JP2015050253A - 金属化フィルム - Google Patents

金属化フィルム Download PDF

Info

Publication number
JP2015050253A
JP2015050253A JP2013179716A JP2013179716A JP2015050253A JP 2015050253 A JP2015050253 A JP 2015050253A JP 2013179716 A JP2013179716 A JP 2013179716A JP 2013179716 A JP2013179716 A JP 2013179716A JP 2015050253 A JP2015050253 A JP 2015050253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deposition
slit
arc
film
radius
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013179716A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5954280B2 (ja
Inventor
康平 長谷
Kohei Hase
康平 長谷
陽介 宮尾
Yosuke Miyao
陽介 宮尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2013179716A priority Critical patent/JP5954280B2/ja
Publication of JP2015050253A publication Critical patent/JP2015050253A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5954280B2 publication Critical patent/JP5954280B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

【課題】ヒューズ部を備えた非蒸着スリットにて複数のセグメントに分割されてなる金属化フィルムに関し、電流密度の均一化が図られ、損失低減効果の高い金属化フィルムを提供する。
【解決手段】誘電体フィルム1とその一側面に形成された金属蒸着膜2からなる金属化フィルム10であって、金属蒸着膜2には、円弧状の第1の非蒸着スリット3と、第1の非蒸着スリット3よりも円弧の半径が小さな円弧状の第2の非蒸着スリット4と、が交互に連続してなる波形の非蒸着スリット5が複数形成されており、第1の非蒸着スリット3の円弧の半径をR large (mm)、第2の非蒸着スリット4の円弧の半径をRsmall (mm)とした際に、以下2つの関係式を満たし、 R large/ R small≧60、Rlarge・R small≦0.5(mm2)、第1の非蒸着スリット3の途中に蒸着部分であるヒューズ部6が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属化フィルムコンデンサを構成する金属化フィルムに関するものである。
たとえば車両用のインバータ回路等には耐電圧が高く、温度特性や周波数特性に優れた金属化フィルムコンデンサが適用されている。従来の金属化フィルムコンデンサは、金属化フィルムを巻き回してなる巻回し型や金属化フィルムを積層してなる積層型のものが一般的であり、たとえばその一例として図4で示すような構造を有している。すなわち、図示する金属化フィルムコンデンサCは、金属化フィルムcが巻装されてなる金属化フィルム柱体Kと、その両端の2つの電極取り出し面に形成された金属溶射部e,e(メタリコン電極)と、この金属溶射部eにはんだ層gにて接続された外部引き出し端子f(バスバー)とから大略構成されている。ここで、金属化フィルムcは、金属蒸着膜bが誘電体フィルムaの一側面に形成されて構成され、この金属化フィルムcを2枚積層して一組とし(2枚一対の金属化フィルムd)、この2枚一対の金属化フィルムdを巻き回すことで金属化フィルム柱体Kが形成される。
一組の金属化フィルムcの一方の誘電体フィルムaの一側面に形成された金属蒸着膜bは、その長手方向に沿う一方端が一方の金属溶射部eに密着しており、その長手方向に沿う他方端には、他方の金属溶射部eから絶縁されるべく、数mm程度の隙間領域(絶縁マージンmg)が設けられている。また、金属蒸着膜bのうちで金属溶射部eに密着している端部は、電極接触を保証するために他の部位よりも厚めのいわゆるヘビーエッジとなっており、たとえば、金属蒸着膜の一般部の厚みが数十nm程度である場合に、ヘビーエッジの厚みはその倍程度に調整されている。なお、金属化フィルムコンデンサCがさらに不図示のケース内に収容され、ケース内に形成された不図示のモールド樹脂体にて封止された構造のものも一般的である。
