JP2015054752A - 乗客コンベア用踏板構造 - Google Patents

乗客コンベア用踏板構造 Download PDF

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寛記 本郷
善行 佐藤
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Abstract

【課題】構造が簡単でコスト高を招くことなく優れた滑り防止機能を持つと共に、実用上での保全性や信頼性に優れた乗客コンベア用踏板構造を提供する。
【解決手段】この踏板構造では、踏板3の表面凹部の所定数の溝に設けられた開口部3B内を上下方向で動く所定数のストッパ3Cと、各ストッパ3Cを固定して設けた枠3Dと、一端側が枠3Dの長穴部に回動且つ摺動可能に取り付けられて他端側がローラ3Hに取り付けられると共に、中途箇所の踏板3に固定された支点部3Eを中心として回動するリンク3Fと、踏板3の蹴上げ面の上方部に設けられた開口部3G内を前後方向に動くローラ3Hと、を備えて構成される滑り防止機構が踏板3に具備され、ストッパ3Cはローラ3Hの移動に応じて踏板3の階段状態では踏板3の上面より上昇して突出し、水平状態では隣接する踏板10によりローラ3Hが蹴上げ面内に押し込まれることで踏板3の上面より下降する。
【選択図】図5

Description

本発明は、エスカレータや電動道路(所謂動く歩道)等の乗客コンベアに適用される踏板構造に係り、詳しくは滑り防止機能を持つ乗客コンベア用踏板構造に関する。
従来、乗客コンベア用踏板構造に関連する周知技術としては、緩傾斜式の幅広の乗客コンベア踏板(ステップ)上における大形荷物や車椅子の滑落がなくなり、安全性が飛躍的に向上した「乗客コンベアの踏板構造」(特許文献1参照)が挙げられる。
特開平3−88693号公報
上述した特許文献1に係る技術は、乗客コンベア内部に全長に及ぶ案内レールを設け、この案内レールを油圧又はボールねじ式等で上昇させて案内レール上を踏板と連動して走行する突出したストッパにより滑り防止機能を持たせているが、乗客コンベア内部に全長に及ぶ案内レールや上昇機構を設ける必要があるために構造が複雑となってコスト高を招くばかりでなく、実用面での保全性や信頼性についても難点がある。例えば突出したストッパに乗客の荷物等による過大な押圧が加えられた場合には、案内レールに過大な荷重が掛かり、案内レールが曲損して交換を要する状況になる虞がある。こうした場合、保守点検作業員が乗客コンベアの踏板を全て取り外した上、案内レールを修正するか、交換する作業が必要となってしまうため、実用上での保全性や信頼性に問題がある。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、構造が簡単でコスト高を招くことなく優れた滑り防止機能を持つと共に、実用上での保全性や信頼性に優れた乗客コンベア用踏板構造を提供することにある。
上記技術的課題を解決するため、本発明は、一方の乗降口から他方の乗降口に及んで無端状に連結されると共に、当該一方の乗降口及び当該他方の乗降口における平坦部では上面が水平状態を成して移動し、且つ当該一方の乗降口及び当該他方の乗降口の間における傾斜部では上面が階段状態を成して移動する踏板と、踏板を支持して当該踏板の走行を案内する支持レールと、踏板と同期して移動するハンドレールと、踏板の両側に直立してハンドレールの走行路を形成する欄干と、を備えた乗客コンベア用踏板構造であって、踏板の上面に設けられたストッパと踏板の蹴上げ面に設けられたローラとを備えると共に、当該ストッパが当該ローラの移動に応じて当該踏板の階段状態では当該踏板の上面より上昇して突出し、当該踏板の水平状態では当該踏板の上面より下降する滑り防止機構を当該踏板毎に備えたことを特徴とする。
本発明の乗客コンベア用踏板構造によれば、踏板の上面に設けられたストッパが踏板の蹴上げ面に設けられたローラの移動に応じて踏板が平坦部の水平状態から移行して傾斜部の階段状態になっている期間にのみ、踏板の上面(踏面)より突出する仕組みの滑り防止機構を踏板毎に具備しているため、乗客コンベアの前後左右方向での乗客やその荷物に対する滑り止めを安全に図ることができ、結果として、構造が簡単でコスト高を招くことなく優れた滑り防止機能を具現でき、実用上での保全性や信頼性が優れたものとなる。
本発明の乗客コンベア用踏板構造が適用される乗客コンベアの基本構造を側面方向から示した概略図である。 本発明の実施例1に係る乗客コンベア用踏板構造の階段状態での基本構成を示した斜視図である。 図2に示す乗客コンベア用踏板構造の水平状態での基本構成を正面方向から断面にして示した図である。 図2に示す乗客コンベア用踏板構造の水平状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。 図2に示す乗客コンベア用踏板構造の階段状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。 本発明の実施例2に係る乗客コンベア用踏板構造の水平状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。 図6に示す乗客コンベア用踏板構造の階段状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。
