JP2015051039A - 衣類処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手掛け部の位置を上方に移動してフタ開操作部の大型化をしてもロック機構を解除させるのに充分な強度を確保し、扉体を開ける時の操作性が向上した衣類処理装置を実現する。【解決手段】衣類が出し入れされる開口部215を有する筐体200と、開口部215を開閉する扉体300とを備え、扉体300は、円形の支持枠320に設けられた蝶番構造400とロック機構600とフタ開操作部800とを有し、フタ開操作部800は、手掛け部810と回動軸820とを有し、ロック機構600の上方に隣接して連結部Gを介してロック機構600を解除するように構成され、手掛け部810は、フタ開操作部800の幅方向において筐体200の高さ方向の上方寄りの非対称な位置に形成されたことにより前方から見えない範囲に回動軸820を収め、手掛け部810の回動を効率よくロック機構600の回動に伝達して、迅速に扉体300を開けることができる。【選択図】図5

Description

本発明は、衣類を出し入れするための開口部を閉塞並びに開放する扉体を備え、洗濯や乾燥を行う衣類処理装置に関する。
特許文献1に開示される衣類処理装置は、洗濯乾燥機である。図9は、特許文献1に示される従来の洗濯乾燥機の斜視図である。図10は、同洗濯乾燥機のロック機構とフタ開操作部を含む扉体の要部拡大図で、扉体の取手部とロック機構との概略的な構成を示す。図11は、同洗濯乾燥機のフタ開操作部材近傍の要部断面図である。
この洗濯乾燥機100は、筐体200内に洗濯物を収容する回転ドラムを備え、前面に開口部215を有する。そして、開口部215を閉塞する閉塞位置と、開口部215を開放する開放位置との間で回動自在に筐体200に取り付けられる扉体300を備える。筐体200の開口部215の周囲は、筐体200の内方に向けて凹設された凹領域216が形成される。閉塞位置に回動された扉体300は、凹領域216内に収容される。扉体300が閉塞位置に存するときに開口部215及び開口部215を取り巻く凹面に対向する扉体300の内面は、扉体300の中心方向に向かうにつれて隆起した形状をなす。筐体200の凹領域216及び扉体300の内面の隆起形状により、扉体300の内面は、筐体200の内部に配設された水密シール部材115に圧接される。かくして、扉体300と洗濯槽との間の水密シール構造が構築される。
使用者が洗濯物を入れる時は、扉体300に設けられたフタ開操作部700の取手部710を引くことでロック機構600のラッチ610が回動し、筐体200のロック穴218との係合が解放されて扉体300が開けられる。例えば図10のように、フタ開操作部700がロック機構600から離れた近い位置に設けられ、フタ開操作部700の回動を連結部Gでロック機構600のラッチ610の回動に伝えるように構成されている。また、扉体300が開閉される左右両方向の設計に対応するために、フタ開操作部700は幅方向において左右対称に形成され、取手部710の幅はフタ開操作部700のほぼ全幅に近いものに形成されている。
特開2012−11090号公報
従来の洗濯乾燥機は、回転ドラムの回転軸が水平又は水平方向から後方へ下向き傾斜であるために、取手部の位置は扉体の水平方向の中心線より筐体の高さ方向で上方にある程、扉体を開ける時に腰を大きく屈めたりする必要がなくて操作性は良くなる。しかし、ロック機構は運転中の水漏れを防ぐためにほぼ扉体の水平方向の中心線上に配置されるので、取手部の回動を連結部でロック機構のラッチの回動に伝える構成としても、取手部はロック機構から大きく離すことはできずに低い位置となっている。
扉体を開ける時の操作性を良くするために取手部を筐体の高さ方向の上方に設けようとすると、ロック機構から離れる方向になる。しかし、取手部の回動を連結部でロック機構のラッチの回動に伝える構成上、取手部や連結部を形成するフタ開操作部が大型化し、強度確保が困難となる。フタ開操作部の強度が不足すると、フタ開操作部の取手部を引いて
も、変形により連結部からラッチを充分に回動させることができず、扉体を開け難くなる。
