JP2015055449A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係る情報処理装置は、上記の課題を解決するために、
特定の時間帯において外調機が動作しない場合に、当該外調機に対して熱媒体を供給する複数の熱源機器から上記特定の時間帯において削減される負荷を算出する負荷算出手段と、
上記特定の時間帯における上記熱媒体の予測需要から、所定数の上記熱源機器の上限能力の合計を引いた差分を算出する差分算出手段と、
上記負荷に対する上記差分の割合に基づき、上記特定の時間帯における上記外調機の動作割合を算出する動作割合算出手段と、
上記予測需要および上記動作割合に基づき、上記特定の時間帯において上記外調機が上記動作割合に基づき動作する場合の、上記熱媒体の需要を算出する需要算出手段と、
上記特定の時間帯における上記熱源機器の動作台数として、上記所定数を算出する動作台数算出手段とを備えていることを特徴としている。
上記動作割合に基づき動作することを指示する制御信号を、上記外調機に出力する第1の出力手段をさらに備えていることが好ましい。
上記特定の時間帯において上記動作台数だけ動作することを指示する制御信号を、上記複数の熱源機器に出力する第2の出力手段をさらに備えていることが好ましい。
上記動作割合算出手段は、上記特定の時間帯において上記外調機が停止する時間の割合を、上記動作割合として算出することが好ましい。
上記動作割合算出手段は、上記特定の時間帯において複数の上記外調機のうち停止する上記外調機の割合を、上記動作割合として算出することが好ましい。
上記外調機の出口付近における内気エンタルピを算出する内気エンタルピ算出手段と、
上記特定の時間帯における外気エンタルピを算出する外気エンタルピ算出手段とをさらに備え、
上記負荷算出手段は、上記内気エンタルピおよび上記外気エンタルピに基づき、上記負荷を算出することが好ましい。
上記内気エンタルピ算出手段は、予め定められた上記出口付近の温度および湿度に基づき、上記内気エンタルピを算出することが好ましい。
上記外気エンタルピ算出手段は、上記特定の時間帯における外気の予測温度および予測湿度に基づき、上記外気エンタルピを算出することが好ましい。
上記複数の熱源機器は冷凍機であり、
上記負荷算出手段は、上記外気エンタルピから上記内気エンタルピを引いた値に基づき、上記負荷を算出することが好ましい。
上記複数の熱源機器は加熱機であり、
上記負荷算出手段は、上記内気エンタルピから上記外気エンタルピを引いた値に基づき、上記負荷を算出することが好ましい。
上記動作割合は、上記外調機を停止させる割合であり、
上記動作割合算出手段は、算出した上記動作割合が、上記外調機の出口付近における二酸化炭素濃度に基づき予め定められた最小動作割合を下回る場合、上記動作割合を上記最小動作割合に決定することが好ましい。
上記動作割合は、上記外調機を停止させる割合であり、
上記動作割合算出手段は、算出した上記動作割合が、上記外調機の出口付近における二酸化炭素濃度に基づき予め定められた最大動作割合を上回る場合、上記動作割合を上記最大動作割合に決定することが好ましい。
特定の時間帯において外調機が動作しない場合に、当該外調機に対して熱媒体を供給する複数の熱源機器から上記特定の時間帯において削減される負荷を算出する負荷算出工程と、
所定数の上記熱源機器の上限能力の合計と、上記特定の時間帯における上記熱媒体の予測需要との差分を算出する差分算出工程と、
上記負荷および上記差分に基づき、上記特定の時間帯における上記外調機の動作割合を算出する動作割合算出工程と、
上記予測需要および上記動作割合に基づき、上記特定の時間帯において上記外調機が上記動作割合に基づき動作する場合の、上記熱媒体の需要を算出する需要算出工程と、
上記特定の時間帯における上記熱源機器の動作台数として、上記所定数を算出する動作台数算出工程とを含んでいることを特徴としている。
本発明に係る一実施形態について、図1〜図5を参照して以下に説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る空調制御システム100の構成を示すブロック図である。この図に示すように、空調制御システム100は、空調制御装置1(情報処理装置)、外調機4、内調機6、2台の冷凍機8(熱源機器)、2台の冷却塔10、2台のポンプ12、2台のポンプ14、ヘッダ16、ヘッダ18、および2台のポンプ20を備えている。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る空調制御装置1の構成を示すブロック図である。この図にしめすように、空調制御装置1は、負荷算出部22(負荷算出手段、内気エンタルピ算出手段、外気エンタルピ算出手段)、差分算出部24(差分算出手段)、動作割合算出部26(動作割合算出手段)、需要算出部28(需要算出手段)、動作台数算出部30(動作台数算出手段)、および出力部32(第1の出力手段、第2の出力手段)を備えている。
空調制御装置1のメモリには、予め、下記の各パラメータが格納されている。
