JP2015055397A - 空気調和機のダクト型室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を削減し、ファン効率が向上することが可能な空気調和機のダクト型室内機を提供する。
【解決手段】空気調和機のダクト型室内機1は、吸込口7の外縁を形成し吸込ダクトが接続される吸込ダクト接続部8と吹出口9の外縁を形成し吹出ダクトが接続される吹出ダクト接続部10とが互いに対向する一対の面2a、2bに形成されたケーシング2と、ケーシング2内を前記吸込口7側の第1空間11と前記吹出口9側の第2空間12とに仕切りつつ、第1空間11と第2空間12とを連通する開口13が形成された仕切部材3と、第1空間11内に配置された熱交換器4と、複数の後向き羽根25を有する羽根車を有し、羽根車が前記第2空間12内に位置して前記開口13を通して前記第1空間11の空気を吸引する遠心ファン5とを備えている。羽根車の回転軸は、吸込ダクト接続部8が形成された面2aと平行である。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機のダクト型室内機に関する。
従来、ビルなどの建物内部の空調を行うために、天井に設置された空気調和機のダクト型室内機がある。例えば、特許文献1に記載された空気調和機のダクト型室内機は、天井裏などに設置され、対向して配置された吸込口および吹出口を有する本体ケーシングと、吸込口と吹出口との間に直線上に並んで配置された熱交換器およびファンとを備えている。本体ケーシングの吸込口および吹出口には、それぞれ、吸込ダクトおよび吹出ダクトが接続される。
特許文献1記載の空気調和機のダクト型室内機では、吸込側および吹出側にそれぞれダクトが接続されて使用されるので、吸込抵抗および吹出抵抗が大きくなる傾向にあるので、通常、ファンとして、大きい静圧を得るためにシロッコファンが採用されている。シロッコファンは、羽根車と、当該羽根車を収容するファンケーシングとを備えている。
ファンケーシングは、螺旋状の形状を有しており、羽根車の軸方向に開口する吸込口と、羽根車の遠心方向に延びる筒状の部分の先端に開口する吹出口とを有する。シロッコファンは、羽根車がファンケーシング内部で回転することにより、吸込口からファンケーシング内部へ空気が吸い込まれ、吹出口から吹き出す。
特開2003―42480号公報
しかし、上記のような空気調和機のダクト型室内機で用いられるシロッコファンは、ファンケーシングを有するので、部品点数が多いという問題がある。
また、シロッコファンは、ファンケーシングの内部に一旦吸い込んだ後に吹き出す構造であるので、ファンケーシングがなければファン効率の向上が難しく、また、そのために必要な静圧および風量を確保しながらファン動力を低減することが難しいという問題がある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、部品点数を削減し、ファン効率が向上することが可能な空気調和機のダクト型室内機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためのものとして、本発明の空気調和機のダクト型室内機(1)は、吸込口(7)の外縁を形成し吸込ダクトが接続される吸込ダクト接続部(8)と吹出口(9)の外縁を形成し吹出ダクトが接続される吹出ダクト接続部(10)とが互いに対向する一対の面(2a、2b)に形成されたケーシング(2)と、前記ケーシング(2)内を前記吸込口(7)側の第1空間(11)と前記吹出口(9)側の第2空間(12)とに仕切りつつ、前記第1空間(11)と前記第2空間(12)とを連通する開口(13)が形成された仕切部材(3)と、前記第1空間(11)内に配置された熱交換器(4)と、複数の後向き羽根(25)を有する羽根車(21)を有し、前記羽根車(21)が前記第2空間(12)内に位置して前記開口(13)を通して前記第1空間(11)の空気を吸引する遠心ファン(5)とを備えており、前記羽根車(21)の回転軸(27)は、前記吸込ダクト接続部(8)が形成された面(2a)と平行であることを特徴とする。
かかる構成によれば、遠心ファン(5)を採用することにより、ファンケーシング(2)を必要とせず、部品点数を削減できる。また、シロッコファンと比較してファン効率が向上し、必要な静圧および風量を確保しながらファン動力を低減することが可能である。
