JP2015055066A - 地下埋設器用ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数回の着脱後も本体から受枠が容易に外れないようにすることができるとともに、本体の寸法にバラツキが存在しても本体に対する受枠の着脱作業を容易かつ確実に行うことができる地下埋設器用ボックスを提供する。
【解決手段】 円筒状の本体11と、該本体11の上端部に取り付けられる受枠12と、該受枠12に取り付けられる蓋体13と、を備える地下埋設器用ボックス10であり、該受枠12に該本体11の上部に外嵌される円筒状の受口部14を設け、該受口部14の内周面を周方向で凹部14Aと凸部14Bが交互に連続して現れる凹凸状とし、該受枠12が取り付けられた該本体11の上端部を、該凸部14Bが該本体11の外周面に圧接して該凸部14Bと対応する部位が該本体11の内側にへこみ、該凹部14Aと該本体11の外周面との間に間隙14Cが形成されて該凹部14Aと対応する部位が該本体11の外側に膨らむように、変形させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地中に埋設される、例えば止水栓、量水器、水道メーター、給水栓、散水栓、電磁弁等といった地下埋設器をカバーして保護するとともに、必要時には蓋体を開けることで該地下埋設器を利用可能に構成された地下埋設器用ボックスに関するものである。
従来、上記のような地下埋設器用ボックスは、例えば特許文献1,2に示すように、地中に埋設された止水栓等の地下埋設器の周囲を囲む円筒状の本体と、該本体の上部に取り付けられた受枠と、を有している。該受枠には円筒状の受口部が設けられており、該受口部を上記本体の上部に被せることにより、該受枠が上記本体の上端部に取り付けられる。また該受枠には開口部が設けられており、該開口部を開閉する蓋体が該受枠に取り付けられるようになっている。
通常、上記地下埋設器用ボックスは、上記地下埋設器の埋設深さに合わせて上記本体を切断し、該本体の長さを調整することで、上記蓋体の表面(上面)が地面と面一になるように施工される。このため施工に際しては、施工現場で上記本体の上端部から上記受枠を一旦取り外し、該本体の長さを調整した後、再び該本体の上端部に該受枠を取り付けるという作業が行われる。
実開昭58−140269公報 特開2002−220858号公報
ところが、上記従来の地下埋設器用ボックスにおいて、円筒状の本体には、例えばJIS K6741によって寸法が規定されたポリ塩化ビニル管が使用されるが、その外径には許容差に応じてバラツキが存在する。一方、上記受口部の内径は、該規定による上記本体の外径の基準寸法に合わせて設定されている。このため、上記本体の外径が基準寸法よりも太めのものを使用すると、施工現場で該本体から上記受枠が外れなくなるとともに、該本体への上記受枠の取り付けが難しくなり、該本体に対する該受枠の着脱作業が難しくなるという問題が発生する。
また、上記本体の外径が基準寸法よりも細めのものを使用すると、該本体への上記受枠の固定が難しくなり、該本体から上記受枠が容易に外れてしまうといった問題が発生してしまう。なお特許文献1に示されるように、楔状の条片(リブ)を設けた場合、該条片(リブ)に上記本体の外周面が当接されることにより、上記本体に対して上記受枠を外れにくくすることができる。しかし、該条片(リブ)は、上記本体に対して上記受枠を着脱する際に該本体へ当接した部位が永久変形してしまい、複数回の着脱で該条片(リブ)を該本体へ当接させる性能が衰える(へたる)ため、該本体から該受枠が容易に外れてしまうようになる。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、複数回の着脱後も本体から受枠が容易に外れないようにすることができるとともに、本体の寸法にバラツキが存在しても本体に対する受枠の着脱作業を容易かつ確実に行うことができる地下埋設器用ボックスを提供することにある。
上記従来の問題点を解決する手段として、請求項1に記載の地下埋設器用ボックスの発明は、地下埋設器を内側に収容するべく地下に埋設される円筒状の本体と、該本体の上端部に取り付けられるとともに地表で開口する開口部が設けられた受枠と、該開口部を開閉自在とするべく該受枠に取り付けられる蓋体と、を備える地下埋設器用ボックスであって、上記受枠には上記本体の上部に外嵌される円筒状の受口部を設け、該受口部の内周面を周方向で凹部と凸部が交互に連続して現れる凹凸状とすることにより、上記受枠が取り付けられた上記本体の上端部を、上記凸部が上記本体の外周面に圧接して該凸部と対応する部位が該本体の内側にへこみ、上記凹部と上記本体の外周面との間に間隙が形成されて該凹部と対応する部位が該本体の外側に膨らむように、変形させることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の地下埋設器用ボックスの発明において、上記本体の外周面に圧接される上記凸部の接触面は、上記開口部に近づくに従って上記受口部の内側に傾く斜面状をなすように形成されていることを要旨とする。