・冷水需要に対する最大外気負荷割合
・外調機4の台数N
・外調機4の出口付近における定格風量
・外調機4の出口付近における空気密度
・外調機4の出口付近における温度
・外調機4の出口付近における湿度
・外調機4の最小閉割合
・外調機4の最大閉割合
・外調機4の動作開始時刻
・外調機4の動作終了時刻
・冷凍機8の上限能力
・冷水の予測需要
・外気の予測温度
・外気の予測湿度。
図3は、本実施形態に係る空調制御システム100における、特定の日の一日分の時間帯と冷水需要との関係の例を示すグラフである。この図において、横軸は時間帯(h)を示す、縦軸は冷水需要(MJ/h)を示す。図3のグラフには、各時間帯における冷水の予測需要42を示す。本実施形態では、24時間分の各時間帯における予測需要42が、空調制御装置1に用意されている。また、本実施形態では、外調機4は6時台から18時台まで動作し、それ以外の時間帯においては動作しないので、6時台から18時台以外の時間帯では予測需要42はゼロである。
本実施形態において空調制御装置1が行う空調処理の流れについて、以下に説明する。図4は、本実施形態において空調制御装置1が行う全体的な処理の流れを示すフローチャートである。
空調制御装置1において、負荷算出部22が、外調機4の出口付近における内気エンタルピ(kJ/kg)を算出する(ステップSS1)。その手順は次の通りである。
log10P=α−β÷(Tin+γ)
この式において、Pは、水の蒸気圧である。Tinは、外調機4の出口近辺における温度(K)である。α、β、およびγはアントワン定数である。
pws=7.50062×P
この式において、pwsは水の飽和蒸気圧である。
Y=Hin×(0.622×1.004×pws)÷(760−1.004×pws)÷100
この式において、Yは、水の絶対湿度である。Hinは、外調機4の出口付近における湿度である。
この式において、Einは内気エンタルピであり、Cgは乾き空気の定圧比熱(kJ/kg/K)であり、hv0は1気圧かつ0℃の水の蒸発潜熱(kJ/kg)であり、Cvは水蒸気の定積比熱(kJ/kg/K)である。
負荷算出部22は、メモリに格納されている、時間帯Dにおける外気の予測温度および予測湿度を選択する。負荷算出部22は、これらの予測温度および予測湿度を用いて、外気エンタルピ(kJ/kg)を算出する。その手順は次の通りである。
log10P=α−β÷(Tout+γ)
この式において、Pは外気における水の蒸気圧であり、Toutは時間帯Dにおける外気の予測温度である。
pws=7.50062×P
次に、負荷算出部22は、次の式に基づき、外気における水の絶対湿度を算出する。
Y=Hout×(0.622×1.004×pws)÷(760−1.004×pws)÷100
この式において、Yは外気における水の絶対湿度であり、Houtは、時間帯Dにおける外気の予測湿度である。
この式において、Eoutは外気エンタルピである。
負荷算出部22は、算出した内気エンタルピおよび外気エンタルピに基づき、時間帯Dにおいて外調機4が動作しない場合に、外調機4に対して熱媒体を供給する2台の冷凍機8から時間帯Dにおいて削減される負荷(MJ/h)を算出する(ステップS3)。その際、負荷算出部22は次の式を用いる。
この式において、Lは負荷であり、Wは外調機4の出口付近における定格風量(m3/h)であり、Mは外調機4の出口付近における空気密度(kg/m3)であり、Nは外調機4の台数である。本実施形態では、冷凍機8は冷水を用いて外気を冷やすので、外気の温度が通常は内気よりも高い状況、すなわち、外気エンタルピが内気エンタルピよりも大きい状況である。したがって負荷算出部22は、削減可能な負荷の値を正の値として算出するために、外気エンタルピから内気エンタルピを引く。
次に、差分算出部24が、1台分の冷凍機8の上限能力と、時間帯Dにおける冷水の予測需要との差分を算出する。差分算出部24は、算出した差分を動作割合算出部26に出力する。
動作割合算出部26は、算出された負荷および差分に基づき、時間帯Dにおける外調機4の動作割合を算出し、需要算出部28、動作台数算出部30、および出力部32に出力する(ステップS5)。本実施形態では、動作割合として、時間帯Dを含む特定の時間帯において外調機4が停止(閉鎖)する時間の割合を算出する。この時間の割合を以下では閉割合と表記する。たとえば、時間帯Dが7時から8時までの1時間であり、かつ閉割合が33%である場合、外調機4は、時間帯Dにおいて、1時間のうちの33%の時間、すなわち3分の1時間は動作しないことを意味する。
動作割合算出部26は、ステップS5において最終的に決定した閉割合を、需要算出部28および動作台数算出部30に出力する。需要算出部28は、時間帯Dにおいて外調機4を制御した場合の冷水需要を算出し(ステップS6)、出力部32に出力する。この処理について、図6を参照して以下に説明する。
動作台数算出部30は、時間帯Dにおいて外調機4を制御した場合における、冷凍機8の動作台数を算出する(ステップS7)、この処理について、図7を参照して以下に説明する。