さらに、吸込ダクト接続部(8)および吹出ダクト接続部(10)がケーシング(2)の互いに対向する一対の面(2a、2b)に配置されているので、吸込ダクトと吹出ダクトを直線的に配置することが可能である。
しかも、羽根車(21)の回転軸(27)が吸込ダクト接続部(8)が形成された面(2a)と平行であるので、当該面(2a)に形成された吸込口(7)から吸入される空気を開口(13)に導く流路を確保しやすい。
さらに、前記熱交換器(4)は、複数の伝熱管(4b)を有しており、前記伝熱管(4b)は、直線的に延びる複数の直管部(4b1)と、各直管部(4b1)の端部同士を連通する端部連通部(4b2)とを有しており、前記直管部(4b1)は、前記回転軸(27)を含む平面と平行な平面に沿って延びているのが好ましい。
かかる構成によれば、熱交換器(4)における伝熱管(4b)の直管部(4b1)が前記回転軸(27)を含む平面と平行な平面に沿って延びているので、回転軸(27)と平行の面(2a)に形成された吸込口(7)からケーシング(2)内部に導入された空気は、熱交換器(4)を通過する際に、全ての伝熱管(4b)の直管部(4b1)に接触して流れることが可能になり、複数の伝熱管(4b)を確実に空気で冷却することが可能である。そのため、複数の伝熱管(4b)が異なるパスで冷媒が流れる構造であっても、パス間における冷媒の冷却性能の差がなくなる。言い換えれば、仕切部材(3)の配置によっては、(例えば、仕切部材(3)が、回転軸(27)に垂直に延び、開口(13)が形成された第1部分(18)を有している場合など)には、熱交換器(4)を通過する気流の風速分布に偏りが生じる場合がある。そのような場合でも、伝熱管(4b)の直管部(4b1)と回転軸(27)とが平行な位置関係にあれば、全てのパスにおいて最も風速が高い風速分布の範囲が対応する(すなわちカバーする)ので、パス間における冷媒の冷却性能の差がなくなる。
さらに、前記仕切部材(3)は、前記回転軸(27)に垂直に延び、前記開口(13)が形成された第1部分(18)を有しており、前記第1部分(18)と当該第1部分に対向する前記ケーシング2の一面(36)との間には、前記熱交換器(4)を通過した空気を前記開口(13)に導く空気流通空間(16)が形成されているのが好ましい。
かかる構成によれば、仕切部材(3)における回転軸(27)に垂直に延びる第1部分(18)と当該第1部分に対向するケーシング2の一面(36)との間に空気流通空間(16)を形成することにより、当該空気流通空間(16)を広く確保することが可能である。また、空気流通空間(16)によって、熱交換器(4)を通過した空気を整流しながら開口(13)に円滑に導くことが可能になる。
さらに、前記仕切部材(3)は、前記第1部分(18)に連続し、前記第2空間(12)と前記第1空間(11)における前記熱交換器(4)の配置場所とを仕切る第2部分(19)をさらに有しており、前記第2部分(19)は、前記回転軸(27)の向きから前記第1部分(18)の前記開口(13)側へ傾斜した傾斜部(19b)を有するのが好ましい。
かかる構成によれば、遠心ファン(5)が収容された第2空間(12)と前記第1空間(11)における前記熱交換器(4)の配置場所とを仕切る仕切部材(3)の第2部分(19)は、回転軸(27)の向きから第1部分(18)の開口(13)側へ傾斜した傾斜部(19b)を有するので、熱交換室(15)から出た空気は傾斜部(19b)に沿って流れることにより、円滑に空気流通空間(16)へ案内される。
さらに、前記熱交換器(4)は、前記ケーシング(2)の前記吸込口(7)に近づくにつれて互いに離れるように断面V字状に開いて配置されているのが好ましい。
かかる構成によれば、熱交換器(4)が吸込口(7)が形成された面と平行に配置される場合と比較して、より広い面積の熱交換器(4)をケーシング(2)の第1空間(11)に収容することが可能である。また、熱交換器(4)は吸込口(7)へ向けて開いた断面V字状形状に配置されているので、吸込口(7)の全体から第1空間(11)に空気を導入することが可能である。しかも、吸込口(7)から第1空間(11)へ導入された空気は、熱交換器(4)の全体に対して偏りなく通過することが可能である。
前記熱交換器(4)における前記V字の頂点を形成する縁(4c)の延びる方向は、前記回転軸(27)と平行であるのが好ましい。
かかる構成によれば、熱交換器(4)の面積を確保しつつ、熱交換器(4)を通過する空気の偏りを低減することが可能である。
