JP2015064093A - 緩衝器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 添加剤が摺動部表面から受ける引力や斥力を作動に応じて変化させることが可能な緩衝器を提供する。【解決手段】 シリンダ1と、このシリンダ1に出入りするピストンロッド2と、このピストンロッド2に保持されるとともに上記シリンダ1の内周面1aに摺接するピストン3と、上記シリンダ1内に形成されて上記ピストン3で区画される一方室10及び他方室11と、これら一方室10及び他方室11に充填されて添加剤が添加される作動液とを備える緩衝器Dにおいて、シリンダ1の外周に巻き回されるコイル4と、上記ピストン3または上記ピストンロッド2に取り付けられてS極とN極が軸方向に並ぶように配置される磁石5とを備えており、上記シリンダ1と上記コイル4とを備えて電気回路Eが構成されている。【選択図】 図1
Description
本発明は、緩衝器に関する。
緩衝器は、内部に作動液を収容しており、この作動液が移動する際の抵抗に起因する減衰力を発生し、車両、機器、構造物等の振動を抑制する。作動液として、基油に酸化防止剤、粘度指数向上剤、摩擦調整剤、極圧剤等の添加剤を添加した作動油(例えば、特許文献1,2)や、水にグリコール類や防錆剤等の添加剤を添加した作動水(例えば、特許文献3,4)が利用されている。
上記緩衝器の減衰力特性を設計する方法の一つに、上記した各種添加剤の割合を調整する方法がある。例えば、摩擦調整剤の添加量を変更して摩擦を低減する方向に調節した場合、緩衝器を構成するシリンダとピストンの摺動部や、ピストンロッドとベアリングの摺動部、ピストンロッドとシールの摺動部等で摺動抵抗が小さくなり、緩衝器が発生する減衰力を小さくすることができる。
上記添加剤のうち、摩擦調整剤等は、作動液中にイオン化した状態で存在しており、極性を持っているので、摺動部表面の電位に引き寄せられて付着することで、摩擦特性、延いては減衰力特性に強く作用する。しかしながら、摺動部表面の電位は、シリンダ、ピストン、ピストンロッド、ベアリング、シール等、摺動部を構成する材料そのものの物性によって決定されるため、添加剤が摺動部表面から受ける引力や斥力を緩衝器の作動に応じて変化させることができなかった。
そこで、本発明の目的は、添加剤が摺動部表面から受ける引力や斥力を作動に応じて変化させることが可能な緩衝器を提供することである。
上記課題を解決するための手段は、シリンダと、このシリンダに出入りするピストンロッドと、このピストンロッドに保持されるとともに上記シリンダの内周面に摺接するピストンと、上記シリンダ内に形成されて上記ピストンで区画される一方室及び他方室と、これら一方室及び他方室に充填されて添加剤が添加される作動液とを備える緩衝器において、上記シリンダの外周に巻き回されるコイルと、上記ピストンまたは上記ピストンロッドに取り付けられてS極とN極が軸方向に並ぶように配置される磁石とを備えており、上記シリンダと上記コイルとを備えて電気回路が構成されていることである。
本発明の緩衝器によれば、添加剤が摺動部表面から受ける引力や斥力を作動に応じて変化させることが可能となる。
以下に本発明の一実施の形態に係る緩衝器について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る緩衝器Dは、シリンダ1と、このシリンダ1に出入りするピストンロッド2と、このピストンロッド2に保持されるとともに上記シリンダ1の内周面1aに摺接するピストン3と、上記シリンダ1内に形成されて上記ピストン3で区画される一方室10及び他方室11と、これら一方室10及び他方室11に充填されて添加剤が添加される作動液とを備えるとともに、シリンダ1の外周に巻き回されるコイル4と、上記ピストン3に取り付けられてS極とN極が軸方向に並ぶように配置される磁石5とを備えており、上記シリンダ1と上記コイル4とを備えて電気回路Eが構成されている。
以下、詳細に説明すると、本実施の形態に係る緩衝器Dは、自動車や二輪車等の車両における車体と車輪との間に介装される縦置き型の緩衝器であり、所定の減衰力を発生して路面凹凸による衝撃が車体に伝わることを抑制する。なお、本発明に係る緩衝器Dは、横置きされて鉄道車両に利用されるとしてもよく、車両以外に利用されるとしてもよい。