〔作用〕
本発明によれば、受枠には円筒状の受口部が設けられており、円筒状をなす本体の上部を該受口部の内側に挿入し、該本体の上部に該受口部を外嵌することにより、該受枠が該本体の上端部に取り付けられる。
上記受口部の内周面は、凹部と凸部が交互に連続して現れる凹凸状とされている。該受口部の内周面に設けられた凸部は、上記本体の外周面に圧接することにより、該本体から該受枠が容易に外れてしまうことを抑制する。一方、該受口部の内周面に設けられた凹部は、上記本体の外周面との間に間隙を形成しており、該本体の外周面に接触していないので、該受枠を該本体に着脱する際に発生する摺動抵抗を減少させて、該本体に対する該受枠の着脱を容易なものにする。
更に該本体の外周面に圧接された凸部は、該本体の上部で該凸部と対応する部位を該本体の内側へ凹むように変形させるべく構成されている。従って、該本体に細めのものを使用した場合も、また太めのものを使用した場合も、これらの場合の差異は、該凸部と対応する部位の該本体の内側へ凹む変形量のみであり、何れの場合も該凸部は上記本体の外周面に圧接される。一方、上記本体は、上記凸部と対応する部位が該本体の内側へ凹んだ分、その他の部位つまりは凹部と対応する部位が該本体の外側へ膨らむように変形しようとする。上記したように該凹部は、上記本体の外周面との間に間隙を形成していることから、該間隙を有余スペースとすることで、該本体の外側へ膨らむ変形を許容する。このため、上記本体の寸法にバラツキが存在しても、該本体に対する上記受枠の着脱作業を確実に行うことができる。
また上記本体の外周面に圧接される上記凸部の接触面を上記開口部に近づくに従って上記受口部の内側に傾く斜面状にした場合、上記本体の寸法により大きなバラツキが存在しても、該本体に対する上記受枠の着脱作業をさらに容易かつ確実に行うことができる。
〔効果〕
本発明の地下埋設器用ボックスによれば、複数回の着脱後も本体から受枠が容易に外れないようにすることができるとともに、本体の寸法にバラツキが存在しても本体に対する受枠の着脱作業を容易かつ確実に行うことができる。
実施形態の地下埋設器用ボックスを示す分解状態の側断面図。 実施形態の受枠を示す(a)は平面図、(b)は底面図、(c)は側面図、(d)は側断面図。 実施形態の蓋体を示す(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は側断面図。 受枠の受口部に本体を嵌挿した状態を示す平断面図。 (a)は実施形態の凸部を示す側断面図、(b)は別形態の凸部を示す側断面図。
以下、本発明の地下埋設器用ボックスを止水栓ボックスに具体化した実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1に示すように、止水栓ボックス10は、本体11と、該本体11の上端部に取り付けられた受枠12と、該受枠12に取り付けられる蓋体13と、を備えている。
上記本体11は、円筒状に形成されており、その内部は中空とされ、下端に保護枠11Aが取り付けられている。そして、該本体11及び該保護枠11Aの内部には、地下埋設器である止水栓WVが収容されている。該本体11及び該保護枠11Aは、地中に埋設された該止水栓WVが土中に埋まってしまわないように設けられたものであり、該止水栓WVと同じく地表GLよりも地下に埋設されている。
図2(a)〜(d)に示すように、上記受枠12は、円筒状をなす枠本体12Aを有しており、該枠本体12Aの上端の開口が上記止水栓WVを利用するための開口部12Bとされ、該開口部12Bが地表GLで開口するように配設されている。該枠本体12Aの上端において、外周面上にはフランジ12Cが、枠本体12Aの軸線と直交する方向に延設されており、該フランジ12Cによって開口部12Bの周縁が補強されている。該枠本体12Aの下端で内周面には、環状リブ12Dが突出形成されている。該環状リブ12Dは、該枠本体12Aを内側から補強するとともに、図1中に二点鎖線で示すように、上記蓋体13で上記開口部12Bを閉塞した際、該環状リブ12Dの上面に該蓋体13が載せられることで、該蓋体13を下方から支持する。該枠本体12Aの後部(図2(a),(b)中で上部)には、該枠本体12Aの周壁を後方へ四角筒状に突出させるようにして、取着座15が膨出形成されている。該取着座15の内側で両側面には、それぞれに回動軸16が内側に向かって突設されている。