また、前記羽根車(21)の回転軸(27)は、前記吹出ダクト接続部(10)が形成された前記面(2b)に平行であるのが好ましい。
かかる構成によれば、ケーシング(2)の吹出口(9)は、羽根車(21)の径方向外側にあるので、羽根車(21)から径方向外側に吹き出された空気を円滑に吹出口(9)から吹き出すことが可能である。そのため、吹出ダクトへ向かう一方向の気流を作るに際し、羽根車(21)から吹出口(9)へ気流を案内する案内板などの部材を設けなくても流通抵抗を抑制することが可能である。
以上説明したように、本発明のダクトファンによれば、部品点数を削減することができ、しかも、ファン効率を向上することができ、それにより、ファン動力を低減することができる。
本発明の実施形態にかかる空気調和機のダクト型室内機の外観を示す斜視図である。 図1のダクト型室内機の内部構造を示す切欠斜視図である。 図2のダクト型室内機の上面図である。 図2のダクト型室内機の正面図である。 図3の仕切部材および第2空間内部の拡大図である。 図4の仕切部材および遠心ファンの拡大図である。 本発明の変形例にかかる空気調和機のダクト型室内機の内部構成図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係る空気調和機のダクト型室内機について説明する。
図1〜4に示される空気調和機のダクト型室内機1は、ケーシング2と、ケーシング2内部を2つの空間(すなわち、第1空間11および第2空間12)に仕切る仕切部材3と、第1空間11(より具体的には、その熱交換室15)に収容された一対の熱交換器4と、第2空間12に収容された遠心ファン5およびファンモータ6とを備える。ファンモータ6は、遠心ファン5の羽根車21を回転駆動する。
ケーシング2は、前板31、後板32、上板33、下板34、第1側板35、および第2側板36を備えている。これらの板31〜36によって長尺の直方体形状のケーシング2が形成される。前板31および後板32は、ケーシング2の長手方向に離間して互いに配置されている。上板33および下板34は、ケーシング2の長手方向に直交する上下方向(図2および図4の矢印Zの方向)に離間して互いに配置されている。第1側板35および第2側板36は、ケーシング2の長手方向及び上下方向に直交する当該ケーシング2の幅方向に離間して互いに配置されている。
ケーシング2は、前板31および後板32によって形成された互いに前後方向に対向する一対の面、すなわち上流側面2aおよび下流側面2bを有する。上流側面2aは、吸込口7と、当該吸込口7の外縁を形成し、吸込ダクトDC1が接続される吸込ダクト接続部8とを有する。また、下流側面2bは、吹出口9と、当該吹出口9の外縁を形成し、吹出ダクトDC2が接続される吹出ダクト接続部10とを有する。
図1〜2に示される吹出ダクト接続部10は、例えば、吹出口9を囲むように下流側面2bから気流F0の下流側へ突出する複数の突条を備えている。吹出ダクトDC2は、これらの突条と重ね合わされた状態で、当該突条に対してネジ止めなどによって固定される。また、吸込ダクト接続部8は、上記のような吹出ダクト接続部10と同様の構成を有する。
なお、吸込ダクトDC1および吹出ダクトDC2は、上記の吸込口7および吹出口9にそれぞれ連通可能な管状体であれば、本発明ではとくに限定されるものではなく、角管その他の種々の形状の管状体を採用することが可能である。また、吸込ダクト接続部8および吹出ダクト接続部10は、吸込ダクトDC1および吹出ダクトDC2がそれぞれ接続可能な構造を有していればよく、本発明ではこれらの構造はとくに限定されない。
仕切部材3は、ケーシング2内を吸込口7側の第1空間11と吹出口9側の第2空間12とに仕切る。第1空間11には吸込口7が開口する。また、第2空間12には、吹出口9が開口する。
仕切部材3は、具体的には、図3〜6に示されるように、第1部分18と、その第1部分18に連続する第2部分19とを有する。
第1部分18は、平板状の部分であり、後述の羽根車21の回転軸27に垂直に延び、さらに、上流側側面2aにも垂直に延びている。すなわち、第1部分18は、ケーシング2の長手方向Xに平行に延びている。第1部分18は、第2空間12と第1空間11における後述の空気流通空間16とを仕切る。第1部分18には、第2空間12と空気流通空間16とを連通する開口13が形成されている。つまり、この開口13を通して、第1空間11と第2空間12とは連通している。
