JP2015047771A - 画像形成装置 - Google Patents

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直 齊藤
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Abstract

【課題】長いライナーレスラベル紙を印刷するときに装置本体などへの貼り付きを防止するための画像形成装置を提供する。【解決手段】粘着面を有するロール状の印刷媒体2と、印刷媒体2に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された印刷媒体2を装置本体外に排出する排出口105と、印刷媒体2を画像形成部に対向して搬送し、排出口105から排出させる搬送部と、搬送部による印刷媒体2の搬送を伴う画像形成部による画像形成動作を制御する主制御部とを備え、主制御部は、印刷媒体2に画像を形成するとき、印刷媒体2の排出口105からの排出長さが設定長さになったときに画像形成動作を一時的に停止し、印刷媒体2が持ち上げられて、排出口105付近における位置が所定の位置又は範囲内にあることが検出されたときに画像形成動作を再開する制御をする。【選択図】図4

Description

本発明は画像形成装置に関し、特にロール状印刷媒体を使用する画像形成装置に関する。
テープ、台紙なしラベル紙など、粘着面を有し、粘着面に剥離紙が付いていないロール状印刷媒体(以下、「ライナーレスラベル紙」ともいう。)に対して印刷を行い、印刷後所要の長さに切断して印刷媒体片(以下、「ラベル片」ともいう。)とするラベルプリンタなどの画像形成装置が知られている。
従来、本体設置面から排紙口までの高さよりも長いライナーレスラベル紙が排出されたときに、排出されたラベル紙が装置本体の設置面に貼り付くことを防止するため、印刷されたラベル紙が装置本体の設置面から排出口までの高さよりも長い場合に、昇降部によって装置本体を持ち上げ、ラベル紙の長さよりも装置本体の設置面から排出口までの高さを高くするようにしたものが知られている(特許文献1)。
特開2007−229948号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているように、装置本体を昇降させる構成を採用すると、装置の構成が複雑になるだけでなく、上昇限度を越える長さのラベル紙には対応することができないという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、長いライナーレスラベル紙を印刷するときにも装置本体などへの貼り付きを防止することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
粘着面を有するロール状印刷媒体と、
前記印刷媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像が形成された前記印刷媒体を装置本体外に排出する排出口と、
前記印刷媒体を前記画像形成手段に対向して搬送し、前記排出口から排出させる搬送手段と、
前記搬送手段による前記印刷媒体の搬送を伴う前記画像形成手段による画像形成動作を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記画像形成動作を行っているときに、前記印刷媒体の前記排出口からの排出長さが予め定めた設定長さになったところで前記画像形成動作を一時的に停止する制御をする
構成とした。
本発明によれば、簡単な構成で、長いライナーレスラベル紙を印刷するときにも装置本体などへの貼り付きを防止することができる。
本発明に係る画像形成装置の一例の機構部の正面説明図である。 印刷媒体の説明に供する要部正面説明図である。 同画像形成装置の制御部の概要の説明に供するブロック図である。 本発明の第1実施形態の説明に供する排出口近傍の要部側面説明図である。 同じく画像形成動作停止時の説明に供する模式的説明図である。 本発明の第2実施形態の説明に供する排出口近傍の要部側面説明図である。 本発明の第3実施形態の説明に供する排出口近傍の要部側面説明図である。 本発明の第4実施形態の説明に供する排出口近傍の要部側面説明図である。 本発明の第5実施形態における印刷動作の制御の説明に供する模式的説明図である。 各実施形態における印刷動作の全体的な制御の説明に供するフロー図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像形成装置の一例について図1ないし図3を参照して説明する。図1は同画像形成装置の機構部の正面説明図、図2は印刷媒体の説明に供する要部正面説明図である。