本実施の形態において、緩衝器Dは、正立型に設定されており、車輪側に連結されて両端を上下に配置する筒状のシリンダ1と、このシリンダ1の下側開口を塞ぐボトムキャップ6と、シリンダ1の上側開口部に固定される環状のロッドガイド7と、車体側に連結されて上記ロッドガイド7に支えられながらシリンダ1に出入りするピストンロッド2と、このピストンロッド2の下端部に保持されてシリンダ1の内周面1aに摺接するピストン3と、シリンダ1の反ピストンロッド側となる下部の内周面1aに摺接するフリーピストン8とを備えている。そして、図示しないが、ピストンロッド2の上端部に緩衝器Dを車体側に連結するための取付部が固定され、ボトムキャップ6に緩衝器Dを車輪側に連結するための取付部が固定されているので、路面凹凸による衝撃が入力されると、ピストンロッド2がシリンダ1に出入りして緩衝器Dが伸縮作動する。
なお、緩衝器Dの構成は、上記の限りではなく、例えば、シリンダ1が車体側に連結されるとともに、ピストンロッド2が車輪側に連結されて、倒立型に設定されるとしてもよい。また、本実施の形態において、緩衝器Dは、ピストン3の一方側にピストンロッド2が起立して片ロッド型に設定されているが、ピストン3の両側にピストンロッド2が起立して両ロッド型に設定されるとしてもよい。
シリンダ1内には、作動液が充填される作動液室Lと、気体が封入される気室Aが形成されており、これらがフリーピストン8で区画されるとともに、上記作動液室Lがピストン3で一方室10と他方室11とに区画されている。本実施の形態において、作動液は、基油に摩擦調整剤等の添加剤が添加される作動油からなり、摩擦調整剤は、脂肪酸、脂肪酸エステル、リン酸エステル、二硫化モリブデン、モリブデンのジチオリン酸塩等からなる。また、気体は、窒素等の不活性ガスからなる。しかし、作動液に添加される添加剤の種類は、適宜変更可能であり、また、作動液が作動水等の水系流体からなるとしてもよい。また、気体は、空気等他の気体であってもよく、適宜変更することができる。
なお、上記構成によれば、ピストンロッド3出没体積分のシリンダ1内容積変化や、温度変化による作動液の体積変化をシリンダ1内に形成される気室Aで補償できるが、この限りではない。例えば、図示しないが、シリンダ1の外周に外筒を設け、この外筒とシリンダ1との間に形成されるリザーバに、シリンダ1に出入りするピストンロッド2体積分に相当する量の作動液を貯留して、上記リザーバでシリンダ1内容積変化を補償するとしてもよい。また、上記リザーバが内部に形成されるタンクをシリンダ1に外付けするとしてもよい。
シリンダ1は、鉄等の導電体からなり、外周に、コイル4が巻き回されている。このコイル4は、両端部4a,4bを除いて樹脂等の非導電体40で被覆されており、導電体41が露出する一端4aがシリンダ1の外周面1bに接触し、他端4bがピストンロッド2の外周面2aに接触するようになっている。なお、コイル4の非導電体40を廃し、シリンダ1の外周を、コイル4の一端4aが接触する部分を除いて非導電体で被覆するとしてもよく、短絡を防ぐことができる限りにおいて、適宜変更することができる。
シリンダ1の上側開口に固定される環状のロッドガイド7は、その内周に、ピストンロッド2の外周面2aに摺接するベアリング70を備えており、当該ベアリング70でピストンロッド2を軸方向に移動自在に軸支している。また、ロッドガイド7の上側には、周知のシール部材9が積層された状態に固定されている。当該シール部材9は、ピストンロッド2の外周面2aに摺接するリップ部90を備え、シリンダ1内の作動液が外部に流出することを防いでいる。
ピストンロッド2は、鉄等の導電体からなり、上記したように、外周面2aにコイル4の他端4bが接触している。このピストンロッド2に保持されるピストン3は、本体部30と、この本体部30の外周に保持されてシリンダ1の内周面1aに摺接するピストンリング31と、本体部30から外周側に延びてシリンダ1の内周面1aに接触するブラシ32とを備えている。そして、本実施の形態においては、本体部30とブラシ32が導電体からなり、シリンダ1と、コイル4と、ピストンロッド2と、ピストン3とで電気回路Eを構成している。なお、電気回路Eの構成は、上記の限りではなく、適宜変更することが可能である。また、本実施の形態において、ピストンリング31が樹脂等の非導電体からなるので、ブラシ32を設けているが、ピストンリング31が導電体からなる場合には、ブラシ32を廃することができる。