また、フタ開操作部の大型化をせずに、取手部をフタ開操作部の全幅のほぼ対称な位置に設けた場合、図10に示すように、取手部は、扉体の水平方向の中心線との角度θ1が20°程度となるようにしか上方に配置することができない。この位置だと扉体を開けるときに腰を大きく屈めなければならないので、使用者が扉体を開ける時の操作性があまり良いとは言えず、少々使い勝手が悪い。
また、取手部の位置を上方に構成するために、フタ開操作部を大型化する代わりにロック機構を上方に延ばすことも考えられるが、この場合はラッチの位置が扉体の外周から径方向で内側に寄ってしまい、衣類が出し入れされる開口部が小さくなって使い勝手が悪くなるという課題がある。さらに、ラッチの回転軸とフタ開操作部の回動軸の角度が大きくなり、取手部の回動を連結部Gでラッチの回動に伝達する際に効率良く伝え難くなり、使い勝手が悪くなる。
本発明の目的は、フタ開操作部の強度を確保し、かつ、取手部の位置を筐体の高さ方向の上方に移動させて、扉体を開ける時の操作性が向上した衣類乾燥機を提供することにある。
前記従来の課題を解決するために、本発明の衣類処理機は、衣類が出し入れされる開口部を有する筐体と、前記開口部を開閉する扉体とを備え、前記扉体は、円形の支持枠に設けられた蝶番構造とロック機構とフタ開操作部とを有し、前記フタ開操作部は、手掛け部と回動軸とを有し、前記ロック機構の上方に隣接して連結部を介して前記ロック機構を解除するように構成され、前記手掛け部は、前記フタ開操作部の幅方向において前記筐体の高さ方向の上方寄りの非対称な位置に形成されたものである。
この構成により、扉体を開く時の操作性を良くするために、手掛け部を筐体の高さ方向の上方に設けて、フタ開操作部がロック機構から離れて大型化しても、フタ開操作部の回動軸が筐体の高さ方向の上方に行くほど手掛け部の外縁に近付くことで、前方から見えない範囲に回動軸を収めることができ、その結果、回動軸の中央部をえぐる必要もなく、フタ開操作部の強度を確保できる。従って、手掛け部が引かれた時のフタ開操作部の回動が連結部を介してロック機構の解除に有効に変換され、速やかに係合が開放されるので、扉体を開ける時の操作性を向上することができる。
本発明は、ロック機構を解除させるのに充分なフタ開操作部の強度を確保でき、フタ開操作部の回動がロック機構の解除に有効に変換されて速やかに係合が開放されるので、扉体を開ける時の操作性が向上した衣類処理装置を実現することができる。
本発明の実施の形態1に係る洗濯乾燥機の斜視図 同洗濯乾燥機の正面図 同洗濯乾燥機の扉体近傍の正面図 同洗濯乾燥機の側面断面図 (a)同洗濯乾燥機の扉体近傍の断面図、(b)同洗濯乾燥機の扉体の裏面図 同洗濯乾燥機のロック機構とフタ開操作部を含む扉体の要部拡大図 同洗濯乾燥機のフタ開操作部近傍の要部断面図 同洗濯乾燥機のロック機構近傍の要部断面図 従来の洗濯乾燥機の斜視図 従来の洗濯乾燥機のロック機構とフタ開操作部を含む扉体の要部拡大図 同洗濯乾燥機のフタ開操作部近傍の要部断面図
第1の発明の衣類処理装置は、衣類が出し入れされる開口部を有する筐体と、前記開口部を開閉する扉体とを備え、前記扉体は、円形の支持枠に設けられた蝶番構造とロック機構とフタ開操作部とを有し、前記フタ開操作部は、手掛け部と回動軸とを有し、前記ロック機構の上方に隣接して連結部を介して前記ロック機構を解除するように構成され、前記手掛け部は、前記フタ開操作部の幅方向において前記筐体の高さ方向の上方寄りの非対称な位置に形成されたものである。
この構成により、扉体を開く時の操作性を良くするために、手掛け部を筐体の高さ方向の上方に設けて、フタ開操作部がロック機構から離れて大型化しても、フタ開操作部の回動軸が筐体の高さ方向の上方に行くほど手掛け部の外縁に近付くことで、前方から見えない範囲に回動軸を収めることができ、その結果、回動軸の中央部をえぐる必要もなく、フタ開操作部の強度を確保できる。従って、手掛け部が引かれた時のフタ開操作部の回動が連結部を介してロック機構の解除に有効に変換され、速やかに係合が開放されるので、扉体を開ける時の操作性を向上することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記手掛け部の外縁は、前記支持枠より直径が大きな同心円の円弧として形成されて前記支持枠の外周より外側に設けられ、前記外縁の中央の接線の方向は、前記フタ開操作部材の回動軸と角度を成し、前記外縁の中央の接線の延長線と、前記フタ開操作部材の回動軸の延長線とは、前記フタ開操作部より上方で交わるものである。