以下に、本発明の乗客コンベア用踏板構造について、幾つかの実施例を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の乗客コンベア用踏板構造が適用される乗客コンベア1の基本構造を側面方向から示した概略図である。この乗客コンベア1は、一方の乗降口2から他方の乗降口に及んで無端状に連結されると共に、これらの乗降口における平坦部では上面が水平状態を成して移動し、且つこれらの乗降口の間における傾斜部では上面が階段状態を成して移動する踏板3と、踏板3を支持して踏板3の走行を案内する支持レール6と、踏板3と同期して移動するハンドレール4と、踏板3の両側に直立してハンドレール4の走行路を形成する欄干5と、を備えて構成される。
この乗客コンベア1では、乗客20が踏板3の上面(踏面)に立つか、或いは踏板3の上面を歩行するのが一般的な利用形態であるが、傾斜部で踏板3が階段状態になっている場合には、乗客20が踏板3を踏み外したり、或いは踏板3の上面で滑って転倒する不具合を生じ得るため、ここでも特許文献1の場合のように踏板3の上面に対して滑りを防止する機能を持たせる。
図2は、本発明の実施例1に係る乗客コンベア用踏板構造の水平状態での基本構成を正面方向から断面にして示した図である。また、図3は同じ乗客コンベア用踏板構造の水平状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。図2及び図3を参照すれば、実施例1に係る乗客コンベア用踏板構造は、踏板3の表面凹部の所定数の溝3Aに設けられた開口部3B内を上下方向で動く所定数のストッパ3Cと、これらのストッパ3Cを固定して設けた枠3Dと、一端側が枠3Dの延在方向に設けられた長穴部に対して回動且つ摺動可能に取り付けられて他端側がローラ3Hに取り付けられると共に、中途箇所の踏板3に固定された支点部3Eを中心として回動するリンク3Fと、リンク3Fの他端側に固定して設けられて踏板3の蹴上げ面の上方部に設けられた開口部3G内を前後方向に動くローラ3Hと、を備えて構成される滑り防止機構が踏板3に具備されている。この滑り防止機構は、踏板3に隣接する踏板10を含み、全ての踏板を対象にして同様に備えられる。
踏板3の滑り防止機構では、踏板3の上面に設けられたストッパ3Cと踏板3の蹴上げ面に設けられたローラ3Hとについて、ストッパ3Cがローラ3Hの移動に応じて踏板3の階段状態では踏板3の上面より上昇して突出して滑り止め防止機能として働き(水平状態から階段状態への移行時には徐々に上昇する)、踏板3の水平状態では踏板3の上面より下降されて滑り止め防止機能をキャンセルするように働く(階段状態から水平状態への移行時には徐々に下降する)構造となっている。
以下は、実施例1に係る乗客コンベア用踏板構造における乗客コンベア1の踏板3に対する滑り防止機構について具体的に説明する。図4は、係る乗客コンベア用踏板構造の水平状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。また、図5は、同じ乗客コンベア用踏板構造の階段状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。図4及び図5を参照すれば、この踏板3の滑り防止機構では、ローラ3Hが踏板3の蹴上げ面の上方部に設けられた開口部3Gに対して前後方向(踏板3の移動方向)に移動可能に設けられている。
実施例1に係る乗客コンベア用踏板構造における踏板3の滑り防止機構は、図4に示す一方の乗降口2の平坦部における水平状態では、踏板3のローラ3Hが隣接する踏板10の端部によって後方へ押し込まれて図示の位置となっており、このときにリンク3Fが支点部3Eを中心として時計回り(右回り)に回動される結果、枠3Dが下方へ移動することにより、ストッパ3Cが踏板3上面から突出しない状態(滑り止め防止機能をキャンセルする状態)となっている。
また、係る踏板3の滑り防止機構は、図5に示す踏板3、10が一方の乗降口2の平坦部より傾斜部へ移動した階段状態では、踏板3のローラ3Hが隣接する踏板10の端部から外れ、このときにリンク3Fが支点部3Eを中心として反時計回り(左回り)に回動される結果、枠3Dが上方へ移動して上昇することにより、ストッパ3Cが踏板3上面から突出する状態(滑り止め防止機能を働かせる状態)となっている。このストッパ3Cの踏板3の上面からの突出部分が乗客20の靴底を前後左右方向で受け止めることにより効果的な滑り止め機能が得られる。因みに、踏板3、10が他方の乗降口に接近して傾斜部より平坦部へ移動した水平状態では、図4を参照して説明したように再び枠3Dが下方へ移動し、ストッパ3Cが踏板3上面から突出しない状態(滑り止め防止機能をキャンセルする状態)となる。