上記受枠12において、枠本体12Aの下端には受口部14が、該枠本体12Aと一体的に設けられている。該受口部14は、上記本体11に応じた形状となるように円筒状に形成されており、上記本体11の上端部に外嵌されるように構成されている(図1参照)。該受口部14の内周面は、該受口部14の周方向で凹部14Aと凸部14Bとが交互に連続して現れる凹凸状とされている(図2(b)参照)。
上記凸部14Bは、通常のリブ等のように上記受口部14を補強する目的で設けられたものではなく、上記受枠12を上記本体11の上端部に取り付けるべく、上記受口部14を該本体11の上端部に外嵌する目的で設けられたものである。従って、該凸部14Bは、上記受枠12が上記本体11に取り付けられた状態で、上記本体11の外周面に圧接されるように構成されている。
また上記凸部14Bにおいて、上記本体11の外周面に圧接される接触面141Bは、上記開口部12Bに近づくに従って上記受口部14の内側に傾く斜面状に形成されている(図2(d),図5(a)参照)。該接触面141Bを斜面状とすることにより、上記受口部14の内側に上記本体11の上端部を挿しやすくなるとともに、例えば図5(a)中に点線と二点鎖線で示すように、上記本体11の寸法のバラツキがより大きなものでも対応可能となる。
上記本体11の周壁で該凸部14Bが圧接された部位は、該本体11の内側にへこむように変形し、該本体11の周壁で該凸部14Bが圧接された部位の他の部位は、該変形の応力によって外側へ膨らむように変形する(図1及び図4参照)。上記凹部14Aは、該本体11の周壁で外側へ膨らむように変形した部位を収容する目的で設けられたものである。すなわち、該凹部14Aは、上記本体11の外周面との間に間隙14Cを形成しており、該間隙14Cは、該本体11の周壁で外側へ膨らむように変形した部位を収容する有余スペースとして機能することにより、上記凸部14Bの圧接による上記本体11の周壁の内側にへこむような変形を許容する。
また上記凹部14Aは、上記間隙14Cが形成されることから、上記受枠12を上記本体11に取り付ける際に該本体11の外周面に対して摺動しない部位となるため、上記受口部14の上記本体11に対する摺動抵抗を減少させる機能を有している。更に該凹部14Aは、上記受口部14で該凹部14Aが設けられた箇所を薄肉としており、上記受口部14を上記本体11に外嵌する際に該箇所が撓んで弾性変形することで、上記凸部14B同士の間を広げ、該受口部14の該本体11への外嵌を容易にする機能を有している。
上記蓋体13は、上記開口部12Bを開閉自在とするべく、該開口部12Bの内側に取り付けられている。図3(a)〜(c)に示すように、該蓋体13は、円盤状をなす蓋本体13Aと、該蓋本体13Aの後部(図3(a)中で上部)で周面から略水平方向の後方に延出して形成された支持腕17と、を有している。
上記蓋本体13Aは、円板状の天壁13Bと、該天壁13Bの下面周縁から下方へ延設された周壁13Cとによって構成されている。また蓋本体13Aの前部(図3(a)中で下部)には、指掛け凹部13Dが凹設されている。
上記支持腕17は、所定間隔をおいて対向配置された一対の薄板状をなす軸受片17Aと、これら軸受片17Aの上面を繋ぐように上記蓋本体13Aの上部から後方へ延設された補強板17Bと、によって、上記蓋体13を背面から見て逆凹字状をなすように形成されている。
上記軸受片17Aの略中央には、回動孔18が透設されている。該回動孔18の周縁には、上記軸受片17Aの一周縁部(図3(b),(c)中で下縁部)を切り欠くことにより、着脱口19が形成されている。該着脱口19は、上記回動孔18の周縁の一部を外側に向かって開放している。そして、該着脱口19から該回動孔18の内側へ上記受枠12の上記回動軸16を係入することにより、上記蓋体13が該受枠12へ取り付けられる。
ここで、上記本体11、上記受枠12、及び上記蓋体13に使用する材料は、特に限定されず、通常使用されている材料を使用可能であるが、入手容易性、強度、耐水性、耐薬品性、電気絶縁性、生産性等の観点から、熱可塑性樹脂を用いることが望ましい。該熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル等のビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のエステル系樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(ABS樹脂)等が挙げられる。また該熱可塑性樹脂、あるいは熱硬化性樹脂を用いることで、ガラス繊維強化樹脂(FRP)や炭素繊維強化樹脂(CFRP)を材料に用いてもよく、あるいはこれらの廃(再生)プラスチック等を材料に用いてもよい。
