JP2015051963A - 有害生物防除組成物および有害生物の防除方法 - Google Patents

有害生物防除組成物および有害生物の防除方法 Download PDF

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JP2015051963A JP2014154942A JP2014154942A JP2015051963A JP 2015051963 A JP2015051963 A JP 2015051963A JP 2014154942 A JP2014154942 A JP 2014154942A JP 2014154942 A JP2014154942 A JP 2014154942A JP 2015051963 A JP2015051963 A JP 2015051963A
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雄亮 住田
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Abstract

【課題】有害生物に対する優れた防除効力を有する有害生物防除組成物及びそれを用いた有害生物防除方法の提供。
【解決手段】式(1)、(15)等で例示される置換5員複素環カルボン酸N−含酸素(硫黄)3〜7員飽和ヘテロ環置換アルキルアミドと、群I〜Vより選ばれる1以上の化合物とを含有する有害生物防除組成物及びそれを用いた有害生物防除方法。群I;エポキシコナゾール等の殺菌剤、群II;イミダクロプリド等の殺虫剤、群III;シフルトリン等の殺ダニ剤、群IV;薬害軽減剤、群V;ジベレリンA3等の植物生長調節剤。
Figure 2015051963

Figure 2015051963

【選択図】なし

Description

本発明は、有害生物防除組成物及び有害生物の防除方法に関する。
従来、有害生物防除組成物の有効成分として、多くの化合物が知られている(例えば、非特許文献1参照。)。
The Pesticide Manual − 15th edition(BCPC刊)ISBN 978−1−901396−18−8
本発明は、有害生物に対する優れた防除効力を有する有害生物防除組成物および有害生物の防除方法を提供することを課題とする。
本発明者等は、有害生物に対して優れた防除効力を有する有害生物防除組成物を見出すべく鋭意検討した結果、下記式(I)で示されるアミド化合物(以下、本アミド化合物と記す)と、下記群I乃至群Vから選ばれる1つ以上の化合物とを含有する組成物が有害生物に対して優れた防除効力を有することを見出し、本発明に到った。
即ち、本発明とは、以下の通りである。
[1]式(I)
Figure 2015051963
〔式中、
Aは、酸素原子及び−S(O)−からなる群より選ばれる1個以上の原子または基を環構成成分として含む3−7員飽和へテロ環を表し、該飽和へテロ環は、群Dより選ばれる1〜3個の原子または基を有していてもよく、
tは0、1、または2を表し、
及びRは、同一または相異なり、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、または水素原子を表し、
nは、0、1、または2を表し、
下式(II)
Figure 2015051963
は、5員芳香環を表し、
Zは窒素原子または炭素原子を表し、
Zが窒素原子を表す場合、X、X、及びXは各々同一または相異なり、窒素原子、CR、酸素原子、硫黄原子又はNRを表し、該X、X、及びXの少なくとも1つは窒素原子、酸素原子、硫黄原子又はNRであり、
Zが炭素原子を表す場合、X、X、及びXは各々同一または相異なり、窒素原子、CR、酸素原子、硫黄原子又はNRを表し、該X、X、及びXの少なくとも2つは窒素原子、酸素原子、硫黄原子又はNRであり、該X、X、及びXの少なくとも1つは窒素原子またはNRであり、
は各々同一または相異なり、ハロゲン原子、シアノ基、ホルミル基、カルボキシル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、−ORおよびハロゲン原子からなる群より選ばれる1個以上の原子または基を有していてもよいC1−C3炭化水素基、又は水素原子を表し、
はメチル基又は水素原子を表し、Rは−C(=S)SR又は水素原子を表し、Rは1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C3炭化水素基を表し、
及びRは、同一または相異なり、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、ハロゲン原子、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基または水素原子を表し、
Yは、単結合、酸素原子、または−S(O)−を表し
Yが単結合の場合は、mは0を表し、
Yが酸素原子、または−S(O)−である場合は、mは0、1、2、3、4、5、6または7を表し、
Yが単結合の場合は、Qは群Fより選ばれる1個以上の原子または基を有しているC1−C8鎖式炭化水素基、または
C3−C8鎖式炭化水素基を表し、
Yが酸素原子、または−S(O)−である場合は、Qは群Gより選ばれる1個以上の原子または基を有していてもよいC1−C8鎖式炭化水素基、
または群Aより選ばれる1個の基を表し、
uは0、1、または2を表す。
群A:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、及び群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基からなる群。
群B:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、1個以上のベンジルオキシ基を有しているC1−C4アルキル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシ基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルチオ基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルスルフィニル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルスルホニル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、群Eより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいビニル基、群Eより選ばれる原子若しくは基を有していてもよいエチニル基、フェニル基、フェノキシ基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、−CONR1213基、メトキシメチル基及びハロゲン原子からなる群。
12及びR13は、同一または相異なり、1つ以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、または水素原子を表す。
群D:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
群E:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基及びハロゲン原子からなる群。
群F:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,3−ベンゾジオキソリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,4−ベンゾジオキサニル基、ハロゲン原子、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、および−CONR1213基からなる群。
群G:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェノキシ基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,3−ベンゾジオキソリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,4−ベンゾジオキサニル基、ハロゲン原子、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、および−CONR1213基からなる群。〕
で示されるアミド化合物と、群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物とを含有する有害生物防除組成物。
群I;殺菌剤
群II;殺虫剤
群III;殺ダニ剤
群IV;薬害軽減剤
群V;植物生長調節剤
[2] 式(1)で示される化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との含有量の比が、重量比で100:1〜1:100の範囲である[1]に記載の有害生物防除組成物。
[3] 式(1)で示される化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との含有量の比が、重量比で10:1〜1:10の範囲である[1]に記載の有害生物防除組成物。
[4] [1]〜[3]のいずれかに記載の有害生物防除組成物の有効量を、有害生物又は有害生物の生息場所に施用する工程を有する有害生物の防除方法。
[5] 有効量の[1]に記載の有害生物防除組成物を、植物又は植物を栽培する土壌に施用する工程を含むことを特徴とする[4]に記載の有害生物防除方法。
[6] 有効量の[1]に記載の有害生物防除組成物を付着させた植物の種子。
本発明により、有害生物を防除することができる。
本発明の有害生物防除組成物は、下記式(I)
Figure 2015051963
〔式中、
Aは、酸素原子及び−S(O)−からなる群より選ばれる1個以上の原子または基を環構成成分として含む3−7員飽和へテロ環を表し、該飽和へテロ環は、群Dより選ばれる1〜3個の原子または基を有していてもよく、
tは0、1、または2を表し、
及びRは、同一または相異なり、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、または水素原子を表し、
nは、0、1、または2を表し、
下式(II)
Figure 2015051963
は、5員芳香環を表し、
Zは窒素原子または炭素原子を表し、
Zが窒素原子を表す場合、X、X、及びXは各々同一または相異なり、窒素原子、CR、酸素原子、硫黄原子又はNRを表し、該X、X、及びXの少なくとも1つは窒素原子、酸素原子、硫黄原子又はNRであり、
Zが炭素原子を表す場合、X、X、及びXは各々同一または相異なり、窒素原子、CR、酸素原子、硫黄原子又はNRを表し、該X、X、及びXの少なくとも2つは窒素原子、酸素原子、硫黄原子又はNRであり、該X、X、及びXの少なくとも1つは窒素原子またはNRであり、
は各々同一または相異なり、ハロゲン原子、シアノ基、ホルミル基、カルボキシル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、−ORおよびハロゲン原子からなる群より選ばれる1個以上の原子または基を有していてもよいC1−C3炭化水素基、又は水素原子を表し、
はメチル基又は水素原子を表し、Rは−C(=S)SR又は水素原子を表し、Rは1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C3炭化水素基を表し、
及びRは、同一または相異なり、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、ハロゲン原子、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基または水素原子を表し、
Yは、単結合、酸素原子、または−S(O)−を表し
Yが単結合の場合は、mは0を表し、
Yが酸素原子、または−S(O)−である場合は、mは0、1、2、3、4、5、6または7を表し、
Yが単結合の場合は、Qは群Fより選ばれる1個以上の原子または基を有しているC1−C8鎖式炭化水素基、または
C3−C8鎖式炭化水素基を表し、
Yが酸素原子、または−S(O)−である場合は、Qは群Gより選ばれる1個以上の原子または基を有していてもよいC1−C8鎖式炭化水素基、
または群Aより選ばれる1個の基を表し、
uは0、1、または2を表す。
群A:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、及び群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基からなる群。
群B:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、1個以上のベンジルオキシ基を有しているC1−C4アルキル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシ基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルチオ基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルスルフィニル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルスルホニル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、群Eより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいビニル基、群Eより選ばれる原子若しくは基を有していてもよいエチニル基、フェニル基、フェノキシ基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、−CONR1213基、メトキシメチル基及びハロゲン原子からなる群。
12及びR13は、同一または相異なり、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、または水素原子を表す。
群D:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
群E:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基及びハロゲン原子からなる群。
群F:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,3−ベンゾジオキソリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,4−ベンゾジオキサニル基、ハロゲン原子、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、および−CONR1213基からなる群。
群G:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェノキシ基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,3−ベンゾジオキソリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,4−ベンゾジオキサニル基、ハロゲン原子、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、および−CONR1213基からなる群。〕
で示されるアミド化合物(以下、本アミド化合物と記す。)と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物とを含有する。
群I;殺菌剤
群II;殺虫剤
群III;殺ダニ剤
群IV;薬害軽減剤
群V;植物生長調節剤
以下、本発明を製造例、製剤例及び試験例等によりさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
まず、本アミド化合物の製造例を以下に示す。
製造例1
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(ペント−1−イニル)−1,3,4−チアジアゾール−2−カルボキシアミド(400mg,1.43mmol)及びパラジウム−炭素(100mg)をエタノール(20mL)に加えた。水素雰囲気下、室温で6時間撹拌した後、セライトを用いて不溶物を濾去した。得られた濾液を減圧条件下に濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ペンチル−1,3,4−チアジアゾール−2−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(1)と記す。)330mgを得た。
H−NMR(CDCl,TMS)δ(ppm):0.91(t,3H)、1.32−1.45(m,4H)、1.66−1.74(m,1H)、1.78−1.88(m,2H)、2.04−2.15(m,1H)、2.54−2.66(m,1H)、3.14(t,2H)、3.50(t,2H)、3.60(dd,1H)、3.74−3.81(m,1H)、3.84−3.96(m,2H)、7.45(br s,1H)
製造例2
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(ペント−1−イニル)−1,3,4−チアジアゾール−2−カルボキシアミド(400mg,1.43mmol)、パラジウム−炭素(100mg)及び1−ヘキセン(1mL)をエタノール(20mL)に加えた。水素雰囲気下、室温で1時間撹拌した後、セライトを用いて不溶物を濾去した。得られた濾液を減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示される N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(Z−ペント−1−エニル)−1,3,4−チアジアゾール−2−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(2)と記す。)300mgを得た。
H−NMR(CDCl,TMS)δ(ppm):0.98−1.03(m,3H)、1.57−1.75(m,4H)、2.06−2.16(m,1H)、2.46−2.54(m,1H)、2.56−2.66(m,1H)、3.47−3.54(m,2H)、3.58−3.63(m,1H)、3.74−3.81(m,1H)、3.84−3.96(m,2H)、6.28(dt,1H)、6.84(dt,1H)、7.46(brs,1H)
製造例3
1−メチル−3−プロピル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸(1.68g,10mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.38g,10mmol)、トリエチルアミン(1.01g,10mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.15g,1.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(60mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.92g,10mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−メチル−3−プロピル−1H−ピラゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(3)と記す。)2.02gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.96(3H,t),1.64−1.68(3H,m),2.05−2.14(1H,m),2.56−2.58(3H,m),3.41−3.43(2H,m),3.61−3.63(1H,m),3.75−3.77(1H,m),3.82−3.84(1H,m),3.92−3.94(1H,m),4.11(3H,s),6.15(1H,s),6.26(1H,s)
製造例4
1−メチル−3−ブチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸(1.82g,10mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.38g,10mmol)、トリエチルアミン(1.01g,10mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.15g,1.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(60mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.92g,10mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−メチル−3−ブチル−1H−ピラゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(4)と記す。)2.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.93(3H,t),1.35−1.39(2H,m),1.57−1.72(3H,m),2.05−2.14(1H,m),2.53−2.62(3H,m),3.42(2H,t),3.61−3.63(1H,m),3.74−3.78(1H,m),3.82−3.84(1H,m),3.92−3.94(1H,m),4.10(3H,s),6.17(1H,br s),6.26(1H,s)
製造例5
1−メチル−3−ペンチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸(1.82g,10mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.38g,10mmol)、トリエチルアミン(1.01g,10mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.15g,1.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(60mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.92g,10mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−メチル−3−ペンチル−1H−ピラゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(5)と記す。)2.61gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.90(3H,t),1.29−1.39(3H,m),1.59−1.72(5H,m),2.05−2.14(1H,m),2.53−2.62(2H,m),3.42(2H,t),3.61−3.63(1H,m),3.74−3.76(1H,m),3.79−3.85(1H,m),3.92−3.94(1H,m),4.11(3H,s),6.15(1H,br s),6.26(1H,s)
製造例6
1−ブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(1.82g,10mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.38g,10mmol)、トリエチルアミン(1.01g,10mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.15g,1.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(60mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.92g,10mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−ブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(6)と記す。)2.11gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.97(3H,t),1.33−1.37(2H,m),1.65−1.73(1H,m),1.77−1.81(2H,m),2.02−2.12(1H,m),2.28(3H,s),2.56−2.61(1H,m),3.40−3.45(2H,m),3.57−3.60(1H,m),3.73−3.79(1H,m),3.86−3.90(2H,m),4.00(2H,t),6.52(1H,s),6.96 (1H,br s)
製造例7
1−メチル−5−プロポキシ−1H−ピラゾール−3−カルボン酸(1.82g,10mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.38g,10mmol)、トリエチルアミン(1.01g,10mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.15g,1.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(60mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.92g,10mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−メチル−5−プロポキシ−1H−ピラゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(7)と記す。)1.62gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.03(3H,t),1.66−1.71(1H,m),1.75−1.86(2H,m),2.05−2.08(1H,m),2.53−2.60(1H,m),3.39−3.45(2H,m),3.57−3.59(1H,m),3.65(3H,s),3.75−3.77(1H,m),3.86−3.90(2H,m),4.02(2H,t),6.04(1H,s),6.96(1H,br s)
製造例8
1−ブチル−1H−ピラゾール−3−カルボン酸(0.82g,4.8mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.66g,4.8mmol)、トリエチルアミン(0.48g,4.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.07g,0.48mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(30mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.92g,4.8mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−ブチル−1H−ピラゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(8)と記す。)0.86gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 0.93(3H,t),1.31−1.35(2H,m),1.68−1.70(1H,m),1.79−1.86(2H,m),2.05−2.14(1H,m),2.54−2.64(1H,m),3.44(2H,t),3.63(1H,dd),3.75−3.77(1H,m),3.81−3.86(1H,m),3.92−3.94(1H,m),4.55(2H,t),6.22(1H,br s),6.46(1H,d),7.46(1H,d)
製造例9
1−ベンジル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルボン酸(0.96g,4.7mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.71g,5.2mmol)、トリエチルアミン(1.01g,10mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.08g,0.52mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(30mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.00g,4.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示される1−ベンジル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(9)と記す。)0.86gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(1H,m),2.03−2.11(1H,m),2.54−2.59(1H,m),3.46(2H,dd),3.58(1H,dd),3.75(1H,q),3.93−3.84(2H,m),5.55(2H,s),7.41−7.27(5H,m),7.97(1H,s)
製造例10
5−プロピルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.25g,1.6mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.27g,1.9mmol)、トリエチルアミン(0.19g,1.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.19mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.36g,1.9mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−プロピルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(10)と記す。)0.10gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.01(3H,t),1.65−1.82(3H,m),2.05−2.13(1H,m),2.54−2.64(1H,m),2.79(2H,t),3.41−3.52(2H,m),3.60−3.62(1H,m),3.76−3.96(3H,m),6.46(1H,s),7.04(1H,br s)
製造例11
5−ブチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,3.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.50g,3.6mmol)、トリエチルアミン(0.36g,3.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.05g,0.36mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.69g,3.6mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ブチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(11)と記す。)0.28gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.92(3H,t),1.34−1.36(2H,m),1.69−1.73(3H,m),2.08−2.10(1H,m),2.59−2.63(1H,m),2.77−2.79(2H,m),3.46−3.48(2H,m),3.62(1H,dd),3.79(1H,dd),3.86−3.97(2H,m),6.46(1H,s),7.10(1H, br s)
製造例12
5−ペンチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.28g,1.5mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.25g,1.8mmol)、トリエチルアミン(0.18g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.18mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.35g,1.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ペンチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(12)と記す。)0.10gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.96−0.89(3H,m),1.40−1.31(4H,m)1.77−1.65(3H,m),2.09(1H,tt),2.61(1H,td),2.84−2.76(2H,t),3.47(2H,dt),3.62(1H,dd),3.79(1H,dd),3.97−3.86(2H,m),6.46(1H,s),7.10(1H,br s)
製造例13
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.59g,2.5mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.39g,2.8mmol)、トリエチルアミン(0.28g,2.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.28mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.54g,2.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(13)と記す。)0.35gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.66−1.69(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.47−3.49(2H,m),3.58−3.60(1H,m),3.76−3.78(1H,m),3.84−3.95(2H,m),4.61(2H, s),4.65 (2H,s),6.73(1H,d),6.95(1H, br s),7.31−7.40(5H,m)
製造例14
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.5mmol)、テトラヒドロピラン−2−イルメチルアミン(0.21g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.35g,1.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−2−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(14)と記す。)0.36gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.30−1.39(1H,m),1.45−1.70(4H,m),1.84−1.86(1H,m),3.23−3.26(1H,m),3.40−3.50(2H,m),3.68−3.71(1H,m),3.98−4.00(1H,m),4.60(2H,s),4.64(2H,s),6.72(1H,s),7.18(1H,br s),7.30−7.39(5H,m)
製造例15
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.5mmol)、テトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.21g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.35g,1.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(15)と記す。)0.36gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.36−1.40(2H,m),1.64−1.67(2H,m),1.81−1.92(1H,m),3.35−3.40(4H,m),3.98−4.00(2H,m),4.62 (2H,s),4.65(2H,s),6.73(1H,s),6.89(1H,br s),7.34−7.38(5H,m)
製造例16
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.5mmol)、1,3−ジオキソラニル−2−イルメチルアミン(0.19g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.35g,15mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(1,3−ジオキソラニル−2−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(16)と記す。)0.44gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 3.69−3.70(2H,m),3.88−3.96(2H,m),4.00−4.02(2H,m),4.60(2H,s),4.65(2H,s),5.07(1H,td),6.73(1H,d),7.03(1H,s),7.33−7.38(5H,m)
製造例17
5−ベンジルオキシメチル−イソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.5mmol)、2−(テトラヒドロフラン−2−イル)エチルアミン(0.21g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.35g,1.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−[2−(テトラヒドロフラン−2−イル)エチル]−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(17)と記す。)0.34gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.50−1.55(1H,m),1.69−1.78(1H,m),1.85−1.94(3H,m),2.00−2.08(1H,m),3.43−3.48(1H,m),3.66−3.79(2H,m),3.92−3.96(2H,m),4.60(2H,s),4.64(2H,s),6.71(1H,s),7.29−7.39(5H,m),7.53(1H,br s)
製造例18
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.5mmol)、2−(テトラヒドロピラン−4−イル)エチルアミン(0.23g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.35g,1.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−[2−(テトラヒドロピラン−4−イル)エチル]−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(18)と記す。)0.43gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.31−1.34(2H,m),1.57−1.64(5H,m),3.36−3.39(2H,m),3.48−3.50(2H,m),3.95(2H,dd),4.61(2H,s),4.64(2H,s),6.72(1H,s),6.83(1H,s),7.30−7.39(5H,m)
製造例19
5−シクロペンチルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.26g,1.2mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.20g,1.5mmol)、トリエチルアミン(0.15g,1.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.28g,1.5mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−シクロペンチルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(19)と記す。)0.10gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.54−1.59(2H,m),1.68−1.72(7H,m),2.04−2.13(1H,m),2.56−2.58(1H,m),3.46(2H,t),3.57−3.60(1H,m),3.75−3.78(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.03−4.04(1H,m),4.58(2H,s),6.69(1H,s),6.93(1H,br s)
製造例20
5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.57g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(20)と記す。)0.37gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.67−1.70(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.56−2.60(1H,m),3.47(2H,t),3.58−3.60(1H,m),3.76−3.78(1H,m),3.84−3.95(2H,m),4.69(2H,s),4.77(2H,s),6.76(1H,s),6.94(1H,br s),7.46−7.53(3H,m),7.80−7.87(4H,m)
製造例21
5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.53g,2.0mmol)、テトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.28g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(21)と記す。)0.74gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.35−1.41(2H,m),1.65−1.69(2H,m),1.85−1.88(1H,m),3.34−3.42(4H,m),3.99(2H,dd),4.69(2H,d),4.77(2H,s),6.75(1H,s),6.88(1H,br s),7.46−7.52(3H,m),7.80−7.87(4H,m)
製造例22
5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.46g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(22)と記す。)0.49gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.72(1H,m),2.02−2.13(3H,m),2.52−2.62(1H,m), 2.69(2H,t),2.80(2H,t),3.44−3.47(2H,m),3.57−3.60(1H,m),3.75−3.78(1H,m),3.84−3.94(2H,m),6.46(1H,s),6.93(1H,br s),7.18−7.22(3H,m),7.29−7.32(2H,m)
製造例23
5−フェニルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.31g,1.4mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.24g,1.7mmol)、トリエチルアミン(0.17g,1.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.17mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.33g,1.7mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−フェニルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(23)と記す。)0.15gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.69(1H,m),2.06−2.14(1H,m),2.56−2.60(1H,m),3.46(2H,t),3.60(1H,dd),3.76−3.78(1H,m),3.85−3.87(1H,m),3.91−3.93(1H,m),5.20(2H,s),6.80(1H,s),6.94−6.97(3H,m),7.00−7.05(1H,m),7.29−7.34(2H,m)
製造例24
5−(2−フェニルエチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.43g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フェニルエチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(24)と記す。)0.15gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.69(1H,m),2.04−2.13(1H,m),2.53−2.60(1H,m),3.01−3.05(2H,m),3.10−3.14(2H,m),3.43−3.47(2H,m),3.57−3.59(1H,m),3.75−3.78(1H,m),3.85−3.87(1H,m),3.90−3.92(1H,m),6.41(1H,s),6.91(1H,br s),7.18−7.19(2H,m),7.22−7.24(1H,m),7.29−7.31(2H,m)
製造例25
5−(2−フェニルエチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加えた後、一晩攪拌し、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フェニルエチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(25)と記す。)0.36gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.69(1H,m),2.08−2.11(1H,m),2.54−2.61(1H,m),2.92(2H,t),3.47(2H,dt),3.59(1H,dd),3.75−3.77(3H,m),3.84−3.94(2H,m),4.62(2H,d),6.64(1H,s),6.92(1H,br s),7.21−7.24(3H,m),7.29−7.31(2H,m)
製造例26
5−ベンジルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.27g,1.3mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.22g,1.6mmol)、トリエチルアミン(0.16g,1.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.16mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.31g,1.6mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ベンジルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(26)と記す。)0.32gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.68(1H,m),2.03−2.11(1H,m),2.52−2.59(1H,m),3.44(2H,dd),3.57(1H,dd),3.74−3.77(1H,m),3.82−3.93(2H,m),4.12(2H,s),6.39(1H,s),6.90(1H,br s),7.24−7.37(5H,m)
製造例27
5−(1−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.46g,1.6mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.26g,1.9mmol)、トリエチルアミン(0.19g,1.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.19mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.37g,1.9mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(27)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.69(1H,m),2.04−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m),3.46(2H,t),3.58−3.60(1H,m),3.75−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.68(2H,s),5.06(2H,s),6.72(1H,s),6.95(1H,br s),7.43−7.58(4H,m),7.84−7.89(2H,m),8.11(1H,d)
製造例28
5−[1−(2−ナフチル)エチル]オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.59g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[1−(2−ナフチル)エチル]オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(28)と記す。)0.42gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.57(3H,d),1.66−1.69(1H,m),2.04−2.13(1H,m),2.56−2.61(1H,m),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.77(1H,dd),3.84−3.95(2H,m),4.49(2H,dd),4.70(1H,q),6.69(1H,s),6.93(1H,br s),7.48−7.52(3H,m),7.76(1H,s),7.84−7.89(3H,m)
製造例29
5−(4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.20g,0.6mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.10g,0.9mmol)、トリエチルアミン(0.07g,0.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.07mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.13g,0.7mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(29)と記す。)0.12gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.68(1H,m),2.03−2.12(1H,m),2.51−2.61(1H,m),3.39(3H,s),3.45(2H,t),3.58(1H,dd),3.75(1H,dd),3.83−3.85(1H,m),3.89−3.91(1H,m),4.57(2H,t),4.68(2H,s),4.71(2H,t),6.74(1H,s),6.94(1H,br s)
製造例30
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.5mmol)、2−(テトラヒドロフラン−3−イル)エチルアミン塩酸塩(0.27g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.35g,1.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−[2−(テトラヒドロフラン−3−イル)エチル]−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(30)と記す。)0.34gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.53−1.60(1H,m),1.64−1.78(2H,m),2.05−2.15(1H,m),2.21−2.32(1H,m),3.39(1H,t),3.43−3.54 (2H,m),3.76(1H,q),3.86−3.89(1H,m),3.94(1H,t),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.72 (1H,s),6.85(1H,brs),7.32−7.37(5H,m)
製造例31
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.5mmol)、(1,4−ジオキサン−2−イル)メチルアミン(0.21g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.35g,1.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−[(1,4−ジオキサン−2−イル)メチル]−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(31)と記す。)0.34gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):3.31−3.40(2H,m),3.57−3.66(2H,m),3.70−3.83(5H,m),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.73(1H,t),7.14(1H,br s),7.30−7.40(5H,m)
製造例32
5−ベンジルオキシメチル−イソキサゾール−3−カルボン酸(0.30g,1.3mmol)、テトラヒドロフラン−2−イルメチルアミン(0.16g,1.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.01mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.30g,1.5mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−2−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(32)と記す。)0.33gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.59−1.62(1H,m),1.88−1.95(2H,m),1.99−2.01(1H,m),3.40−3.43(1H,m),3.68−3.71(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.88−3.91(1H,m),4.03−4.08(1H,m),4.60(2H,s),4.64(2H,s),6.72(1H,s),7.13(1H,br s),7.30−7.39(5H,m)
製造例33
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、(R)−テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.13g,1.2mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−[(R)−テトラヒドロフラン−3−イルメチル]−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(33)と記す。)0.26gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.04−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.47−3.49(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.73(1H,s),6.99(1H,br s),7.31−7.40(5H,m)
製造例34
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、(S)−テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.13g,1.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−[(S)−テトラヒドロフラン−3−イルメチル]−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(34)と記す。)0.23gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.73(1H,s),6.98(1H,br s),7.31−7.40(5H,m)
製造例35
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、1,3−ジオキソラン−4−イルメチルアミン(0.13g,1.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−[4−(1,3−ジオキソリル)メチル]−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(35)と記す。)0.22gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 4.00(4H,s),4.13−4.16(1H,m),4.61(2H,s),4.66(2H,s),4.80(1H,d),5.02(1H,d),6.73(1H,s),7.31−7.40(5H,m),7.62(1H,br s)
製造例36
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、(3−メチルテトラヒドロフラン−3−イル)メチルアミン(0.14g,1.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(3−メチルテトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(36)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.17(3H,s),1.67−1.74(1H,m),1.86−1.93(1H,m),3.45(1H,d),3.46−3.48(2H,m),3.70(1H,d),3.85−3.91(1H,m),3.94−3.99(1H,m),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.73(1H,s),7.05(1H,brs),7.31−7.40(5H,m)
製造例37
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.15g,0.65mmol)、テトラヒドロピラン−3−イルメチルアミン(0.09g,0.78mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.008g,0.06mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(1.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.15g,0.78mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(37)と記す。)0.19gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.28−1.38(1H,m),1.55−1.71(2H,m),1.86−1.98(2H,m),3.23−3.28(1H,m),3.35(2H,t),3.41−3.47(1H,m),3.82−3.86(1H,m),3.88−3.92(1H,m),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.72(1H,d),6.86(1H,brs),7.30−7.40(5H,m)
製造例38
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、5ーエチル−1,3−ジオキサン−5−イルメチルアミン(0.45g,1.2mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−[5−エチル−5−(1,3−ジオキサニルメチル)]−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(38)と記す。)0.26gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 0.91(3H,t),1.29(2H,q),3.55(2H,d),3.70(2H,d),3.84(2H,d),4.61(2H,s),4.65(2H,s),4.67(1H,d),5.01(1H,d),6.73(1H,s),7.11(1H,br s),7.30−7.40(5H,m)
製造例39
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、3−アミノメチルチオラン−1,1−ジオン(0.18g,1.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(1,1−ジオキソテトラヒドロチオフェン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(39)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.96−2.04(1H,m),2.34−2.42(1H,m),2.77−2.89(2H,m),3.03−3.11(1H,m),3.22−3.29(2H,m),3.51−3.65(2H,m),4.61(2H,s),4.66(2H,s),6.72(1H,d),7.14(1H,br s),7.30−7.40(5H,m)
製造例40
チエタン−3−イルアミン臭化水素塩(0.21g,1.2mmol)及びトリエチルアミン(0.17mL,1.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(チエタン−3−イル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(40)と記す。)0.22gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 3.39−3.49(4H,m),4.61(2H,s),4.65(2H,s),5.36−5.47(1H,m),6.71(1H,s),7.22(1H,br s),7.31−7.40(5H,m)
製造例41
N−(チエタン−3−イル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.13g,0.43mmol)をクロロホルム(5mL)に溶解し、氷冷下で70%m−クロロ過安息香酸(0.16g,0.65mmol)を加え2時間撹拌した。混合物に5%亜硫酸ナトリウム水溶液(10mL)を加え、15分間撹拌し、分取した有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(1−オキソチエタン−3−イル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(41)と記す。)0.06g及び下式
Figure 2015051963
で示されるN−(1,1−ジオキソチエタン−3−イル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(42)と記す。)0.03gを得た。
本アミド化合物(41)
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 3.30−3.37(2H,m),4.13−4.19(2H,m),4.56−4.63(1H,m),4.61(2H,s),4.66(2H,s),6.72(1H,s),7.31−7.40(6H,m)
本アミド化合物(42)
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 4.13−4.19(2H,m),4.57−4.65(2H,m),4.62(2H,s),4.66(2H,s),4.82−4.90(1H,m),6.72(1H,s),7.31−7.40(5H,m),7.43(1H,br s)
製造例42
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、0.1M テトラヒドロピラン−4−イルアミン テトラヒドロフラン溶液(12mL,1.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(43)と記す。)0.18gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.56−1.66(2H,m),1.96−2.01(2H,m),3.49−3.55(2H,m),3.98−4.02(2H,m),4.11−4.22(1H,m),4.61(2H,s),4.66(2H,s),6.71(1H,br s),6.73(1H,s),7.30−7.40(5H,m)
製造例43
5−フェノキシメチルチアゾール−2−カルボン酸(0.28g,1.1mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.19g,1.4mmol)、トリエチルアミン(0.14g,1.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.14mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.27g,1.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−フェノキシメチルチアゾール−2−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(47)と記す。)0.22gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.69−1.73(1H,m),2.05−2.15(1H,m),2.58−2.65(1H,m),3.45−3.51(2H,m),3.62(1H,dd),3.78(1H,dd),3.86−3.95(2H,m),5.20(2H,s),6.99−7.01(3H,m),7.31−7.33(2H,m),7.39(1H,s),7.58(1H,s)
製造例44
5−ベンジルオキシメチルチアゾール−2−カルボン酸(0.11g,0.43mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.07g,0.51mmol)、トリエチルアミン(0.05g,0.51mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.05mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.10g,0.51mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルチアゾール−2−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(48)と記す。)0.11gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.67−1.72(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.56−2.63(1H,m),3.46−3.49(2H,m),3.60(1H,dd),3.77(1H,dd),3.85−3.94(2H,m),4.65(2H,s),4.67(2H,s),7.33−7.37(6H,m),7.48(1H,s)
製造例45
3−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−5−カルボン酸(0.46g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−3−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(49)と記す。)0.42gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.72(1H,m),2.05−2.15(1H,m),2.57−2.61(1H,m),3.48(2H,dd),3.61(1H,dd),3.75−3.79(1H,m),3.85−3.87(1H,m),3.92−3.94(1H,m),4.58(2H,s),4.65(2H,s),6.68(1H,s),6.99(1H,s),7.34−7.36(5H,m)
製造例46
5−ベンジルオキシメチル−1H-ピラゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチル−1H-ピラゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(50)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.71(1H,m),2.06−2.09(1H,m),2.56−2.62(1H,m),3.39−3.51(2H,m),3.62(1H,dd),3.75−3.77(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.57(2H,s),4.63(2H,s),6.71(1H,s),7.01(1H,s),7.33−7.38(5H,m)
製造例47
1−ブチル−1H-ピラゾール−4−カルボン酸(0.34g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.35g,2.5mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.25mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.48g,2.5mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−ブチル−1H-ピラゾール−4−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(51)と記す。)0.32gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.94(3H,t),1.27−1.37(2H,m),1.65−1.70(1H,m),1.85(2H,tt),2.04−2.13(1H,m),2.55−2.61(1H,m),3.43(2H,t),3.62(1H,dd),3.75−3.77(1H,m),3.84(1H,dd),3.92(1H,td),4.13(2H,t),5.93(1H,s),7.71(1H,s),7.85(1H,s)
製造例48
製造例33で得た3−ベンジルオキシメチル−1−メチル−1H-ピラゾール−5−カルボン酸および5−ベンジルオキシメチル−1−メチル−1H-ピラゾール−3−カルボン酸の56:44混合物(1.47g,6.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.96g,7.0mmol)、トリエチルアミン(0.71g,7.0mmol)および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.1g,0.7mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。該混合液に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.34g,7.0mmol)を加えた後、室温で一晩攪拌した。その後、減圧下濃縮した。反応混合物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濾過し、濾液を減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−3−ベンジルオキシメチル−1−メチル−1H-ピラゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(52)と記す。)0.71g及び下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチル−1−メチル−1H-ピラゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(53)と記す。)0.61gを得た。
本アミド化合物(52)
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.68(1H,m),2.08−2.11(1H,m),2.56−2.59(1H,m),3.42(2H,tz),3.61(1H,dd),3.73−3.79(1H,m),3.83(1H,dd),3.90−3.97(1H,m),4.15(3H,s),4.54(2H,s),4.58(2H,s),6.19(1H,s),6.52(1H,s),7.28−7.38(5H,m)
本アミド化合物(53)
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.68−1.71(1H,m),2.03−2.12(1H,m),2.56−2.62(1H,m),3.41−3.47(2H,m),3.59(1H,dd),3.77(1H,dd),3.85−3.93(5H,m),4.50(2H,s),4.53(2H,s),6.76(1H,s),6.97(1H,s),7.32−7.37(5H,m)
製造例49
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.54g,3.96mmol)及びトリエチルアミン(0.40g,3.96mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(13mL)に加えた。混合物に、室温で1−ブチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルボン酸(0.56g,3.30mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.05g,0.33mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.76g,3.96mmol)を加え、3時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−ブチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(54)と記す。)0.63gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 0.96(3H, t),1.30−1.39(2H,m),1.65−1.74(1H,m), 1.92−1.99(2H,m),2.05−2.13(1H,m),2.54−2.63(1H,m),3.41−3.52(2H,m),3.59−3.63(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.85−3.95(2H,m),4.43(2H, t),6.85(1H, br s),8.03(1H,s)
製造例50
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.20g,1.20mmol)及びトリエチルアミン(0.12g,1.20mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)に加えた。混合物に、室温で2−ブチル−2H−1,2,3−トリアゾール−4−カルボン酸(0.17g,1.00mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.10mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.23g,1.20mmol)を加え、3時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、濾液を減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−2−ブチル−2H−1,2,3−トリアゾール−4−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(55)と記す。)0.11gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 0.97(3H, t),1.31−1.41(2H,m),1.65−1.74(1H,m), 1.87−1.95(2H,m),2.05−2.13(1H,m),2.54−2.64(1H,m),3.46−3.50(2H,m),3.58−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.86−3.94(2H,m),4.40(2H, t),7.28(1H, br s),8.04(1H,s)