即ち、実施例1に係る乗客コンベア用踏板構造における踏板3の滑り防止機構の場合、ストッパ3Cについては、踏板3の水平状態では図4を参照して説明したように、ローラ3Hが隣接する別の踏板10と接触して踏板3の蹴上げ面内に押し込まれることで踏板3の上面より下降(枠3Dが下降)し、踏板3の階段状態では図5を参照して説明したように、ローラ3Hが隣接する別の踏板10から開放されて踏板3の蹴上げ面より突出することで上昇(枠3Dが上昇)して踏板3の上面より突出する仕組みとなっている。尚、踏板3の滑り防止機構におけるリンク方式を採用したリンク3Fに係る構造部分は、その他にカム方式等に置き換えても同様な作用効果が得られるため、開示した形態のものに限定されない。
図6は、本発明の実施例2に係る乗客コンベア用踏板構造の水平状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。また、図7は同じ乗客コンベア用踏板構造の階段状態での基本構成を側面方向から一部断面にして示した図である。ここでの乗客コンベア用踏板構造は、実施例1の場合と比べ、踏板3の滑り防止機構における細部構造が相違している他、ローラ3Hの移動とこれに伴う枠3Dの移動(ストッパ3Cの上昇、下降)との関係が反対となっている点が相違している。図6及び図7を参照すれば、この踏板3の滑り防止機構では、ローラ3Hが踏板3の蹴上げ面の下方部に設けられた開口部3Gに対して前後方向(踏板3の移動方向)に移動可能に設けられている。
図6及び図7を参照して実施例2に係る乗客コンベア用踏板構造を具体的に説明すれば、踏板3の表面凹部の所定数の溝3Aに設けられた開口部3B内を上下方向で動く所定数のストッパ3Cと、これらのストッパ3Cを固定して設けた枠3Dと、一端側(結合部)が枠3Dの延在方向に設けられた長穴部に対して回動且つ摺動可能に取り付けられて他端側がローラ3Hに取り付けられると共に、中途箇所の踏板3に固定された支点部3Eを中心として回動するリンク3F′と、リンク3F′の他端側に固定して設けられて踏板3の蹴上げ面の下方部に設けられた開口部3G内を前後方向に動くローラ3Hと、枠3Dとリンク3F′の結合部との間に介在された弾性を有する弾性部材としてのばね19Jと、を備えて構成される滑り防止機構が踏板3に具備されている。ここでの滑り防止機構についても、踏板3に隣接する踏板10を含み、全ての踏板を対象にして同様に備えられるものである。
上述したばね3Jは、枠3Dとリンク3F′とを直接的に結合せず、弾性を持たせて連結することでストッパ3Cが踏板3の上面から突出して負荷が加わったときに下方へ退避的に移動できるようにしたもので、これによってストッパ3Cの踏板3の上面からの突出箇所に荷物等の過大な荷重が加わった場合でも、ストッパ3Cやリンク3F′の破損防止を図ることができる。弾性部材としては、ばね19Jの他、荷重を受けて変形するゴムや板ばね、エアサスペンション等を適用することができる。勿論、ここでの弾性部材を介在させる構造は実施例1で説明した踏板3の滑り防止機構へ適用しても良いものである。
実施例2に係る乗客コンベア用踏板構造における踏板3の滑り防止機構の場合、図6に示す一方の乗降口2の平坦部における水平状態では、踏板3のローラ3Hが隣接する踏板10の端部から外れ、このときにリンク3F′が支点部3Eを中心として時計回り(右回り)に回動される結果、枠3Dが下方へ移動することにより、ストッパ3Cが踏板3上面から突出しない状態(滑り止め防止機能をキャンセルする状態)となっている。
また、係る踏板3の滑り防止機構は、図7に示す踏板3、10が一方の乗降口2の平坦部より傾斜部へ移動した階段状態では、踏板3のローラ3Hが隣接する踏板10の端部によって後方へ押し込まれて図示の位置となっており、このときにリンク3F′が支点部3Eを中心として反時計回り(左回り)に回動される結果、枠3Dが上方へ移動して上昇することにより、ストッパ3Cが踏板3上面から突出する状態(滑り止め防止機能を働かせる状態)となっている。このストッパ3Cの踏板3の上面からの突出部分が乗客20の靴底を前後左右方向で受け止めることにより効果的な滑り止め機能が得られる。因みに、踏板3、10が他方の乗降口に接近して傾斜部より平坦部へ移動した水平状態では、図6を参照して説明したように再び枠3Dが下方へ移動し、ストッパ3Cが踏板3上面から突出しない状態(滑り止め防止機能をキャンセルする状態)となる。
即ち、実施例2に係る乗客コンベア用踏板構造における踏板3の滑り防止機構の場合、ストッパ3Cについては、踏板3の水平状態では図6を参照して説明したように、ローラ3Hが隣接する別の踏板10から開放されて踏板3の蹴上げ面より突出することで踏板3の上面より下降(枠3Dが下降)し、踏板3の階段状態では図7を参照して説明したように、ローラ3Hが隣接する別の踏板10と接触して踏板3の蹴上げ面内に押し込まれることで踏板3の上面より上昇(枠3Dが上昇)して突出する仕組みとなっている。尚、ここでも踏板3の滑り防止機構におけるリンク方式を採用したリンク3F′に係る構造部分は、その他にカム方式等に置き換えても同様な作用効果が得られるため、開示した形態のものに限定されない。
1 乗客コンベア
2 乗降口
3、10 踏板
3A 溝
3B、3G 開口部
3C ストッパ
3D 枠
3E 支点部
3F、3F′ リンク
3H ローラ
3J ばね
4 ハンドレール
5 欄干
6 支持レール
20 乗客