本実施形態で上記本体11は、JIS K6741によって寸法が規定された硬質ポリ塩化ビニル管を使用している。該規定によれば、硬質ポリ塩化ビニル管には、VP管とVU管とがあるが、VU管は、VP管に比べて軽量で取り扱いやすく、撓みやすいので本発明の本体11として好ましい。
上記凸部14Bは、上記受口部14の周方向で等間隔おきに複数個が設けられている。該凸部14Bを設ける個数は、特に限定されないが、該凸部14Bの個数が少ないほど、上記本体11が変形しやすいので好ましい。また、上記本体11と上記受枠12の中心軸を合わせやすくなるので、3個以上が好ましい。従って、該凸部14Bの個数は3個とすることが最も好ましい。本実施形態では、120度間隔で合計3個の凸部14Bが設けられている。
上記凸部14Bにおいて、接触面141Bの弧長(該凸部14Bを底面視したときの接触面141Bの長さ)は、上記本体11の寸法に応じて適宜設定される。該弧長の設定は、上記本体11の外径の基準寸法をD(mm)とし、凸部14Bの個数をn個とした場合、πD×(1/10)×(1/n)以上で、πD×(1/3)×(1/n)以下とすることが好ましい。弧長がπD×(1/10)×(1/n)に満たない場合、通常のリブのように上記本体11への上記受枠12の着脱を繰り返すと、永久変形してへたりが生じるおそれがある。弧長がπD×(1/3)×(1/n)を超える場合、上記本体11が太めのものになるに従って、上記受枠12を着脱する際の摺動抵抗が大きくなり、着脱操作が難しくなるおそれがある。具体的には、例えば本体11がVU−100の硬質ポリ塩化ビニル管の場合であって凸部14Bの個数を3個とした場合、外径の基準寸法Dが114mm、nが3であるから、弧長は12mm〜39mmが好ましい。また本実施形態では、弧長は20mmに設定されている。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下のように変更してもよい。
図5(b)に示すように、上記凸部14Bの内面を、斜面状をなす接触面141Bと斜面状をなすガイド面142Bの2つから構成し、該ガイド面142Bを上記本体11の外径の寸法のバラツキを考慮し、外径が最大値となるものに応じた設定にしてもよい。この場合、上記本体11の上記受枠12への挿しこみが該ガイド面142Bによって案内されるので、該受枠12の該本体11への挿着が容易になる。
上記本体11の下端に取り付けられた保護枠11Aを省略してもよい。
上記蓋体13は、必ずしも上記受枠12に回動自在に枢着する必要はなく、該受枠12に設けられた開口部12Bの内側に着脱自在に嵌着してもよい。
上記実施形態では、地下埋設器用ボックスを止水栓ボックス10としたが、例えば量水器ボックスや散水栓ボックスとしてもよい。
本発明の地下埋設器用ボックスによれば、複数回の着脱後も本体から受枠が容易に外れないようにすることができるとともに、本体の寸法にバラツキが存在しても本体に対する受枠の着脱作業を容易かつ確実に行うことができるから、産業上の利用可能性がある。
10 止水栓ボックス
11 本体
12 受枠
12B 開口部
13 蓋体
14 受口部
14A 凹部
14B 凸部
14C 間隙
WV 止水栓

Claims (2)

  1. 地下埋設器を内側に収容するべく地下に埋設される円筒状の本体と、該本体の上端部に取り付けられるとともに地表で開口する開口部が設けられた受枠と、該開口部を開閉自在とするべく該受枠に取り付けられる蓋体と、を備える地下埋設器用ボックスであって、
    上記受枠には上記本体の上部に外嵌される円筒状の受口部を設け、該受口部の内周面を周方向で凹部と凸部が交互に連続して現れる凹凸状とすることにより、
    上記受枠が取り付けられた上記本体の上端部を、上記凸部が上記本体の外周面に圧接して該凸部と対応する部位が該本体の内側にへこみ、上記凹部と上記本体の外周面との間に間隙が形成されて該凹部と対応する部位が該本体の外側に膨らむように、変形させる
    ことを特徴とする地下埋設器用ボックス。
  2. 上記本体の外周面に圧接される上記凸部の接触面は、上記開口部に近づくに従って上記受口部の内側に傾く斜面状をなすように形成されている
    請求項1に記載の地下埋設器用ボックス。

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