JP2015046510A - 太陽電池モジュール用封止材及び太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール用封止材は、ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方からなるエチレン系重合体100質量部と、1時間半減期が100℃以上130℃未満の第1の有機過酸化物からなる架橋剤0.05〜0.8質量部と、重合性不飽和基を2つ以上有する架橋助剤0.3〜5.0質量部とを含有する。
【選択図】なし
Description
ところで、EVAにおいては、分解して酢酸を生成することがあり、酢酸の酸性によって太陽電池モジュールの配線を腐食させることがあった。そのため、封止材としてEVAを用いた場合には、太陽電池モジュールの耐久性向上に限界があった。
太陽電池モジュールの耐久性を向上させる目的で、封止材として、ポリビニルブチラールやアイオノマーを用いることがある(特許文献1)。
しかし、ポリビニルブチラールやアイオノマーは価格が高い上に、架橋しないものであるため、耐熱性が低く、太陽電池モジュールの温度が封止材の融点近くまで上昇すると、封止材が剥離したり、ずれを生じたりすることがあった。
しかし、封止材として、ポリエチレンやエチレン−アクリルモノマー共重合体を主成分としたシートを用いた場合には、太陽電池モジュール作製時や太陽電池モジュール使用時において、封止材と、透明保護材又はバックシートとの間に、インフレーションと称される膨れが生じやすかった。インフレーションが生じると、太陽電池モジュールの外観が損なわれ、また、封止材による太陽電池セルの封止性が低下する傾向にあった。
本発明の第2態様の太陽電池モジュール用封止材は、ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方からなるエチレン系重合体100質量部と、1時間半減期が130℃以上160℃以下の第2の有機過酸化物からなる架橋剤0.05〜1.0質量部と、重合性不飽和基を2つ以上有する架橋助剤0.3〜5.0質量部とを含有する。
本発明の第3態様の太陽電池モジュール用封止材は、ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方からなるエチレン系重合体100質量部と、1時間半減期が100℃以上130℃未満の第1の有機過酸化物及び1時間半減期が130℃以上160℃以下の第2の有機過酸化物の少なくとも一方からなる架橋剤0.05〜1.0質量部と、重合性不飽和基を2つ以上有する架橋助剤0.3〜5.0質量部とを含有する。
本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池セルと、該太陽電池セルを挟持した一対の太陽電池モジュール用封止材とを備え、前記一対の太陽電池モジュール用封止材の少なくとも一方が、第1態様、第2態様及び第3態様のいずれかの太陽電池モジュール用封止材である。
本発明の太陽電池モジュールは、封止材がEVAを含まないにもかかわらず、耐熱性に優れ、しかもインフレーション発生が防止されている。
本発明の太陽電池モジュール用封止材(以下、「封止材」と略す。)は、エチレン系重合体と架橋剤と架橋助剤とを含有するシートである。
本発明におけるエチレン系重合体は、ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方である。
ポリエチレンとしては、分岐状低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンのいずれか1種又は2種以上を使用することができる。
エチレン−アクリルモノマー共重合体は、エチレンとアクリルモノマーとの共重合体であり、例えば、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−ブチルアクリレート共重合体等のエチレン−アクリル酸アルキルエステル共重合体が挙げられる。エチレン−アクリルモノマー共重合体は1種を単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
本発明における封止材では、前記エチレン系重合体の他にEVAを含まないことが好ましいが、耐久性の向上効果を損なわない範囲で、EVAを少量含んでも構わない。