Claims (5)

  1. 一方の乗降口から他方の乗降口に及んで無端状に連結されると共に、当該一方の乗降口及び当該他方の乗降口における平坦部では上面が水平状態を成して移動し、且つ当該一方の乗降口及び当該他方の乗降口の間における傾斜部では上面が階段状態を成して移動する踏板と、前記踏板を支持して当該踏板の走行を案内する支持レールと、前記踏板と同期して移動するハンドレールと、前記踏板の両側に直立して前記ハンドレールの走行路を形成する欄干と、を備えた乗客コンベア用踏板構造であって、
    前記踏板の上面に設けられたストッパと当該踏板の蹴上げ面に設けられたローラとを備えると共に、当該ストッパが当該ローラの移動に応じて当該踏板の階段状態では当該踏板の上面より上昇して突出し、当該踏板の水平状態では当該踏板の上面より下降する滑り防止機構を当該踏板毎に備えたことを特徴とする乗客コンベア用踏板構造。
  2. 請求項1記載の乗客コンベア用踏板構造において、前記ストッパは、前記踏板の水平状態では前記ローラが隣接する別の踏板と接触して当該踏板の蹴上げ面内に押し込まれることで当該踏板の上面より下降し、当該踏板の階段状態では当該ローラが当該隣接する別の踏板から開放されて当該踏板の蹴上げ面より突出することで上昇して当該踏板の上面より突出することを特徴とする乗客コンベア用踏板構造。
  3. 請求項1記載の乗客コンベア用踏板構造において、前記ストッパは、前記踏板の水平状態では前記ローラが隣接する別の踏板から開放されて当該踏板の蹴上げ面より突出することで当該踏板の上面より下降し、当該踏板の階段状態では当該ローラが当該隣接する別の踏板と接触して当該踏板の蹴上げ面内に押し込まれることで当該踏板の上面より上昇して突出することを特徴とする乗客コンベア用踏板構造。
  4. 請求項1〜3の何れか1項記載の乗客コンベア用踏板構造において、前記滑り防止機構は、前記ストッパを固定して設けた枠と、一端側が前記枠の延在方向に設けられた長穴部に対して回動且つ摺動可能に取り付けられて他端側が前記ローラに取り付けられると共に、中途箇所の前記踏板に固定された支点部を中心として回動するリンクと、を備えたことを特徴とする乗客コンベア用踏板構造。
  5. 請求項4項記載の乗客コンベア用踏板構造において、前記滑り防止機構は、前記枠と前記リンクの結合部との間に介在された弾性を有する弾性部材を備えたことを特徴とする乗客コンベア用踏板構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108502694A (zh) * 2018-05-23 2018-09-07 苏州市职业大学 一种可防止行李滑落的扶梯辅助装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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