JP2015048123A - 収納箱及び収納箱用仕切部材並びに収納箱の製造方法 - Google Patents

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泰弘 西堀
Yasuhiro Nishibori
泰弘 西堀
吉田 季央
Sueo Yoshida
季央 吉田
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Abstract

【課題】収納箱に収納される収納物を整列して並べる仕切部材を、製函機を用いて形成して、折り曲げ作業の作業時間の短縮を図る。
【解決手段】仕切部材3を少なくとも1つ備えた収納箱1であって、仕切部材3は、ブランク材を折り曲げ加工して形成され、収納物が載置される載置部5と、載置部5の両側部に各々連設され収納物の端部を保持する断面が凸状の保持部とを備えており、保持部のうち載置部5の側部から立ち上がる立ち上がり壁には収納物の端部が挿入される穴部19が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、スティックコーヒーなどの収納物を収納する収納箱と収納箱用仕切部材並びに収納箱の製造方法に関する。
従来、スティックコーヒーなどを収納箱に詰め合わせて贈答品として販売する場合には、図23に示すように、収納物を並べて収納箱231に収納するために、収納箱231の内部に仕切部材232が設置されている。仕切部材232は紙製のブランク材を折り曲げて形成されており、たとえば収納物が載置される長方形の載置部233と、載置部233の両側面に各々形成されスティックコーヒーなどの端部を保持する保持部234とを備えている。保持部234は断面の形状が凸状であり、スティックコーヒーなどの端部が挿入される穴部235が形成されている。保持部234の内側には、穴部235の打ち抜き片236が張り出しており、この打ち抜き片236にスティックコーヒーの端部が載置される。
特開2009−107686号公報
仕切部材232は、紙製のブランク材を手作業で折り曲げて形成されており手間が掛かる。製函機を使ってブランク材を折り曲げることができれば、折り曲げに費やす作業時間を大幅に短縮することができて好ましいが、保持部234の内側には、載置部233と一体の打ち抜き片236が張り出しており、打ち抜き片236を残して製函機を使って保持部234だけ凸状に折り曲げることが難しい。製函機を用いて打ち抜き片236とともに保持部234を折り曲げた後に、打ち抜き片236を手作業で元の状態に折り返すことも考えられるが、作業に時間が長くなり好ましくない。
本発明の主な目的は、収納箱に収納される収納物が配置される仕切部材を製函機を用いて形成して、仕切部材の折り曲げ作業に費やす時間の短縮を図ることができる収納箱を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記目的を達成するために、本発明の一の収納箱によれば、収納物を収納する収納箱本体と、前記収納箱本体に設置され、収納物が整列した状態で配置される一以上の仕切部材とを備える収納箱であって、前記仕切部材は、ブランク材を曲げ加工して形成可能であり、収納物が載置される載置部と、該載置部に連設されて該載置部に載置される収納物の端部を保持するための保持部とを備えており、前記保持部は、収納物の端部が挿入される穴部を備えており、上方に凸となるトンネル状または箱状に形成されている。
上記構成によると、保持部はトンネル状または箱状に形成されており、保持部の内面側あるいは外面側に突出する部材はないので、製函機を用いて短時間で仕切部材の全部または一部の折り曲げ加工をすることができる。これによって折り曲げ作業に費やす時間を大幅に短縮することができる。保持部が箱状に形成されている場合には、収納物が収納された仕切部材を収納箱本体から取り出して、収納物が直立した状態でテーブルなどに置くことができる。
また、前記穴部は、収納物が並べられる方向に沿って延長されてなる。
上記構成によると、一つの穴部に複数個の収納物をまとめて挿入することができる。
また、前記穴部の開口を形成する辺のうち、底辺の端部から立ち上がる立ち上がり辺が斜めに傾斜されてなる。
上記構成によると、収納物の端部が穴部の立ち上がり辺に寄り掛かって斜めに傾いた状態で収納物を仕切部材に配置することができる。