製造例51
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.38g,2.75mmol)及びトリエチルアミン(0.28g,2.75mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(8mL)に加えた。混合物に、室温で2−ブチル−2H−テトラゾール−5−カルボン酸(0.39g,2.29mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.23mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.53g,2.75mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−2−ブチル−2H−テトラゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(56)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 0.97(3H, t),1.32−1.41(2H,m),1.66−1.75(1H,m), 2.01−2.13(3H,m),2.58−2.68(1H,m),3.53−3.56(2H,m),3.61−3.64(1H,m),3.75−3.80(1H,m),3.85−3.96(2H,m),4.69(2H, t),7.31(1H,br s)
製造例52
5−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−カルボン酸(1.36g,8mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.65g,12mmol)、トリエチルアミン(1.21g,12mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.11g,0.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(16mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.83g,12mmol)を加え、一晩攪拌した後、水を加え、クロロホルムで3回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(57)と記す。)0.76gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.96(3H,t),1.38−1.49(2H,m),1.62−1.73(1H,m),1.80−1.87(2H,m),2.05−2.15(1H,m),2.55−2.67(1H,m),2.95(2H,t),3.45−3.55(2H,m),3.61(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.85(1H,dd),3.92(1H,td),7.10(1H,brs)
製造例53
3−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−カルボン酸エチル(0.40g,2mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(2.75g,20mmol)及びジイソプロピルエチルアミン(2.58g,20mmol)をエタノール(40mL)に加え、室温で2時間攪拌した。反応混合物を減圧下で濃縮し、残渣に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−3−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(58)と記す。)0.43gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.96(3H,t),1.36−1.46(2H,m),1.64−1.79(3H,m),2.07−2.16(1H,m),2.58−2.65(1H,m),2.79(2H,t),3.45−3.55(2H,m),3.62(1H,dd),3.74−3.81(1H,m),3.85(1H,dd),3.93(1H,td),7.19(1H,brs)
製造例54
2−ブチルオキサゾール−5−カルボン酸(0.10g,0.6mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.12g,0.9mmol)、トリエチルアミン(0.09g,0.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(1.2mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.14g,0.7mmol)を加え、一晩攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−2−ブチルオキサゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(59)と記す。)0.13gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.95(3H,t),1.36−1.45(2H,m),1.63−1.80(3H,m),2.03−2.13(1H,m),2.50−2.63(1H,m),2.76(2H,t),3.37−3.50(2H,m),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.84−3.94(2H,m),7.02(1H,brs),8.08(1H,s)
製造例55
5−ブチルオキサゾール−2−カルボン酸エチル(0.39g,2mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(2.75g,20mmol)及びジイソプロピルエチルアミン(2.58g,20mmol)をエタノール(40mL)に加え、加熱還流下で10時間攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ブチルオキサゾール−2−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(60)と記す。)0.39gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):0.94(3H,t),1.33−1.44(2H,m),1.63−1.73(3H,m),2.04−2.13(1H,m),2.52−2.63(1H,m),2.73(2H,t),3.40−3.51(2H,m),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),6.83(1H,brs),7.12(1H,s)
製造例56
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.13g,0.93mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)1mLに溶解し、トリエチルアミン(0.13mL,0.93mmol)を加えて室温で30分撹拌した。混合物に、室温で5−ベンジルイソチアゾール−3−カルボン酸(0.17g,0.77mmol)のクロロホルム(アミレン添加品)溶液2.0ml、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.23g,0.93mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.08mmol)を加え、一晩撹拌した後、1N塩酸を2ml加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式、
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ベンジルイソチアゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(61)と記す。)0.12gを得た。
H−NMR(CDCl,TMS)δ(ppm):7.57(1H,t),7.39−7.21(6H,m),4.24(2H,s),3.90(1H,td),3.86(1H,dd),3.76(1H,dd),3.59(1H,dd),3.44(2H,td),2.60−2.54(1H,m),2.12−2.03(1H,m),1.74−1.60(1H,m)
製造例57
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.07g,0.48mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)0.8mLに溶解し、トリエチルアミン(0.07mL,0.48mmol)を加えて室温で30分撹拌した。混合物に、室温で5−ブチルイソチアゾール−3−カルボン酸(0.08g,0.40mmol)のクロロホルム(アミレン添加品)溶液1.2ml、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.09g,0.48mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.005g,0.04mmol)を加え、室温で一晩撹拌した後、1N塩酸を2ml加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式、
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ブチルイソチアゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(62)と記す。)0.03gを得た。
H−NMR(CDCl,TMS)δ(ppm):7.58−7.56(1H,m),7.47−7.32(1H,m),3.96−3.85(2H,m),3.77(1H,dd),3.60(1H,dd),3.45(2H,td),2.93(2H,t),2.64−2.53(1H,m),2.13−2.04(1H,m),1.70(3H,tt),1.41(2H,td),0.95(3H,t)
製造例58
5−[(4−トリフルオロメチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)5mLに加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−トリフルオロメチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(63)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.70(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.55−2.61(1H,m),3.47(2H,dd),3.60(1H,dd),3.77(1H,dd,),3.86(1H,dd),3.91−3.93(1H,m),4.67(2H,s),4.69(2H,s),6.75(1H,s),6.94(1H,s),7.47(2H,d),7.63(2H,d)
製造例59
5−[(3−トリフルオロメチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−トリフルオロメチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(64)と記す。)0.20gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(1H,m),2.08−2.11(1H,m),2.55−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.77(1H,dd),3.84−3.95(2H,m),4.66(2H,s),4.70(2H,s),6.75(1H,s),6.95(1H,s),7.50−7.58(4H,m)
製造例60
5−[(3−トリフルオロメチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.30g,1.0mmol)、テトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.14g,1.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.12mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.23g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−トリフルオロメチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(65)と記す。)0.21gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.35−1.41(2H,m),1.66−1.68(2H,m),1.84−1.88(1H,m),3.34−3.42(4H,m),3.99(2H,dd),4.66(2H,s),4.70(2H,s),6.75(1H,s),6.89(1H,s),7.50−7.58(4H,m)
製造例61
5−[(2−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.87mmol)及びテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(208mg,2.05mmol)を脱水テトラヒドロフラン(20ml)に加えた。混合物を0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.46g,2.80mmol)を加え、0℃で16時間攪拌した後、反応混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(2−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(66)と記す。)305mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.62(1H,m),2.11−2.06(1H,m),2.58(1H,t),3.46(2H,t),3.60−3.57(1H,m),3.79−3.73(1H,m),3.94−3.83(2H,m),4.72(4H,d),6.76(1H,s),6.94(NH,s),7.30−7.27(2H,m),7.37(1H,d),7.47(1H,d)
製造例62
5−[(2−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.87mmol)及びテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(237mg,2.05mmol)を脱水テトラヒドロフラン(20ml)に加えた。混合物を0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.46g,2.80mmol)を加え、0℃で16時間攪拌した後、反応混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(2−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(67)と記す。)320mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(2H,m),1.67(2H,d),1.89−1.83(1H,m),3.41−3.33(4H,M),3.99(2H,d),4.72(4H,d),6.76(1H,s),6.89(NH,s),7.30−7.23(2H,m),7.37(1H,d),7.47(1H,d)
製造例63
5−[(3−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.87mmol)及びテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(208mg,2.05mmol)を脱水テトラヒドロフラン(20ml)に加えた。混合物を0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.46g,2.80mmol)を加え、0℃で16時間攪拌した後、反応混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(2−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(68)と記す。)350mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.65(1H,m),2.11−2.06(1H,m),2.59−2.56(1H,m),3.47(2H,t),3.61−3.58(1H,m),3.79−3.75(1H,m),3.94−3.83(2H,m),4.58(2H,s),4.66(2H,s),6.73(1H,s),6.93(1H,br.s),7.23−7.20(1H,m),7.29(2H,d),7.34(1H,s)
製造例64
5−[(3−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.87mmol)及びテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(237mg,2.05mmol)を脱水テトラヒドロフラン(20ml)に加えた。混合物を0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.46g,2.80mmol)を加え、0℃で16時間攪拌した後、水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(69)と記す。)400mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.47−1.36(2H,m),1.68−1.57(2H,m),1.86(1H,s),3.40−3.35(4H,m),3.98(2H,d),4.57(2H,s),4.65(2H,s),6.73(1H,s),6.88(1H,s),7.21(1H,s),7.34−7.29(3H,d)
製造例65
5−[(4−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却した。トリエチルアミン(0.39ml,2.2mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.49g,2.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.30g,2.2mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.21g,2.1mmol)を加え、室温で12時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(70)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.68(1H,m),2.08(1H,m),2.57(1H,m),3.46(2H,t),3.59(1H,q),3.80(1H,q),3.94−3.83(2H,m),4.56(2H,s),4.64(2H,s),6.73(1H,s),6.92(1H,s),7.27(2H,d),7.34(2H,d)
製造例66
5−[(4−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却した。トリエチルアミン(0.39ml,2.2mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.49g,2.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.30g,2.2mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.21g,2.1mmol)を加え、室温で12時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−クロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(71)と記す。)0.23gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.36(2H,q),1.66(2H,d),1.84(1H,m),3.37(4H,m),3.98(2H,d),4.56(2H,s),4.63(2H,s),6.72(1H,s),6.87(1H,Brs),7.27(2H,d),7.36(2H,d)
製造例67
5−[(3,4−ジクロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.6mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却した。トリエチルアミン(0.38ml,2.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.38g,2.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.27g,1.8mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.18g,1.8mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3,4−ジクロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(72)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.65(1H,m),2.11−2.06(1H,m),2.59−2.56(1H,m),3.48−3.45(2H,m),3.73−3.57(1H,m),3.79−3.75(1H,m),3.93−3.83(2H,m),4.55(2H,s),4.66(2H,s),6.73(1H,s),6.92(1H,s),7.19−7.16(1H,m),7.43(2H,d)
製造例68
5−[(3,4−ジクロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.6mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却した。トリエチルアミン(0.34ml,2.5mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.38g,2.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.27g,2.0mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.21g,2.1mmol)を加え、室温で12時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3,4−ジクロロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(73)と記す。)0.34gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.43−1.33(2H,m),1.67(2H,d),1.89−1.83(1H,m),3.41−3.33(4H,m),4.55(2H,s),4.66(2H,s),6.73(1H,s),6.87(1H,s),7.18−7.16(1H,m),7.43(2H,d)
製造例69
5−[(3−フルオロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却した。トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.32g,2.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.22g,2.2mmol)を加え、室温で12時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−フルオロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(74)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.65(1H,m),2.11−2.06(1H,m),2.59−2.56(1H,m),3.48−3.45(2H,m),3.60−3.57(1H,m),3.79−3.73(1H,m),3.94−3.83(2H,m),4.59(2H,s),4.66(2H,s),6.73(1H,s),6.93(1H,s),7.11−6.98(3H,m),7.35−7.30(1H,m)
製造例70
5−[(3−フルオロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.32g,2.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.25g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−フルオロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(75)と記す。)0.35gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.43−1.32(2H,m),1.68−1.65(2H,m),1.89−1.82(1H,m),3.41−3.33(4H,m),4.00−3.97(2H,m),4.59(2H,s),4.66(2H,s),6.73(1H,s),6.87(1H,s),7.11−6.98(3H,m),7.35−7.30(1H,m)
製造例71
5−[(3−ブロモベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.6mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.33ml,2.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.37g,1.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.26g,1.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.16g,1.6mmol)を加え、室温で12時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−ブロモベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(76)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.68(1H,m),2.08(1H,m),2.57(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,t),3.77(1H,q),3.85(2H,m),4.57(2H,s),4.66(2H,s),6.73(1H,s),6.93(1H,s),7.23(2H,m),7.44(1H,m),7.50(1H,s)
製造例72
5−[(3−ブロモベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.32g,2.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.25g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−ブロモベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(77)と記す。)0.26gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.40(2H,q),1.67(2H,d),1.85(1H,m),3.38(4H,m),3.98(2H,s),4.57(2H,s),4.65(2H,s),6.72(1H,s),6.87(1H,br.s),7.21−7.26(2H,m),7.45(1H,d),7.51(1H,s)
製造例73
5−[(3−トリフルオロメトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.70g,2.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.61ml,4.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.51g,2.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.36g,2.6mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.24g,2.4mmol)を加え、室温で12時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−トリフルオロメトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(78)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.73(m,1H),2.08(m,1H),2.57(m,1H),3.47(t,2H),3.58(m,1H),3.95−3.75(m,2H),4.16(s,2H),4.67(s,2H),6.73(s,1H),6.93(s,1H),6.72(s,1H),7.18(m,2H),7.28(d,1H),7.39(t,1H)
製造例74
5−[(3−トリフルオロメトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.6mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.44ml,3.2mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.36g,1.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.26g,1.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.20g,1.7mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−トリフルオロメトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(79)と記す。)0.35gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.39(q,2H),1.66(d,2H),1.86(m,1H),3.34−3.33(m,4H),3.98(dd,2H),4.61(s,2H),4.67(s,2H),6.73(s,1H),6.88(brs,1H),7.18(m,2H),7.26(d,1H),7.39(t,1H)
製造例75
5−[(3−トリフルオロメチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.30g,0.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.18ml,1.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.26g,1.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.18g,1.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.10g,1.0mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−トリフルオロメチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(80)と記す。)0.15gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.65(m,1H),2.11−2.06(m,1H),2.59−2.56(m,1H),3.47(t,2H),3.61−3.57(m,1H),3.79−3.73(m,1H),3.92−3.83(m,2H),4.63(s,2H),4.68(s,2H),6.73(s,1H),6.93(s,1H),7.48−7.41(m,2H),7.63−7.60(m,2H)
製造例76
5−[(3−トリフルオロメチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.30g,0.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.18ml,1.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.26g,1.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.18g,1.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.11g,1.0mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−トリフルオロメチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(81)と記す。)0.23gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.42−1.36(m,2H),1.68−1.65(m,2H),1.87−1.84(m,1H),3.41−3.33(m,4H),4.00−3.97(m,2H),4.62(s,2H),4.68(s,2H),6.73(s,1H),6.87(s,1H),7.48−7.41(m,2H),7.63−7.60(m,2H)
製造例77
5−[(3−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.58g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.41g,3.0mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.22g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(82)と記す。)0.15gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.71−1.63(1H,m),2.12−2.05(1H,m),2.36(3H,s),2.60−2.54(1H,m),3.46(2H,t),3.60−3.57(1H,m),3.79−3.73(1H,m),3.93−3.85(2H,m),4.56(2H,s),4.63(2H,s),6.72(1H,s),6.95(1H,s),7.16−7.12(3H,m),7.27−7.23(1H,m)
製造例78
5−[(3−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.58g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.41g,3.0mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.26g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(83)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(2H,m),1.65−1.57(2H,m),1.88−1.83(1H,m),2.36(3H,s),3.41−3.33(4H,m),4.00−3.96(2H,m),4.56(2H,s),4.64(2H,s),6.72(1H,s),6.87(1H,s),7.16−7.12(3H,m),7.27−7.23(1H,m)
製造例79
5−[(3−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.54g,2.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.38g,2.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.21g,2.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(84)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.63(1H,m),2.10−2.06(1H,m),2.59−2.56(1H,m),3.46(2H,t),3.60−3.57(1H,m),3.94−3.73(6H,m),4.58(2H,s),4.64(2H,s),6.72(1H,s),6.94−6.85(4H,m),7.29(1H,d)
製造例80
5−[(3−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.54g,2.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.38g,2.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.26g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(85)と記す。)0.32gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(2H,m),1.68(2H,d),1.88−1.83(1H,m),3.41−3.33(4H,m),3.81(3H,s),4.00−3.96(2H,m),4.58(2H,s),4.64(2H,s),6.72(1H,s),6.92−6.85(4H,m),7.29(1H,d)
製造例81
5−[(3−シアノベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.54g,2.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.38g,2.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.21g,2.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−シアノベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(86)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.67(m,1H),2.11−2.06(m,1H),2.59−2.56(m,1H),3.47(t,2H),3.61−3.57(m,1H),3.79−3.75(m,1H),3.94−3.83(m,2H),4.63(s,2H),4.70(s,2H),6.74(s,1H),6.93(s,1H),7.50−7.46(m,1H),7.64−7.57(m,3H)
製造例82
5−[(3−シアノベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.54g,2.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.38g,2.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.26g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3−シアノベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(87)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.33(m,2H),1.69−1.65(m,2H),1.87−1.84(m,1H),3.41−3.34(m,4H),4.01−3.97(m,2H),4.63(s,2H),4.70(s,2H),6.74(s,1H),6.88(s,1H),7.50−7.46(m,1H),7.64−7.57(m,3H)
製造例83
5−[(3−メチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.26ml,1.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.36g,1.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.25g,1.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.14g,1.4mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3−メチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(88)と記す。)0.05gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.69(m,1H),2.09(q,1H),2.49(s,3H),2.61−2.54(m,1H),3.48−3.42(m,2H),3.60−3.53(m,1H),3.79−3.73(m,1H),3.95−3.83(m,2H),4.57(s,2H),4.61(s,2H),6.72(s,1H),6.94(brs,1H),7.11(d,1H),7.23−7.19(m,2H),7.30(m,1H)
製造例84
5−[(4−フルオロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.50ml,3.6mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.68g,3.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.48g,3.6mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.36g,3.6mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−フルオロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(89)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.69−1.65(m,1H),2.11−2.06(m,1H),2.59−2.56(m,1H),3.46(t,2H),3.60−3.57(m,1H),3.79−3.75(m,1H),3.94−3.83(m,2H),4.56(s,2H),4.64(s,2H),6.72(s,1H),6.92(s,1H),7.07−7.03(m,2H),7.33−7.31(m,2H)
製造例85
5−[(4−フルオロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.50ml,3.6mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.68g,3.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.48g,3.6mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.30g,2.6mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−フルオロベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(90)と記す。)0.39gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(m,2H),1.68−1.64(m,2H),1.89−1.82(m,1H),3.41−3.33(m,4H),4.00−3.97(m,2H),4.56(s,2H),4.64(s,2H),6.72(s,1H),6.88(s,1H),7.07−7.03(m,2H),7.33−7.30(m,2H)
製造例86
5−[(4−ブロモベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.54ml,3.8mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.44g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.31g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.21g,2.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−ブロモベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(91)と記す。)0.50gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.71−1.63(m,1H),2.13−2.04(m,1H),2.61−2.54(m,1H),3.48−3.45(t,2H),3.60−3.57(m,1H),3.79−3.73(m,1H),3.94−3.83(m,2H),4.55(s,1H),4.64(s,2H),6.72(s,1H),6.94(br,s,1H),7.22−7.20(d,2H),7.26(s,1H),7.50−7.48(d,2H)
製造例87
5−[(4−ブロモベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.54ml,3.8mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.44g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.31g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.24g,2.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−ブロモベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(92)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(m,2H),1.68−1.59(m,2H),1.89−1.83(m,1H),3.41−3.34(m,4H),4.00−3.96(dd,2H),4.55(s,1H),4.64(s,2H),6.72(s,1H),6.88(brs,1H),7.23−7.21(d,2H),7.26(s,1H),7.50−7.48(d,2H)
製造例88
5−[(4−トリフルオロメトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.30g,0.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.20ml,1.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.27g,1.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.19g,1.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.11g,1.1mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−トリフルオロメトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(93)と記す。)0.17gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.65(m,1H),2.11−2.06(m,1H),2.59−2.56(m,1H),3.46(t,2H),3.60−3.57(m,1H),3.79−3.73(m,1H),3.94−3.83(m,2H),4.60(s,2H),4.66(s,2H),6.73(s,1H),6.93(s,1H),7.21(d,2H),7.37(d,2H)
製造例89
5−[(4−トリフルオロメトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.30g,0.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.20ml,1.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.27g,1.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.19g,1.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.12g,1.0mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−トリフルオロメトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(94)と記す。)0.19gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.42−1.34(m,2H),1.68−1.65(m,2H),1.87−1.84(m,1H),3.41−3.33(m,4H),4.00−3.97(m,2H),4.60(s,2H),4.66(s,2H),6.73(s,1H),6.87(s,1H),7.21(d,2H),7.37(d,2H)
製造例90
5−[(4−トリフルオロメチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.5mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.30ml,2.3mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.43g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.30g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.17g,1.7mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−トリフルオロメチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(95)と記す。)0.11gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.65(m,1H),2.11−2.06(m,1H),2.59−2.56(m,1H),3.47(t,2H),3.60−3.57(m,1H),3.79−3.73(m,1H),3.94−3.83(m,2H),4.64(s,2H),4.69(s,2H),6.74(s,1H),6.92(s,1H),7.40(d,2H),7.65(d,2H)
製造例91
5−[(4−トリフルオロメチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.5mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.30ml,2.3mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.43g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.30g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.19g,1.7mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−トリフルオロメチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(96)と記す。)0.12gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.42−1.34(m,2H),1.65−1.60(m,2H),1.87−1.84(m,1H),3.41−3.33(m,4H),4.00−3.96(m,2H),4.64(s,2H),4.69(s,2H),6.74(s,1H),6.92(s,1H),7.40(d,2H),7.65(d,2H)
製造例92
5−[(4−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.70g,2.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.79ml,5.7mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.65g,3.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.46g,3.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.31g,3.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(97)と記す。)0.44gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66(m,1H),2.08(m,1H),2.35(s,3H),2.57(m,1H),3.46(t,2H),3.59(m,1H),3.85(m,3H),4.56(s,2H),4.61(s,2H),6.71(s,1H),6.95(brs,1H),7.17(d,2H),7.25(d,2H)
製造例93
5−[(4−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.70g,2.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.79ml,5.7mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.65g,3.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.46g,3.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.49g,4.2mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(98)と記す。)0.45gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.38(q,2H),1.66(d,2H),1.86(m,1H),2.35(s,3H),3.36(q,4H),3.98(dd,2H),4.56(s,2H),4.61(s,2H),6.70(s,1H),6.81(brs,1H),7.16(d,2H),7.24(d,2H)
製造例94
5−[(4−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,2.8mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.44g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.31g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.31g,3.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(99)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.75−1.6(m,1H),2.15−2.0(m,1H),2.6(t,1H),3.45(t,2H),3.4(dd,1H),4.0−3.7(m,6H),4.5(s,2H),4.65(s,2H),6.7(s,1H),6.9(d,3H),7.30(d,2H)
製造例95
5−[(4−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,2.8mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.44g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.31g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.49g,4.2mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(100)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.45−1.3(q,2H),1.65(d,2H),1.95−1.8(m,1H),3.45−3.30(t,4H),3.8(s,3H),4.0(dd,2H),4.5(s,2H),4.65(s,2H),6.7(s,1H),6.9(d,3H),7.30(d,2H)
製造例96
5−[(4−シアノベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.48ml,3.5mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.58g,3.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.41g,3.1mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.26g,2.6mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−シアノベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(101)と記す。)0.35gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.72−1.63(m,1H),2.13−2.04(m,1H),2.58(t,1H),3.47(t,2H),3.60(q,1H),3.75(q,1H),3.94−3.83(m,2H),4.68(d,4H),6.75(s,1H),6.93(brs,1H),7.45(d,2H),7.66(d,2H)
製造例97
5−[(4−シアノベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.48ml,3.5mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.58g,3.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.41g,3.1mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.29g,2.6mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−シアノベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(102)と記す。)0.45gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.33(dd,2H),1.66(dd,2H),1.88−1.84(m,1H),3.41−3.34(m,4H),3.99(dd,2H),4.65(s,2H),4.7(s,2H),6.74(s,1H),6.87(brs,1H),7.45(d,2H),7.66(d,2H)
製造例98
5−[(4−メチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.50ml,2.7mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.51g,2.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.36g,2.7mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.31g,3.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−メチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(103)と記す。)0.11gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.56(m,1H),1.95−1.89(m,1H),2.49−2.46(m,4H),3.22(t,2H),3.46−3.42(m,1H),3.73−3.59(m,3H),4.52(s,2H),4.68(s,2H),6.81(s,1H),7.30−7.23(m,4H),8.90(t,1H)
製造例99
5−[(4−メチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.50ml,2.7mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.51g,2.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.36g,2.7mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.49g,4.2mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−メチルチオベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(104)と記す。)0.17gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.23−1.10(m,2H),1.58−1.53(m,2H),1.82−1.75(m,1H),2.49(s,3H),3.13(t,2H),3.31−3.21(m,2H),3.85−3.80(m,2H),4.52(s,2H),4.68(s,2H),6.80(s,1H),7.30−7.23(m,4H),8.89(t,1H)
製造例100
5−[(3,4−メチレンジオキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.70g,2.5mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.70ml,5.1mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.58g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.41g,3.0mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.28g,2.8mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3,4−メチレンジオキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(105)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66(m,1H),2.08(m,1H),2.57(m,1H),3.46(t,2H),3.59(m,1H),3.77(q,1H),3.94−3.83(m,2H),4.49(s,2H),4.61(s,2H),5.96(s,2H),6.70(d,1H),6.79(s,2H),6.84(d,1H),6.90(brs,1H)
製造例101
5−[(3,4−メチレンジオキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.70g,2.5mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.70ml,5.1mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.58g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.41g,3.0mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.32g,2.8mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3,4−メチレンジオキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(106)と記す。)0.45gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.38(m,2H),1.65(d,2H),1.86(m,1H),3.37(m,4H),3.99(d,2H),4.49(s,2H),4.60(s,2H),5.96(s,2H),6.70(s,1H),6.79(d,2H),6.87−6.84(m,2H)
製造例102
5−[(チオフェン−3−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.42ml,3.1mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.60g,3.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.41g,3.0mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.23g,2.3mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(チオフェン−3−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(107)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.71−1.56(1H,m),2.12−2.05(1H,m),2.60−2.54(1H,m),3.46(2H,t),3.60−3.57(1H,m),3.79−3.75(1H,m),3.94−3.83(2H,m),4.53−4.51(4H,m),6.70(1H,s),6.92(1H,s),7.09(1H,d),7.26(1H,s),7.34−7.32(1H,m)
製造例103
5−[(チオフェン−3−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.42ml,3.1mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.60g,3.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.41g,3.0mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.26g,2.3mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(チオフェン−3−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(108)と記す。)0.32gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.42−1.32(2H,m),1.68(2H,d),1.90−1.81(1H,m),3.41−3.33(4H,m),4.00−3.96(2H,m),4.63−4.61(4H,m),6.70(1H,s),6.88(1H,s),7.08(1H,d),7.26(1H,s),7.34−7.32(1H,m)
製造例104
5−[(2−クロロチオフェン−5−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,2.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.56g,2.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.40g,2.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.22g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(2−クロロチオフェン−5−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(109)と記す。)0.15gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.71−1.63(m,1H),2.10−2.04(m,1H),2.59−2.56(m,1H),3.48−3.45(m,2H),3.60−3.58(m,1H),3.94−3.83(m,3H),4.65−4.63(m,4H),6.71(s,1H),6.80(s,2H),6.94(s,1H)
製造例105
5−[(2−クロロチオフェン−5−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,2.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.56g,2.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.40g,2.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.25g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(2−クロロチオフェン−5−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(110)と記す。)0.14gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.32−1.43(m,2H),1.65−1.68(m,2H),1.84−1.89(m,1H),3.33−3.41(m,4H),3.96−3.584.01(m,2H),4.64(s,2H),4.65(s,2H),6.71(s,1H),6.80(s,2H),6.87(br.s,1H)
製造例106
5−[(ベンゾフラン−2−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.35g,1.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.27ml,1.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.29g,1.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.21g,1.5mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.14g,1.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(ベンゾフラン−2−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(111)と記す。)0.15gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.71−1.63(m,1H),2.12−2.04(m,1H),2.60−2.54(m,1H),3.46(t,2H),3.6−3.57(m,1H),3.74(q,1H),3.94−3.83(m,2H),4.72(d,4H),6.75(s,2H),6.91(brs,1H),7.23(d,1H),7.30(t,1H),7.5(d,1H),7.56(d,1H)
製造例107
5−[(ベンゾチオフェン−2−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.52g,1.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.38ml,2.7mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.41g,2.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.29g,2.2mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.20g,2.0mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(ベンゾチオフェン−2−イルメチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(112)と記す。)0.23gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.71−1.19(m,1H),2.13−2.04(m,1H),2.54−2.60(m,1H),3.48−3.42(m,2H),3.6−3.54(m,1H),3.74(q,1H),3.94−3.84(m,2H),4.69(s,2H),4.86(s,2H),6.75(s,1H),6.92(brs,1H),7.38−7.32(m,3H),7.75(dd,1H),7.84−7.81(m,1H)
製造例108
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.16g,1.2mmol)及びトリエチルアミン(0.12g,1.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で5−(3−フェニルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.25g,0.8mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.08mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.22g,1.2mmol)を加え、3時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェニルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(113)と記す。)0.21gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.71(1H,m),2.04−2.13(1H,m),2.52−2.63(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.68(2H, s),4.69 (2H,s),6.74(1H,s),6.95(1H, br s),7.32−7.38(2H,m),7.43−7.47(3H,m),7.55−7.61(4H,m)
製造例109
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.23g,1.69mmol)及びトリエチルアミン(0.17g,1.69mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で5−(3−フェノキシベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.46g,1.41mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.14mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.32g,1.69mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェノキシベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(114)と記す。)0.54gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.04−2.11(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.57(2H, s),4.65 (2H,s),6.71(1H,s),6.94−7.03(5H,m),7.07−7.14(2H,m),7.30−7.37(3H,m)
製造例110
