JP2015040350A - 衣服 - Google Patents

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Kumiko Higuchi
久美子 樋口
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Abstract

【課題】左右の前身頃同士を止めなくても、前がはだけ難い衣服であって、貫頭空間を大きく広げることができる検診衣などの衣服の提供を図る。【解決手段】右身頃R20の左右に、左身頃L10と右身頃R20と連設され、これらが重ねられて2重の前身頃を構成する。左身頃L10は右前肩部L13を備え、右前肩部L13は右後肩部B34に固定され、右前肩部L13から斜め下方に伸びる左下がりラインL14が構成される。右身頃R20は左前肩部R23を備え、左前肩部R23は左後肩部B33に固定され、左前肩部R23から斜め下方に伸びる右下がりラインR24が構成される。左身頃L10と右身頃R20は、下端から上に大きく捲り上げることがき、また、背上辺B35と左下がりラインL14と右下がりラインR24とにより構成される貫頭空間65を大きく広げて、頭部を通して着脱ができる。【選択図】図1

Description

本発明は、衣服、特に、着脱を容易に行なえるようにしたことで、検診衣や介護用衣服として適するに衣服に関するものである。
従来より、特許文献1〜3に示されるように、検診や健康診断の際に着用するのに適した衣服が提案されている。これらの衣服は、左前身頃と右前身頃との二重の前身頃を有する。左前身頃は、左側辺が後身頃部と縫着されているが右側辺の大部分が縫着されていないため右方から左方へと開くことができる。他方、右前身頃は、右側辺が後身頃部と縫着されているが左側辺の大部分が縫着されていないため左方から右方へと開くことができる。そのため、それぞれを左右から開いて上方へ捲り上げることができるため、脱がずに内診等の検査を受けることができる。また着脱に際しては、貫頭空間に頭部を通して着脱する。
これらの衣服は、左右の前身頃の上部の左右両側が固定されているため、上記のように左右の下方から大きく開くことができ、且つ、着崩れして衣服の前が不用意にはだけることがないが、その反面、貫頭空間に頭部を通して着脱するため、着脱に際して、衣服が顔や頭髪に触れてしまい易い。その結果、ヘアスタイルが崩れたり、化粧が貫頭空間の周囲に付いてしまったりする場合がある。貫頭空間を大きく広げて検診を受ける必要が有る場合にも対応が困難である。
他方、特許文献4に示すように、浴衣型の衣服にあっては、左前身頃が後前身頃と左肩において固定される。そして、左肩から右下がりラインが構成されるため、右肩が存在しない。同様に、右前身頃は、後前身頃と右肩において固定され、右肩から左下がりラインが構成されるため、左肩が存在しない。その結果、左前身頃は、左側が左肩で上方から支持されるものの、右側が上方から支持されず、同様に、右前身頃は、右側が右肩で上方から支持されるものの、左側が上方から支持されない。従って、帯などで固定しておかないと、前がはだけてしまう。
意匠登録第1323995号公報 意匠登録第1323996号公報 特開2008−25038号公報 特開平7−278921号公報
本発明は、左右の前身頃同士を止めなくても、前がはだけ難い衣服であって、貫頭空間を大きく広げることができる衣服の提供を図ることを目的とする。
本発明は、後身頃と、前記後身頃の左後側辺に左前側辺が連設された左前身頃と、前記後身頃の右後側辺に右前側辺が連設された右前身頃とを備え、前記左前身頃と前記右前身頃とが重ねられて2重の前身頃を構成する衣服において、下記の手段を有するものを提供する。なお、本発明の説明において、特に断りがない限り、左右は、着用者から見ての左右とするもので、着用者の右腕が位置する方を右、左腕が位置する方を左とする。
本発明に係る衣服の前記後身頃は、中央の背上部と、前記背上部から左右に伸びる左後肩部と右後肩部を備える一般的な衣服の後身頃と略同様のものである。