この画像形成装置は、装置本体100内に、給紙装置となる給紙部101と、画像形成手段である画像形成部102と、搬送手段である搬送部103と、排紙搬送手段である排紙搬送部104とを備えている。また、画像が形成された印刷媒体2を装置本体100の外部に排出する排出口部である排出口105が設けられ、印刷媒体2の搬送時及び引き戻し時にロール状印刷媒体2を案内するガイド手段106を有している。
給紙部101には、印刷媒体2をロール状に巻き回したロール体4が装填される。
ここで、印刷媒体2は、図2に示すように、画像を形成可能な媒体(以下、「印刷面」ともいう。)2aの一面に粘着層(以下、「粘着面」という。)2bを形成した連続体である。そして、この印刷媒体2は、粘着面2bに台紙(剥離紙、セパレータ)を貼り付けていない状態でロール状にしたライナーレスラベル紙である。
ロール体4はスプール5に嵌め込まれ、スプール5は両端部をロールホルダ部材6に配置した第1ないし第3の回転体である第1のコロ111、第2のコロ112、第3のコロ113の三点で回転可能に保持されている。
なお、本件発明において、「スプール」とは芯部材と別体に設けられ、芯部材に嵌め込んで用いられる部材に限られず、ロールホルダ部材6,6で保持される部位であれば、ロール体4の芯部材と一体に形成されたものでもよい。また、ロール体4の芯部材を直接保持する場合は、このような芯部材も「スプール」に含まれる。
画像形成部102は、印刷媒体2に液滴を吐出する液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド11を搭載したキャリッジ12を備えている。キャリッジ12は、主ガイド部材13及び従ガイド部材14に移動可能に保持されて、印刷媒体2の搬送方向と直交する方向(主走査方向)に往復移動される。
ここでは、記録ヘッド11は2つのノズル列を有する液体吐出ヘッドであり、キャリッジ12に2つの記録ヘッド11を搭載している。そして、2つの記録ヘッド11の4列のノズル列で、それぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインク液滴を吐出するようにしている。ただし、これに限るものではなく、またライン型ヘッドを使用することもできる。
また、記録ヘッド11に対するインク供給は、装置本体100に対して交換可能に装着されるインクカートリッジ15から供給チューブ16を介して所要の色のインクをキャリッジ12に搭載した図示しないヘッドタンクに供給し、ヘッドタンクから記録ヘッド11にインクを供給する方式としている。
また、記録ヘッド11の性能を維持回復するためのメンテナンス動作などで生じるインクの廃液は、装置本体100に対して交換可能に装着される廃液タンク17に排出されて収容される。
なお、画像形成部102は、液体吐出ヘッドの形態に限らず、接触および非接触で画像を形成する各種画像形成手段を用いることができる。
搬送部103は、記録ヘッド11の下方に、無端状の保護ベルト21が配置されている。保護ベルト21は、搬送ローラ22とテンションが付与された従動ローラ23とに周回移動可能に掛け回されている。
このとき、保護ベルト21は粘着面2bに対し粘着性を持たないことが好ましいが、搬送時に保護ベルト21から印刷媒体2が浮いてしまうことを防止するために粘着面2bに対し再剥離可能な程度の弱い被粘着性を有していてもよい。保護ベルト21を粘着面2bにあてがうことで粘着面2bを保護し、同時に粘着面2bが装置内に接触することが防止されることで搬送安定性が得られるとともに、保護ベルト21が粘着面2bから剥離可能であることから、印刷媒体2のみを排紙することが可能になる。
つまり、本実施形態では、保護ベルト21は印刷媒体2の粘着面2bを保護するとともに、印刷媒体2と一体となって排紙搬送部104の手前まで搬送される。
搬送ローラ22に対向して対向ローラ24が配置されている。これらの搬送ローラ22と対向ローラ24とからなる搬送ローラ対(回転体対)によって、印刷媒体2と保護ベルト21とを一緒に挟み込んで、記録ヘッド11による画像形成領域に搬送する搬送手段を構成している。
また、保護ベルト21には多数の吸引孔が形成されている。そして、保護ベルト21の内側には、画像形成部102の記録ヘッド11に対向して、吸引孔を介して印刷媒体2を保護ベルト21の表面に向けて吸引する吸引ファン27が配置されている。
なお、ここでは、吸引によって保護ベルト21に印刷媒体2を吸着する構成としているが、これに限らず、静電力で吸着することもできる。また印刷媒体2の粘着面2bの粘着性を利用して保護ベルト21から浮かないように固定してもよい。