第2部分19は、第1部分18に連続し、第2空間12と第1空間11における熱交換器4の配置場所(後述の熱交換室15)とを仕切る部分である。具体的には、第2部分19は、回転軸27の軸方向Aと平行に延びる平行部19aと、前記回転軸27の軸方向Aから第1部分18の開口13側へ傾斜した傾斜部19bとを有する。傾斜部19bの軸方向Aに対する傾斜角θ(図3参照)は、熱交換室15内の空気が開口13へ円滑に案内される角度になるように設定される。これにより、傾斜部19b付近における乱流の発生を抑制することが可能である。
また、平行部19aがあることによって、傾斜部19bが熱交換室15へ突出する量を制限することが可能になり、熱交換室15のスペースを確保することが可能である。しかも、第2空間12に収容された遠心ファン5の吹出空気を吹出口9側へ案内することが可能である。なお、平行部19aは、省略することも可能である。
図5に示されるように、仕切板3の両端は、ケーシング2の内壁にそれぞれ接続されている。すなわち、仕切板3の第2部分19の平行部19aは第1側板35に接続され、当該仕切板3の第1部分18は後板32に接続されている。
第1空間11は、熱交換器4が収容された熱交換室15と、熱交換室15の下流側の空気流通空間16とを有する。空気流通空間16は、第1部分18と当該第1部分18に対向するケーシング2の第2側板36の内面との間に形成されている。空気流通空間16は、第1部分18と平行に延びている空間であり、熱交換室15に収容された熱交換器4を通過した空気を開口13に導く。
第2空間12には、遠心ファン5が、図3および図5に示されるように、後述の羽根車21の回転軸27が上流側面2aおよび下流側面2bにそれぞれ平行になるように、横向きに収容されている。このような遠心ファン5の横向きの配置では、ケーシング2の吹出口9は、羽根車21の径方向外側に位置している。また、第2空間12には、ファンモータ6が、遠心ファン5と同軸上になるように横向きに収容されている。ファンモータ6は、支持台17を介してケーシング2の第1側板35に固定されている。
遠心ファン5は、ターボファンであり、羽根車21とベルマウス22とを含む。遠心ファン5は、第2空間12内に位置して開口13を通して第1空間11の空気を吸引する。
図5〜6に示されるように、羽根車21は、ハブ23と、シュラウド24と、これらハブ23とシュラウド24との間に配置された多数の羽根25とを含む。ハブ23は、その中央において、シュラウド24側に突出する突出部23aを有する。突出部23aは、ファンモータ6の回転軸27に固定されている。この回転軸27は、羽根車21の回転軸として機能する。
シュラウド24は、ハブ23に対して回転軸27の軸方向Aの前側Fに対向配置されている。シュラウド24は、回転軸27を中心として円形に開口する空気吸込口24aを有している。シュラウド24の外径は、後側Rに向かうにつれて大きくなっている。
多数の羽根25は、ハブ23とシュラウド24との間に回転軸27の周方向に沿って所定の間隔をあけて配列されている。各羽根25の前側Fの端部はシュラウド24の内面に接合されている。各羽根25の後側Rの端部はハブ23に接合されている。各羽根25は、ハブ23の半径方向に対して回転方向B(図6参照)の反対向き(後ろ向き)に傾斜した後ろ向き羽根である。
ベルマウス22は、シュラウド24に対して軸方向Aの前側Fに対向配置されている。ベルマウス22の前側Fの端部は、仕切部材3の第1部分18の開口13の縁に一致するように配置されている。ベルマウス22は、その外径が後側Rに向かうにつれて小さくなる湾曲形状を有している。
上記のような遠心ファン5は、ケーシング2の第2空間12に収容されることにより、羽根車21から吹き出した空気は、羽根車21の径方向外側を囲む部材、すなわち、仕切板3の第2部分19、およびケーシング2の上板33、下板34ならびに第1側板35によって、吹出口9へ案内される。いいかえれば、これら仕切板3の第2部分19、およびケーシング2の上板33、下板34ならびに第1側板35は、遠心ファン5のファンケーシングとして機能する。そのため、遠心ファン5それ自体には、ファンケーシングを別途設けることが不要になる。
