JP2015052544A - 放射線遮蔽シート - Google Patents

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浩行 今野
純一 原澤
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純一 原澤
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Abstract

【目的】低価で所望の放射線遮蔽性を有し、かつポリ塩化ビニル系樹脂との混合性がよく、平滑性に優れた放射線遮蔽シートを提供することを目的とする。【構成】本発明の放射線遮蔽シートは、放射線遮蔽層の少なくとも片面に、ポリ塩化ビニル系樹脂フィルムを積層させた放射線遮蔽シートであって、放射線遮蔽層は、ポリ塩化ビニル系樹脂と放射線遮蔽材を含有するものであり、放射線遮蔽材は、鉄粉、酸化鉄粉のいずれか一方を少なくとも使用することを特徴とする。【選択図】 なし

Description

本発明は、放射線遮蔽シートに関する。
X線遮蔽用カーテンとして、特許文献1に記載されているものが知られている。具体的には、オレフィン系エラストマー中にタングステン粉末を分散し、かつ電子線照射による架橋組織を有した板状X線遮蔽体の片面または両面に保護フィルムを積層させたものである。
一方で、昨今、原発事故などにより放射性物質を含んだ瓦礫の保管や雨水対策に用いる野積み用放射線遮蔽シートが必要とされてきている。そこで、特許文献1に記載されているようなカーテンを野積み用放射線遮蔽シートとして使用することが考えられるが、放射線遮蔽材として使用しているタングステン粉末は高価であり、普及し難い問題があった。
そして、タングステン粉末の代替として、低価で放射線遮蔽性を有する硫酸バリウムのフィラーが提案されている。
特開2010−237039号公報
ところが、硫酸バリウムのフィラーは、タングステン粉末に比べて放射線遮蔽性が劣るため、例えばポリ塩化ビニル系樹脂中に高充填しなければならないが、両者の混合性は悪く、平滑性に優れたシートを得るのは困難であった。
そこで、本発明は、低価で所望の放射線遮蔽性を有し、かつポリ塩化ビニル系樹脂との混合性がよく、平滑性に優れた放射線遮蔽シートを提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の放射線遮蔽シートは、放射線遮蔽層の少なくとも片面に、ポリ塩化ビニル系樹脂フィルムを積層させた放射線遮蔽シートであって、放射線遮蔽層は、ポリ塩化ビニル系樹脂と放射線遮蔽材を含有するものであり、放射線遮蔽材は、鉄粉、酸化鉄粉のいずれか一方を少なくとも使用することを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の放射線遮蔽シートは、請求項1記載の構成に加えて、前記放射線遮蔽材は、放射線遮蔽層のポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、200〜800重量部であり、前記鉄粉と前記酸化鉄粉の各々の最大粒子径が、400μm以下であることを特徴とする。
本発明の放射線遮蔽シートは、低価で所望の放射線遮蔽性を有し、かつポリ塩化ビニル系樹脂との混合性がよく、平滑性に優れたものである。
実施例における「放射線遮蔽性」の評価方法を説明する図。
本発明の放射線遮蔽シートは、放射線遮蔽層の少なくとも片面に、ポリ塩化ビニル系樹脂フィルムを積層させた放射線遮蔽シートであって、放射線遮蔽層は、ポリ塩化ビニル系樹脂と放射線遮蔽材を含有するものであり、放射線遮蔽材は、鉄粉、酸化鉄粉のいずれか一方を少なくとも使用することを特徴とする。
[放射線遮蔽層]
本発明の放射線遮蔽層は、ポリ塩化ビニル系樹脂と放射線遮蔽材を含有する。
また、放射線遮蔽層の厚みは0.5〜5mmが好ましい。0.5mm未満であると、所望の放射線遮蔽性を得難い。5mmを超えると、十分な柔軟性が得られ難くなり、重量も重くなるため取り扱いが困難である。
(ポリ塩化ビニル系樹脂)