また、従動ローラ23側には、拍車コロ群28a,28b、28cが配置されている。なお、拍車コロ群28a〜28cは、それぞれが搬送方向と直交する方向に複数の拍車コロが配置されて構成されている。上流側の拍車コロ群28a、28bは保護ベルト21に対向し、最下流側の拍車コロ群28cは排紙搬送部104の受け部材30に対向する。
排紙搬送部104は、保護ベルト21と拍車コロ群28bとの間から送り出された印刷媒体を案内する受け部材30の搬送方向下流側に、印刷媒体2を所望の長さに切断して印刷媒体片(ラベル片)200とする切断手段であるカッタユニット31が配置されている。
カッタユニット31は、印刷媒体2を受ける受け部材30の下流側端面で形成される下刃31bと、下刃との間で印刷媒体2を切断する切断刃(上刃:カッタ)31aとを有し、カッタ31aが搬送方向と直交する方向に移動することで印刷媒体2を切断する。
そして、カッタユニット31の下流側には、排紙ローラ32が配置されている。排紙ローラ32に対向して拍車コロ33が配置されている。これらの排紙ローラ32と拍車コロ33によって、カッタユニット31で切断された状態のラベル片200の先端を装置本体100の排出口部である排出口105に送り出した状態で保持する。
ここで、排紙ローラ32のラベル片200を保持する表面は、例えば非粘着性処理(粘着面が付着しない処理)を施して、ラベル片200の粘着面2bを剥離可能としている。この場合、排紙ローラ32自体を剥離可能な材質で形成することもできる。
また、印刷媒体2の有無を検知する用紙センサ34が配置されている。用紙センサ34はフォトセンサやメカニカルなレバーとフォトセンサの組合せなどで構成することができる。
ガイド手段106は、搬送部103を構成している第1ローラを兼ねる対向ローラ24の下流側で、画像形成部102の上流側に配置された分離ローラとなる第2ローラ42と、対向ローラ24を挟んで第2ローラ42と反対側に配置された第3ローラ43とを有し、これらの対向ローラ24、第2ローラ42及び第3ローラ43との間に無端状のガイドベルト44を掛け回している。
ここで、ガイドベルト44は、例えば、ポリイミドを基材とし、表層に印刷媒体2の粘着面2bとの離型性を良好にする離型層(例えばシリコーンコーティング)を有するベルト状部材である。
そして、これらの対向ローラ24、第2ローラ42及び第3ローラ43は、ホルダ部材45に回転可能に保持されている。ホルダ部材45は軸46を回転中心として回転可能に配置され、対向ローラ24が搬送ローラ22に対向する位置と、対向ローラ24が搬送ローラ22から離間して対向ローラ24と搬送ローラ22との間を開放する位置との間で変位可能としている。
なお、ロール体4を装填して印刷媒体2を保護ベルト21上にセットするときには対向ローラ24と搬送ローラ22との間を開放し、印刷媒体2を搬送するときには対向ローラ24を搬送ローラ22側に押し付ける。そのため、対向ローラ24はばねなどの加圧手段によって搬送ローラ22側に加圧されている。また、第2ローラ42もばねなどの加圧手段によって保護ベルト21側に加圧されている。
本実施形態では、上述したように、印刷媒体2の粘着面2bを保護ベルト21側にして画像形成を行う構成で説明しているが、印刷媒体2の粘着面2bに画像形成を行う構成とすることもできる。この場合には、前述したガイドベルト44の表面に非粘着性処理(粘着面が付着しない処理)を施すことが好ましい。
このように構成した画像形成装置においては、給紙部101に装填されたロール体4から引き出された印刷媒体2と保護ベルト21とを、搬送ローラ22と対向ローラ24との間に一緒に挟み込む。
そして、搬送ローラ22を回転駆動することによって、印刷媒体2の粘着面2bが保護ベルト21で保護された状態で搬送され、画像形成部102の記録ヘッド11によって所望の画像が形成される。
画像が形成された印刷媒体2から保護ベルト21が剥離されて、印刷媒体2のみが排紙搬送部104に送られ、カッタユニット31によって所要の位置で切断されてラベル片200となり、排紙ローラ32と拍車コロ33との間で、装置本体100の排出口105から抜き取り可能な状態で保持される。
また、ガイド手段106は、特に、印刷媒体2の粘着面2b側に画像を形成する場合に、搬送時及び引き戻し時に対向ローラ24に印刷媒体2が巻き込まれることを防止する。
つまり、対向ローラ24の表面に非粘着性処理をしたとしても、対向ローラ24の曲率が小さいために、対向ローラ24だけでは印刷媒体2の粘着面2bが対向ローラ24の周面に貼り付いて巻き込まれる可能性がある。この場合、対向ローラ24の曲率を大きくすれば良いのであるが、そうすると対向ローラ24と搬送ローラ22とのニップ領域の面積が小さくなって安定した搬送力を得ることができなくなる。
