JP2015047862A - サンドイッチパネル製造方法 - Google Patents

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【課題】工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができるサンドイッチパネル製造方法を提供する。【解決手段】サンドイッチパネル製造方法は、枠体7を下面材4上に配する工程を有する。ここで、枠体7は上面に上面開口を有し、この上面開口と連通し、下面に開口する下面開口を有する。そして、上面開口から発泡樹脂6を供給する工程と、発泡樹脂6の供給後に、上面開口を上面材3により封止する工程とを有する。そして、上面材3と下面材4とを発泡樹脂6の存在する側に押圧することにより上下方向の成形を行う工程と、上面材3および下面材4を枠体7に沿って切断する工程とを備える。これにより、帯母材からの切り出し工程等を省くことができるため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができるサンドイッチパネル製造方法を提供することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、サンドイッチパネル製造方法に関する。
従来より、図12に示すように、上面材103と下面材104の間に発泡樹脂106を供給し、上下に配されたスラットコンベア111により上面材103および下面材104を発泡樹脂106の存在する側に押圧することにより上下方向の成形を行う帯母材112の製造方法が知られている。ここで、帯母材112は、幅方向に配された図示しないサイドブロックコンベアにより幅方向の成形も同時になされることが一般的である。
このように形成された帯母材112は、図13に示すように、サンドイッチパネル101として所望のサイズの部分が切り出される。帯母材112より切り出されたサンドイッチパネル101の栽断面は発泡樹脂がむき出しとなっているため、発塵を抑えるために、被覆材102により被覆されることが一般的である。このため、従来のサンドイッチパネル101の製造には、帯母材112からの切り出し工程、被覆材102による被覆工程等の多くの工程が必要となる問題があった。また、サンドイッチパネル101の切り出された後の帯母材112の残渣(発泡樹脂等の材量)が無駄となる問題もあった(例えば、引用文献1参照。)。
特開2005−178136号公報
本願発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができるサンドイッチパネル製造方法を提供することにある。
本願の第1発明によれば、サンドイッチパネル製造方法は、上面材および下面材を供給する工程を有する。ここで、上面材と下面材はそれぞれが対向して配置するように供給される。
そして、枠体を下面材上に配する工程を有する。ここで、枠体は上面に上面開口を有し、この上面開口と連通し、下面に開口する下面開口を有する。そして下面材上に配される際に下面開口が封止される。
さらに、上面開口から発泡樹脂を供給する工程と、発泡樹脂供給後に、上面開口を上面材により封止する工程とを有する。ここで、枠体と下面材により区画される空間の内部は発泡樹脂が供給された状態となっている。
そして、上面材と下面材とを発泡樹脂の存在する側に押圧することにより上下方向の成形を行う工程と、上面材および下面材を枠体に沿って切断する工程とを備える。
これにより、枠体を外縁とするサンドイッチパネルが製造できるため、帯母材からの切り出し工程、被覆材による被覆工程を省くことができる。また、枠体により区画された空間内にのみ発泡樹脂を供給すれば十分であるので、材量の無駄を省くことができる。
このため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができるサンドイッチパネル製造方法を提供することができる。
なお、上面材および下面材を枠体に沿って切断する工程は、上面材および下面材の上下方向の厚さは薄いため、工程の負荷は大きくならない。
本願の第2発明によれば、サンドイッチパネル製造方法は、発泡樹脂を供給する前に、枠体と下面材により区画される空間の内部に筒状体を配置する工程を備える。ここで、筒状体は空間の内部での移動が規制されるように配置される。
これにより、発泡樹脂供給の際にも筒状体が押し流されたりしないため、筒状体と枠体との相対位置が変化しない。このため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができる所定の位置に筒状体の埋め込まれたサンドイッチパネルを製造することができる。
なお、埋め込まれた筒状体の内部に熱媒体である流体を流すことで、サンドイッチパネルを床暖房用の床材等に用いることができる。
本願の第3発明によれば、サンドイッチパネル製造方法は、発泡樹脂を供給する前に、枠体と下面材により区画される空間の内部に補強材を配置する工程を備える。ここで、補強材は空間の内部での移動が規制されるように配置される。