一対の熱交換器4は、ケーシング2の第1空間11の熱交換室15の内部において、ケーシング2の吸込口7に近づくにつれて互いにケーシング2の上下方向Z(すなわち鉛直方向)(図4参照)に離れるように断面V字状に開いて配置されている。
さらに、図4に示されるように、一対の熱交換器4は、熱交換器4におけるV字の頂点を形成する縁4cの延びる方向が羽根車21の回転軸27と平行になるように、配置されている。さらに、一対の熱交換4の上流側面2a側の縁4dも、回転軸27と平行になるように、配置されている。この縁4dは、ケーシング2の吸込口7の縁に沿って延びている。また、これら熱交換器4の縁4c、4dは、いずれも仕切板3の第1部分18と直交する方向に延びている。
各熱交換器4は、具体的には、図3〜4に示されるように、互いに離間して配置された多数枚のフィン4aと、当該フィン4aを貫通する複数の伝熱管4bとを備えている。伝熱管4bは、直線的に延びる複数の直管部4b1と、各直管部4b1の端部同士を連通する端部連通部であるU字管部4b2とを有している。なお、図3では、伝熱管4bが視認しやすいように、フィン4aは、枚数を減らして図示されている。
各直管部4b1は、回転軸27を含む平面と平行な平面に沿って熱交換室15のほぼ幅全体(すなわちケーシング2の第1側板35と第2側板36との間のほぼ全範囲)に亘って延びている。具体的には、各伝熱管4bの直管部4b1は、回転軸27の軸方向Aと平行であり、互いに平行になるように配置されている。隣接する伝熱管4bの端部同士はU字管部4b2を介して互いに接続されている。各熱交換器4の内部には、複数系統のパス(冷媒流路)が形成されている。これらの各パスも、熱交換室15のほぼ幅全体(すなわちケーシング2の第1側板35と第2側板36との間のほぼ全範囲)に亘って配置されている。フィン4aは、互いに隙間をあけた状態で各伝熱管4bの直管部4b1に対してロウ付けなどによって接合されている。熱交換器4では、伝熱管4b内部を通る冷媒とフィン4aの周囲の空気との間で熱交換される。
上記のように構成されたダクト型室内機1では、図1に示されるようにケーシング2の吸込ダクト接続部8に吸込ダクトDC1が接続され、かつ、吹出ダクト接続部10に吹出ダクトDC2が接続され、その状態で、ファンモータ6の駆動によって遠心ファン5の羽根車21が回転する。これにより、図2〜4に示されるように、ダクト型室内機1を通して吸込ダクトDC1から吹出ダクトDC2へ流れる一連の気流F0を発生させることが可能である。
このとき、ダクト型室内機1のケーシング2の内部では、以下のような経路で空気が流れる。すなわち、吸込口7を通して吸込ダクトDC1からケーシング2の内部へ吸い込まれた空気は、まず、第1空間11の熱交換室15において熱交換器4を通過し、当該熱交換器4の通過の際に冷媒と熱交換され、冷却または加熱される。その後、熱交換された空気は、第1空間11の空気流通空間16に一旦集められてケーシング2の長手方向Xへ整流される。このとき、熱交換された空気の一部は、熱交換室4から空気流通空間16へ向かうときに仕切部材3の第2部分19の傾斜部19bによって空気流通空間16へ案内される。
その後、空気流通空間16に来た空気は、仕切部材3の第1部分18の開口13を通して、第2空間12へ導入される。第2空間12では、遠心ファン5のベルマウス22の内部を通って羽根車21へ向かう。羽根車21に到達した空気は、羽根車21の半径方向外側へ吹き出す。羽根車21から吹き出した空気は、羽根車21の半径方向外側に位置する吹出口9を通して、ケーシング2から吹出ダクトDC2へ円滑に流れる。
(特徴)
(1)
本実施形態のダクト型室内機1では、遠心ファン5を採用しているので、従来の空気調和機のダクト型室内機で用いられていたシロッコファンのようにファンケーシングを必要とせず、部品点数を削減でき、ファンの設置空間を抑えることが可能である。また、遠心ファン5を用いることによって、シロッコファンと比較してファン効率が向上し、必要な静圧および風量を確保しながらファン動力を低減することが可能である。
さらに、上記のダクト型室内機1では、吸込ダクト接続部8および吹出ダクト接続部10がケーシング2の互いに対向する上流側面2aおよび下流側面2bに配置されているので、吸込ダクトDC1と吹出ダクトDC2を直線的に配置することが可能である。
しかも、羽根車21の回転軸27が吸込ダクト接続部8が形成された上流側面2aと平行であるので、当該上流側面2aに形成された吸込口7から吸入される空気を開口13に導く流路を確保しやすい。