この構成により、扉体を開く時の操作性を良くするために、手掛け部を筐体の高さ方向の上方に設けて、フタ開操作部がロック機構から離れて大型化しても、フタ開操作部の回動軸が筐体の高さ方向の上方に行くほど手掛け部の外縁に近付くことで、前方から見えない範囲に回動軸を収めることができ、その結果、回動軸の中央部をえぐる必要もなく、フタ開操作部の強度を確保できる。従って、手掛け部が引かれた時のフタ開操作部の回動が連結部を介してロック機構の解除に有効に変換され、速やかに係合が開放されるので、扉体を開ける時の操作性を向上することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記手掛け部の外縁の内側と前記支持枠の外周とで形成される隙間の寸法が、高さ方向の上方に行くほど大きく設定されたものである。この構成により、フタ開操作部の回動軸からの回動半径が小さくて、回動時に支持枠に干渉し易い上方ほど隙間の余裕度が増し、回動時の隙間をあまり取る必要のない下方は隙間を減らせるので、デザイン的に手掛け部の外縁を目立ちにくくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態1について説明する。尚、以下の説明で用いられる「上」、「下」、「左」や「右」などの方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とするものであり、何ら本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の実施の形態1に係る洗濯乾燥機の斜視図である。図2は、図1に示される洗濯乾燥機の正面図である。図3は、図1に示される洗濯乾燥機の扉体近傍の正面図である。以下の説明において、洗濯乾燥機が、衣類処理装置として例示されるが、衣類処理装置は、乾燥機能を備えない洗濯機や洗濯機能を備えない乾燥機であってもよい。なお、構成要素の符号は、同様の機能を有するものは同じ符号が用いられる。
洗濯乾燥機100は、筐体200と、扉体300とを備える。筐体200は、略直方体形状に形成される。筐体200は、上下方向に立設された正面壁210、正面壁210と反対側の背面壁220、正面壁210と背面壁220との間に配設されるとともに上下方向に立設される左側壁230及び右側壁240、筐体200の上面を形成する天壁250並びに筐体200の下面を形成する底壁260を含む。
正面壁210は、下方に配設される下部壁211と、下部壁211の上方に配設される主壁212と、主壁212の上方に配設される上部壁213とを含む。主壁212及び上部壁213は、上方に向かうにつれて背面壁220へ近づくように湾曲しつつ傾斜する。
主壁212は、略円板状の扉体300の周囲を装飾的に取り囲む開口枠部214と、扉体300と略相補的な形状をなす凹領域を形成する環状の凹面216を含む。凹面216は、主壁212の略中央を貫通する開口部215を取り囲む。開口部215は、筐体200の内部に収容された洗濯乾燥槽110(図4参照)に連通する。使用者は、開口部215を通じて、筐体200の内外に衣類(衣服やこれに類する物)を出し入れすることができる。本実施の形態1において、洗濯乾燥槽は、処理槽を例示する。衣類処理装置が、乾燥機能を備えない洗濯機である場合には、洗濯、すすぎ及び/又は脱水といった処理を行う洗濯槽が処理槽として用いられてもよい。衣類処理装置が、洗濯機能を備えない乾燥機である場合には、衣類を攪拌し、乾燥を促す乾燥槽が処理槽として用いられてもよい。
洗濯乾燥機100は、扉体300を筐体200に回動可能に接続する蝶番構造400を備える。蝶番構造400によって、扉体300は、開口部215を閉塞する閉塞位置と、開口部215を開放する開放位置との間で回動することができる。閉塞位置に回動された扉体300は、凹面216に取り囲まれる凹領域に収容される。尚、図1及び図2に示される扉体300は開放位置にあり、図3に示される扉体300は閉塞位置にある。