本発明の放射線遮蔽層におけるポリ塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩化ビニルモノマーの単独重合体、ポリ塩化ビニルモノマーと酢酸ビニルモノマー、アクリロニトリルモノマー等のポリ塩化ビニルモノマーと共重合可能なモノマーとの共重合体である。ポリ塩化ビニル系樹脂の重合方法としては、特に制限されるものではなく、通常行われているサスペンジョン重合(懸濁重合)、エマルジョン重合(乳化重合)等の重合方法により製造されたものが広範に使用できる。
また、前記ポリ塩化ビニル系樹脂の重合度に関しても特に制限はないが、好ましくは平均重合度1000〜3500を使用することにより、引張強度、引裂強度の強いシートとすることができる。
また、ポリ塩化ビニル系樹脂には柔軟性を付与するために、可塑剤が混合される。可塑剤としては、通常軟質ポリ塩化ビニル系樹脂の加工に使用されるものが広範に使用でき、具体的には、ジ−2−エチルヘキシルフタレート(DOP)、ジイソノニルフタレート(DINP)、ジイソデシルフタレート(DIDP)、ジブチルフタレート(DBP)、ブチルベンジルフタレート(BBP)、ジウンデシルフタレート(DUP)などに代表されるフタル酸エステル系可塑剤およびトリオクチルトリメリテート(TOTM)などに代表されるトリメリット酸エステル系可塑剤、ジオクチルアジペート(DOA)、ジオクチルセバケート(DOS)、ジオクチルアゼレート(DOZ)などに代表される脂肪酸エステル系可塑剤;トリクレジルフォスフェート(TCP)などに代表されるリン酸エステル系可塑剤;エポキシ系可塑剤;ポリプロピレンアジペートなどに代表されるポリエステル系可塑剤などの高分子系可塑剤;塩素化パラフィン等の可塑剤が使用される。そして、上記可塑剤は、単独で使用することはもちろん、必要に応じて複数を組み合わせて使用することもできる。
また、上記可塑剤の混合量としては、特に規制はないが、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して25〜150重量部である。可塑剤が少なすぎると柔軟性が付与されず、多過ぎると引張強度が低下し、解体時に破れてしまう等の問題が発生しやすくなる。
また、ポリ塩化ビニル系樹脂には熱安定性を向上させるために、熱安定剤が混合される。熱安定剤は、重金属塩等の通常ポリ塩化ビニル系樹脂の成形に使用される薬品が使用できる。また、ポリ塩化ビニル系樹脂には、難燃剤、抗菌剤、顔料等を混合することもできる。
(放射線遮蔽材)
本発明の放射線遮蔽層における放射線遮蔽材としては、鉄粉、酸化鉄粉のいずれか一方を使用する。鉄粉、酸化鉄粉としては、真比重が5〜8のものを用いるのがよい。この真比重の範囲を逸脱すると、所望の放射線遮蔽性を得難い。
また、放射線遮蔽材の混合量は、放射線遮蔽層のポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、200〜800重量部であるのが好ましい。200重量部より少ない場合、所望の放射線遮蔽性を得難い。逆に、800重量部より多い場合、放射線遮蔽層を形成し難く、また放射線遮蔽層が形成出来ても十分な柔軟性を得ることが困難である。
また、鉄粉と前記酸化鉄粉の各々の最大粒子径が、400μm以下であることが好ましい。粒子径が400μm以上の場合、ポリ塩化ビニル系樹脂との混合がし難く、放射線遮蔽層を形成し難い。
なお、ここでいう「粒子径」とは、粒度分布の最大径である。
[ポリ塩化ビニル系樹脂フィルム]
本発明のポリ塩化ビニル系樹脂フィルムは、放射線遮蔽層を保護するものである。
また、ポリ塩化ビニル系樹脂フィルムにおけるポリ塩化ビニル系樹脂としては、前述した放射線遮蔽層におけるポリ塩化ビニル系樹脂と同記載のものを使用することができ、可塑剤や熱安定化剤なども前述した同記載のものを使用することができる。
また、ポリ塩化ビニル系樹脂フィルムの厚みは、0.01〜0.3mmが好ましい。0.01mm未満であると、放射線遮蔽層を保護し難い。0.3mmを超えると、十分な柔軟性を得ることが困難である。
[製造方法]
本発明の放射線遮蔽シートの製造方法は、カレンダーや押出機等によって放射線遮蔽層になるシート及びポリ塩化ビニル系樹脂フィルムをそれぞれ成形し、これらをラミネートする方法、離形性担体上にポリ塩化ビニル系樹脂フィルムを成形後、その上に放射線遮蔽層になるシートを積層一体化させ、離型性担体を剥離する方法が挙げられる。
また、本発明の放射線遮蔽シートは、放射線遮蔽層の両面にポリ塩化ビニル系樹脂フィルムを積層させてもよいし、或いはポリ塩化ビニル系樹脂フィルム/放射線遮蔽層/基布(編布、織布、不織布)/放射線遮蔽層/ポリ塩化ビニル系樹脂フィルムの順で積層させたものでもよい。
そして、例えば野積み用放射線遮蔽シートとして、本発明の放射線遮蔽シートを使用する場合、必要に応じて本発明の放射線遮蔽シートを複数枚積層させて使用してもよい。
(実施例1)
ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に、鉄粉(粒子径=150μm)600重量部、DOP可塑剤を40重量部配合し、熱安定剤を7重量部添加し、この組成物をバンバリーミキサーで混練りし、次いでカレンダー法にて厚さ1.0mmの放射線遮蔽層を構成するシートを得た。
続いて、得られたシートの両面に、厚さ0.2mmのポリ塩化ビニル系樹脂フィルムを貼り合わせて、放射線遮蔽シートを得た。
(実施例2)
ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に、酸化鉄粉(粒子径=350μm)240重量部、DOP可塑剤を60重量部配合し、熱安定剤を3重量部添加し、この組成物をバンバリーミキサーで混練りし、次いでカレンダー法にて厚さ1.0mmの放射線遮蔽層を構成するシートを得た。
続いて、得られたシートの両面に、厚さ0.2mmのポリ塩化ビニル系樹脂フィルムを貼り合わせて、放射線遮蔽シートを得た。
得られた実施例1〜2の放射線遮蔽シートについて、1)混合性、2)放射線遮蔽性の評価を行い、結果を表1に示す。なお、評価方法と評価基準は以下の通りである。
1)混合性
得られたシートについて、放射線遮蔽層における鉄粉や酸化鉄粉が均一に混合されている目視にて確認した。
(評価基準)
○:均一に混合されていた。
×:均一に混合されていない。
2)放射線遮蔽性
得られたシートを10cm×10cm角の試験片とした。
続いて、図1に示すように床面から1mの高さ位置に「線源」を配置し、線源から水平方向に約25m離れた位置に「検出器(日立アロカメディカル(株)製のシンチレーションサーベイメータ)」を配置した。
続いて、線源からセシウム137(10MBq)を放射させ、検出器にて線量Aを検出した。
続いて、セシウム137の線量を検出する検出器の部位を「試験片」で覆い、線源からセシウム137(10MBq)を放射させ、線量Bを測定した。
なお、線量Aと線量Bの測定値は、線源からセシウム137を放射する前の線量値(ブランク値)を差し引いた値である。そして、得られた線量Aと線量Bの値を以下の式に当てはめ、放射線遮蔽率を算出し、評価を行った。[式1]放射線遮蔽率=(1−A/B)×100
(評価基準)
○:放射線遮蔽率が1%/mmを超えた。
△:放射線遮蔽率が0.5〜1%/mmであった。
×:放射線遮蔽率が1%/未満であった。

Claims (2)

  1. 放射線遮蔽層の少なくとも片面に、ポリ塩化ビニル系樹脂フィルムを積層させた放射線遮蔽シートであって、
    放射線遮蔽層は、ポリ塩化ビニル系樹脂と放射線遮蔽材を含有するものであり、
    放射線遮蔽材は、鉄粉、酸化鉄粉のいずれか一方を少なくとも使用することを特徴とする放射線遮蔽シート。
  2. 前記放射線遮蔽材は、放射線遮蔽層のポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、200〜800重量部であり、
    前記鉄粉と前記酸化鉄粉の各々の最大粒子径が、400μm以下であることを特徴とする請求項1記載の放射線遮蔽シート。
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