また、収納物を収納するための収納箱本体に設置され、収納物が整列した状態で配置される仕切部材は、ブランク材を曲げ加工して形成可能であり、収納物が載置される載置部と、該載置部に連設されて該載置部に載置される収納物の端部を保持するための保持部とを備えており、前記保持部は、収納物の端部が挿入される穴部を備えており、上方に凸となるトンネル状または箱状に形成されている。
上記構成によると、保持部はトンネル状または箱状に形成されており、保持部の内面側あるいは外面側に突出する部材はないので、製函機を用いて短時間で仕切部材の折り曲げ加工をすることができる。
また、収納物を収納する収納箱本体と、前記収納箱本体に設置され、収納物が整列した状態で配置される一以上の仕切部材とを備える収納箱の製造方法は、収納物が載置される載置部と、収納物の端部を挿入してこれを保持するための穴部を備えた保持部とを有する仕切部材のブランク材を打ち抜く第1工程と、前記第1工程で打ち抜いたブランク材の保持部を、穴部を載置部の側部に位置させた状態で、製函機を用いて上方に凸となるトンネル状または箱状に折り曲げて仕切部材を成形する第2工程と、前記第2工程で成形した仕切部材を収納箱に配置する第3工程とを含む。
上記構成によると、仕切部材の保持部の折り曲げ加工の全部または一部を製函機を用いて短時間で行うことができる。
本発明の第1の実施形態に係る収納箱の部品構成を示す斜視図である。 仕切部材の展開図である。 仕切部材の斜視図である。 内壁部と外壁部との接続部に位置する折り曲げ線を製函機によって折り曲げた状態を示す斜視図である。 仕切部材が収納箱本体に設置された状態を示す斜視図である。 スティックコーヒーなどの収納物が仕切部材3に載置された状態を示す斜視図である。 第2の実施形態に係る仕切部材の展開図である。 ブランク材を組み立てて形成した仕切部材の斜視図である。 仕切部材が収納箱本体に設置された状態を示す斜視図である。 コーヒースティックが挿入された仕切部材を直立させた状態の斜視図である。 第3の実施形態に係る仕切部材の展開図である。 仕切部材の展開図である。 仕切部材の斜視図である。 仕切部材の斜視図である。 仕切部材が収納箱本体に設置された状態を示す斜視図である。 コーヒースティックが挿入された仕切部材を直立させた状態の斜視図である。 第4の実施形態に係る仕切部材の展開図である。 仕切部材の展開図である。 仕切部材の斜視図である。 仕切部材の斜視図である。 仕切部材が収納箱本体に設置された状態を示す斜視図である。 コーヒースティックが挿入された仕切部材を直立させた状態の斜視図である。 従来の仕切部材が収納箱本体に設置された状態を示す斜視図である。
以下、本発明の第1の実施形態について図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための収納箱を例示するものであって、収納箱を以下のものに特定するものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る収納箱1の部品構成を示す斜視図である。図2は仕切部材3の展開図を示し、図3は仕切部材3の斜視図を示す。収納箱1は、紙製の収納箱本体2と、収納箱本体2の内部に設置される複数個の仕切部材3と、蓋体4とを備えている。収納箱本体2と蓋体4とは、ブランク材を組み立てて形成される。
図2に示すように、仕切部材3は、展開された状態で、収納物が載置される略長方形の載置部5を備えており、載置部5の両側には、収納物の端部を保持する保持部6を構成する内壁部7と外壁部8とを備えている。内壁部7は、載置部5に連設されて保持部6の内壁9を構成する。外壁部8は、内壁部7の外側に連設されて保持部6の外壁10を形成する。載置部5の中央部には、長手方向に略C字状の切り込み線11が複数箇所に形成される。切り込み線11の両端部は折り曲げ線12で結ばれており、切り込み線11の先端部には半円状の差し込み穴13が形成されている。切り込み線11に沿って抜き出した舌片14で後述する仕切片15が形成される。なお、載置部5の両端部には、仕切部材3を収納箱本体2の切り込み16に係止する凸状の係止部17が形成されている。
内壁部7は細長な長方形であり、一方の長辺が載置部5の側面に形成された折り曲げ線18によって折り曲げ可能に接続されている。内壁部7には長手方向に穴部19が複数箇所形成されている。穴部19は略平行四辺形に形成されており、穴部19の底辺20が折り曲げ線18上に位置している。折り曲げ線18は、穴部19を除いた載置部5と内壁部7との接続部に形成されている。外壁部8は細長な長方形であり、一方の長辺が内壁部7の他方の長辺に形成された折り曲げ線21によって折り曲げ可能に接続されている。