図4は、閉塞位置に存する扉体300を有する洗濯乾燥機100の概略的な断面図である。図1及び図2に加えて、図4を参照しつつ、洗濯乾燥機100の全体構造が更に説明される。尚、図4において示される筐体200内部の構造以外の構造が、衣類処理装置に適用されてもよい。
図4に示される如く、筐体200の内部には、洗濯乾燥槽110が配設される。洗濯乾燥槽110は、筐体200の内部で揺動自在に支持される一端有底円筒状の水槽111と、水槽111内で回転自在に支持される一端有底円筒状の回転ドラム112とを含む。筐体200の内部には、回転ドラム112を回転させるモータ113が更に配設される。モータ113は、水槽111の底部外面に取り付けられる。水槽111の開口部は、閉塞位置に存する扉体300に向けて突出する略円筒形状の筒口部114によって形成される。筒口部114に略円筒形状のシール部材115が嵌合される。
図1及び図2に示される如く、扉体300は、略一端有底台形円錐形状の透明な窓部310と、窓部310を支持する略円板形状の支持枠320とを含む。図4に示される如く、扉体300が閉塞位置に配設されると、窓部310は、筐体200に形成された開口部215内に挿入され、水槽111に取り付けられたシール部材115に圧接される。かくして、水槽111と窓部310との間で、水密シール構造が形成される。扉体300が閉
塞位置に存する間、使用者は、透明な窓部310を通じて、洗濯乾燥槽110内の衣類を視認することができる。尚、扉体300が閉塞位置に存するときに開口部215及び/又は凹面216に対向する扉体300の面は、内面313と称される。
図4に示される如く、水槽111には、洗濯液を排出するための排出口116と、洗濯液が流入する流入口117が形成される。洗濯に用いられる洗濯液は、排出口116及び流入口117との間で循環して使用される。
筐体200の内部には更に、水槽111内へ給水する給水システム120、水槽111内の洗濯液を排水或いは循環させる排水システム130及び洗濯物を乾燥させるための温風を洗濯乾燥槽110に送り込む乾燥システム140を収容する。尚、衣類処理装置が乾燥機能を備えない洗濯機である場合には、乾燥システム140は必要とされない。また、衣類処理装置が洗濯機能を備えない乾燥機である場合には、給水システム120や排水システム130が用いられなくともよい。
乾燥システム140は、水槽111の排気口141と接続する一端部と、水槽111の底部から乾燥用空気を送り込むための通気口とを備える循環管路142と、循環管路142の内部に配設されるとともに循環管路142内で空気を流動させる送風機143とを含む。乾燥システム140は、必要に応じて、糸屑類を捕集するとともに除塵するフィルタ、除塵後の導入空気を除湿する除湿部、除塵後の空気を加熱するとともに乾燥した高温空気を作り出す加熱部とを含んでもよい。
図1及び図2に示されるように、洗濯乾燥機100は、上部壁213に配設される操作パネル500を備える。操作パネル500は、使用者が洗濯乾燥機100の運転コースのモードや各種機能を選択することを可能にする。図4に示される如く、操作パネル500は、制御回路部510を含む。制御回路部510は、使用者が入力した情報を操作パネル500が備える表示部に表示する。また、操作パネル500を通じて、洗濯乾燥機100の運転開始が設定されると、例えば、水槽111内の液位を検知する液位センサ、洗濯液の濁度を検知する濁度センサとして用いられる光センサ131や洗濯液の導電度を検知する導電センサとして用いられる電極センサ132から検知信号を受信し、これら検知信号に基づき、給水システム120に含まれる電磁弁や排水システム130に含まれる排水弁133などに対する制御を実行する。モータ113、給水システム120、排水システム130及び乾燥システム140は、制御回路部510によって、モード設定や制御プログラムに従い、自動制御され、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程及び乾燥工程を実行することができる。