これにより、発泡樹脂供給の際にも補強材が押し流されたりしないため、補強材と枠体との相対位置が変化しない。このため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができる所定の位置に補強材の埋め込まれたサンドイッチパネルを製造することができる。
なお、補強材により強化されたサンドイッチパネルは、家屋の外壁等に用いることができる。
樹脂パネルにおいては繊維材、例えば、ガラスマットを樹脂層に導入し、個々の繊維間に樹脂を浸透させて樹脂を硬化させ強度を増加させる手法が一般的となっている。
本願の第4発明によれば、サンドイッチパネル製造方法は、枠体と下面材により区画される空間の内部に繊維材を配置する工程を備える。ここで、繊維材は空間の内部での移動が規制されるように配置される。
これにより、発泡樹脂供給の際にも繊維材が押し流されたりしないため、繊維材と枠体との相対位置が変化しない。このため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができる所定の位置に繊維材の埋め込まれたサンドイッチパネルを製造することができる。
なお、個々の繊維間に発泡樹脂を浸透させて発泡樹脂を硬化させ強度を増したサンドイッチパネルは、家屋の外壁等に用いることができる。
サンドイッチパネルの製造設備を示す斜視図である(実施例1)。 枠体の具体例である(実施例1)。 上下面材切断後のサンドイッチパネルの説明図である(実施例1)。 サンドイッチパネルの製造設備を示す斜視図である(実施例2)。 枠体の平面図である(実施例2)。 サンドイッチパネルの製造設備を示す斜視図である(実施例3)。 枠体の平面図である(実施例3)。 サンドイッチパネルの製造設備を示す斜視図である(実施例4)。 枠体の平面図である(実施例4)。 サンドイッチパネルの断面図である(実施例4)。 枠体の平面図である(変形例)。 サンドイッチパネルの製造設備を示す斜視図である(従来例)。 サンドイッチパネルの製造工程の説明図である(従来例)。
以下、発明を実施するための形態を実施例に基づいて説明する。
〔実施例1の構成〕
実施例1のサンドイッチパネル製造方法の構成を、図面を用いて説明する。
本願発明に係るサンドイッチパネル1は、例えば、建築用壁材に用いられるものであり、図1に示す製造設備2により製造されるものである。
製造設備2は、上下に対向配置されるように上面材3および下面材4が供給される(上面材および下面材を供給する工程)。ここで、下面材4は、図示しないベルトコンベア上を水平に保たれて搬送される。そして、上面材3は上方より供給され、ニップローラ5により方向を変化させ、下面材4と対向配置となって供給される。
なお、ニップローラ5は、上面材3および下面材4の間に供給された発泡樹脂6を幅方向に均一に分散させるものであり、サンドイッチパネルの製造設備において一般的に使用されるものである。
そして、下面材4上には、枠体7が配される(枠体を下面材上に配置する工程)。ここで、枠体7は上面に上面開口7aを有し、この上面開口7aと連通し、下面に開口する下面開口7bを有する。そして、下面材4上に配される際に下面材4により下面開口7bが封止される。
より具体的には、枠体7は、例えば、図2(a)、(b)に示すようなものである。なお、枠体7は、外側の枠体7および内側の枠体7から構成される図2(c)、(d)に示すようなものであってもよい。
製造設備2は、発泡樹脂供給口10を有し、下面材4上に配された枠体7の上面開口7aから発泡樹脂6が供給される(上面開口から発泡樹脂を供給する工程)。
なお、図2(c)、(d)に示すような枠体7の構成においては、外側の枠体7と内側の枠体7との間に発泡樹脂6が供給されることとなる。
そして、発泡樹脂6の供給後に、上面開口7aは、上面材3により封止される(上面開口を上面材により封止する工程)。ここで、枠体7と下面材4により区画される空間の内部は発泡樹脂6が供給された状態となっている。
そして、スラットコンベア11を通過することにより、上面材3と下面材4とは発泡樹脂6の存在する側に押圧され、上下方向の成形が行われる(上下方向の成形を行う工程)。ここで、上面材3および下面材4は、発泡樹脂6の体積増加に抗してスラットコンベア11に狭持されるため、上面開口7aおよび下面開口7bを覆って、樹脂面に密着固定される。
そして、上面材3および下面材4を枠体7に沿って切断する(上面材および下面材を枠体に沿って切断する工程)ことで、サンドイッチパネル1は形成される。ここで、上面材3および下面材4は、図3(a)のように切断されてもよく、図3(b)のように枠体7を縁取る部分を残して切断してもよい。この場合、枠体7を縁取る部分は枠体7の側面部を覆うように折り返してサンドイッチパネル1を形成してもよい。
〔実施例1の効果〕
実施例1のサンドイッチパネル製造方法によれば、枠体7を外縁とするサンドイッチパネル1が製造できるため、従来のような帯母材からの切り出し工程、被覆材による被覆工程を省くことができる。また、枠体7により区画された空間内にのみ発泡樹脂6を供給すれば十分であるので、従来のような帯母材の残渣が発生せず、材量の無駄を省くことができる。