この金属化フィルムcとしては、図5で示すように、金属蒸着膜bに波形の非蒸着スリットsが形成され、この非蒸着スリットsにて金属蒸着膜bが複数のセグメントsgに分割された形態が一般的に用いられている。
非蒸着スリットsには波形の連続線を区切るヒューズ部fs(この部分は蒸着部分である)が存在しており、ヒューズ部fsを介して隣接するセグメントsg同士が電気的に導通可能な状態となっている。
ヒューズ部fsはあるセグメントsgが絶縁破壊状態となった際にこのセグメントsgと隣接するセグメントsgの導通を遮断する機能を備えている。すなわち、あるセグメントsgにおける誘電体が欠損等することで絶縁破壊が生じ、下層のセグメントsgと導通してしまう絶縁破壊が生じると、ヒューズ部fsを介して絶縁破壊状態のセグメントsgに流入する電流量が増加する。ヒューズ部fsを流れる電流量が増加することによってヒューズ部fsの温度が上昇してヒューズ部fsの金属蒸着膜が蒸発飛散し、結果として絶縁破壊状態のセグメントsgは隣接するセグメントsgから隔離される。このように、絶縁破壊状態にあるセグメントsgを隣接するセグメントsgから隔離してフィルムコンデンサの絶縁破壊状態を解消する機能は自己回復機能と称されている。
ここで、特許文献1には、円弧形状の第一スリットとこれを反転させた第二のスリットが幅方向に沿って交互に接続された波型形状の非蒸着スリットに関し、波型形状の非蒸着スリットが幅方向に直交する長手方向に沿って、隣接する非蒸着スリットと交差しないように反転しながら複数形成され、ヒューズ部が、第一、第二のスリットの接続点と、隣り合う非蒸着スリット間の距離が最も狭くなる狭隘部とから形成されている金属蒸着フィルムが記載されている。
ところで、上記するヒューズ部の作動によって絶縁破壊状態のセグメントが切り離されて金属化フィルムが自己回復した際には、一部のセグメントが切り離されることで総電極面積が低下することから、コンデンサの静電容量が低下する。このような絶縁破壊が生じた際の静電容量の低下を抑制する方策として、各セグメントの面積を小さくすることが挙げられる。しかしながら、各セグメントの面積を小さくすることによってセグメントの総数が増加し、セグメントの総数増加にともなってヒューズ部の数も増加することになる。
蒸着電極において電流はヒューズ部で集約し、拡散することになるが、この過程で電流が流れ難い箇所が電極上に生じる結果、ヒューズ部の近傍では電流密度の粗密が発生する。この電流密度の粗密は蒸着電極全体としての電流密度の均一性を損なう要因となり、ジュール損失の増加に繋がる(ジュール損失は電気抵抗と電流の二乗の積から算定できる)。したがって、ヒューズ部の数が増加することはコンデンサの総損失の増加要因となることから、セグメントの総数を増加させることは得策ではない。なお、上記する特許文献1で開示される金属蒸着フィルムを適用した場合にも同様の課題が生じ得る。
特開2012−99747号公報
本発明は上記する問題に鑑みてなされたものであり、ヒューズ部を備えた非蒸着スリットにて複数のセグメントに分割されてなる金属化フィルムに関し、電流密度の均一化が図られ、損失低減効果の高い金属化フィルムを提供することを目的とする。
前記目的を達成すべく、本発明による金属化フィルムコンデンサは、誘電体フィルムとその一側面に形成された金属蒸着膜からなる金属化フィルムであって、金属蒸着膜には、円弧状の第1の非蒸着スリットと、第1の非蒸着スリットよりも円弧の半径が小さな円弧状の第2の非蒸着スリットと、が交互に連続してなる波形の非蒸着スリットが複数形成されており、第1の非蒸着スリットの円弧の半径をRlarge (mm)、第2の非蒸着スリットの円弧の半径をR small(mm)とした際に、以下2つの関係式を満たし、
・ R large / R small≧60
・ R large・R small≦0.5(mm2)
第1の非蒸着スリットの途中に蒸着部分であるヒューズ部が形成されているものである。