出力部32は、外調機4の動作割合、外調機4を制御した場合の冷水需要、および冷凍機8の動作台数に基づき、所定の制御信号を生成して出力する。具体的には、まず、算出された閉割合に基づき時間帯Dにおいて動作することを指示する制御信号を、外調機4に出力する。外調機4は、この制御信号を受信したあと、現在の時刻が時間帯Dにおける開始時刻になったときに、制御信号によって指示される閉割合に基づき動作するように、自身の設定を変更する。すなわち、時間帯Dのうち閉割合の分だけは停止するようする。
図8は、本実施形態に係る空調制御システム100における、特定の日の一日分の時間帯と、空調制御装置1によって算出された、冷水の予測需要、外調機4を制御した場合の冷水需要、および閉割合との関係の例を示すグラフである。この図において、48は各時間帯における外調機4の閉割合を示す。また、50は、各時間帯における外調機4を制御した場合の冷水需要を示す。また、52はおよび54は、最小閉割合および最大閉割合をそれぞれ示す。
上述したように、空調制御システム100では、冷凍機8ごとに冷却塔10が設けられている。ある冷凍機8が停止する時間帯において、対応する冷却塔10を動作させるのは電力の無駄である。そこで、空調制御装置1は、算出された冷凍機8の動作台数に基づき、冷却塔10の動作または停止を指示する制御信号を生成して、各冷却塔10に送信してもよい。たとえば、ある冷凍機8に対して時間帯Dにおいて停止することを指示する制御信号を送信する場合には、対応する冷却塔10に対しても、時間帯Dにおいて停止することを指示する制御信号を送信する。これにより、冷凍機8のみを停止させる場合にくらべて、より多くの消費電力を削減することができる。
空調制御装置1は、上述した各制御信号を、必ずしも出力する必要は無い。すなわち、空調制御装置1は、外調機4、冷凍機8、および冷却塔10を自動制御しなくてもよい。その代わりに、空調制御装置1は、算出した各時間帯の外調機4の閉割合、冷水需要、および冷凍機8の動作台数を、データとして出力する。たとえば、図9に示す表形式データを生成し、表示装置に出力する。図9は、本実施形態において、各時間帯における外調機4の閉割合および冷凍機8の動作台数を、表形式にしたデータを示す図である。空調制御システム100の管理者は、この表形式データを視認して、外調機4および冷凍機8を手動で制御する。たとえば、各時間帯において、算出した閉割合に基づき動作することを、外調機4に手動で設定する。また、各時間帯において動作すべきか停止すべきかを、各冷凍機8に手動で設定する。このような手動制御によっても、冷凍機8が高効率で動作するように、外調機4の動作を制御することができることに変わりは無い。
本発明に係る第2の実施形態について、以下に説明する。なお、上述した第1の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
本発明に係る第3の実施形態について、図6を参照して以下に説明する。なお、上述した第1の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
本発明に係る第4の実施形態について、図6を参照して以下に説明する。なお、上述した第1から第3の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
本発明に係る第5の実施形態について、図6を参照して以下に説明する。なお、上述した第1から第4の実施形態と共通する各部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
この式において、Lは負荷であり、Einは内気エンタルピであり、Eoutは外気エンタルピであり、Wは外調機4の出口付近における定格風量であり、Mは外調機4の出口付近における空気密度であり、Nは外調機4の台数である。本実施形態では、加熱機8aは温水を用いて外気を加熱するので、外気の温度が通常は内気よりも低い状況、すなわち、内気エンタルピが外気エンタルピよりも大きい状況をしている。したがって負荷算出部22は、削減可能な負荷の値を正の値として算出するために、内気エンタルピから外気エンタルピを引き算する。
空調制御装置1制御ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2 居室
4 内調機
6 外調機
8 冷凍機(熱源機器)
8a 加熱機(熱源機器)
10冷却塔
22 負荷算出部(負荷算出手段、内気エンタルピ算出手段、外気エンタルピ算出手段)
24 差分算出部(差分算出手段)
26 動作割合算出部(動作割合算出手段)
28 需要算出部(需要算出手段)
30 動作台数算出部(動作台数算出手段)
32 出力部(第1の出力手段、第2の出力手段)
100,100a 空調制御システム
Claims (15)
- 特定の時間帯において外調機が動作しない場合に、当該外調機に対して熱媒体を供給する複数の熱源機器から上記特定の時間帯において削減される負荷を算出する負荷算出手段と、
所定数の上記熱源機器の上限能力の合計と、上記特定の時間帯における上記熱媒体の予測需要との差分を算出する差分算出手段と、