上記ピストン3の本体部30には、一方室10と他方室11とを連通する通路33が形成されており、この通路33の途中に通路33を通過する作動液に抵抗を与える減衰弁Vが設けられている。さらに、本体部30には、磁石5が取り付けられている。この磁石5は、S極とN極が緩衝器Dの軸方向に並ぶように配置される永久磁石である。なお、本実施の形態において、磁石5は、S極を上側に向け、N極を下側に向けているが、逆であってもよい。また、磁石5は、ピストン3に取り付けられているが、ピストン3への取付方法や位置は適宜変更することが可能である。また、磁石5は、ピストンロッド2に取り付けられるとしてもよく、緩衝器Dの伸縮作動に伴い、コイル4に遠近し、電気回路Eに電流を流すことが可能な限りにおいて、磁石5の取付位置を適宜変更することが可能である。
以下、本実施の形態に係る緩衝器Dの作動について説明する。
緩衝器Dの伸縮作動により、シリンダ1とピストンロッド2が軸方向に相対移動すると、縮小される一方の室(10または11)の作動液が、通路33を通って拡大する他方の室(11または10)に移動するので、緩衝器Dは、作動液が通路33を通過する際の減衰弁Vの抵抗に起因する減衰力を発生する。
さらに、緩衝器Dが伸縮作動すると、電気回路Eの一部を構成するコイル4に磁石5が遠近し、電磁誘導作用により電気回路Eに電流が流れる。このため、電気回路Eの一部を構成するシリンダ1、ピストンロッド2の表面電位が変化する。そして、この電位の変化によって、添加剤の受ける引力や斥力が変化し、シリンダ1とピストン3の摺動部や、ピストンロッド2とベアリング70の摺動部や、ピストンロッド2とシール9の摺動部の摩擦特性が変わり、緩衝器Dの減衰力特性が変化する。
例えば、摩擦調整剤の受ける引力が大きくなる方向に、シリンダ1やピストンロッド2の表面電位が変化した場合には、シリンダ1の内周面1aやピストンロッド2の外周面2aに摩擦調整剤が引き寄せられて摺動部における摩擦が小さくなり、減衰力が小さくなる。反対に、摩擦調整剤の受ける斥力が大きくなる方向に、シリンダ1やピストンロッド2の表面電位が変化した場合には、シリンダ1の内周面1aやピストンロッド2の外周面2aと摩擦調整剤が反発して摺動部における摩擦が大きくなり、減衰力が大きくなる。
また、緩衝器Dの伸縮作動に伴い、シリンダ1に出入りしたピストンロッド2体積分、シリンダ1内容積が変わるが、フリーピストン8が図1中上下に移動して、気室A容積を変化させ、上記シリンダ1内容積変化を補償する。
以下、本実施の形態に係る緩衝器Dの作用効果について説明する。
本実施の形態において、電気回路Eは、シリンダ1と、コイル4と、ピストンロッド2と、ピストン3とを備えて構成されている。
上記構成によれば、添加剤が摺動部表面となるピストンロッド2の外周面2aから受ける引力や斥力を、緩衝器Dの作動に応じて変化させることができるので、シリンダ1とピストン3の摺動部に加えて、ピストンロッド2とベアリング70の摺動部やピストンロッド2とシール部材9の摺動部においても、摩擦特性を変化させることができる。しかし、電気回路Eの構成は適宜変更することが可能であり、例えば、ピストンロッド2とピストン3とを含まなくてもよい。
また、本実施の形態において、緩衝器Dは、シリンダ1と、このシリンダ1に出入りするピストンロッド2と、このピストンロッド2に保持されるとともに上記シリンダ1の内周面1aに摺接するピストン3と、上記シリンダ1内に形成されて上記ピストン3で区画される一方室10及び他方室11と、これら一方室10及び他方室11に充填されて添加剤が添加される作動液とを備えるとともに、シリンダ1の外周に巻き回されるコイル4と、上記ピストン3に取り付けられてS極とN極が軸方向に並ぶように配置される磁石5とを備えており、上記シリンダ1と上記コイル4とを備えて電気回路Eが構成されている。
上記構成によれば、緩衝器Dの作動に伴い、電磁誘導作用で電気回路Eを電流が流れるので、添加剤が摺動部表面となるシリンダ1の内周面1aから受ける引力や斥力を、緩衝器Dの作動に応じて変化させ、摩擦特性を変化させることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明したが、特許請求の範囲から逸脱することなく改造、変形及び変更を行うことができることは理解すべきである。