本発明の金属化フィルムは、2つの半径の円弧状の非蒸着スリット(たとえば半円形状)が交互に連続してなる波形の非蒸着スリットを有するものにおいて、相対的に大径の円弧を有する第1の非蒸着スリット(円弧半径R large (mm))と第2の非蒸着スリット(円弧半径Rsmall (mm))が、R large / R small≧60、R large・R small≦0.5(mm2)の2つの関係式を満たすものである。これらの関係式を満たす非蒸着スリットを具備することにより、電流密度の粗密を発生させるヒューズ部が第1の非蒸着スリットに形成されているものの、電流密度分布が均一化され、ジュール損失の少ない金属化フィルムとなることが本発明者等によって特定されている。
同一円弧のスリットが連続する非蒸着スリットの場合には、電流密度に粗密が生じ易い一方で、大小の円弧が連続してなる非蒸着スリットの場合には、電流が直線的に流れ易くなり、結果として電流密度に粗密が生じ難い。
また、第1の非蒸着スリットの途中に形成されるヒューズ部の形成位置に関しては、該第1の非蒸着スリットの円弧中心から45度の位置(第1の非蒸着スリットが半円形の場合は2箇所)に形成されるのがよい。
ここで、金属化フィルムは、ポリプロピレン(PP)やポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などからなる誘電体フィルムの表面にアルミニウムや亜鉛などからなる金属蒸着膜が形成される。
金属化フィルムを巻回して製作された金属化フィルム柱体の両端の電極取り出し面に、亜鉛などからなる金属溶射部が形成され、形成された金属溶射部の表面に棒状や板状のバスバーなどからなる外部引き出し端子がはんだ付け等されて金属化フィルムコンデンサが形成される。
なお、金属化フィルムコンデンサは、既述する構成、すなわち、金属化フィルム柱体の両端に金属溶射部が形成され、この金属溶射部に外部引き出し端子が接続されたユニット体がケース内に収容され、ユニット体がケース内でモールド樹脂体で封止された形態であってもよい。
以上の説明から理解できるように、本発明の金属化フィルムによれば、2つの半径の円弧状の非蒸着スリットが交互に連続してなる波形の非蒸着スリットを有するものにおいて、相対的に大径の円弧を有する第1の非蒸着スリット(円弧半径R large (mm))と第2の非蒸着スリット(円弧半径Rsmall (mm))が、R large / R small≧60、R large・R small≦0.5(mm2)の2つの関係式を満たす非蒸着スリットを具備することにより、電流密度の粗密を発生させるヒューズ部が第1の非蒸着スリットに形成されているものの、電流密度分布が均一化され、ジュール損失の少ない金属化フィルムを提供することができる。
本発明の金属化フィルムの実施の形態を示した斜視図である。 第1の非蒸着スリット(円弧半径R large (mm))と第2の非蒸着スリット(円弧半径R small (mm))におけるR large/ R smallを変化させた際のジュール損失を求める解析結果を示した図である。 R large・R smallを変化させた際のジュール損失を求める解析結果を示した図である。 従来の金属化フィルムコンデンサの実施の形態を示した縦断面図である。 従来の金属化フィルムの実施の形態を示した斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の金属化フィルムの実施の形態を説明する。
(金属化フィルムの実施の形態)
図1は本発明の金属化フィルムの実施の形態を示した斜視図である。図示する金属化フィルム10は、誘電体フィルム1の一側面に金属蒸着膜2が形成されてその全体が構成されており、この金属化フィルム10を2枚積層して一組とし(2枚一対の金属化フィルム)、この一組の金属化フィルム10,10が巻き回され、もしくは積層されて金属化フィルムコンデンサのコアが形成されるようになっている。
電流の流れ方向(図中のX方向)を金属化フィルム10の幅方向と規定すれば、この幅方向の一端には金属蒸着膜が形成されない絶縁マージンmgが設けられている。
ここで、誘電体フィルム1は、ポリプロピレン(PP)やポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などから形成でき、金属蒸着膜2は、アルミニウムや亜鉛、銅などを誘電体フィルム表面に蒸着することで形成される。
金属蒸着膜2には、円弧状の第1の非蒸着スリット3(円弧半径はR large mm)と、第1の非蒸着スリット3よりも円弧の半径が小さな円弧状の第2の非蒸着スリット4(円弧半径はR small mm)と、が交互に連続してなる波形の非蒸着スリット5が金属蒸着膜2の幅方向に延びており、この非蒸着スリット5が間隔を置いて複数形成されている。