前記左前身頃は、右前肩部を備え、前記右前肩部は前記右後肩部に固定され、前記右前肩部から斜め下方に伸びる左下がりラインが構成される。従って、本発明の前記左前身頃にあっては、従来の衣服のような左前肩部は必須ではない(但し、設けることを排除するものではない)。他方、従来の衣服とは反対側の右前肩部が、必須となる。
同様に、前記右前身頃は、左前肩部を備え、前記左前肩部は前記左後肩部に固定され、前記左前肩部から斜め下方に伸びる右下がりラインが構成される。従って、本発明の前記右前身頃にあっては、従来の衣服のような左前肩部は必須ではなく、従来の衣服とは反対側の左前肩部が、必須となる。
そして、前記左前身頃と前記後身頃とは、前記左前側辺と前記左後側辺とが固定されると共に、前記右前肩部と前記右後肩部とが固定され、且つ、前記右前身頃と前記後身頃とは、前記右前側辺と前記右後側辺とが固定されると共に、前記左前肩部と前記左後肩部とが固定された状態で、前記後身頃の前記背上部から左右に伸びる前記左下がりラインと前記右下がりラインとにより構成される貫頭空間を広げて、前記貫頭空間に頭部を通して着脱ができるようにしたものである。
なお、本発明はノースリーブのものとして実施することもできるが、左袖と右袖とを備えたものとして実施することもできる。その際、前記左袖は、前記右前身頃の前記左前側辺の上部と前記後身頃の前記左後側辺の上部とに固定され、前記右袖は、前記左前身頃の前記右前側辺の上部と前記後身頃の前記右後側辺の上部とに固定される。そして、前記左前身頃の右前側辺の下部から前記左前身頃の下端辺は、前記後前身頃及び前記右前身頃とは固定されていない自由状態である。また、前記右前身頃の左前側辺の下部から前記右前身頃の下端辺は、前記後前身頃及び前記左前身頃とは固定されていない自由状態であり、前記左前身頃と前記右前身頃とを捲り上げて受診できる。
また、袖の有無に係わらず、前記左前身頃の右前側辺は、その上部のみが右側の脇下かそれよりも下方で他の生地と固定され、この固定箇所よりも下方から前記左前身頃の下端辺は、固定されていない自由状態とすることができる。同様に、前記右前身頃の左前側辺は、その上部のみが左側の脇下かそれよりも下方で他の生地と固定され、この固定箇所よりも下方から前記右前身頃の下端辺は、固定されていない自由状態であるものとして実施することもできる。
また、本発明の衣服は、上半身のみの上衣として実施することもでき、上半身から下半身に達するワンピース状のものとして実施することもできる。また、その用途は、受診時などに着用する検診衣の他、その着脱の容易性を活かして介護用衣服や看護用衣服として実施してもよく、さらには従来にないデザインを活かしてファッション用の通常の衣服として実施することもできる。
本発明は、左右の前身頃同士を止めなくても、前がはだけ難い衣服であって、貫頭空間を大きく広げることができる衣服を提供することができたものである。
(A)本発明の実施の形態に係る衣服の展開状態の正面図、(B)同衣服の一方の前身頃を固定した状態の正面図、(C)同衣服の完成状態の正面図。 (A)同衣服の着用状態の一例の正面図、(B)同衣服の平面図。 (A)本発明の他の実施の形態に係る衣服の一方の前身頃を固定した状態の正面図、(B)本発明のさらに他の実施の形態に係る衣服の脇下の状態を示す説明図、 (A)本発明のさらに他の実施の形態に係る衣服の一方の前身頃を固定した状態の正面図、(B)本発明のさらに他の実施の形態に係る衣服の一方の前身頃を固定した状態の正面図。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
この実施の形態の衣服は、検診用の上衣として実施されたもので、図1(A)に示す展開状態において、後身頃B30と、後身頃B30の左右に連設された左身頃L10及び右身頃R20を備える。これらの左身頃L10、右身頃R20及び後身頃B30は、別々に裁断された布を縫着したものであるが、1枚の連続した布で構成されてもよく、左右2枚の布を後身頃B30の中央で縫着したものであってもよく、生地取りはデザインや縫製の観点から種々変更して実施できることは、通常の衣服と同様である。