図1及び図2に概略的に示されるように、洗濯乾燥機100は、扉体300を閉塞位置でロックするロック機構600を備える。制御回路部510は、ロック機構600と協働して扉体を閉塞位置にロックするロック制御ユニット(図示せず)を制御する制御要素として用いられる。
図4に示される如く、給水システム120は、水槽111に接続される給水管路121と、洗剤を収容する洗剤収容部122とを含む。図1に示される如く、筐体200の天壁250には、洗剤収容部122を閉塞するカバー251が取り付けられる。図4に示される給水システム120は、電磁弁の開閉動作により、給水管路121を介して水槽111に適時に給水することができる(図4中、実線矢印を参照)。また、洗濯乾燥機100は、給水システム120の給水を利用して、給水管路121を部分的に横切って配設される洗剤収容部122内の洗剤を水槽111内に適時に投入することができる。
排水システム130は、水槽111の排出口116に接続される一端部を備える第1管
路134と、第1管路134の他端部に接続されるとともに水槽111からの洗濯液を受ける排水制御ユニット135と、排水制御ユニット135が備える循環ポンプ136と水槽111との間で延びる第2管路137とを含む。循環ポンプ136は、筐体200内に配設された台板138に固定されている。第2管路137の一端部は、循環ポンプ136の吐出口と接続され、第2管路137の他端部は、水槽111の流入口117に接続される。水槽111、第1管路134、排水制御ユニット135及び第2管路137は、洗濯液の循環路を形成する。循環ポンプ136は、循環路内で洗濯液を排出口116から流入口117に向けて流動・循環させる。
排水制御ユニット135は、循環ポンプ136に加えて、洗濯液の濁度を検知する濁度センサとして用いられる光センサ131、洗濯液の導電度を検知する導電センサとして用いられる電極センサ132、洗濯液を外部に排水するための排水管路139、排水管路139の途中部に配設されるとともに排水管路139を開閉させる排水弁133及び第1管路134から流入する洗濯液に含まれるリント(糸くずなど)を捕集するフィルタ部191を含む。排水弁133は、洗い工程終了時やすすぎ工程終了時など必要に応じて開く。この結果、第1管路134から排水制御ユニット135に流入した洗濯水は、フィルタ部191を通じてリントの除去処理を施された後、外部に排出される。
図1及び図2に示される如く、洗濯乾燥機100は、ロック機構600に隣接して、扉体300の円形の支持枠320に取り付けられるフタ開操作部800を備える。フタ開操作部800は、従来の洗濯乾燥機のフタ開操作部700(図11参照)に該当するが、実際に使用者の手の指が接触する手掛け部810は従来の取手部710とは異なり、扉体300の前面から突出しないようにして(図7参照)、小型化およびデザイン性の向上が図られている。使用者は、扉体300から径方向外側に設けられた手掛け部810に手の指を掛け、手前に引いてロック機構600を解除して扉体300を開放し、扉体300を閉塞位置と開放位置との間で回動させることができる。筐体200の凹面216には、略矩形状のロック穴218及び検知穴219が形成されている。また、凹面216のフタ開操作部800の近傍は、使用者の手が入るように開口枠部214に拡大凹部217が形成されている。
図5(a)は扉体300の概略的な断面図で、図5(b)は扉体300の裏面図であり、図5(a)は、一部筐体側の構成を含む図5(b)のA−A断面である。図5(a)及び図5(b)に加えて、図1を必要に応じて参照しつつ、扉体300が説明される。扉体300は、上述の如く、窓部310及び支持枠320を備える。窓部310は、ガラス製で略台形円錐状に形成され、扉体300が閉塞位置に回動されるとき開口部215(図1参照)に先に挿入される。略円形の先頭壁311から縁部312へ延びる略環状の傾斜壁314には、上述の如く、シール部材115が当接する(図5(a)参照)。