そこで、搬送時には、ガイドベルト44で印刷媒体2を押えながら搬送させ、ガイドベルト44を曲率の大きな分離ローラとなる第2ローラ42によって印刷媒体2から確実に分離することで、搬送時の対向ローラ24への巻き込みを防止している。
また、印刷媒体2を引き戻すときにも、印刷媒体2の粘着面2b側をガイドベルト44で受けて印刷媒体2が対向ローラ24に巻き込まれることを防止している。
画像形成が終了し、カッタユニット31によって印刷媒体2を切断した段階では、印刷媒体2の先端はカッタユニット31の位置にあり、印刷媒体2の画像形成部102に対向している領域は未使用領域となる。このまま、次の画像形成動作を再開すると、印刷媒体2の未使用領域は無駄になる。そこで、印刷媒体2の先端が画像形成部102の手前(上流側)になる位置まで印刷媒体2を引き戻し方向(搬送方向と逆方向)に引き戻すようにしている。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図3のブロック図を参照して説明する。
この制御部は、本発明における制御手段を兼ねる主制御部301と、ヘッド駆動制御部302、主走査駆動部303、搬送ローラ駆動部305、吸引ファン駆動部307、カッタ駆動部309などを備えている。
主制御部301は、CPU,ROM及びRAM、I/Oなどのマイクロコンピュータ、VRAM、ASIC(特定用途集積回路)などで構成される。
主制御部301には、ホスト側から与えられる印字情報300が入力される。
主制御部301は、印字情報300に応じた画像を印刷媒体2上に形成するため、搬送ローラ駆動部305を介して搬送モータ306を駆動制御し、搬送ローラ22を回転させて印刷媒体2をロール体4から引き出しながら間歇的に搬送させる。一方、主走査駆動部303を介して主走査モータ304を駆動制御して、キャリッジ12を主走査方向に移動走査させながら、ヘッド駆動制御部302を介して記録ヘッド11を駆動制御して、記録ヘッド11から所要の液滴を吐出させる。
なお、搬送ローラ22を回転駆動して印刷媒体2を送っているときには、吸引ファン駆動部307を介して吸引ファンモータ308を駆動制御し、吸引ファン27を回転させ、印刷媒体2を保護ベルト21上に吸着させる。
また、排紙ローラ32は、搬送ローラ22から駆動伝達されて、搬送モータ306を回転駆動することで、排紙ローラ32も回転する。
そして、主制御部301は、カッタ駆動部309を介してカッタユニット31のカッタ31aを主走査方向に移動させるカッタモータ310を駆動して、記録ヘッド11による画像が形成された印刷媒体2を所要の長さで切断させて印刷媒体片(ラベル片)にさせる。
また、主制御部301は、操作パネル(操作部)320が接続されている。さらに、各種センサ群321の各種センサからの検出信号(検知信号)が入力されている。
次に、本発明の第1実施形態について図4及び図5を参照して説明する。図4は同実施形態の説明に供する排出口近傍の要部側面説明図、図5は同じく画像形成動作停止時の説明に供する模式的説明図である。
本実施形態においては、排出口105の内側で、印刷媒体2の搬送経路よりも上方に、排出口105付近における印刷媒体2の位置が所定の位置又は所定の範囲内の位置にあることを検出する手段である光学センサからなる媒体センサ331を配置している。
この媒体センサ331は、印刷媒体2までの距離を検出することで、付近における印刷媒体2の位置が所定の位置又は所定の範囲内の位置にあることを検出する。なお、媒体センサ331は、前記制御部のセンサ群321に含まれる。
主制御部301は、印刷媒体2に対する画像形成動作を行うとき、印刷媒体2の排出口105からの排出長さが設定長さになったときに、画像形成動作を一時的に停止する制御を行う。
ここで、排出口105から外に出た印刷媒体2の長さ(印刷媒体2の排出口105からの排出長さ)は、(印刷開始時から印刷媒体を搬送した距離)−(印刷開始時の印刷媒体先端位置から排紙口までの距離)、によって算出している。
また、主制御部301は、媒体センサ331の検出信号から排出口105付近における印刷媒体2の位置が所定の位置又は所定の範囲内の位置になったことが検出されたときに画像形成動作を再開する制御をする。
ここで、予め定めた設定長さは、例えば、図5に示すように、装置本体100の設置面400への設置部位(ここでは、装置本体100の底面100B)から排出口105までの高さ、つまり、設置面400から排出口105までの高さH1よりも短い長さとしている。
このように構成したので、画像形成動作(印刷動作)を行っているときには、図5に示すように、画像が形成された印刷媒体2は排出口105から排出されて、装置本体100のハウジング(外装、筐体)の側面100Aの側方に垂れ下がった状態で送り出される。
