JP2015060055A - プロジェクタ及びレーザ光の光量の補整方法 - Google Patents

プロジェクタ及びレーザ光の光量の補整方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015060055A
JP2015060055A JP2013193309A JP2013193309A JP2015060055A JP 2015060055 A JP2015060055 A JP 2015060055A JP 2013193309 A JP2013193309 A JP 2013193309A JP 2013193309 A JP2013193309 A JP 2013193309A JP 2015060055 A JP2015060055 A JP 2015060055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
color
light source
image
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013193309A
Other languages
English (en)
Inventor
光正 川敷
Mitsumasa Kawashiki
光正 川敷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2013193309A priority Critical patent/JP2015060055A/ja
Priority to EP14183834.2A priority patent/EP2852160A1/en
Priority to US14/481,094 priority patent/US20150077715A1/en
Publication of JP2015060055A publication Critical patent/JP2015060055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/2053Intensity control of illuminating light
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/315Modulator illumination systems
    • H04N9/3155Modulator illumination systems for controlling the light source
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/2006Lamp housings characterised by the light source
    • G03B21/2033LED or laser light sources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3129Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] scanning a light beam on the display screen
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/315Modulator illumination systems
    • H04N9/3164Modulator illumination systems using multiple light sources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3191Testing thereof
    • H04N9/3194Testing thereof including sensor feedback

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

【課題】画像のサイズを小さくすることなく、キャリブレーションポイントを抹消してAPC発光制御が可能なプロジェクタを提供する。【解決手段】互いに異なる色の波長のレーザ光を出力する複数の光源部101R、101G及び101Bと、複数の光源部101R、101G及び101Bがそれぞれ出力するレーザ光を走査しながら被投影面108に照射することにより、被投影面108に画像を投影する投影部130と、複数の光源部101R、101G及び101Bが画像を投影するためにそれぞれ出力するレーザ光の一部の光量を検出するOEIC104と、レーザ光の光量を制御する制御部107とを備え、制御部107は、OEIC104が検出した光量に基づいて、被投影面108に投影される画像中の複数の画素の各々における、各色の画素値と各色の光源部が出力するレーザ光の光量との比が、予め定められた比に一致するようにレーザ光の光量を補整する。【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクタに関し、特に、レーザ光を走査しながら被投影面に照射することにより、被投影面に画像を投影するプロジェクタに関する。