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.24g,1.78mmol)及びトリエチルアミン(0.18g,1.78mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で5−(4−フェニルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.40g,1.19mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.18mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.34g,1.78mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−フェニルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(115)と記す。)0.42gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.64−1.72(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.45−3.49(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.95(2H,m),4.65(2H, s),4.69 (2H,s),6.75(1H,s),6.94(1H, br s),7.34−7.38(1H,m),7.42−7.47(4H,m),7.58−7.61(4H,m)
製造例111
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.24g,1.78mmol)及びトリエチルアミン(0.18g,1.78mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で5−(2−フェニルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.40g,1.19mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.18mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.34g,1.78mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フェニルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(116)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.95(2H,m),4.50(2H, s),4.56 (2H,s),6.61(1H,s),6.92(1H, br s),7.30−7.44(8H,m),7.51−7.55(1H,m)
製造例112
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.23g,1.69mmol)及びトリエチルアミン(0.17g,1.69mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で5−(4−フェノキシベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.46g,1.41mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.14mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.32g,1.69mmol)を加え、室温で5時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−フェノキシベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(117)と記す。)0.29gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.45−3.49(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.57(2H, s),4.66 (2H,s),6.73(1H,s),6.94(1H, br s),6.99−7.03(4H,m),7.10−7.14(1H,m),7.30−7.37(4H,m)
製造例113
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.29g,2.09mmol)及びトリエチルアミン(0.21g,2.09mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(8mL)に加えた。混合物に、室温で5−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−イルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.40g,1.39mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.14mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.40g,2.09mmol)を加え、室温で6時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−イルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(118)と記す。)0.50gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.41−1.51(1H,m),1.63−1.70(1H,m),1.97−2.05(1H,m), 2.07−2.11(2H,m),2.47−2.63(2H,m),2.80−2.91(3H,m),3.45−3.51(4H,m),3.58−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.95(2H,m),4.66(2H, s),6.72(1H,s),6.96(1H, br s),7.07−7.11(4H,m)
製造例114
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.55g,3.97mmol)及びトリエチルアミン(0.40g,3.97mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加えた。混合物に、室温で5−(5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−2−イルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.76g,2.65mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.26mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.76g,3.97mmol)を加え、室温で5時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−2−イルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(119)と記す。)0.80gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.64−1.72(1H,m),1.78−1.81(4H, m),2.04−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 2.76(4H, br s),3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.53(2H, s),4.62 (2H,s),6.71(1H,s),6.96(1H, br s),7.04(1H,s),7.06(2H,s)
製造例115
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.07g,0.49mmol)及びトリエチルアミン(0.05g,0.49mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に加えた。混合物に、室温で5−(1,4−ベンゾジオキサン−2−イルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.12g,0.41mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.04mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.10g,0.49mmol)を加え、室温で6時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1,4−ベンゾジオキサン−2−イルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(120)と記す。)0.08gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.58−3.61(1H,m),3.74−3.94(5H,m),4.07−4.11(1H, m),4.27−4.30(1H, m),4.34−4.39(1H, m),4.73 (2H,s),6.74(1H,s),6.83−6.90(4H,m),7.03(1H, br s)
製造例116
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.19g,1.13mmol)及びトリエチルアミン(0.14g,1.36mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(8mL)に加えた。混合物に、室温で5−(3−ベンジルオキシメチルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.40g,1.22mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.11mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.26g,1.36mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−ベンジルオキシメチルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(121)と記す。)0.43gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.62−1.70(1H,m),2.02−2.11(1H,m),2.51−2.62(1H,m), 3.43−3.47(2H,m),3.56−3.60(1H,m),3.72−3.78(1H,m),3.82−3.93(2H, m),4.56(2H, s),4.57(2H,s),4.60(2H, s),4.64(2H, s),6.73(1H,s),7.07(1H,br s),7.26−7.37(9H,m)
製造例117
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.06g,0.41mmol)及びトリエチルアミン(0.04g,0.41mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2mL)に加えた。混合物に、室温で5−(1,3−ベンゾジオキソラン−2−イルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.10g,0.34mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.03mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.08g,0.41mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1,3−ベンゾジオキソラン−2−イルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(122)と記す。)0.10gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.71(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.44−3.48(2H,m),3.57−3.60(1H,m),3.73−3.79(1H,m),3.83−3.94(4H,m),4.10−4.15(1H, m),4.78 (2H,s),6.23−6.25(1H,t),6.72(1H,s),6.82(4H,br s),6.96(1H, br s)
製造例118
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.20g,1.48mmol)及びトリエチルアミン(0.15g,1.48mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(8mL)に加えた。混合物に、室温で5−(2−メチル−3−フェニルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.40g,1.24mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.12mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.28g,1.48mmol)を加え、3時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−メチル−3−フェニルベンジル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(123)と記す。)0.38gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.04−2.13(1H,m),2.21(3H,s),2.52−2.63(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.79(1H,m),3.83−3.94(2H,m),4.67(2H,s),4.71 (2H,s),6.74(1H,s),6.96(1H, br s),7.21−7.30(4H,m),7.32−7.36(2H,m),7.39−7.43(2H,m)
製造例119
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.22g,1.60mmol)及びトリエチルアミン(0.16g,1.60mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(8mL)に加えた。混合物に、室温で5−(5−フェニルフルフリル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.40g,1.34mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.13mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.31g,1.60mmol)を加え、3時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(5−フェニルフルフリル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(124)と記す。)0.35gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.64−1.71(1H,m),2.03−2.12(1H,m),2.51−2.61(1H,m), 3.43−3.46(2H,m),3.56−3.60(1H,m),3.73−3.79(1H,m),3.83−3.94(2H,m),4.60(2H, s),4.69 (2H,s),6.46(1H,d),6.62(1H,d),6.72(1H,s),6.91(1H, br s),7.26−7.29(1H,m),7.37−7.41(2H,m),7.66−7.68(2H,m)
製造例120
5−[(1−フェニルエチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(1−フェニルエチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(125)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.49(3H,d),1.66−1.69(1H,m),2.04−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.77(1H,dd),3.86(1H,dd),3.92(1H,td),4.48(3H,ddd),6.67(1H,s),6.94(1H,s),7.29−7.40(5H,m)
製造例121
5−ジフェニルメトキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.62g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ジフェニルメトキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(126)と記す。)0.37gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(1H,m),2.06−2.13(1H,m),2.56−2.59(1H,m),3.45−3.48(2H,m),3.59(1H,dd),3.76−3.78(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.64(2H,s),5.49(1H,s),6.73(1H,s),6.94(1H,s),7.27−7.37(10H,m)
製造例122
5−[(1−フェニル−2,2,2−トリフルオロエチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(1−フェニル−2,2,2−トリフルオロエチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(127)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.72(1H,m),2.06−2.13(1H,m),2.56−2.60(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.74−3.80(1H,m),3.86(1H,dd),3.91−3.93(1H,m),4.62−4.76(3H,m),6.70−6.80(1H,m),6.96(1H,brs),7.41−7.49(5H,m)
製造例123
5−[(2,2,2−トリフルオロエチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.30g,1.3mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.22g,1.6mmol)、トリエチルアミン(0.16g,1.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.16mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.31g,1.6mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(2,2,2−トリフルオロエチル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(128)と記す。)0.32gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(1H,m),2.06−2.13(1H,m),2.53−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.60(1H,dd),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.96(4H,m),4.80(2H,s),6.78(1H,brs),7.00(1H,s)
製造例124
5−[1−(ベンジルオキシ)エチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[1−(ベンジルオキシ)エチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(129)と記す。)0.58gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.59(3H,d),1.63−1.73(1H,m),2.07−2.12(1H,m),2.55−2.62(1H,m),3.47(2H,t),3.60(1H,dd),3.76−3.78(1H,m),3.86(1H,dd),3.91−3.93(1H,m),4.47(1H,d),4.60(1H,d),4.70−4.75(1H,m),6.69(1H,d),6.95(1H,s),7.30−7.38(5H,m)
製造例125
5−(1−ベンジルオキシ−1−フェニルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.44g,1.4mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.23g,1.7mmol)、トリエチルアミン(0.17g,1.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.17mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.32g,1.7mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1−ベンジルオキシ−1−フェニルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(130)と記す。)0.45gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.68(1H,m),2.02−2.11(1H,m),2.55−2.56(1H,m),3.42−3.46(2H,m),3.57(1H,dd),3.75(1H,dd),3.84(1H,dd),3.89−3.91(1H,m),4.60(2H,dd),5.57(1H,s),6.62(1H,s),6.91(1H,s),7.32−7.44(10H,m)
製造例126
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.20g,1.44mmol)及びトリエチルアミン(0.15g,1.44mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(6mL)に加えた。混合物に、室温で5−シクロペンチルメトキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.27g,1.20mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.12mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.28g,1.44mmol)を加え、5時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−シクロペンチルメトキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(131)と記す。)0.33gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.18−1.28(2H,m),1.50−1.60(4H, m),1.64−1.78(3H, m),2.05−2.23(2H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.39(2H,d),3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.62(2H,s),6.70(1H,s),6.96(1H, br s)
製造例127
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.45g,3.26mmol)及びトリエチルアミン(0.33g,3.26mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(13mL)に加えた。混合物に、室温で5−(2−シクロペンチルエチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.65g,2.72mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.27mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.63g,3.26mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−シクロペンチルエチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(132)と記す。)0.85gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.05−1.13(2H,m),1.46−1.90(10H, m),2.05−2.13(1H, m),2.53−2.63(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.52−3.56(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.61(2H,s),6.70(1H,s),6.94(1H, br s)
製造例128
5−(3−フェニルプロピルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.48ml,3.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.66g,3.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.47g,3.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.26g,2.5mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェニルプロピルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(132)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.65(m,1H),1.96−1.89(m,2H),2.10−2.06(m,1H),2.59−2.56(m,1H),2.69(t,2H),3.46(t,2H),3.52(t,2H),3.59−3.57(m,1H),3.77−3.73(m,1H),3.94−3.79(m,2H),4.60(s,2H),6.69(s,1H),6.94(s,1H),7.20−7.16(m,3H),7.29−7.27(m,2H)
製造例129
5−(3−フェニルプロピルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.48ml,3.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.66g,3.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.47g,3.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.29g,2.5mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3−フェニルプロピルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(134)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(m,2H),1.68−1.65(m,2H),1.96−1.83(m,3H),2.69(t,2H),3.40−3.33(m,4H),3.52(t,2H),4.00−3.96(m,2H),4.60(s,2H),6.69(s,1H),6.88(s,1H),7.20−7.16(m,3H),7.29−7.27(m,2H)
製造例130
5−(4−フェニルブチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.51ml,3.6mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.42g,2.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.29g,2.2mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.20g,2.0mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−フェニルブチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(135)と記す。)0.50gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.68(m,5H),2.08(q,1H),2.64−2.53(m,3H),3.46(t,2H),3.54(m,3H),3.75(q,1H),3.93−3.79(m,2H),4.59(s,2H),6.68(s,1H),6.94(brs,1H),7.17(dd,3H),7.27(dd,1H),7.29(d,1H)
製造例131
5−(4−フェニルブチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.51ml,3.6mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.42g,2.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.29g,2.2mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.23g,2.0mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(4−フェニルブチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(136)と記す。)0.32gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.38(q,2H),1.66(m,6H),1.82(m,1H),2.62(t,2H),3.36(m,4H),3.51(t,2H),4.00(d,2H),4.59(s,2H),6.68(s,1H),6.87(brs,1H),7.17(d,3H),7.27(d,1H),7.29(d,1H),
製造例132
5−(5−フェニルペンチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.7mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.49ml,3.5mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.40g,2.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.28g,2.1mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.19g,1.9mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(5−フェニルペンチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(137)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.36(m,2H),1.68−1.54(m,5H),2.12−1.71(m,1H),2.63−2.54(m,3H),3.52−3.44(m,4H),3.60−3.56(m,1H),3.77−3.73(m,1H),4.00−3.79(m,2H),4.59(s,2H),6.68(s,1H),6.91(m,1H),7.18−7.15(m,3H),7.29−7.25(m,2H)
製造例133
5−(5−フェニルペンチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.7mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.49ml,3.5mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.40g,2.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.28g,2.1mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.22g,1.9mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(5−フェニルペンチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(138)と記す。)0.42gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(m,4H),1.68−1.58(m,6H),1.88−1.68(m,1H),2.62−2.59(t,2H),3.40−3.33(m,4H),3.50−3.49(m,2H),4.00−3.52(m,2H),4.59(s,2H),6.68(s,1H),6.87(m,1H),7.18−7.15(m,3H),7.29−7.25(m,2H)
製造例134
5−(3−ベンジルオキシプロピル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.65g,2.5mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.43g,3.1mmol)、トリエチルアミン(0.32g,3.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.30mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.60g,3.1mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−ベンジルオキシプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(139)と記す。)0.44gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.71(1H,m),2.00−2.03(2H,m),2.08−2.11(1H,m),2.54−2.60(1H,m),2.93(2H,t),3.43−3.47(2H,m),3.52(2H,t),3.58(1H,dd),3.76(1H,dd),3.84−3.94(2H,m),4.51(2H,s),6.43(1H,s),6.93(1H,s),7.28−7.40(5H,m)
製造例135
5−[4−ベンジルオキシブチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.42g,1.5mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.26g,1.9mmol)、トリエチルアミン(0.19g,1.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.19mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.37g,1.9mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[4−ベンジルオキシブチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(140)と記す。)0.62gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.67−1.70(4H,m),1.79−1.87(1H,m),2.02−2.13(1H,m),2.56−2.61(1H,m),2.81(2H,t),3.45(2H,dt),3.48−3.52(2H,m),3.59(1H,dd),3.77(1H,dd),3.84−3.95(2H,m),4.51(2H,s),6.45(1H,d),6.93(1H,s),7.30−7.41(5H,m)
製造例136
5−(5−ベンジルオキシペンチル)イソキサゾール−3−カルボン酸と5−(5−ヒドロキシペンチル)イソキサゾール−3−カルボン酸との混合物(1.33g)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.10g,8.0mmol)、トリエチルアミン(0.81g,8.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.11g,0.80mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(25mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.54g,8.0mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(5−ベンジルオキシペンチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(141)と記す。)0.59g及び下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(5−ヒドロキシペンチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(142)と記す。)0.43gを得た。
本アミド化合物(141)
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.39−1.40(4H,m),1.61−1.64(1H,m),1.68−1.73(2H,m),2.06−2.11(1H,m),2.53−2.60(1H,m),2.78(2H,t),3.45−3.47(4H,m),3.58(1H,dd),3.77(1H,t),3.86(1H,dd),3.88−3.93(1H,m),4.50(2H,s),6.43(1H,s),6.92(1H,s),7.34−7.35(5H,m)
本アミド化合物(142)
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.38−1.41(4H,m),1.62−1.66(1H,m),1.70−1.73(2H,m),2.09−2.10(1H,m),2.56−2.61(1H,m),2.80(2H,t),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.76(1H,dd),3.84−3.94(2H,m),4.05(2H,t),6.44(1H,s),6.93(1H,s)
製造例137
5−(6−ベンジルオキシヘキシル)イソキサゾール−3−カルボン酸と5−(6−ヒドロキシヘキシル)イソキサゾール−3−カルボン酸の混合物(1.23g)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.10g,8.0mmol)、トリエチルアミン(0.81g,8.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.11g,0.80mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(25mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.54g,8.0mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(6−ベンジルオキシヘキシル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(143)と記す。)0.32g及び下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(6−ヒドロキシヘキシル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(144)と記す。)0.14gを得た。
本アミド化合物(143)
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.37−1.45(4H,m),1.56−1.65(3H,m),1.66−1.75(2H,m),2.04−2.13(1H,m),2.54−2.60(1H,m),2.78(2H,t),3.45−3.47(4H,m),3.58(1H,dd),3.76(1H,dd),3.86(1H,dd),3.90−3.92(1H,m),4.51(2H,s),6.43(1H,s),6.94(1H,s),7.28−7.37(5H,m)
本アミド化合物(144)
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.38(4H,td),1.57−1.68(3H,m),1.71−1.75(2H,m),2.04−2.13(1H,m),2.52−2.62(1H,m),2.80(2H,t),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.77(1H,dd),3.86(1H,dd),3.91(1H,td),4.05(2H,t),6.46(1H,s),6.95(1H,s)
製造例138
5−(3−フェノキシプロピル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェノキシプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(145)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.70(1H,m),2.04−2.12(1H,m),2.18−2.22(2H,m),2.52−2.62(1H,m),3.03(2H,t),3.43−3.47(2H,m),3.59(1H,dd),3.76(1H,dd),3.83−3.94(2H,m),4.02(2H,t),6.50(1H,s),6.88−6.90(2H,m),6.94−6.98(1H,m),7.00(1H,s),7.28−7.30(2H,m)
製造例139
5−(4−フェノキシブチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.52g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−フェノキシブチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(146)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.69(1H,m),1.83−1.98(4H,m),2.08−2.11(1H,m),2.54−2.61(1H,m),2.89(2H,t),3.44−3.47(2H,m),3.59(1H,dd),3.77(1H,dd),3.84−3.94(2H,m),3.99(2H,t),6.48(1H,s),6.89(2H,ddd),6.95(2H,dq),7.27−7.31(2H,m)
製造例140
5−(5−フェノキシペンチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.70g,2.5mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.42g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.31g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.30mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(8mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.58g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(5−フェノキシペンチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(147)と記す。)0.81gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.55−1.59(2H,m),1.65−1.71(1H,m),1.76−1.86(4H,m),2.04−2.13(1H,m),2.52−2.62(1H,m),2.83(2H,t),3.46(2H,dd),3.59(1H,dd),3.76(1H,dd),3.86(1H,dd),3.91(1H,td),3.96(2H,t),6.46(1H,s),6.87−6.96(4H,m),7.27−7.29(2H,m)
製造例141
5−(6−フェノキシヘキシル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.72g,2.5mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.42g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.31g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.30mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(8mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.58g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(6−フェノキシヘキシル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(148)と記す。)0.77gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.40−1.56(4H,m),1.64−1.68(1H,m),1.72−1.82(4H,m),2.04−2.13(1H,m),2.52−2.62(1H,m),2.81(2H,t),3.46(2H,dt),3.58(1H,dd),3.73−3.79(1H,m),3.86(1H,dd),3.88−3.93(1H,m),3.95(2H,t),6.45(1H,s),6.87−6.95(4H,m),7.27−7.29(2H,m)
製造例142
5−(2−フェノキシエチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.40g,5.3mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.88g,6.4mmol)、トリエチルアミン(0.65g,6.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.08g,0.64mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.23g,6.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フェノキシエチルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(149)と記す。)1.60gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.69(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.56−2.60(1H,m),3.47(2H,t),3.56−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.88(1H,m),3.91−3.93(3H,m),4.15−4.17(2H,m),4.77(2H,s),6.76(1H,s),6.90−7.00(4H,m),7.27−7.32(2H,m)
製造例143
5−[7−(2−キノリルオキシ)ヘプチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.4mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[7−(2−キノリルオキシ)ヘプチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(150)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.40−1.44(4H,m),1.47−1.51(2H,m),1.66−1.74(3H,m),1.79−1.86(2H,m),2.04−2.12(1H,m),2.52−2.60(1H,m),2.79(2H,t),3.43−3.47(2H,m),3.58(1H,dd),3.73−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.46(2H,t),6.44(1H,s),6.89(1H,d),6.92(1H,s),7.34−7.38(1H,m),7.59−7.63(1H,m),7.71(1H,dd),7.82(1H,d),7.97(1H,d)
製造例144
5−(1−フルオロブチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(120mg,0.64mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(114mg,0.83mmol)、トリエチルアミン(0.23mL,1.65mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(9mg,0.06mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(160mg,0.83mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1−フルオロブチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(151)と記す。)166mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.00(t,3H),1.43−1.56(m,2H),1.63−1.72(m,1H),1.87−2.15(m,3H),2.54−2.63(m,1H),3.45−3.50(m,2H),3.59(dd,1H),3.73−3.80(m,1H),3.83−3.95(m,2H),5.59(ddd,1H),6.75−6.77(m,1H),6.94(brs,1H)
製造例145
5−(ヒドロキシフェニルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(2.56g,10.4mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.77g,13.0mmol)、トリエチルアミン(1.31g,13.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.18g,1.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(13mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(2.42g,13.0mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(ヒドロキシフェニルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(152)と記す。)2.78gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.67(1H,m),2.03−2.12(1H,m),2.53−2.59(1H,m),3.43−3.46(2H,m),3.58(1H,dd),3.76(1H,dd),3.84(1H,dd),3.89−3.91(1H,m),5.97(1H,s),6.61(1H,s),6.95(1H,s),7.37−7.45(5H,m)
製造例146
5−(1−フルオロ−1−フェニルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(250mg,1.13mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(202mg,1.47mmol)、トリエチルアミン(0.41mL,2.94mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(15mg,0.11mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(282mg,1.47mmol)を加え、一晩攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1−フルオロ−1−フェニルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(154)と記す。)200mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.77(m,1H),2.03−2.13(m,1H),2.52−2.62(m,1H),3.43−3.48(m,2H),3.58(dd,1H),3.72−3.79(m,1H),3.82−3.95(m,2H),6.54(d,1H),6.64−6.67(m,1H),6.92(brs,1H),7.42−7.45(m,5H)
製造例147
5−(1,1−ジフルオロ−1−フェニルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸クロリド(<0.60mmol)のトルエン溶液(10mL)に、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(200mg,1.45mmol)と1mol/L水酸化ナトリウム水溶液(10mL)を氷水冷却下で同時に加えた。氷水冷却下で1時間激しく撹拌した後、反応混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1,1−ジフルオロ−1−フェニルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(155)と記す。)190mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.72(m,1H),2.03−2.14(m,1H),2.52−2.62(m,1H),3.44−3.49(m,2H),3.58(dd,J=8.8,5.2Hz,1H),3.72−3.79(m,1H),3.82−3.86(m,1H),3.88−3.94(m,1H),6.86−6.88(m,1H),6.92(brs,1H),7.46−7.61(m,5H)
製造例148
5−(1−フェニルシクロプロピル)イソキサゾール−3−カルボン酸クロリド(<1.83mmol)のトルエン溶液(20mL)に、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(250mg,1.82mmol)と1mol/L水酸化ナトリウム水溶液(20mL)を氷水冷却下で同時に加えた。氷水冷却下で30分間激しく撹拌した後、反応混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1−フェニル−シクロプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(156)と記す。)504mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.41−1.46(m,2H),1.60−1.70(m,3H),2.01−2.11(m,1H),2.49−2.59(m,1H),3.39−3.44(m,2H),3.56(dd,J=8.9,5.3Hz,1H),3.71−3.78(m,1H),3.80−3.92(m,2H),6.13(s,1H),6.86(brs,1H),7.29−7.42(m,5H)
製造例149
5−(2−トリフルオロメチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(380mg,1.40mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(239mg,1.74mmol)、トリエチルアミン(0.46mL,3.28mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(18mg,0.13mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(295mg,1.54mmol)を加え、5.5時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に水を加え、酢酸エチルで1回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−トリフルオロメチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(157)と記す。)130mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.73(m,1H),2.01−2.14(m,1H),2.49−2.63(m,1H),3.41−3.46(m,2H),3.57(dd,J=8.9,5.3Hz,1H),3.72−3.79(m,1H),3.82−3.94(m,2H),4.31(s,2H),6.34(s,1H),6.90(brs,1H),7.34−7.38(m,1H),7.39−7.45(m、1H),7.51−7.56(m,1H),7.68−7.72(m,1H).
製造例150
5−(3−トリフルオロメチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(242mg,0.89mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(155mg,1.15mmol)、トリエチルアミン(0.32mL,2.30mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(15mg,0.11mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(220mg,1.15mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−トリフルオロメチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(158)と記す。)130mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.71(m,1H),2.03−2.12(m,1H),2.52−2.61(m,1H),3.45(dd,J=6.6,6.6Hz,2H),3.58(dd,J=8.7,5.3Hz,1H),3.72−3.79(m,1H),3.82−3.94(m,2H),4.19(s,2H),6.43(s,1H),6.90(brs,1H),7.43−7.59(m,4H)
製造例151
5−(ナフタレン−2−イルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(204mg,0.81mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(204mg,1.48mmol)、トリエチルアミン(0.38mL,2.75mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(14mg,0.11mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(264mg,1.38mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(ナフタレン−2−イルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(159)と記す。)166mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.72(m,1H),2.02−2.12(m,1H),2.52−2.61(m,1H),3.41−3.46(m,2H),3.57(dd,J=9.0,5.3Hz,1H),3.72−3.79(m,1H),3.82−3.93(m,2H),4.29(s,2H),6.43(d,J=3.9Hz,1H),6.90(brs,1H),7.34−7.38(m,1H),7.46−7.53(m、2H),7.71(s,1H),7.78−7.86(m,3H)
製造例152
5−(ナフタレン−1−イルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(123mg,0.49mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(123mg,0.90mmol)、トリエチルアミン(0.23mL,1.66mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(9mg,0.06mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(159mg,0.83mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(ナフタレン−1−イルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(160)と記す。)95mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.57−1.67(m,1H),1.99−2.08(m,1H),2.48−2.60(m,1H),3.36−3.44(m,2H),3.52−3.57(m,1H),3.69−3.93(m,3H),4.55(s,2H),6.27(s,1H),6.96(brs,1H),7.37−7.54(m,4H),7.80−7.85(m、1H),7.86−7.92(m,2H)
製造例153
5−(ベンゾ[b]チオフェン−2−イルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸クロリド(<0.38mmol)のトルエン溶液(10mL)に、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(150mg,1.09mmol)と1mol/L水酸化ナトリウム水溶液(8mL)を氷水冷却下で同時に加えた。氷水冷却下で30分間激しく撹拌した後、反応混合物を酢酸エチルで1回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(ベンゾ[b]チオフェン−2−イルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(161)と記す。)104mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.71(m,1H),2.03−2.13(m,1H),2.50−2.63(m,1H),3.43−3.48(m,2H),3.58(dd,J=8.9,5.3Hz,1H),3.72−3.79(m,1H),3.82−3.94(m,2H),4.41(s,2H),6.58(s,1H),6.91(s,1H),7.16(s,1H),7.29−7.37(m,2H),7.69−7.73(m,1H),7.76−7.81(m,1H)
製造例154
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.20g,1.46mmol)及びトリエチルアミン(0.15g,1.46mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7mL)に加えた。混合物に、室温で5−(4−フェノキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.36g,1.22mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.12mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.28g,1.46mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−フェノキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(162)と記す。)0.34gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.62−1.70(1H,m),2.03−2.12(1H,m),2.51−2.61(1H,m), 3.43−3.46(2H,m),3.56−3.60(1H,m),3.73−3.79(1H,m),3.83−3.92(2H, m),4.09(2H, s),6.41(1H,s),6.96−7.02(5H,m),7.09−7.14(1H,m),7.20−7.22(2H,m)7.32−7.37(2H,m)
製造例155
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.17g,1.22mmol)及びトリエチルアミン(0.12g,1.22mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(6mL)に加えた。混合物に、室温で5−(3−フェノキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.30g,1.02mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.10mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.23g,1.22mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェノキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(163)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.62−1.71(1H,m),2.03−2.11(1H,m),2.51−2.61(1H,m), 3.43−3.46(2H,m),3.56−3.59(1H,m),3.73−3.79(1H,m),3.82−3.94(2H, m),4.08(2H, s),6.41(1H,s),6.90−7.02(6H,m),7.10−7.14(1H,m),7.28−7.37(3H,m)
製造例156
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(3.16g,9.99mmol)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、窒素雰囲気下、−50℃以下で1.64mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(15.2mL,25.0mmol)を滴下した。−60℃以下で1時間撹拌した後、反応混合物にN,N−ジメチルホルムアミド(3mL)溶液を加え、−60℃から10℃の範囲内で1.5時間撹拌した後、氷冷下、1mol/L塩酸(約20mL)を注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−ホルミル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(165)と記す。)2.46gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.75(m,1H),2.07−2.16(m,1H),2.56−2.68(m,1H),3.47−3.54(m,2H),3.62(dd,J=9.0,5.1Hz,1H),3.74−3.82(m,1H),3.84−3.97(m,2H),4.67(s,2H),4.97(s,2H),7.30−7.43(m,6H),10.40(s,1H)
製造例157
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(2.50g,7.90mmol)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液に、窒素雰囲気下、−50℃以下で1.58mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(12.5mL,19.8mmol)を滴下し、−60℃以下で30分間撹拌した後、反応混合物に二酸化炭素を導入し、さらに−60℃から10℃で2時間撹拌した。次いで、氷冷下、1mol/L塩酸(約20mL)を注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をジイソプロピルエーテルに懸濁させ、濾取し、下式
Figure 2015051963
で示される5−ベンジルオキシメチル−3−[N−(3−テトラヒドロフラニルメチル)カルバモイル]イソキサゾール−4−カルボン酸(以下、本アミド化合物(166)と記す。)2.00gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.77(m,1H),2.09−2.20(m,1H),2.58−2.70(m,1H),3.52−3.57(m,2H),3.64(dd,J=9.2,4.6Hz,1H),3.75−3.88(m,2H),3.92−3.99(m,1H),4.69(s,2H),5.13(s,2H),7.28−7.40(m,6H),7.56(brs,1H)
製造例158
5−ベンジルオキシメチル−3−[N−(3−テトラヒドロフラニルメチル)カルバモイル]イソキサゾール−4−カルボン酸(<1.00mmol)の酢酸エチル溶液(15mL)に、N,N−ジメチルホルムアミド(7mg,0.10mmol)及び塩化オキサリル(0.17mL,2.00mmol)を加え、室温で10分間撹拌した後、メタノール(5mL)を加え、さらに10分間撹拌し、減圧下で濃縮した。濃縮物を酢酸エチルで希釈し、水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−メトキシカルボニル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(167)と記す。)223mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.75(m,1H),2.06−2.15(m,1H),2.55−2.66(m,1H),3.47−3.53(m,2H),3.60(dd,J=8.7,5.5Hz,1H),3.74−3.81(m,1H),3.87(s,3H),3.85−3.95(m,2H),4.64(s,2H),4.88(s,2H),7.30−7.40(m,5H),7.95(brs,1H)
製造例159
5−ベンジルオキシメチル−3−[N−(3−テトラヒドロフラニルメチル)カルバモイル]イソキサゾール−4−カルボン酸(<1.00mmol)の酢酸エチル溶液(15mL)に、N,N−ジメチルホルムアミド(7mg,0.10mmol)及び塩化オキサリル(0.17mL,2.00mmol)を加え、室温で10分間撹拌した後、28%アンモニア水溶液(10mL)を加え、さらに10分間撹拌し、酢酸エチルで希釈した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−カルバモイル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(168)と記す。)265mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(m,1H),2.07−2.17(m,1H),2.55−2.66(m,1H),3.46−3.51(m,2H),3.62(dd,J=8.9,5.0Hz,1H),3.74−3.81(m,1H),3.83−3.88(m,1H),3.90−3.97(m,1H),4.68(s,2H),5.14(s,2H),5.61(brs,1H),7.29−7.43(m,6H),9.81(brs,1H)
製造例160
ジチオカルボン酸 4−O−{5−ベンジルオキシメチル−3−[N−(3−テトラヒドロフラニルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(680mg,1.56mmol)のトルエン(20mL)溶液に、トリブチルスズヒドリド(544mg,1.87mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(51mg,0.32mmol)を加えた。90℃で30分間撹拌後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−メチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(169)と記す。)400mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(m,1H),2.04−2.14(m,1H),2.24(s,3H),2.53−2.61(m,1H),3.42−3.47(m,2H),3.58(dd,1H),3.74−3.80(m,1H),3.84−3.95(m,2H),4.57(s,2H),4.59(s,2H),6.95(brs,1H),7.29−7.40(m,5H)
製造例161
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−ヒドロキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(400mg,1.16mmol)のトルエン(8mL)溶液に、氷水冷却下、ビス(2−メトキシエチル)アミノサルファートリフルオリド(0.28mL,1.50mmol)を加えた。氷水冷却下で30分間撹拌した後、酢酸エチルで希釈した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−フルオロメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(170)と記す。)124mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(m,1H),2.02−2.14(m,1H),2.52−2.63(m,1H),3.43−3.48(m,2H),3.59(dd,1H),3.73−3.80(m,1H),3.85(dd,1H),3.88−3.95(m,1H),4.61(s,2H),4.72(d,2H),5.62(d,2H),6.98(brs,1H),7.29−7.41(m,5H)
製造例162
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−ホルミル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(400mg,1.16mmol)のトルエン(4mL)溶液に、ビス(2−メトキシエチル)アミノサルファートリフルオリド(0.64mL,3.49mmol)を加えた。室温で2時間撹拌した後、酢酸エチルで希釈した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−ジフルオロメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(171)と記す。)340mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(m,1H),2.05−2.15(m,1H),2.53−2.65(m,1H),3.44−3.49(m,2H),3.60(dd,1H),3.74−3.80(m,1H),3.83−3.87(m,1H),3.89−3.95(m,1H),4.63(s,2H),4.80−4.81(m,2H),6.97(brs,1H),7.28(t,1H),7.29−7.40(m,5H)
