JP2015044086A5 - - Google Patents

Description

本発明の遊技機は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
すなわち、本発明の遊技機は、
始動口への遊技球の入球に基づいて当否判定乱数を取得し、該当否判定乱数に基づく当否判定を行い、所定の特別図柄表示装置にて特別図柄を変動表示させて前記当否判定の結果を示す態様で前記特別図柄を停止表示させる特別図柄遊技を実行する遊技機であって、
前記特別図柄遊技にて、前記当否判定の結果として当りを示す態様で前記特別図柄が停
止表示されると、所定の当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
前記特別図柄遊技中に、所定の演出装置にて演出図柄を変動表示させて停止表示させる
図柄変動演出を実行する図柄変動演出実行手段と、
前記特別図柄遊技中に前記始動口に遊技球が入球すると、該入球に基づいて取得された前記当否判定乱数を保留として記憶する保留記憶手段と、
前記当否判定に先立って、前記保留として記憶された前記当否判定乱数に基づく事前当
否判定を行う事前判定手段と、
を備え、
前記図柄変動演出実行手段は、
前記特別図柄遊技が実行される場合、当該特別図柄遊技に係る保留以外に記憶されている保留があることを条件として、当該特別図柄遊技の実行中に、前記演出図柄を変動表示させて前記実行中の特別図柄遊技の結果を示す態様で前記演出図柄を停止表示させる図柄変動演出と、前記事前当否判定の結果を示す演出と、を実行し、
前記図柄変動演出と前記演出とを実行する場合に、前記演出の結果を示す記号を前記演出装置に示した状態で、前記図柄変動演出を実行することを特徴とする。
また、前記図柄変動演出の前記当否判定の結果と、前記演出の前記事前当否判定の結果とが、ともに当りであった場合に、前記演出の結果を示す記号とキャラクタとを、前記演出装置における特定部位に示した状態で、前記図柄変動演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。

Claims (2)

1. 始動口への遊技球の入球に基づいて当否判定乱数を取得し、該当否判定乱数に基づく当否判定を行い、所定の特別図柄表示装置にて特別図柄を変動表示させて前記当否判定の結果を示す態様で前記特別図柄を停止表示させる特別図柄遊技を実行する遊技機であって、
   前記特別図柄遊技にて、前記当否判定の結果として当りを示す態様で前記特別図柄が停
   止表示されると、所定の当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
   前記特別図柄遊技中に、所定の演出装置にて演出図柄を変動表示させて停止表示させる
   図柄変動演出を実行する図柄変動演出実行手段と、
   前記特別図柄遊技中に前記始動口に遊技球が入球すると、該入球に基づいて取得された前記当否判定乱数を保留として記憶する保留記憶手段と、
   前記当否判定に先立って、前記保留として記憶された前記当否判定乱数に基づく事前当
   否判定を行う事前判定手段と、
   を備え、
   前記図柄変動演出実行手段は、
   前記特別図柄遊技が実行される場合、当該特別図柄遊技に係る保留以外に記憶されている保留があることを条件として、当該特別図柄遊技の実行中に、前記演出図柄を変動表示させて前記実行中の特別図柄遊技の結果を示す態様で前記演出図柄を停止表示させる図柄変動演出と、前記事前当否判定の結果を示す演出と、を実行し、
   前記図柄変動演出と前記演出とを実行する場合に、前記演出の結果を示す記号を前記演出装置に示した状態で、前記図柄変動演出を実行する
   ことを特徴とする遊技機。
2. 請求項１に記載の遊技機であって、
   前記図柄変動演出の前記当否判定の結果と、前記演出の前記事前当否判定の結果とが、ともに当りであった場合に、前記演出の結果を示す記号とキャラクタとを、前記演出装置における特定部位に示した状態で、前記図柄変動演出を実行する
   ことを特徴とする遊技機。