なお、展開図においても、左右は、着用状態で着用者から見ての左右とする。
(後身頃B30について)
後身頃B30は、通常の衣服の後身頃と実質的に同じでよく、上辺の中央に背上辺B35が配置され、その左右に左後肩部B33と右後肩部B34とが配置されている。左後肩部B33の外端部は、下方に伸びる左後側辺B31に繋がる。この左後側辺B31の上部は左後アームホールB37とされ、下部は左後脇辺B39とされている。同様に、右後肩部B34の外端部は、下方に伸びる右後側辺B32に繋がり、右後側辺B32の上部は右後アームホールB38とされ、下部は右後脇辺B40とされている。左後脇辺B39と右後脇辺B40との下端間は、横方向に伸びる下端辺B36となっている。
(左身頃L10について)
左身頃L10は、左後側辺B31(左後脇辺B39)に連設される左前側辺L11と、左後側辺B31の下端から右に伸びる下端辺L15と、下端辺L15の右端から上方に伸びる右前側辺L12とを備える。右前側辺L12の上端から左身頃L10の中央方向に向けて右前肩部L13が伸び、右前肩部L13の端部からは、左下がりラインL14が斜め下方に向けて延ばされて、左下がりラインL14の下端は左前側辺L11に到達する。
ここで、左前側辺L11は、下部の左前脇辺L17のみが形成されている止まり、アームホールなどは設けられておらず、左前肩部も存在しない。他方、右前側辺L12は、下部の右前脇辺L18のみならず、上部の右前アームホールL16も設けられている。
(右身頃R20について)
右身頃R20は、右後側辺B32に連設される右前側辺R22と、右前側辺R22の下端から左に伸びる下端辺R25と、下端辺R25の左端から上方に伸びる左前側辺R21とを備える。左前側辺R21の上端から右身頃R20の中央方向に向けて左前肩部R23が伸び、左前肩部R23の端部からは、右下がりラインR24が斜め下方に向けて延ばされて、右下がりラインR24の下端は右前側辺R22に到達する。
右身頃R20は左身頃L10と略対称形状をなしており、右前側辺R22は、下部の右前脇辺R28のみが形成されている止まり、アームホールなどは設けられておらず、左前肩部も存在しない。他方、左前側辺R21は、下部の左前脇辺R27のみならず、上部の左前アームホールR26も設けられている。
(後身頃B30に対する固定)
左身頃L10と右身頃R20とは、何れか一方が上(表側)となり、他方が下(内側)となるように重ねられるもので、この例では、右身頃R20の上に、左身頃L10が重ねられている。従って、図1(B)に示すように、まず、後身頃B30の上に右身頃R20が重ねられるもので、重ねられた状態で左前肩部R23と左後肩部B33とが左肩固定部61で接続される。また、左前側辺R21(左前脇辺R27)の上部は、左前側辺L11(左前脇辺L17)の上部及び左後側辺B31(左後脇辺B39)の上部と、左脇固定部62で接続される。左前側辺R21の下部と下端辺R25とは何れにも接続されない自由状態となっている。
次に、図1(C)に示すように、右身頃R20の上に左身頃L10が重ねられる。この重ねられた状態で、右前肩部L13と右後肩部B34とが右肩固定部63で接続される。また、右前側辺L12(右前脇辺L18)の上部は、右前側辺R22(右前脇辺R28)の上部及び右後側辺B32(右後脇辺B40)の上部と、右脇固定部64で接続される。左前側辺L11の下部と下端辺L15とは何れにも接続されることがない自由状態となっている。
そして、必要に応じて、左右の袖左袖S51及び右袖S52が、左前アームホールR26、左後アームホールB37と、右前アームホールL16、右後アームホールB38に、それぞれ取り付けられる。
なお、それぞれの接続、固定は、縫着により行なうことが検診衣として実施する際には最も有利であるが、釦と釦ホールや、凹凸嵌合の係止具や、紐や、起毛面ファスナなどで、着脱可能に固定するものであってよい。
(着用状態の特徴)