D 緩衝器
E 電気回路
1 シリンダ
1a 内周面
2 ピストンロッド
3 ピストン
4 コイル
5 磁石
10 一方室
11 他方室
E 電気回路
1 シリンダ
1a 内周面
2 ピストンロッド
3 ピストン
4 コイル
5 磁石
10 一方室
11 他方室
Claims (2)
- シリンダと、このシリンダに出入りするピストンロッドと、このピストンロッドに保持されるとともに上記シリンダの内周面に摺接するピストンと、上記シリンダ内に形成されて上記ピストンで区画される一方室及び他方室と、これら一方室及び他方室に充填されて添加剤が添加される作動液とを備える緩衝器において、
上記シリンダの外周に巻き回されるコイルと、上記ピストンまたは上記ピストンロッドに取り付けられてS極とN極が軸方向に並ぶように配置される磁石とを備えており、上記シリンダと上記コイルとを備えて電気回路が構成されていることを特徴とする緩衝器。 - 上記電気回路は、上記シリンダと、上記コイルと、上記ピストンロッドと、上記ピストンとを備えて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の緩衝器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013199449A JP2015064093A (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | 緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013199449A JP2015064093A (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | 緩衝器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015064093A true JP2015064093A (ja) | 2015-04-09 |
Family
ID=52832138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013199449A Pending JP2015064093A (ja) | 2013-09-26 | 2013-09-26 | 緩衝器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015064093A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019116931A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 緩衝器 |
CN110985580A (zh) * | 2018-06-15 | 2020-04-10 | 郑州大学 | 一种减振器 |
KR20220059246A (ko) * | 2020-11-02 | 2022-05-10 | 경상국립대학교산학협력단 | 진동흡수장치 |
-
2013
- 2013-09-26 JP JP2013199449A patent/JP2015064093A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019116931A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 緩衝器 |
CN110985580A (zh) * | 2018-06-15 | 2020-04-10 | 郑州大学 | 一种减振器 |
CN110985580B (zh) * | 2018-06-15 | 2021-07-13 | 郑州大学 | 一种减振器 |
KR20220059246A (ko) * | 2020-11-02 | 2022-05-10 | 경상국립대학교산학협력단 | 진동흡수장치 |
KR102453248B1 (ko) | 2020-11-02 | 2022-10-11 | 경상국립대학교산학협력단 | 진동흡수장치 |
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