支持枠320は、略環状の取付リング321、取付リング321を外方から覆い、略円板状で半透明のカバーディスク322及び内側に設けられる略環状の押さえリング324を含む。カバーディスク322の表面は、湾曲した主壁212と略同一の湾曲面を有しており、主壁212に沿って湾曲しているので清掃性に優れる。取付リング321には、窓部310に加えて、フタ開操作部800、ロック機構600及び蝶番構造400が取り付けられる。蝶番構造400及びロック機構600は、扉体300の直径に沿う水平線上に略沿う位置に配設される。図1に示される如く、蝶番構造400及びロック機構600は、扉体300の直径の略両端にそれぞれ配設される。フタ開操作部800は、ロック機構600に隣接し、ロック機構600の上方に配設される。取付リング321及び押さえリング324は、取手部700、ロック機構600及び蝶番構造400を支持する支持部として用いられる。
図6は、ロック機構とフタ開操作部を含む扉体の要部拡大図で、ロック機構600とフタ開操作部800との連結状態を示す。図7は、フタ開操作部材近傍の要部断面図で、一部筐体側の構成を含む図6のB−B断面であり、手掛け部810が回動軸820を中心に回動した状態を細線で示す。図8は、ロック機構近傍の要部断面図で、一部筐体側の構成を含む図6のC−C断面である。使用者が扉体300を開ける時は、フタ開操作部800の手掛け部810を筐体200の前方に引くと、フタ開操作部800が回動軸820を中心に回動し、連結部Gを介してラッチ610が回動し、ロック穴218との係合が開放され、洗濯物を入れることができる。
以下、図6〜図8について詳細に説明される。ロック機構600は、ロック穴218に係合するラッチ610と、回転軸620と、ラッチ610と一体に成形されたラッチ片630と、ラッチバネ640とを有し、ラッチ610はラッチバネ640で付勢されて回動可能に設けられている。フタ開操作部800は、使用者が扉体300を開放するときに指を掛けて前方に引く手掛け部810と、回動軸820と、手掛け部810と一体に成形された押圧片830とを有し、回動可能に設けられている。ロック機構600とフタ開操作部800とは、連結部Gにおいて、ラッチ片630に押圧片830が重なるように構成されている。
手掛け部810の外縁811は、円形の支持枠320(カバーディスク322)より直径が大きな同心円の円弧として形成され、支持枠320の外周より外側に設けられる。図7に手掛け部810が回動軸820を中心に回動した状態を細線で示す。ここで、支持枠320の外周の半径をr1とすれば、手掛け部810の外縁811の内側の半径r2は、支持枠320に干渉しないように設けられた寸法dの隙間だけ大きく設定され、r2=r1+dとなる。
本実施の形態1においては、r1=240mm、d=10mmとし、手掛け部810の幅Wを人間の手の指4本が充分かかる程度の寸法の100mmとする。そうすれば、手掛け部810は、直径480mmの支持枠320(カバーディスク322)の外周から10mm外側の位置に、厚みtを有し、幅W100mmの外縁811を見せるだけに収められ、洗濯乾燥機100の全体のデザインに大きな影響を及ぼさずに構成することができる。
手掛け部810はデザイン的にはあまり目立たせたくなく、使用者が使用時に容易に認識できさえすれば良いので、手掛け部810の外縁811だけを支持枠320の外周から部分的に径方向に大きくすることで、使い勝手を落とさずにデザイン性の優れた洗濯乾燥機100を実現することができる。なお、凹面216のフタ開操作部800近傍は、使用者の手が入るように開口枠部214に拡大凹部217が形成されている。
また、図6に示すように、外縁811の中央の接線Sの方向は回動軸820と平行ではなくて角度θ2を成し、外縁811の中央の接線Sの延長線と、回動軸820の中心線Lの延長線とは、フタ開操作部800より高さ方向の上方で交わる。外縁811の内側が本実施の形態1のように支持枠320の外周より径方向に寸法dだけ大きく構成される形状であれば、外縁811の中央位置での接線の方向は手掛け部810の幅Wの各部分での接線の方向を平均したものとなる。すなわち、手掛け部810は、フタ開操作部800の幅方向において筐体200の高さ方向の上方寄りに形成され、従来のような対称ではなく非対称に形成されている。換言すれば、手掛け部810は、斜めに設けられた回動軸820の長さ方向において筐体200の高さ方向の上方寄りに形成されている。