上記負荷に対する上記差分の割合に基づき、上記特定の時間帯における上記外調機の動作割合を算出する動作割合算出手段と、
上記予測需要および上記動作割合に基づき、上記特定の時間帯において上記外調機が上記動作割合に基づき動作する場合の、上記熱媒体の需要を算出する需要算出手段と、
上記特定の時間帯における上記熱源機器の動作台数として、上記所定数を算出する動作台数算出手段とを備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 上記動作割合に基づき動作することを指示する制御信号を、上記外調機に出力する第1の出力手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 上記特定の時間帯において上記動作台数だけ動作することを指示する制御信号を、上記複数の熱源機器に出力する第2の出力手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 上記動作割合算出手段は、上記特定の時間帯において上記外調機が停止する時間の割合を、上記動作割合として算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 上記動作割合算出手段は、上記特定の時間帯において複数の上記外調機のうち停止する上記外調機の割合を、上記動作割合として算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 上記外調機の出口付近における内気エンタルピを算出する内気エンタルピ算出手段と、
上記特定の時間帯における外気エンタルピを算出する外気エンタルピ算出手段とをさらに備え、
上記負荷算出手段は、上記内気エンタルピおよび上記外気エンタルピに基づき、上記負荷を算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 上記内気エンタルピ算出手段は、予め定められた上記出口付近の温度および湿度に基づき、上記内気エンタルピを算出することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
- 上記外気エンタルピ算出手段は、上記特定の時間帯における外気の予測温度および予測湿度に基づき、上記外気エンタルピを算出することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
- 上記複数の熱源機器は冷凍機であり、
上記負荷算出手段は、上記外気エンタルピから上記内気エンタルピを引いた値に基づき、上記負荷を算出することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 上記複数の熱源機器は加熱機であり、
上記負荷算出手段は、上記内気エンタルピから上記外気エンタルピを引いた値に基づき、上記負荷を算出することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 上記動作割合は、上記外調機を停止させる割合であり、
上記動作割合算出手段は、算出した上記動作割合が、上記外調機の出口付近における二酸化炭素濃度に基づき予め定められた最小動作割合を下回る場合、上記動作割合を上記最小動作割合に決定することを特徴とする請求項1のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 上記動作割合は、上記外調機を停止させる割合であり、
上記動作割合算出手段は、算出した上記動作割合が、上記外調機の出口付近における二酸化炭素濃度に基づき予め定められた最大動作割合を上回る場合、上記動作割合を上記最大動作割合に決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 特定の時間帯において外調機が動作しない場合に、当該外調機に対して熱媒体を供給する複数の熱源機器から上記特定の時間帯において削減される負荷を算出する負荷算出工程と、
所定数の上記熱源機器の上限能力の合計と、上記特定の時間帯における上記熱媒体の予測需要との差分を算出する差分算出工程と、
上記負荷および上記差分に基づき、上記特定の時間帯における上記外調機の動作割合を算出する動作割合算出工程と、
上記予測需要および上記動作割合に基づき、上記特定の時間帯において上記外調機が上記動作割合に基づき動作する場合の、上記熱媒体の需要を算出する需要算出工程と、
上記特定の時間帯における上記熱源機器の動作台数として、上記所定数を算出する動作台数算出工程とを含んでいることを特徴とする情報処理方法。 - 請求項1に記載の情報処理装置を動作させるプログラムであって、コンピュータを、上記情報処理装置が備えている上記各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項14に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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