図2に示すブランク材は、載置部5と内壁部7との接続部に位置する折り曲げ線18と、内壁部7と外壁部8との接続部に位置する折り曲げ線21とが製函機によって折り曲げられ、水平方向に向いた載置部5の両側部には、断面が逆V字状で載置部5の長手方向に沿って細長な保持部6が形成される。図3はこのときの仕切部材3を示す。
仕切部材3を手作業で折り曲げる場合には、とくに断続して形成された折り曲げ線18の折り曲げ作業に手間が掛かるが、保持部6は断面が逆V字のトンネル状であり、保持部6の内面側あるいは外面側に突出する部材は形成されていないので、保持部6の折り曲げ加工を製函機を用いて短時間で行うことができる。これによって折り曲げ作業に費やす時間を大幅に短縮することができる。なお、差し込み穴13に指を差し込んで、切り込み線11に沿って舌片14を起こして仕切片15が形成される。
また、内壁部7と外壁部8との接続部に位置する折り曲げ線21を製函機によって折り曲げ(図4を参照のこと。)、載置部5と内壁部7との接続部に位置する折り曲げ線18は、仕切部材3を収納箱本体2に設置するときに、人の手によって折り曲げることもできる。このようにすると、製函機で折り曲げた状態の仕切部材3を嵩張らずに保管することができる。
図5は仕切部材3が収納箱本体2に設置された状態を示し、図6はスティックコーヒーなどの収納物が仕切部材3に載置された状態を示す。隣接する仕切部材3同士は、略垂直方向に向いた外壁10同士が当接した状態で収納箱本体2に設置される。仕切部材3が収納箱本体2の側壁に隣接して設置される場合には、外壁10が収納箱本体2の側壁に当接した状態で設置される。このように仕切部材3は、隣接する仕切部材3の外壁10同士が面接触し、あるいは外壁10が収納箱本体2の側壁と面接触して安定した状態で収納箱本体2に収納される。
図6に示すように、コーヒースティックは複数本がまとめて穴部19に挿入されるが、穴部19を構成する傾斜した一辺19a側に位置するコーヒースティックは裏面が一辺19aに当接して斜めに傾いた状態で挿入される。穴部19に挿入される他のコーヒースティックは一辺19a側に挿入されたコーヒースティックの姿勢に合わせて順次当接した状態で保持部6に収容される。穴部19に挿入された複数本のコーヒースティックは表面が斜め前方に向いており、各コーヒースティックの袋の表示が見易くなる。このように収納物が並べられる方向に沿って延長された穴部19に複数本のコーヒースティックをまとめて挿入して、作業時間の短縮を図ることができる。
載置部5には、載置部5の長手方向に沿って仕切片15が複数箇所に形成されている。この仕切片15を適当な位置に配置してコーヒースティックを種類別に仕切ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図面に基づいて説明する。第2の実施形態に係る仕切部材33の展開図を図7に示す。図8はブランク材を組み立てて形成した仕切部材33の斜視図であり、図9は仕切部材33が収納箱本体2に設置された状態を示す斜視図である。
仕切部材33は展開された状態で、収納物が載置される略長方形の載置部35を備えており、載置部35の一方側には、収納物の一端部を保持する断面が逆V字形の保持部36を構成する内壁部37と、外壁部38と、内壁部37と外壁部38とを繋ぐ繋ぎ部39とを備えている。内壁部37は、複数箇所に穴部57を備えており、載置部35に連設されて保持部36の内壁40を構成する。外壁部38は、内壁部37の外側に連設されて保持部36の外壁41を形成する。
載置部35の他方側には、収納物の他端部を保持する箱状の保持部44の内壁45を構成する内壁部46と、外壁47を構成する外壁部48と、上壁49を構成する上壁部50と、下壁51を構成する下壁部52とを備えている。内壁部46は、複数箇所に穴部57を備えている。内壁部46と外壁部48と上壁部50とには各々フラップ53,54,55が連設されており、フラップ55の端部には差し込み片56が設けられている。
内壁部37は、一方の長辺が載置部35の側面に形成された折り曲げ線58によって折り曲げ可能に接続されており、他方の長辺が折り曲げ線59によって繋ぎ部39と折り曲げ可能に接続されている。外壁部38は一方の長辺が折り曲げ線60によって繋ぎ部39と折り曲げ可能に接続されている。