製造例163
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−[5−ベンジルオキシメチル−4−(1−ヒドロキシエチル)]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(550mg,1.53mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液に、ビス(2−メトキシエチル)アミノサルファートリフルオリド(0.42mL,2.29mmol)を加えた。室温で4時間30分間撹拌した後、酢酸エチルで希釈した。有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−[5−ベンジルオキシメチル−4−(1−フルオロエチル)]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(172)と記す。)460mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.74(m,1H),2.06−2.14(m,1H),2.52−2.62(m,1H),3.41−3.47(m,2H),3.58(dd,1H),3.73−3.80(m,1H),3.82−3.96(m,2H),4.61(s,2H),4.71(d,1H),4.79(d,1H),6.19(m,1H),6.98(brs,1H),7.35(m,5H)
製造例164
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−ヒドロキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(780mg,2.25mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に、氷水冷却下、60%水素化ナトリウム(108mg,2.70mmol)を加えた。氷水冷却下、15分間撹拌した後、二硫化炭素(0.8mL)を加え、さらに10分間撹拌後、ヨウ化メチル(0.8mL)を加えた。氷水冷却下、10分間撹拌後、水を加え、酢酸エチル及びヘキサンの混合溶液で1回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−ベンジルオキシメチル−3−[N−(3−テトラヒドロフラニルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(173)と記す。)840mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.72(m,1H),2.06−2.14(m,1H),2.54(s,3H),2.56−2.62(m,1H),3.43−3.48(m,2H),3.59(dd,1H),3.73−3.80(m,1H),3.83−3.95(m,2H),4.60(s,2H),4.72(s,2H),5.80(s,2H),6.94(brs,1H),7.29−7.39(m,5H)
製造例165
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−ホルミル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(800mg,2.32mmol)のメタノール(16mL)溶液に氷水冷却下、水素化ホウ素ナトリウム(400mg,10.6mmol)を加えた。氷水冷却下で30分間撹拌した後、反応混合物をトルエンで希釈し、減圧下で濃縮した。濃縮物に1mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−ヒドロキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(174)と記す。)640mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(m,1H),2.06−2.16(m,1H),2.55−2.65(m,1H),3.46−3.51(m,2H),3.61(dd,1H),3.74−3.81(m,1H),3.83−3.88(m,1H),3.90−3.96(m,1H),4.56−4.66(m,7H),7.15(brs,1H),7.30−7.41(m,5H)
製造例166
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−(5−ベンジルオキシメチル−4−ホルミル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(900mg,2.61mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に氷水冷却下、0.98mol/L−メチルマグネシウムブロミドテトラヒドロフラン溶液(8.0mL,7.84mmol)を加えた。室温で1時間撹拌した反応混合物を氷及び希塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−[5−ベンジルオキシメチル−4−(1−ヒドロキシエチル)]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(175)と記す。)751mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.50(d,J=6.6Hz,3H),1.64−1.73(m,1H),2.06−2.16(m,1H),2.53−2.65(m,1H),3.46−3.51(m,2H),3.58−3.63(m,1H),3.74−3.81(m,1H),3.83−3.88(m,1H),3.90−3.97(m,1H),4.53−4.67(m,4H),4.85−4.93(m,1H),5.23−5.26(m,1H),7.22(brs,1H),7.30−7.42(m,5H)
製造例167
5−(2−クロロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.0g,4.0mmol)を脱水N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)に加え、0℃に冷却した。トリエチルアミン(1.10ml,7.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.50g,7.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(1.07g,7.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.44g,4.0mmol)を加え、室温で4時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−クロロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(176)と記す。)0.27gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.56(1H,m),1.91(1H,m),2.44(1H,m),3.22(2H,t),3.45(1H,m),3.76−3.65(3H,m),5.45(2H,s),6.92(1H,s),7.03(1H,m),7.32(2H,m),7.47(1H,d),8.97(1H,t)
製造例168
5−(2−クロロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.2g,4.7mmol)を脱水N,N−ジメチルホルムアミド(6mL)に加え、0℃に冷却した。トリエチルアミン(1.33ml,9.5mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.08g,5.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.77g,7.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.60g,5.9mmol)を加え、室温で4時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(2−クロロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(177)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.18(2H,m),1.54(2H,d),1.77(1H,m),3.13(2H,t),3.24(2H,t),3.84(2H,d),5.49(2H,s),6.91(1H,s),7.02(1H,m),7.33(2H,m),7.47(1H,d),8.84(1H,t)
製造例169
5−(3−クロロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.0g,4.0mmol)を脱水N,N−ジメチルホルムアミド(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(1.10ml,7.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.50g,7.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(1.07g,7.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.44g,4.0mmol)を加え、室温で4時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−クロロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(178)と記す。)0.25gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64(1H.m),2.09(1H,m),2.57(1H,m),3.46(2H,t),3.58(1H,q),3.95−3.72(3H,m),5.18(2H,s),6.84(2H,m),6.96(2H,m),7.22(1H,d)
製造例170
5−(3−クロロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.0g,4.0mmol)を脱水N,N−ジメチルホルムアミド(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(1.10ml,7.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.50g,7.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(1.07g,7.9mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.50g,4.3mmol)を加え、室温で4時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3−クロロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(179)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.44−1.30(2H,m),1.66(2H,d),1.83(1H,m),3.37(4H,m),4.0(2H,d),5.17(2H,s),6.84(2H,m),6.99(2H,t),7.22(1H,d)
製造例171
5−[(4−クロロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.87mmol)及びテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(208mg,2.05mmol)を脱水テトラヒドロフラン(20ml)に加え、0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.46g,2.80mmol)を加え、0℃で16時間攪拌した。混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−クロロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(180)と記す。)305mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.70(1H.m),2.06−2.12(1H,m),2.55−2.60(1H,m),3.46(2H,t),3.58(1H,dd),3.75−3.95(3H,m),5.26(2H,s),6.78(1H,s),6.87−6.91(3H,m),7.25−7.28(2H,m)
製造例172
5−[(4−クロロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.87mmol)及びテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(237mg,2.05mmol)を脱水テトラヒドロフラン(20ml)に加え、0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.46g,2.80mmol)を加え、0℃で16時間攪拌した。混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフピラン−4−イルメチル)−5−[(4−クロロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(181)と記す。)320mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.42−1.35(2H,m),1.6(2H,d),1.85(1H,m),3.37(4H,m),4.0(2H,d),5.18(2H,s),6.77(1H,s),6.87−6.89(3H,m),7.26(2H,d)
製造例173
5−[(3,4−ジクロロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.74mmol)及びテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(211mg,2.09mmol)を脱水テトラヒドロフラン(30ml)に加え、0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.35g,2.61mmol)を加えた後、0℃で16時間攪拌した。混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(3,4−ジクロロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(182)と記す。)400mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.60(1H,m),2.20−2.0(1H,m),2.6(1H,t),3.45(1H,t),3.62(1H,m),3.75(1H,q),3.95−3.80(2H,m),5.20(2H,s),6.85−6.78(2H,m),6.98−6.88(1H,Brs),7.08(1H,d),7.36(1H,d)
製造例174
5−[(3,4−ジクロロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(400mg,1.39mmol)及びテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(193mg,1.67mmol)を脱水テトラヒドロフラン(30ml)に加え、0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.00g,2.00mmol)を加えた後、0℃で16時間攪拌した。混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(3,4−ジクロロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(183)と記す。)300mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.35−1.48(2H,m),1.65−1.68(2H,d),1.85−86(1H,m),3.33−3.41(4H,m),4.00(2H,dd),5.16(2H,s),6.83(2H,m),6.86(1H,br.s),7.06(1H,d)
製造例175
5−[(4−フルオロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,2.18mmol)及びテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(211mg,2.09mmol)を脱水テトラヒドロフラン(30ml)に加え、0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.35g,2.61mmol)を加え、0℃で16時間攪拌した。混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(4−フルオロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(184)と記す。)320mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.78−1.60(1H,m),2.18−2.0(1H,m),2.6(1H,t),3.48(2H,t),3.66−3.52(1H,m),3.80−3.70(3H,m),5.16(2H,s),6.78(1H,s),7.60−6.60(5H,m)
製造例176
5−[(4−フルオロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,2.18mmol)及びテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(660mg,6.60mmol)を脱水テトラヒドロフラン(30ml)に加え、0℃に冷却し、ヘキサフルオロリン酸(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウム(1.80g,3.50mmol)を加え、0℃で16時間攪拌した。混合物を水に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[(4−フルオロフェノキシ)メチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(185)と記す。)250mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.45−1.30(2H,m),1.65(2H,d),1.95−1.8(1H,m),3.45−3.30(4H,m),4.0(2H,dd),5.3(2H,s),6.78(1H,s),6.96−6.82(3H,m),7.06−6.98(2H,m)
製造例177
5−(4−ブロモフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.7mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.30ml,2.5mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.48g,2.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.34g,2.5mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.19g,1.8mmol)を加え、室温で4時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−ブロモフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(186)と記す。)0.25gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.58(1H,m),1.91(1H,m),2.46(1H,m),3.22(2H,t),3.44(1H,dd),3.68(3H,m),5.53(2H,s),6.91(1H,s),7.04(2H,d),7.49(2H,d),8.92(1H,t)
製造例178
5−(4−ブロモフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.1g,3.7mmol)を脱水N,N−ジメチルホルムアミド(6mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(1.03ml,7.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.85g,4.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.60g,4.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.47g,4.1mmol)、を加え、室温で4時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式

Figure 2015051963

H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.18(2H,m),1.53(2H,d),1.78(1H,m),3.13(2H,t),3.20(2H,t),3.84(2H,d),5.35(2H,s),6.90(1H,s),7.04(2H,d),7.49(2H,d),8.82(1H,t)
製造例179
5−(4−トリフルオロメチルフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.43ml,3.1mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.60g,3.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.42g,3.1mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.23g,2.3mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−トリフルオロメチルフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(188)と記す。)0.16gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.69−1.65(m,1H),2.11−2.06(m,1H),2.59−2.56(m,1H),3.46(t,2H),3.61−3.57(m,1H),3.79−3.75(m,1H),3.92−3.83(m,2H),5.24(s,2H),6.81(s,1H),6.92(s,1H),7.03(d,2H),7.58(d,2H)
製造例180
5−(4−トリフルオロメチルフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却した。トリエチルアミン(0.43ml,3.1mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.60g,3.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.42g,3.1mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.26g,2.3mmol)を加え、室温で4時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(4−トリフルオロメチルフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(189)と記す。)0.25gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(m,2H),1.68−1.64(m,2H),1.88−1.83(m,1H),3.41−3.33(m,4H),4.00−3.96(m,2H),5.24(s,2H),6.80(s,1H),6.86(s,1H),7.02(d,2H),7.58(d,2H)
製造例181
5−(4−トリフルオロメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,3.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.45g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.32g,2.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.22g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−トリフルオロメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(190)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.25−1.1(m,1H),2.15−2.0(m,1H),2.6−2.5(m,1H),3.45(t,2H),3.6(q,1H),3.8−3.6(m,1H),4.0−3.8(m,2H),5.2(s,2H),6.8(s,1H),7.0−6.86(m,3H),7.18(d,2H)
製造例182
5−(4−トリフルオロメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.10g,0.33mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.069ml,0.5mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.76g,0.40mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.053g,0.40mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.042g,0.37mmol)を加え、室温で4時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(4−トリフルオロメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(191)と記す。)0.066gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(2H,m),1.67(2H,d),1.85(1H,m),3.37(4H,m),3.98(2H,d),5.19(2H,s),6.79(1H,s),6.87(1H,t),6.93(2H,d),7.17(2H,d)
製造例183
5−(4−トリフルオロメチルチオフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.6mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.30ml,2.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.45g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.32g,2.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.17g,1.7mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−トリフルオロメチルチオフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(192)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.71−1.61(1H,m),2.11−2.04(1H,m),2.61−2.54(1H,m),3.47(2H,t),3.61−3.57(1H,m),3.79−3.73(1H,m),3.94−3.83(2H,m),5.21(2H,s),6.81(1H,s),6.95(1H,Brs),7.00−6.97(2H,d),7.61(2H,d)
製造例184
5−(4−トリフルオロメチルチオフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.6mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.30ml,2.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.45g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.32g,2.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.20g,1.7mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(4−トリフルオロメチルチオフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(191)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(2H,m),1.58(2H,d),1.89−1.83(1H,m),3.41−3.33(4H,m),4.00−3.96(2H,m),5.21(2H,s),6.81(1H,s),6.88(1H,s),6.99(2H,d),7.61(2H,d)
製造例185
5−(3−フルオロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.70g,3.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.82ml,5.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.68g,3.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.48g,3.5mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.33g,3.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(194)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.68(m,1H),2.09(m,1H),2.57(m,1H),3.46(q,2H),3.59(q,1H),3.77(q,1H),3.88(m,2H),5.17(s,2H),6.67(dd,1H),6.73(m,2H),6.79(s,1H),6.93(brs,1H),7.26(d,1H)
製造例186
5−(3−フルオロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.70g,3.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.82ml,5.9mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.68g,3.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.48g,3.5mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.37g,3.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3−フルオロフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(195)と記す。)0.53gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.38(q,2H),1.65(m,2H),1.86(m,1H),3.37(m,4H),3.98(dd,2H),5.17(s,2H),6.67(dd,1H),6.72(m,2H),6.79(s,1H),6.88(brs,1H),7.26(d,1H)
製造例187
5−(3−ブロモフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.53ml,3.8mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.44g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.31g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.21g,2.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−ブロモフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(196)と記す。)0.44gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.70−1.64(m,1H),2.12−2.06(m,1H),2.60−2.55(m,1H),3.49−3.44(t,2H),3.61−3.56(m,1H),3.95−3.72(m,3H),5.17(s,2H),6.79(s,1H),6.92−6.87(m,2H),7.18−7.11(m,3H)
製造例188
5−(3−ブロモフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.53ml,3.8mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.44g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.31g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.24g,2.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3−ブロモフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(197)と記す。)0.52gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.38(q,2H),1.68−1.64(dd,2H),1.86(m,1H),3.41−3.32(m,4H),4.01−3.96(dd,2H),5.17(s,2H),6.78(s,1H),6.89−6.87(d,2H),7.17−7.11(m,3H)
製造例189
5−(3−トリフルオロメチルフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.7mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.36ml,2.6mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.40g,2.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.28g,2.1mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.19g,1.9mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−トリフルオロメチルフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(198)と記す。)0.34gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):
1.7−1.6(m,1H),2.15−2.0(m,1H),2.6(q,1H),3.45(t,2H),3.6(dd,1H),3.75(q,1H).4.0−3.8(m,2H),5.3(s,2H),6.8(s,1H),6.94(brs,1H),7.14(d,1H),7.2(s,1H),7.3(d,1H),7.44(t,1H)
製造例190
5−(3−トリフルオロメチルフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.50g,1.7mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.36ml,2.6mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.40g,2.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.28g,2.1mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.22g,1.9mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3−トリフルオロメチルフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(199)と記す。)0.34gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.45−1.3(m,2H),1.65(d,2H),1.9−1.8(m,1H),3.4−3.3(m,4H).4.0(dd,2H),5.25(s,2H),6.8(s,1H),6.84(brs,1H),7.14(d,1H),7.2(s,1H),7.3(d,1H),7.44(t,1H)
製造例191
5−(3−トリフルオロメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.56ml,4.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.32g,2.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.22g,2.2mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−トリフルオロメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(200)と記す。)0.32gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.67(m,1H),2.08(m,1H),2.57(m,1H),3.46(t,2H),3.58(m,1H),3.85(m,3H),5.19(s,2H),6.82(d,2H),6.88(d,3H),7.32(t,1H)
製造例192
5−(3−トリフルオロメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.0mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.56ml,4.0mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.32g,2.4mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.34g,3.0mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3−トリフルオロメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(201)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.37(m,2H),1.66(d,2H),1.86(m,1H),3.36(s,4H),4.0(d,2H),5.19(s,2H),6.80(s,1H),6.82−6.91(m,4H),7.32(t,1H)
製造例193
5−(3−トリフルオロメチルチオフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,2.8mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.43g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.31g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.21g,2.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−トリフルオロメチルチオフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(202)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.67(1H,q),2.09(q,1H),2.57(t,1H),3.47(t,2H),3.61−3.57(m,1H),3.76(q,1H),3.94−3.79(m,2H),5.2(s,2H),6.8(s,1H),6.94(brs,1H),7.09−7.07(m,1H),7.26−7.24(m,1H),7.39−7.30(m,2H)
製造例194
5−(3−トリフルオロメチルチオフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,1.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(15mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.40ml,2.8mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.43g,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.31g,2.3mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.24g,2.1mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3−トリフルオロメチルチオフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(203)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.45−1.3(m,2H),1.75−1.65(m,2H),1.95−1.8(m,1H),3.5−3.3(m,4H),4.0(dd,2H),5.2(s,2H),6.8(s,1H),6.9(brs,1H),7.1−7.06(m,1H),7.27−7.22(m,1H),7.4−7.30(m,2H)
製造例195
5−[5−(1,3−ベンゾジオキソラニル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.48ml,3.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.52g,2.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.37g,2.7mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.25g,2.5mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[5−(1,3−ベンゾジオキソラニル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(204)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.69−1.64(1H,m),2.10−2.06(1H,m),2.59−2.55(1H,m),3.46(2H,t),3.60−3.56(1H,m),3.79−3.75(1H,m),3.94−3.83(2H,m),5.11(2H,s),5.93(2H,s),6.38−6.35(1H,m),6.53(1H,d),6.70(1H,d),6.76(1H,s),6.95(1H,s)
製造例196
5−[5−(1,3−ベンゾジオキソラニル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.48ml,3.4mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.52g,2.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.37g,2.7mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.28g,2.5mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[5−(1,3−ベンゾジオキソラニル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(205)と記す。)0.38gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.42−1.32(2H,m),1.66(2H,d),1.87−1.83(1H,m),3.41−3.33(4H,m),4.00−3.96(2H,m),5.11(2H,s),5.93(2H,s),6.38−6.35(1H,m),6.52(1H,d),6.70(1H,d),6.75(1H,s),6.86(1H,s)
製造例197
5−(3,4−ジメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.45ml,3.2mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.49g,2.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.35g,2.6mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(0.24g,2.4mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,4−ジメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(206)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.67(q,1H),2.08(q,1H),2.57(t,1H),3.46(t,2H),3.58(q,1H),3.76(q,1H),3.94−3.83(m,8H),5.15(s,2H),6.45−6.43(dd,1H),6.57(d,1H),6.78−6.76(m,2H),6.93(s,1H)
製造例198
5−(3,4−ジメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.45ml,3.2mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.49g,2.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.35g,2.6mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.27g,2.4mmol)を加え、室温で18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3,4−ジメトキシフェノキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(207)と記す。)0.42gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.43−1.32(qd,2H),1.68−1.65(dd,2H),1.88−1.83(m,1H),3.41−3.33(m,4H),3.84(s,3H),3.86(s,3H),4.00−3.97(dd,2H),5.14(s,2H),6.45−6.43dd,1H),6.65(d,1H),6.78−6.76(m,2H),6.87(brs,1H)
製造例199
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(2.00g,5.46mmol)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液に、窒素雰囲気下、−60℃以下で1.64mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(8.3mL,13.7mmol)を滴下した。−60℃以下で30分間撹拌し、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)を加え、−60℃から20℃で2時間撹拌した後、氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(208)と記す。)1.81gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.74(m,1H),2.06−2.16(m,1H),2.54−2.65(m,1H),3.45−3.51(m,2H),3.60(dd,1H),3.74−3.81(m,1H),3.84−3.97(m,2H),4.83(s,2H),5.01(s,2H),7.31(brs,1H),7.45−7.52(m,3H),7.79−7.88(m,4H),10.38(s,1H)
製造例200
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.51g,3.83mmol)のメタノール(15mL)溶液に氷水冷却下、水素化ホウ素ナトリウム(580mg,15.3mmol)を加えた。氷水冷却下で15分間撹拌し、さらに室温で1時間15分撹拌した後、トルエンで希釈し、減圧下で濃縮した。氷水冷却下、濃縮物を1mol/L塩酸に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(209)と記す。)1.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(m,1H),2.06−2.15(m,1H),2.53−2.64(m,1H),3.46−3.50(m,2H),3.61(dd,1H),3.74−3.81(m,1H),3.83−3.88(m,1H),3.90−3.96(m,1H),4.56−4.64(m,3H),4.68(s,2H),4.74(s,2H),7.14(brs,1H),7.45−7.52(m,3H),7.79(s,1H),7.82−7.88(m,3H)
製造例201
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(300mg,0.76mmol)のテトラヒドロフラン(15mL)溶液に氷水冷却下、0.98mol/L−メチルマグネシウムブロミドテトラヒドロフラン溶液(2.8mL,2.66mmol)を加え、室温で1.5時間撹拌した後、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−1−ヒドロキシエチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(210)と記す。)260mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.51(d,J = 6.6 Hz,3H),1.63−1.75(m,1H),2.07−2.15(m,1H),2.54−2.64(m,1H),3.47−3.51(m,2H),3.59−3.63(m,1H),3.74−3.97(m,3H),4.63−5.01(m,5H),5.26(d,J = 11.0Hz,1H),7.22(brs,1H),7.45−7.52(m,3H),7.79(s,1H),7.82−7.89(m,3H)
製造例202
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(400mg,1.01mmol)のトルエン(10mL)溶液にビス(2−メトキシエチル)アミノサルファートリフルオリド(0.24mL,1.31mmol)を加え、室温で1.5時間撹拌した後、氷水冷却下、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−フルオロメチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(211)と記す。)180mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.75(m,1H),2.06−2.14(m,1H),2.52−2.64(m,1H),3.42−3.48(m,2H),3.56−3.61(m,1H),3.73−3.80(m,1H),3.83−3.96(m,2H),4.76(d,2H),4.77(s,2H),5.64(d,2H),6.94(brs,1H),7.45−7.53(m,3H),7.79−7.88(m,4H)
製造例203
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(800mg,2.02mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に55%水素化ナトリウム(106mg,2.42mmol)を加え、室温で15分間撹拌した。氷水冷却下、反応混合物に二硫化炭素(0.8mL)を加え、10分間撹拌した後、ヨウ化メチル(0.8mL)を加え、さらに10分間撹拌した。反応混合物をトルエンで希釈し減圧下で濃縮した。濃縮物を氷水冷却下、1mol/L塩酸に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−(2−ナフチルメトキシメチル)−3−[(3−テトラヒドロフラニルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(212)と記す。)884mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.72(m,1H),2.06−2.13(m,1H),2.50(s,3H),2.53−2.63(m,1H),3.43−3.48(m,2H),3.58(dd,1H),3.73−3.80(m,1H),3.83−3.95(m,2H),4.76(s,4H),5.81(s,2H),6.91(brs,1H),7.44−7.52(m,3H),7.78(s,1H),7.81−7.86(m,3H)
製造例204
ジチオカルボン酸 4−O−{5−(2−ナフチルメトキシメチル)−3−[(3−テトラヒドロフラニルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(880mg,1.81mmol)のトルエン(20mL)溶液に、トリブチルスズヒドリド(632mg,2.17mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(59mg,0.36mmol)を加えた。90℃から95℃で30分間撹拌後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−メチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(213)と記す。)400mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.74(m,1H),2.06−2.14(m,1H),2.25(s,3H),2.53−2.62(m,1H),3.41−3.48(m,2H),3.56−3.61(m,1H),3.74−3.81(m,1H),3.84−3.96(m,2H),4.63(s,2H),4.74(s,2H),6.94(brs,1H),7.45−7.54(m,3H),7.79(s,1H),7.82−7.88(m,3H)
製造例205
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(2.38g,7.12mmol)のテトラヒドロフラン(70mL)溶液を−65℃以下で、窒素雰囲気下、1.58mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(9.7mL,15.3mmol)を滴下した。−60℃以下で30分間撹拌し、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)を加え、−65℃から−60℃で30分間撹拌した後、冷却下、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ホルミルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(214)と記す。)2.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.74(m,1H),2.07−2.17(m,1H),2.57−2.66(m,1H),3.48−3.54(m,2H),3.62(dd,1H),3.75−3.81(m,1H),3.84−3.98(m,2H),4.66(s,2H),4.99(s,2H),6.98−7.14(m,3H),7.30−7.36(m,2H),10.42(s,1H)
製造例206
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ホルミルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(2.30g,6.38mmol)のメタノール(23mL)溶液に氷水冷却下、水素化ホウ素ナトリウム(500mg,13.2mmol)を加え、氷水冷却下で30分間撹拌した後、トルエンで希釈し、減圧下で濃縮した。濃縮物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ヒドロキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(215)と記す。)1.46gを得た。
MS(ESI)m/z 365([M+H]
製造例207
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ヒドロキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.46g,4.03mmol)のテトラヒドロフラン(25mL)溶液に、水冷却下、55%水素化ナトリウム(211mg,4.83mmol)を加え、25分間撹拌した。氷水冷却下で二硫化炭素(1.2mL)を加え、20分間撹拌し、さらにヨウ化メチル(1.2mL)を加えた。氷水冷却下で30分間撹拌後、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで1回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−(3−フルオロベンジルオキシメチル)−3−[(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(216)と記す。)1.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(m,1H),2.06−2.14(m,1H),2.55(s,3H),2.56−2.62(m,1H),3.44−3.49(m,2H),3.56−3.61(m,1H),3.73−3.81(m,1H),3.83−3.95(m,2H),4.59(s,2H),4.74(s,2H),5.82(s,2H),6.90−7.15(m,4H),7.29−7.36(m,1H)
製造例208
ジチオカルボン酸 4−O−{5−(3−フルオロベンジルオキシメチル)−3−[(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(1.38g,3.04mmol)のトルエン(20mL)溶液に、トリブチルスズヒドリド(1.33g,4.55mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(50mg,0.30mmol)を加えた。95℃から100℃の範囲内で2時間30分間撹拌後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロベンジルオキシメチル)−4−メチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(217)と記す。)500mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(m,1H),2.04−2.13(m,1H),2.25(s,3H),2.53−2.63(m,1H),3.42−3.48(m,2H),3.59(dd,1H),3.74−3.80(m,1H),3.84−3.95(m,2H),4.56(s,2H),4.61(s,2H),6.92−7.13(m,4H),7.29−7.36(m,1H)
製造例209
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.02g,2.80mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に、窒素雰囲気下、−45℃以下で1.58mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(4.4mL,7.00mmol)を滴下した。−45℃から−60℃で30分間撹拌し、N,N−ジメチルホルムアミド(2.5mL)を加え、さらに−60℃から室温で11.5時間撹拌した後、冷却下、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(218)と記す。)1.00gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.75(m,1H),2.07−2.16(m,3H),2.55−2.65(m,1H),2.67−2.74(m,2H),3.14−3.19(m,2H),3.47−3.52(m,2H),3.61(dd,1H),3.74−3.81(m,1H),3.84−3.97(m
,2H),7.15−7.34(m,6H),10.37(s,1H)
製造例210
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.00g,2.55mmol)のメタノール(15mL)溶液に水冷却下、水素化ホウ素ナトリウム(250mg,6.61mmol)を加えた。水冷却下で1.5時間撹拌し、トルエンで希釈した後、減圧下で濃縮した。濃縮物を酢酸エチルで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(219)と記す。)890mgを得た。
MS(ESI)m/z 345([M+H]
製造例211
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(890mg,2.24mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に、水冷却下、55%水素化ナトリウム(117mg,2.69mmol)を加え、25分間撹拌した。氷水冷却下、二硫化炭素(0.8mL)を加え、15分間撹拌し、ヨウ化メチル(0.8mL)を加え、氷水冷却下さらに15分間撹拌した後、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで1回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−(3−フェニルプロピル)−3−[(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(220)と記す。)869mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(m,1H),2.01−2.14(m,3H),2.55(s,3H),2.56−2.62(m,1H),2.65−2.73(m,2H),2.84−2.90(m,2H),3.42−3.48(m,2H),3.56−3.61(m,1H),3.73−3.80(m,1H),3.83−3.95(m,2H),5.72(s,2H),6.91(brs,1H),7.16−7.23(m,3H),7.27−7.32(m,2H)
製造例212
ジチオカルボン酸 4−O−{5−(3−フェニルプロピル)−3−[(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(869mg,1.79mmol)のトルエン(20mL)溶液に、トリブチルスズヒドリド(938mg,2.69mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(29mg,0.18mmol)を加えた。95℃から100℃で2時間撹拌後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−メチル−5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(221)と記す。)290mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(m,1H),1.99−2.12(m,3H),2.14(s,3H),2.52−2.62(m,1H),2.63−2.69(m,2H),2.70−2.76(m,2H),3.38−3.49(m,2H),3.58(d,1H),3.73−3.80(m,1H),3.83−3.94(m,2H),6.93(brs,1H),7.16−7.23(m,3H),7.27−7.32(m,2H)
製造例213
N−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.00g,2.63mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に、窒素雰囲気下、−45℃以下で1.58mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(4.2mL,6.57mmol)を滴下した。−50℃から−60℃で40分間撹拌し、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)を加え、さらに−60℃から室温で1時間撹拌した後、冷却下、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−4−ホルミル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(222)と記す。)1.33gを粗生成物として得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.30−1.45(m,2H),1.60−1.71(m,2H),1.80−1.91(m,1H),3.34−3.40(m,4H),3.95−4.03(m,2H),4.60(s,2H),4.67(s,2H),6.76(brs,1H),7.46−7.53(m,3H),7.80−7.88(m,4H),10.39(s,1H)
製造例214
製造例213で得た未精製のN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−4−ホルミル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.33g,<3.26mmol)のメタノール(20mL)溶液に氷水冷却下、水素化ホウ素ナトリウム(580mg,15.3mmol)を加え、1時間撹拌した後、トルエンで希釈し、減圧下で濃縮した。冷却下、濃縮物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(223)と記す。)950mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.32−1.45(m,2H),1.59(s,1H),1.63−1.71(m,2H),1.82−1.94(m,1H),3.33−3.43(m,4H),3.97−4.04(m,2H),4.62(s,2H),4.67(s,2H),4.74(s,2H),7.08(brs,1H),7.45−7.53(m,3H),7.78−7.88(m,4H)
製造例215
N−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(950mg,2.31mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に55%水素化ナトリウム(121mg,2.78mmol)を加え、室温で20分間撹拌した後、氷水冷却下、二硫化炭素(1mL)を加え、さらに15分間撹拌した。反応混合物にヨウ化メチル(1mL)を加え、30分間撹拌した後、氷水冷却下、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−(2−ナフチルメトキシメチル)−3−[(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(224)と記す。)1.06gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.30−1.44(m,2H),1.62−1.71(m,2H),1.80−1.93(m,1H),2.50(s,3H),3.30−3.42(m,4H),3.95−4.02(m,2H),4.76(s,4H),5.81(s,2H),6.86(brs,1H),7.44−7.53(m,3H),7.77−7.88(m,4H)
製造例216
ジチオカルボン酸 4−O−{5−(2−ナフチルメトキシメチル)−3−[(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(1.06g,2.12mmol)のトルエン(20mL)溶液に、トリブチルスズヒドリド(740mg,2.54mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(70mg,0.42mmol)を加えた。90℃から100℃で1時間撹拌し、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−4−メチル−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(225)と記す。)380mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.32−1.43(m,2H),1.64−1.70(m,2H),1.80−1.91(m,1H),2.25(s,3H),3.33−3.43(m,4H),3.96−4.02(m,2H),4.63(s,2H),4.73(s,2H),6.90(brs,1H),7.45−7.52(m,3H),7.78−7.88(m,4H)
製造例217
5−[(2−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(1.15g,4.7mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.57ml,5.6mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.08g,5.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.08g,0.6mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.77g,5.6mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(2−メチルベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(226)と記す。)0.96gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(1H,m),2.08−2.11(1H,m),2.34(3H,s),2.55−2.61(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.75−3.79(1H,m),3.85−3.87(1H,m),3.91−3.93(1H,m),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.72(1H,s),6.96(1H,s),7.20−7.23(3H,m),7.30−7.31(1H,m)
製造例218
5−[(2−メトキシベンジル)オキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(1.13g,4.7mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加え、0℃に冷却し、トリエチルアミン(0.57ml,5.6mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.08g,5.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.08g,0.6mmol)を加え、10分間攪拌した。混合物にテトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.77g,5.6mmol)を加え、室温で16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−メトキシベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(227)と記す。)1.02gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.67−1.72(1H,m),2.08−2.11(1H,m),2.55−2.62(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.74−3.80(1H,m),3.85−3.87(4H,m),3.91−3.93(1H,m),4.65(2H,s),4.69(2H,s),6.75(1H,s),6.89(1H,d),6.96−6.98(2H,m),7.28−7.37(2H,m)
製造例219
5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.56g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(228)と記す。)0.49gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.73(1H,m),2.06−2.19(3H,m),2.54−2.61(1H,m),2.83−2.87(4H,m),3.46(2H,t),3.58−3.60(1H,m),3.75−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),6.48(1H,s),6.93(1H,s),7.32(1H,dd),7.42−7.49(2H,m),7.62(1H,s),7.78−7.83(3H,m)
製造例220
5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.56g,2.0mmol)、1,3−ジオキソラン−4−イルメチルアミン(0.24g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(1,3−ジオキソラン−4−イルメチル)−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(229)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):2.13−2.18(2H,m),2.84−2.88(4H,m),3.99−4.00(4H,m),4.11−4.16(1H,m),4.80(1H,d),5.02(1H,d),6.48(1H,s),7.33(1H,dd),7.42−7.49(2H,m),7.60−7.62(2H,m),7.78−7.83(3H,m)
製造例221
5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.56g,2.0mmol)、1,4−ジオキサン−2−イルメチルアミン(0.24g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(1,4−ジオキサン−2−イルメチル)−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(230)と記す。)0.57gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):2.12−2.17(2H,m),2.85(4H,q),3.33−3.38(2H,m),3.58−3.66(2H,m),3.73−3.80(5H,m),6.47(1H,s),7.10(1H,s),7.32(1H,dd),7.41−7.49(2H,m),7.62(1H,s),7.78−7.83(3H,m).