架橋剤は、エチレン系重合体を架橋させる成分である。
本発明では、架橋剤は、1時間半減期が100℃以上130℃未満である第1の有機過酸化物及び1時間半減期が130℃以上160℃以下である第2の有機過酸化物の少なくとも一方からなる。
第1の有機過酸化物としては、例えば、t−ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチルパーオキシマレイン酸、2,5−ジメチル−2,5−ビス(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネート等が挙げられる。
第2の有機過酸化物としては、例えば、ジクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルクミルパーオキサイド等が挙げられる。
架橋剤が第1の有機過酸化物のみからなる場合、封止材における架橋剤の含有量は、エチレン系重合体の100質量部に対して0.05〜0.8質量部であり、0.1〜0.5質量部であることが好ましい。
架橋剤が第2の有機過酸化物のみからなる場合、封止材における架橋剤の含有量は、エチレン系重合体の100質量部に対して0.05〜1.0質量部であり、0.1〜0.6質量部であることが好ましい。
架橋剤が第1の有機過酸化物及び第2の有機過酸化物の両方からなる場合、封止材における架橋剤の含有量は、エチレン系重合体の100質量部に対して0.05〜1.0質量部であり、0.1〜0.5質量部であることが好ましい。さらに、架橋剤が第1の有機過酸化物及び第2の有機過酸化物の両方からなる場合、第1の有機過酸化物と第2の有機過酸化物との質量比率は、第1の有機過酸化物:第2の有機過酸化物=10:90〜90:10であることが好ましく、20:80〜80:20であることがより好ましい。
架橋剤の含有量が前記下限値未満であると、封止材としての耐久性が得られないことがあり、前記上限値を超えると、高コストになる上に、インフレーション発生を防止できないことがある。
架橋助剤は、重合性不飽和基(ビニル基、アリル基、(メタ)アクリロキシ基等)を2つ以上有する化合物である。該化合物としては、トリアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート等が挙げられる。
架橋助剤の含有量は、エチレン系重合体の100質量部に対して、0.3〜5.0質量部であり、0.5〜3.0質量部がより好ましい。架橋助剤の含有量が前記下限値未満であると、インフレーション発生を防止できないことがあり、前記上限値を超えると、高コストになる。
封止材には、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、シランカップリング剤、顔料、染料、充填材等の添加剤が含まれてもよい。
光安定剤としては、ヒンダードアミン系光安定剤等が挙げられる。
酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ホスファイト系酸化防止剤等が挙げられる。
シランカップリング剤の配合量は、エチレン系重合体の100質量部に対して、0〜10質量部が好ましく、0〜5質量部がより好ましい。
シート状の封止材の厚みは、作製する太陽電池モジュールに応じて0.05〜1mmの範囲内で適宜選択される。封止材の厚みが0.05mm以上であれば、太陽電池セルを充分に封止でき、1mm以下であれば、太陽電池モジュールを薄型化できる。
封止材の製造方法としては、エチレン系樹脂と架橋剤と架橋助剤と必要に応じて添加剤とを混合して混合物を調製し、該混合物を成形してシート化する方法が挙げられる。
シート化方法としては、例えば、Tダイを用いた押出成形法、プレス成形法等が挙げられる。また、離型シートに封止材の溶液を塗工し、乾燥することにより、シート化することもできる。
本発明の封止材は、主成分として、ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方を用いており、EVAを使用しないため、分解により酢酸が生じることがなく、太陽電池モジュールの耐久性を向上させることができる。
また、本発明の封止材は、ポリビニルブチラールやアイオノマーを用いる必要がないため、耐熱性に優れる。
また、本発明では、架橋剤の含有量を少なめとしているため、太陽電池モジュール作製時又は作製後において未反応架橋剤の分解によるガスの発生が抑制されている。そのため、インフレーションが防止されている。