このため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができるサンドイッチパネル1の製造方法を提供することができる。
なお、上面材3および下面材4を枠体7に沿って切断する工程は、上面材3および下面材4の上下方向の厚さは薄いため、大きな工程負荷とはならない。
また、実施例のサンドイッチパネル製造方法によれば、枠体7がサンドイッチパネル1の外縁となるため、従来のように幅方向の成形をする必要がなくなるため、製造設備2からサイドブロックコンベアを排することができる。
なお、サイドブロックコンベアを必要としないため、サンドイッチパネルの厚さに応じてサイドブロックコンベアを交換する必要がなくなるため、サンドイッチパネルの厚さ変更の対応も容易となる。
また、枠体7の存在により、最終の枠体7が上面材3等の供給終了点の目印となるため、無駄な材量供給を省くことができる。そして、この供給終了点で製造設備2の動作を一旦中断することもできる。さらに、下面材4上に枠体7を配置後に、製造設備2の動作を再開することもできる。
〔実施例2の構成〕
本願発明に係るサンドイッチパネル1は、例えば、床暖房用の床材に用いられるものであり、図4に示す製造設備2により製造されるものである。
実施例2のサンドイッチパネル製造方法の構成を、図面を用いて説明する。
実施例2のサンドイッチパネル製造方法によれば、発泡樹脂6を供給する前に、枠体7と下面材4により区画される空間の内部に筒状体13を配置する工程を備える。
筒状体13は、図5に示すように枠体7に接続されている。ここで、筒状体13は、熱媒体となる流体の流れ込む導入口13aと流体の流れ出る導出口13bを有し、枠体7と下面材4により区画される空間の内部に蛇行して配置されている。そして、筒状体13は、導入口13aと導出口13bが枠体7の側壁に近接して開口するように枠体7に端部が固定されている。このため、筒状体13と枠体7との相対位置の変化は規制されている。すなわち、筒状体13は、枠体7と下面材4により区画される空間の内部に、この空間の内部での移動が規制されるように配置されている(筒状体を配置する工程)。
製造設備2は、発泡樹脂供給口10を有し、筒状体13の配置後に、下面材4上に配された枠体7の上面開口7aから発泡樹脂6を供給する(上面開口から発泡樹脂を供給する工程)。
そして、発泡樹脂6の供給後に、上面開口7aは、上面材3により封止される(上面開口を上面材により封止する工程)。ここで、枠体7と下面材4により区画される空間の内部は筒状体13の部分を除き発泡樹脂6が供給された状態となっている。
〔実施例2の効果〕
実施例2のサンドイッチパネル製造方法によれば、発泡樹脂6供給の際にも筒状体13が押し流されたりしないため、筒状体13と枠体7との相対位置が変化しない。このため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができる所定の位置に筒状体13の埋め込まれたサンドイッチパネル1を製造することができる。
〔実施例3の構成〕
本願発明に係るサンドイッチパネル1は、例えば、家屋の外壁に用いられるものであり、図6に示す製造設備2により製造されるものである。
実施例3のサンドイッチパネル製造方法の構成を、図面を用いて説明する。
実施例3のサンドイッチパネル製造方法によれば、図6および図7に示すように、実施例2の筒状体13に替え補強材14を枠体7と下面材4により区画される空間の内部に配置する工程を備える。
ここで、図7に示すように枠体7は角筒状で上面に矩形型の上面開口7aを有し、下面に上面開口7aと同一形状の下面開口7bを有する。そして、補強材14は、外形が上面開口7aと略同一の大きさの矩形型の網材であり、枠体7の内壁の存在により補強材14と枠体7との相対位置の変化は規制されている。すなわち、補強材14は、枠体7と下面材4により区画される空間の内部に、この空間の内部での移動が規制されるように配置されている(補強材を配置する工程)。
〔実施例3の効果〕
実施例3のサンドイッチパネル製造方法によれば、発泡樹脂6供給の際にも補強材14が押し流されたりしないため、補強材14と枠体7との相対位置が変化しない。このため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができる所定の位置に補強材14の埋め込まれたサンドイッチパネル1を製造することができる。
〔実施例4の構成〕
本願発明に係るサンドイッチパネル1は、例えば、家屋の外壁に用いられるものであり、図8に示す製造設備2により製造されるものである。
実施例4のサンドイッチパネル製造方法の構成を、図面を用いて説明する。
実施例4のサンドイッチパネル製造方法によれば、枠体7と下面材4により区画される空間の内部に繊維材15を配置する工程を備える。