(2)
本実施形態のダクト型室内機1では、熱交換器4における伝熱管4bの直管部4b1が前記回転軸27を含む平面と平行な平面に沿って延びているので、回転軸27と平行の上流側面2aに形成された吸込口7からケーシング2内部に導入された空気は、熱交換器4を通過する際に、全ての伝熱管4bの直管部4b1に接触して流れることが可能になる。これにより、複数の伝熱管4bを確実に空気で冷却することが可能である。そのため、複数の伝熱管4bが異なるパスで冷媒が流れる構造であっても、パス間における冷媒の冷却性能の差がなくなる。言い換えれば、仕切部材3の配置が、上記実施形態のように仕切部材3が回転軸27に垂直に延び、開口13が形成された第1部分18を有している配置の場合では、図3に示される熱交換室15に配置された熱交換器4を通過する気流F0の風速分布に偏りが生じる場合がある。具体的には、第1部分18の開口13に対向するケーシング2の第2側板36に近い場所を流れる気流は、仕切部材3の第2部分19(すなわち、仕切部材11の第1部分18とケーシング2の第1側板35との間を閉じる部分)と干渉することなく円滑に開口13に到達するので、風速が速い。一方、第2側板36と反対側の第1側板35に近い場所を流れる気流は、上記の第2部分19と干渉するので、風速が遅くなる。そのような場合でも、上記のように伝熱管(4b)の直管部(4b1)と回転軸(27)とが平行な位置関係にあるので、全てのパスにおいて最も風速が高い風速分布の範囲(すなわち第2側板36に近い場所を流れる気流が通る範囲)が対応する(カバーする)ので、パス間における冷媒の冷却性能の差がなくなる。
(3)
本実施形態のダクト型室内機1では、仕切部材3における回転軸27に垂直に延びる第1部分18と当該第1部分に対向するケーシング2の第2側板36の内面との間に空気流通空間16を形成することにより、当該空気流通空間16を広く確保することが可能である。また、空気流通空間16によって、熱交換器4を通過した空気を整流しながら開口13に円滑に導くことが可能になる。
(4)
本実施形態のダクト型室内機1では、遠心ファン5が収容された第2空間12と熱交換器4の配置場所である熱交換室15とを仕切る仕切部材3の第2部分19は、回転軸27の向きから第1部分18の開口13側へ傾斜した傾斜部19bを有するので、熱交換室15から出た空気は傾斜部19bに沿って流れることにより、円滑に空気流通空間16へ案内される。
(5)
本実施形態のダクト型室内機1では、一対の熱交換器4は、ケーシング2の吸込口7に近づくにつれて互いにケーシング2の上下方向Zに離れるように断面V字状に開いて配置されている。この構成では、熱交換器4が吸込口7が形成された面と平行に配置される場合と比較して、より広い面積の熱交換器4をケーシング2の第1空間11に収容することが可能である。また、熱交換器4は吸込口7へ向けて開いた断面V字状形状に配置されているので、吸込口7の全体から第1空間11に空気を導入することが可能である。しかも、吸込口7から第1空間11へ導入された空気は、熱交換器4の全体に対して偏りなく通過することが可能である。
(6)
本実施形態のダクト型室内機1では、熱交換器4におけるV字の頂点を形成する縁4cの延びる方向は、羽根車21の回転軸27と平行であるので、熱交換器4の面積を確保しつつ、熱交換器4を通過する空気の偏りを低減することが可能である。
(7)
本実施形態のダクト型室内機1では、遠心ファン5の羽根車21の回転軸27は、吹出ダクト接続部10が形成されたケーシング2の下流側面2bに平行である。このような構成では、ケーシング2の吹出口9は、羽根車21の径方向外側に位置するので、羽根車21から径方向外側に吹き出された空気を円滑に吹出口9から吹き出すことが可能である。そのため、吹出ダクトDC2へ向かう一方向の気流を作るに際し、羽根車21から吹出口9へ気流を案内する案内板などの部材を設けなくても流通抵抗を抑制することが可能である。