架橋剤の含有量が少ないと、架橋度が低くなる傾向にあるが、本発明では、架橋助剤を多めとしているため、架橋剤の含有量が少なくても充分な架橋度が確保されている。そのため、封止材としての基本的な性能(耐久性等)が確保されている。
次に、上記封止材を用いた太陽電池モジュールの一実施形態例について説明する。
図1に、本実施形態例の太陽電池モジュールの断面図を示す。本実施形態の太陽電池モジュール10は、複数の太陽電池セル11,11・・・と一対の封止材12,12と透明保護材13とバックシート14とを備える。太陽電池セル11は、一対の封止材12,12に挟持されて固定されている。また、封止材12,12は、透明保護材13とバックシート14との間に配置されている。
太陽電池モジュール10においては、一対の封止材の一方が本発明の封止材であってもよいし、両方が本発明の封止材であってもよい。
また、太陽電池セル11の裏側の封止材12は、光の反射率を向上させて光の利用効率を高めるために、白色等に着色されていても構わない。
太陽電池セル11としては、p型とn型の半導体を接合した構造を有するpn接合型太陽電池素子が挙げられる。pn接合型太陽電池素子としては、シリコン系(単結晶シリコン系、多結晶シリコン系、アモルファスシリコン系等)、化合物系(GaAs系、CIS系、CdTe−CdS系)等が挙げられる。
本実施形態例では、複数の太陽電池セル11は、導線および半田接合部を備えたタブストリング15を介して電気的に直列に接続されている。
透明保護材13としては、ガラス板、樹脂板等が挙げられる。ガラス板としては、光透過性の点から、表面に凹凸をつけた型板ガラスが好ましい。型板ガラスの材料としては、鉄分の少ない白板ガラス(高透過ガラス)が好ましい。
バックシート14の材料としては、ポリフッ化ビニル、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート等)、ポリオレフィン(ポリエチレン等)、ガラス、金属(アルミニウム等)等が挙げられる。バックシート14は、単層であってもよく、複層であってもよい。
太陽電池モジュール10の製造方法としては、タブストリング15を用いて電気的に接続した複数の太陽電池セル11,11・・・を一対の封止材12,12で挟み、さらに封止材12,12を透明保護材13とバックシート14とで挟んだ後、加熱して、封止材12,12同士、封止材12と透明保護材13、封止材12とバックシート14とを接着する方法が挙げられる。
封止材12が架橋剤を含有する場合には、架橋剤の分解温度以上に加熱することが好ましい。架橋剤の分解温度以上に加熱すれば、封止材12に含まれるエチレン系樹脂を架橋でき、封止材11の耐久性をより向上させることができる。
本発明の太陽電池モジュールでは、ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方からなる封止材を使用するため、耐熱性に優れています。また、封止材における架橋剤の含有量が少なめであり、未反応架橋剤によるガス発生が抑制されているため、インフレーション発生が防止されている。
ポリエチレン(日本ポリエチレン社製カーネルKJ640T)100質量部、第1の有機過酸化物(化薬アクゾ社製トリゴノックス42、1時間半減期:119℃)0.8質量部、架橋助剤(日本化成社製タイク)0.5質量部、紫外線吸収剤(BASFジャパン社製TINUVIN P)0.5質量部と、光安定剤(BASFジャパン社製TINUVIN114)0.5質量部、シランカップリング剤(信越化学工業社製KBM−503)0.5質量部とを混合して、封止材用組成物を得た。次いで、得られた封止材用組成物をプレス成形して、厚さ500μmのシート状の封止材を得た。
第1の有機過酸化物0.8質量部を、第2の有機過酸化物(化薬アクゾ社製カヤブチルD、1時間半減期:147℃)1.0質量部に変更した以外は実施例1と同様にして、封止材を得た。
第1の有機過酸化物0.8質量部を、第1の有機過酸化物0.1質量部及び第2の有機過酸化物0.8質量部に変更した以外は実施例1と同様にして、封止材を得た。
第1の有機過酸化物0.8質量部を、第1の有機過酸化物0.8質量部及び第2の有機過酸化物0.1質量部に変更した以外は実施例1と同様にして、封止材を得た。