従来、レーザ光を走査しながらスクリーンや壁などの被投影面に照射することにより、被投影面に画像を投影するプロジェクタが知られている。プロジェクタは、赤色、緑色、青色の三原色の波長のレーザ光源を有し、各色の波長のレーザ光を照射することにより、被投影面にカラー画像を投影する。
レーザ光源は、電流により駆動され、電流に応じた光量のレーザ光を出力する。しかし、プロジェクタ周囲の環境温度によっては同じ大きさの電流を流した場合であっても、レーザ光源の出射光量が異なる。
このため、APC(Automatic Power Control)発光制御と呼ばれるレーザ光の光量制御が行われる。APC発光制御では、被投影面の画像が投影される領域外にキャリブレーションポイントと呼ばれる点が設けられ、キャリブレーションポイントに向けて、常時、レーザ光が照射される。そのため、本来投影されるべき画像とは別に、被投影面に輝点が投影され見栄えが悪い。
一方、キャリブレーションポイントに向けたレーザ光をプロジェクタ内部で遮蔽することも考えられるが、画像を投影するためのレーザ光の光路と、キャリブレーションポイントに向けたレーザ光の光路とは極めて接近しているため、遮蔽が困難である。遮蔽を行ったプロジェクタも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−141107号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクタでは、キャリブレーションポイントに向けたレーザ光の光路を遮蔽することにより、画像投影のためのレーザ光の光路の一部が侵食される。このため、画像のサイズが小さくなるという問題がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、画像のサイズを小さくすることなく、キャリブレーションポイントを抹消してAPC発光制御が可能なプロジェクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るプロジェクタは、互いに異なる色の波長のレーザ光を出力する複数の光源部と、前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光を走査しながら被投影面に照射することにより、前記被投影面に画像を投影する投影部と、前記複数の光源部が前記画像を投影するためにそれぞれ出力する前記レーザ光の一部の光量を検出する検出部と、前記画像の各画素の各色の画素値に基づいて、前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光の光量を制御する制御部とを備え、前記制御部は、さらに、前記検出部が検出した光量に基づいて、前記被投影面に投影される前記画像中の複数の画素の各々における、各色の画素値と各色の光源部が出力する前記レーザ光の光量との比が、予め定められた比に一致するように前記レーザ光の光量を補整する。
この構成によると、画像の投影のために用いられるレーザ光の一部の光量を用いて、レーザ光の光量を補整している。このため、キャリブレーションポイントを用いることなくレーザ光の光量を補整している。よって、画像のサイズを小さくすることなく、キャリブレーションポイントを抹消してAPC発光制御を行うことができる。
具体的には、前記制御部は、各色の光源部が出力するレーザ光の光量と、各色の光源部が出力するレーザ光の前記検出部での検出光量との予め定められた比を示す第1係数を用いて、前記被投影面に投影される前記画像中の複数の画素の各々における、当該画素への前記レーザ光の投影時に前記検出部が検出した光量と、当該画素の各色の画素値とから、色毎に、当該色の画素値と、当該色の画素値に基づいて当該色の光源部が出力する前記レーザ光の光量との比を示す第2係数を算出する係数算出部と、前記係数算出部が色毎に算出した前記第2係数が、当該色の画素値と当該色の光源部が出力するレーザ光の光量との予め定められた比を示す第3係数に一致するように、前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光の光量を補整する補整部とを含むようにしてもよい。
また、前記係数算出部は、前記画像中の前記複数の画素として、前記画像中から、任意に前記複数の画素を選択するようにしてもよい。
これによると、簡易な方法で画素を選択することができる。
また、前記係数算出部は、色毎に画素値が最大となる画素を、前記画像中の前記複数の画素として選択するようにしてもよい。
これによると、色毎に光量が最大となる画素を選択することができる。このため、光量が小さい画素を選択する場合に比べて、ノイズの影響を受けにくくなるため、第2係数を正確に求めることができる。
また、前記係数算出部は、全色の画素値の和が最大となる画素、各色の画素値が0よりも大きい画素のうち当該和が最小となる画素、当該和が前記画像中で中央値となる画素を、前記画像中の前記複数の画素として選択するようにしてもよい。
これによると、様々な光量の画素を選択することができる。このため、同様の光量の画素を用いる場合に比べて、第2係数を正確に求めることができる。
また、前記係数算出部は、前記複数の画素の全ての色の画素値が0よりも大きい場合に、前記第2係数を算出するようにしてもよい。