この実施の形態に係る衣服は、第1の特徴として、左身頃L10の右前肩部L13が右肩固定部63で固定されるため、左身頃L10全体がずり下がってしまうことがなく、また、右身頃R20の左前肩部R23が左肩固定部61で固定されるため、右身頃R20全体がずり下がってしまうことがない。従って、左脇固定部62や右脇固定部64での固定の有無に係わらず、左身頃L10と右身頃R20とは重ねられた状態を保つものであり、従来の浴衣型の衣服のように、前がはだけてしまうことがない。なお、左脇固定部62や右脇固定部64での固定は、左身頃L10や右身頃R20の袖回りでの安定性を向上させることができ、必要以上に左身頃L10や右身頃R20がペラペラしないようにするために設けられるものであるが、これを省略して、左肩固定部61と右肩固定部63での固定のみで実施することも可能である。
第2の特徴として、図2(A)に示すように、左身頃L10は、下端辺L15と右前脇辺L18の下部が自由状態であるため、これを斜め上方に持ち上げることができ、右身頃R20は、下端辺R25と左前脇辺R27の下部が自由状態であるため、これを斜め上方に持ち上げることができる。従って、極めて容易に衣服の裾をたくし上げることがき、また、手を離せば直ぐに元の状態に戻る。従って、受診時に衣服を脱がずとも、必要に応じて衣服をたくし上げることがき、必要がなくなれば、直ぐに元に戻すことができる。しかも、上述のように、左身頃L10及び右身頃R20は、左肩固定部61と右肩固定部63の固定のみで安定した状態を保つことができる。
第3の特徴として、図2(C)に示すように、左下がりラインL14、右下がりラインR24及び背上辺B35で構成される貫頭空間65を大きく開くことができる。特に、左下がりラインL14及び右下がりラインR24は、肩から胸部付近にまで伸びる斜めのラインであるため、柔軟な布地の特性を活かして、貫頭空間65を大きく開くことができる。従って、貫頭空間65に頭部を通して着脱する際に、ヘヤスタイルや化粧を崩したりするおそれが低減される。
このような特徴を備えた本発明の衣服は、検診用衣服として最適であることは勿論、着崩れし難く、しかも着脱が容易であり、介護用衣服としても好適に実施することができる。さらに、園児や学生用がプールの際に着用する簡易衣服として実施したり、さらに、一般的な衣服として新たなデザインの衣服として実施することもできる。
(変更例)
先の例では、左下がりラインL14の下端は左前脇辺L17の上端に到達しているが、その位置はこれに限らず種々変更して実施することができる。例えば、図3(A)の2点鎖線に示すように、アームホールの下部に到達するものでもよく、左前脇辺L17の中程に到達するものでもよい。このように、左下がりラインL14や右下がりラインR24は、左右の脇下かそれよりも下方に達していて、肩の左肩固定部61、右肩固定部63との間にて、腕を通すことができる空間が設けられるものであれば、その位置は衣服の機能性やデザインの観点から種々変更して実施することができる。また、左身頃L10と右身頃R20とを、横方向にどの程度重ね合わせるかも適宜変更して実施することができる。図の例では、前身頃の横幅の略L100%で重ね合わせているが、例えば、70%や40%であってもよく、種々変更して実施することができる。
左右の袖を設けた場合について、具体的には図3(B)に示すように右袖S52を設けた例で説明すると、左身頃L10の右脇固定部64を、右袖S52の脇下の生地に対して行なってもよい。この場合、図示のように、右下がりラインR24は、右袖S52の脇下で右袖S52及び左身頃L10と縫着してもよく、前述の例のように、右身頃R20及び後身頃B30と縫着させてもよい。また、図示のように、左身頃L10の右前脇辺L18は、右前脇辺R28及び右後脇辺B40にまで達することなく、少し手前(前身頃の中央寄り)で止めることもできる。このように、生地の縫製の細部は、種々のデザイや寸法取りが可能である。
なお、図3(B)では、左身頃L10を左上がりの斜線、右身頃R20を右上がりの斜線、左身頃L10と右身頃R20との重なり部分を交差した斜線、後身頃B30を斑点で示している。