第1の有機過酸化物の含有量を0.05質量部に、架橋助剤の含有量を0.3質量部に変更した以外は実施例1と同様にして、封止材を得た。
第2の有機過酸化物の含有量を0.05質量部に、架橋助剤の含有量を0.3質量部に変更した以外は実施例2と同様にして、封止材を得た。
第2の有機過酸化物の含有量を0.1質量部に、架橋助剤の含有量を0.3質量部に変更した以外は実施例3と同様にして、封止材を得た。
第1の有機過酸化物の含有量を1.0質量部に変更した以外は実施例1と同様にして、封止材を得た。
第2の有機過酸化物の含有量を1.2質量部に変更した以外は実施例2と同様にして、封止材を得た。
架橋助剤の含有量を0.2質量部に変更した以外は実施例5と同様にして、封止材を得た。
架橋助剤の含有量を0.2質量部に変更した以外は実施例6と同様にして、封止材を得た。
耐熱テープを貼付したガラス板に封止材を重ね、さらに封止材に、ポリフッ化ビニルおよびポリエステルからなるバックシートを重ねて試験体を得た。
この試験体を用い、中速架橋条件で太陽電池モジュールを作製した際のインフレーション防止性、高速架橋条件で太陽電池モジュールを作製した際のインフレーション防止性、太陽電池モジュールを作製した後に加熱した際のインフレーション防止性を以下の方法により評価した。評価結果を表1,2に示す。
太陽電池モジュール作製用ラミネーターを用い、前記試験体を130℃、5分間、真空加熱した後、オーブンを用いて、150℃、1時間加熱した。その後、オーブンから試験体を取り出し、封止材とバックシートとの間のインフレーションの発生の有無を目視により評価した。
太陽電池モジュール作製用ラミネーターを用い、前記試験体を150℃、15分間、真空加熱した。その後、オーブンから試験体を取り出し、封止材とバックシートとの間のインフレーションの発生の有無を目視により評価した。
作成した前記試験体を、オーブンを用いて、150℃、1時間加熱し、封止材とバックシートとの間のインフレーションの発生の有無を目視により評価した。異常が無ければ再度さらに1時間加熱し、目視により評価した。
第1の有機過酸化物の含有量が1.0質量部の比較例1、第2の有機過酸化物の含有量が1.2質量部の比較例2では、中速架橋条件で太陽電池モジュールを作製した際、作製後に加熱した際に、インフレーションが発生した。
架橋助剤の含有量が0.2質量部の比較例3,4では、中速架橋条件で太陽電池モジュールを作製した際、高速架橋条件で太陽電池モジュールを作製した際、作製後に加熱した際のいずれにおいても、インフレーションが発生した。
11 太陽電池セル
12 封止材
13 透明保護材
14 バックシート
15 タブストリング
Claims (4)
- ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方からなるエチレン系重合体100質量部と、
1時間半減期が100℃以上130℃未満の第1の有機過酸化物からなる架橋剤0.05〜0.8質量部と、
重合性不飽和基を2つ以上有する架橋助剤0.3〜5.0質量部とを含有する、太陽電池モジュール用封止材。 - ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方からなるエチレン系重合体100質量部と、
1時間半減期が130℃以上160℃以下の第2の有機過酸化物からなる架橋剤0.05〜1.0質量部と、
重合性不飽和基を2つ以上有する架橋助剤0.3〜5.0質量部とを含有する、太陽電池モジュール用封止材。 - ポリエチレン及びエチレン−アクリルモノマー共重合体の少なくとも一方からなるエチレン系重合体100質量部と、
1時間半減期が100℃以上130℃未満の第1の有機過酸化物及び1時間半減期が130℃以上160℃以下の第2の有機過酸化物の少なくとも一方からなる架橋剤0.05〜1.0質量部と、
重合性不飽和基を2つ以上有する架橋助剤0.3〜5.0質量部とを含有する、太陽電池モジュール用封止材。 - 太陽電池セルと、該太陽電池セルを挟持した一対の太陽電池モジュール用封止材とを備え、前記一対の太陽電池モジュール用封止材の少なくとも一方が請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール用封止材である、太陽電池モジュール。
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