JP2015047167A5 - - Google Patents

Description

本発明に係る遊技台は、図柄変動表示を実行可能な図柄表示手段と、表示手段と、を備えた遊技台であって、前記表示手段は、保留アイコンの表示を実行可能な手段であり、前記表示手段は、前記保留アイコンによって前記図柄変動表示の実行に関する保留数の報知を実行可能な手段であり、前記表示手段は、前記保留アイコンのアニメーションを実行可能な手段であり、前記表示手段は、変動アイコンの表示を実行可能な手段であり、前記図柄変動表示の開始よりも後に前記変動アイコンの消去（以下、「第一の消去」という。）が行われるように構成され、前記第一の消去の前に、前記変動アイコンの消去（以下、「第二の消去」という。）が行われる場合があるように構成され、前記第二の消去が行われた場合に、前記第一の消去の前に前記変動アイコンの再表示が行われるように構成される、ことを特徴とする遊技台である。

このように、特図変動遊技の保留が無い場合でも特図の変動表示後に変動アイコンを表示させるように構成すれば、特図変動遊技が再び行われるように思わせることができ、保留数の特定を困難にして遊技球の打ち止めを抑止できる場合がある。
本実施例に係る遊技台は、図柄変動表示を実行可能な図柄表示手段（例えば、第１特図表示装置２１２）と、表示手段例えば、装飾図柄表示装置２０８）と、を備えた遊技台であって、前記表示手段は、保留アイコンの表示を実行可能な手段であり、前記表示手段は、前記保留アイコンによって前記図柄変動表示の実行に関する保留数の報知を実行可能な手段であり、前記表示手段は、前記保留アイコンのアニメーションを実行可能な手段であり、前記表示手段は、変動アイコン（例えば、図５５に示す、「刀」の変動アイコン）の表示を実行可能な手段であり、前記図柄変動表示の開始よりも後に前記変動アイコンの消去（以下、「第一の消去」という。）が行われるように構成され、前記第一の消去の前に、前記変動アイコンの消去（以下、「第二の消去」という。）が行われる場合があるように構成され、前記第二の消去が行われた場合に、前記第一の消去の前に前記変動アイコンの再表示が行われるように構成される、ことを特徴とする遊技台である。
本実施例に係る遊技台によれば、１回の図柄変動表示中に複数回変動アイコンを消去することで、１の保留の消化により、複数個の保留を消費して変動が行われたかのように遊技者を錯覚させることができ、遊技者の遊技の興趣を向上させることができる場合がある。
なお、前記表示手段は、前記第二の消去から前記再表示までの間に、第一のリーチの表示（例えば、図５５（ｅ）に示すリーチの表示）を実行可能な手段であってもよい。また、前記表示手段は、第二のリーチの表示（例えば、図５９（ｈ）に示すリーチの表示）の間に、前記変動アイコンの表示を実行可能な手段であってもよい。また、予告を実行可能な予告手段を備え、前記表示手段は、前記変動アイコンを複数の態様で表示可能な手段であり、前記複数の態様のうちの一の態様による前記変動アイコンによって前記予告が実行されるものでもよい。また、装飾図柄変動表示を実行可能な第三の表示手段（例えば、第２特図表示装置２１４）を備えてもよい。また、前記図柄変動表示の終了後に次の前記図柄変動表示の実行に関する保留が無い場合、該次の前記図柄変動表示は行われないものでもよい。また、前記図柄変動表示の開始よりも後に消去される前記変動アイコンは、該図柄変動表示に関連したアイコン（例えば、図５５に示す「刀」の変動アイコン）であってもよい。

Claims (8)

1. 図柄変動表示を実行可能な図柄表示手段と、
   表示手段と、
   を備えた遊技台であって、
   前記表示手段は、保留アイコンの表示を実行可能な手段であり、
   前記表示手段は、前記保留アイコンによって前記図柄変動表示の実行に関する保留数の報知を実行可能な手段であり、
   前記表示手段は、前記保留アイコンのアニメーションを実行可能な手段であり、
   前記表示手段は、変動アイコンの表示を実行可能な手段であり、
   前記図柄変動表示の開始よりも後に前記変動アイコンの消去（以下、「第一の消去」という。）が行われるように構成され、
   前記第一の消去の前に、前記変動アイコンの消去（以下、「第二の消去」という。）が行われる場合があるように構成され、
   前記第二の消去が行われた場合に、前記第一の消去の前に前記変動アイコンの再表示が行われるように構成される、
   ことを特徴とする遊技台。
2. 請求項１に記載の遊技台であって、
   前記表示手段は、前記第二の消去から前記再表示までの間に、第一のリーチの表示を実行可能な手段である、
   ことを特徴とする遊技台。
3. 請求項２に記載の遊技台であって、
   前記表示手段は、第二のリーチの表示の間に、前記変動アイコンの表示を実行可能な手段である、
   ことを特徴とする遊技台。
4. 請求項１乃至請求項３のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   予告を実行可能な予告手段を備え、
   前記表示手段は、前記変動アイコンを複数の態様で表示可能な手段であり、
   前記複数の態様のうちの一の態様による前記変動アイコンによって前記予告が実行される、
   ことを特徴とする遊技台。
5. 請求項１乃至請求項４のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   装飾図柄変動表示を実行可能な第三の表示手段を備える、
   ことを特徴とする遊技台。
6. 請求項１乃至請求項５のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   前記図柄変動表示の終了後に次の前記図柄変動表示の実行に関する保留が無い場合、該次の前記図柄変動表示は行われない、
   ことを特徴とする遊技台。
7. 請求項１乃至請求項６のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   前記図柄変動表示の開始よりも後に消去される前記変動アイコンは、該図柄変動表示に関連したアイコンである、
   ことを特徴とする遊技台。
8. 請求項１乃至請求項７のいずれか一項に記載の遊技台であって、
   前記遊技台は、ぱちんこ機である、
   ことを特徴とする遊技台。