隣接する非蒸着スリット5の半円形の第1の非蒸着スリット3同士、および半円形の第2の非蒸着スリット4同士がそれぞれ対応する位置に併設し、隣接する2つの第1の非蒸着スリット3にて半径Rlarge mmの円が構成される。
隣接する複数の非蒸着スリット5によって金属蒸着膜2は複数のセグメント7に分割されるが、第1の非蒸着スリット3の途中位置に形成された2箇所のヒューズ部6によって隣接するセグメント7同士が通電可能状態となっている。
2箇所のヒューズ部6は、半円形の第1の非蒸着スリット3の中心Oから左右45度のラインと第1の非蒸着スリット3の交点位置に形成されている。
さらに、第1の非蒸着スリット3の円弧の半径Rlarge (mm)と第2の非蒸着スリット4の円弧の半径R small (mm)は以下2つの関係式を満たすように設計されている。
・ R large / R small≧60
・ R large・R small≦0.5(mm2)
後述する本発明者等による解析結果より、上記2つの関係式を満たす半径Rlarge mm、R small mmで第1の非蒸着スリット3と第2の非蒸着スリット4を形成することにより、ヒューズ部6の電流通過に起因する電流密度の粗密が解消されて電流密度分布の均一化が図られ、ジュール損失の少ない金属化フィルム10が形成される。
図示する金属化フィルム10の形成方法は、誘電体フィルム1の表面における第1の非蒸着スリット3と第2の非蒸着スリット4の位置(ヒューズ部6の位置を除く)にマスキングを施し、蒸着加工を施す方法によっておこなわれる。
[本発明の金属化フィルムの効果を確認する解析とその結果]
本発明者等は、本発明の金属化フィルム(実施例1、2)と比較例1、2をコンピュータ内でモデル化し、電磁解析ソフトJMAG Designer v10.5.6を使用して多元配置法による最適化計算を実施し、蒸着電極に低電流を印加した際のジュール損失を算出した。
<実施例1>
第1の非蒸着スリットの円弧の半径R large (mm)を3mm、6.5mm、10mmに変化させ、第2の非蒸着スリットの円弧の半径Rsmall (mm)を0.05mm、5.025mm、10mmに変化させ、ヒューズ部の配置角度を10度とした。
<実施例2>
第1の非蒸着スリットの円弧の半径R large (mm)を3mm、6.5mm、10mmに変化させ、第2の非蒸着スリットの円弧の半径Rsmall (mm)を0.05mm、5.025mm、10mmに変化させ、ヒューズ部の配置角度を45度とした。
<比較例1>
第1の非蒸着スリットの円弧の半径R large (mm)、第2の非蒸着スリットの円弧の半径R small (mm)をともに10mmとし、ヒューズ部の配置角度を10度とした。
<比較例2>
第1の非蒸着スリットの円弧の半径R large (mm)、第2の非蒸着スリットの円弧の半径R small (mm)をともに10mmとし、ヒューズ部の配置角度を45度とした。
<解析結果>
解析の結果を以下の表1と図2,3に示す。なお、図2はR large/ R smallを変化させた際のジュール損失結果であり、図3はR large・R smallを変化させた際のジュール損失結果である。
Figure 2015050253
図2,3においては、実施例1、2のそれぞれの解析結果(プロット)から近似曲線を作成し、図示している。
表1、図2より、実施例1、実施例2ともに、R large / R smallの近似曲線は60で変曲点を迎え、60以上でジュール損失はほぼ同程度の値(2W程度)となっていることより、Rlarge / R small≧60の範囲を基準範囲に規定することができる。
また、表1、図3より、実施例1、実施例2ともに、R large・R smallの近似曲線は0.5mm2で変曲点を迎え、0.5 mm2以下の範囲でジュール損失は急激に低減することより、Rlarge / R small≦0.5 mm2の範囲を基準範囲に規定することができる。
これら2つの結果に基づき、第1の非蒸着スリットの円弧の半径をRlarge (mm)、第2の非蒸着スリットの円弧の半径をR small (mm)とした際に、以下2つの関係式を満たすように非蒸着スリットを形成することとした。
・ R large / R small≧60
・ R large・R small≦0.5(mm2)
以上、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
1…誘電体フィルム、2…金属蒸着膜、3…第1の非蒸着スリット、4…第2の非蒸着スリット、5…非蒸着スリット、6…ヒューズ部、7…セグメント、10…金属化フィルム、mg…絶縁マージン(空隙)