なお、上記実施形態では、一対の熱交換器4が断面V字状に開いて配置されている例が示されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の形状および配置の熱交換器を採用してもよい。たとえば、本発明の変形例として、図7に示されるように、1枚の大きな熱交換器4を熱交換室15内部において、ケーシング2の吸込口7に近づくにつれて、ケーシング2の幅方向Wにおいて回転軸27から開口13に向かう側に変位するように傾斜した状態で配置してもよい。この熱交換器4では、各伝熱管4bの直管部4b1が互いに平行になるように図7の紙面垂直方向に並んで配置されている。そして、各直管部4b1は、回転軸27を含む平面と平行な平面に沿って延びている。熱交換器4の上流側の縁4eは、ケーシング2の吸込口7の縁に沿って延びている。このように熱交換器4を配置した場合でも、吸込口7からケーシング2内部に導入された空気は、熱交換器4を通過するときに、全ての伝熱管4bの直管部4b1を接触して流れることが可能になり、複数の伝熱管4bを確実に空気で冷却することが可能である。そのため、パス間における冷媒の冷却性能の差が解消される。
1 ダクト型室内機
2 ケーシング
3 仕切部材
4 熱交換器
5 遠心ファン
7 吸込口
8 吸込ダクト接続部
9 吹出口
10 吹出ダクト接続部
11 第1空間
12 第2空間
13 開口
15 熱交換室
16 空気流通空間
18 第1部分
19 第2部分
19b 傾斜部
21 羽根車
25 羽根
27 回転軸

Claims (7)

  1. 吸込口(7)の外縁を形成し吸込ダクトが接続される吸込ダクト接続部(8)と吹出口(9)の外縁を形成し吹出ダクトが接続される吹出ダクト接続部(10)とが互いに対向する一対の面(2a、2b)に形成されたケーシング(2)と、
    前記ケーシング(2)内を前記吸込口(7)側の第1空間(11)と前記吹出口(9)側の第2空間(12)とに仕切りつつ、前記第1空間(11)と前記第2空間(12)とを連通する開口(13)が形成された仕切部材(3)と、
    前記第1空間(11)内に配置された熱交換器(4)と、
    複数の後向き羽根(25)を有する羽根車(21)を有し、前記羽根車(21)が前記第2空間(12)内に位置して前記開口(13)を通して前記第1空間(11)の空気を吸引する遠心ファン(5)と
    を備えており、
    前記羽根車(21)の回転軸(27)は、前記吸込ダクト接続部(8)が形成された面(2a)と平行である、
    空気調和機のダクト型室内機(1)。
  2. 前記熱交換器(4)は、複数の伝熱管(4b)を有しており、
    前記伝熱管(4b)は、直線的に延びる複数の直管部(4b1)と、各直管部(4b1)の端部同士を連通する端部連通部(4b2)とを有しており、
    前記直管部(4b1)は、前記回転軸(27)を含む平面と平行な平面に沿って延びている、
    請求項1に記載の空気調和機のダクト型室内機(1)。
  3. 前記仕切部材(3)は、前記回転軸(27)に垂直に延び、前記開口(13)が形成された第1部分(18)を有しており、
    前記第1部分(18)と当該第1部分に対向する前記ケーシング(2)の一面(36)との間には、前記熱交換器(4)を通過した空気を前記開口(13)に導く空気流通空間(16)が形成されている、
    請求項1または2に記載の空気調和機のダクト型室内機(1)。
  4. 前記仕切部材(3)は、前記第1部分(18)に連続し、前記第2空間(12)と前記第1空間(11)における前記熱交換器(4)の配置場所とを仕切る第2部分(19)をさらに有しており、
    前記第2部分(19)は、前記回転軸(27)の向きから前記第1部分(18)の前記開口(13)側へ傾斜した傾斜部(19b)を有する、
    請求項3に記載の空気調和機のダクト型室内機(1)。
  5. 前記熱交換器(4)は、前記ケーシング(2)の前記吸込口(7)に近づくにつれて互いに離れるように断面V字状に開いて配置されている、
    請求項1から4のいずれかに記載の空気調和機のダクト型室内機(1)。
  6. 前記熱交換器(4)における前記V字の頂点を形成する縁(4c)の延びる方向は、前記回転軸(27)と平行である、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の空気調和機のダクト型室内機(1)。
  7. 前記羽根車(21)の回転軸(27)は、前記吹出ダクト接続部(10)が形成された前記面(2b)に平行である、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の空気調和機のダクト型室内機(1)。
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