載置部35と内壁部46とは折り曲げ線63によって折り曲げ可能に接続されており、内壁部46と上壁部50とは折り曲げ線64によって折り曲げ可能に接続されている。上壁部50と外壁部48とは折り曲げ線65によって折り曲げ可能に接続されており、外壁部48と下壁部52とは折り曲げ線66によって折り曲げ可能に接続されている。
載置部35の一側部には、断面が逆V字状の細長な保持部36が形成されており、載置部35の他側部には、箱状の細長な保持部44が形成されている。この仕切部材33は製函機を用いて組み立て可能である。図10はコーヒースティックが挿入された仕切部材33を直立させた状態の斜視図である。図10に示すように、仕切部材33は、コーヒースティックが収納された状態で収納箱本体2から取り出され、コーヒースティックが直立した状態でテーブルなどに置くことができる。このようにすると、収納箱からコーヒースティックを取り出す手間を省いて簡単にコーヒースティックを使用することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について図面に基づいて説明する。仕切部材73は73aと73bとに分割されており、図11は仕切部材73aの展開図を示し、図12は仕切部材73bの展開図を示す。図13は仕切部材73aの斜視図であり、図14は仕切部材73bの斜視図である。図15は仕切部材73aと73bとが収納箱本体2に設置された状態を示す斜視図である。仕切部材73aは展開された状態で、収納物が載置される略長方形の載置部75を備えており、載置部75の一方側には、収納物の一端部を保持する断面が逆V字形の保持部76を構成する内壁部77と、外壁部78と、内壁部77と外壁部88とを繋ぐ繋ぎ部79とを備えている。内壁部77には、複数箇所に穴部87が形成されており、載置部75に連設されて保持部76の内壁70を構成する。外壁部78は、内壁部77の外側に連設されて保持部76の外壁81を形成する。
仕切部材73bは展開された状態で、収納物の他端部を保持する箱状の保持部84の内壁85を構成する内壁部86と、外壁87を構成する外壁部88と、上壁89を構成する上壁部90と、下壁91を構成する下壁部92とを備えている。内壁部86には、複数箇所に穴部97が形成されている。下壁部92の先端部には下壁部92を外壁部88に連結する糊代93が設けられており、上壁部90の側部には各々フラップ94が連設されている。この仕切部材73は製函機を用いて組み立て可能である。
図16に示すように、仕切部材73bは、コーヒースティックが収納された状態で収納箱本体から取り出して、コーヒースティックが直立した状態でテーブルなどに置くことができる。コーヒースティックの上部側は、仕切部材73bから露出しているので、コーヒースティックを仕切部材73bから取り出して簡単に使用することができる。このようにすると収納箱を出し入れする手間を省いて簡単にコーヒースティックを使用することができる。
次に、本発明の第4の実施形態について図面に基づいて説明する。仕切部材113は113aと113bとに分割されており、図17は仕切部材113aの展開図を示し、図18は仕切部材113bの展開図を示す。図19は仕切部材113aの斜視図を示し、図20は仕切部材113bの斜視図を示す。図21は仕切部材113a,113bが収納箱本体2に設置された状態を示す。仕切部材113aは展開された状態で、収納物が載置される略長方形の載置部115を備えており、載置部115の一方側には、収納物の一端部を保持する断面が逆V字形の保持部116を構成する内壁部117と、外壁部118と、内壁部117と外壁部118とを繋ぐ繋ぎ部119とを備えている。内壁部117には、複数の穴部134が形成されており、コーヒースティックはこの穴部134に1本ずつ挿入される。内壁部117は載置部115に連設されて保持部116の内壁110を構成する。外壁部118は、内壁部117の外側に連設されて保持部116の外壁121を形成する。
仕切部材113bは展開された状態で、収納物の他端部を保持する箱状の保持部124の内壁125を構成する内壁部126と、外壁127を構成する外壁部128と、上壁129を構成する上壁部130と、下壁131を構成する下壁部132とを備えている。内壁部126には、複数箇所に穴部137が形成されており、コーヒースティックはこの穴部137に1本ずつ挿入される。下壁部132の先端部には下壁部132を外壁部128に連結する糊代133が設けられており、上壁部130の側部には各々フラップ135が連設されている。この仕切部材113は製函機を用いて組み立て可能である。