具体的には、枠体7には、例えば、図9、図10(a)に示すように繊維材15が配置されている。ここで、図9に示すように枠体7は角筒状で上面に矩形型の上面開口7aを有し、下面に上面開口7aと同一形状の下面開口7bを有する。そして、繊維材15は、上面開口7aと略同一の大きさの矩形型であるため、枠体7の内壁の存在により繊維材15と枠体7との相対位置の変化は規制されている。すなわち、繊維材15は、枠体7と下面材4により区画される空間の内部に、この空間の内部での移動が規制されるように配置されている(繊維材を配置する工程)。
なお、繊維材15は、図10(b)に示すように発泡樹脂6の供給後に発泡樹脂6上に敷設されるものであってもよい。この場合、下側より繊維材15の個々の繊維間に発泡樹脂6が浸透することになる。
また、繊維材15は、図10(c)、(d)に示すように枠体7と下面材4により区画される空間の内部全体に敷き詰められるものであってもよい。この場合、図10(c)に示すように厚さの薄い繊維材15を複数敷き詰めるものであっても、図10(d)に示すように厚さの厚い繊維材15を単独で敷き詰めるものであってもよい。
なお、図10(e)に示すように枠体7の下面開口7bを覆うように網材を設けておくことにより、予め繊維材15を底部に敷設した枠体7を下面材4上に配置することもできる。この場合、網材が補強材としての役割も果たすため、サンドイッチパネル1の強度はさらに増加する。
〔実施例4の効果〕
実施例4のサンドイッチパネル製造方法によれば、発泡樹脂6供給の際にも繊維材15が押し流されたりしないため、繊維材15と枠体7との相対位置が変化しない。このため、工程数を減少させるとともに、少量の材量により形成することができる所定の位置に繊維材15の埋め込まれたサンドイッチパネル1を製造することができる。
[変形例]
本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形例を考えることができる。
実施例によれば、製造設備2は、スラットコンベア11を有するものであったが、スラットコンベア11に替えて通常のローラーコンベアを用いてもよい。
また、実施例によれば、枠体7の外形は矩形型を呈していたが、この形状に拘るものではなく、例えば、図11(a)に示すように三角型の外形としてもよい。
また、例えば、図11(b)に示すように、枠体7に斜交いを設けてもよい。
また、実施例2によれば、筒状体13の内部には流体が流れていたが、この形態に拘るものではなく、例えば、筒状体13の内部に電気配線等を潜らせてもよい。
また、実施例により製造されたサンドイッチパネル1は、その用途が限定されるものではない。例えば、実施例4において製造されたサンドイッチパネル1を船舶の外壁に用いてもよい。
従来のFRP(繊維強化プラスティック)船は舷雌型に繊維材と樹脂を交互に張り付けて形成されており、非常に生産効率が悪かったが、サンドイッチパネル1を予め形成し舷雌型に張り付けるだけで、船を簡単に形成することができる。また、上面材、下面材を鋼板にて形成されたサンドイッチパネル1を用いることで、船舶の外壁の表面強度を増すこともできる。
更に、従来のFRP船の外壁は一体として形成されるため、解体が容易ではなかったが、サンドイッチパネル1を用いれば、パネル毎に分解できる為、廃船の際の解体も容易となる。
3 上面材 4下面材 6発泡樹脂 7枠体 7a 上面開口 7b 下面開口

Claims (4)

  1. 上下に対向配置される上面材3および下面材4を供給する工程と、
    上面に上面開口7aを有し、この上面開口7aと連通し、下面に開口する下面開口7bを有する枠体7を前記下面材4上に前記下面開口7bが封止されるように配置する工程と、
    前記枠体7と前記下面材4により区画される空間の内部に前記上面開口7aから発泡樹脂6を供給する工程と、
    前記発泡樹脂6の供給後に、前記上面開口7aを前記上面材3により封止する工程と、
    前記上面材3と前記下面材4とを前記発泡樹脂6の存在する側に押圧することにより上下方向の成形を行う工程と、
    前記上面材3および前記下面材4を前記枠体7に沿って切断する工程とを備えるサンドイッチパネル製造方法。
  2. 請求項1に記載のサンドイッチパネル製造方法において、
    前記発泡樹脂6を供給する前に、前記枠体7と前記下面材4により区画される空間の内部に筒状体13を前記空間の内部での移動を規制するように配置する工程を備えることを特徴とするサンドイッチパネル製造方法。
  3. 請求項1に記載のサンドイッチパネル製造方法において、
    前記発泡樹脂6を供給する前に、前記枠体7と前記下面材4により区画される空間の内部に補強材14を前記空間の内部での移動を規制するように配置する工程を備えることを特徴とするサンドイッチパネル製造方法。
  4. 請求項1ないし請求項3のうちいずれか1つに記載のサンドイッチパネル製造方法において、
    前記枠体7と前記下面材4により区画される空間の内部に繊維材15を前記空間の内部での移動を規制するように配置する工程を備えることを特徴とするサンドイッチパネル製造方法。
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