Claims (1)

  1. 誘電体フィルムとその一側面に形成された金属蒸着膜からなる金属化フィルムであって、
    金属蒸着膜には、円弧状の第1の非蒸着スリットと、第1の非蒸着スリットよりも円弧の半径が小さな円弧状の第2の非蒸着スリットと、が交互に連続してなる波形の非蒸着スリットが複数形成されており、
    第1の非蒸着スリットの円弧の半径をRlarge (mm)、第2の非蒸着スリットの円弧の半径をR small (mm)とした際に、以下2つの関係式を満たし、
    ・ R large / R small≧60
    ・ R large・R small≦0.5(mm2)
    第1の非蒸着スリットの途中に蒸着部分であるヒューズ部が形成されている金属化フィルム。
JP2013179716A 2013-08-30 2013-08-30 金属化フィルム Expired - Fee Related JP5954280B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013179716A JP5954280B2 (ja) 2013-08-30 2013-08-30 金属化フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013179716A JP5954280B2 (ja) 2013-08-30 2013-08-30 金属化フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015050253A true JP2015050253A (ja) 2015-03-16
JP5954280B2 JP5954280B2 (ja) 2016-07-20

Family

ID=52700049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013179716A Expired - Fee Related JP5954280B2 (ja) 2013-08-30 2013-08-30 金属化フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5954280B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107275084A (zh) * 2016-04-08 2017-10-20 丰田自动车株式会社 金属化薄膜电容器及其制造方法以及金属化薄膜层叠体

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001510637A (ja) * 1997-02-06 2001-07-31 アドヴァンスド・ディポジション・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 高エネルギ密度コンデンサフィルムおよびそれから作るコンデンサ
JP2007103534A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Nippon Chemicon Corp 金属化フィルムコンデンサ
JP2012099747A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Kojima Press Industry Co Ltd 金属蒸着フィルム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001510637A (ja) * 1997-02-06 2001-07-31 アドヴァンスド・ディポジション・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 高エネルギ密度コンデンサフィルムおよびそれから作るコンデンサ
JP2007103534A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Nippon Chemicon Corp 金属化フィルムコンデンサ
JP2012099747A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Kojima Press Industry Co Ltd 金属蒸着フィルム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107275084A (zh) * 2016-04-08 2017-10-20 丰田自动车株式会社 金属化薄膜电容器及其制造方法以及金属化薄膜层叠体

Also Published As

Publication number Publication date
JP5954280B2 (ja) 2016-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110181998A1 (en) Deposited film and film capacitor using the same
JP4561832B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサと自動車用インバータ平滑用コンデンサ
JP4698474B2 (ja) フィルムコンデンサ
JP5025924B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサ
US10991508B2 (en) Film capacitor
JP4487818B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサ
JP6748851B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサ
JP2015201527A (ja) 金属化フィルムコンデンサ
US10796850B2 (en) Metalized film and film capacitor
JP5954280B2 (ja) 金属化フィルム
JP2007053222A (ja) 金属化フィルムコンデンサ
CN111448631B (zh) 薄膜电容器
JP5726609B2 (ja) 容量素子および半導体装置
JP2012099747A (ja) 金属蒸着フィルム
JP6330139B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサ
JP2005085870A (ja) 金属化フィルムコンデンサ
JPWO2018051657A1 (ja) フィルムコンデンサおよびフィルムコンデンサの製造方法
WO2020031940A1 (ja) 金属化フィルムおよびフィルムコンデンサ
JP2016111030A (ja) 金属化フィルムコンデンサ
WO2013161063A1 (ja) 金属蒸着フィルム
JP6040592B2 (ja) 金属化フィルムコンデンサ
JP2019207931A (ja) コンデンサ素子用の金属化フィルムおよびそれを用いた金属化フィルムコンデンサ
JP2008294431A (ja) 金属化フィルムコンデンサ
US9666365B2 (en) Laminated film capacitor, film capacitor module, and power conversion system
JP6269187B2 (ja) 積層型フィルムコンデンサ、コンデンサモジュール、および電力変換システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150817

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160530

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5954280

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees