダイシングソーが使えてチッピングが出にくいメリットがある。
本発明は、撮像素子以外にもウエハレベル加工がなされるチップサイズパッケージにも応用できる可能性がある。
1…固体撮像素子
2…シリコンウエハ
3…受光部
4…光電変換素子
5…カラーフィルタ
5a…赤着色画素
5b…緑着色画素
5c…青着色画素
6…マイクロレンズ
7…隔壁
8…カバーガラス
10…固体撮像素子アレイ基板(OCF)
11…隔壁付カバーガラス
15…切断ライン
16…ダイシングソー
17…遮光層
22…電極パッド
23…配線
24…貫通電極
26…平坦化層
26a…第一の平坦化層
26b…第二の平坦化層
27…接続用電極
29…BGA

Claims (3)

  1. シリコンウエハに、固体撮像素子がマトリックス状に多面付けで製造された固体撮像素子アレイ基板を、ダイシングソーを用いて個片に断裁するにあたり、
    ガラス基板に備わるマトリックス状の隔壁を、シリコンウエハ切断ラインの裏面側に接着することで、シリコンウエハ基板とガラス基板とを互いに固定してから、
    シリコンウエハの表面側を、ダイシングソーを用いて、隔壁の幅より広い切断幅で切断ラインに沿って切断することを特徴とする固体撮像素子アレイ基板の切断方法。
  2. 前記隔壁が、ガラスであることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子アレイ基板の切断方法。
  3. 前記隔壁が、有機樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像素子アレイ基板の切断方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023013727A1 (ja) * 2021-08-06 2023-02-09 株式会社カネカ リブ付き基板及び光半導体装置

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