製造例222
5−{3−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)]プロピル}イソキサゾール−3−カルボン酸(0.58g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(231)と記す。)0.57gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.69(1H,m),1.99−2.13(3H,m),2.53−2.63(1H,m),2.68(2H,t),2.81(2H,t),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.76(1H,q),3.84−3.94(2H,m),6.46(1H,s),6.86−6.99(4H,m)
製造例223
5−{3−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)]プロピル}イソキサゾール−3−カルボン酸(0.52g,1.8mmol)、1,4−ジオキサン−2−イルメチルアミン(0.24g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(1,4−ジオキサン−2−イルメチル)−5−[3−(5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル))プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(232)と記す。)0.50gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.99−2.06(2H,m),2.67−2.71(2H,m),2.80(2H,t),3.30−3.40(2H,m),3.57−3.66(2H,m),3.70−3.83(5H,m),6.46(1H,d),6.87(2H,td),6.97(1H,d),7.10(1H,s)
製造例224
5−(2−ナフチルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.57g,2.0mmol)、1,4−ジオキサン−2−イルメチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(1,4−ジオキサン−2−イルメチル)−5−(2−ナフチルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(233)と記す。)0.51gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):3.31−3.41(2H,m),3.58−3.67(2H,m),3.70−3.83(5H,m),4.69(2H,d),4.77(2H,s),6.75(1H,s),7.13(1H,s),7.46−7.53(3H,m),7.82−7.84(4H,m)
製造例225
5−[3−(1,3−ベンゾジオキソラン−5−イル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.55g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.33g,2.4mmol)、トリエチルアミン(0.25g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(1,3−ベンゾジオキソラン−5−イル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(234)と記す。)0.57gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(1H,m),1.95−2.03(2H,m),2.04−2.11(1H,m),2.55−2.62(3H,m),2.78(2H,t),3.44−3.46(2H,m),3.58−3.60(1H,m),3.72−3.78(1H,m),3.82−3.93(2H,m),5.92(2H,s),6.46(1H,s),6.61−6.65(2H,m),6.73(1H,d),7.22(1H,s)
製造例226
5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.46g,2.0mmol)、テトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.29g,2.5mmol)、トリエチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.24mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−(3−フェニルプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(235)と記す。)
0.49gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.34−1.41(2H,m),1.65−1.69(2H,m),1.81−1.91(1H,m),2.02−2.09(2H,m),2.69(2H,t),2.80(2H,t),3.34−3.39(4H,m),3.97−4.00(2H,m),6.46(1H,s),6.89(1H,s),7.17−7.23(3H,m),7.29−7.31(2H,m)
製造例227
5−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)]メトキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.69g,2.2mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.36g,2.7mmol)、トリエチルアミン(0.27g,2.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.27mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.52g,2.7mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)]メトキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(236)と記す。)0.74gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.66−1.71(1H,m),2.05−2.15(1H,m),2.55−2.62(1H,m),3.46−3.49(2H,m),3.60(1H,dd),3.74−3.80(1H,m),3.86(1H,dd),3.93(1H,td),4.57(2H,s),4.66(2H,s),6.74(1H,s),6.97(1H,brs),7.04−7.10(3H,m)
製造例228
5−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)]メトキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.69g,2.2mmol)、テトラヒドロピラン−4−イルメチルアミン(0.31g,2.7mmol)、トリエチルアミン(0.27g,2.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.27mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.52g,2.7mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロピラン−4−イルメチル)−5−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)]メトキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(237)と記す。)0.64gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.37−1.42(2H,m),1.68−1.69(2H,m),1.83−1.89(1H,m),3.34−3.42(4H,m),3.99(2H,dd),4.57(2H,s),4.65(2H,d),6.73(1H,s),6.90(1H,s),7.04−7.10(3H,m)
製造例229
5−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)]メトキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.69g,2.2mmol)、3−メチルオキセタン−3−イルメチルアミン(0.31g,2.7mmol)、トリエチルアミン(0.27g,2.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.27mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.52g,2.7mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(3−メチルオキセタン−3−イルメチル)−5−[5−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソラニル)]メトキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(238)と記す。)0.64gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.37(3H,s),3.66(2H,d),4.43(2H,d),4.54(2H,d),4.57(2H,s),4.66(2H,s),6.75(1H,s),7.07(4H,t)
製造例230
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.24g,1.75mmol)及びトリエチルアミン(0.18g,1.75mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(8mL)に加えた。混合物に、室温で5−(5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−2−イル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.40g,1.46mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.18mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.34g,1.75mmol)を加え、5時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−2−イル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(239)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.61−1.71(1H,m),1.76−1.79(4H, br m),2.04−2.13(1H,m),2.52−2.62(1H,m), 2.70−2.73(4H, br m),3.44−3.48(2H,m),3.57−3.60(1H,m),3.73−3.79(1H,m),3.83−3.94(2H,m),5.15 (2H,s),6.65(1H,br s),6.69(1H,dd),6.77(1H, s),6.96(1H,br s),6.99(1H,d)
製造例231
ヨードベンゼン(0.66g,3.22mmol)及びジクロロビストリフェニルホスフィンパラジウム(0.11g,0.16mmol)をテトラヒドロフラン(25mL)に加えた。混合物に、室温でヨウ化銅(0.06g,0.32mmol)、ジイソプロピルアミン(0.39g,3.86mmol)及びN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−プロパルギルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.85g,3.22mmol)を加え、5時間攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェニル−2−プロピニル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(240)と記す。)0.76gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.71(1H,m),2.04−2.12(1H,m),2.54−2.61(1H,m), 3.44−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.79(1H,m),3.83−3.92(2H,m),4.47(2H, s),4.81 (2H,s),6.78(1H,s),6.99(1H, br s),7.32−7.36(3H,m),7.44−7.47(2H,m)
製造例232
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.13g,0.95mmol)及びトリエチルアミン(0.10g,0.95mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で5−(5−フェニル−2−チエニルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.25g,0.79mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.08mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.18g,0.95mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(5−フェニル−2−チエニルメチル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(241)と記す。)0.25gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.04−2.13(1H,m),2.52−2.62(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.68(2H, s),4.76 (2H,s),6.74(1H,s),6.94(1H,br ),6.01(1H,d),7.19(1H,d),7.28−7.31(1H,m),7.36−7.40(2H,m),7.56−7.60(2H,m)
製造例233
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.16g,1.16mmol)及びトリエチルアミン(0.12g,1.16mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で5−(3−フェニル−(E)−2−プロペニル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.25g,0.96mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.10mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.22g,1.16mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェニル−(E)−2−プロペニル)オキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(242)と記す。)0.25gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.64−1.72(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m), 3.45−3.48(2H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.95(2H,m),4.25(2H, d),4.68(2H,s),6.24−6.31(1H,m),6.65(1H,d),6.74(1H,s),6.95(1H,br s),7.25−7.28(1H,m),7.32−7.35(2H,m),7.39−7.41(2H,m)
製造例234
5−(3−キノリル)ペンタン−2−オン(3.60g,16.9mmol)及びシュウ酸ジエチル(2.71g,18.6mmol))をエタノール(37ml)に溶解し、窒素雰囲気下、0℃に冷却した。混合物にナトリウムエトキシド(20%エタノール溶液、6.37g,18.6mmol)を30分かけて滴下し、室温で一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示される7−(3−キノリル)−2,4−ジオキソへプタン酸エチル1.05gを得た。
7−(3−キノリル)−2,4−ジオキソへプタン酸エチル(1.05g,3.3mmol)をエタノール(10ml)に溶解し、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.47g,6.7mmol)を加え、窒素雰囲気下、8時間加熱還流した。反応混合物を室温まで冷却し、水10ml及び水酸化カリウム0.94g,16.8mmol)を加え、室温で4時間攪拌した。1規定塩酸水溶液20mlを加えた後、減圧下で濃縮した。得られた固体にクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)及びトリエチルアミン(0.68g,6.7mmol)を加え、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。クロロホルム溶液にテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.51g,3.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.05g,0.37mmol)を加え、さらに室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.71g,3.7mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(3−キノリル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(243)と記す。)0.16gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.72(1H,m),2.06−2.14(1H,m),2.19(2H,dd),2.54−2.61(1H,m),2.88−2.90(4H,m),3.46(2H,t),3.58−3.60(1H,m),3.74−3.80(1H,m),3.84−3.95(2H,m),6.50(1H,s),6.93(1H,s),7.54−7.56(1H,m),7.67−7.71(1H,m),7.79(1H,d),7.95(1H,d),8.10(1H,d),8.79(1H,d)
製造例235
4−クロロ−3−(2−ナフチルメトキシメチル)−1−メチル−1H-ピラゾール−5−カルボン酸(0.72g,2.2mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.36g,2.6mmol)、トリエチルアミン(0.27g,2.6mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.26mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5.4mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.50g,2.6mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−クロロ−3−(2−ナフチルメチル)オキシメチル−1−メチル−1H-ピラゾール−5−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(244)と記す。)を得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(1H,m),2.01−2.08(1H,m),2.55−2.61(1H,m),3.36−3.49(2H,m),3.59(1H,dd),3.77(1H,q),3.83−3.94(5H,dd),4.59(2H,s),4.65(2H,s),6.89(1H,br.s),7.41−7.44(1H,m),7.47−7.51(2H,m),7.77−7.85(4H,m)
製造例236
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.32g,9.6mmol)、トリエチルアミン(1.34mL,9.6mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に加え、室温で30分攪拌した。混合物に、室温で5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(2.0g,8.0mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.1g,0.8mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.8g,9.6mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(245)と記す。)1.94gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H,m),2.01−2.12(3H,m),2.52−2.63(1H,m),2.71−2.75(2H,m),2.80−2.84(2H,m),3.44−3.47(2H,m),3.57−3.60(1H,m),3.73−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),6.47(1H,s),6.98(1H,brs),7.00−7.09(2H,m),7.16−7.22(2H,m)
製造例237
5−[3−(3,4−ジクロロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.60g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.41g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.30g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(3,4−ジクロロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(246)と記す。)0.33gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.05−2.14(3H,m),2.52−2.62(1H,m),2.65(2H,t),2.81(2H,t),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),6.46(1H,s),6.92(1H,br s),7.01(1H,dd),7.26−7.29(1H,m),7.36(1H,d)
製造例238
5−[3−(6−メトキシ−2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.62g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.41g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.30g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(6−メトキシ−2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(247)と記す。)0.48gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.72(1H,m),2.01−2.17(3H,m),2.50−2.63(1H,m),2.82(4H,t),3.45(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),3.92(3H,s),6.47(1H,s),6.93(1H,br s),7.10−7.16(2H,m),7.26−7.30(1H,m),7.54(1H,s),7.66−7.71(2H,m)
製造例239
テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.65g,4.70mmol)及びトリエチルアミン(0.48g,4.70mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に加えた。混合物に、室温で5−(3−ブロモプロピル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.00g,4.27mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.06g,0.43mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.98g,5.13mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−ブロモプロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(248)と記す。)0.91gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.72(1H, m),2.04−2.13(1H,m),2.24−2.30(2H,m), 2.52−2.63(1H,m), 2.99−3.03(2H,t), 3.45−3.48(4H,m),3.57−3.61(1H,m),3.74−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),6.51(1H, s),6.93 (1H,br s)
製造例240
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−トリメチルシラニルエチニルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.29g,0.67mmol)のメタノール(10mL)溶液に、炭酸カリウム(0.2g,1.44mmol)を加え、室温下で1時間撹拌し、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。得られた固体をヘキサンで洗浄し、これを吸引濾過により取得することで、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−エチニルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(249)と記す。)0.20gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(m,1H),2.04−2.13(m,1H),2.56−2.63(m,1H),3.39(s,1H),3.42−3.53(m,2H),3.57−3.61(m,1H),3.73−3.79(m,1H),3.83−3.94(m,2H),4.69(s,2H),4.76(s,2H),6.90(brs,1H),7.04−7.09(m,1H),7.13−7.17(m,1H),7.28−7.34(m,1H),7.41−7.45(m,1H)
製造例241
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(ナフタレン−2−イルメトキシメチル)−4−トリメチルシラニルエチニルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.35g,0.76mmol)のメタノール(10mL)溶液に、炭酸カリウム(0.22g,1.59mmol)を加え、室温下で1時間撹拌し、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。得られた固体をヘキサンで洗浄し、これを吸引濾過により取得することで、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)−4−エチニルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(250)と記す。)0.20gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(m,1H),2.04−2.12(m,1H),2.56−2.63(m,1H),3.37(s,1H),3.41−3.52(m,2H),3.57−3.61(m,1H),3.73−3.79(m,1H),3.83−3.94(m,2H),4.75(s,2H),4.78(s,2H),6.87(brs,1H),7.47−7.52(m,3H),7.82−7.86(m,4H)
製造例242
5−[3−(3−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.25g,1.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.21g,1.5mmol)、トリエチルアミン(0.15g,1.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.23g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(3−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(251)と記す。)0.22gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(1H,m),2.00−2.13(3H,m),2.52−2.62(1H,m),2.69(2H,t),2.81(2H,t),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),6.46(1H,s),6.85−6.98(4H,m),7.22−7.29(1H,m)
製造例243
5−[3−(4−クロロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.78g,2.9mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.60g,4.4mmol)、トリエチルアミン(0.44g,4.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)とテトラヒドロフラン(4mL)との混合溶媒に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.67g,3.5mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−(4−クロロフェニル)プロピル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(252)と記す。)0.78gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),1.99−2.15(3H,m),2.53−2.63(1H,m),2.66(2H,t),2.80(2H,t),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),6.46(1H,s),6.92(1H,br s),7.11(2H,d),7.27(2H,d)
製造例244
参考製造例197で得た5−[(2−ナフチルメチル)チオメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸クロリド(<3.67mmol)の酢酸エチル溶液(30mL)に、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.00g,7.26mmol)と1mol/L水酸化ナトリウム水溶液(16mL)とを室温で同時に加えた。室温で1時間激しく撹拌した後、1mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加えた。分取した有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(2−ナフチルメチル)チオメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(253)と記す。)480mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.63−1.75(1H,m),2.04−2.15(1H,m),2.52−2.62(1H,m),3.42−3.50(2H,m),3.57−3.67(3H,m),3.73−3.98(5H,m),6.59(1H,s),6.89(1H,br s),7.45−7.56(3H,m),7.69(1H,s),7.79−7.88(3H,m)
製造例245
5−ベンジルチオメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(510mg,2.05mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。これに、トリエチルアミン(0.86mL,6.14mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(451mg,2.36mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(28mg,0.21mmol)及びテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(366mg,2.66mmol)を加え、室温で11時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を1mol/L塩酸、炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−ベンジルチオメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(254)と記す。)360mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.73(1H,m),2.05−2.15(1H,m),2.54−2.63(1H,m),3.45−3.50(2H,m),3.60(1H,dd),3.64(2H,s),3.74(2H,s),3.76−3.81(1H,m),3.84−3.96(2H,m),6.57(1H,s),6.95(1H,s)7.27−7.37(5H,m)
製造例246
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.5g,1.36mmol)のテトラヒドロフラン(6mL)溶液に、窒素雰囲気下、−65℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(1.9mL,3.00mmol)を滴下した。−60℃以下で1時間撹拌した後、N−フルオロベンゼンスルホンイミド(1.29g,4.09mmol)のテトラヒドロフラン(4mL)溶液を加え、徐々に室温に戻しながら一晩撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)−4−フルオロイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(255)と記す。)0.08gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.71(m,1H),2.03−2.12(m,1H),2.54−2.61(m,1H),3.42−3.50(m,2H),3.57−3.61(m,1H),3.73−3.79(m,1H),3.82−3.94(m,2H),4.68(s,2H),4.75(s,2H),6.86(brs,1H),7.45−7.51(m,3H),7.79−7.86(m,4H)
製造例247
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.5g,1.36mmol)のテトラヒドロフラン(6mL)溶液に、窒素雰囲気下、−65℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(1.9mL,3.00mmol)を滴下した。−60℃以下で1時間撹拌した後、ブロモトリクロロメタン(0.40mL,4.09mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液を加え、−65℃から−60℃で3時間撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)−4−ブロモイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(256)と記す。)0.36gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.71(m,1H),2.04−2.13(m,1H),2.55−2.61(m,1H),3.40−3.51(m,2H),3.57−3.61(m,1H),3.73−3.79(m,1H),3.83−3.94(m,2H),4.70(s,2H),4.76(s,2H),6.87(brs,1H),7.47−7.51(m,3H),7.81−7.86(m,4H)
製造例248
5−(3−フルオロ−2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.48g,1.6mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.83g,6.0mmol)、トリエチルアミン(0.61g,6.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.06g,0.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)とテトラヒドロフラン(4mL)との混合溶媒に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.92g,4.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロ−2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(257)と記す。)0.06gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.52−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.76(2H,s),4.83(2H,s),6.78(1H,s),6.95(1H,br s),7.43−7.55(3H,m),7.76−7.90(3H,m)
製造例249
5−(1−フルオロ−2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.59g,1.5mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.83g,6.0mmol)、トリエチルアミン(0.61g,6.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.06g,0.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)とテトラヒドロフラン(4mL)との混合溶媒に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.92g,4.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1−フルオロ−2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(258)と記す。)0.07gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.73(1H,m),2.03−2.14(1H,m),2.52−2.63(1H,m),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.69(2H,s),4.86(2H,s),6.76(1H,s),6.93(1H,br s),7.46−7.52(1H,m),7.52−7.59(2H,m),7.66(1H,d),7.81−7.88(1H,m),8.07−8.14(1H,m)
製造例250
5−(2,5−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.54g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.41g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.30g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2,5−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(259)と記す。)0.17gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.53−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.65(2H,s),4.71(2H,s),6.76(1H,s),6.95(1H,br s),6.95−7.06(2H,m),7.12−7.17(1H,m)
製造例251
5−(4−クロロ−2−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.30g,4.6mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.94g,6.8mmol)、トリエチルアミン(0.95mL,6.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.06g,0.5mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.05g,5.5mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−クロロ−2−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(260)と記す。)0.85gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.72(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.52−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.63(2H,s),4.68(2H,s),6.74(1H,s),6.94(1H,br s),7.10(1H,dd),7.16(1H,dd),7.36(1H,t)
製造例252
5−(3−クロロ−4−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(2.55g,8.9mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.84g,13.4mmol)、トリエチルアミン(1.87mL,13.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.12g,0.9mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(2.05g,10.7mmol)を加え、一晩攪拌した、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−クロロ−4−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(261)と記す。)0.29gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.04−2.15(1H,m),2.53−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.84−3.95(2H,m),4.54(2H,s),4.66(2H,s),6.73(1H,s),6.93(1H,br s),7.13(1H,t),7.18−7.24(1H,m),7.40(1H,dd)
製造例253
5−(3,5−ジブロモベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(3.25g,8.3mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.37g,10.0mmol)、トリエチルアミン(1.74mL,12.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.11g,0.8mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.91g,10.0mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,5−ジブロモベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(262)と記す。)0.46gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.04−2.14(1H,m),2.53−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.72−3.81(1H,m),3.83−3.96(2H,m),4.54(2H,s),4.67(2H,s),6.74(1H,s),6.95(1H,br s),7.42(2H,s),7.61(1H,s)
製造例254
5−(3,4−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.54g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.41g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.30g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,4−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(263)と記す。)0.36gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.75(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.52−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.55(2H,s),4.66(2H,s),6.74(1H,s),6.94(1H,br s),7.03−7.08(1H,m),7.11−7.22(2H,m)
製造例255
5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.75g,3.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.62g,4.5mmol)、トリエチルアミン(0.46g,4.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.69g,3.6mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(264)と記す。)0.44gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.52−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.68(2H,s),4.69(2H,s),6.74(1H,s),6.95(1H,br s),7.03−7.10(1H,m),7.13−7.19(1H,m),7.28−7.35(1H,m),7.38−7.45(1H,m)
製造例256
5−(2−ブロモベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.94g,3.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.62g,4.5mmol)、トリエチルアミン(0.46g,4.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.69g,3.6mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ブロモベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(265)と記す。)0.23gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.53−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.69(2H,s),4.74(2H,s),6.77(1H,s),6.95(1H,br s),7.18(1H,dt),7.34(1H,dt),7.47(1H,dd),7.56(1H,dd)
製造例257
5−(3,5−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.35g,5.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(1.03g,7.5mmol)、トリエチルアミン(0.76g,7.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.07g,0.5mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.15g,6.0mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,5−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(266)と記す。)0.26gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.74(1H,m),2.06−2.14(1H,m),2.53−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.58(2H,s),4.68(2H,s),6.72−6.79(1H,m),6.75(1H,s),6.84−6.91(2H,m),6.94(1H,br s)
製造例258
5−(3,4,5−トリフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.86g,3.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.62g,4.5mmol)、トリエチルアミン(0.46g,4.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.04g,0.3mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(7.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.69g,3.6mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,4,5−トリフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(267)と記す。)0.25gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.04−2.14(1H,m),2.53−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.81(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.53(2H,s),4.68(2H,s),6.75(1H,s),6.93−7.02(2H,m),6.96(1H,br s)
製造例259
5−(3−クロロ−5−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.04g,3.6mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.75g,5.5mmol)、トリエチルアミン(0.76mL,5.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.05g,0.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.84g,4.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−クロロ−5−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(268)と記す。)0.40gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(1H,m),2.07−2.13(1H,m),2.53−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.57(2H,s),4.68(2H,s),6.74(1H,s),6.93(1H,br s),6.97(1H,d),7.04(1H,dt),7.13(1H,s)
製造例260
5−(2,3,5,6−テトラフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.18g,0.6mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.21g,1.5mmol)、トリエチルアミン(0.15g,1.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.23g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2,3,5,6−テトラフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(269)と記す。)0.06gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.52−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.70(2H,s),4.72(2H,dt),6.76(1H,s),6.94(1H,br s),7.04−7.16(1H,m)
製造例261
5−(2,3,4−トリフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.57g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.41g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.30g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2,3,4−トリフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(270)と記す。)0.24gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.52−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.64(2H,s),4.69(2H,s),6.75(1H,s),6.95(1H,br s),6.95−7.01(1H,m),7.10−7.18(1H,m)
製造例262
5−(3,5−ジメチルベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.06g,4.1mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.84g,6.1mmol)、トリエチルアミン(0.85mL,6.1mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.05g,0.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.93g,4.9mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,5−ジメチルベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(271)と記す。)0.31gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(1H,m),2.05−2.12(1H,m),2.32(6H,s),2.55−2.61(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.79(1H,m),3.84−3.94(2H,m),4.53(2H,s),4.63(2H,s),6.72(1H,s),6.93(1H,br s),6.96(3H,s)
製造例263
5−(4−ブロモ−3−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.42g,4.3mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.89g,6.5mmol)、トリエチルアミン(0.90mL,6.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.06g,0.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.99g,5.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−ブロモ−3−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(272)と記す。)0.59gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.75(1H,m),2.04−2.14(1H,m),2.52−2.64(1H,m),3.48(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.82−3.94(2H,m),4.56(2H,s),4.66(2H,s),6.73(1H,s),6.92(1H,br s),7.01(1H,d),7.13(1H,d),7.53(1H,t)
製造例264
5−(4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.29g,0.9mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.21g,1.5mmol)、トリエチルアミン(0.15g,1.5mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.23g,1.2mmol)を加え、室温で一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(273)と記す。)0.06gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.74(1H,m),2.04−2.15(1H,m),2.29(3H,s),2.53−2.65(1H,m),3.47(2H,t),3.61(1H,dd),3.74−3.82(1H,m),3.84−3.97(2H,m),4.68(2H,s),4.71(2H,s),6.76(1H,s),7.01(1H,br s)
製造例265
5−(2,3−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.54g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.41g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.30g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2,3−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(274)と記す。)0.25gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.73(1H,m),2.05−2.15(1H,m),2.53−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.81(1H,m),3.83−3.96(2H,m),4.69(2H,s),4.70(2H,s),6.75(1H,s),6.94(1H,br s),7.07−7.22(3H,m)
製造例266
5−(2,6−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.54g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.41g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.30g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2,6−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(275)と記す。)0.34gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.04−2.14(1H,m),2.52−2.63(1H,m),3.46(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.68(2H,s),4.70(2H,s),6.74(1H,s),6.93(1H,br s),6.93(2H,t),7.28−7.37(1H,m)
製造例267
5−(4−クロロ−3−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.54g,2.0mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.41g,3.0mmol)、トリエチルアミン(0.30g,3.0mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−クロロ−3−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(276)と記す。)0.18gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.74(1H,m),2.05−2.14(1H,m),2.52−2.64(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.57(2H,s),4.67(2H,s),6.74(1H,s),6.94(1H,br s),7.04−7.08(1H,m),7.16(1H,dd),7.38(1H,t)
製造例268
5−(3−フルオロ−4−メトキシベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.10g,3.9mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.81g,5.9mmol)、トリエチルアミン(0.82mL,5.9mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.05g,0.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.90g,4.7mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロ−4−メトキシベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(277)と記す。)0.38gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(1H,m),2.04−2.14(1H,m),2.52−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),3.89(3H,s),4.52(2H,s),4.63(2H,s),6.72(1H,s),6.93(1H,br s),6.94(1H,t),7.04(1H,d),7.09(1H,dd)
製造例269
5−(2,4−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(1.20g,4.5mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.92g,6.7mmol)、トリエチルアミン(0.93mL,6.7mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.06g,0.4mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.03g,5.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に希塩酸を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2,4−ジフルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(278)と記す。)0.78gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(1H,m),2.04−2.14(1H,m),2.52−2.63(1H,m),3.47(2H,t),3.59(1H,dd),3.73−3.80(1H,m),3.83−3.95(2H,m),4.62(2H,s),4.68(2H,s),6.74(1H,s),6.81(1H,dt),6.89(1H,dt),6.93(1H,br s),7.35−7.42(1H,m)
製造例270
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.75g,5.25mmol)のテトラヒドロフラン(26mL)溶液に、窒素雰囲気下、−45℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(7.2mL,11.55mmol)を滴下し、−45℃から−60℃で1時間撹拌した後、N,N−ジメチルホルムアミド(1.2mL)を加え、さらに−60℃から室温で11.5時間撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(279)と記す。)0.82gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.67−1.73(m,1H),2.06−2.16(m,3H),2.55−2.66(m,1H),2.72−2.76(m,2H),3.17−3.21(m,2H),3.48−3.51(m,2H),3.60−3.63(m,1H),3.75−3.79(m,1H),3.81−3.96(m,2H),6.99−7.08(m,2H),7.17−7.22(m、2H),10.39(s,1H)
製造例271
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.78g,2.18mmol)のメタノール(4.5mL)溶液に、氷冷下、水素化ホウ素ナトリウム(0.25g,6.55mmol)を加え、氷冷下で1.5時間撹拌した後、1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(280)と記す。)0.68gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.67−1.71(m,1H),2.00−2.13(m,3H),2.57−2.61(m,1H),2.68−2.72(m,2H),2.79−2.82(m,2H),3.46−3.49(m,2H),3.59−3.62(m,1H),3.74−3.80(m,1H),3.83−3.86(m,1H),3.87−3.95(m,1H),4.49−4.50(m,2H),4.58−4.62(m,1H),7.00−7.09(m,2H),7.15−7.22(m、3H)
製造例272
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.67g,1.87mmol)のテトラヒドロフラン(8mL)溶液に、氷冷下、60%水素化ナトリウム(0.08g,2.06mmol)を加え、約30分間撹拌した。氷水冷却下、二硫化炭素(0.28mL)を加え、続いてヨウ化メチル(0.35mL)を加え、トルエンで希釈し、減圧下で濃縮した後、残渣を1mol/L塩酸に加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]−3−[(3−テトラヒドロフリルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(281)と記す。)0.67gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.71(m,1H),2.01−2.13(m,3H),2.54(s,3H),2.56−2.60(m,1H),2.70−2.74(m,2H),2.87−2.91(m,2H),3.43−3.47(m,2H),3.57−3.60(m,1H),3.73−3.79(m,1H),3.84−3.94(m,2H),5.74(s,2H),6.93(brs,1H),7.02−7.05(m,1H),7.07−7.08(m,1H),7.16−7.22(m,2H)
製造例273
ジチオカルボン酸 4−O−{5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]−3−[(3−テトラヒドロフリルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(0.59g,1.30mmol)のトルエン(5mL)溶液に、水素化トリブチルすず(0.52mL,1.95mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(0.04g,0.26mmol)を加えた。95℃から100℃で3時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−メチル−5−[3−(2−フルオロフェニル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(282)と記す。)0.30gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(m,1H),1.99−2.12(m,3H),2.15(s,3H),2.54−2.61(m,1H),2.68−2.71(m,2H),2.73−2.77(m,2H),3.42−3.46(m,2H),3.56−3.60(m,1H),3.74−3.79(m,1H),3.84−3.94(m,2H),6.96(brs,1H),7.00−7.08(m,2H),7.15−7.22(m,2H)
製造例274
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.2g,3.58mmol)のテトラヒドロフラン(18mL)溶液に、窒素雰囲気下、−65℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(4.9mL,7.89mmol)を滴下した。−60℃以下で30分間撹拌した後、N,N−ジメチルホルムアミド(0.84mL)を加え、さらに−65℃から−60℃で5時間撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ホルミルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(283)と記す。)0.53gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.65−1.74(m,1H),2.08−2.16(m,1H),2.58−2.64(m,1H),3.49−3.52(m,2H),3.60−3.64(m,1H),3.75−3.81(m,1H),3.85−3.96(m,2H),4.74(s,2H),5.01(s,2H),7.04−7.09(m,1H),7.14−7.17(m,1H),7.29−7.44(m,3H),10.41(s,1H)
製造例275
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ホルミルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.5g,1.38mmol)のメタノール(3mL)溶液に氷水冷却下、水素化ホウ素ナトリウム(0.16g,4.14mmol)を加えた。氷水冷却下で3時間撹拌した後、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ヒドロキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(284)と記す。)0.45gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(m,1H),2.06−2.15(m,1H),2.56−2.62(m,1H),3.46−3.50(m,2H),3.59−3.62(m,1H),3.74−3.80(m,1H),3.83−3.87(m,1H),3.90−3.96(m,1H),4.58−4.65(m,5H),4.69(s,2H),7.05−7.09(m,1H),7.14−7.15(m、1H),7.17(brs,1H),7.22−7.35(m,1H),7.38−7.41(m,1H)
製造例276
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ヒドロキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.45g,1.2mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液に、水冷却下、60%水素化ナトリウム(0.05g,1.34mmol)を加え、25分間撹拌した。氷水冷却下、二硫化炭素(0.18mL)を加え、続いてヨウ化メチル(0.23mL)を加えた。氷水冷却下、2時間撹拌後、反応混合物をトルエンで希釈し、減圧下で濃縮した。残渣を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−3−[(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(285)と記す。)0.39gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.71(m,1H),2.06−2.13(m,1H),2.53(s,3H),2.56−2.61(m,1H),3.44−3.47(m,2H),3.57−3.61(m,1H),3.74−3.79(m,1H),3.83−3.94(m,2H),4.67(s,2H),4.78(s,2H),5.82(s,2H),6.98(brs,1H),7.03−7.08(m,1H),7.12−7.16(m,1H),7.28−7.33(m,1H),7.38−7.42(m,1H)
製造例277
ジチオカルボン酸 4−O−{5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−3−[(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(0.37g,0.81mmol)のトルエン(3mL)溶液に、水素化トリブチルすず(0.32mL,1.22mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(0.03g,0.16mmol)を加えた。95℃から100℃で2時間撹拌後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−メチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(286)と記す。)0.22gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.72(m,1H),2.04−2.13(m,1H),2.25(s,3H),2.54−2.61(m,1H),3.43−3.46(m,2H),3.57−3.60(m,1H),3.74−3.80(m,1H),3.84−3.94(m,2H),4.63(s,4H),7.00(brs,1H),7.04−7.09(m,1H),7.13−7.17(m,1H),7.28−7.34(m,1H),7.38−7.42(m,1H)
製造例278
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(2.22g,6.09mmol)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に、窒素雰囲気下、−60℃以下で2.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(5.2mL,13.4mmol)を滴下し、−30℃から−60℃で30分間撹拌した後、0℃から−30℃でさらに30分間撹拌した。反応混合物に−60℃以下でN,N−ジメチルホルムアミド(1.4mL)を加え、−60℃から室温で2時間撹拌し、−40℃に冷却して、1mol/L塩酸を30mL注ぎ込み、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(287)と記す。)1.88gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):10.35(1H,s),7.78(3H,d),7.61(1H,s),7.45(2H,ddd),7.32(1H,dd),7.20−7.10(1H,m),3.93(1H,td),3.86(1H,dd),3.77(1H,dd),3.60(1H, dd),3.47(2H,t),3.21(2H,t),2.88(2H,t),2.62−2.55(1H,m),2.21(2H,dt),2.15−2.06(1H,m),1.72−1.61(1H,m)
製造例279
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.88g,4.79mmol)のメタノール(11mL)溶液に氷水冷却下、水素化ホウ素ナトリウム(648mg,17.1mmol)を加えた。氷水冷却下で30分間撹拌した後、室温で30分間撹拌した。氷水冷却下、反応混合物に1mol/L塩酸を注ぎ込み、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮して、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(288)と記す。)の粗生成物1.81gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):7.84−7.76(3H,m),7.61(1H,s),7.45(2H,dtd),7.33−7.30(1H, m),7.16−7.06(1H,m),4.59(1H,t),4.48(2H,d),3.93(1H,td),3.85(1H,dd),3.77(1H,dt),3.60(1H,dd),3.47(2H,dd),2.85−2.80(4H,m),2.63−2.53(1H,m),2.21−2.07(3H,m),1.75−1.62(1H,m)
製造例280
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.81g,4.59mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に、氷水冷却下、55%水素化ナトリウム(220mg,5.05mmol)を加え、氷水冷却下で30分間撹拌した。氷水冷却下、二硫化炭素(0.7mL)を加え、40分間撹拌した後、ヨウ化メチル(0.86mL)を加えた。氷水冷却下、40分間撹拌し、トルエンで希釈し、減圧下で濃縮した。濃縮物に1mol/L塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−[3−(2−ナフチル)プロピル]−3−[(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(289)と記す。)1.84gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):7.82−7.77(3H,m),7.61(1H,s),7.48−7.41(2H,m),7.32(1H,dd),6.94−6.83(1H,m),5.73(2H,s),3.91(1H,td),3.85(1H,dd),3.76(1H,td),3.58(1H,dd),3.46−3.43(2H,m),2.88(4H,td),2.57(1H,dt),2.52(3H,s),2.19−2.11(2H,m),2.12−2.06(1H,m),1.67(1H,tt)
製造例281
ジチオカルボン酸 4−O−{5−[3−(2−ナフチル)プロピル]−3−[(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(1.84g,4.03mmol)のトルエン(13mL)溶液に、トリブチルスズヒドリド(1.5mL,6.05mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(132mg,0.81mmol)を加えた。90℃から100℃で2時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−メチル−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(290)と記す。)1.00gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):7.84−7.74(3H,m),7.61(1H,s),7.45(2H,dtd),7.32(1H,dd),6.96−6.85(1H,m),3.91(1H,td),3.86(1H,dd),3.80−3.74(1H,m),3.58(1H,dd),3.43(2H,dq),2.82(2H,t),2.76(2H,t),2.62−2.52(1H,m),2.14(3H,s),2.12−2.06(3H,m),1.68(1H,dt)
製造例282
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.22g,4.0mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に、窒素雰囲気下、−60℃以下で1.64mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(5.5mL,8.8mmol)を10分間かけて滴下し、−60℃以下で30分間撹拌した後、N,N−ジメチルホルムアミド(1.0mL)を加え、さらに−60℃から20℃で2時間撹拌した。氷冷下、反応混合物に1mol/L塩酸を16mL注ぎ込み、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−(3−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(291)と記す。)154mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 10.47(1H,s),7.29(1H,td),7.12(2H,dt)7.05(1H,dt),6.97(1H,tdd),4.48(2H,s),3.93(1H,td),3.85(1H,dd),3.77(1H,td),3.61(1H,dd),3.48(2H,t),2.64−2.54(1H,m),2.15−2.06(1H,m),1.73−1.63(1H,m)
製造例283
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ホルミル−5−(3−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(230mg,1.0mmol)のメタノール(1.4mL)溶液に氷水冷却下、水素化ホウ素ナトリウム(80mg,3.0mmol)を加えた。氷水冷却下から室温で1時間撹拌した。氷水冷却下、反応混合物に1mol/L塩酸を注ぎ込み、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(3−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(292)と記す。)の粗生成物245mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):7.29(2H,dd),7.18−7.10(1H,m),7.00−6.98(1H,m),6.96(1H,dd),6.93−6.90(1H,m),4.56(2H,s),4.13(2H,s),3.93(1H,td),3.85(1H,dd),3.77(1H,dd),3.60(1H,dd),3.48(2H,dd),2.62−2.55(1H,m),2.11(1H,tt),1.73−1.63(1H,m).
製造例284
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−ヒドロキシメチル−5−(3−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(245mg,0.70mmol)のテトラヒドロフラン(3.0mL)溶液に、氷水冷却下、55%水素化ナトリウム(34mg,0.77mmol)を加え、氷水冷却下で40分間撹拌した。氷水冷却下、二硫化炭素(0.1mL)を加え、同温で30分間撹拌した後、ヨウ化メチル(0.13mL)を加え、さらに30分間撹拌した。反応混合物をトルエンで希釈し、減圧下で濃縮した。濃縮物に1mol/L塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるジチオカルボン酸 4−O−{5−(3−フルオロベンジル)−3−[(3−テトラヒドロフリルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(以下、本アミド化合物(293)と記す。)220mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):7.34−7.27(1H,m),7.08−6.89(4H,m),5.77(2H,s),4.21(2H,s),3.91(1H,td),3.85(1H,dd),3.76(1H,td),3.58(1H,dd),3.45(2H,t),2.58(1H,tt),2.54(3H,s),2.13−2.04(1H,m),1.72−1.62(1H,m)
製造例285
ジチオカルボン酸 4−O−{5−(3−フルオロベンジル)−3−[(3−テトラヒドロフリルメチル)カルバモイル]イソキサゾリルメチル}エステル S−メチルエステル(220mg,0.518mmol)のトルエン(1.7mL)溶液に、トリブチルスズヒドリド(0.2mL,0.777mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(17mg,0.104mmol)を加えた。90℃から95℃で2時間撹拌した後、トリブチルスズヒドリド(0.2mL,0.777mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(34mg,0.208mmol)を加えた。90℃から95℃で1時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−4−メチル−5−(3−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(294)と記す。)92mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):7.31−7.25(1H,m),7.01−6.87(4H,m),4.07(2H,s),3.91(1H,td),3.85(1H,dd),3.76(1H,dd),3.58(1H,dd),3.49−3.38(2H,m),2.62−2.51(1H,m),2.20(3H,s),2.14−2.03(1H,m),1.67(1H,tt)
製造例286
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(1.5g,4.09mmol)のテトラヒドロフラン(15mL)溶液に、窒素雰囲気下、−65℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(5.6mL,9.00mmol)を滴下した。−60℃以下で1時間撹拌した後、反応混合物にヨウ素(3.11g,12.28mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液を加え、徐々に室温に戻しながら一晩撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)−4−ヨードイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(295)と記す。)0.78gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.63−1.71(m,1H),2.04−2.15(m,1H),2.55−2.62(m,1H),3.43−3.47(m,2H),3.57−3.61(m,1H),3.74−3.80(m,1H),3.83−3.95(m,2H),4.73(s,2H),4.77(s,2H),6.91(brs,1H),7.48−7.52(m,3H),7.82−7.87(m,4H)
製造例287
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.4g,1.19mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液に、窒素雰囲気下、−65℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(1.6mL,2.63mmol)を滴下し、−60℃以下で1時間撹拌した後、ブロモトリクロロメタン(0.35mL,3.58mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液を加え、−65℃から−60℃で3時間撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ブロモイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(296)と記す。)0.25gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(m,1H),2.06−2.13(m,1H),2.56−2.63(m,1H),3.45−3.51(m,2H),3.58−3.61(m,1H),3.74−3.79(m,1H),3.83−3.95(m,2H),4.70(s,2H),4.71(s,2H),6.93(brs,1H),7.04−7.09(m,1H),7.13−7.17(m,1H),7.28−7.34(m,1H),7.40−7.44(m,1H)
製造例288
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.4g,1.19mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液に、窒素雰囲気下、−65℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(1.6mL,2.63mmol)を滴下し、−60℃以下で1時間撹拌した後、ヨウ素(0.91g,3.58mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液を加え、−65℃から−60℃で3時間撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−ヨードイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(297)と記す。)0.19gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(m,1H),2.06−2.13(m,1H),2.56−2.63(m,1H),3.44−3.48(m,2H),3.58−3.61(m,1H),3.74−3.79(m,1H),3.83−3.95(m,2H),4.68(s,2H),4.74(s,2H),6.97(brs,1H),7.04−7.09(m,1H),7.14−7.17(m,1H),7.28−7.34(m,1H),7.41−7.46(m,1H)
製造例289
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.4g,1.19mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液に、窒素雰囲気下、−65℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(1.6mL,2.63mmol)を滴下し、−60℃以下で1時間撹拌した後、N−フルオロベンゼンスルホンイミド(1.13g,3.58mmol)のテトラヒドロフラン(3mL)溶液を加え、−65℃から−60℃で3時間撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジルオキシメチル)−4−フルオロイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(298)と記す。)0.06gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.64−1.72(m,1H),2.05−2.14(m,1H),2.56−2.62(m,1H),3.46−3.50(m,2H),3.58−3.62(m,1H),3.74−3.80(m,1H),3.83−3.95(m,2H),4.68(s,2H),4.70(s,2H),6.83(brs,1H),7.05−7.09(m,1H),7.13−7.17(m,1H),7.29−7.34(m,1H),7.39−7.42(m,1H)
製造例290
5−(1,3−ベンゾジオキソラン−5−イルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.42mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(270mg,2.67mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(393mg,2.91mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(556mg,2.91mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(1,3−ベンゾジオキソラン−5−イルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(299)と記す。)530mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.02−2.12(1H,m),2.50−2.62(1H,m),3.44(2H,dd),3.52(1H,dd),3.76(1H,dd),3.81−3.92(2H,m),4.02(2H,s),5.95(2H,s),6.39(1H,s),6.68−6.73(2H,m),6.75−6.95(1H,m),6.89(1H,br s)
製造例291
5−(3,5−ジフルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.51mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(279mg,2.76mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(407mg,3.01mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(577mg,3.01mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,5−ジフルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(305)と記す。)460mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.02−2.14(1H,m),2.50−2.62(1H,m),3.45(2H,dd),3.58(1H,dd),3.76(1H,dd),3.81−3.95(2H,m),4.11(2H,s),6.47(1H,s),6.71−6.82(3H,m),6.90(1H,br s)
製造例292
5−(3,4−ジフルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.51mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(279mg,2.76mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(407mg,3.01mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(577mg,3.01mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,4−ジフルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(306)と記す。)510mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.71(1H,m),2.02−2.12(1H,m),2.50−2.61(1H,m),3.45(2H,dd),3.58(1H,dd),3.76(1H,dd),3.80−3.92(2H,m),4.09(2H,s),6.43(1H,s),6.89(1H,br s),6.94−7.00(1H,m),7.03−7.18(2H,m)
製造例293
5−(3,5−ジクロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.2mmol)、3−テトラヒドロフリルメチルアミン(245mg,2.42mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(357mg,2.65mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(506mg,2.65mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,5−ジクロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(307)と記す。)505mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.61−1.72(1H,m),2.02−2.12(1H,m),2.50−2.62(1H,m),3.45(2H,dd),3.58(1H,dd),3.76(1H,dd),3.81−3.93(2H,m),4.08(2H,s),6.45(1H,s),6.90(1H,br s),7.14(2H,d),7.30(1H,dd)
製造例294
5−(2−チエニルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,2.09mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(232mg,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(339mg,2.5mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(480mg,2.5mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−チエニルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(308)と記す。)350mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.72(1H,m),2.00−2.14(1H,m),2.49−2.62(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.76(1H,dd),3.85−3.95(2H,m),4.33(2H,s),6.49(1H,s),6.90(1H,br s),6.92−7.01(2H,m),7.20−7.25(1H,m)
製造例296
5−(3−チエニルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.87mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(319mg,2.3mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(465mg,3.44mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(657mg,3.44mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−チエニルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(309)と記す。)520mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.59−1.72(1H,m),2.00−2.15(1H,m),2.50−2.60(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.73(1H,dd),3.81−3.95(2H,m),4.15(2H,s),6.43(1H,s),6.90(1H,br s),6.95−7.02(1H,m),7.08−7.16(1H,m),7.29−7.36(1H,m)
製造例297
5−(2−フリルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,2.59mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(288mg,2.84mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(420mg,3.1mmol)をジクロロメタン(20mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(601mg,3.1mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フリルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(310)と記す。)330mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.02−2.12(1H,m),2.50−2.61(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.76(1H,dd),3.81−3.92(2H,m),4.33(2H,s),6.49(1H,s),6.89(1H,brs),6.92−7.00(2H,m),7.20−7.22(1H,m)
製造例298
5−(3−フリルメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,2.59mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(288mg,2.84mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(420mg,3.1mmol)をジクロロメタン(20mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(601mg,3.1mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フリルメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(311)と記す。)310mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.02−2.12(1H,m),2.50−2.61(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.76(1H,dd),3.81−3.92(2H,m),4.15(2H,s),6.43(1H,s),6.89(1H,brs),6.96−7.02(1H,m),7.10−7.14(1H,m),7.30−7.34(1H,m)
製造例299
5−(3−メトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.43mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(279mg,2.76mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(69mg,0.51mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(98mg,0.51mmol)及びトリエチルアミン(0.09mL,0.68mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。その後、室温で18時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−メトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(312)と記す。)60mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.01−2.12(1H,m),2.50−2.61(1H,m),3.44(2H,dd),3.57(1H,dd),3.71−3.94(3H,m),3.80(3H,s),4.08(2H,s),6.41(1H,s),6.76−6.85(3H,m),6.89(1H,br s),7.21−7.30(1H,m)
製造例300
5−(3−トリフルオロメトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.35mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(39mg,0.38mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(55mg,0.41mmol)をジクロロメタン(5mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(65mg,0.41mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−トリフルオロメトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(313)と記す。)78mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.74(1H,m),2.00−2.15(1H,m),2.50−2.62(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.70−3.95(3H,m),4.14(2H,s),6.43(1H,s),6.90(1H,br s),7.08−7.22(3H,m),7.33−7.42(1H,m)
製造例301
5−(4−メトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.57mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(286mg,2.83mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(416mg,3.08mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(588mg,3.08mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−メトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(314)と記す。)480mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.02−2.12(1H,m),2.50−2.61(1H,m),3.44(2H,dd),3.56(1H,dd),3.71−3.93(3H,m),3.80(3H,s),4.05(2H,s),6.36(1H,s),6.84−6.92(3H,m),7.13−7.19(2H,m)
製造例302
5−(4−トリフルオロメトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.74mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(194mg,1.91mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(282mg,2.09mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(399mg,2.1mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−トリフルオロメトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(315)と記す。)320mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.00−2.12(1H,m),2.50−2.61(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.76(1H,dd),3.80−3.92(2H,m),4.13(2H,s),6.42(1H,s),6.89(1H,br s),7.16−7.22(2H,m),7.25−7.32(2H,m)
製造例303
5−(4−トリフルオロメチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.20mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(245mg,2.40mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(505mg,2.65mmol)をジクロロメタン(10mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(577mg,3.01mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−トリフルオロメチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(316)と記す。)510mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.02−2.12(1H,m),2.50−2.61(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.76(1H,dd),3.80−3.95(2H,m),4.19(2H,s),6.43(1H,s),6.89(1H,br s),7.35−7.40(2H,m),7.58−7.64(2H,m)
製造例304
5−(2−メトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.57mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(286mg,2.83mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(416mg,3.08mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(588mg,3.08mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−メトキシベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(317)と記す。)536mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.00−2.12(1H,m),2.48−2.62(1H,m),3.43(2H,dd),3.56(1H,dd),3.70−3.95(3H,m),3.82(3H,s),4.10(2H,s),6.33(1H,s),6.82−6.95(3H,m),7.12−7.20(1H,m),7.26−7.32(1H,m)
製造例305
5−(3−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.45mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(73mg,0.54mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(103mg,0.50mmol)及びトリエチルアミン(0.09mL,0.68mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温でテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(50mg,0.50mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(318)と記す。)62mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.72(1H,m),2.01−2.13(1H,m),2.48−2.63(1H,m),3.40−3.50(2H,m),3.55−3.60(1H,m),3.72−3.80(1H,m),3.81−3.95(2H,m),4.11(2H,s),6.43(1H,s),6.91(1H,br s),6.92−7.06(3H,m),7.27−7.36(1H,m)
製造例306
5−(4−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.45mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(73mg,0.54mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(103mg,0.50mmol)及びトリエチルアミン(0.09mL,0.68mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温でテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(50mg,0.50mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(319)と記す。)80mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.72(1H,m),2.01−2.13(1H,m),2.48−2.63(1H,m),3.40−3.48(2H,m),3.55−3.60(1H,m),3.70−3.79(1H,m),3.80−3.95(2H,m),4.09(2H,s),6.39(1H,s),6.89(1H,br s),7.00−7.06(2H,m),7.18−7.24(2H,m)
製造例307
5−(2−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.71mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(438mg,3.25mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(621mg,3.25mmol)及びトリエチルアミン(0.57mL,4.07mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(10mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温でテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(301mg,2.98mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(320)と記す。)450mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.72(1H,m),2.01−2.13(1H,m),2.48−2.63(1H,m),3.40−3.48(2H,m),3.55−3.60(1H,m),3.70−3.79(1H,m),3.80−3.95(2H,m),4.15(2H,s),6.41(1H,s),6.90(1H,br s),7.04−7.16(2H,m),7.21−7.35(2H,m)
製造例308
5−(3−クロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.42mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(69mg,0.51mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(98mg,0.51mmol)及びトリエチルアミン(0.09mL,0.64mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(4mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温でテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(48mg,0.47mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−クロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(321)と記す。)47mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.72(1H,m),2.05−2.13(1H,m),2.50−2.62(1H,m),3.40−3.50(2H,m),3.55−3.62(1H,m),3.72−3.80(1H,m),3.80−3.95(2H,m),4.10(2H,s),6.43(1H,s),6.89(1H,br s),7.10−7.17(1H,m),7.22−7.32(3H,m)
製造例309
5−(4−クロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.42mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(52mg,0.50mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(6mg,0.04mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(97mg,0.50mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−クロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(322)と記す。)70mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.58−1.71(1H,m),2.00−2.12(1H,m),2.50−2.62(1H,m),3.40−3.49(2H,m),3.53−3.60(1H,m),3.70−3.80(1H,m),3.81−3.95(2H,m),4.09(2H,s),6.40(1H,s),6.89(1H,br s),7.18(2H,d),7.31(2H,d)
製造例310
5−(2−クロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.42mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(52mg,0.50mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(6mg,0.04mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(97mg,0.50mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−クロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(323)と記す。)67mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.72(1H,m),2.01−2.12(1H,m),2.50−2.62(1H,m),3.40−3.48(2H,m),3.54−3.60(1H,m),3.71−3.80(1H,m),3.80−3.95(2H,m),4.25(2H,s),6.39(1H,s),6.90(1H,br s),7.21−7.32(3H,m),7.37−7.45(1H,m)
製造例311
5−(2,3,4−トリフルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(450mg,1.75mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(195mg,1.93mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(284mg,2.1mmol)をジクロロメタン(10mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(401mg,2.10mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2,3,4−トリフルオロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(324)と記す。)320mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.02−2.12(1H,m),2.50−2.62(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.76(1H,dd),3.81−3.93(2H,m),4.15(2H,s),6.45(1H,m),6.89(1H,br s),6.91−7.02(2H,m)
製造例312
5−(3,4−ジクロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(600mg,2.20mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(245mg,2.42mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(357mg,2.64mmol)をジクロロメタン(15mL)に加え、0℃で30分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(505mg,2.64mmol)を加え、16時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3,4−ジクロロベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(325)と記す。)520mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.05−2.12(1H,m),2.50−2.61(1H,m),3.45(2H,dd),3.57(1H,dd),3.76(1H,dd),3.81−3.92(2H,m),4.08(2H,s),6.44(1H,s),6.89(1H,br s),7.09(1H,dd),7.34(1H,d),7.42(1H,d)
製造例313
5−(2−フェニルベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.79mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(290mg,2.15mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(410mg,2.15mmol)及びトリエチルアミン(0.37mL,2.68mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(20mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温でテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(199mg,1.97mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−フェニルベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(326)と記す。)300mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.00−2.12(1H,m),2.48−2.61(1H,m),3.43(2H,dd),3.56(1H,dd),3.75(1H,dd),3.81−3.92(2H,m),4.06(2H,s),6.22(1H,s),6.86(1H,br s),7.20−7.46(9H,m)
製造例314
5−(3−フェニルベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(500mg,1.79mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(290mg,2.15mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(410mg,2.15mmol)及びトリエチルアミン(0.37mL,2.68mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(12mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温でテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(199mg,1.97mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−フェニルベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(327)と記す。)300mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.58−1.72(1H,m),1.98−2.12(1H,m),2.45−2.62(1H,m),3.38−3.49(2H,m),3.52−3.62(1H,m),3.70−3.95(3H,m),4.18(2H,s),6.44(1H,s),6.89(1H,br s),7.20−7.60(9H,m)
製造例315
5−(3−メチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.42mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(52mg,0.50mmol)、トリエチルアミン(0.15mL,1.05mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(6mg,0.04mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(97mg,0.50mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(3−メチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(328)と記す。)53mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.72(1H,m),2.00−2.12(1H,m),2.34(3H,s),2.48−2.62(1H,m),3.40−3.48(2H,m),3.52−3.60(1H,m),3.70−3.80(1H,m),3.81−3.95(2H,m),4.07(2H,s),6.39(1H,s),6.89(1H,br s),7.00−7.15(3H,m),7.20−7.26(1H,m)
製造例316
5−(4−メチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.42mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(52mg,0.50mmol)、トリエチルアミン(0.15mL,1.05mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(6mg,0.04mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(97mg,0.50mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(4−メチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(329)と記す。)49mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.70(1H,m),2.01−2.12(1H,m),2.34(3H,s),2.50−2.62(1H,m),3.40−3.48(2H,m),3.55−3.60(1H,m),3.72−3.80(1H,m),3.81−3.92(2H,m),4.07(2H,s),6.37(1H,s),6.89(1H,br s),7.10−7.18(4H,m)
製造例317
5−(2−メチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボン酸(100mg,0.42mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン(52mg,0.50mmol)、トリエチルアミン(0.15mL,1.05mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(6mg,0.04mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(3mL)に0℃で加え、同温で10分間撹拌した。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(97mg,0.50mmol)を加え、18時間攪拌した後、水を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を0.5mol/L塩酸及び飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−メチルベンジル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(330)と記す。)45mgを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.60−1.71(1H,m),2.00−2.12(1H,m),2.29(3H,s),2.48−2.60(1H,m),3.40−3.48(2H,m),3.55−3.60(1H,m),3.72−3.80(1H,m),3.81−3.93(2H,m),4.10(2H,s),6.28(1H,s),6.89(1H,br s),7.14−7.22(4H,m)
製造例318
5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.42g,1.5mmol)、(3−メチルオキセタン−3−イル)メチルアミン(0.18g,1.8mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.02g,0.15mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(5.0mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.34g,1.8mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(3−メチルオキセタン−3−イルメチル)−5−[3−(2−ナフチル)プロピル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(332)と記す。)0.49gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.36(3H,s),2.10−2.18(2H,m),2.82−2.88(4H,m),3.65(2H,d),4.41(2H,d),4.54(2H,d),6.49(1H,s),7.07(1H,brs),7.31−7.33(1H,m),7.41−7.49(2H,m),7.62(1H,s),7.77−7.82(3H,m)
製造例319
5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボン酸(0.57g,2.0mmol)、(3−メチルオキセタン−3−イル)メチルアミン(0.24g,2.4mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.03g,0.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(6.0mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g,2.4mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(3−メチルオキセタン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(333)と記す。)0.67gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.36(3H,s),3.66(2H,d),4.42(2H,d),4.54(2H,d),4.68(2H,s),4.77(2H,s),6.76(1H,s),7.10(1H,brs),7.46−7.52(3H,m),7.79(1H,s),7.83−7.87(3H,m)
製造例320
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、(3−メチルオキセタン−3−イル)メチルアミン(0.12g,1.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(3−メチルオキセタン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(334)と記す。)0.29gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.37(3H,s),3.66(2H,d),4.42(2H,d),4.54(2H,d),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.74(1H,s),7.08(1H,brs),7.31−7.40(5H,m)
製造例321
5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、4−アミノ−2,2−ジメチルテトラヒドロピラン(0.18ml,1.2mmol)及び1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(2,2−ジメチルテトラヒドロピラン-4-イル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(335)と記す。)0.29gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)): 1.26(3H,s),1.29(3H,s),1.33−1.40(1H,m),1.41−1.52(1H,m),1.89−2.00(2H,m),3.72−3.84(2H,m),4.27−4.38(1H,m),4.61(2H,s),4.65(2H,s),6.62(1H,br s),6.72(1H,s),7.30−7.40(5H,m)
製造例322
5−[(5−ベンゾチオフェニル)メトキシメチル]イソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,0.83mmol)のクロロホルム(アミレン添加品)溶液2.0mlに、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.08mmol)を加え、室温で15分間撹拌した。混合物に、室温でテトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(0.14g,1.0mmol)及びトリエチルアミン(0.14mL,1.0mmol)を加え、30分撹拌した。さらに、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.19g,1.0mmol)を加え、一晩撹拌した後、1N塩酸を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式、
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−[(5−ベンゾチオフェニル)メトキシメチル]イソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(336)と記す。)0.13gを得た。
H−NMR(CDCl,TMS)δ(ppm): 7.88(1H,d),7.80(1H,s),7.48(1H,d),7.34(2H,dt),6.97−6.90(1H,m),6.74(1H,s),4.73(2H,s),4.67(2H,s),3.92(1H,td),3.86(1H,dd),3.77(1H,dd),3.59(1H,dd),3.47(2H,t),2.63−2.53(1H,m),2.10(1H,tt),1.68(1H,tt)
製造例323
3−アミノメチルオキセタン塩酸塩(0.15g,1.2mmol)及びトリエチルアミン(0.17mL,1.2mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(2.5mL)に加え、室温で30分間攪拌した。混合物に、室温で5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(0.24g,1.0mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.01g,0.1mmol)及び1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.24g,1.2mmol)を加え、一晩攪拌した後、希塩酸を加え、クロロホルムで2回抽出した。有機層をシリカゲルのショートカラムに通して不純物を除いた後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(オキセタン−3−イルメチル)−5−ベンジルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(337)と記す。)0.19gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):3.23−3.33(1H,m),3.75(2H,t),4.47(2H,t),4.61(2H,s),4.65(2H,s),4.81−4.84(2H,m),6.73(1H,s),7.05(1H,brs),7.30−7.40(5H,m)
製造例324
N−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)イソキサゾール−3−カルボキシアミド(0.5g,1.36mmol)のテトラヒドロフラン(7mL)溶液に、窒素雰囲気下、−65℃以下で1.6mol/L−n−ブチルリチウムヘキサン溶液(1.9mL,3.00mmol)を滴下し、−60℃以下で1時間撹拌した後、ヨードエタン(0.14mL,1.77mmol)を加え、徐々に室温に戻しながら一晩撹拌した。氷冷下、反応混合物を1mol/L塩酸に注ぎ込み、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−(2−ナフチルメトキシメチル)−4−エチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(338)と記す。)0.016gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.19(t,3H),1.65−1.72(m,1H),2.04−2.13(m,1H),2.56−2.61(m,1H),2.71(q,2H),3.44−3.49(m,2H),3.57−3.62(m,1H),3.74−3.80(m,1H),3.84−3.94(m,2H),4.63(s,2H),4.74(s,2H),6.97(brs,1H),7.44−7.51(m,3H),7.75−7.87(m,4H)
製造例325
5−プロパルギルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボン酸(2.88g,15.9mmol)、テトラヒドロフラン−3−イルメチルアミン塩酸塩(2.72g,19.8mmol)、トリエチルアミン(1.94g,19.8mmol)および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.22g,1.59mmol)をクロロホルム(アミレン添加品)(30mL)に加えた。混合物に、室温で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(3.80g,19.8mmol)を加えた後、室温で一晩攪拌し、減圧下濃縮した。濃縮物に希塩酸を加え、酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、下式
Figure 2015051963

で示されるN−(テトラヒドロフラン−3−イルメチル)−5−プロパルギルオキシメチルイソキサゾール−3−カルボキシアミド(以下、本アミド化合物(339)と記す。)2.95gを得た。
H−NMR(CDCl、TMS、δ(ppm)):1.62−1.73(m,1H),2.04−2.14(m,1H),2.52−2.63(m,2H),3.44−3.49(m,2H),3.59(dd,1H),3.73−3.80(m,1H),3.83−3.95(m,2H),4.25(d,2H),4.75(d,2H),6.75(s,1H),6.94(br s,1H)
本発明組成物は、本アミド化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物とを単に混合したものでもよいが、通常は、本アミド化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物に、固体担体、液体担体、ガス担体、界面活性剤等と混合し、必要により固着剤、分散剤、安定剤等の製剤用補助剤を添加して、水和剤、顆粒水和剤、フロアブル剤、粒剤、ドライフロアブル剤、乳剤、水性液剤、油剤、くん煙剤、エアゾール剤、マイクロカプセル剤等に製剤化されたものである。これらの製剤には本アミド化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との合計量が重量比で通常0.1〜99%、好ましくは0.2〜90%含有される。
本発明組成物における、本アミド化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との含有割合は、特に限定されるものではないが、本アミド化合物100重量部に対して、群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物が、通常1〜10,000重量部、好ましくは10〜1,000重量部である。即ち、本アミド化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との含有量の比は、通常、重量比で100:1〜1:100であり、好ましくは10:1〜1:10である。
固体担体としては、例えば、粘土類(例えば、カオリン、珪藻土、合成含水酸化珪素、フバサミクレー、ベントナイト、酸性白土)、タルク類、その他の無機鉱物(例えば、セリサイト、石英粉末、硫黄粉末、活性炭、炭酸カルシウム、水和シリカ)等の微粉末あるいは粒状物が挙げられ、液体担体としては、例えば、水、アルコール類(例えば、メタノール、エタノール)、ケトン類(例えば、アセトン、メチルエチルケトン)、芳香族炭化水素類(例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、メチルナフタレン)、脂肪族炭化水素類(例えば、n−ヘキサン、シクロヘキサノン、灯油)、エステル類(例えば、酢酸エチル、酢酸ブチル)、ニトリル類(例えば、アセトニトリル、イソブチルニトリル)、エーテル類(例えば、ジオキサン、ジイソプロピルエーテル)、酸アミド類(例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド)、ハロゲン化炭化水素類(例えば、ジクロロエタン、トリクロロエチレン、四塩化炭素)等が挙げられる。
界面活性剤としては、例えばアルキル硫酸エステル類、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、アルキルアリールエーテル類及びそのポリオキシエチレン化物、ポリオキシエチレングリコールエーテル類、多価アルコールエステル類、糖アルコール誘導体等が挙げられる。
その他の製剤用補助剤としては、例えば固着剤や分散剤、具体的にはカゼイン、ゼラチン、多糖類(例えば、デンプン、アラビヤガム、セルロース誘導体、アルギン酸)、リグニン誘導体、ベントナイト、糖類、合成水溶性高分子(例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸類)、PAP(酸性りん酸イソプロピル)、BHT(2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール)、BHA(2−tert−ブチル−4−メトキシフェノールと3−tert−ブチル−4−メトキシフェノールとの混合物)、植物油、鉱物油、脂肪酸又はそのエステル等が挙げられる。
本発明組成物の有効量を、植物又は植物を栽培する土壌に施用することにより有害生物を防除することができる。本発明組成物の有効量は、本アミド化合物及び群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物の各有効量であることができる。
本発明組成物が効力を有する有害生物としては、例えば、有害昆虫や有害ダニ類等が挙げられる。かかる有害生物としては、具体的には例えば、以下のものが挙げられる。
半翅目害虫:ヒメトビウンカ(Laodelphax striatellus)、トビイロウンカ(Nilaparvata lugens)、セジロウンカ(Sogatella furcifera)等のウンカ類、ツマグロヨコバイ(Nephotettix cincticeps)、タイワンツマグロヨコバイ(Nephotettix virescens)、チャノミドリヒメヨコバイ(Empoasca onukii)等のヨコバイ類、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)、モモアカアブラムシ(Myzus persicae)、ダイコンアブラムシ(Brevicoryne brassicae)、ユキヤナギアブラムシ(Aphis spiraecola)、チューリップヒゲナガアブラムシ(Macrosiphum euphorbiae)、ジャガイモヒゲナガアブラムシ(Aulacorthum solani)、ムギクビレアブラムシ(Rhopalosiphum padi)、ミカンクロアブラムシ(Toxoptera citricidus)、モモコフキアブラムシ(Hyalopterus pruni)等のアブラムシ類、アオクサカメムシ(Nezara antennata)、トゲシラホシカメムシ(Eysarcoris parvus)、クサギカメムシ(Halyomorpha mista)等のカメムシ類、ホソヘリカメムシ(Riptortus clavetus)、クモヘリカメムシ(Leptocorisa chinensis)等のホソヘリカメムシ類、アカヒゲホソミドリカスミカメ(Trigonotylus caelestialium)、アカスジカスミカメ(Stenotus rubrovittatus)等のカスミカメ類、オンシツコナジラミ(Trialeurodes vaporariorum)、タバココナジラミ(Bemisia tabaci)、ミカンコナジラミ(Dialeurodes citri)、ミカントゲコナジラミ(Aleurocanthus spiniferus)等のコナジラミ類、アカマルカイガラムシ(Aonidiella aurantii)、サンホーゼカイガラムシ(Comstockaspis perniciosa)、シトラススノースケール(Unaspis citri)、ルビーロウムシ(Ceroplastes rubens)、イセリヤカイガラムシ(Icerya purchasi)、フジコナカイガラムシ(Planococcus kraunhiae)、クワコナカイガラムシ(Pseudococcus longispinis)、クワシロカイガラムシ(Pseudaulacaspis pentagona)等のカイガラムシ類、ミカンキジラミ(Diaphorina citri)、ナシキジラミ(Psylla pyrisuga)、ポテトプシリッド(Bactericerca cockerelli)などのキジラミ類、ナシグンバイ(Stephanitis nasi)等のグンバイムシ類、トコジラミ(Cimex lectularius)等のトコジラミ類。
鱗翅目害虫:ニカメイガ(Chilo suppressalis)、サンカメイガ(Tryporyza incertulas)、コブノメイガ(Cnaphalocrocis medinalis)、ワタノメイガ(Notarcha derogata)、ノシメマダラメイガ(Plodia interpunctella)、アワノメイガ(Ostrinia furnacalis)、ハイマダラノメイガ(Hellula undalis)、シバツトガ(Pediasia teterrellus)等のメイガ類、ハスモンヨトウ(Spodoptera litura)、シロイチモジヨトウ(Spodoptera exigua)、アワヨトウ(Pseudaletia separata)、ヨトウガ(Mamestra brassicae)、タマナヤガ(Agrotis ipsilon),タマナギンウワバ(Plusia nigrisigna),トリコプルシア属、ヘリオティス属、ヘリコベルパ属等のヤガ類、モンシロチョウ(Pieris rapae)等のシロチョウ類、アドキソフィエス属、ナシヒメシンクイ(Grapholita molesta)、マメシンクイガ(Leguminivora glycinivorella),アズキサヤムシガ(Matsumuraeses azukivora)、リンゴコカクモンハマキ(Adoxophyes orana fasciata)、チャノコカクモンハマキ(Adoxophyes honmai.)、チャハマキ(Homona magnanima)、ミダレカクモンハマキ(Archips fuscocupreanus)、コドリンガ(Cydia pomonella)等のハマキガ類、チャノホソガ(Caloptilia theivora)、キンモンホソガ(Phyllonorycter ringoneella)のホソガ類、モモシンクイガ(Carposina niponensis)等のシンクイガ類、リオネティア属等のハモグリガ類、リマントリア属、ユープロクティス属等のドクガ類、コナガ(Plutella xylostella)等のスガ類、ワタアカミムシ(Pectinophora gossypiella)ジャガイモガ(Phthorimaea operculella)等のキバガ類、アメリカシロヒトリ(Hyphantria cunea)等のヒトリガ類。
アザミウマ目害虫:ミカンキイロアザミウマ(Frankliniella occidentalis)、ミナミキイロアザミウマ(Thrips parmi)、チャノキイロアザミウマ(Scirtothrips dorsalis)、ネギアザミウマ(Thrips tabaci)、ヒラズハナアザミウマ(Frankliniella intonsa)等のアザミウマ類。
双翅目害虫:アカイエカ(Culex pipiens pallens)、コガタアカイエカ(Culex tritaeniorhynchus)、ネッタイイエカ(Culex quinquefasciatus)等のイエカ類、ネッタイシマカ(Aedes aegypti)、ヒトスジシマカ(Aedes albopictus)等のエーデス属、シナハマダラカ(Anopheles sinensis)等のアノフェレス属、ユスリカ類、イエバエ(Musca domestica)、オオイエバエ(Muscina stabulans)等のイエバエ類、クロバエ類、ニクバエ類、ヒメイエバエ類、タネバエ(Delia platura)、タマネギバエ(Delia antiqua)等のハナバエ類、イネハモグリバエ(Agromyza oryzae)、イネヒメハモグリバエ(Hydrellia griseola)、トマトハモグリバエ、(Liriomyza sativae)、マメハモグリバエ(Liriomyza trifolii)、ナモグリバエ(Chromatomyia horticola)等のハモグリバエ類、イネキモグリバエ(Chlorops oryzae)等のキモグリバエ類、ウリミバエ(Dacus cucurbitae)、チチュウカイミバエ(Ceratitis capitata)等のミバエ類、ショウジョウバエ類、オオキモンノミバエ(Megaselia spiracularis)等のノミバエ類、オオチョウバエ(Clogmia albipunctata)等のチョウバエ類、ブユ類、ウシアブ(Tabanus trigonus)等のアブ類、およびサシバエ類。
鞘翅目害虫:ウエスタンコーンルートワーム(Diabrotica virgifera virgifera)、サザンコーンルートワーム(Diabrotica undecimpunctata howardi)等のコーンルートワーム類、ドウガネブイブイ(Anomala cuprea)、ヒメコガネ(Anomala rufocuprea)、マメコガネ(Popillia japonica)等のコガネムシ類、メイズウィービル(Sitophilus zeamais)、イネミズゾウムシ(Lissorhoptrus oryzophilus)、イネゾウムシ(Echinocnemus squameus)、ワタミゾウムシ(Anthonomus grandis)、シバオサゾウムシ(Sphenophorus venatus)、ワタミゾウムシ(Anthonomus grandis)等のゾウムシ類、チャイロコメノゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)、コクヌストモドキ(Tribolium castaneum)等のゴミムシダマシ類、イネドロオイムシ(Oulema oryzae)、ウリハムシ(Aulacophora femoralis)、キスジノミハムシ(Phyllotreta striolata)、コロラドハムシ(Leptinotarsa decemlineata)等のハムシ類、ヒメマルカツオブシムシ(Anthrenus verbasci)、ハラジロカツオブシムシ(Dermestes maculates)等のカツオブシムシ類、タバコシバンムシ(Lasioderma serricorne)等のシバンムシ類、ニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctopunctata)等のエピラクナ類、ヒラタキクイムシ(Lyctus brunneus)、マツノキクイムシ(Tomicus piniperda)等のキクイムシ類、ナガシンクイムシ類、ヒョウホンムシ類、ゴマダラカミキリ(Anoplophora malasiaca)等のカミキリムシ類、トビイロムナボソコメツキ(Agriotes ogurae fuscicollis)等のコメツキムシ類(Agriotes spp.)、およびアオバアリガタハネカクシ(Paederus fuscipes)、イネドロオイムシ(Oulema oryzae)、ウリハムシ(Aulacophora femoralis)、キスジノミハムシ(Phyllotreta striolata)、コロラドハムシ(Leptinotarsa decemlineata)等のハムシ類、ヒメマルカツオブシムシ(Anthrenus verbasci)、ハラジロカツオブシムシ(Dermestes maculates)等のカツオブシムシ類、タバコシバンムシ(Lasioderma serricorne)等のシバンムシ類、ニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctopunctata)等のエピラクナ類、ヒラタキクイムシ(Lyctus brunneus)、マツノキクイムシ(Tomicus piniperda)等のキクイムシ類、ナガシンクイムシ類、ヒョウホンムシ類、ゴマダラカミキリ(Anoplophora malasiaca)等のカミキリムシ類、トビイロムナボソコメツキ(Agriotes ogurae fuscicollis)等のコメツキムシ類(Agriotes spp.)、およびアオバアリガタハネカクシ(Paederus fuscipes)等のハネカクシ類。
直翅目害虫:トノサマバッタ(Locusta migratoria)、ケラ(Gryllotalpa africana)、コバネイナゴ(Oxya yezoensis)、ハネナガイナゴ(Oxya japonica)、及びコオロギ類。
膜翅目害虫: イエヒメアリ(Monomorium pharaosis)、クロヤマアリ(Formica fusca japonica)、ルリアリ(Ochetellus glaber)、アミメアリ(Pristomyrmex pungens)、オオズアリ(Pheidole noda)、ハキリアリ(Acromyrmex spp.)、ファイヤーアント(Solenopsis spp.)、アルゼンチンアリ(Linepithema humile)等のアリ類、スズメバチ類、アリガタバチ類、およびカブラハバチ(Athalia rosae)、ニホンカブラバチ(Athalia japonica)等のハバチ類。
ゴキブリ目害虫:チャバネゴキブリ(Blattella germanica)、クロゴキブリ(Periplaneta fuliginosa)、ワモンゴキブリ(Periplaneta americana)、トビイロゴキブリ(Periplaneta brunnea)、トウヨウゴキブリ(Blatta orientalis)。
線虫類:イネシンガレセンチュウ(Aphelenchoides besseyi)、イチゴメセンチュウ(Nothotylenchus acris)、サツマイモネコブセンチュウ(Meloidogyne incognita)、キタネコブセンチュウ(Meloidogyne hapla)、ジャワネコブセンチュウ(Meloidogyne javanica)、ダイズシストセンチュウ(Heterodera glycines)、ジャガイモシストセンチュウ(Globodera rostochiensis)、ミナミネグサレセンチュウ(Pratylenchus coffeae)、ムギネグサレセンチュウ(Pratylenchus neglectus)等。
シロアリ目害虫:ヤマトシロアリ(Reticulitermes speratus),イエシロアリ(Coptotermes formosanus),アメリカカンザイシロアリ(Incisitermes minor),ダイコクシロアリ(Cryptotermes domesticus),タイワンシロアリ(Odontotermes formosanus),コウシュンシロアリ(Neotermes koshunensis),サツマシロアリ(Glyptotermes satsumensis),ナカジマシロアリ(Glyptotermes nakajimai),カタンシロアリ(Glyptotermes fuscus),コダマシロアリ(Glyptotermes kodamai),クシモトシロアリ(Glyptotermes kushimensis),オオシロアリ(Hodotermopsis japonica),コウシュウイエシロアリ(Coptotermes guangzhoensis),アマミシロアリ(Reticulitermes miyatakei),キアシシロアリ(Reticulitermes flaviceps amamianus),カンモンシロアリ(Reticulitermes sp. ),タカサゴシロアリ(Nasutitermes takasagoensis),ニトベシロアリ(Pericapritermes nitobei),ムシャシロアリ(Sinocapritermes mushae)等。
ダニ目害虫:ナミハダニ(Tetranychus urticae)、カンザワハダニ(Tetranychus kanzawai)、ミカンハダニ(Panonychus citri)、リンゴハダニ(Panonychus ulmi)、オリゴニカス属等のハダニ類、ミカンサビダニ(Aculops pelekassi)、リュウキュウミカンサビダニ(Phyllocoptruta citri)、トマトサビダニ(Aculops lycopersici)、チャノサビダニ(Calacarus carinatus)、チャノナガサビダニ(Acaphylla theavagrans)、ニセナシサビダニ(Eriophyes chibaensis)、リンゴサビダニ(Aculus schlechtendali)等のフシダニ類、チャノホコリダニ(Polyphagotarsonemus latus)等のホコリダニ類、ミナミヒメハダニ(Brevipalpus phoenicis)等のヒメハダニ類、ケナガハダニ類、ケナガコナダニ(Tyrophagus putrescentiae)、ホウレンソウケナガコナダニ(Tyrophagus similis)等のコナダニ類、コナヒョウヒダニ(Dermatophagoides farinae)、ヤケヒョウヒダニ(Dermatophagoides ptrenyssnus)等のヒョウヒダニ類。
唇脚綱類:ゲジ(Thereuonema hilgendorfi),トビズムカデ(Scolopendra subspinipes)等。
倍脚綱類:ヤケヤスデ(Oxidus gracilis),アカヤスデ(Nedyopus tambanus)等。
等脚目類:オカダンゴムシ(Armadillidium vulgare)等。
腹足綱類:チャコウラナメクジ(Limax marginatus),キイロコウラナメクジ(Limax flavus)等。
病原性内部寄生虫:ジフィロボスリウム亜属(裂頭条虫)(Diphyllobothrium spp.)、スピロメトラ亜属(Spirometra spp.)、シストセファルス亜属(住血吸虫属)(Schistocephalus spp.)、リグラ亜属(Ligula spp.)、ボスリジウム亜属(Bothridium spp.)、ジフロゴノポルス亜属(大複殖門条虫)(Diphlogonoporus spp.)等の擬葉目(Pseudophyllidea)寄生虫、
メソセストイデス亜属(Mesocestoides spp.)、アノホプロセファラ亜属(葉状条虫)(Anoplocephala spp.)、パラノプロセファラ亜属(Paranoplocephala spp.)、モニエジア亜属(拡張条虫)(Moniezia spp.)、チサノソムサ亜属(Thysanosomsa spp.)、チサニエジア亜属(Thysaniezia spp.)、アビテリナ亜属(Avitellina spp.)、スチレシア亜属(Stilesia spp.)、シットテニア亜属(Cittotaenia spp.)、アンディラ亜属(Andyra spp.)、ベリチエラ亜属(Bertiella spp.)、テニア亜属(Taenia spp.)、エキノコックス亜属(Echinococcus spp.)、ヒダチゲラ亜属(Hydatigera spp.)、ダバイネ亜属(Davainea spp.)、ラ
イリエチナ亜属(Raillietina spp.)、ヒメノレプシス亜属(膜様条虫)(Hymenolepsis spp.)、エキノレピス亜属(Echinolepis spp.)、エキノコチレ亜属(Echinocotyle spp.)、ジオルキス亜属(Diorchis spp.)、ジピリジウム亜属(瓜実条虫)(Dipylidium spp.)、ジョイエキシエラ亜属(Joyeuxiella spp.)、ジプロピリジウム亜属(Diplopylidium spp.)等の円葉類目(Cyclophillidea)寄生虫、ギロダクチルス亜属(三代虫)(Gyrodactylus spp.)、ダクチロギルス亜属(Dactylogyrus spp.)、ポリストーマ亜属(Polystoma spp.)等の単生類(Monogenea)亜綱寄生虫、
ジプロストムム亜属(Diplostomum spp.)、ポストジプロストムム亜属(Posthodiplostomum spp.)、シストソマ亜属(住血吸虫属)(Schistosoma spp.)、トリコビルハルジア亜属(Trichobilharzia spp.)、オルニソビルハルジア亜属(Ornithobilharzia spp.)、アウストロビルハルジア亜属(Austrobilharizia spp.)、ギガントビルハルジア亜属(Gigantobilharzia spp.)、ロイコクロリジウム亜属(Leucochloridium spp.)、ブラキライマ亜属(Brachylaima spp.)、エキノストマ亜属(棘口吸虫属)(Echinostoma spp.)、エキノパリフィウム亜属(Echinoparyphium spp.)、エキノカスムス亜属(Echinochasmus spp.)、ヒ
ポデレウム亜属(Hypoderaeum spp.)、ファシオラ亜属(肝蛭)(Fasciola spp.)、ファシオリデス亜属(Fasciolides spp.)、ファシオロプシス亜属(肥大吸虫)(Fasciolopsis spp.)、シクロコエルム亜属(Cyclocoelum spp.)、チフロコエルム亜属(Typhlocoelum spp.)、パランフィストムム亜属(双口吸虫属)(Paramphistomum spp.)、カリコホロン亜属(Calicophoron spp.)、コチロホロン亜属(Cotylophoron spp.)、ギガントコチレ亜属(Gigantocotyle spp.)、フィスケデリウス亜属(Fischoederius spp.)、ガストロシラクス亜属(Gastrothylacus spp.)、ノトコチルス亜属(Notocotylus spp.)、カタトロピス亜属(Catatropis spp.)、プラギオルキス亜属(Plagiorchis spp.)、プロストゴニムス亜属(Prosthogonimus spp.)、ジクロケリウム亜属(槍形吸虫属)(Dicrocoelium spp.)、ユーリトレマ亜属(膵蛭)(Eurytrema spp.)、トログロトレマ亜属(Troglotrema spp.)、パラゴニムス亜属(肺吸虫属)(Paragonimus spp.)、コリリクルム亜属(吸虫属)(Collyriclum spp.)、ナノフィエタス亜属(Nanophyetus spp.)、オピストルキス亜属(Opisthorchis spp.)、クロノルキス亜属(肝ジストマ)(Clonorchis spp.)、メトルキス亜属(Metorchis spp.)、ヘテロフィエス亜属(異形吸虫属)(Heterophyes spp.)、メタゴニムス亜属(Metagonimus spp.)の亜綱等の、二世亜綱(Digenea)寄生虫。
本発明組成物が植物病害防除効力を有する場合は、本発明組成物を植物病害から植物を保護するためにも用いることができる。
本発明組成物が防除効力を有する植物病害としては、例えば次のものが挙げられる。
イネの病害:いもち病(Magnaporthe grisea)、ごま葉枯病(Cochliobolus miyabeanus)、紋枯病(Rhizoctonia solani)、馬鹿苗病(Gibberella fujikuroi)。
コムギの病害:うどんこ病(Erysiphe graminis)、赤かび病(Fusarium graminearum、F. avenacerum、F. culmorum、Microdochium nivale)、さび病(Puccinia striiformis、P. graminis、P. recondita)、紅色雪腐病(Micronectriella nivale)、雪腐小粒菌核病(Typhula sp.)、裸黒穂病(Ustilago tritici)、なまぐさ黒穂病(Tilletia caries)、眼紋病(Pseudocercosporella herpotrichoides)、葉枯病(Mycosphaerella graminicola)、ふ枯病(Stagonospora nodorum)、黄斑病(Pyrenophora tritici−repentis)。
オオムギの病害:うどんこ病(Erysiphe graminis)、赤かび病(Fusarium graminearum、F. avenacerum、F. culmorum、Microdochium nivale)、さび病(Puccinia striiformis、P.graminis、P.hordei)、裸黒穂病(Ustilago nuda)、雲形病(Rhynchosporium secalis)、網斑病(Pyrenophora teres)、斑点病(Cochliobolus sativus)、斑葉病(Pyrenophora graminea)、リゾクトニア属菌による苗立枯れ病(Rhizoctonia solani)。
トウモロコシの病害:黒穂病(Ustilago maydis)、ごま葉枯病(Cochliobolus heterostrophus)、ひょう紋病(Gloeocercospora sorghi)、南方さび病(Puccinia polysora)、グレイリーフスポット病(Cercospora zeae−maydis)、リゾクトニア属菌による苗立枯れ病(Rhizoctonia solani)。
カンキツ類の病害:黒点病(Diaporthe citri)、そうか病(Elsinoe fawcetti)、果実腐敗病(Penicillium digitatum、 P. italicum)、フィトフトラ病(Phytophthora parasitica、Phytophthora citrophthora)。
リンゴの病害:モニリア病(Monilinia mali)、腐らん病(Valsa ceratosperma)、うどんこ病(Podosphaera leucotricha)、斑点落葉病(Alternaria alternata apple pathotype)、黒星病(Venturia inaequalis)、炭そ病(Colletotrichum acutatum)、疫病(Phytophtora cactorum)。
ナシの病害:黒星病(Venturia nashicola、 V. pirina)、黒斑病(Alternaria alternata Japanese pear pathotype)、赤星病(Gymnosporangium haraeanum)、疫病(Phytophtora cactorum);
モモの病害:灰星病(Monilinia fructicola)、黒星病(Cladosporium carpophilum)、フォモプシス腐敗病(Phomopsis sp.)。
ブドウの病害:黒とう病(Elsinoe ampelina)、晩腐病(Glomerella cingulata)、うどんこ病(Uncinula necator)、さび病(Phakopsora ampelopsidis)、ブラックロット病(Guignardia bidwellii)、べと病(Plasmopara viticola)。
カキの病害:炭そ病(Gloeosporium kaki)、落葉病(Cercospora kaki, Mycosphaerella nawae)。
ウリ類の病害:炭そ病(Colletotrichum lagenarium)、うどんこ病(Sphaerotheca fuliginea)、つる枯病(Mycosphaerella melonis)、つる割病(Fusarium oxysporum)、べと病(Pseudoperonospora cubensis)、疫病(Phytophthora sp.)、苗立枯病(Pythium sp.);
トマトの病害:輪紋病(Alternaria solani)、葉かび病(Cladosporium fulvum)、疫病(Phytophthora infestans)。
ナスの病害:褐紋病(Phomopsis vexans)、うどんこ病(Erysiphe cichoracearum)。
アブラナ科野菜の病害:黒斑病(Alternaria japonica)、白斑病(Cercosporella brassicae)、根こぶ病(Plasmodiophora brassicae)、べと病(Peronospora parasitica)。
ネギの病害:さび病(Puccinia allii)、べと病(Peronospora destructor)。
ダイズの病害:紫斑病(Cercospora kikuchii)、黒とう病(Elsinoe glycines)、黒点病(Diaporthe phaseolorum var.sojae)、褐紋病(Septoria glycines)、斑点病(Cercospora sojina)、さび病( Phakopsora pachyrhizi)、茎疫病(Phytophthora sojae)、リゾクトニア属菌による苗立枯れ病(Rhizoctonia solani)褐色輪紋病(Corynespora cassiicola)、菌核病(Sclerotinia sclerotiorum)。
インゲンの病害:炭そ病(Colletotrichum lindemthianum)。
ラッカセイの病害:黒渋病(Cercospora personata)、褐斑病(Cercospora arachidicola)、白絹病(Sclerotium rolfsii)。
エンドウの病害:うどんこ病(Erysiphe pisi)。
ジャガイモの病害:夏疫病(Alternaria solani)、疫病(Phytophthora infestans)、緋色腐敗病(Phytophthora erythroseptica)、粉状そうか病(Spongospora subterranean f. sp. subterranea)。
イチゴの病害:うどんこ病(Sphaerotheca humuli)、炭そ病(Glomerella cingulata)。
チャの病害:網もち病(Exobasidium reticulatum)、白星病(Elsinoe leucospila)、輪斑病(Pestalotiopsis sp.)、炭そ病(Colletotrichum theae−sinensis)。
タバコの病害:赤星病(Alternaria longipes)、うどんこ病(Erysiphe cichoracearum)、炭そ病(Colletotrichum tabacum)、べと病(Peronospora tabacina)、疫病(Phytophthora nicotianae)。
セイヨウアブラナの病害:菌核病(Sclerotinia sclerotiorum)、リゾクトニア属菌による苗立枯れ病(Rhizoctonia solani)。
ワタの病害:リゾクトニア属菌による苗立枯れ病(Rhizoctonia solani)、白かび病(Mycosphaerella areola)、Thielaviopsis属菌によるBlack root rot病(Thielaviopsis basicola)。
コーヒーの病害:さび病(Hemileia vastatrix)。
サトウキビの病害:さび病(Puccinia melanocephela、Puccinia kuehnii)、黒穂病(Ustilago scitaminea)。
ヒマワリの病害:さび病(Puccinia helianthi)。
テンサイの病害:褐斑病(Cercospora beticola)、葉腐病(Thanatephorus cucumeris)、根腐病(Thanatephorus cucumeris)、黒根病(Aphanomyces cochlioides)。
バラの病害:黒星病(Diplocarpon rosae)、うどんこ病(Sphaerotheca pannosa)、べと病(Peronospora sparsa)。
キクおよびキク科野菜の病害:べと病(Bremia lactucae)、褐斑病(Septoria chrysanthemi−indici)、白さび病(Puccinia horiana)。
種々の作物の病害:ピシウム属菌によって引き起こされる病害(Pythium aphanidermatum、 P. debarianum、 P. graminicola、 P. irregulare、 P. ultimum)、灰色かび病(Botrytis cinerea)、菌核病(Sclerotinia sclerotiorum)。
ダイコンの病害:黒斑病(Alternaria brassicicola)。
シバの病害:ダラースポット病(Sclerotinia homeocarpa)、ブラウンパッチ病およびラージパッチ病(Rhizoctonia solani)。
バナナの病害:シガトカ病(Mycosphaerella fijiensis、Mycosphaerella musicola)。
ヒマワリの病害:べと病(Plasmopara halstedii)。
Aspergillus属、Penicillium属、Fusarium属、Gibberella属、Tricoderma属、Thielaviopsis属、Rhizopus属、Mucor属、Corticium属、Phoma属、Rhizoctonia属、およびDiplodia属菌等によって引き起こされる、各種作物の種子病害または生育初期の病害。
Polymixa属またはOlpidium属等によって媒介される各種作物のウイルス病。
また、本発明組成物をそのまま用いることもできるが、通常は、本発明組成物を製剤化して、例えば、有害生物又は有害生物の生息場所に従来の有害生物防除剤と同様の方法で施用し、発生する上記の有害生物に接触或いは摂取させる方法が挙げられる。
本発明における有害生物の生息場所としては、家屋内、家屋の外部、家屋周辺、水田、畑地、茶園、果樹園、非農耕地、育苗トレイや育苗箱、育苗培土及び育苗マット、水耕農場における水耕液等が挙げられる。
本発明の有害生物防除剤を用いる場合、その施用量は10,000m2あたりの本アミド化合物量で通常1〜10,000gである。本発明組成物が乳剤、水和剤、フロアブル剤等に製剤化されている場合は、通常、有効成分濃度が0.01〜10,000ppmとなるように水で希釈して施用し、粒剤、粉剤等は、通常、そのまま施用する。
本発明の有害生物防除組成物を家屋内に生息する有害生物の防除に用いる場合、その施用量は、面上に処理する場合は処理面積1m2あたりの本アミド化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物の合計量で、通常、0.01〜1000mgであり、空間に処理する場合は処理空間1m3あたりの本アミド化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物の合計量で、通常、0.01〜500mgである。本発明の有害生物防除組成物が乳剤、水和剤、フロアブル剤等に製剤化されている場合は、通常有効成分濃度が0.1〜10000ppmとなるように水で希釈して施用し、油剤、エアゾール剤、燻煙剤、毒餌剤等はそのまま施用する。
これらの製剤や製剤の水希釈液は、有害生物または有害生物から保護すべき作物等の植物に直接散布処理してもよく、また耕作地の土壌に生息する有害生物を防除するために、該土壌に施用してもよい。
本発明の有害生物防除組成物をウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ、ヤギ、ニワトリ用の家畜、イヌ、ネコ、ラット、マウス等の小動物の外部寄生虫防除に用いる場合は、獣医学的に公知の方法で動物に使用することができる。具体的な使用方法としては、全身抑制を目的にする場合には、例えば錠剤、飼料混入、坐薬、注射(筋肉内、皮下、静脈内、腹腔内等)により投与され、非全身的抑制を目的とする場合には、例えば油剤若しくは水性液剤を噴霧する、ポアオン処理若しくはスポットオン処理を行う、シャンプー製剤で動物を洗う又は樹脂製剤を首輪や耳札にして動物に付ける等の方法により用いられる。動物体に投与する場合の本発明組成物の量は、通常動物の体重1kgに対して、0.1〜1000mgの範囲である。
また内部寄生虫防除に用いる場合は、例えば経腸で、非経腸で、皮膚に、鼻腔に、動物が存在する環境を処理することにより、または、本発明組成物を含有する造形品(例えば、ストリップ(strip)、タブレット(tablet)、テープ、首輪、耳のタグ、四肢のバンド、マーキング装置等)を利用して投与する。
経腸投与は、経口で、例えば、散剤、坐剤、錠剤、カプセル剤、ペースト、飲料、顆粒剤、水薬、巨丸剤、薬物添加した飼料または飲用水の形態で実施する。具体的には、皮膚に、例えば、浸漬、噴霧、入浴、洗浄、ポアオン(pouring-on)およびスポットオン(sp
otting-on)および散布の形態で適用する。或いは、非経腸で、例えば、注射(筋肉内、皮下、静脈内、腹腔内)の形態で、または、インプラントにより投与する。
本発明の有害生物防除組成物は、下記「作物」が栽培されている農地で使用することができる。
農作物:トウモロコシ、イネ、コムギ、オオムギ、ライムギ、エンバク、ソルガム、ワタ、ダイズ、ピーナッツ、ソバ、テンサイ、ナタネ、ヒマワリ、サトウキビ、タバコ等。
野菜;ナス科野菜(ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ、ジャガイモ等)、ウリ科野菜(キュウリ、カボチャ、ズッキーニ、スイカ、メロン等)、アブラナ科野菜(ダイコン、カブ、セイヨウワサビ、コールラビ、ハクサイ、キャベツ、カラシナ、ブロッコリー、カリフラワー等)、キク科野菜(ゴボウ、シュンギク、アーティチョーク、レタス等)、ユリ科野菜(ネギ、タマネギ、ニンニク、アスパラガス)、セリ科野菜(ニンジン、パセリ、セロリ、アメリカボウフウ等)、アカザ科野菜(ホウレンソウ、フダンソウ等)、シソ科野菜(シソ、ミント、バジル等)、イチゴ、サツマイモ、ヤマノイモ、サトイモ等。
果樹:仁果類(リンゴ、セイヨウナシ、ニホンナシ、カリン、マルメロ等)、核果類(モモ、スモモ、ネクタリン、ウメ、オウトウ、アンズ、プルーン等)、カンキツ類(ウンシュウミカン、オレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツ等)、堅果類(クリ、クルミ、ハシバミ、アーモンド、ピスタチオ、カシューナッツ、マカダミアナッツ等)、液果類(ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ラズベリー等)、ブドウ、カキ、オリーブ、ビワ、バナナ、コーヒー、ナツメヤシ、ココヤシ、アブラヤシ等。
果樹以外の樹木:チャ、クワ、花木類(サツキ、ツバキ、アジサイ、サザンカ、シキミ、サクラ、ユリノキ、サルスベリ、キンモクセイ等)、街路樹(トネリコ、カバノキ、ハナミズキ、ユーカリ、イチョウ、ライラック、カエデ、カシ、ポプラ、ハナズオウ、フウ、プラタナス、ケヤキ、クロベ、モミノキ、ツガ、ネズ、マツ、トウヒ、イチイ、ニレ、トチノキ等)、サンゴジュ、イヌマキ、スギ、ヒノキ、クロトン、マサキ、カナメモチ、等。
芝生:シバ類(ノシバ、コウライシバ等)、バミューダグラス類(ギョウギシバ等)、ベントグラス類(コヌカグサ、ハイコヌカグサ、イトコヌカグサ等)、ブルーグラス類(ナガハグサ、オオスズメノカタビラ等)、フェスク類(オニウシノケグサ、イトウシノケグサ、ハイウシノケグサ等)、ライグラス類(ネズミムギ、 ホソムギ等)、カモガヤ、
オオアワガエリ等。
その他:花卉類(バラ、カーネーション、キク、トルコギキョウ、カスミソウ、ガーベラ、マリーゴールド、サルビア、ペチュニア、バーベナ、チューリップ、アスター、リンドウ、ユリ、パンジー、シクラメン、ラン、スズラン、ラベンダー、ストック、ハボタン、
プリムラ、ポインセチア、グラジオラス、カトレア、デージー、シンビジューム、ベゴニ
ア等)、観葉植物等。
「作物」には、遺伝子組換え作物も含まれる。
群Iに包含される殺菌剤としては、例えば
(1)アゾール系殺菌剤
プロピコナゾール(propiconazole)、プロチオコナゾール(prothioconazole)、トリアジメノール(triadimenol)、プロクロラズ(prochloraz)、ペンコナゾール(penconazole)、テブコナゾール(tebuconazole)、フルシラゾール(flusilazole)、ジニコナゾール(diniconazole)、ジニコナゾールM(diniconazole−M)、ブロムコナゾール(bromuconazole)、エポキシコナゾール(epoxiconazole)、ジフェノコナゾール(difenoconazole)、シプロコナゾール(cyproconazole)、メトコナゾール(metconazole)、トリフルミゾール(triflumizole)、テトラコナゾール(tetraconazole)、マイクロブタニル(microbutanil)、フェンブコナゾール(fenbuconazole)、ヘキサコナゾール(hexaconazole)、フルキンコナゾール(fluquinconazole)、トリチコナゾール(triticonazole)、ビテルタノール(bitertanol)、イマザリル(imazalil)、フルトリアホール(flutriafol)、シメコナゾール(simeconazole)、イプコナゾール(ipconazole)、トリホリン(Triforine)、ピリフェノックス(Pyrifenox)、フェナリモル(Fenarimol)、ヌアリモル(Nuarimol)、オキスポコナゾールフマル酸塩(Oxpoconazole Fumarate)、ペフラゾエート(Pefurazoate)、アザコナゾール(Azaconazole)、イミベンコナゾール(Imibenconazole)、ミクロブタニル(Myclobutanil)、トリアジメホン(Triadimefon)等;
(2)アミン系殺菌剤
フェンプロピモルフ(fenpropimorph)、トリデモルフ(tridemorph)、フェンプロピジン(fenpropidin)、スピロキサミン(spiroxamine)等;
(3)ベンズイミダゾール系殺菌剤
カルベンダジム(carbendazim)、ベノミル(benomyl)、チアベンダゾール(thiabendazole)、チオファネートメチル(thiophanate−Methyl)、チオファネート(thiophanate)等;
(4)ジカルボキシイミド系殺菌剤
プロシミドン(procymidone)、イプロジオン(iprodione)、ビンクロゾリン(vinclozolin)等;
(5)アニリノピリミジン系殺菌剤
シプロジニル(cyprodinil)、ピリメタニル(pyrimethanil)、メパニピリム(mepanipyrim)等;
(6)フェニルピロール系殺菌剤
フェンピクロニル(fenpiclonil)、フルジオキソニル(fludioxonil)等;
(7)ストロビルリン系殺菌剤
クレソキシムメチル(kresoxim−methyl)、アゾキシストロビン(azoxystrobin)、トリフロキシストロビン(trifloxystrobin)、フルオキサストロビン(fluoxastrobin)、ピコキシストロビン(picoxystrobin)、ピラクロストロビン(pyraclostrobin)、ジモキシストロビン(dimoxystrobin)、ピリベンカルブ(pyribencarb)、メトミノストロビン(metominostrobin)、オリサストロビン(oryzastrobin)、エネストロビン(enestrobin)、ピラメトストロビン(pyrametostrobin)、ピラオキシストロビン(pyraoxystrobin)、エノキサストロビン(enoxastrobin)、クモキシストロビン(coumoxystrobin)、フルフェノキシストロビン(flufeoxystrobin)、フェナミノストロビン(fenaminostrobin)、トリクロピリカルブ(triclopyricarb)、N−メチル−2−[2-(2,5−ジメチルフェノキシ)メチル]フェニル−2−メトキシアセトアミド(以下、α1と記す。α1には、ラセミ体又はエナンチオマー、R体のエナンチオマーとS体のエナンチオマーの任意の割合での混合物を含む。)等;
(8)アシルアラニン系殺菌剤
メタラキシル(metalaxyl)、メタラキシルMまたはメフェノキサム(metalaxyl−M or mefenoxam)、ベナラキシル(benalaxyl)、ベナラキシルM又はキララキシル(benalaxyl−M or kiralaxyl)、フララキシル(furalaxyl)、フララキシルM(furalaxyl−M)、オフラセ(ofurace)、オキサジキシル(oxadixyl)等;
(9)カルボン酸アミド系殺菌剤
ジメトモルフ(dimethomorph)、イプロバリカルブ(iprovalicarb)、ベンチアバリカルブイソプロピル(benthivalicarb−isopropyl)、マンジプロパミド(mandipropamid)、バリフェナル(valiphenal)、バリフェナレート(valifenalate)等;
(10)SDHI殺菌剤
カルボキシン(carboxin)、オキシカルボキシン(oxycarboxin)、メプロニル(mepronil)、フルトラニル(flutolanil)、チフルザミド(thifluzamide)、フラメトピル(furametpyr)、ボスカリド(boscalid)、ペンチオピラド(penthiopyrad)、フルオピラム(fluopyram)、ビキサフェン(bixafen)、ペンフルフェン(penflufen)、セダキサン(sedaxane)、イソピラザム(isopyrazam)、フルキサピロキサド(fluxapyroxad)、ビナパクリル(Binapacryl)、シルチオファム(Silthiofam)、下記式(a)で表される化合物等;
Figure 2015051963
(11)その他の殺菌剤
ジエトフェンカルブ(diethofencarb)、チウラム(thiram)、フルアジナム(fluazinam)、マンコゼブ(mancozeb)、クロロタロニル(chlorothalonil)、キャプタン(captan)、ジクロフルアニド(dichlofluanide)、ホルペット(folpet)、キノキシフェン(quinoxyfen)、フェンヘキサミド(fenhexamid)、ファモキサドン(famoxadone)、フェナミドン(fenamidone)、ゾキサミド(zoxamide)、エタボキサム(ethaboxam)、アミスルブロム(amisulbrom)、シアゾファミド(cyazofamid)、メトラフェノン(metrafenone)、ピリオフェノン(pyriofenone)、シフルフェナミド(cyflufenamid)、プロキナジド(Proquinazid)、フルスルファミド(flusulfamide)、フルオピコリド(fluopicolide)、ホセチル(fosetyl)、シモキサニル(Cymoxanil)、ペンシクロン(pencycuron)、トルクロホスメチル(tolclofos−methyl)、カルプロパミド(carpropamide)、ジクロシメット(diclocymet)、フェノキサニル(fenoxanil)、トリシクラゾール(tricyclazole)、ピロキロン(pyroquilone)、プロベナゾール(probenazole)、イソチアニル(isotianil)、チアジニル(tiadinil)、テブフロキン(tebufloquin)、ジクロメジン(diclomezine)、カスガマイシン(kasugamycin)、フェリムゾン(ferimzone)、フサライド(phthalide)、バリダマイシンA(validamycin A)、ヒドロキシイソキサゾール(hydroxyisoxazole)、ヒメキサゾール(hymexazol)、トリアゾキシド(triazoxide)、イミノクタジン三酢酸塩(iminoctadine triacetate)、イソプロチオラン(isoprothiolane)、オキソリニック酸(oxolinic acid)、オキシテトラサイクリン(oxytetracycline)、ストレプトマイシン(streptomycin)、塩基性塩化銅、水酸化第二銅、塩基性硫酸銅、有機銅、硫黄(Sulfur)、アメトクトラジン(ametoctradin)、フェンピラザミン(fenpyrazamine)、ドジン(dodine)、アシベンゾラールSメチル(acibenzolar−S−methyl)、ブラストサイジンS(blasticidin−S)、イプロベンホス(iprobenfos)、エジフェンホス(edifenphos)、イソフェタミド(isofetamid)、枯草菌(Bacilus subtilis)、3−クロロ−5−フェニル−6−メチル−4−(2,6−ジフルオロフェニル)ピリダジン(以下、α2と記す。)、3−シアノ−5−フェニル−6−メチル−4−(2,6−ジフルオロフェニル)ピリダジン(以下、α3と記す。)、N−(1,1,3−トリメチルインダン−4−イル)−1−メチル−3−ジフルオロメチルピラゾール−4−カルボン酸アミド(以下、α4と記す。α4には、ラセミ体又はエナンチオマー、R体のエナンチオマーとS体のエナンチオマーの任意の割合での混合物を含む)、
下記式(b)で表される化合物;
Figure 2015051963
下記式(c)で表される化合物;
Figure 2015051963
下記式(d)で表される化合物;
Figure 2015051963
下記式(e)で表される化合物;
Figure 2015051963
等が挙げられる。
群IIに包含される殺虫剤としては、例えば
(1)有機リン系化合物
アセフェート(acephate)、りん化アルミニウム(Aluminium phosphide)、ブタチオホス(butathiofos)、カズサホス(cadusafos)、クロルエトキシホス(chlorethoxyfos)、クロルフェンビンホス(chlorfenvinphos)、クロルピリホス(chlorpyrifos)、クロルピリホスエチル(chlorpyrifos-ethyl)、シアノホス(cyanophos:CYAP)、ダイアジノン(diazinon)、DCIP(dichlorodiisopropyl ether)、ジクロフェンチオン(dichlofenthion:ECP)、ジクロルボス(dichlorvos:DDVP)、ジメトエート(dimethoate)、ジメチルビンホス(dimethylvinphos)、ジスルホトン(disulfoton)、EPN、エチオン(ethion)、エトプロホス(ethoprophos)、エトリムホス(etrimfos)、フェンチオン(fenthion:MPP)、フェニトロチオン(fenitrothion:MEP)、ホスチアゼート(fosthiazate)、ホルモチオン(formothion)、りん化水素(Hydrogen phosphide)、イソフェンホス(isofenphos)、イソキサチオン(isoxathion)、マラチオン(malathion)、メスルフェンホス(mesulfenfos)、メチダチオン(methidathion:DMTP)、モノクロトホス(monocrotophos)、ナレッド(naled:BRP)、オキシデプロホス(oxydeprofos:ESP)、パラチオン(parathion)、ホサロン(phosalone)、ホスメット(phosmet:PMP)、ピリミホスメチル(pirimiphos-methyl)、ピリダフェンチオン(pyridafenthion)、キナルホス(quinalphos)、フェントエート(phenthoate:PAP)、プロフェノホス(profenofos)、プロパホス(propaphos)、プロチオホス(prothiofos)、ピラクロホス(pyraclorfos)、サリチオン(salithion)、スルプロホス(sulprofos)、テブピリムホス(tebupirimfos)、テメホス(temephos)、テトラクロルビンホス(tetrachlorvinphos)、テルブホス(terbufos)、チオメトン(thiometon)、トリクロルホン(trichlorphon:DEP)、バミドチオン(vamidothion)、フォレート(phorate)、フェミナホス(fenamiphos)、ホキシム(phoxim)、ジクロトホス(dicrotophos)、ホスチアゼート(fosthiazate)等;
(2)カーバメート系化合物
アラニカルブ(alanycarb)、ベンダイオカルブ(bendiocarb)、ベンフラカルブ(benfuracarb)、BPMC(fenbucarb)、カルバリル(carbaryl)、カルボフラン(carbofuran)、カルボスルファン(carbosulfan)、クロエトカルブ(cloethocarb)、エチオフェンカルブ(ethiofencarb)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェノチオカルブ(fenothiocarb)、フェノキシカルブ(fenoxycarb)、フラチオカルブ(furathiocarb)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、メトルカルブ(metolcarb)、メソミル(methomyl)、メチオカルブ(methiocarb)、NAC、オキサミル(oxamyl)、ピリミカーブ(pirimicarb)、プロポキスル(propoxur:PHC)、XMC、チオジカルブ(thiodicarb)、キシリルカルブ(xylylcarb)、アルジカルブ(aldicarb)、ピリミカルブ(pirimicarb)等;
(3)合成ピレスロイド系化合物
アクリナトリン(acrinathrin)、アレスリン(allethrin)、ベンフルスリン(benfluthrin)、ベータ−シフルトリン(beta-cyfluthrin)、ビフェントリン(bifenthrin)、シクロプロトリン(cycloprothrin)、シフルトリン(cyfluthrin)、シハロトリン(cyhalothrin)、シペルメトリン(cypermethrin)、デルタメトリン(deltamethrin)、エスフェンバレレート(esfenvalerate)、エトフェンプロックス(ethofenprox) 、フェンプロパトリン(fenpropathrin)、フェンバレレート(fenvalerate)、フルシトリネート(flucythrinate)、フルフェンプロックス(flufenoprox)、フルメスリン(flumethrin)、フルバリネート(fluvalinate)、ハルフェンプロクス(halfenprox)、イミプロトリン(imiprothrin)、ペルメトリン(permethrin)、プラレトリン(prallethrin)、ピレトリン(pyrethrins)、レスメトリン(resmethrin)、シラフルオフェン(silafluofen)、テフルトリン(tefluthrin)、トラロメトリン(tralomethrin)、トランスフルトリン(transfluthrin)、テトラメトリン(tetramethrin)、フェノトリン(phenothrin)、シフェノトリン(cyphenothrin)、メトフルトリン(metofluthrin)、プロフルトリン(profluthrin)、ジメフルトリン(dimefluthrin)、エンペントリン(Empenthrin)、メペルフルトリン(Meperfluthrin)、アルファシペルメトリン(alpha-cypermethrin)、べータシペルメトリン(beta-cypermethrin)、シグマシペルメトリン(sigma-cypermethrin)、ゼータシペルメトリン(zeta-cypermethrin)、シータシペルメトリン(theta-cypermethrin)、ラムダシハロトリン(lambda-cyhalothrin)、ガンマシハロトリン(gamma-cyhalothrin)、フラメトリン(furamethrin)、タウフルバリネート(tau-fluvalinate)、プロトリフェンビュート(protrifenbute)、ハルフェンプロックス(halfenprox)等;
(4)ネライストキシン系化合物
カルタップ塩酸塩(cartap chloride)、ベンスルタップ(bensultap)、チオシクラム(thiocyclam)、モノスルタップ(monosultap)、ビスルタップ(bisultap)等;
(5)ネオニコチノイド系化合物
イミダクロプリド(imidacloprid)、ニテンピラム(nitenpyram)、アセタミプリド(acetamiprid)、チアメトキサム(thiamethoxam)、チアクロプリド(thiacloprid)、ジノテフラン(dinotefuran)、クロチアニジン(clothianidin)等;
(6)ベンゾイル尿素系化合物
クロルフルアズロン(chlorfluazuron)、ビストリフルロン(bistrifluron)、ジアフェンチウロン(diafenthiuron)、ジフルベンズロン(diflubenzuron)、フルアズロン(fluazuron)、フルシクロクスロン(flucycloxuron)、フルフェノクスロン(flufenoxuron)、ヘキサフルムロン(hexaflumuron)、ルフェニュロン(lufenuron)、ノバルロン(novaluron)、ノビフルムロン(noviflumuron)、テフルベンズロン(teflubenzuron)、トリフルムロン(triflumuron)、トリアズロン(triazuron)等;
(7)フェニルピラゾール系化合物
アセトプロール(acetoprole)、エチプロール(ethiprole)、フィプロニル(fipronil)、バニリプロール(vaniliprole)、ピリプロール(pyriprole)、ピラフルプロール(pyrafluprole)等;
(8)微生物資材
バチルス・チューリンゲンシス菌(Bacilus thuringiensis、アイザワイ亜種(var. aizawai)、クリスターキ亜種(var. kurstaki)、テネブリオシス亜種(var. tenebriosis))、バチルス・フィルムス菌(Bacilus firmus、CNCM I‐1582株等)、パスツーリア・ペネトランス(Pasteuria penetrans)由来の生芽胞および産生結晶毒素、並びにそれらの混合物、生芽胞および産生結晶毒素、並びにそれらの混合物;
(9)ヒドラジン系化合物
クロマフェノジド(chromafenozide)、ハロフェノジド(halofenozide)、メトキシフェノジド(methoxyfenozide)、テブフェノジド(tebufenozide)等;
(10)有機塩素系化合物
アルドリン(aldrin)、ディルドリン(dieldrin)、ジエノクロル(dienochlor)、エンドスルファン(endosulfan)、メトキシクロル(methoxychlor)等;
(11)天然系殺虫剤
硫酸ニコチン(nicotine-sulfate)、マシン油(machine oil);
(12)殺線虫剤
殺線虫剤(殺線虫活性成分)としては、例えば、塩酸レバミゾール(levamisol)、メチルイソチオシアネート(methyisothiocyanate)、酒石酸モランテル(morantel tartarate)、イミシアホス(imicyafos)、フルエンスルホン(fluensulfone)等;
(13)その他の殺虫剤
アベルメクチン(avermectin-B)、ブロモプロピレート(bromopropylate)、ブプロフェジン(buprofezin)、クロルフェナピル(chlorphenapyr)、シロマジン(cyromazine)、D−D(1,3-Dichloropropene)、エマメクチン(emamectin)、エマメクチン安息香酸塩(emamectin-benzoate)、アバメクチン(abamectin)、ミルベメクチン(milbemectin)、ドラメクチン(doramectin)、フェナザキン(fenazaquin)、フルピラゾホス(flupyrazofos)、ピラゾホス(pyrazofos)、ハイドロプレン(hydroprene)、メトプレン(methoprene)、インドキサカルブ(indoxacarb)、メトキサジアゾン(metoxadiazone)、ミルベマイシンA(milbemycin-A)、ピメトロジン(pymetrozine)、ピリダリル(pyridalyl)、ピリプロキシフェン(pyriproxyfen)、スルフラミド(sulfluramid)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、トリアゼメイト(triazamate)、フルベンジアミド(flubendiamide)、レピメクチン(lepimectin)、亜ひ酸(Arsenic acid)、ベンクロチアズ(benclothiaz)、石灰窒素(Calcium cyanamide)、石灰硫黄合剤(Calcium polysulfide)、クロルデン(chlordane)、DDT、DSP、フルフェネリウム(flufenerim)、フロニカミド(flonicamid)、フルリムフェン(flurimfen)、ホルメタネート(formetanate)、メタム・アンモニウム(metam-ammonium)、メタム・ナトリウム(metam-sodium)、臭化メチル(Methyl bromide)、オレイン酸カリウム(Potassium oleate)、硫黄(Sulfur)、メタフルミゾン(metaflumizone)、スピロテトラマト(spirotetramat)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazone)、クロラントラニリプロール(chlorantraniliprole)、シアントラニルプロール(cyantraniliprole)、フロメトキン(flometoquin)、フロピラジフロン(flupyradifurone)、スルホキサフロル(Sulfoxaflor)、フルピラジフロン(flupyradifurone)、ピフルブミド(pyflubumide)、イミダクロチズ(imidaclothiz)、シクロキサプリド(cycloxaprid)、
下記式(f)で表される化合物(以下、α5と記す。);
Figure 2015051963
下記式(g)で表される化合物(以下、α6と記す。);
Figure 2015051963
下記式(h)で表される化合物(以下、α7と記す。);
Figure 2015051963
下記式で示される化合物;
Figure 2015051963
〔式中、Cyは群E1〜E2より選ばれる基で置換されていてもよいフェニル基、群E1〜E2より選ばれる基で置換されていてもよい5〜6員のヘテロアリール基、群E1〜E3より選ばれる基で置換されていてもよい3〜7員のシクロアルキル基又は群E1〜E3より選ばれる基で置換されていてもよい5〜7員のシクロアルケニル基を表し、Q1はハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4鎖式炭化水素基、ハロゲン原子又は水素原子を表し、Q2はハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4鎖式炭化水素基、-C(=G)Q4、シアノ基、ハロゲン原子又は水素原子を表し、Q3は少なくとも1つのフッ素原子を含むC1〜C5ハロアルキル基又はフッ素原子を表し、Gは酸素原子又は硫黄原子を表し、Q4はハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6アルケニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6アルキニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルキルアミノ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいジ(C1〜C4アルキル)アミノ基、ヒドロキシル基、アミノ基、C2〜C5環状アミノ基又は水素原子を表し、kは0又は1を表し、hは0、1又は2を表し、群E1は、群Lから選ばれる基で置換されていてもよいC1〜C6鎖式炭化水素基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6シクロアルキル基、-OQ5、-SQ5、-S(=O)Q5、-S(=O)25、-C(=O)Q6、-OC(=O)Q7、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基およびハロゲン原子からなる一価基の群を表し、群E2は、群Lから選ばれる基で置換されていてもよいC2−C6アルカンジイル基、群Lから選ばれる基で置換されていてもよい1,3−ブタジエン−1,4−ジイル基、-G-T-G-および-T-G-T-からなる二価基の群を表し、群E3は、=O、=NO-Q5、=C=CH2および=C(Q8)Q9からなる二価基の群を表し、Tはメチレン基又はエチレン基を表し、Q5は群Lから選ばれる基で置換されていてもよいC1〜C4鎖式炭化水素基又は群Lから選ばれる基で置換されていてもよいC3〜C6シクロアルキル基を表し、Q6はハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6アルケニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6アルキニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルキルアミノ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいジ(C1〜C4アルキル)アミノ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルキル基、ヒドロキシル基、アミノ基、C2〜C5環状アミノ基又は水素原子を表し、Q7はハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6アルケニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6アルキニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルキルアミノ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいジ(C1〜C4アルキル)アミノ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルキル基、アミノ基、C2〜C5環状アミノ基又は水素原子を表し、Q8およびQ9は同一または相異なり、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4鎖式炭化水素基、ハロゲン原子又は水素原子を表し、群Lは、ヒドロキシル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6アルケニルオキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3〜C6アルキニルオキシ基、アミノ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1〜C4アルキルアミノ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいジ(C1〜C4アルキル)アミノ基、C2〜C5環状アミノ基、-C(=O)Q6、-OC(=O)Q7およびハロゲン原子からなる群を表す。〕、下記式で示される化合物;
Figure 2015051963
〔式中、k、h、Q1、Q2およびQ3は前記と同じ意味を表し、Q11は少なくとも1個の
フッ素原子を有するC1−C5ハロアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC
3−C5アルケニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C5アルケニルオキ
シ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C5アルキニル基又はハロゲン原子で
置換されていてもよいC3−C5アルキニルオキシ基を表し、Q12はハロゲン原子で置換
されていてもよいC1−C4アルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C
4アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルキルチオ基、ハロ
ゲン原子又は水素原子を表し(但し、Q11がハロゲン原子で置換されていてもよいC3−
C5アルケニルオキシ基又はハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C5アルキニル
オキシ基である場合、Q12はハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルキル基
又は水素原子である。)、Q13はC1−C4アルキル基、ハロゲン原子又は水素原子を表
す。〕、下記式で示される化合物;
Figure 2015051963
〔式中、L3はフッ素原子、塩素原子、臭素原子、メチル基、エチル基又は水素原子を表
し、L4はC1−C6アルキル基、C1−C6ハロアルキル基、C3−C6シクロアルキ
ル基又はC1−C6アルコキシ基で置換されたC1−C6アルキル基を表し、L5および
6は同一又は相異なり、メチル基又は水素原子を表す。〕、
下記式で示される化合物;
Figure 2015051963
〔式中、X1は2−メチルプロピル基または2−メチル−1−プロペニル基を表し、X2
メチル基を表し、X3は2−メチル−1−プロペニル基を表し、X4はメチル基を表す。〕
等が挙げられる。
群IIIに包含される殺ダニ剤(殺ダニ活性成分)としては、例えばアセキノシル(acequinocyl)、アミトラズ(amitraz)、ベンゾキシメート(benzoximate)、ビフェナゼート(bifenaate)、フェニソブロモレート(bromopropylate)、キノメチオネート(chinomethionat)、クロルベンジレート(chlorobenzilate)、CPCBS(chlorfenson)、クロフェンテジン(clofentezine)、シフルメトフェン(cyflumetofen)、ケルセン(ジコホル:dicofol)、エトキサゾール(etoxazole)、酸化フェンブタスズ(fenbutatin oxide)、フェノチオカルブ(fenothiocarb)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、フルアクリピリム(fluacrypyrim)、フルプロキシフェン(fluproxyfen)、ヘキシチアゾクス(hexythiazox)、プロパルギット(propargite:BPPS)、ポリナクチン複合体(polynactins)、ピリダベン(pyridaben)、ピリミジフェン(Pyrimidifen)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、テトラジホン(tetradifon)、スピロジクロフェン(spirodiclofen)、スピロメシフェン(spiromesifen)、アミドフルメット(amidoflumet)、シエノピラフェン(cyenopyrafen)、ピフルブミド(pyflubumide)等
が挙げられる。
群IVに包含される薬害軽減剤(薬害軽減活性成分)としては、例えば、1,8−ナフタリックアンヒドライド(1,8−naphthalic anhydride)、チョメトリニル(cyometrinil)、オキサベトリニル(oxabetrinil)、フルキソフェニム(fluxofenim)、フルラゾール(flurazole)、ベノキサコール(benoxacor)、ジクロルミド(dichlormid)、フリラゾール(furilazole)、フェンクロリム(fenclorim)、ダイムロン(daimuron)、クミルロン(cumyluron)、ジメピペレート(dimepiperate)、クロキントセットメキシル(cloquintocet−mexyl)、フェンクロラゾールエチル(fenchlorazole−ethyl)、メフェンピルジエチル(mefenpyr−diethyl)、イソキサジフェンエチル(isoxadifen−ethyl)等が挙げられる。
群Vに包含される植物生長調節剤(植物生長調節活性成分)としては、例えば、エテホン(ethephon)、クロルメコート(chlormequat−chloride)、メピコート(mepiquat−chloride)、ジベレリンA3(Gibberellin A3)に代表されるジベレリンA(Gibberellin A)、4−オキソ−4−(2−フェニルエチル)アミノ酪酸(以下、α8と記す。)等が挙げられる。
また、本発明組成物は、更に鳥の忌避剤として使用されるアントラキノン(anthraquinone)等の化合物を含有してもよい。
群I乃至群Vの各化合物中で[表6]〜[表24]に記された化合物は、これらの表に示すように、α9〜α363と略称にて記載する。
上記の群I乃至群Vに包含される上記の各化合物は、いずれも公知の化合物であり、例えば「THE PESTICIDE MANUAL − 15th EDITION(BCPC刊)ISBN 978−1−901396−18−8」に記載されている。これらの化合物は、「THE PESTICIDE MANUAL」に引用される特許文献又は非特許文献、或いはその孫文献に記載された製造方法により製造するか、市販の製剤から得ることができる。
[表6]
Figure 2015051963
[表7]
Figure 2015051963
[表8]
Figure 2015051963
[表9]
Figure 2015051963
[表10]
Figure 2015051963
[表11]
Figure 2015051963
[表12]
Figure 2015051963
[表13]
Figure 2015051963
[表14]
Figure 2015051963
[表15]
Figure 2015051963
[表16]

Figure 2015051963
[表17]
Figure 2015051963
[表18]
Figure 2015051963
[表19]
Figure 2015051963
[表20]
Figure 2015051963
[表21]
Figure 2015051963
[表22]
Figure 2015051963
[表23]
Figure 2015051963
[表24]
Figure 2015051963
これら、群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物の数は、1乃至7つまで(例、1、2、3、4、5、6、7)が許容され得る。
本発明の有害生物防除方法(以下、本発明防除方法と記す。)は、本アミド化合物及び群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物の有効量を有害生物に直接又はその生息場所、行動範囲、もしくは植物又は植物を栽培する土壌に施用することが挙げられる。
本発明防除方法において、本発明組成物は施用される。
本発明防除方法において、本アミド化合物と、群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との混合比(重量比)は、保護対象の植物の種類、防除対象である有害生物の種類や発生頻度、製剤形態、施用時期、施用方法、施用場所、気象条件等によっても異なるが、植物の茎葉又は種子に施用する場合又は植物を栽培する土壌に施用する場合には、群Iに含まれる化合物については他の成分の有無に関わらず、(本アミド化合物)/(群Iより選ばれる1つ以上の化合物)=1/100〜1000/1、群IIに含まれる化合物については他の成分の有無に関わらず、(本アミド化合物)/(群IIより選ばれる1つ以上の化合物)=1/100〜100/1、群IIIに含まれる化合物については他の成分の有無に関わらず(本アミド化合物)/(群IIIより選ばれる1つ以上の化合物)=1/100〜100/1、群IVに含まれる化合物については他の成分の有無に関わらず(本アミド化合物)/(群IVより選ばれる1つ以上の化合物)=1/100〜100/1、群Vに含まれる化合物については他の成分の有無に関わらず、(本アミド化合物)/(群Vより選ばれる1つ以上の化合物)=1/100〜100/1である。
本発明組成物は、さらに群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物以外の殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、薬害軽減剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料または土壌改良剤を、混合して、または混合せずに同時に用いることもできる。
本発明組成物の態様としては、例えば以下のものが挙げられる。
即ち、
(A)本アミド化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との組合せが、以下の組合せである本発明組成物:
「本アミド化合物1から43、47から152、154から163、165から299、305から330、および332から339からなる群(以下、本アミド化合物群Aと記す。)より選ばれるひとつ」と「α1」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α2」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α3」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α4」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α5」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α6」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α7」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α8」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α9」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α10」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α11」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α12」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α13」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α14」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α15」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α16」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α17」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α18」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α19」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α20」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α21」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α22」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α23」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α24」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α25」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α26」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α27」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α28」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α29」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α30」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α31」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α32」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α33」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α34」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α35」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α36」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α37」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α38」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α39」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α40」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α41」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α42」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α43」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α44」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α45」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α46」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α47」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α48」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α49」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α50」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α51」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α52」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α53」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α54」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α55」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α56」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α57」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α58」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α59」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α60」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α61」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α62」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α63」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α64」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α65」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α66」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α67」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α68」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α69」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α70」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α71」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α72」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α73」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α74」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α75」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α76」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α77」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α78」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α79」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α80」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α81」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α82」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α83」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α84」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α85」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α86」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α87」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α88」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α90」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α91」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α92」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α93」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α101」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α106」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α108」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α109」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α110」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α111」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α112」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α114」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α115」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α116」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α117」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α118」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α119」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α120」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α121」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α122」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α123」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α160」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α161」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α164」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α165」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α166」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α167」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α168」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α169」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α170」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α171」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α172」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α173」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α174」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α175」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α176」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α177」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α178」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α179」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α180」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α181」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α184」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α185」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α186」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α187」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α188」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α189」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α190」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α191」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α192」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α193」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α194」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α195」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α196」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α197」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α198」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α199」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α200」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α201」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α202」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α203」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α204」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α205」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α206」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α207」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α208」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α209」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α210」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α211」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α212」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α213」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α214」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α215」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α216」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α217」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α218」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α219」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α220」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α221」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α222」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α223」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α224」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α225」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α226」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α227」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α228」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α230」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α231」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α232」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α233」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α234」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α235」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α236」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α237」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α238」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α239」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α240」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α241」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α242」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α243」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α244」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α245」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α246」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α247」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α248」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α249」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α250」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α251」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α252」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α253」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α254」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α255」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α256」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α257」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α258」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α259」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α260」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α261」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α262」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α263」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α264」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α265」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α266」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α267」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α268」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α269」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α270」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α271」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α272」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α273」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α274」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α275」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α276」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α277」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α278」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α279」との組合せ。
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α280」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α281」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α282」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α283」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α284」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α287」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α288」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α289」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α290」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α291」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α292」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α293」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α294」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α295」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α296」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α297」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α298」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α299」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α300」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α301」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α303」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α304」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α305」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α306」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α307」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α308」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α309」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α310」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α311」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α320」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α321」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α324」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α325」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α326」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α327」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α328」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α330」との組合せ;
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「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α369」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α370」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α371」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α372」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α373」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α374」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α375」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α376」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α377」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α378」との組合せ;
「本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ」と「α379」との組合せ;
製剤例1
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα1 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例2
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα2 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例3
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα3 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例4
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα4 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例5
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα5 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例6
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα6 0.1部を、キシレン5部およびトリクロロエタン5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例7
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα7 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例8
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα8 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例9
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα9 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例10
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα10 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例11
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα11 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例12
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα12 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例13
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα13 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例14
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα14 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例15
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα15 0.1部を、キシレン5 部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例16
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα16 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例17
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα17 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例18
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα18 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例19
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα19 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例20
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα20 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例21
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα21 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例22
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα22 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例23
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα23 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例24
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα24 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例25
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα25 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例26
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα26 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例27
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα27 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例28
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα28 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例29
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα29 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例30
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα30 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例31
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα31 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例32
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα32 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例33
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα33 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例34
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα34 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例35
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα35 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例36
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα36 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例37
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα37 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例38
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα38 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例39
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα39 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例40
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα40 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例41
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα41 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例42
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα42 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例43
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα43 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例44
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα44 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例45
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα45 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例46
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα46 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例47
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα47 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例48
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα48 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例49
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα49 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例50
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα50 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例51
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα51 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例52
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα52 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例53
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα53 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例54
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα54 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例55
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα55 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例56
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα56 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例57
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα57 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例58
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα58 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例59
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα59 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例60
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα60 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例61
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα61 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例62
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα62 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例63
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα63 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例64
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα64 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例65
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα65 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例66
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα66 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例67
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα67 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例68
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα68 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例69
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα69 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例70
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα70 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例71
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα71 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例72
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα72 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例73
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα73 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例74
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα74 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例75
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα75 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例76
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα76 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例77
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα77 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例78
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα78 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例79
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα79 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例80
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα80 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例81
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα81 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例82
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα82 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例83
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα83 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例84
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα84 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例85
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα85 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例86
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα86 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例87
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα87 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例88
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα88 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例89
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα89 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例90
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα90 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例91
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα91 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例92
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα92 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例93
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα93 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例94
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα94 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例95
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα95 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例96
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα96 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例97
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα97 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例98
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα98 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例99
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα99 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例100
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα100 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例101
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα101 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例102
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα102 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例103
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα103 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例104
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα104 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例105
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα105 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例106
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα106 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例107
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα107 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例108
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα108 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例109
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα109 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例110
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα110 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例111
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα111 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例112
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα112 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例113
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα113 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例114
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα114 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例115
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα115 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例116
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα116 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例117
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα117 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例118
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα118 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例119
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα119 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例120
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα120 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例121
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα121 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例122
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα122 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例123
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα123 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例124
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα124 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例125
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα125 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例126
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα126 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例127
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα127 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例128
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα128 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例129
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα129 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例130
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα130 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例131
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα131 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例132
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα132 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例133
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα133 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例134
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα134 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例135
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα135 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例136
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα136 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例137
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα137 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例138
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα138 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例139
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα139 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例140
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα140 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例141
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα141 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例142
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα142 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例143
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα143 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例144
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα144 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例145
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα145 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例146
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα146 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例147
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα147 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例148
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα148 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例149
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα149 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例150
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα150 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例151
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα151 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例152
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα152 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例153
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα153 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例154
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα154 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例155
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα155 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例156
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα156 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例147
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα157 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例158
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα158 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例159
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα159 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例160
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα160 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例161
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα161 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例162
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα162 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例163
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα163 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例164
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα164 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例165
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα165 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例166
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα166 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例167
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα167 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例168
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα168 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例169
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα169 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例170
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα170 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例171
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα171 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例172
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα172 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例173
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα173 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例174
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα174 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例175
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα175 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例176
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα176 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例177
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα177 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例178
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα178 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例179
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα179 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例180
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα180 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例181
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα181 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例182
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα182 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例183
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα183 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例184
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα184 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例185
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα185 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例186
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα186 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例187
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα187 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例188
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα188 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例189
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα189 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例190
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα190 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例191
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα191 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例192
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα192 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例193
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα193 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例194
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα194 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例195
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα195 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例196
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα196 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例197
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα197 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例198
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα198 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例199
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα199 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例200
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα200 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例201
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα201 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例202
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα202 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例203
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα203 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例204
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα204 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例205
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα205 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例206
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα206 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例207
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα207 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例208
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα208 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例209
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα209 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例210
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα210 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例211
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα211 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例212
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα212 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例213
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα213 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例214
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα214 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例215
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα215 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例216
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα216 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例207
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα217 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例218
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα218 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例219
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα219 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例220
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα220 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例221
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα221 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例222
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα222 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例223
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα223 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例224
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα224 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例225
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα225 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例226
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα226 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例227
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα227 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例228
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα228 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例229
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα229 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例230
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα230 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例231
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα231 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例232
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα232 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例233
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα233 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例234
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα234 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例235
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα235 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例236
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα236 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例237
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα237 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例238
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα238 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例239
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα239 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例240
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα240 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例241
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα241 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例242
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα242 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例243
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα243 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例244
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα244 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例245
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα245 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例246
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα246 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例247
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα247 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例248
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα248 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例249
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα249 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例250
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα250 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例251
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα251 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例252
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα252 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例253
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα253 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例254
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα254 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例255
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα255 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例256
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα256 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例257
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα257 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例258
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα258 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例259
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα259 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例260
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα260 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例261
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα261 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例262
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα262 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例263
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα263 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例264
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα264 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例265
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα265 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例266
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα266 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例267
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα267 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例268
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα268 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例269
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα269 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例270
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα270 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例271
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα271 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例272
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα272 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例273
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα273 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例274
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα274 10部を、ホワイトカーボンとポリオキシエチレンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩との混合物(重量割合1:1)35部並びに水を混合し全量を100部とし、湿式粉砕法で微粉砕することにより、各々の製剤を得る。
製剤例275
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα275 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例276
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα276 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例277
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα277 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例278
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα278 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例279
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα279 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例280
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα280 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例281
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα281 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例282
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα282 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例283
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα283 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例284
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα284 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例285
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα285 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例286
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα286 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例287
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα287 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例288
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα288 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例289
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα289 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例290
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα290 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例291
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα291 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例292
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα292 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例293
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα293 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例294
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα294 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例295
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα295 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例296
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα296 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例297
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα297 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例298
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα298 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例299
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα299 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤300
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα300 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例301
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα301 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例302
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα302 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例303
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα303 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例304
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα304 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例305
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα305 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例306
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα306 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例307
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα307 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例308
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα308 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例309
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα309 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例310
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα310 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例311
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα311 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例312
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα312 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例313
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα313 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例314
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα314 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例315
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα315 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例316
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα316 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例317
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα317 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例318
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα318 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例319
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα319 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例320
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα320 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例321
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα321 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例322
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα322 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例323
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα323 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例324
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα324 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例325
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα325 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例326
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα326 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例327
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα327 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例328
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα328 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例329
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα329 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例330
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα330 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例331
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα331 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例332
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα332 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例333
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα333 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例334
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα334 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例335
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα335 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例336
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα336 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例337
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα337 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例338
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα338 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例339
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα339 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例340
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα340 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例341
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα341 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例342
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα342 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例343
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα343 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例344
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα344 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例345
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα345 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例346
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα346 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例347
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα347 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例348
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα348 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例349
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα349 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例350
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα350 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例351
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα351 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例352
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα352 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例353
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα353 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例354
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα354 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例355
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα355 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例356
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα356 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例357
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα357 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例358
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα358 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例359
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα359 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例360
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα360 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例361
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα361 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例362
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα362 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例363
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα363 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例364
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα364 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例365
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα365 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例366
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα366 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例367
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα367 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例368
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα368 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例369
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα369 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例370
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα370 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例371
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα371 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例372
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα372 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例373
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα373 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例374
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα374 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例375
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα375 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例376
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα376 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例377
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα377 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例378
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα378 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例379
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部およびα379 0.1部を、キシレン 5部およびトリクロロエタン 5部の混合溶媒に溶解し、これを脱臭灯油 89.8部に混合して各々の油剤を得る。
製剤例380
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10mgおよびα275 10mgをアセトン0.5mlに溶解し、この溶液を、動物用固形飼料粉末(飼育繁殖用固形飼料粉末CE−2、日本クレア株式会社商品)5gに処理し、均一に混合する。ついでアセトンを蒸発乾燥させて各々の毒餌剤を得る。
製剤例381
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1部、α83 0.1部、ネオチオゾール(中央化成株式会社)49.8部をエアゾール缶に入れ、エアゾールバルブを装着する。その後、ジメチルエーテル25部、LPG 25部を充填し振とうを加え、アクチュエータを装着することで油剤エアゾールを得る。
製剤例382
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.6部、α80 0.6部、BHT(2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール) 0.01部、キシレン 5部、脱臭灯油 3.33部および乳化剤{アトモス300(アトモスケミカル社登録商標名)} 1部を混合溶解したものと、蒸留水 50部とをエアゾール容器に充填し、バルブを装着する。その後、該バルブを通じて噴射剤(LPG) 40部を加圧充填して水性エアゾールを得る。
製剤例383
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.1gおよびα294 0.1gを、プロピレングリコール2mlに溶解させ、4.0×4.0cm、厚さ1.2cmの多孔セラミック板に含浸させて、加熱式くん煙剤を得る。
製剤例384
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 2部とα278 3部とエチレンーメタクリル酸メチル共重合体(共重合体中のメタクリル酸メチルの割合:10重量%、アクリフトWD301、住友化学製)95部を密閉式加圧ニーダー(森山製作所製)で溶融混練し、得られた混練物を押出し成型機から成型ダイスを介して押出し、長さ15cm、直径3mmの棒状成型体を得る。
製剤例385
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつつ 2部とα287 3部と軟質塩化ビニル樹脂 95部を密閉式加圧ニーダー(森山製作所製)で溶融混練し、得られた混練物を押出し成型機から成型ダイスを介して押出し、長さ15cm、直径3mmの棒状成型体を得る。
製剤例386
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 100mg、α279 100mg、ラクトース 68.75mg、トウモロコシデンプン 237.5mg、微結晶性セルロース 3.75mg、ポリビニルピロリドン 18.75mg、ナトリウムカルボキシメチルデンプン 28.75mg、およびステアリン酸マグネシウム 2.5mgを混合し、得られた混合物を適切な大きさに圧縮して、錠剤を得る。
製剤例387
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 25mg、α288 50mg、ラクトース 60mg、トウモロコシデンプン 25mg、カルメロースカルシウム 6mg、および5%ヒドロキシプロピルメチルセルロース適量を混合し、得られた混合物をハードシェルゼラチンカプセル又はヒドロキシプロピルメチルセルロースカプセルに充填し、カプセル剤を得る。
製剤例388
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 1000mg、α289 1000mg、フマル酸 500mg、塩化ナトリウム 2000mg、メチルパラベン 150mg、プロピルパラベン50mg、顆粒糖25000mg、ソルビトール(70%溶液) 13000mg、VeegumK(VanderbiltCo.) 100mg、香料 35mg、および着色料 500mgに、最終容量が100mlとなるよう蒸留水を加え、混合して、経口投与用サスペンジョンを得る。
製剤例389
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 2重量%およびα308 3重量%を、ポリソルベート85 5重量%、ベンジルアルコール3重量%、およびプロピレングリコール30重量%に溶解し、この溶液のpHが6.0〜6.5となるようにリン酸塩緩衝液を加えた後、最終容量となるまで水を加えて、経口投与用液剤を得る。
製剤例390
分留ヤシ油57重量%およびポリソルベート85 3重量%中にジステアリン酸アルミニウム 5重量%を加熱により分散させる。これを室温に冷却し、その油状ビヒクル中のサッカリン 25重量%を分散させる。これに本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 5重量%およびα300 5重量%、を配分し、経口投与用ペースト状製剤を得る。
製剤例391
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 5重量%およびα314 5重量%を石灰石粉90重量%と混合し、湿潤顆粒形成法を使用して経口投与用粒剤を得る。
製剤例392
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 5部およびα317 5部、をジエチレングリコールモノエチルエーテル 75部に溶解し、これに炭酸プロピレン15部を混合して、スポットオン液剤を得る。
製剤例393
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 10部およびα318 10部、をジエチレングリコールモノエチルエーテル 60部に溶解し、これに2−オクチルドデカノール20部を混合して、ポアオン液剤を得る。
製剤例394
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.5部およびα319 0.5部に、ニッコールTEALS-42(日光ケミカルズ・ラウリル硫酸トリエタノールアミンの42%水溶液) 60部、プロピレングリコール 20部を添加し、均一溶液になるまで充分撹拌混合した後、水19.0部を加えてさらに充分撹拌混合し、均一溶液のシャンプー剤を得る。
製剤例395
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 0.15重量%、α320 0.15重量%、動物飼料95重量%、並びに、第2リン酸カルシウム、珪藻土、Aerosil、およびカーボネート(又はチョーク)からなる混合物4.85重量%を十分攪拌混合し、動物用飼料プレミックスを得る。
製剤例396
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつ 3.6g、α321 3.6g、およびホスコS−55(丸石製薬株式会社製) 92.8gを100℃で溶解混和し、坐剤形に注いで、冷却固化して、坐剤を得る。
次に、本発明の有害生物防除組成物の有害生物防除効力は例えば、以下の試験法により確認することができる。
試験例1
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつをそれぞれ1mgあたり、容量比がそれぞれ4:4:1であるキシレン、ジメチルホルムアミドおよび界面活性剤(商品名:ソルポール 3005X、東邦化学工業製)の混合溶媒 10μLで溶解した後、本アミド化合物の濃度が500ppmになるよう展着剤(商品名:シンダイン、住友化学製)0.02容量%を含有する水で希釈する。
またα1〜379をそれぞれ1mgあたり、容量比がそれぞれ4:4:1であるキシレン、ジメチルホルムアミドおよび界面活性剤(商品名:ソルポール 3005X、東邦化学工業製)の混合溶媒 10μLで溶解した後、本化合物の濃度が500ppmになるよう展着剤(商品名:シンダイン、住友化学製)0.02容量%を含有する水で希釈する。
上記本アミド化合物の水希釈液と、本化合物の水希釈液とを適宜混合し、試験用薬液を調製する。
キャベツ(Brassicae oleracea)リーフディスク(直径1.5cm)を24穴マイクロプレート(Becton Dickinson製)の各ウェルに収容し、1ウェルあたり該試験用薬液40μLを散布処理する。風乾後、1ウェルあたりコナガ齢幼虫(Plutella xylostella)を5頭放飼し、ペーパータオルで各ウェルを覆った後、蓋をした。放飼2日後に、各ウェルの生存虫数を観察する。
試験例2
直径5.5cmのポリエチレンカップの底に同大の濾紙を敷き、試験例1に記載の方法で調製した試験用薬液0.7mlを濾紙上に滴下し、餌としてショ糖30mgを均一に入れる。該ポリエチレンカップ内にイエバエ(Musca domestica)雌成虫10頭を放ち、蓋をする。24時間後にイエバエの生死を調査し死虫率を求める。
試験例3
直径5.5cmのポリエチレンカップの底に同大の濾紙を敷き、試験例1に記載の方法で調製した試験用薬液0.7mlを濾紙上に滴下し、餌としてショ糖30mgを均一に入れる。該ポリエチレンカップ内にチャバネゴキブリ(Blattalla germanica)雄成虫2頭を放ち、蓋をする。6日後にチャバネゴキブリの生死を調査し死虫率を求める。
試験例4
試験例1に記載の方法で調製した試験用薬液0.7mlをイオン交換水100mlに加える(有効成分濃度3.5ppm)。該液中にアカイエカ(Culex pipiens pallens)終令幼虫20頭を放ち、1日後にその生死を調査し死虫率を求める。
試験例5
本アミド化合物群Aより選ばれるひとつと、α1〜379のいずれか1つとを合計2mgとなるようにスクリュー管(マルエム No.5;27×55mm)に量り取り、アセトン0.2mLを加えて蓋をし溶解する。スクリュー管を回転・反転させ内壁全体に均一になるよう薬液をコーティングする。蓋を取り約2時間風乾させた後、フタトゲチマダニ(Haemaphysalis longicornis)未吸血若ダニ1群5頭を放し蓋をする。2日後に致死数を調査する。
本発明の有害生物防除組成物により、有害生物を防除することができる。

Claims (6)

  1. 式(I)
    Figure 2015051963
    〔式中、
    Aは、酸素原子及び−S(O)−からなる群より選ばれる1個以上の原子または基を環構成成分として含む3−7員飽和へテロ環を表し、該飽和へテロ環は、群Dより選ばれる1〜3個の原子または基を有していてもよく、
    tは0、1、または2を表し、
    及びRは、同一または相異なり、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、または水素原子を表し、
    nは、0、1、または2を表し、
    下式(II)
    Figure 2015051963
    は、5員芳香環を表し、
    Zは窒素原子または炭素原子を表し、
    Zが窒素原子を表す場合、X、X、及びXは各々同一または相異なり、窒素原子、CR、酸素原子、硫黄原子又はNRを表し、該X、X、及びXの少なくとも1つは窒素原子、酸素原子、硫黄原子又はNRであり、
    Zが炭素原子を表す場合、X、X、及びXは各々同一または相異なり、窒素原子、CR、酸素原子、硫黄原子又はNRを表し、該X、X、及びXの少なくとも2つは窒素原子、酸素原子、硫黄原子又はNRであり、該X、X、及びXの少なくとも1つは窒素原子またはNRであり、
    は各々同一または相異なり、ハロゲン原子、シアノ基、ホルミル基、カルボキシル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、−ORおよびハロゲン原子からなる群より選ばれる1個以上の原子または基を有していてもよいC1−C3炭化水素基、又は水素原子を表し、
    はメチル基又は水素原子を表し、Rは−C(=S)SR又は水素原子を表し、Rは1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C3炭化水素基を表し、
    及びRは、同一または相異なり、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、ハロゲン原子、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基または水素原子を表し、
    Yは、単結合、酸素原子、または−S(O)−を表し
    Yが単結合の場合は、mは0を表し、
    Yが酸素原子、または−S(O)−である場合は、mは0、1、2、3、4、5、6または7を表し、
    Yが単結合の場合は、Qは群Fより選ばれる1個以上の原子または基を有しているC1−C8鎖式炭化水素基、または
    C3−C8鎖式炭化水素基を表し、
    Yが酸素原子、または−S(O)−である場合は、Qは群Gより選ばれる1個以上の原子または基を有していてもよいC1−C8鎖式炭化水素基、
    または群Aより選ばれる1個の基を表し、
    uは0、1、または2を表す。
    群A:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、及び群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基からなる群。
    群B:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、1個以上のベンジルオキシ基を有しているC1−C4アルキル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシ基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルチオ基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルスルフィニル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキルスルホニル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、群Eより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいビニル基、群Eより選ばれる原子若しくは基を有していてもよいエチニル基、フェニル基、フェノキシ基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、−CONR1213基、メトキシメチル基及びハロゲン原子からなる群。
    12及びR13は、同一または相異なり、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、または水素原子を表す。
    群D:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシ基、及びハロゲン原子からなる群。
    群E:1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルキル基及びハロゲン原子からなる群。
    群F:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,3−ベンゾジオキソリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,4−ベンゾジオキサニル基、ハロゲン原子、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、および−CONR1213基からなる群。
    群G:群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいC3−C8シクロアルキル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいインダニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,2,3,4−テトラヒドロナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフェノキシ基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいナフチル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいピリジル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいキノリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいフリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾフラニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよいベンゾチエニル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,3−ベンゾジオキソリル基、群Bより選ばれる1個以上の原子若しくは基を有していてもよい1,4−ベンゾジオキサニル基、ハロゲン原子、1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C4アルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、および−CONR1213基からなる群。〕
    で示されるアミド化合物と不活性担体とを含有する有害節足動物防除剤と、群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物とを含有する有害生物防除組成物。
    群I;殺菌剤
    群II;殺虫剤
    群III;殺ダニ剤
    群IV;薬害軽減剤
    群V;植物生長調節剤
  2. 式(1)で示される化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との含有量の比が、重量比で100:1〜1:100の範囲である請求項1に記載の有害生物防除組成物。
  3. 式(1)で示される化合物と群I乃至群Vより選ばれる1つ以上の化合物との含有量の比が、重量比で10:1〜1:10の範囲である請求項1に記載の有害生物防除組成物。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の有害生物防除組成物の有効量を、有害生物又は有害生物の生息場所に施用する工程を有する有害生物の防除方法。
  5. 有効量の請求項1記載の有害生物防除組成物を、植物又は植物を栽培する土壌に施用する工程を含むことを特徴とする請求項4記載の有害生物防除方法。
  6. 有効量の請求項1記載の有害生物防除組成物を付着させた植物の種子。
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