なお、外縁811の内側に係る寸法dは手掛け部810の幅方向で一定でなくてもよく、例えば、上述した同心円の円弧の中心を移動させたような形態で、高さ方向の上方に行くほど寸法dが大きく設定さてもよい。このように構成されれば、回動軸820からの回
動半径が小さくて、回動時に支持枠320に干渉し易い上方ほど隙間の余裕度が増し、回動時の隙間をあまり取る必要のない下方は隙間を減らせるので、デザイン的に外縁811を目立ちにくくすることができる。なお、外縁811の形状は支持枠320と同心円であることに限定されるものではなく、異なる直径の円弧や直線の組み合わせなどでも良い。
一方、使用者が扉体300を開ける時、手掛け部810の位置が上方にあるほど腰を大きく屈める必要がなく、楽に開けることができる。しかし、図4や図8に示すように、回転ドラム112内に洗濯水が入った洗濯中は、扉体300から洗濯水が機外に漏れないように、窓部310とシール部材115によって水封しなければならない。この全周に渡って生じるシール部材115の反発を、ロック機構600のラッチ610がロック穴218に係合することで受け止めて水封を保っている。このため、ラッチ610の位置は扉体300(支持枠320)の水平方向の中心線上からほとんど移動することはできず、ほぼ扉体300の水平方向の中心線上に配置される。
手掛け部810が筐体200の前方に引かれると(図7の細線参照)、回動軸820を中心にフタ開操作部800が回動する。この時、連結部Gで押圧片830がラッチ片630を押し、図8の細線で示した位置までラッチ610が回転軸620を中心に回動して、ロック穴218との係合状態が開放されて扉体300が開く。このように動作するが、ラッチ610の位置が扉体300の水平の中心線上から移動できないということは、連結部Gも筐体200の高さ方向の上方にあまり移動できないということである。従って、この状態で手掛け部810の位置が上方に移動した構成となれば、フタ開操作部800が大型化することになる。
そのような場合、フタ開操作部800が回動可能に取り付けられる取付リング321は環状であり、半透明のカバーディスク322を通して回転ドラム112内の洗濯物を見せるような構成上、以下の課題が生じる。即ち、フタ開操作部800が大型化すると回動軸820が扉体300の径方向の内側に移動する。そのままでは、回動軸820がカバーディスク322を通して前方から見えるようになってしまい、見えないようにするためには、回動軸820の取付リング321からはみ出る部分がえぐられるように形成されなければならない。つまり、フタ開操作部800の強度が低下することになってしまう。
フタ開操作部800は、手掛け部810の回動を効率よく連結部Gに伝えてラッチ610の係合状態が素早く開放される必要があるが、強度が低下すればラッチ610の回動角度が減少し、手掛け部810をたくさん引かないとラッチ610の係合状態が開放されないことになる。つまり、扉体300を開ける時の使い勝手を良くするために手掛け部810を上方に移動しても、結局は扉体300が開き難くなって使い勝手が改善されないことになる。
そこで図6に示されように、手掛け部810は、斜めに設けられた回動軸820の長さ方向において筐体200の高さ方向の上方寄りに、幅方向において非対称に形成され、外縁811の接線の方向は回動軸820と平行ではなくて角度を成し、フタ開操作部800より筐体200の高さ方向の上方で交わる構成とした。これにより、手掛け部810を筐体200の高さ方向の上方に移動することによってフタ開操作部800が大型化しても、回動軸820が上方に向かうほど支持枠320の外周寄りに近づくため、回動軸820が部分的にえぐられずに形成されても、回動軸820は前方からカバーディスク322を通して見えない範囲、即ち取付リング321の内部に収まる。
図7は、回動軸820が外周から最も径方向の内側に位置する箇所のB−B断面であるが、回動軸820が取付リング321の内部に収まっているので、回動軸820がえぐられることもなく形成され、フタ開操作部800の強度が向上する。手掛け部810の位置