ここで、印刷媒体2の排出口105からの排出長さが設定長さになったときに画像形成動作を一時的に停止する制御を行う。なお、「排出長さが設定長さになる」とは、排出長さ自体を実測するものに限るものではない。例えば、印刷開始時の印刷媒体2の先端位置から排出口105までの距離は定まっているので、印刷開始からの印刷媒体2の搬送量を検出して、検出した搬送量が予め定めた所定量に達したときに、排出口105からの排出長さが設定長さになったと判断するようにしてもよい。
これにより、排出口105から排出された印刷媒体2が設置面400に達する前に画像形成動作が一時停止される。
このように、印刷媒体の排出口からの排出長さが設定長さになったときに画像形成動作を一時的に停止することで、長いライナーレスラベルを印刷する場合でも、印刷したラベルが装置本体を設置する設置面や装置本体の外装に貼り付くことを防止できる。
また、この状態では、媒体センサ331と印刷媒体2との間の距離は、例えば、図4(a)に示すように距離A1となる。
この状態から図4(b)に示すように、印刷媒体2の先端がユーザーの手によって保持されて持ち上げられると、媒体センサ331と印刷媒体2との距離が距離A1より短い距離B1に変化する。
そこで、画像形成動作を一時的に停止した状態で、媒体センサ331の検出信号から印刷媒体2までの距離を検出する。そして、印刷媒体2までの距離が予め定めた閾値(例えば距離B1)よりも短くなったときに、排出口105付近における印刷媒体2の位置が所定範囲内の位置になったとして、画像形成動作を再開する。
画像形成動作が一時停止された状態では、印刷媒体2は排出口105から長く垂れ下がった状態であり、先端の一箇所だけを保持して持ち上げた場合には、特にコシの弱い印刷媒体などでは用紙幅方向に2つに折れて粘着面2b同士が貼り付いてしまう場合がある。
このような不具合を解消するためには、垂れ下がった印刷媒体2の先端の左右端を両手でしっかり保持して持ち上げる必要があるが、そのような状態では両手がふさがるために画像形成動作の再開を操作パネル等で入力指示することができない。
本実施形態では、媒体センサ331の検出信号により画像形成動作の再開を制御することにより、ユーザーが印刷媒体2の端を保持した状態で操作パネル等への入力を必要とすることなく、画像形成が再開可能となる。
また、このまま画像形成が完了し、カッタユニット31で切断されたとしても、印刷媒体2(印刷媒体片200)の先端部はユーザーにより保持されているため、設置面400に落下して粘着面2bが設置面400に付着することもない。
なお、ここで、本実施形態のようにシリアル型画像形成装置のように間歇搬送を行う構成では、設定長さは改行量の整数倍に設定することが好ましい。これにより、設定長さに合わせるために改行量の調整を行う必要がなくなる。
また、設定長さは、印刷媒体2の種類に基づいて定めることが好ましい。つまり、印刷媒体2がカールし易い場合には、設置面400から排出口105までの高さよりも短くても装置本体100の側面100Aに貼り付くおそれがある。そこで、印刷媒体2の種類に基づいて定めることで、カールし易い印刷媒体を使用する場合でも、装置本体100の側面100A(外装)に貼り付くことを防止できる。
また、設定長さは、ロール体4の残量に応じて変更することが好ましい。つまり、ロール体4の残量(径)が小さくなるとカールし易くなり、設置面400から排出口105までの高さよりも短くても装置本体100の側面100Aに貼り付くおそれがある。そこで、設定長さは、ロール体4の残量に応じて変更することで、印刷媒体2がカールし易い状態になった場合でも、装置本体100の側面100A(外装)に貼り付くことを防止できる。
つまり、まず、装置本体100の外装側面100Aに印刷媒体2の粘着面2b側を向けて排紙(排出)すると、印刷媒体2が垂れ下がるかどうかは、印刷媒体2の粘着剤の性質や剛性、カール具合、排出口105周りの外装の形状などによると考えられる。
例えば、印刷媒体2がとてもくっつきやすい粘着剤を持ち、排出後に大きく内側にカールし、かつ、排出口105が外装側面100Aから突出していない形状(上記実施形態のような形状)であれば、装置本体100の設置面400に着く前に、外装側面100Aに粘着する可能性がある。
このように、設置面400に到達する前に外装側面100Aに粘着する可能性がある場合には、「設定長さ」を排出口105から設置面400までの長さ(距離)より短い適当な長さに設定し、外装側面100Aに印刷媒体2が粘着する前に一時停止させるようにする。