また、前述の例では、左下がりラインL14及び右下がりラインR24は、そのラインが左身頃L10及び右身頃R20の上端辺となっているが、これに限らず、図4(A)に示すように、そのラインを越えて余剰生地66が延ばされているものであってもよい。この余剰生地66は、例えば図示のように、襟の形状をしたものであってもよく、種々変更して実施することができる。例えば、図示はしないが、肩部まで達するものであってもよく、必要に応じて着脱可能に固定できるものであってもよい。但し、いずれの場合でも、少なくとも衣服の着脱時には、左下がりラインL14、右下がりラインR24のラインで、大きく貫頭空間65を形成できるようにしておくことが望ましい。
さらに、図4(B)に示すように、左下がりラインL14及び右下がりラインR24は、直線に限らず、曲線であってもよく、その衣服のデザインに応じて種々変更して実施することができるものであり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することができる。
L10 左身頃
L11 左前側辺
L12 右前側辺
L13 右前肩部
L14 左下がりライン
L15 下端辺
L16 右前アームホール
L17 左前脇辺
L18 右前脇辺
R20 右身頃
R21 左前側辺
R22 右前側辺
R23 左前肩部
R24 右下がりライン
R25 下端辺
R26 左前アームホール
R27 左前脇辺
R28 右前脇辺
B30 後身頃
B31 左後側辺
B32 右後側辺
B33 左後肩部
B34 右後肩部
B35 背上辺
B36 下端辺
B37 左後アームホール
B38 右後アームホール
B39 左後脇辺
B40 右後脇辺
S51 左袖
S52 右袖
65 貫頭空間

Claims (3)

  1. 後身頃と、前記後身頃の左後側辺に左前側辺が連設された左前身頃と、前記後身頃の右後側辺に右前側辺が連設された右前身頃とを備え、
    前記左前身頃と前記右前身頃とが重ねられて2重の前身頃を構成する衣服において、
    前記後身頃は、中央の背上部と、前記背上部から左右に伸びる左後肩部と右後肩部を備え、
    前記左前身頃は右前肩部を備え、前記右前肩部は前記右後肩部に固定され、前記右前肩部から斜め下方に伸びる左下がりラインが構成され、
    前記右前身頃は左前肩部を備え、前記左前肩部は前記左後肩部に接続され、前記左前肩部から斜め下方に伸びる右下がりラインが構成され、
    前記左前身頃と前記後身頃とは、前記左前側辺と前記左後側辺とが固定されると共に、前記右前肩部と前記右後肩部とが固定され、且つ、前記右前身頃と前記後身頃とは、前記右前側辺と前記右後側辺とが固定されると共に、前記左前肩部と前記左後肩部とが固定された状態において、前記後身頃の前記背上部から左右に伸びる前記左下がりラインと前記右下がりラインとにより構成される貫頭空間を広げて、前記貫頭空間に頭部を通して着脱ができるようにした衣服。
  2. 左袖と右袖とを備え、
    前記左袖は、前記右前身頃の前記左前側辺の上部と前記後身頃の前記左後側辺の上部とに固定され、
    前記右袖は、前記左前身頃の前記右前側辺の上部と前記後身頃の前記右後側辺の上部とに固定され、
    前記左前身頃の右前側辺の下部から前記左前身頃の下端辺は、固定されていない自由状態であり、
    前記右前身頃の左前側辺の下部から前記右前身頃の下端辺は、固定されていない自由状態であり、
    前記左前身頃と前記右前身頃とを捲り上げて受診できるようにした検診用衣服であることを特徴とする請求項1記載の衣服。
  3. 前記左前身頃の右前側辺は、その上部のみが右側の脇下若しくはその下方にて固定され、当該固定箇所から下方の前記左前側辺及び前記左前身頃の下端辺は固定されていない自由状態であり、
    前記右前身頃の左前側辺は、その上部のみが左側の脇下若しくはその下方にて固定され、当該固定箇所から下方の前記右前側辺及び前記右前身頃の下端辺は固定されていない自由状態であり、
    前記左前身頃と前記右前身頃とを捲り上げて受診できるようにした検診用衣服であることを特徴とする請求項1又は2記載の衣服。
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