図22に示すように、仕切部材113bは、コーヒースティックが収納された状態で収納箱本体2から取り出して、コーヒースティックが直立した状態でテーブルなどに置くことができる。コーヒースティックの上部側は仕切部材113bから露出しているので、コーヒースティックを仕切部材113bから取り出して簡単に使用することができる。このようにすると収納箱を出し入れする手間を省いて簡単にコーヒースティックを使用することができる。
本発明の収納箱は、スティックコーヒーやスティックタイプの砂糖などの食品や薬剤、その他の袋入りの収納物を収納する収納箱として好適に利用できる。
1,231…収納箱
2…収納箱本体
3,33,73,73a,73b,113,113a,113b,232…仕切部材
4…蓋体
5,35,75,115,233…載置部
6,36,44,76,84,116,124,234…保持部
7,37,46,77,86,117,126…内壁部
8,38,48,78,88,118,128…外壁部
9,40,45,85,110,125…内壁
10,41,47,81,87,121,127…外壁
11…切り込み線
12…折り曲げ線
13…差し込み穴
14…舌片
15…仕切片
16…切り込み
17…係止部
18…折り曲げ線
19,57,87,97,134,137,235…穴部
19a…辺
20…底辺
21,58,59,63,64,65,66…折り曲げ線
39,79,119…繋ぎ部
49,89,129…上壁
50,90,130…上壁部
51,91,131…下壁
53,54,55,94,135…フラップ
56…差し込み片
52,92,132…下壁部
93,133…糊代
236…打ち抜き片

Claims (5)

  1. 収納物を収納する収納箱本体と、
    前記収納箱本体に設置され、収納物が整列した状態で配置される一以上の仕切部材とを備える収納箱であって、
    前記仕切部材は、ブランク材を曲げ加工して形成可能であり、収納物が載置される載置部と、該載置部に連設されて該載置部に載置される収納物の端部を保持するための保持部とを備えており、
    前記保持部は、収納物の端部が挿入される穴部を備えており、上方に凸となるトンネル状または箱状に形成されていることを特徴とする収納箱。
  2. 請求項1に記載の収納箱であって、
    前記穴部は、収納物が並べられる方向に沿って延長されてなることを特徴とする収納箱。
  3. 請求項1または2に記載の収納箱であって、
    前記穴部の開口を形成する辺のうち、底辺の端部から立ち上がる立ち上がり辺が斜めに傾斜されてなることを特徴とする収納箱。
  4. 収納物を収納するための収納箱本体に設置され、収納物が整列した状態で配置される仕切部材であって、
    ブランク材を曲げ加工して形成可能であり、収納物が載置される載置部と、該載置部に連設されて該載置部に載置される収納物の端部を保持するための保持部とを備えており、
    前記保持部は、収納物の端部が挿入される穴部を備えており、上方に凸となるトンネル状または箱状に形成されていることを特徴とする収納箱用仕切部材。
  5. 収納物を収納する収納箱本体と、
    前記収納箱本体に設置され、収納物が整列した状態で配置される一以上の仕切部材とを備える収納箱の製造方法であって、
    収納物が載置される載置部と、収納物の端部を挿入してこれを保持するための穴部を備えた保持部とを有する仕切部材のブランク材を打ち抜く第1工程と、
    前記第1工程で打ち抜いたブランク材の保持部を、穴部を載置部の側部に位置させた状態で、製函機を用いて上方に凸となるトンネル状または箱状に折り曲げて仕切部材を成形する第2工程と、
    前記第2工程で成形した仕切部材を収納箱に配置する第3工程と
    を含むことを特徴とする収納箱の製造方法。
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CN109319265A (zh) * 2018-09-30 2019-02-12 浙江凯阳新材料股份有限公司 一种用于箱体内物件的定位结构
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