いずれかの色の光量が0の場合には、第1係数及び第2係数を用いた連立方程式を解くことができない。しかし、これによると、そのような場合を排除しているため、第2係数を正確に求めることができる。
また、前記投影部は、前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光を混合し、混合光を出力する混合部と、前記混合光を2つに分離するビームスプリッタと、前記ビームスプリッタで分離された一方の前記混合光を走査しながら前記被投影面に照射するミラーとを有し、前記検出部は、前記ビームスプリッタで分離された他方の前記混合光の光量を、前記レーザ光の一部の光量として検出するようにしてもよい。
これによると、簡易な構成でレーザ光の一部の光量を検出部に導くことができる。
なお、本発明は、このような特徴的な処理部を備えるプロジェクタとして実現することができるだけでなく、プロジェクタに含まれる特徴的な処理部が実行する処理をステップとするレーザ光の光量の補整方法として実現することができる。また、プロジェクタに含まれる特徴的な処理部としてコンピュータを機能させるためのプログラムまたはレーザ光の光量の補整方法に含まれる特徴的なステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現することもできる。そして、そのようなプログラムを、CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)等のコンピュータ読取可能な非一時的な記録媒体やインターネット等の通信ネットワークを介して流通させることができるのは、言うまでもない。
本発明によると、画像のサイズを小さくすることなく、キャリブレーションポイントを抹消してAPC発光制御を行うことができる。
プロジェクタのハードウェア構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る、プロジェクタによる光量の補整処理のフローチャートである。 実施の形態2に係る、プロジェクタによる光量の補整処理のフローチャートである。 実施の形態3に係る、プロジェクタによる光量の補整処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。本発明は、特許請求の範囲によって特定される。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
(実施の形態1)
<1.構成>
図1は、プロジェクタのハードウェア構成を示すブロック図である。
プロジェクタ10は、被投影面108上でレーザ光121を走査することにより被投影面108に画像を投影する。プロジェクタ10は、赤色光源部101Rと、緑色光源部101Gと、青色光源部101Bと、投影部130と、OEIC104と、制御部107とを備える。
赤色光源部101Rは、赤色の波長のレーザ光120Rを出力するレーザダイオードである。
緑色光源部101Gは、緑色の波長のレーザ光120Gを出力するレーザダイオードである。
青色光源部101Bは、青色の波長のレーザ光120Bを出力するレーザダイオードである。
投影部130は、赤色光源部101R、緑色光源部101G及び青色光源部101Bから出力される3つのレーザ光120R、120G及び120Bを走査しながら被投影面108に照射することにより、被投影面108に画像を投影する。投影部130は、混合部102と、ビームスプリッタ103と、レンズ105と、ミラー106とを含む。
混合部102は、赤色光源部101R、緑色光源部101G及び青色光源部101Bから出力される3つのレーザ光120R、120G及び120Bを混合して、レーザ光120を出力する。混合部102は、例えば、ダイクロイックプリズムにより構成される。
ビームスプリッタ103は、例えば、ハーフミラーにより構成され、レーザ光120をレーザ光121とレーザ光122とに分離する。
レンズ105は、ビームスプリッタ103から出力されるレーザ光121を集光する。
ミラー106は、例えば、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)ミラーであり、水平方向(x方向)及び垂直方向(y方向)の2軸に駆動して、レンズ105を通過したレーザ光121を反射する。これにより、ミラー106は、レーザ光121を走査しながら被投影面108に照射することにより、被投影面108に画像を投影する。
OEIC104(検出部を構成する)は、ビームスプリッタ103から出力されるレーザ光122の光量を検出する。
制御部107は、赤色光源部101R、緑色光源部101G及び青色光源部101Bに駆動電流を供給することにより、各光源部の光量を調整する。なお、制御部107は、さらに、OEIC104が検出した光量に基づいて、被投影面108に投影される画像中の複数の画素の各々における、各色の画素値と各色の光源部が出力するレーザ光の光量との比が、予め定められた比に一致するようにレーザ光の光量を補整する。また、制御部107は、ミラー106の駆動を制御する。制御部107は、プロセッサと、メモリとを有するコンピュータシステムにより構成される。
メモリは、初期係数記憶部112として機能する。
また、制御部107は、プロセッサ上で光量の補整処理のプログラムを実行したときに実現される機能的な処理部として、係数算出部111と、補整部113とを備える。
初期係数記憶部112は、各色の光源部が出力するレーザ光の光量と、各色の光源部が出力するレーザ光のOEIC104での検出光量との予め定められた比を示す第1係数と、各色の画素値と各色の光源部が出力するレーザ光の光量との予め定められた比を示す第3係数とを記憶している。
以下、第1係数及び第3係数について説明する。第1係数及び第3係数は、プロジェクタ10の製造時の調整により、定められる値である。
表1は、第1係数を説明するための表である。赤色、緑色及び青色の波長のレーザ光122のOEIC104における検出光量を、それぞれRo0、Go0及びBo0とする。また、レーザ光122の元となったレーザ光120R、120G及び120Bの出射光量を、それぞれR0、G0及びB0とする。赤色、緑色及び青色の第1係数をα、β及びγとすると、α=R0/Ro0、β=G0/Go0、γ=B0/Bo0である。
Figure 2015060055
表2は、第3係数を説明するための表である。赤色、緑色及び青色の画素値をr0、g0及びb0とする。赤色、緑色及び青色の第3係数を、Rt0、Gt0及びBt0とすると、Rt0=R0/r0、Gt0=G0/g0、Bt0=B0/b0である。
Figure 2015060055
係数算出部111は、第1係数を用いて、被投影面108に投影される画像中の複数の画素の各々における、当該画素へのレーザ光の投影時にOEIC104が検出した光量と、当該画素の各色の画素値とから、色毎に、当該色の画素値と、当該色の画素値に基づいて当該色の光源部が出力するレーザ光の光量との比を示す第2係数を算出する。第2係数の算出方法については後述する。
補整部113は、係数算出部111が色毎に算出した第2係数が、第3係数に一致するように、複数の光源部がそれぞれ出力するレーザ光の光量を補整する。
<2.処理>
次に、プロジェクタ10による赤色光源部101R、緑色光源部101G及び青色光源部101Bの光量の補整処理について説明する。光量の補整処理は、被投影面108に1枚の画像が投影されるごと、つまりフレームごとに行われる。
図2は、プロジェクタ10による光量の補整処理のフローチャートである。
係数算出部111は、カウンタnに1を設定する(S1)。カウンタnは、メモリに記憶されている変数である。
係数算出部111は、被投影面108に投影される画像の中から無作為に1つの画素を選択する(S2)。
係数算出部111は、選択した画素に向けてレーザ光121を投影したときに、OEIC104が検出したレーザ光122の光量を、OEIC104から取得する(S3)。
係数算出部111は、選択した画素の画素値を取得する(S4)。各画素の画素値は予めメモリに記憶されている。画素値は、赤色、緑色及び青色のそれぞれの画素値を、例えば0から255までの8ビットで表した値である。
係数算出部111は、いずれかの色の画素値が0であるか否かを判断する(S5)。
全ての色の画素値が0でなければ(S5でNO)、係数算出部111は、カウンタnを1つインクリメントする(S6)。
係数算出部111は、カウンタnの値が4であるか否かを判断する(S7)。
カウンタnの値が4でなければ(S7でNO)、S2に戻る。カウンタnの値が4に達していれば(S7でYES)、これまでの処理により、画像中の3画素についてレーザ光122の光量と、画素値とを取得したことになる。
係数算出部111は、取得したこれらの値を用いて、第2係数の算出を行う(S8)。以下に、第2係数の算出方法について詳細に説明する。
S3で取得したレーザ光122の光量をAn(n=1、2、3)とする。また、S4で取得した赤色、緑色及び青色の画素値を、それぞれrn、gn及びbnとする(n=1、2、3)。また、赤色、緑色及び青色の第2係数を、それぞれRt、Gt及びBtとする。すると、以下の連立方程式(式1)が成り立つ。
Figure 2015060055
係数算出部111は、式1で示される連立方程式を解くことにより、第2係数Rt、Gt及びBtを算出する。
補整部113は、係数算出部111が算出した第2係数と、第3係数とを比較し、第2係数の値が第3係数の値に一致するように、赤色光源部101R、緑色光源部101G及び青色光源部101Bに供給する駆動電流を補整することにより、各光源部が出力するレーザ光の光量を補整する(S9)。なお、第2係数算出処理(S8)が終了した時点では、被投影面108への画像の投影が終了している可能性がある。このため、補整処理(S9)は、第2係数算出処理(S8)の対象とされたフレームの次のフレームに対して行うようにしても良い。
なお、S4の処理で取得したいずれかの色の画素値が0であれば(S5でYES)、そのフレームについては、前フレームと同じレーザの光量の補整を行う(S10)。
<3.効果>
以上説明したように、実施の形態1によると、画像の投影のために用いられるレーザ光の一部の光量を用いて、レーザ光の光量を補整している。このため、キャリブレーションポイントを用いることなくレーザ光の光量を補整している。よって、画像のサイズを小さくすることなく、キャリブレーションポイントを抹消してAPC発光制御を行うことができる。
また、画像中から無作為に3画素を選択しているため、簡易な方法で画素を選択することができる。
また、いずれかの色の光量が0の場合には、式1の連立方程式を解くことができない。しかし、上述の処理では、そのような場合を排除しているため、第2係数を正確に求めることができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係るプロジェクタについて説明する。実施の形態2では、実施の形態1と比べて、画像中の画素の選択方法が異なる。
実施の形態2に係るプロジェクタの構成は、図1に示した実施の形態1に係るプロジェクタ10の構成を同様である。このため、その詳細な説明はここでは繰り返さない。
図3は、プロジェクタ10による光量の補整処理のフローチャートである。
係数算出部111は、被投影面108に投影される画像の中から、赤色の画素値が最大になる画素を1つ選択する(S11)。
係数算出部111は、選択した画素について、図2のS3及びS4の処理と同様に、OEIC104が検出したレーザ光122の光量を取得し(S12)、選択した画素の画素値を取得する(S13)。
係数算出部111は、いずれかの色の画素値が0であるか否かを判断する(S14)
全ての色の画素値が0でなければ(S14でNO)、緑色及び青色についても、S11〜S14と同様の処理を繰り返す(S15〜S22)。これまでの処理により、赤色の画素値が最大になる画素、緑色の画素値が最大になる画素、及び青色の画素値が最大になる画素について、レーザ光122の光量と画素値とを取得したことになる。
係数算出部111は、取得したこれらの値を用いて、第2係数の算出を行い(S8)、補整部113は、各光源部が出力するレーザ光の光量を補整する(S9)。S8及びS9の処理は、実施の形態1で説明したとおりである。このため、その詳細な説明はここでは繰り返さない。
なお、S13、S17又はS21の処理で取得したいずれかの色の画素値が0であれば(S14でYES、S18でYES又はS22でYES)、そのフレームについては、前フレームと同じレーザの光量の補整を行う(S10)。
以上説明したように、実施の形態2によると、色毎に光量が最大となる画素を選択することができる。このため、光量が小さい画素を選択する場合に比べて、ノイズの影響を受けにくくなるため、第2係数を正確に求めることができる。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3に係るプロジェクタについて説明する。実施の形態3では、実施の形態1と比べて、画像中の画素の選択方法が異なる。
実施の形態3に係るプロジェクタの構成は、図1に示した実施の形態1に係るプロジェクタ10の構成を同様である。このため、その詳細な説明はここでは繰り返さない。
図4は、プロジェクタ10による光量の補整処理のフローチャートである。
係数算出部111は、被投影面108に投影される画像うち、赤色、緑色及び青色の画素値がいずれも0ではない画素の中から、赤色、緑色及び青色の画素値の合計値が最大になる画素を1つ選択する(S31)。
係数算出部111は、選択した画素について、図2のS3及びS4の処理と同様に、OEIC104が検出したレーザ光122の光量を取得し(S32)、選択した画素の画素値を取得する(S33)。
次に、係数算出部111は、被投影面108に投影される画像のうち、赤色、緑色及び青色の画素値がいずれも0ではない画素の中から、赤色、緑色及び青色の画素値の合計値が最小になる画素を1つ選択する(S34)。
係数算出部111は、選択した画素について、図2のS3及びS4の処理と同様に、OEIC104が検出したレーザ光122の光量を取得し(S35)、選択した画素の画素値を取得する(S36)。
次に、係数算出部111は、被投影面108に投影される画像のうち、赤色、緑色及び青色の画素値がいずれも0ではない画素の中から、赤色、緑色及び青色の画素値の合計値が中央値になる画素を1つ選択する(S37)。
係数算出部111は、選択した画素について、図2のS3及びS4の処理と同様に、OEIC104が検出したレーザ光122の光量を取得し(S38)、選択した画素の画素値を取得する(S39)。
これまでの処理により、全ての色の画素値の合計が最大になる画素、最小になる画素、中央値になる画素について、レーザ光122の光量と画素値とを取得したことになる。
係数算出部111は、取得したこれらの値を用いて、第2係数の算出を行い(S8)、補整部113は、各光源部が出力するレーザ光の光量を補整する(S9)。S8及びS9の処理は、実施の形態1で説明したとおりである。このため、その詳細な説明はここでは繰り返さない。
以上説明したように、実施の形態3によると、様々な光量の画素を選択することができる。このため、同様の光量の画素を用いる場合に比べて、第2係数を正確に求めることができる。
以上、本発明の実施の形態に係るプロジェクタについて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施の形態では、画像中から3つの画素を選択して、第2係数を算出したが、画像中から選択する画素数は3つの限定されるものではない。例えば、4つ以上の画素を選択し、これらの画素から得られる値に基づいて、式1に示したのと同様の式を4つ以上作り、これらの式から最小二乗法を用いて第2係数を算出しても良い。
また、上記の制御部107は、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクドライブ、ディスプレイユニット、キーボード、マウスなどから構成されるコンピュータシステムとして構成されても良い。RAMまたはハードディスクドライブには、コンピュータプログラムが記憶されている。マイクロプロセッサが、コンピュータプログラムに従って動作することにより、制御部107は、その機能を達成する。ここでコンピュータプログラムは、所定の機能を達成するために、コンピュータに対する指令を示す命令コードが複数個組み合わされて構成されたものである。
さらに、上記の制御部107を構成する構成要素の一部または全部は、1個のシステムLSI(Large Scale Integration:大規模集積回路)から構成されているとしても良い。システムLSIは、複数の構成部を1個のチップ上に集積して製造された超多機能LSIであり、具体的には、マイクロプロセッサ、ROM、RAMなどを含んで構成されるコンピュータシステムである。RAMには、コンピュータプログラムが記憶されている。マイクロプロセッサが、コンピュータプログラムに従って動作することにより、システムLSIは、その機能を達成する。
さらにまた、上記の制御部107を構成する構成要素の一部または全部は、プロジェクタ10に脱着可能なICカードまたは単体のモジュールから構成されているとしても良い。ICカードまたはモジュールは、マイクロプロセッサ、ROM、RAMなどから構成されるコンピュータシステムである。ICカードまたはモジュールは、上記の超多機能LSIを含むとしても良い。マイクロプロセッサが、コンピュータプログラムに従って動作することにより、ICカードまたはモジュールは、その機能を達成する。このICカードまたはこのモジュールは、耐タンパ性を有するとしても良い。
また、本発明は、上記に示すレーザ光の光量の補整方法であるとしても良い。また、本発明は、これらの方法をコンピュータにより実現するコンピュータプログラムであるとしても良いし、上記コンピュータプログラムからなるデジタル信号であるとしても良い。
さらに、本発明は、上記コンピュータプログラムまたは上記デジタル信号をコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blu−ray(登録商標) Disc)、半導体メモリなどに記録したものとしても良い。また、これらの非一時的な記録媒体に記録されている上記デジタル信号であるとしても良い。
また、本発明は、上記コンピュータプログラムまたは上記デジタル信号を、電気通信回線、無線または有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク、データ放送等を経由して伝送するものとしても良い。
また、本発明は、マイクロプロセッサとメモリを備えたコンピュータシステムであって、上記メモリは、上記コンピュータプログラムを記憶しており、上記マイクロプロセッサは、上記コンピュータプログラムに従って動作するとしても良い。
また、上記プログラムまたは上記デジタル信号を上記非一時的な記録媒体に記録して移送することにより、または上記プログラムまたは上記デジタル信号を上記ネットワーク等を経由して移送することにより、独立した他のコンピュータシステムにより実施するとしても良い。
さらに、上記実施の形態を組み合わせるとしても良い。
本発明はプロジェクタとして、例えば、自動車に搭載されるヘッドアップディスプレイなどに適用できる。
10 プロジェクタ
101R 赤色光源部
101G 緑色光源部
101B 青色光源部
102 混合部
103 ビームスプリッタ
104 OEIC
105 レンズ
106 ミラー
107 制御部
108 被投影面
111 係数算出部
112 初期係数記憶部
113 補整部
120、120R、120G、120B、121、122 レーザ光
130 投影部

Claims (8)

  1. 互いに異なる色の波長のレーザ光を出力する複数の光源部と、
    前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光を走査しながら被投影面に照射することにより、前記被投影面に画像を投影する投影部と、
    前記複数の光源部が前記画像を投影するためにそれぞれ出力する前記レーザ光の一部の光量を検出する検出部と、
    前記画像の各画素の各色の画素値に基づいて、前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光の光量を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、さらに、前記検出部が検出した光量に基づいて、前記被投影面に投影される前記画像中の複数の画素の各々における、各色の画素値と各色の光源部が出力する前記レーザ光の光量との比が、予め定められた比に一致するように前記レーザ光の光量を補整する
    プロジェクタ。
  2. 前記制御部は、
    各色の光源部が出力するレーザ光の光量と、各色の光源部が出力するレーザ光の前記検出部での検出光量との予め定められた比を示す第1係数を用いて、前記被投影面に投影される前記画像中の複数の画素の各々における、当該画素への前記レーザ光の投影時に前記検出部が検出した光量と、当該画素の各色の画素値とから、色毎に、当該色の画素値と、当該色の画素値に基づいて当該色の光源部が出力する前記レーザ光の光量との比を示す第2係数を算出する係数算出部と、
    前記係数算出部が色毎に算出した前記第2係数が、当該色の画素値と当該色の光源部が出力するレーザ光の光量との予め定められた比を示す第3係数に一致するように、前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光の光量を補整する補整部とを含む
    請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記係数算出部は、前記画像中の前記複数の画素として、前記画像中から、任意に前記複数の画素を選択する
    請求項2に記載のプロジェクタ。
  4. 前記係数算出部は、色毎に画素値が最大となる画素を、前記画像中の前記複数の画素として選択する
    請求項2に記載のプロジェクタ。
  5. 前記係数算出部は、全色の画素値の和が最大となる画素、各色の画素値が0よりも大きい画素のうち当該和が最小となる画素、当該和が前記画像中で中央値となる画素を、前記画像中の前記複数の画素として選択する
    請求項2に記載のプロジェクタ。
  6. 前記係数算出部は、前記複数の画素の全ての色の画素値が0よりも大きい場合に、前記第2係数を算出する
    請求項2〜5のいずれか1項に記載のプロジェクタ。
  7. 前記投影部は、
    前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光を混合し、混合光を出力する混合部と、
    前記混合光を2つに分離するビームスプリッタと、
    前記ビームスプリッタで分離された一方の前記混合光を走査しながら前記被投影面に照射するミラーとを有し、
    前記検出部は、前記ビームスプリッタで分離された他方の前記混合光の光量を、前記レーザ光の一部の光量として検出する
    請求項1〜6のいずれか1項に記載のプロジェクタ。
  8. 互いに異なる色の波長のレーザ光を出力する複数の光源部を備えるプロジェクタにより走査されるレーザ光の光量の補整方法であって、
    前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光を走査しながら被投影面に照射することにより、前記被投影面に画像を投影する投影ステップと、
    前記複数の光源部が前記画像を投影するためにそれぞれ出力する前記レーザ光の一部の光量を検出する検出ステップと、
    前記画像の各画素の各色の画素値に基づいて、前記複数の光源部がそれぞれ出力する前記レーザ光の光量を制御する制御ステップとを含み、
    前記制御ステップでは、前記検出ステップで検出された光量に基づいて、前記被投影面に投影される前記画像中の複数の画素の各々における、各色の画素値と各色の光源部が出力する前記レーザ光の光量との比が、予め定められた比に一致するように前記レーザ光の光量を補整する
    レーザ光の光量の補整方法。
JP2013193309A 2013-09-18 2013-09-18 プロジェクタ及びレーザ光の光量の補整方法 Pending JP2015060055A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013193309A JP2015060055A (ja) 2013-09-18 2013-09-18 プロジェクタ及びレーザ光の光量の補整方法
EP14183834.2A EP2852160A1 (en) 2013-09-18 2014-09-05 Projector and method for compensating for amount of laser light
US14/481,094 US20150077715A1 (en) 2013-09-18 2014-09-09 Projector and method for compensating for amount of laser light

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013193309A JP2015060055A (ja) 2013-09-18 2013-09-18 プロジェクタ及びレーザ光の光量の補整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015060055A true JP2015060055A (ja) 2015-03-30

Family

ID=51589074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013193309A Pending JP2015060055A (ja) 2013-09-18 2013-09-18 プロジェクタ及びレーザ光の光量の補整方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20150077715A1 (ja)
EP (1) EP2852160A1 (ja)
JP (1) JP2015060055A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108666861B (zh) * 2018-05-09 2019-12-06 歌尔股份有限公司 多激光器的驱动电流校正方法及装置、激光投影仪

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009141107A (ja) 2007-12-06 2009-06-25 Seiko Epson Corp レーザ光源装置、プロジェクタおよび光学装置
US7711018B2 (en) * 2007-12-21 2010-05-04 Microvision, Inc. Method and apparatus for laser diode compensation
US8585213B2 (en) * 2009-05-28 2013-11-19 Transpacific Image, Llc Projection-type display and control thereof
US8220938B2 (en) * 2009-06-25 2012-07-17 Eastman Kodak Company Image path light intensity sensing during a blanking period between a left-eye light beam and a right-eye light beam in a stereoscopic light projector

Also Published As

Publication number Publication date
EP2852160A1 (en) 2015-03-25
US20150077715A1 (en) 2015-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10397533B2 (en) Projection system and method for adjusting projection system
JP6146143B2 (ja) マルチプロジェクタシステム、投射装置、調整装置および画像調整方法、ならびに、画像調整プログラム
US9961313B2 (en) Laser projection display device
US20150161926A1 (en) Laser projection/display apparatus
US20170163948A1 (en) Projection apparatus and control method thereof, and projection system
CN112752079B (zh) 显示系统的控制方法和控制装置
JP6398185B2 (ja) プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法
JP2017106976A (ja) プロジェクタ
US10298920B2 (en) Projector and method of controlling a projector
US9621863B2 (en) Projector and light emission control method in the projector
US10447980B2 (en) Image display apparatus, control method for image display apparatus and storage medium for image quality adjustment
US20140293432A1 (en) Projector, head-up display device, and control method of projector
JP2017097153A (ja) プロジェクタ
JP6772550B2 (ja) プロジェクター及びプロジェクターの制御方法
US11062642B2 (en) Display apparatus for comparing and displaying image signals in a plurality of image qualities and control method thereof
JP2009109956A (ja) プロジェクタ装置とその光源の輝度制御方法
JP2006270336A (ja) 表示装置および表示方法
JP2009216767A (ja) プロジェクタ
JP2015060055A (ja) プロジェクタ及びレーザ光の光量の補整方法
US9407792B2 (en) Color processing apparatus and method therefor with correction of tristimulus values across multiple sets of color matching function
JP6659116B2 (ja) 投影装置、及び投影方法
JP6326999B2 (ja) 表示装置および制御方法
JP2009222958A (ja) 色むら補正用データ生成装置、および色むら補正用データ生成方法
JP2012220517A (ja) 投写型表示装置
JP5891377B2 (ja) 投写型映像表示装置及びこれを用いたマルチスクリーンシステム