この場合には、例えば、後述する実施形態で説明するように、ユーザーが印刷媒体2の先端を持ち上げたことを検知(センサによって排出口105近辺の印刷媒体2が所定の位置(又は所定の半移載の位置)にあることを検知)したときに、印刷動作を再開するようにする。印刷媒体2の先端を持っていれば、印刷媒体2が本体外装側面100Aから離れるので、外装側面100Aに粘着することが防止される。
これに対し、印刷媒体2があまりカールせず、かつ排出口105が外装側面105から突き出ている形状であれば、設置面400に到達するまで、外装側面100Aに粘着することは無いと考えられる。
ここで、印刷媒体の種類は、例えば、ユーザーが操作パネルやプリンタドライバのユーザインターフェース(UI)上から設定することができる。また、印刷媒体の巻芯にICタグやQRコード(登録商標)などを設け、装置本体側に読取り手段を設けておけば、自動的に印刷媒体の種類を判別できるようすることができる。
また、印刷媒体の残量は、例えば印刷媒体2(ロール体4)の径方向の厚み、ロール体2の重さを検知したり、ロール体4の使用開始からの使用長さを積算したりすることなどで検出できる。
そして、上述したように、印刷媒体2が設置面400まで到達するか、外装側面100Aに粘着するかは印刷媒体2の粘着剤の性質や剛性、カール具合によると考えられる。これらは、印刷媒体2の種類によって異なり、また、カール具合についてはロール体4の径が小さくなるにつれて大きくなるので、印刷媒体2(ロール体4)の残量によっても変化する。
そこで、「設定長さ」は、印刷媒体の種類、残量の情報を総合して判断し、設置面に到達するよりも前に外装側面に粘着しないと判断される場合は、設定長さは排出口105から設置面400までの距離に、粘着すると判断される場合は排出口105から設置面400までの距離よりも短く、外装側面100Aに粘着しない長さに設定する。
また、設定長さは、操作パネル320などを通じて外部から指定できるようにすることもできる。
また、画像形成動作を一時的に停止した後、予め定めた所定時間が経過しても画像形成動作を再開できないときには、画像形成動作が再開されていない旨を、例えば操作パネル320などを通じて報知する制御をすることが好ましい。これにより、一時停止の状態のまま再開されない事態を防止できる。
また、画像形成動作を一時的に停止する旨を、例えば操作パネル320などを通じて報知する制御をすることが好ましい。これにより、ユーザーが印刷終了と誤解して無理に印刷媒体を引き出すような事態を防止できる。
次に、本発明の第2実施形態について図6を参照して説明する。図6は同実施形態の説明に供する排出口近傍の要部側面説明図である。
本実施形態においては、排出口105の内側で、印刷媒体の搬送経路よりも下方に、印刷媒体2を検知する光学センサからなる媒体センサ331を配置している。
この構成では、図6(a)に示すように、印刷媒体2が垂れ下がっているときには、媒体センサ331と印刷媒体2との間は例えば距離A2となる。
この状態から図6(b)に示すように、印刷媒体2が持ち上げられると、媒体センサ331と印刷媒体2との間は、例えば距離A2より長い距離B2となる。
そこで、画像形成動作を一時的に停止した状態で媒体センサ331の検出信号から印刷媒体2までの距離を検出して、印刷媒体2までの距離が予め定めた閾値(例えば距離B2)よりも長くなったときに、印刷媒体2の排出口105付近における位置が所定範囲内の位置になったものとして画像形成動作を再開する。
次に、本発明の第3実施形態について図7を参照して説明する。図7は同実施形態の説明に供する排出口近傍の要部側面説明図である。
本実施形態では、媒体センサ331を外装側面100Aに配置して、外装側面100Aから印刷媒体2までの水平方向の距離を検出するようにしている。
この構成では、図7(a)に示すように、印刷媒体2が垂れ下がっているときには、媒体センサ331と印刷媒体2との間は例えば距離A3となる。
この状態から、図7(b)に示すように、印刷媒体2が持ち上げられると、媒体センサ331と印刷媒体2との間は、例えば距離A3より長い距離B3となるか、印刷媒体2を検出できなくなる。
そこで、画像形成動作を一時的に停止した状態で媒体センサ331の検出信号から印刷媒体2までの距離を検出して、印刷媒体2までの距離が予め定めた閾値(例えば距離B3)よりも長くなったときに、印刷媒体2の排出口105付近における位置が所定範囲内の位置になったものとして画像形成動作を再開する。
また、このように媒体センサ331を外装側面100Aに配置した構成では、この媒体センサ331を印刷媒体2の先端位置の検出に兼用することもできる。
印刷媒体はその種類によってコシが異なり、同じ送り量であっても排出口105からの垂れ下がり方は異なる。また、その種類の情報を事前に操作パネル等から入力したとしても、ロールの巻き癖などは個々のロールによって異なる場合がある。
そのため、媒体センサ331を印刷媒体2の先端位置の検出に用い、印刷媒体2を垂れ下げるための送り量を補正することで、ロールの巻き癖等によらず垂れ下がり量を一定にすることができる。具体的には、媒体センサ331で印刷媒体2の先端を検出した後の送り量を予め媒体センサ331と設置面400との距離よりも小さく設定しておけばよい。なお、送り出し量が大きくなれば撓みも大きくなるので、設定値はこの点についても考慮して決定する。
なお、上記実施形態では、垂直方向、水平方向の距離を検出しているが、斜め方向の距離を検出する構成とすることもできる。
次に、本発明の第4実施形態について図8を参照して説明する。図8は同実施形態の説明に供する排出口近傍の要部側面説明図である。
本実施形態では、媒体センサ332としてプッシュ式の機械式スイッチを使用している。
この構成では、図8(a)に示すように、印刷媒体2が垂れ下がっているときには、媒体センサ332は印刷媒体2と接触しておらず、媒体センサ332はオフ状態にある。
この状態から、図8(b)に示すように、印刷媒体2が持ち上げられると、媒体センサ332が印刷媒体2で押されてオン状態になる。
そこで、画像形成動作を一時的に停止した状態で媒体センサ332がオン状態になったときに、画像形成動作を再開する。
このように機械式スイッチを使用することによって、透明なラベル紙などの光学式センサでは検知ができない印刷媒体でも検知することができようになる。
また、ここでは、機械式スイッチを搬送経路の上方に配置しているが、下方に配置しても、斜めに配置してもよい。
次に、本発明の第5実施形態における印刷動作の制御ついて図9を参照して説明する。図9は同実施形態の説明に供する模式的説明図である。
まず、図9(a)に示すように、印刷媒体2の排紙口105からの排出長さが設定長さになったときに印刷動作(画像形成動作)を一時的に停止する。
この状態で、図9(b)に示すように、ユーザーが印刷媒体2を持ち上げると、前述したように、印刷媒体2の排出口105付近における位置が所定範囲内の位置になったものとして印刷動作を再開する。
そして、印刷動作再開後、図9(c)に示すように、印刷媒体2が再び垂れて印刷媒体2が所定範囲内から外れたときには、再度、印刷動作を一時的に停止する。
そこで、図9(d)に示すように、ユーザーが印刷媒体2を引っ張ることによって、再度印刷媒体2の排出口105付近における位置が所定範囲内の位置になったときには、印刷動作を再開する。
このように、印刷媒体2の排出口105付近における位置が所定範囲内の位置(又は所定の位置でもよい、)になったことを検出している間のみ印刷動作を再開する制御を行うことで、印刷動作の再開後に印刷媒体が弛んで装置本体の設置面400に貼り付くことを防止できる。
以上の実施形態においては、印刷媒体の位置(高さ)に相関する情報(距離など)から印刷動作の再開を行う(画像形成動作を再開する)ようにしているが、これに限るものではない。例えば、ユーザーが、手動で、装置本体に設けられる操作パネル320やホスト側など、装置本体の外部から内部の制御手段(主制御部)に対して画像形成動作再開指令を与える(入力する)ようにすることもできる。
次に、各実施形態で説明した印刷動作の全体的な制御について図10のフロー図を参照して説明する。
まず、印刷動作(画像形成動作)を開始し、受領した画像をすべて印刷したか否かを判別する。なお、受領した画像とは、カッタ31による切断を行うまでに印刷する画像である。
そして、受領した画像をすべて印刷していない間は、印刷媒体2の排出口105からの排出長さが設定長さになったか否か、つまり、設定長さを排紙したか否かを判別する。
このとき、設定長さを排紙したとき、つまり、受領した画像をすべて印刷していない間に排出口105からの排出長さが設定長さになったときには、印刷動作を一時停止する。この場合、前述したように、ユーザーに一時停止する旨を報知することもできる。
その後、一時停止してから所定時間が経過したか否かを判別する。
ここで、一時停止してから所定時間が経過したときには、ユーザーに印字が再開されていないことを報知する。
そして、排出口105付近の印刷媒体2の位置が所定の位置(所定範囲内の位置)にあるかを判別する。なお、この場合、印刷媒体2の位置の検出に代えて、あるいは、印刷媒体2の位置の検出の判別とともに、ユーザーから印刷再開の指示を受けたか否かの判別を行うようにすることもできる。
このとき、排出口105付近の印刷媒体2の位置が所定の位置(所定範囲内の位置)になったとき(あるいは、ユーザーから印刷再開の指示を受けたとき)に印刷動作を再開する。
その後、排出口105付近の印刷媒体2の位置が所定の位置(所定範囲内の位置)にあるか否かを判別する。
そして、排出口105付近の印刷媒体2の位置が所定の位置(所定範囲内の位置)になければ、再度、印刷動作を一時停止する。
これに対し、排出口105付近の印刷媒体2の位置が所定の位置(所定範囲内の位置)にあれば、受領した画像をすべて印刷したか否かを判別する。
そして、受領した画像をすべて印刷するまで、上述した処理を繰り返し、受領した画像をすべて印刷したときに、印刷動作を終了する。
なお、本願における「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用いる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
2 印刷媒体
4 ロール体
11 記録ヘッド
21 保護ベルト(搬送ベルト)
22 搬送ローラ
24 対向ローラ
31 カッタユニット
32 排紙ローラ
33 拍車コロ
100 装置本体
101 給紙部
102 画像形成部
103 搬送部
104 排紙部
105 排出口

Claims (10)

  1. 粘着面を有するロール状印刷媒体と、
    前記印刷媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像が形成された前記印刷媒体を装置本体外に排出する排出口と、
    前記印刷媒体を前記画像形成手段に対向して搬送し、前記排出口から排出させる搬送手段と、
    前記搬送手段による前記印刷媒体の搬送を伴う前記画像形成手段による画像形成動作を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記画像形成動作を行っているときに、前記印刷媒体の前記排出口からの排出長さが予め定めた設定長さになったところで前記画像形成動作を一時的に停止する制御をする
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記設定長さは、装置本体の設置面への設置部位から前記排出口までの高さよりも短いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記設定長さは、前記印刷媒体の種類から設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記設定長さは、前記印刷媒体の残量から設定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記設定長さを指定する手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記印刷媒体の前記排出口付近における位置が所定の位置又は所定の範囲内の位置にあることを検出する手段を有し、
    前記制御手段は、前記画像形成動作を一時的に停止した状態で、前記排出口から排出された前記印刷媒体の前記排出口付近における位置が所定の位置又は所定の範囲内の位置にあることが検出されたときに、前記画像形成動作を再開する制御をする
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成動作を再開した後、前記印刷媒体の前記排出口付近における位置が所定の位置又は所定の範囲内の位置にあることが検出されている間のみ前記画像形成動作を行うことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 装置本体の外部から前記制御手段に対して前記画像形成動作再開指令を与える手段を備え、
    前記制御手段は、前記画像形成動作を一時的に停止した状態で、前記画像形成動作再開指令が与えられたときに、前記画像形成動作を再開する制御をする
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記画像形成動作を一時的に停止した後、予め定めた所定時間が経過しても前記画像形成動作を再開できないときには、画像形成動作が再開されていない旨を報知する制御をすることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記制御手段は、前記画像形成動作を一時的に停止する旨を報知する制御をすることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7384019B2 (ja) 2019-12-16 2023-11-21 カシオ計算機株式会社 印刷装置、制御方法、及び、プログラム

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