が上方に移動することでフタ開操作部800が大型化するだけでもフタ開操作部800の強度が低下する傾向となるが、手掛け部810が非対称に形成され、手掛け部810の外縁811の接線の方向が回動軸820と角度を成して構成されることで、板金などの補強部材を追加する必要もなく充分な強度が確保される。そして、使用者が手掛け部810を引いた時の回動を連結部Gに効率よく伝えてロック機構600の係合が速やかに開放され、扉体300の開閉が容易になって、使用者が扉体300を開ける時の操作性が向上し、使い勝手が向上する。
本実施の形態1では、図6に示されるように、手掛け部810は、フタ開操作部800の幅方向に対して上方寄りの非対称な位置に部分的に設けられている。例えば、手掛け部810の幅Wは指4本が充分に入る100mm程度、フタ開操作部800の全幅はその2倍の200mm程度とし、手掛け部810の位置は筐体200の高さ方向の上方寄りに非対称な位置に設けられる。そして、手掛け部810の支持枠320の水平方向の中心線に対する手掛け部810の角度(水平からの傾き)は45°に設定されている。手掛け部810の回動をラッチ610に伝える押圧片830は、ラッチ610の位置を扉体300の中心線上から移動できないので、手掛け部810と反対側の下方よりの端に位置している。なお、手掛け部810の幅Wは指4本が充分に入る100mm程度としたが、これはより使いやすいように設定されたものであり、必ずしも指4本が充分に入らなければならないものではなく、無理がない範囲でもっと小さく設定されても良い。
以上説明された構成によれば、フタ開操作部800が大型化するが、手掛け部810は指を掛けるのに必要な大きさのままで、位置だけを筐体200の高さ方向のより上方に配置される。手掛け部810は、下方に伸ばしてフタ開操作部800と同じように大きく形成されても良いが、支持枠320の外周から径方向の外側に出た手掛け部810の外縁811が同様に大きくなるとより目立つものとなり、洗濯乾燥機100の全体のデザインに与える影響が大きくなってしまう。よって、手掛け部810の大きさが使い勝手の上で必要な寸法だけに抑えられてデザイン性が確保された上で、手掛け部810が、扉体300を開けるときに腰を大きく屈める必要のない、水平方向の中心線との角度θ1が45°程度となるように筐体200の高さ方向の上方に配置されることで、使用者が扉体300を開ける時の操作性が向上され、使い勝手も向上する。
本発明は、洗濯機、乾燥機及び洗濯乾燥機に好適に利用される。
100 洗濯乾燥機
200 筐体
215 開口部
300 扉体
320 支持枠
321 取付リング
322 カバーディスク
324 押さえリング
400 蝶番構造
600 ロック機構
610 ラッチ
620 回転軸
630 ラッチ片
800 フタ開操作部
810 手掛け部
820 回動軸
811 外縁
830 押圧片
G 連結部
L 回動軸の中心線
S 外縁の中央の接線

Claims (3)

  1. 衣類が出し入れされる開口部を有する筐体と、前記開口部を開閉する扉体とを備え、前記扉体は、円形の支持枠に設けられた蝶番構造とロック機構とフタ開操作部とを有し、前記フタ開操作部は、手掛け部と回動軸とを有し、前記ロック機構の上方に隣接して連結部を介して前記ロック機構を解除するように構成され、前記手掛け部は、前記フタ開操作部の幅方向において前記筐体の高さ方向の上方寄りの非対称な位置に形成された衣類処理装置。
  2. 前記手掛け部の外縁は、前記支持枠より直径が大きな同心円の円弧として形成され、前記支持枠の外周より外側に設けられ、前記外縁の中央の接線の方向は、前記フタ開操作部材の回動軸と角度を成し、前記外縁の中央の接線の延長線と、前記フタ開操作部材の回動軸の中心線の延長線とは、前記フタ開操作部より上方で交わる請求項1に記載の衣類処理装置。
  3. 前記手掛け部の外縁の内側と前記支持枠の外周とで形成される隙間の寸法が、高さ方向の上方に行くほど大きく設定された請求項1または2に記載の衣類処理装置。
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